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「未解決の女」続編決定!season1のネタバレを最終回結末、原作緋色のシグナルまで紹介!

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「未解決の女」続編決定!season1のネタバレを最終回結末、緋色のシグナルまで紹介!

テレビ朝日のドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」の続編が決定しましたので、前作となる2018年に放送された第1シーズンについて1話から最終回、最終話・結末までのあらすじやネタバレ、キャスト情報などを紹介したいと思います。

このドラマは波留さんと鈴木京香さんがバディとなる刑事ドラマなのですが、普通の刑事ドラマとはちょっと違っています。

それは現行で起こっている事件と、過去に起きた事件を繋げて解決するという物語で、しかもその手掛かりとなるのが“文章”です。

文字の特徴から犯人像を割り出したりするものです。

それでは続編を紹介する前に、「未解決の女」season1を紹介したいと思います。



ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・キャスト情報はこちらから

・全話のあらすじはこちらから

・原作についてはこちらから

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」の概要

波瑠と鈴木京香が女刑事に扮し、強力タッグを結成します!

主演・波瑠が演じるのは、体力と柔術には自信のある肉体派熱血刑事・矢代朋。

燃える正義感と情熱、直感を武器になりふり構わず、無鉄砲な捜査で事件解決に奔走する、真っすぐな女刑事です。

一方、鈴木が演じるのは、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙。

わずかな文章から書き手の性格や思考を言い当てる“文書解読のエキスパート”で、「人より文字が好き」と豪語する、ちょっぴり浮世離れした女刑事です。

そんな一見正反対の2人が未解決事件の文書捜査をする「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)で出会い、“凸凹バディ”を組むことに・・・!

2人は「倉庫番」と揶揄されて窓際部署扱いされる第6係で、沢村一樹演じる“イヤ~な上司”や、工藤阿須加、高田純次、光石研、遠藤憲一らが演じる“個性豊かな男性捜査官たち”とパワフルに対峙しながら、未解決事件を次々と解決。

一筋縄ではいかない捜査を通して“無敵のバディ”へと成長していきます。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」のキャスト

波瑠 役:矢代朋/やしろ・とも

警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の刑事。巡査部長。

幼少期から刑事ドラマの刑事に憧れ、高校卒業後そのまま警察官になった。

空手家である父親譲りの体力と柔術には自信がある。

もともとは捜査一課の強行犯係に所属、犯罪捜査の最前線に身を置いていた。

考えるより行動が先に出るたちで、上司から「熱血バカ」とか「単純バカ」と言われることも多々あるが、自分でも刑事は天職だと思っていた。

ところがある日、身体を張った熱血捜査の結果、重傷を負う。

奇跡的に命を取り留めて職場へ戻ると、「特命捜査対策室」第6係へ異動になっていた。

今まで報告書を書くのすら苦手だった朋だが、上司・鳴海理沙が膨大な捜査資料の中から見つけた手掛かりをもとに、未解決事件の真相を追うことに・・・。

文字を介した理沙の推理をにわかに信じることができず、反発もするが、やがて文字を手掛かりに謎を解く面白さに気づき始める。

鈴木京香 役:鳴海理沙/なるみ・りさ

警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の刑事。警部補。

わずかな文章から書き手の性格や思考を言い当てる類まれなる能力の持ち主。

「人より文字が好き」と豪語し、ひっそりとした地下にある第6係の文書室にこもっていて、周りからは「倉庫番の魔女」とも呼ばれている。

刑事だった祖父の勧めで警視庁へ入庁したが、対人関係が苦手で部署を転々とするハメに・・・。

くすぶっていたところ、新設された第6係の主任に抜擢された。

文書の解読によって未解決事件捜査の突破口を見いだす一方、心理学用語やそこから導き出される突飛な推理で周囲をあ然とさせることもしばしば。

いつも冷静に見えて、予想外のことが起きると激しく動揺する可愛い面もある。

クセ字が大好き。口癖は「文字の神様が下りてきた!」。

沢村一樹 役:古賀清成/こが・きよなり

警視庁捜査一課「特命捜査対策室」室長。警視。

全6係ある未解決専門の特命対策室を束ねる。

叩き上げからの成り上がりで、刑事としてのプライドがものすごく高い。

もとは捜査一課強行犯係の係長だったが、特命捜査対策室をテコ入れするため、室長に抜擢された。

だが、本人は閑職に追いやられた屈辱感でいっぱい・・・。

結果を残して再び一課の花形部署に返り咲こうと意欲を燃やし、いつも部下の刑事たちを怒鳴りつけている。

特に第6係(文書解読係)を不要の係とみなして嫌い、いつも大人げないほど嫌味たっぷりな態度で矢代朋を叱責する。

鳴海理沙とは過去に、因縁があるようだが・・・!?

工藤阿須加 役:岡部守/おかべ・まもる

警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事。巡査部長。矢代朋とは同期。

「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に異動した朋の代わりに、強行犯係へ配属となった。

川奈部孝史の下で、刑事らしい正統派の捜査を行う。

やっと念願の捜査一課の刑事になり、川奈部や桑部に認められようと必死だが、朋には強行犯係の捜査状況を伝えることもある。

やがて、朋のことが気になっていき・・・!?

高田純次 役:財津喜延/ざいつ・よしのぶ

警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の係長。警部。

矢代朋と鳴海理沙、草加慎司の直属の上司。

温厚な人柄で、人格がバラバラすぎる第6係メンバーを上手くまとめる。

眼鏡越しの目の奥で何を考えているかよく分からないが、実は切れ者で雄弁。

嫌味な上司である特命捜査対策室の室長・古賀清成にも一目置かれている。

文書捜査専門である第6係が表に出るのを快く思わない他部署からの苦情ものらりくらりとかわし、朋たちの防波堤となる。

理沙の才能を見出して引き抜き、朋と理沙にバディを組ませようと思いついた張本人。私生活では恐妻家。

光石研 役:川奈部孝史/かわなべ・たかし

警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の係長。警部。

矢代朋にとっては元・直属の上司。

警視庁の中でも花形とされる強行犯係において、エース格の刑事として活躍している。

捜査現場で特命捜査対策室のメンバーと鉢合わせるたび、目障りな存在だと思っている。

その一方で、時に鳴海理沙の文書捜査能力を利用し、捜査を進めることもある。

遠藤憲一 役:草加慎司/くさか・しんじ

警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の主任。警部補。

愚直で真面目で超無口、ついでに超早飯。

足を使った我慢強い捜査を厭わない刑事だったが、第6係に異動してからは現場に出ることも少なく、主に文書箱を運んだりしている。

「倉庫番のフランケン」と呼ばれていたが、矢代朋が異動してきてからは、文書が武器の捜査熱心な“お遍路刑事”として復活し、朋を熱心に教育する。

かつては捜査熱心すぎて、妻子に逃げられた過去も・・・。

実は、鳴海理沙に密かに思いを寄せており、振り回されることに多少のときめきも感じている。

山内圭哉 役:桑部一郎/くわべ・いちろう

警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事。警部補。

何かと口が悪くて、振る舞いも粗野だが、花形部署に所属しているだけに刑事としての実力はある。

元・直属の部下だった矢代朋から懐かれている。

また、鳴海理沙とは同期で、いつも忌憚なく物を言い合っている。

西銘駿 役:吉田治郎/よしだ・じろう

警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第2係の刑事。

未解決班のなかで有名事件を扱う花形の係に所属。

室長・古賀清成のコバンザメ的な役割でもある。

植木祥平 役:由比雄一/ゆい・ゆういち

警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第2係の刑事。

室長・古賀清成の指示を受け、未解決事件を捜査する。

裵ジョンミョン 役:庄野仁/しょうの・じん

警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第2係の刑事。

後輩である吉田治郎と由比雄一を引っ張りながら、未解決事件の捜査に奔走する。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」1話のあらすじ・ネタバレ

無鉄砲な熱血捜査で負傷した警視庁捜査一課強行犯係の刑事・矢代朋(波瑠)は復帰早々、異動を命じられる。

異動先は薄暗い地下にある窓際部署「特命捜査対策室」第6係。

未解決事件の文書捜査を担当する「文書解読係」だった!

朋は戸惑いながらも、文書解読のエキスパートと呼ばれる不愛想な先輩刑事・鳴海理沙(鈴木京香)らとともに、新部署で働き始めることに。

だが、その業務内容の実態は、単なる捜査資料の“倉庫番”にすぎず・・・。

そんな折、強行犯係の刑事たちが理沙のもとへ、つい先日起こった連続変死事件の被害者である女性2人の遺書を持ち込む。

その遺書を読んだ理沙はすぐさま犯人像と犯行動機を解析するが、強行犯係たちは懐疑的・・・。

その矢先、新たな情報が第6係にもたらされる。

先の被害女性2人の部屋に、10年前の日付が記されたミステリー作家・嶋野泉水(中山美穂)のサイン入り自著があったというのだ。

実は、泉水は10年前に密室状態の自宅で腹部を刺されて死亡!

密室トリックの解明はおろか、犯人の目星さえ付けられないまま、捜査は打ち切りになっていた・・・。

事情を聞いた朋はやる気満々で、強行犯係に10年前の事件の合同再捜査を提案。

朋の熱血ぶりを冷めた目で見る理沙だが、朋が聞き込み捜査で直感したという推理を聞くや、興味を示しだし・・・!?

1話のゲスト

中山美穂 役:嶋野泉水(46)

「ミステリー界の女王」の異名をとる人気ミステリー作家。

10年前、鍵のかかった自宅で、背中を刺されて殺された。

犯人も密室トリックも未だ判明していない。

今回の再捜査によって、10年前にはまったくつかめなかった新事実も明らかになるが・・・!?

風間俊介 役:Mizuki(35)

フリーライター。

つい先日起きた連続変死事件で殺された女性の恋人。

一日も早い犯人逮捕を切望している。

渡辺いっけい 役:山本則夫(57)

嶋野泉水の夫。証券会社に勤務。

泉水が殺された事件の再捜査に対し、非協力的な態度をとる。

事件発生直後は、彼の犯行を疑う記事も世に出たが・・・!?

半海一晃 役:新海雄二(58)

嶋野泉水の元担当編集者。7年前に独立し、起業した。

泉水とは一編集者として以上の深い関係にあったとの噂もあるが・・・!?

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」2話のあらすじ・ネタバレ

大手IT企業の社長令嬢が連れ去られ、1億円もの身代金を要求される誘拐事件が発生する。

早期解決を目指す捜査本部は、各部署から人員をかき集め体制を強化。

「特命捜査対策室」からも第6係の刑事・矢代朋(波瑠)が招集される。

誘拐されたのは中学生の幸田遥花(畑芽育)。

犯人が電話で、父親・幸田雅也(戸次重幸)に遥花の声を聞かせたとき、遥花は「かもめ」とだけ口にしたという。

まるで意味が分からない朋だが、その一言は文字フェチの同僚・鳴海理沙(鈴木京香)に12年前のある未解決事件を思い出させることに・・・!

それは主婦・坂下菜々美(高岡早紀)の娘・芽以が誘拐された事件。

実は当時、芽以も今回と同様に「かもめ」という言葉を発していた・・・。

まもなく身代金の受け渡し役に任命された朋は、雅也の秘書に扮し、指定場所に赴く。

ところが犯人の指示で方々を走らされた結果、自慢の体力があだとなり、本物の秘書でないことが犯人に露見!

身代金はまんまと誘拐犯の手に渡り、人質も解放されないという最悪の事態を招き・・・。

一方、理沙は「特命捜査対策室」の室長・古賀清成(沢村一樹)から、犯人と雅也の通話解析を命じられる。

そんな中、朋は先輩刑事・草加慎司(遠藤憲一)から、12年前の未解決事件の詳細を聞くことに。

その事件は、今回の誘拐事件と奇妙な共通点を持っていただけでなく、理沙を人嫌いにさせる原因にもなっていて・・・!?

2話のゲスト

高岡早紀 役:坂下菜々美(40)

12年前、ショッピングモールで目を離した隙に幼い娘・芽以を誘拐された主婦。

この誘拐事件の捜査が発端となり、夫とは離婚。もともとは明るい女性だったが、ありったけの愛を注いで育てていた娘がいなくなり、強い精神的ダメージを受けてしまった・・・。

現在は清掃作業の派遣会社に勤めている。

戸次重幸 役:幸田雅也(45)

大手IT企業の社長。

妻は長らく入院しており、娘・遥花と2人きりの生活が続いている。

溺愛する遥花が誘拐され、激しく動揺。

捜査を担当する矢代朋らに、一刻も早く遥花を見つけるよう訴える。

畑芽育 役:幸田遥花(15)

幸田雅也の娘。入院している母親の見舞いに向かう途中、何者かによって誘拐される。

12年前に誘拐された坂下芽以と同様、誘拐後に犯人が寄越した電話口で「かもめ」という謎の言葉を発する。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」3話のあらすじ・ネタバレ

大学教授・塚本秀平(吉田栄作)のもとで百人一首を研究していた大学生・舞阪佳織(福原遥)が、白昼の駅前駐輪場で刺殺された。

事件当時、現場から立ち去る男の目撃情報があったにもかかわらず、被疑者を捕まえることはできなかった・・・。

佳織は百人一首の一札を握って絶命していたが、その意味を見つけ出すこともできず、事件は通り魔による凶行とみなされ“未解決”のまま凍結していた・・・。

その5年後、腕に「MISEBAYANA」というタトゥーのある男が殺される。

その男はほかでもない、佳織と交際していた会社員・与田秀樹(深水元基)だった!

2つの事件に関連はあるのか、そして被疑者は一体誰なのか・・・。

その謎を解くべく、「特命捜査対策室」第6係の熱血刑事・矢代朋(波瑠)は事件現場へ出向き、捜査を開始。

第6係が専門とする文書捜査の域を出た行動に「特命捜査対策室」室長・古賀清成(沢村一樹)は目くじらを立てるが、朋は意に介せず、足を使った捜査を続行する。

そんな中、朋は佳織が持っていた百人一首の箱に“間違ったもの”が入っていた、との情報を得る。

その“間違ったもの”と“彼女の日記に頻出する言葉”を分析した文字フェチ刑事・鳴海理沙(鈴木京香)は、佳織の知られざる一面を推察。

さらに、箱の中にあるべき1枚がないことに気づき・・・!?

朋と理沙は手掛かりを求め、塚本のもとへ。

だが、塚本からはこれといった手掛かりを得ることは出来ない。

その矢先、佳織の同級生から得た些細な証言が思わぬトリガーとなり、朋の脳裏に“これまでの捜査を根底から覆す記憶”がよみがえる・・・。

3話のゲスト

吉田栄作 役:塚本秀平(52)

日本文学の教授。冴えない風貌の変わり者。

5年前、ゼミの学生・舞阪佳織が殺された際、手にしていた百人一首の札にダイイングメッセージの可能性はないと分析した。

福原遥 役:舞阪佳織(20)

5年前に駅前の駐輪場で刺殺された女子大生。

小学生の頃から百人一首が好きで、大学でも教授・塚本秀平のもとで百人一首を熱心に研究。優しくて親孝行。

人に恨まれるような性格ではなかったため、通り魔に殺されたとみなされていた。

深水元基 役:与田秀樹(33)

舞阪佳織が殺された当時、付き合っていた恋人。爽やかで感じのいい男。

当時は捜査対象にもなったが、アリバイが成立して無実だと判断された。

佳織が殺された5年後に、自分も何者かに殺される。

腕になぜか「MISEBAYANA」という語句のタトゥーが彫ってある。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」4話のあらすじ・ネタバレ

ショップ店員・長瀬真智(吉井怜)が山中の橋から転落し、全身打撲で意識不明の重体に陥った。

この事件が発端となり、ひとつの未解決事件の捜査が再び動き出す。

真智が乗っていた車から採取された毛髪のDNAが、ある失踪者のものと一致したからだ。

失踪者は近所でも“理想の主婦”と評判だった藤田里美(真飛聖)。

里美は15年前、代議士の夫・藤田晃一(堀部圭亮)と息子2人と共に祭りに来ていたが、まるで神隠しのように突如姿を消してしまっていた・・・。

真智の車からは、毛髪だけでなく、9桁の数字が羅列された“謎の文書”も見つかっていた。

妙に張り切る「特命捜査対策室」室長・古賀清成(沢村一樹)から“捜査の脇役”扱いをされながらも、「特命捜査対策室」第6係の刑事・矢代朋(波瑠)は文書を解読して捜査に貢献しようと奮起。

やがて証拠文書の紙が移動図書館のチラシだと突き止めた朋は、9桁の数字が蔵書の資料コードだとにらみ、番号から割り出した蔵書と資料をかき集める。

すると、それらはすべて失踪事件に関する書籍や、里美が失踪した事件に関する記事で・・・!

やがて、真智と15年前の事件現場との間に“ある接点”があったことが判明。

そんな中、里美が息子たちに託した手書きレシピを見た第6係の文字フェチ刑事・鳴海理沙(鈴木京香)は「字が泣いている」と言い出す!

さらに、息子たちへの直筆メッセージにもぬぐえない違和感を覚え・・・!?

4話のゲスト

真飛聖 役:藤田里美(34)

15年前、家族と一緒にお祭りに来ていたが、突如姿を消した主婦。

義理の父は衆議院議員、夫・晃一もその第一秘書だったことから、大規模な捜索が実施されたが、目撃情報はおろか痕跡も見つけることができなかった。

美人で優しいお母さん。近所でも“理想の主婦”と評判だった。

堀部圭亮 役:藤田晃一(50)

代議士。妻・里美が失踪した15年前は、里美の義理の父である衆議院議員の第一秘書を務めていた。

真面目で温厚なナイスガイ。

里美の失踪事件を再捜査することになった時も、自分たち家族のことより、もっと困って涙を流している人々に手を差し伸べてほしいと言う。

吉井怜 役:長瀬真智(34)

山梨県で働くショップ店員。ひとり暮らし。

休暇中に車で出かけ、山中の橋から転落した。

通りがかりの地元の人間が遠目から、後ろ向きに落ちていくのを目撃。

殺人未遂の可能性が高い…との判断から、捜査が行われる。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」5話のあらすじ・ネタバレ

厚生労働省の官僚・須賀勇蔵(児玉頼信)が突然、腹部大動脈りゅう破裂で死亡した!

原因は体内から見つかった「モスキートペアン」と呼ばれる小型鉗子。

実は、須賀は5年前に「松河総合病院」で大腸がん手術を受けており、モスキートペアンはその際に放置されてしまったものだとみなされる。

思わぬ形であぶり出された5年前の医療ミス疑惑・・・。

しかも、この疑惑がある未解決事件にも光を当てることになる。

実は、手術の1週間後には、同院の放射線技師・中尾勲(町井祥真)が刺殺される事件も起こっていたのだ!

当時、警察が手掛かりにしたのは中尾が最期に残した、たった一文字の血文字「も」。

だが、捜査は思いのほか難航し、事件解決には至らずにいた・・・。

「特命捜査対策室」第6係の熱血刑事・矢代朋(波瑠)と文字フェチ刑事・鳴海理沙(鈴木京香)は、この未解決事件に注目。

中尾が殺されたのは「術後のレントゲン撮影で体内のモスキートペアンに気づいたため」で、ダイイングメッセージの「も」はモスキートペアンを示唆していたのでは・・・と推察する。

だが、執刀医を務めた現院長・松河正一(植草克秀)をはじめ、手術関係者にはアリバイがあり・・・。

そんな中、今は別の病院に移っている手術関係者のリストを見た朋は、目を見張る。

そこに記された第一助手の名前は松河森次(宮迫博之)・・・数カ月前、捜査中に重傷を負った朋を、死の淵から救ってくれた恩人だったのだ!

朋はさっそく森次に捜査協力を依頼。

「松河総合病院」が頑なに開示拒否する須賀のカルテを手に入れようとする。

ちょうどその頃、第6係の係長・財津喜延(高田純次)は、驚愕の新事実をもたらす文書を入手。

その筆跡と“ある一文字”に、理沙が鋭く反応し・・・!?

※この第5話に宮迫博之さんが出演されているからか、動画配信サービスではこの第5話だけ配信されておりません。

5話のゲスト

宮迫博之 役:松河森次(51)

都内にある医療センターの医師。

数カ月前に生死の境をさまよっていた矢代朋の命を救ってくれた恩人。

医師として優秀なだけでなく、人柄も大変よく、朋の母も娘の結婚相手に・・・と考えたほどの人物。

5年前は「松河総合病院」に勤務しており、厚生労働省の官僚・須賀勇蔵の大腸がん手術に第一助手として参加していた。

植草克秀 役:松河正一(52)

「松河総合病院」の院長で、松河森次の兄。

厚生労働省の官僚・須賀勇蔵の大腸がん手術を執刀した。

ところが手術の5年後、須賀が腹部大動脈りゅう破裂で死亡し、体内から小型鉗子「モスキートペアン」が発見されることに!

これを機に、5年前の医療ミスが疑われ、捜査対象となる。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」6話のあらすじ・ネタバレ

ダンサーの遠藤千鶴(板野友美)が鉄パイプで頭部を殴打され、殺害された。

犯人は財布を奪って逃走。警察は強盗目的と怨念の両面から捜査したが、事件解決につながる手がかりは見つけられぬまま、時が過ぎていった・・・。

その6年後、「特命捜査対策室」第6係の熱血刑事・矢代朋(波瑠)は高校の同窓会に参加。

そこで再会した磯野賢治(柳下大)から、千鶴を殺した犯人が分かったかもしれないと耳打ちされる。

そう・・・千鶴はほかでもない、朋たちの同級生だったのだ!

どういうことなのか気になった朋は、磯野が雇われ店長をしているカフェバーへ。

同窓会グループのSNSページを初めて見せられ、そこに登録しているメンバーの中に犯人がいる、との推理を聞かされる。

だが、磯野が何かを言いかけた途端、同窓生の西島圭人(桐山漣)と袴田高一郎(榊原徹士)が来店し、会話は中断。

朋は続きが気になりながらも、磯野に促されるまま帰宅する。

ところが3日後、とんでもない事件が起こってしまう。

磯野がカフェバー内で何者かに刺殺されたのだ!

しかもその日、磯野が同窓生・吉井友莉子(入山法子)と口論している現場を、従業員が目撃しており・・・!?

激しく動揺する朋。そんな朋を心配した刑事・草加慎司(遠藤憲一)の呼びかけで、第6係は自発的に捜査を開始。

磯野が言っていた同窓会グループの投稿に注目する。

そんな中、文字フェチ刑事・鳴海理沙(鈴木京香)は、一見どうでもいい話を綴った千鶴の投稿文の中に、ある暗号を見つけ出し・・・!?

6話のゲスト

柳下大 役:磯野賢治(28)

矢代朋の高校時代の同級生。

高校時代、恋愛感情こそなかったものの、朋とは仲がよかった。

現在はカフェバーで雇われ店長をしている。

同級生だった遠藤千鶴を殺した犯人の目星を付け、その詳細を朋にこっそり打ち明けようとした矢先、何者かに刺殺される。

板野友美 役:遠藤千鶴(22)

矢代朋の高校時代の同級生。プロのダンサー。

6年前に何者かに鉄パイプで頭部を殴打され、殺された。

高校生の頃からセクシーな肉体派女子で、当時からダンサーになるのが夢だった。

桐山漣 役:西島圭人(28)

矢代朋の高校時代の同級生。

高校時代はバスケ部に所属し、女子にモテモテ。

女癖はお世辞にもいいとは言えなかった。現在は結婚している。

榊原徹士 役:袴田高一郎(28)

矢代朋の高校時代の同級生。

高校時代は生徒会長をしていた。

入山法子 役:吉井友莉子(28)

矢代朋の高校時代の同級生。

お嬢さんタイプでかわいい女性。

昔から玉の輿が夢で、現在は年上で裕福な洋平と結婚している。

磯野賢治が殺された日、彼と口論する姿が目撃される。

マギー 役:吉井洋平(42)

吉井友莉子の夫。超お金持ち。

友莉子のことを心から愛している。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」7話のあらすじ・ネタバレ

2003年秋・・・。警備会社の現金輸送車が襲われ、現金三億円を強奪された。

だが、犯人特定につながる遺留品はごくわずか。事件は無念にも、迷宮入りしてしまった・・・。

それから15年後、都内で男の死体を見つけたとの通報が入る。

ところが警察官が駆けつけると、そこに残されていたのは不可解なカードと、今や懐かしい二千円札のみ。

死体は跡形もなく消えており、その後1キロ離れた路上で発見される・・・という奇怪な事件が起こる。

銃殺体で見つかったのは、中古品の転売ビジネスをしている藤枝信也(長谷川朝晴)だ。

藤枝を殺したのは誰なのか、そもそも彼の死体はなぜ移動したのか・・・。

捜査に乗り出した強行犯係の面々が訝しがる中、驚きの事実が判明する。

現場に落ちていた二千円札は、15年前の三億円強奪事件で盗まれたものだったのだ!

未解決事件が絡んできたことで、矢代朋(波瑠)ら「特命捜査対策室」第6係のメンバーも捜査に参加。

藤枝の殺害現場に残されたカードの解読は、文字フェチ刑事・鳴海理沙(鈴木京香)に託される。

理沙はすぐさま、アルファベットと記号が1字ずつ印刷された全9枚のカードを精査。

「RISK(危険), HELP(助けて)」というメッセージの読み取りに成功する。

そんな中、このメッセージの発信者をめぐって、朋が“突拍子もない推理”を提示し・・・!

やがて別の場所で、また同じ種類のカードが9枚見つかる。

だが、今度はさすがの理沙も解読にてこずり、捜査は難航してしまう。

その矢先、第3のカードが発見され、ある会社の名前が導き出される。

しかも、その会社の社員・百々瀬佐智(谷村美月)が一昨日前から無断欠勤していることが判明し・・・!?

謎多き事件の真相を解明すべく、まい進する朋。

そんな朋を“絶体絶命の危機”が襲う・・・。

7話のゲスト

谷村美月 役:百々瀬佐智(29)

大手コーヒーチェーン「MJG」の社員。

経営企画部に所属している。

アメリカのカレッジを卒業し、一昨年前までは現地の企業で働いていた。

ある日を境に、なぜか会社を無断欠勤するようになる。

石黒賢 役:百々瀬博昭(55)

百々瀬佐智の父。大手コーヒーチェーン「MJG」の社長。

娘・佐智が突然姿を消し、その身を案じる。

岩城滉一 役:野々村慎太郎(70)

警視庁の元・刑事局長。

古賀清成の能力を評価し、内々に「特命捜査対策室」の室長へと引き立てた人物。

15年前の三億円強奪事件を再捜査していると聞きつけ、古賀を訪ねてくる。

岡田浩暉 役:秋田昇(43)

藤枝信也が殺害される数日前から、頻繁に電話で連絡を取っていた男。

長谷川朝晴 役:藤枝信也(44)

ネットで中古品の転売ビジネスをしている男。

「真面目で実直」と、取引先の評判もいい。

何者かに銃殺されて遺体で見つかるが、その直後になぜか遺体は消え、別の場所へ移動しており・・・!?

大谷亮平 役:戸塚正秀(25)

警備員。15年前、現金輸送車に乗っていたが、何者かに襲撃され、積んであった三億円を盗まれてしまった。

その際、犯人が発砲した弾丸が右脚に当たってしまった。

梨本謙次郎 役:水口栄一(45)

警備員。

15年前、戸塚正秀とともに現金輸送車に乗っていたが、何者かに襲撃され、積んであった三億円を盗まれてしまった。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」8話最終回のあらすじ・ネタバレ

百々瀬佐智(谷村美月)を誘拐し、その父・百々瀬博昭(石黒賢)から身代金をせしめて逃亡した秋田昇(岡田浩暉)が、「特命捜査対策室」第6係の熱血刑事・矢代朋(波瑠)を銃で撃って逃走した!

まもなく、朋を撃った拳銃と、4日前に藤枝信也(長谷川朝晴)を撃った拳銃が同じものだと判明。

どちらも秋田の犯行だったと裏付けられる。

しかし同時に、不穏な情報も浮かび上がる。

なんと使用された拳銃は、科捜研で15年前に登録されている晴海東署のものと同じだったのだ!

それが事実ならば、警察の威信にかかわる大問題になってしまう・・・。

「特命捜査対策室」の室長・古賀清成(沢村一樹)は取り急ぎ、部下たちに箝口令を発令。

そんな古賀の前に再び、元刑事局長・野々村慎太郎(岩城滉一)が現れ・・・。

その矢先、秋田が潜伏先のホテルで、何者かに胸を刺されて死亡。

秋田の自宅からは、思わぬものが見つかる。

それは、藤枝の遺体発見現場に落ちていた二千円札と続き番号の札――ともに15年前の三億円強奪事件で3人組の犯人に盗まれたものだった!

仮に秋田と藤枝が三億円強奪事件の犯人だったとしたら・・・2人を殺したのは残る1人の犯人という可能性もある。

無事解放された佐智からも話を聞きながら、絡み合う事件の真相を追い求めていくことに。

そんな中、三億円強奪事件の捜査資料に目を通した文字フェチ刑事・理沙(鈴木京香)は、ある筆跡に違和感を覚える。

何度も見立てが覆り、二転三転する捜査。

そんな中、一連の事件の背景に“言葉を使った驚愕のからくり”が浮かび上がる・・・。

8話のゲスト

谷村美月 役:百々瀬佐智(29)

大手コーヒーチェーン「MJG」の社員。

経営企画部に所属している。

アメリカのカレッジを卒業し、一昨年前までは現地の企業で働いていた。

ある日を境に、なぜか会社を無断欠勤するようになる。

石黒賢 役:百々瀬博昭(55)

百々瀬佐智の父。大手コーヒーチェーン「MJG」の社長。

娘・佐智が突然姿を消し、その身を案じる。

岩城滉一 役:野々村慎太郎(70)

警視庁の元・刑事局長。

古賀清成の能力を評価し、内々に「特命捜査対策室」の室長へと引き立てた人物。

15年前の三億円強奪事件を再捜査していると聞きつけ、古賀を訪ねてくる。

岡田浩暉 役:秋田昇(43)

藤枝信也が殺害される数日前から、頻繁に電話で連絡を取っていた男。

長谷川朝晴 役:藤枝信也(44)

ネットで中古品の転売ビジネスをしている男。

「真面目で実直」と、取引先の評判もいい。

何者かに銃殺されて遺体で見つかるが、その直後になぜか遺体は消え、別の場所へ移動しており・・・!?

大谷亮平 役:戸塚正秀(25)

警備員。15年前、現金輸送車に乗っていたが、何者かに襲撃され、積んであった三億円を盗まれてしまった。

その際、犯人が発砲した弾丸が右脚に当たってしまった。

梨本謙次郎 役:水口栄一(45)

警備員。

15年前、戸塚正秀とともに現金輸送車に乗っていたが、何者かに襲撃され、積んであった三億円を盗まれてしまった。

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」の原作「警視庁文書捜査官」

「未解決の女」続編決定!season1のネタバレを最終回結末、原作緋色のシグナルまで紹介!

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」の原作は麻見和史さんの小説「警視庁文書捜査官」です。

この原作は現在

・警視庁文書捜査官

・永久囚人 警視庁文書捜査官

・緋色のシグナル 警視庁文書捜査官エピソード・ゼロ

・灰の轍 警視庁文書捜査官

・影の斜塔 警視庁文書捜査官

・愚者の檻 警視庁文書捜査官

・銀翼の死角 警視庁文書捜査官

が発売されています。

しかも「銀翼の死角 警視庁文書捜査官」は2020年5月22日に発売したばかりなので、まだまだこれから更なる続編も期待できますね!

スペシャルドラマ「未解決の女」緋色のシグナルのあらすじ・ネタバレ

警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係に所属する熱血刑事・矢代朋 (波瑠)はある日、文字フェチの先輩刑事・鳴海理沙 (鈴木京香)と主任・草加慎司 (遠藤憲一)とともに、京都府警を訪ねる。

実は3日前、京都市内で喫茶店経営者・武村勇介(河相我聞)の遺体とともに、「男」という漢字が3つ連なる赤インク文字が発見されるという、異様な事件が発生。

奇しくも、5年前には東京都内でもIT業界の人間がふたり相次いで殺され、それぞれの現場に「蟲」と「品」という赤インク文字が残されていたのだが、いずれも未解決のまま時が流れていたのだ。

事件現場に残された、同じ漢字が3つ連なる“品字様”の文字・・・朋と理沙はこの奇妙な共通点に注目。

5年の時を経て同一人物が犯行を再開した可能性を主張する。

だが、上司である「特命捜査対策室」室長・古賀清成 (沢村一樹)からは「こじつけだ」と一蹴され、京都府警の捜査一課刑事・国木田哲夫(谷原章介)からも文書捜査に対する懐疑心を丸出しにされてしまうことに・・・。

それでもめげずに、3つの事件をつなぐ“真実の欠片”を探し出そうと奮起する朋と理沙。

だが、被害者3人の接点すら見つからず、捜査はなかなか思うようには進まない。

その矢先、武村の過去を洗い直した国木田は、彼が4~5年前まで東京の最大手ソフトウェア企業「Wテクノス」で働いていたという情報を入手。

しかも、武村が殺される2日前に、「Wテクノス」の社長・涌井徹(中村俊介)と会っていたことも判明したのだ!

さらなる手がかりを求め、朋は国木田とともに「Wテクノス」へ。

ところが、応対した社長秘書・米須雅人(武田真治)から門前払いを食らってしまい・・・。

そんな中、都内で新たな殺人事件が発生!

現場に残された赤インクの品字様を見た理沙は、にわかに目の色を変える・・・。

スペシャルドラマ「未解決の女」緋色のネタバレ感想

波留さんと鈴木京香さんのコンビも、やはり連続ドラマよりもこちらのスペシャルドラマの方がコンビ関係が良くなってます。

キャストも本当に豪華です。

フェアバーンシステムを使う犯人です。

でも波留には・・・・観てのお楽しみで。

連ドラでは特に魔女の文字のこだわりが取ってつけたようなものとしか感じませんが、こちらは逆にラストシーンで感動させてくれます。

不覚にも・・・涙が・・・金は命より重い・・・そうなんですかね?

私としてはこのシリーズは好きです。

続編も楽しみです!

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」の動画配信は?

「未解決の女」続編決定!season1のネタバレを最終回結末、原作緋色のシグナルまで紹介!

ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」の動画配信は、現在テラサ(元ビデオパス)で配信されます。

配信されるとは言っても、テラサはそこまで長くドラマを配信しているサービスでもないので、早々にレンタル枠に入る可能性もあります。

それでは続編も含めてドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」を楽しみにしましょう!

 
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希空

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