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遂に放送が始まった日曜劇場「半沢直樹2020」の1話、2話、3話、4話、5話の内容である原作「ロスジェネの逆襲」のネタバレを紹介していきたいと思います。
ドラマ版では原作を更に脚色した台本が作られ、演者さんたちが演じられます。
原作も面白いですが、「半沢直樹」は他のドラマ以上に、演者の力や演出も光る作品だと思います。
なので、ドラマを楽しみつつも、原作から内容を楽しみましょう!
それでは、「半沢直樹」の続編である「ロスジェネの逆襲」について、ドラマ版と合わせて紹介していきたいと思います。
もくじ
ドラマ「半沢直樹2020」のネタバレ
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
ドラマ「半沢直樹2020」1話のあらすじ・ネタバレ
\⏰一緒にカウントダウン⏰/
ついに!!今夜9時から初回放送です!!!✨
皆さんご準備よろしいですか!?夜8:59にはテレビの前へ、
何卒よろしくお願い致します。
📺🧎🏻♂️📺🧎🏻📺🧎🏻♂️📺🧎🏻📺🧎🏻♂️#半沢直樹 #tbs pic.twitter.com/sJ5OOUvjlf— 半沢直樹【7/26(日)夜9時から第2話!!】 (@Hanzawa_Naoki) July 19, 2020
東京中央銀行のバンカーとして活躍していた半沢直樹(堺雅人)。
しかし、大和田常務(香川照之)の不正を暴き糾弾したことが原因となり、中野渡頭取(北大路欣也)から、子会社である東京セントラル証券へとまさかの出向を命じられてしまう。
こうして出向先の東京セントラル証券・営業企画部長となった半沢。
扱う金融商品企画はどれも銀行時代とは比べものにならないほど小さなものだった・・・それに加えて、親会社の銀行からは不良案件を押し付けられる始末。
さらに、銀行からの出向組に対するプロパー社員たちの不公平感は根強いものがあり、反骨心と確執が渦巻いていた。
一方、大和田は、敵対していたはずの中野渡頭取派に華麗に転身、保身のために組織を利用し新たな地位を築いていた。
さらに、大和田の忠実な部下である証券営業部長・伊佐山泰二(市川猿之助)もまた、“半沢潰し”を目論んでいた。
そんなある日、東京セントラル証券に大型買収案件が舞い込む。
プロパー社員・森山雅弘(賀来賢人)が担当する大手IT企業「電脳雑伎集団」が、瀬名洋介(尾上松也)率いるIT業界の雄「東京スパイラル」を買収したいと申し出て来たのだ。
買収における株式取得にかかる費用はおよそ1500億円以上。
東京セントラル証券にとって、かつてない規模の案件だった。
「銀行を見返せ!」と大規模買収に沸き立つセントラル証券だったが、突如電脳雑伎集団からアドバイザー契約を一方的に断ち切られてしまう・・・。
そして、これが新たな銀行との戦いの始まりになるとは、この時の半沢は知る由もなかった・・・。
飛ばされた半沢は銀行に下剋上なるか!?
不屈のバンカー半沢の新たな戦いが今、始まる!
ドラマ「半沢直樹2020」1話の視聴率・ネタバレ
視聴率:22.0%
電脳雑伎集団がアドバイザー契約を結んだのは、東京セントラル証券の親会社・東京中央銀行だった。
東京セントラル証券の中にスパイがいる可能性が出てきます。
半沢直樹(堺雅人)は本社にいる渡真利(及川光博)から情報を仕入れる。
今日の株取引で電脳雑伎集団が何か動きを見せるかもしれない。
電脳雑伎集団と東京スパイラルの株価を監視する東京セントラル証券一同。
しかし特に目立った動きはなかった・・・。
株取り引き終了後。
電脳雑伎集団が会見をひらき、東京スパイラルの株を30%を買い取ったと発表する。
電脳雑伎集団は時間外取り引きをしていたのだ。
時間外取引きで30%の株を買ったということは、売った人間がいるということ。
株を売ったのは東京スパイラルの創業者の一員・加納(井上芳雄)と清田(加藤啓)だった。
彼らは社長の瀬名洋介(尾上松也)と仲違いをして会社を追い出されている。
2人は株を売ることを渋っていたが、東京中央銀行の伊佐山泰二(市川猿之助)と副頭取・三笠洋一郎(古田新太)から裏金を出されて渋々了承した。
なにやらお金に困ってる事情があるらしい。
東京スパイラルの社長・瀬名と小学校の同級生だった森山(賀来賢人)は、半沢の助言で連絡を取ってみる。
瀬名は汚い手で会社を乗っ取られて気が滅入っていた。
最初は再会を喜んでくれた瀬名だったが、森山がセントラル証券に勤めていると聞いて心を閉ざしてしまった。
半沢直輝は東京セントラル証券の中にいる裏切り者を探す。
銀行に栄転が決まった三木(角田晃広)が怪しい。
裏切り者を探るために社内のパソコンを調べることにしたとカマを掛けてみると、三木が罠にかかった!
夜中に諸田祥一(池田成志)のパソコンを弄っていた三木を捕獲する半沢。
三木は同じく出向組の諸田から指示されて証拠のデータを消去しようとしていた。
諸田と三木は銀行に返り咲くために伊佐山に情報を流していたのだ。
半沢直輝は伊佐山と密会中の諸田の前に現れる!
三木が全て白状したと分かると焦り出す諸田。
しかし、伊佐山は動じない。
諸田のパソコンには伊佐山に宛てたメールが入っていた。
サーバーを調べれば一発でアウトなのだが、余裕の伊佐山。
そこへ半沢直輝の同期・苅田(丸一太)から連絡が入る。
サーバーを調べてみたが、電脳雑伎集団に関するメールは見当たらなかった・・・。
つい先ほどサーバーを消去されたようだ。
先回りして得意顔の伊佐山。
「残念だったな、半沢。むしろ感謝して欲しいくらいだ。」
「こっちは親会社としてお前たちのお粗末な対応の尻拭いをしてやったんだから」
「対応の遅れで契約を破棄されるのと銀行からの横槍でそうさせるのとでは意味がまるで違います。」
「こちらが中身で勝負する前にあなたたち銀行はメインバンクの力を使って仕事を横取りした。」
「筋を全く通していない。天下の中央銀行がこれじゃまるでヤクザの手口だ!」
「人事だろうがなんだろうが好きにすればいい!」
「この借りは必ず返します!やられたらやり返す!倍返しだ!それが私のモットーなんでね」
という展開でした。
今回は「倍返しだ」以外にも「恩返し」というフレーズまで出てきました。
半沢直樹はこれからどこへ向かう?
倍返しなるか!
ドラマ「半沢直樹2020」2話のあらすじ・ネタバレ
\✨予告映像公開✨/
半沢直樹、第2話予告最速公開🙌🏻
7月26日(日)夜9時から!!半沢VS銀行、全面戦争の幕開けです!!
お見逃しなく!!#半沢直樹 #みんなで半沢直樹見よう#tbs pic.twitter.com/eZF5VqmzqA— 半沢直樹【7/26(日)夜9時から第2話!!】 (@Hanzawa_Naoki) July 19, 2020
東京中央銀行に大型買収案件を横取りされた半沢(堺雅人)は、部下の森山(賀来賢人)とともに銀行に逆襲を誓うが、依頼主である電脳雑伎集団・副社長の美幸(南野陽子)たちからは全く相手にされず追い返されてしまう。
そこで、電脳の買収相手であるスパイラル社長の瀬名(尾上松也)に再度アプローチを試みるが・・・「銀行の子会社なんか信用できない」と拒絶され、八方塞がりに。
一方、半沢たちを裏切り銀行に戻った三木(角田晃広)だったが、希望していた営業ではなく、伊佐山(市川猿之助)や諸田(池田成志)から雑用ばかり言いつけられる不遇な毎日を過ごしていた。
瀬名は太洋証券の広重(山崎銀之丞)のアドバイスにより、新株発行でこの難局を乗り越えようとしていた。
その新株の買取先・ホワイトナイト役に名乗りを上げたのは、なんと瀬名の憧れとも言うべきIT業界のカリスマ・フォックス社長の郷田(戸次重幸)であった。
しかし、そこには巨大銀行の新たな罠がしかけられていて・・・。
ドラマ「半沢直樹2020」1話~5話の原作「ロスジェネの逆襲」ネタバレ
東京中央銀行の系列子会社東京セントラル証券に出向している半沢は、重要顧客との会議に参加します。
電脳雑伎集団というIT企業の社長平山が東京スパイラルという同業者を買収しようと考えているから、アドバイザー契約を結びたいと持ちかけてくる。
社内会議では次長の諸田が自分に担当させて欲しいと言い、チームリーダーに三木を指名する。
本来、電脳雑伎集団の担当は森山でしたが、諸田は銀行からの出向者でチームを固める。
森山は同僚の尾西と共に飲みに行き、自分たちロスジェネ世代の不遇を嘆き、銀行からの出向組のやり方を批判する。
そして2週間後、電脳雑伎集団へスキームをまとめて提案に行くと、平山社長は対応が遅いので話は無かったことにして欲しいと言い出します。
追い返されるように外に出た半沢は、東京中央銀行の伊佐山と出会う。
後日、同期の渡真利から連絡があり、電脳雑伎集団の買収は東京中央銀行が担当することになったと聞かされる。
子会社の仕事を親会社が奪うような真似をされ、東京セントラル証券の面々は怒り心頭となり、半沢は
「借りは必ず返す。やられたら倍返しだ!」
と宣言する。
半沢は三木を銀行に戻す人事異動の話が来ていると聞かれ、承認するが腑に落ちないものを感る。
三木は証券営業部に異動となるが、能力が低く引き取り手が無いため総務に回される。
伊佐山に話が違うと文句を言う三木ですが、取り合ってもらえない。
伊佐山はスキームをまとめ平山社長に提案し、銀行内の承認はゴリ押しで通す。
その案はパールハーバーとも揶揄されるほどの奇襲作戦であり、市場外取引で一気に三割近い東京スパイラルの株を買い占めると言うものだった。
東京スパイラルの社長・瀬名洋介は記者会見後、疲れきった表情で社長室に戻る。
株を売ったのは、たまたま先日袂を分かった創業仲間の清田と加納の可能性が高く、苛立って電話をかけてみても出てもらえない。
太洋証券の仁村が来訪し、買収対抗策のアドバイザーを担当させて欲しいと申し入れてきたため、明日までに提案をするよう伝える。
半沢は尾西と森山を誘い、飲みに行きます。
買収の件について話していると、森山は東京スパイラルの社長・瀬名のことは幼なじみなのでよく知っていると打ち明ける。
ただ、瀬名は高校時代に父親が株で失敗し借金を抱えて学費を払えなくなり、それ以降は音信不通になってしまったということ。
半沢は森山に、久しぶりでも瀬名に連絡を取ってみたらどうかとアドバイスをする。
瀬名は太洋証券の買収対抗策の提案を受ける。
提案内容は、新株を発行しホワイトナイトとなる企業に株を買ってもらうというもので、パソコン周辺機器の大手フォックスが引き受け先候補だった。
太洋証券が帰った後、瀬名が社長室に戻ると森山から電話が入る。
久しぶりの旧友からの電話で意識が15年前に戻り、懐かしい気持ちになり、後日飲みに行く約束をする。
瀬名は森山と、これまでの話をしながら太洋証券の提案について相談してみる。
森山はフォックスの資金調達をどうするのかは確認すべきとアドバイスをする。
半沢は同期の苅田が栄転したことを祝う飲み会に参加していた。
そこでも東京スパイラル買収の話が出て、半沢ならどうするかを聞かれ、半沢は新株発行で第三者に買ってもらうという案もあると答える。
苅田は法律のプロであり、苅田に言わせると、その案は法に抵触する可能性があり、上場廃止になるリスクもあるとのことでした。
瀬名は太洋証券を信じて新株発行を行おうとする。
しかし、半沢と森山は様々な情報を得た上で太洋証券の買収対抗策の裏に怪しげな思惑を読み取る。
調べていくとフォックスは東京中央銀行、電脳雑伎集団と繋がりがあり、ホワイトナイトでは無く刺客であると判明する。
また、三木を呼び出し買収の話をリークしたのは諸田であると証言を得る。
諸田は東京中央銀行の証券営業部へと復帰することとなるが、最後までリークの事実は認めようとしなかった。
半沢と森山は瀬名に東京中央銀行の狙いを説明し、東京スパイラルを助けたいと申し入れる。
瀬名は承諾し共に戦うこととなります。
半沢は社内会議の場で東京スパイラルのアドバイザーとなる件について承認を求め、初めは銀行と敵対することに驚いた経営陣も半沢の話を聞いてやる気になる。
半沢は銀行からのリーク情報を入手し、瀬名と共に太洋証券を呼び出して問い詰める。
「今回のやり方は犯罪であり、証拠もあるから訴訟を検討している」
と言うと、太洋証券も諦めて洗いざらい今回の経緯を話しはじめる。
次に新たな買収対抗策として、東京スパイラルはフォックスを逆買収することにする。
フォックスは実は投資で失敗し経営破綻寸前であり株価が暴落していた。
東京セントラル証券の岡社長と半沢は東京中央銀行副頭取の三笠と伊佐山に呼び出される。
「銀行に楯突くとはどういうことか」
と叱責されるが、半沢は
「それなら最初にスジを通さなかったことに対してはどう考えているのか」
と反論します。
半沢は引き下がる気は無く、銀行と真っ向から戦うと副頭取相手に宣言する。
半沢は瀬名と共にフォックス社長の郷田を訪ね買収の提案をするが、郷田は先に声を掛けてもらった電脳のこともあるため、断る。
しかし、電脳の平山社長は既にフォックスを見切っており買収は止めると言い出し、困り果てた郷田は瀬名に謝罪し買収を受け入れることにする。
郷田は瀬名の元を訪れ、正式に謝罪すると共に何故フォックスを買収するのか尋ねる。
秘密保持契約を結ぶと、瀬名はフォックスの子会社コペルニクスに可能性を見出したと言う。
学生がやっている小さな会社だが、成長著しく、東京スパイラルが支援すればアメリカ市場進出の足掛かりになりそうだと期待していた。
電脳と東京中央銀行の陣営は東京スパイラルの株価が下がるのを待っている状態だったが、世間は若き敏腕経営者・瀬名に期待し、なかなか株価は下がらない。
さらに半沢は経済雑誌記者に自ら情報をリークし、株価を吊りあげようとする。
策は成功し、株価は急上昇、これに焦った銀行側は追加の支援と買付価格の引き上げに走る。
半沢は元電脳の財務部長・玉置からヒントをもらい、電脳が最初に東京セントラル証券に依頼に来た理由を調べる。
電脳の秘密に気づいた半沢は、元上司の内藤に相談し、追加支援を審議する取締役会に乗り込む。
半沢は証券営業部作成の稟議書はゴミだとこき下ろす。
電脳は利益が出ているように見えていたが、実はゼネラル産業と共謀し、架空発注と資金還流を行って粉飾をしていた。
これを東京スパイラル買収により、うやむやにしようと言うのが電脳の平山のねらいであり、銀行はそれを見抜けなかったと指摘する。
銀行は追加支援を取り止め、半沢の人事も見送りとし、三笠副頭取、伊佐山部長、諸田部長代理らの完全敗北にて、決着となった。
三笠の頭取への夢は潰え、中野渡頭取はあわや銀行に大損害を与えるところだった三笠と伊佐山に電脳の後処理を担当させる。
半沢は人事に呼び出されると営業第二部次長に返り咲くことを告げられる。
銀行で、半沢直樹の新たな戦いが始まろうとしていた・・・。
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これからもドラマ「半沢直樹」を楽しみましょう!
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