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ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」の原作漫画の「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」の37話のネタバレを紹介していきたいと思います。
36話では、秋山は瑠衣の病室にいる。
秋山は爽から事件のことを聞き、瑠衣の数年間の悲しみに気付かなかった自分を責めていた。
泉川は、
「君はいつも彼女のことを心配そうに見ていた」
と声をかける。
瑠衣が5年生のとき、継母が突然瑠衣を置いて家を出た。
ちょうどその頃、秋山は爽から別れを告げられていた・・・。
その事実を知った瑠衣は、口元を綻ばせる。
その時、瑠衣がずっと寂しかった事に気づいた・・・。
そして、継母からの瑠衣を返して欲しいという連絡は突然だった。
虐待の証拠はない。父は、瑠衣に
「お母さんが瑠衣になにをしてきたか話してごらん」
と言うが、瑠衣は
「何もされてない」
と笑い、母の元に戻った。そして、父は秋山に
「瑠衣は自分の意思で母親の元に戻った」
とだけ告げた。泉川は、あの頃のことを思い出しながら話す。
瑠衣は、母親の明菜のことを
“この人さえ死んでくれれば秋山のそばにいられる”
と思い、手元にあったハサミで明奈の顔に傷をつけた。
明奈はその後、病院を抜け出し行方不明になる・・・。
瑠衣は保護観察を受けた後、秋山家に引き取られた。
しかし、腹部に痛みが走り、病院に行った瑠衣は、母の虐待のせいで自分が子供が出来ない身体になってしまった事を知る。
悲しみに暮れた瑠衣は、秋山を探す。
秋山は、爽と2人で公園のベンチに座っていた。
瑠衣は、秋山に言われた事を思い出す。
「俺は瑠衣のことは抱けないよ」
「でも瑠衣に本当に好きな人が出来るまで、1人でいるから」
瑠衣は、ホテルに入っていく秋山と爽の後ろ姿を見ながら、涙を流し続けた・・・。
泉川は、瑠衣とある約束をしていた。
瑠衣が母親を傷つけてしまった時、泉川は現場に駆けつけた。
明奈は瑠衣の頭を掴み、
「このガキ、ぶっ殺してよ・・・」
と言い、何も言えない泉川を傍目に、明奈はそのまま瑠衣を引きずり、部屋から出る。
抵抗した瑠衣は、そのまま明奈を階段下へ突き飛ばしてしまう。
泉川は咄嗟に明奈の腕を掴んだが、
「やっぱり私を助けるじゃない」
という言葉を聞き、思わず手を離してしまう。
自分の行動に震える泉川。
そんな泉川に瑠衣は逃げるように言う。
「その代わり、必ずお医者さんになっていつか私の傷を治して」
瑠衣が綺麗な身体で帰れるよう、2人は約束をしたのだった。
現在でも、瑠衣の願いは泉川が叶え続ける。
泉川は、
「君はもう用済みだ」
「誰も待っていない家に帰りなさい」
と秋山に言い放つのだった。
それでは「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」の37話はどうなるのか、紹介していきたいと思います!
もくじ
「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」のネタバレ
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」37話のあらすじ
35歳の爽(さやか)は、結婚して10年経つ夫の一真(かずま)とふたり暮らし。
一真が爽の友人である瑠衣(るい)と不倫、さらに過去に別の女性との間に子供がいることが判明し、二人は離婚する。
瑠衣の経過を見守りつつも、だんだんと日常が戻ってきた爽。
そんな中、秋山(あきやま)と美和子(みわこ)の関係に亀裂が入る。
また、爽は秋山の気持ちを知り、二人の距離は急接近・・・?
「ギルティ〜鳴かぬ蛍が身を焦がす〜」37話のネタバレ
朝、若菜からのメッセージで起きた爽。
若菜は今日はバイトだから、暇ならきたらいいよと連絡をくれていた。
しかし、爽は
「会議があるから」
とぼんやりと返事を返し、母親の様子を見に行った。
爽が行くと、母親はもう起きていた。
ニッコリと笑顔を向ける爽。
母親との暮らしも順調のよう。
一方で、秋山は頭を悩ませていた。
美和子から離婚届と手紙を置いて出て行かれてしまったからだ。
美和子は、瑠衣や爽のことを脅威だと言う。
秋山に悪い嘘をついていたのは自分ではあるものの、瑠衣や爽に囚われている秋山と一緒に生きていくのは限界だと、手紙に書いていた。
秋山が困っていると、そこに若菜がやってきた。
秋山の店で働くことになった若菜。
「何があったのか話してごらん」
と若菜は言ってくれるのだが、秋山はどこまで爽のことを知っているのかと訊こうとしたが、やめるのだった。
その頃爽は、職場で動画を見せられていた。
成人男性が見るような動画を見ながら、これはセクハラではないのかと怒る爽。
よく見れば動画に出ている女性の顔は、瑠衣に似ている。
しかし爽にとって、瑠衣を思い出しても前ほどは苦しくはなくなっていたのだった。
夜、若菜が恵那を連れて家にやってきた。
母親は2階で寝ていたため、リビングで若菜たちと食事をする爽。
爽が朝「会議」といっていたのは嘘だと見抜いていた若菜は、どうしてこなかったのかと質問する。
爽は、秋山は美和子とは別居中だし、美和子には自分が嫌われていることを話す。
すると若菜は秋山の様子を見て、離婚するのではないかと言い出した。
その頃、手を洗ってたまたま洗濯機の横に落ちていた蛍太のハンカチを見つけた恵那が、
「これなあに?」
と持ってきてくれた。
前に美和子に借りていた蛍太のハンカチ。
返そうと思っていたものの、紛失してしまっていたのだ。
もう返しようがないなと思いながら、恵那にそれはけいちゃんのかと聞かれ、爽はハンカチに書かれた名前に気がついた。
“けいた”は蛍太と書くことを、そこで初めて知った爽は目を見開く。
その後、若菜を送りに爽は母親を置いて外へ。
母親は家に一人になったと気づくと、爽の部屋に入り引き出しを開けた。
そんなことは知らず、爽は若菜を送っている。
若菜は、「秋山に会いに行ってやれば?」と提案する。
瑠衣が目を覚ましたらどうなるかわからないし、秋山も一人で辛いはず・・・。
秋山も
「爽を必要としていることは爽だってわかるはず」
と言うのだった。
しかしなかなか動こうとしない爽に、ついに若菜は、もう一真とも別れているし、母親も家で落ち着いているのだから、自分の気持ちを優先したらどうかと言ってくれる。
結果的に煽ってしまうことになったが、爽は秋山のもとへと向かった。
秋山と付き合っていた頃、秋山との子供には「蛍」という字をつけようと話していた爽。
若菜もそれを知っていたため、二人を向き合わせるために発破をかけたのだった。
爽は秋山の家の下から「ヒーロー参上」とメッセージを送ってみる。
爽が突然訪れたことに驚く秋山。
爽は、思った通りに動いてみたことを話、ちょっと話そうと誘う。
秋山のバイクの後ろに乗って、辿り着いたのは学生の頃二人で蛍を見た場所だった。
ここは母親が亡くなったとき、父親が初めて連れてきてくれた場所だと秋山は言う。
自分はどうしたらよかったのか、瑠衣の気持ちに応えていたらこんなことにはならなかったのだろうか・・・と悩んでいた秋山。
自分を犠牲にしてでも、爽を傷つけないようにと秋山は守ってくれていた。
爽は、どうして蛍太の名前に“蛍”を入れたのか秋山に聞いてみる。
すると秋山は、
「ここで蛍を見た父親や亡くなった母親、そして爽のことをずっと忘れないためにつけた」
と答えるのだった。
何も言えなくなってしまう爽。
寝転がっていた秋山は、突然爽の上になり真剣な目で見つめてくる。
その頃、爽の部屋で爽のガラケーを手にした母親は、メールを見始める。
そこには秋山とのやりとりが残されていた。
自分の父親が蒸発したことは秋山にしか言えなかったことや、秋山のことを母親が嫌っていたことも素直にメールしていた爽。
そんな爽を、「心配するな」と優しく受け止めてくれていた秋山とのやりとりまで、母親は見てしまう。
すると、未送信となっているメールが1つあることに気がつく。
そのメールに書かれていた内容を見てハッとする母親。
メールには、秋山と別れたことと、こうしないと“お母さん死んじゃうから”と書かれていた。
秋山のことが本当に大好きだった爽。
しかし
「別れなければ死ぬから」
と自分が言ってしまったことで、爽を大切な人から引き離してしまったことに、今になって母親は気づくのだった。
その頃、爽に
「あの時別れたくないって一言が言えなかった」
と告白した秋山。
爽と同じ、死ぬほど好きだったという気持ちは同じだった。
一方で、職場にまだ残っていた守屋はずっと瑠衣の写真を眺めていた。
すると編集長が通り掛かり、瑠衣の写真を見て知り合いに瓜二つだと言い出す。
編集長は「明奈」の名前を出し、
「この顔を知っている、明奈の娘なのではないか」
と言うのだった。
※続きの38話のネタバレはこちらから
「ギルティ」原作漫画38話ネタバレ!瑠衣の母・明奈は生きている
ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」の動画配信・電子書籍
ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」の動画配信は、読売テレビの制作という事もあり、Huluでされます。
そして、見逃し配信はTVerでも配信されます。
また、放送されるのが木曜よる11時59分からの木曜ドラマF枠なので、GYAO!でのチェインストーリーもあるんじゃないかな?という気がします。
そして、原作である漫画の「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」の電子書籍はまんが王国で配信されています。
それでは話題の漫画が原作のドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」を楽しんでいきましょう!
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