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フジテレビで続編の放送が開始された月9ドラマ「SUITS/スーツ2」の鈴木大輔(中島裕翔)の過去や能力、経歴詐称についてネタバレしていきたいと思います!
今回の続編からこのドラマを見始めた方は、鈴木大輔の能力について疑問を持った方もいるかもしれません。
あまりそこの部分の説明もなかった気がしますし、何故鈴木大輔が弁護士になっているのかなど、詳しく紹介していきたいと思います。
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鈴木大輔(中島裕翔)のネタバレ
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
・鈴木大輔(中島裕翔)がseason2の最初に海外に居た理由はこちら
鈴木大輔(中島裕翔)とは
SUITSオンエア前に皆さんに言っておきたいことがありますが
裕翔くんと女性とのラブシーンが辛い人は
"中島裕翔"としてではなくて
"鈴木大輔"として見てあげてください本人もそれを望んでる
ファンが悲しんで批判すれば批判するほど裕翔くんの仕事の幅が狭くなるということは分かって欲しい! pic.twitter.com/V9YCP37nKg
— ゆうかりんこ🐰 (@YuuuKaaa0810) April 13, 2020
本名は鈴木大貴(すずき だいき)。
幼い頃に交通事故で両親を亡くしている。
静岡県立東小山高等学校普通科2年の時に「司法試験予備試験」に合格するが、遊星(磯村勇斗)に頼まれて先輩の大学受験の替え玉をしたことが発覚し、高校を退学処分となると同時に司法試験の受験資格を失う。
それでも遊星との腐れ縁は続き、アルバイトだけでなく犯罪につながる危険な仕事にも手を出す。
麻薬資金の運び屋をしたのがきっかけで甲斐(織田裕二)と知り合い、事情を把握した甲斐の命令で「鈴木大輔」の替え玉として「幸村・上杉法律事務所」で働くことになる。
なぜ鈴木大貴から鈴木大輔に改名?
元々の鈴木大輔は、AIビジネスで成功したダイス・スズキ(清原翔)のこと。
甲斐が顧問弁護士を務める「テクノーツ」の社長でシンガポール在住。
兵庫県神戸市生まれ。私立桃宮幼稚園、神戸市立篠原小学校、私立宝塚中学校・高等学校卒業。
東京大学教養学部1類在学中に「テクノーツ」を起業。
司法試験予備試験を合格した後に東京大学法学部1類に進学。
司法試験合格と法学部1類卒業後は関西弁護士会に登録。
ハーバード大学ロースクールを卒業した後、テクノーツの経営に専念する。
元社員の梅宮(泉里香)にパワハラで告訴され、スキャンダル記事のゲラを手に「幸村・上杉法律事務所」を訪れる。
担当弁護士の甲斐に週刊誌の記事差し止めを求めていた。
甲斐は、茜がダイスのライバル会社・AIトラストと交わしたとされるメールを捏造し、彼女がスパイ行為を行った上、ダイスのスキャンダルをでっち上げようとしたと主張。
さらに、茜の弁護士・木次谷公一(橋本さとし)がAIトラストの顧問弁護士であることからスパイ行為の共謀だと非難し、記事の差し止め要求を飲ませる。
鈴木大貴と甲斐の接触と改名までの流れ
事務所の稼ぎ頭である甲斐は、出資者としての地位を持ち、経営にも参画するシニアパートナーへの昇格を狙っていた。
チカ(鈴木保奈美)は、そんな甲斐に、昇格の条件としてパートナーとして働く若手の弁護士“アソシエイト”を雇うよう命じる。
気乗りしないものの、その条件を受け入れた甲斐は、新人採用の面接会を開く。
そこに偶然やってきたのが、悪友・谷元遊星(磯村勇斗)の影響でその日暮らしのフリーター生活を送り、さまざまな業種の替え玉受験にも手を染めていた鈴木大貴(中島裕翔)だった。
大貴は、幼いころに両親を交通事故で亡くし、祖母の結衣(田島令子)に育てられた。
結衣が骨折したという知らせを受けた大貴は、彼女を介護施設に入れるための資金を手に入れるために遊星が持ちかけた儲け話に乗り、とあるホテルまでアタッシュケースを届けに行く。
実はそのアタッシュケースの中身は3000万円もの現金だった。
遊星は、かき集めた金で違法薬物の取引をしようとしていたのだ。
しかし、実はその取引は警察のおとり捜査だった。
取引直前にそれに気づいた大貴は、捜査員たちに追跡されるが、同じホテルで甲斐が行っていたアソシエイトの面接に紛れ込んで難を逃れる。
事情を知った甲斐は、大貴に興味を抱く。
大貴は、六法全書をたった2回読んだだけでそのすべてを記憶するほどの頭脳の持ち主で、高校2年生のときに司法予備試験に合格していた。
だが、ある先輩の替え玉としてセンター試験を受験したことがバレて本試験の受験資格を失っていた。
大貴の採用を決意した甲斐は、悪友との関係を清算するよう命じると、ある人物に成りすますよう指示した。
それは、ハーバード大学のロースクールを出て弁護士になったにもかかわらず、そのキャリアを捨てて企業家に転身した人物、ダイス・スズキこと鈴木大輔だった。
ダイスはシンガポール在住だが、いまも関西弁護士会に所属していた。
大貴は、家庭裁判所を訪れて「大輔」への改名を申請すると、ダイスに関する資料をすべて暗記する。
さらに大貴は、ダイスの生まれ故郷はもちろん、彼が入学した東京大学、ハーバード大学を訪れる。
甲斐は、そんな大貴に、これまでの犯罪歴をまとめておくよう指示した。
鈴木大輔(中島裕翔)の能力
わぁー、素敵だ!鈴木先生。#ドラマスーツ #中島裕翔 pic.twitter.com/HHOcyZbl0m
— 📸裕 🐾 (@Yuto_blueBBA813) April 13, 2020
天才的な頭脳と完全記憶力を持つ。
というだけでとくにこの能力を身に着けた切っ掛けなどは描かれていません。
これは原作の海外ドラマでも同じ事で、とくに理由はなく、生まれ持った才能・・・というやつですね。
一度目を通せば六法全書でもなんでもフル暗記出来るという能力です。
記憶能力が高い、天才的な能力です。
鈴木大輔(中島裕翔)は「SUITS/スーツ2」の初回で何故海外にいた?
先ず、甲斐(織田裕二)は、検事だった時に担当した殺人事件が冤罪だったことを知る。
上司だった柳慎次(國村隼)が重要な証拠を隠蔽していたんです。
13年間、世田谷で名門私立高校に通う女子高生・東珠里が惨殺された。
強姦目的の殺人として逮捕されたのは、前科がある無職の男・栗林紡(淵上泰史)だったが、隠されていた証拠品には栗林と被害者が恋愛関係にあったことを証明する手紙があった。
また、所轄署に戻された証拠品の中に事件当日被害者が着用していたキャミソールもあり、そこには栗林とは別の人間の血液が付着していたのだ。
甲斐が真犯人だと考えていたのは、事件当日、被害者とカラオケに行った同級生・曽我部一也(生島翔)と蜂矢勇気(上遠野太洸)だ。
曽我部たちは、当時学内で違法薬物を売りさばいていたという噂もあった。
甲斐からふたりに関する情報を集めるよう依頼された大輔は、遊星(磯村勇斗)のもとを訪れ、協力を求めた。
ほどなく、被害者のキャミソールに付着していたDNAが、曽我部のものと一致したという結果が出る。
さっそくその結果を春香に伝える甲斐。
すると春香は、警察から連絡があり、キャミソールが被害者のものかどうか怪しいと言われたことを告げる。
13年前にキャミソールを所轄署から検査施設に運んだ記録がないというのだ。
大輔とともに検察庁の春香(上白石萌音)を訪ねた甲斐は、曽我部と蜂矢に出会う。
曽我部は、いくら騒ごうと裁判にはならない、と余裕を見せる。
そこで甲斐と大輔(中島裕翔)は、容疑者の自白を取るためのある作戦を考える。
チカのもとを訪れた大輔は、自分が無資格の弁護士という事がチカにバレていたため
「この案件を最後に弁護士を辞めます。僕はどうなっても構わないので、甲斐先生だけは守ってください」
とチカ(鈴木保奈美)に告げます。
その夜、暴漢に扮した遊星は、蜂矢のマンションに侵入し、曽我部に頼まれてきた、といって彼を襲おうとする。
怯えた蜂矢は、珠里を殺したことはしゃべらないと曽我部に伝えてほしい、と遊星に告げる。
そのとき、部屋の明かりがともった。
そこにいたのは、刑事の高松だった。
蜂矢は、刑事たちに連行され・・・。
報告を受けた大輔は、弁護士バッジを甲斐のデスクに置くと、事務所を出ていく。
柳に会いに行った甲斐は、蜂矢が落ちたことを告げた。
そして甲斐は、過去の案件の中から不正が見つかったことをチカに報告していた。
そのすべてを公表し処罰を受ける、とチカに告げる甲斐。
怒ったチカは、絶対に認めない、と甲斐に迫った。
すると甲斐は、不正に目を瞑る代わりに、代表にも目を瞑ってもらいたいことがある、と切り出す。
栗林の釈放に立ち会った大輔が、ファームに戻ってきた。
ロビーで待っていたのは真琴(新木優子)だ。
甲斐は、そんな大輔に声をかけ、何かを放った。
それは、弁護士バッジだった。
甲斐は、大輔にボストン行のチケットと小切手を手渡すと、2年で帰ってこい、と告げた・・・。
そしてここから、season2の1話に繋がったわけでございます。
ドラマ「SUITS/スーツ2」の動画配信
前作までの「SUITS/スーツ」は、FODで配信されています。
また、2020年4月から新しく放送される「SUITS/スーツ」season2も、見逃し配信はTVerでも配信されますし、全話配信はFODのみになります。
FODで前回の「SUITS/スーツ」を観ながら、新作で続編となる「SUITS/スーツ2」を楽しんでいきましょう!
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