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NHK連続テレビ小説・朝ドラ「エール」の第4週のネタバレやあらすじ、感想などを紹介していきたいと思います!
この第4週での注目する点は、古山裕一(窪田正孝)と関内音(二階堂ふみ)の繋がりですね!
第3週目では、1926(大正15)年に17歳になった古山裕一(窪田正孝)は、商業学校に通い、ハーモニカ倶楽部に所属。
ある日、尊敬する倶楽部の会長・舘林信雄から、家業を継ぐためにプロの音楽家を目指すのをやめると聞かされ・・・。
曲目を勝ち取って舘林を見返してやると息巻く裕一ですが、全くうまくいかない。
すると楠田史郎に「怒りを原動力にするのは君じゃない」と言われ、自分を取り戻し、作曲に集中した裕一は投票で圧勝します。
そして裕一が家に帰ると、父・三郎が長男・裕一の夢を応援するために学費を出し、喜多一は次男・浩二に継がせるというもの。
三郎は、妻・まさの兄である権藤茂兵衛(風間杜夫)に電話をかけ、「息子達は養子に出さない」と告げたが、裕一を養子に出さなければならなくなり・・・。
一度断った養子の話ですが、三郎が連帯保証人になっていた仕入れ先が、借金を踏み倒して逃げたため、茂兵衛から融資を受ける代わりに養子の条件を飲むことになり、裕一は倶楽部を辞め、音楽と縁を切った・・・。
1928(昭和3)年、学校を卒業した裕一は、茂兵衛が経営する「川俣銀行」で、住み込みで働くことに。
銀行には、支店長・落合吾郎(相島一之)、鈴木廉平(松尾諭)、松坂寛太(望月歩)、菊池昌子(堀内敬子)がいます。
ある日、裕一はダンスホールで美人の踊り子・志津(堀田真由)に出会います。
村野鉄男(中村蒼)は記者になっていました。
そして、裕一からもらった「しがみつけば道は開ける」という言葉を忘れておらず、今も詩を書き続けていた・・・というような内容でした!
それでは第4週目はどのような内容になるのか、紹介していきたいと思います!
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古山裕一(窪田正孝)は黙々と銀行の仕事を続けていた。
抜け殻のような裕一を行員たちは心配するが、茂兵衛だけはご満悦。
ある日、村野鉄男(中村蒼)が国際作曲コンクールの募集広告が載った雑誌から、裕一に応募を促します。
しかし、裕一は乗り気ではない。
そんな裕一を励ますために銀行でハーモニカを吹く行員たち。
裕一は挑戦を決めるも、これを最後に音楽に別れを告げるつもりでいました。
1930(昭和5)年3月、裕一のもとに朗報が!
裕一が作曲した『竹取物語』が、史上最年少で2等を受賞したのです。
イギリスへの留学が許可され、留学費も支払われ、喜びに満ち溢れる裕一。
その頃、関内音(二階堂ふみ)は、音楽教師・御手洗清太郎(古川雄大)の下で声楽を学んでいた。
そして音は新聞で、古山裕一の受賞を知る。
自分と2歳しか違わない無名の青年の快挙に高揚する音。
しかも受賞曲が小学校の時に演じた『竹取物語』だったことも拍車をかけ、音は早速ファンレターをしたためる。
数日後、裕一から手紙の返事がきました。
新聞報道以降、たくさんの手紙が届いたのですが、裕一は音の“歌手になりたい”という情熱に心惹かれ、曲を作ってあげたいと思ったのでした。
以降2人は文通し、心を通わせていきます。
一方、裕一の祖父・権藤源蔵(森山周一郎)が急死し、養子縁組を進めようとしていた矢先に、裕一の受賞を知った茂兵衛は怒り心頭でした。
また、裕一の弟・古山浩二(佐久本宝)も兄に対して「留学したら、喜多一は潰れてしまう」と激しく怒っていて・・・。
ところが、茂兵衛は裕一の留学をあっさり認める。
「どうせ失敗して帰ってくるのだから、そうすれば音楽を諦めるだろう」
そう考えていたからです。
裕一は喜び、留学が決まったことを音に知らせるのですが、音から返信が途絶えてしまいます。
住む世界が違うと感じた音は、身を引こうとしていたのだった。
朝ドラ「エール」16話のあらすじ
失恋した裕一(窪田正孝)は国際作曲コンクールがあることを知り、再び作曲に向き合う。
一方、豊橋では、音(二階堂ふみ)が歌手を目指して、歌のレッスンに励んでいた。
裕一(窪田正孝)は1年前の失恋を引きずって、黙々と仕事を続ける日々を続けていた。
銀行の仲間たちは、そんな裕一の様子に気をもんでいたが、叔父の茂兵衛(風間杜夫)は裕一が心を入れ替えて仕事に身を入れ始めたと聞いて、やっと養子として皆に紹介できると安堵していた。
一方、裕一の幼なじみで新聞社に勤める鉄男(中村蒼)は、ある日、取材のために渡された雑誌で、「国際作曲コンクール」のことを知る。
朝ドラ「エール」17話のあらすじ
裕一(窪田正孝)は国際作曲コンクールに応募する曲の作曲に取り組むが、なかなか曲ができずに苦労する。
一方、豊橋の音(二階堂ふみ)はお見合いすることになるが・・・。
幼なじみの鉄男(中村蒼)が教えてくれた「国際作曲コンクール」。
銀行仲間の励ましもあり、裕一(窪田正孝)はコンクールに向けて交響曲の作曲に挑戦してみることにするが、音楽から離れていた2年のブランクは予想していたよりも長く、まったく曲を書けずに苦悩する日々が続いていた。
一方、豊橋ではのちに裕一の運命の人になる音(二階堂ふみ)が、姉の吟(松井玲奈)からお願いされて、お見合いの席にのぞんでいた・・・。
朝ドラ「エール」18話のあらすじ
裕一(窪田正孝)のもとに、国際作曲コンクールの結果が届く。
一方、音(二階堂ふみ)は、歌の先生から人生を変えることになるビックニュースを知らされる。
豊橋の音(二階堂ふみ)は、声楽の先生・御手洗清太郎(古川雄大)から、のちに自分の人生を変えることになる新聞に掲載されたビッグニュースを教えてもらって感激する。
さかのぼること1か月前、裕一(窪田正孝)のもとに海外から手紙が届く。
そんな折、裕一の祖父の源蔵(森山周一郎)が急死する。
裕一が一人前になったら権藤家に養子に入る約束だったが、茂兵衛(風間杜夫)はもしものことを考えて、養子縁組を急ごうとする。
朝ドラ「エール」19話のあらすじ
裕一(窪田正孝)へファンレターを送った関内音(二階堂ふみ)は、手紙を心待ちにしていた。
一方裕一は権藤家のあととりとして養子縁組の話を急ぐと告げられてしまう。
ビッグニュースを伝える新聞を読んで感激した音(二階堂ふみ)は、自分の喜びを伝えたくて、思い切って裕一(窪田正孝)にファンレターを書いて送り、毎日ポストをのぞいて裕一からの返事を待ちわびる日々を送っていた。
一方、裕一と養子縁組を急ぐ茂兵衛(風間杜夫)には、裕一の音楽への挑戦をなかなか理解してもらえず、裕一を応援する三郎(唐沢寿明)は気をもむが、なぜか意外に裕一は冷静で・・・。
朝ドラ「エール」20話のあらすじ
留学が認められずに落ち込んでいる裕一(窪田正孝)だったが、突然留学の許可が出る。一方、音(二階堂ふみ)は裕一と自分の立場の違いを痛感することになる。
祖父の源蔵(森山周一郎)が亡くなり、裕一(窪田正孝)を銀行の跡取りにするために、もしもの事を考えて養子縁組を急いでいる茂兵衛(風間杜夫)だったが、母・八重(三田和代)からの入れ知恵で、一転して裕一の挑戦を認めるという申し出をする。
裕一は音(二階堂ふみ)にせっせと手紙を書いて送るが、妹の梅(森七菜)や御手洗先生(古川雄大)に、自分と世界に旅立つ裕一は大きな差があるという現実を指摘された音は・・・。
音の音楽教師・御手洗清太郎(古川雄大)とは?
古川雄大 役:御手洗潔(みたらい きよし)
音の歌の先生。
ドイツに音楽留学した経験がある。
二階堂ふみ 役:関内 音(せきうち おと)
※子ども時代:清水香帆
モデル:古関金子(こせき・きんこ)
豊橋市内で馬具の製造販売を行う関内家の三姉妹、次女の音は、将来はプロの歌手として舞台に立つことを夢見ていた。
ある日、福島に住む青年の古山裕一が英国の作曲コンクールに入賞したことを新聞で知り、手紙を送り文通を始める。
二人は結婚し、音は本格的に歌を学ぶために音楽大学に入学。
夫の才能を誰よりも信じて叱咤(しった)激励し、時代の流れのなかでさまざまな困難に遭遇しながら、自らも歌手になる夢を追い続ける。
関内音のモデル古関金子(こせき・きんこ)とは
古関金子は1912年(明治45年)、内山安蔵、みつの三女として愛知県豊橋市で生まれる。
家族は長兄と女性6人。
家業は豊橋市に駐屯していた陸軍の第十五師団に物資を納入する業者。
父の安蔵は、金子が12歳の時に死去、その後は母親が家業を引き継ぎ、子育てをした。
金子は、幼い頃からお転婆で、音楽と文学が好きでオペラ歌手を目指していたという。
長兄の内山勝英は、満州に渡り、その地で事業を起こしていた。
金子は、1928年(昭和3年)豊橋高等女学校(現・豊橋東高等学校)を卒業後、「女人芸術」に参加、中部地方委員になる。
満州の兄のところにも遊びに行ったが、帰国の際に乗船した客船が、座礁、沈没。金子は一時、死も覚悟した。
1930年(昭和5年)1月、金子は「福島の無名の青年が国際作曲コンクールで入賞」という新聞記事を読み、素晴らしい人がいるものだと感心し、持ち前の行動力から、すぐにその青年古関裕而に手紙を書き、ふたりの遠距離恋愛が始まる。
古関裕而は、自分と金子の関係を作曲家ローベルト・シューマンとその妻クララになぞらえて、金子を自分の音楽活動のパートナーとして共に生きる夢を描いていた。
わずか3か月の恋愛期間に、金子の詩「きみ恋し」に曲をつけたり、
「オーケストラ13曲、歌謡曲10曲、室内楽3曲、計26曲を創作、「そのすべてを『私のクララ』であるあなたに捧げます」
とラブレターの中にも書いている。
同じ時期に、金子は家計を助けるために、知人の紹介で、名古屋の雑誌発行人のもとで、雑誌の編集の手伝いを住み込みで始め、同時に声楽教師について、歌の勉強を始めている。
結婚とその後
古関は、その年の6月に、金子に会いに豊橋まで来訪、金子は古関について福島に行き、そのまま結婚する。
その秋には日本コロムビアの招きで2人は上京した。
古関裕而は、日本コロムビアの専属作曲家となり、世田谷区代田に家を構える。
近くに帝国音楽学校があり、金子は声楽部本科に編入、そこでベルトラメリ能子に師事し、本格的に声楽の勉強を始める。
当時一緒に声楽を学んでいた中に伊藤久男、葦原邦子もいた。
金子の声楽の才能は抜きん出ていて、その声は中山晋平にも絶賛されたという。
ベルトラメリ能子の門下生の中では一番弟子で、『カヴァレリア・ルスティカーナ』や『トスカ』などの舞台を踏んだが、子育てに専念するため、学校を中退した。
1940年、ディーナ・ノタルジャコモに師事、古関作曲の放送オペラ『朱金昭』(チュウ・チン・ショウ)などオペラ、オペレッタにも出演したが、戦争激化でその機会も減少した。
1958年、「婦人文芸」に参加、のちに委員となる。
詩や随筆を寄稿。
1961年、古関と共にヨーロッパ、中近東へ海外旅行。
1965年、詩誌『あいなめ』の同人となり、それまでの作品をあいなめ会からまとめて刊行するきっかけとなる。
1980年(昭和55年)7月23日、乳がんが全身に転移し、68歳で死去した。
朝ドラ「エール」の動画配信は?
朝ドラ「エール」の動画配信や、見逃し配信はNHKオンデマンドでされます。
民放ですと、TVerなんですけど、NHKはNHKオンデマンドでされます。
しかし、NHKオンデマンドでは、見逃し配信を観るのも月額制となり、サービス精神はないです。
有料登録が原則なようなので、ご覧になりたい場合は、有料登録が必須です。
しかも、見逃し配信の見放題パックで月額料金を払っても、特選ライブラリーの番組は観れません。
しかし、この朝ドラだけは、極々一部だけNHKオンデマンドでも無料登録で無料で見る事ができます!
本当に一部だけなので、どうしても朝ドラを無料で見たい場合は、NHKオンデマンドでは不可能です!
また、NHKオンデマンドで配信されているドラマはU-NEXTでも観れるので、正直U-NEXTの方が断然オススメです!
U-NEXTも月額制ではありますが、見放題なので安心して観れます♪
それでは、朝ドラ「エール」の放送を楽しみにしましょう!
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