-PR-
ほぼ毎日テレビで放送されるドラマ。
そして、テレビだけではなく、今はスマホやパソコンでも好きな時に好きなドラマや映画を楽しむ事が出来ます。
そこで考えたいのは、どうして我々はドラマを観るのかという事です。
ドラマや映画を何故我々は楽しむのか。
そんなドラマについて考えてみました。
ドラマと小説
いきなり話は変わるが、私は手帳が好きだ。
その手帳とは、トラベラーズノートの事で、いくつかのサイトでこの手帳について書いています。
そして、このトラベラーズノートを作り出したと言われる人のブログをよく読みます。
旅に出る時に本はつきものと言って、よく読書をされる方です。
読書をするというのは、ドラマを観るのと同じだと私は思っています。
ドラマは聴覚と視覚で情報を得れるけど、小説は視覚のみです。
しかも、文章ベースなので、そこに広がる画は自分の頭の中で想像します。
そこでドラマとは違った、読む人それぞれの捉え方や、それぞれの画が想像できます。
ドラマも小説も物語を疑似体験できる
人生というのは人それぞれ。
産まれた時から家庭環境などは人それぞれ違います。
兄弟がいるのか、両親は健在なのかなど、全てが違います。
我々は自分が歩一つの人生しか過ごせません。
しかし、ドラマや小説、映画を観るとどうでしょうか。
そこには多くの人の人生や心情が描かれています。
漫画だってそうですね。
私は漫画から色々学びました。
「北斗の拳は人生の教科書だ」
という人までいるくらいです。
それくらいこういった物語からは色々な事を学べます。
ドラマなどから産まれる名言
そんな様々なストーリーと、登場人物。
その登場人物の言葉に胸を打たれる人は多いと思います。
とくに、言葉がピックアップされがちなのは漫画の「ワンピース」ですね。
ワンピースが爆発的に人気が出た時、よくテレビで取り上げられていたのを思い出します。
木村拓哉さんもワンピースが好きだとか、その時のめざましテレビなどで紹介されていた気がします。
そういったワンピースの言葉で取り上げられがちなのが、やはりルフィの言葉です。
仲間を想う言葉などが取り上げられますし、サンジの
「今までクソお世話になりました!!」
という場面なども取り上げられていた気がします。
それくらい、物語から産まれる名言というのは多く、私たちの胸に突き刺さります。
主人公の人生を疑似体験する
冒頭でも触れた通り、私たちの人生は一度きりです。
そんな人生を色々経験したい・・・そう思った時に疑似体験させてくれるのがドラマや映画などですね。
色々な人の人生を感情移入しながら観る事でたくさんの気持ちを感じる事が出来ます。
怒りの感情だったり、喜び、感動。
それらの感情を感じる事が出来ます。
「良い作品」
と一言で言っても、それは人それぞれ価値観は違います。
言うならば、私は「サ道」の第10話「天空のアジトで男泣きにととのう」これは凄く良い話だと思います。
これまでのサ道は、サウナの魅力を感じるだけでしたが、
この「天空のアジトで男泣きにととのう」は、
サウナの良さだけでなく、
それにプラスした人の感情や気持ちが描かれています。
ただサウナを楽しむだけでなく、
サウナに新しい自分の居場所を見つけるというのも、
また素晴らしい事ですよね。
ドラマには無限大の楽しみ方がある
リアルな、現実世界でありそうな話だったり、
完全にファンタジーなSFなドラマもあります。
それぞれ好みはありますが、
どの物語もそれぞれ楽しめて良いと思います。
今日もまたドラマは素晴らしい。
今日もまた、自分が好きなドラマを楽しみましょう。
素晴らしい、素敵な時間を過ごしましょう。
【関連記事】
ドラマ「サ道」はロケ地に行きたくなる!動画で見る度に最高の感想を伝えたくなるサウナドラマの秘密
「カフカの東京絶望日記」の魅力が止まらない!鈴木拡樹さん演じるフランツ・カフカの底知れぬ魅力