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映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」のネタバレやあらすじ、キャスト情報など色々と紹介していきたいと思います!
2020年2月21日に公開された映画ですが、前作の「スマホを落としただけなのに」も話題になりましたよね。
その続編という事で、「スマホを落としただけなのに2」も製作開始のニュースの時から話題になっておりました!
という事で今回はこの映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」のネタバレなどを紹介していきたいと思います!
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映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の概要
大切な人を“スマホ”から守れますか?
恋人が落としたスマホをきっかけに命を狙われ、ついには誰にも知られたくなかった過去を暴かれてしまうヒロインを描いたSNSミステリー「スマホを落としただけなのに」。
2018年に映画化されるやいなや、スマホ世代の圧倒的な共感を集め邦画実写作品として4週連続1位になるなど社会現象に。
誰もが予想しなかった物語の結末に日本中が震撼した“あの”衝撃作が、“まさか”の続編映画化決定!
前作で事件を解決に導いた刑事・加賀谷を演じた千葉雄大が本作では主演を務め、連続殺人鬼・浦野の怪演が話題となった成田凌も続投。
加賀谷の恋人・美乃里には白石麻衣を迎えて、スマホから迫りくる恐怖を新たに描きます。
絶対に安心なセキュリティなんてない。
そして一度狙われ、個人情報が流出したら、その連鎖は止まらない・・・。
追う側と追われる側が禁断のタッグを組み、観る者すべての予想を裏切る、衝撃のSNSミステリー第二弾がここに誕生する。
映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」のキャスト
『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』
ストーリーは「羊たちの沈黙」のパクリ。冒頭のリアリティゼロのハッキングシーンから途切れることないツッコミどころを楽しむ。
白石麻衣のセクシーショットも見どころ。今回は頑張って何とかスマホを落としたけど、二度とこの手は使えませんぜ(^^) pic.twitter.com/M2EHXhRfeO
— Hidezou (@hidezou777) February 22, 2020
千葉雄大 役:加賀谷 学
サイバー犯罪を専門に追う刑事。
神奈川県警足柄署の所轄刑事として、長い黒髪の女性ばかりを狙った猟奇的な連続殺人事件を解決に導き、その後神奈川県警に異動。
現在は県警サイバーセキュリティ対策課に所属。
以前はIT系の会社に勤めていた元プログラマーで、サイバー犯罪に関しての知識が豊富。
彼自身も浦野と同様に、髪の長い女性に対してトラウマを持っている。
前作「スマホを落としただけなのに」では、見事事件の真相を突き詰め浦野を逮捕するも、本作では新たに発生した殺人事件の真相を探るため、そして加賀谷の恋人・美乃里を守るために、苦渋の選択で浦野に事件の捜査協力を依頼することになる。
白石麻衣 役:松田 美乃里
WEBセキュリティ会社に勤める加賀谷の恋人。
前作で猟奇的な連続殺人事件を解決に導いた加賀谷の恋人で、本作のヒロイン。
加賀谷とは付き合い始めて3年経つが、二人の将来について煮え切らない態度の加賀谷に不満を募らせている。
以前、加賀谷も務めていたIT系の会社に勤めており、ある日突然、謎の男に狙われることになる。
成田凌 役:浦野 善治
囚われの殺人鬼。
加賀谷が追っていた連続殺人事件の犯人。
あらゆるサイバー犯罪の知識に精通していて、長い黒髪の女性に対して執拗な執着がある。
前作「スマホを落としただけなのに」では、富田誠(田中圭)が落としたスマホを偶然拾ったことがきっかけで美しい長い黒髪をもった稲葉麻美(北川景子)を標的に。
富田のスマホをのっとり、セキュリティ会社のSEを装って麻美に近づいて追いつめるも、ギリギリのところで加賀谷に見つかり逮捕されてしまう。
事件については黙秘を続けていたが、自身と同じトラウマを抱えた加賀谷の存在に関心を示す。
スマホを落としただけなのに2、成田凌が白髪になった理由は本編では明かされないんだけどパソコンを弄れないストレスが原因って面白すぎる設定があるのでこれを入れてから見ると1000倍楽しめます。 pic.twitter.com/eZq2t8HTko
— もつれら (@mtmtSF) February 21, 2020
鈴木拡樹 役:笹岡 一
WEBセキュリティ会社の社長。
奈緒 役:安西優香
美乃里の友人。
谷川りさこ 役:藤井未央
セキュリティ会社の社員。
田中哲司 役:牧田英俊
連続殺人事件を追う捜査チームの責任者。
江口のりこ 役:荒木寛子
連続殺人事件を追う刑事。
飯尾和樹/ずん 役:三宅卓也
サイバー犯罪対策室の室長。
Ko-dai/Sonar Pocket 役:野崎隼人
サイバー犯罪捜査官。
平子祐希/アルコ&ピース 役:吉原宏樹
囚われた浦野を見張る刑事。
アキラ100% 役:西
総務課に勤める刑事。
アキラ100% 役:西
総務課に勤める刑事。
高橋ユウ 役:神宮寺紗綾子
Mに対抗するホワイトハッカー。
今田美桜 役:丹羽亮子
介護施設の職員。
音尾琢真 役:根岸剛志
Mに雇われた元ハングレ。
井浦新 役:兵頭 彰
美乃里を狙う謎の男。
北川景子 役:稲葉麻美
かつて連続殺人鬼に狙われたOL。
田中圭 役:富田 誠
かつてスマホを落とした麻美の恋人。
原田泰造 役:毒島 徹
加賀谷の先輩刑事。
映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」のあらすじ
#スマホを落としただけなのに 📱
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
公開まであと1日💥
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ついに明日は公開日です🎬
加賀谷役:#千葉雄大 さんからのメッセージは公開日になった瞬間にお届け⚡#スマホ落とし #2月21日公開 pic.twitter.com/BAZT5GGclK— 映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』 (@sumaho_otoshita) February 20, 2020
長い黒髪の女性ばかりを狙った、連続殺人事件。
事件を追っていた刑事の加賀谷(千葉雄大)が、連続殺人鬼の浦野(成田凌)を捕まえて事件は幕を閉じた。
と、誰もが思っていた・・・。
犯人を捕まえたにも関わらず、同じ殺人現場から次々と発見される、若い女性の遺体。
捜査が混迷を極める中、加賀谷は最後の手段として、囚われの殺人鬼・浦野への面会を申し込む。
「お前が、殺したのか・・・?」
刑務所で自由を奪われた浦野は、かつて自分にネット犯罪の全てを教えた、謎の人物「M」の存在を明かし、自分ならMに近づくことができると加賀谷にささやく。
仕方なく浦野と手を組むことにした加賀谷だったが、恋人の美乃里(白石麻衣)が謎の男に狙われていることに気が付く。
なぜ犯人は美乃里を狙うのか。
これは模倣犯の仕業?それとも浦野の犯行?
やがて事件は誰もが予想しない急展開を見せ、加賀谷は愛する者の命だけでなく、自分が抱えるヒミツまでもが危険に晒されてしまう。
ただ、スマホを落としただけなのに・・・。
映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」のネタバレ・感想
実は原作自体は、続編とゆうよりも、前作の殺人鬼浦野を登場させ『羊たちの沈黙』で大キャラクターとなったレクター博士を模倣し、ネットの世界で描きたいと思ったのか?
強引に再度登場させている感じに見受けられました。
その為に原作だと、読んでいて《スマホは落としていないけど》・・・と言える内容で。
どちらかと言えば、《パソコン与えただけなのに》が正しいのじゃあないか・・・と。
でも・・・。
最後の最後に、原作にはないエピソードをはめ込んでいて。
この題名に相応しい様に持って行っており、そう来るかぁ!!と、ちょっとだけニヤけてしまいました(笑)
原作自体が忠実なる続編とは言えないだけに、原作と大きく違っている場面として。
先ずは、前作に於いての刑事役だった千葉雄大が続投。
前作での田中・北川コンビも少しだけ登場し、バトンを渡す冒頭の結婚式の場面は悪くない。
(この2人は、完全なる続編ではないだけに原作には登場しない。)
更に原作では名前は桐野なので、当然の如く前作に於ける加賀谷に変更。
犯人の名前も、流石に映像で何度か画面に登場してしまう為。
感の鋭い人に直ぐバレてしまうのを恐れてか?わざと替えていた。
他にも細かい変更点は多く。
流石に関東圏に大規模な交通障害が発生するのは、規模がデカすぎるからか?
警察関連に於ける、単なるセキュリティー問題に変更しているのは、多くの観客からツッコミを入れられるところではありました。
(『A I崩壊』では、ソコソコの描写が描けていたんですけどね。)
ツッコミと言えば、ペッコリ45℃こと飯尾は。
スマホに対する認識不足が、どれだけの怖さに繋がるのか?・・・を教える為か?
原作には居ないキャラクターとして登場。
でも「その程度の人間がネット犯罪を取り締まる部署に居るんかい!」・・・と、観た人からは言われそう。
更には終盤のあの場面・・・もう何やっとんのよ!
あそこまで行くと、もう逃亡幇助じゃないの?
もう1人、アルピー平子も原作には殆ど登場しないキャラクター。
原作だと桐野=加賀谷と浦野の2人は、これまで生きて来た環境と。
お互いのネットスキルの高さに、尊敬の念を抱いているかの様な描かれ方だった。
それだけに、前作のスマッシュヒットを受け。
今後のシリーズ化の続行を踏まえ。浦野の殺人鬼としての性格を観客に大きく植え付けるのに相応しいやられ役として登場。
如何にも「あ?コイツ殺されるな」と言った立ち位置で。
実際に後ろの若い女の子達から同じ様な声が出ていました。でもなかなか面白いキャラクターだった様に思えます。
そしてアキラ100%は履いてちゃダメだろ!
「お前なんか産まなきゃ良かった!」
前作を踏まえての台詞ですが。
生活環境が殺人鬼を産み落とした・・・とゆう主題は、原作にはなかっただけに、様々な変更点と併せて、続編そして今後の為に・・・と。
組み込んで来たこの脚本は、エンタメ映画としてまずまずだったのでは?と思っています。
勿論、内容的には軽くて重厚さは全くないんですけどね。
あ、でも黒髪に拘っていたのは、前作で加賀谷が女の子の黒髪の匂いを嗅ぐ描写があって、それはどう続編の中で・・・と思っていたものの、大体、白石麻衣さんは髪の毛染めとるしなぁ・・・
原作で、犯人がアラブ人3人を殺し屋を雇うのだけど、映画版では音尾琢真さんに。
まだ音尾琢真さんが登場しない段階では、「これだと白石麻衣さんのレイプ場面はなしかな?アイドルだしなぁ」・・・と、思っていただけに。
音尾が登場した瞬間、一気に期待感が膨らむ!!
でも、彼女もよくぞ受けましたねぇ!この役。
やっぱりアイドルを卒業したから・・・ってのが大きかったんでしょうかね。
カメラの角度によっては、少し微妙な顔に映っていたりしましたけど・・・。
満足・・・とまでは行かなかったものの、ソコソコ楽しませて貰いました。
エンタメ映画なのだから、ワイワイ楽しく観れればそれで良しでしよう。
エンドロール後の映像で国外逃亡をした浦野が盗撮されたシーンは続編がある事と続編は浦野に焦点を当てることへの示唆だろうか・・・。
これは爽快な面白さですね。あんなダセェ主人公は初めて見たわ。
なんもやってねえじゃねえか。だから主人公はMと思って観るといいでしょう。
如何にして気持ちよく観ている人を騙すのかってことが考え抜かれた映画でして、ラストは最高に気持ちいいですね。おすすめできますね。
全体的には雑だったかなー。
登場人物の動き方が、予定調和ですべてある人物の思う形へ収束していく感が...(某テニス漫画の部長のT塚ゾーンみたい...)
俳優さんは、前作に引き続き成田凌が素晴らしかった。
若いのに演技の振り幅がすごいなと思った。これから応援していきたい。
全体的に粗さが目立ってしまったのは残念だったけれど、日常に潜む怖さとサイコパス的な怖さの2種類の怖さを感じることができる。
前作は北川景子さんがスマホを落として大変な目に遭いましたが、本作ではフリーWi-Fiからハッキングされてトラブルに巻き込まれます。
ではタイトルのスマホを〜は関係ないのかと言えば、ラストに申し訳程度に落とした要素があるので気にせず鑑賞しましょう。
本作の見どころは加賀谷と浦部心理戦です。
様々な言葉や情報で加賀谷を揺さぶりますが、その演技力がまた上手く、観ているこっちが嘘か本当かぐるぐると考えてしまいました。
ただ、日本映画にありがちですが、警察は基本的に無能の集団です。
凶悪犯を目の前に監視が一人だったり、金で簡単に釣られたり、護衛対象への警護が警官一人だったりと、観ていて「いやそんなことしないだろ」とツッコミを入れたくなるくらい残念でした。
そこら辺がもっとしっかり作られていたらまた違った作品になれたのでしょうが、如何せんご都合主義感が半端ないので仕方ないのでしょう。
また、加賀谷の彼女である美乃里が大変面倒な感じが凄かったです。
自分から別れ話を振っておいて連絡くれないと拗ねる。
そして事件に巻き込まれたら静止を振り切って囮になっておきながら「私を守って」と言い始める。…なんやこの女は。
こんな面倒な人相手に加賀谷はよく耐えたなと思います。
てかよくプロポーズしたなと。私なら無理ですわ。
というように、本作は粗探しを始めたらキリがないので、心を無にして現代では手放せない存在となったスマホの正しい利用方法を学ぶことに専念しましょう。
変なWi-Fiには繋がない。
突然パスワードを求められたら入力しない。大切なことですよ!
最先端技術(?)を駆使した犯罪がテーマな割にこうその部分の演出(文字とかね)が古ッ…?ダサッ…?なのは狙ってんのか判りやすさを優先させた故の功罪というべきなのか…。
白石麻衣嬢は、なんか北川景子ほどのヒロインみを感じられず、今時珍しいまでに「守って」とはっきり口にするので、むしろ真のヒロイン雄大の邪魔をしているようにしか見えない立ち位置が気の毒なほど…終盤特にセリフがから回ってる気がしたんだけど、そりゃそうだセリフそのものがなんかもう今聞かないくらい古臭いもん…。
意外にもずん飯尾さんが良くて、多分使えない肩書きだけの上司なんだろうな〜というのはありがちだけどそれが嫌われてたりウザがられていないけっこう仲良く愛されているのがとても観ていて安心できた…ほっこり…。
警察の描写がアレなのは神奈川県警だから本当にやりかねないということで脳内保管。
浦野と加賀谷との関係がレクター博士とクラリスのようだなと感じました。
エンドロール後の映像も見忘れなく。
原作も続編が出版されているようなので、続編作るんでしょうね。
前作で熱演した成田凌復活!テンポよく、概ね原作通り。
スマホを落とすことの怖さは圧倒的に前の方があり、こちらはそれ以上にネットの怖さやハッキングの恐怖にスポットが当たっています。
◎ストーリー
丹沢山連続殺人の幕が降り、犯人の浦野は逮捕される。
そんな中、丹沢山で新たな遺体が発見され、浦野の余罪が疑われる。
しかし、その遺体は浦野が偏愛する黒髪の女ではなく、新たな犯人像として浮上したのはMというハッカーだった。
巧妙な手口で、中々逮捕に繋がらないことに焦る警察は、超法規措置として浦野の協力を求めることになる…
原作での全員怪しい!
展開もそれなりなに踏襲さらていて、一周回ってスッキリするラストも良い。
それに加えて映画の方は、加賀屋(桐野)の過去が割とちゃんと描かれていました。
その辺の原作のモヤモヤは、3作目で解決するのかな?
やっぱり圧倒的な成田凌の演技は健在。
狂いきった浦野を完璧に演じていて、どこかホッとします。
浦野隔離スペースも映像化してかなりイメージしやすくなり、今作でも行う凶行にも楽しませてもらいました( ^ω^ )
最後のチェイスとか、ハッキングの規模感は原作に比べてちょっとしょぼくなってたかな。
やけど、白石麻衣の体を張った演技がとても臨場感ありましたし、北川景子や田中圭が再登場する映画特有のシーンに良いものがたくさんありましたね( ^ω^ )
主題歌は前作のポルカから、king gnuの「どろん」へ。こちらも良かったです!
続編でありながら、根幹のテーマが大きく異なっており、ホラーよりからサスペンスに大きく振れた作品。
二番煎じ感もなく、現代社会に潜む恐怖を描いた、今観たいSNSサスペンスです!
映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の公開情報
映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」は2020年2月21日に公開されています!
前作同様、我々にとって身近なスマホを主体とし、そしてWi-Fiネタもあるので、より一層考えさせられる作品でもあります。
そして個人的には、「カフカの東京絶望日記」で好きになった鈴木拡樹さんが出演しているのが嬉しいです!!
まだまだ公開されたばかりですし、これからもっと話題になりそうですよね!
という事で映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」を楽しみましょう!!
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