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「不協和音」ドラマネタバレ!キャストあらすじ・原作と結末は異なる?

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「不協和音」ドラマネタバレ!キャストあらすじ・原作と結末は異なる?

小説原作のドラマ「不協和音」のネタバレやあらすじ、キャスト情報など、放送日などを全てまとめて紹介していきたいと思います!

ドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」は大門剛明さんによる小説「不協和音 京都、刑事と検事の事件手帳」が原作になっております。

このドラマの情報は2019年から出ており、撮影シーンの目撃情報なども出てきていたのですが、いったいいつ放送されるのか?というとファンの間で噂になっていました。

また、刑事と検事の話なので同じテレビ朝日のドラマ「ケイジとケンジ」と比べる声も多いですね。

それではドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」について紹介していきたいと思います!

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ドラマ「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」の概要

【田中圭×中村倫也】
最高に旬の実力派俳優2人が初の濃密共演!!

“生き別れの兄弟”を演じながら最高の芝居バトルを繰り広げる!

今回は、第29回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブル受賞して作家デビューした社会派ミステリの新旗手・大門剛明の人気小説『不協和音』を初ドラマ化。

数々の事件が絡み合う極上ミステリと、複雑な人間模様が交錯する同作の主要人物に、田中圭さんと中村倫也さんが命を吹き込みます。

田中圭さんが演じるのは、愚直なまでに真っ直ぐな精神で真正面から事件と向き合う熱血刑事・川上祐介。

そして、中村倫也さんが演じるのは東大卒のエリート検事で、時に冷徹とも思える冷静沈着さで事件と向き合う唐沢真佐人。

かつて不当な自白強要で冤罪を生み出した刑事の息子として、小学校でイジメの対象にまでなった2人は、父の死後に別々の家庭に引き取られ、新たな人生を歩みます。

そんな2人はやがて刑事と検事になり、ある事件の捜査で再会を果たすことに!

それぞれの譲れない信念をぶつけ合いながら、難解を極める事件の真相を解明していきます。

思わずワクワクする“炎の刑事 VS 氷の検事”という図式に加え、兄弟だからこその“遠慮のない衝突”、その奥底に潜む“切っても切れない絆と共鳴”・・・。

そんな、どこかぎこちないけれど不思議と惹かれる響きを持った“不協和音”な2人を、田中と中村が“類まれなる芝居の協和音”を奏でながら体現。

ミステリ作品としての醍醐味はもちろん、老若男女問わず胸が躍る“かつてないバディ・ドラマ”としての色合いも持った『不協和音』が、2020年のドラマ界を席巻します!

ドラマ「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」のキャスト

田中圭 役:川上 祐介(かわかみ・ゆうすけ)(32)

月島東署刑事課の刑事。
小学生だった頃、自白強要で冤罪を生んだ・・・と世間から叩かれた元刑事の父・大八木宏邦が突然死亡。

母方の祖母に引き取られ、「川上」姓に改名した。
父への思慕の情を抱えたまま、高校卒業後はノンキャリの警察官に。

交番勤務を経て、30歳を過ぎてから刑事課に所属した。
ゆえに、刑事としてはまだ新米。だが、その熱い精神と優しい心で、不器用ながらも、担当する事件と一つ一つ真摯に向き合っていく。

そんな中、ある事件の捜査で、今やエリート検事となった生き別れの弟・唐沢真佐人と再会。

真っ向からぶつかり合いながらも、同じ事件に挑んでいく。

中村倫也 役:唐沢 真佐人(からさわ・まさと)(31)

東京地検の検事。
祐介の生き別れの弟。小学生時代に、自白強要で冤罪を生んだ・・・と世間から叩かれた元刑事の父・大八木宏邦が突然死亡。

高等検察庁の元検事長・唐沢洋太郎の養子となった。
その後、東京大学を卒業し、現職に。まさにエリート中のエリートで、周囲からも出世コースに乗れる人材だと目されている。

知的で、とにかくインテリ臭が漂う男。
時に冷徹とも思える冷静沈着さで事件と向き合う。ある事件の捜査で祐介と再会し、互いに衝突を繰り返しながらも、真相解明にまい進。

そんな中、実の父を今も崇拝する祐介に対し、否定的な態度をあからさまに取るが!?

趣里 役:宇都宮 実桜(うつのみや・みお)(28)

弁護士。
妻殺しの被疑者と目される病院経営者・城崎知也と、窃盗の常習犯である町田琉太の弁護人。

クライアントの権利を守り、職務をまっとうするためなら一歩も譲らず、毅然とした態度を貫き、城崎の事件を捜査する川上祐介にも何かと食ってかかる。

祐介とは犬猿の仲で、「キャンキャン」と呼ばれてウザがられる。

優秀な人材と評判の唐沢真佐人に興味を抱く。

相島一之 役:安田 富夫(やすだ・とみお)(53)

月島東署の署長。
厳しくも温かく、部下を日々指導している。

捜査においては慎重派で、自白の重要性および、焦って自白を強要することの危険性を熟知している。

川上祐介の熱意を見込んで、連続放火事件の被疑者・三津谷研太の取り調べを任せるが・・・。

岡部たかし 役:城崎 知也(じょうざき・ともや)(46)

月島橋外科病院の経営者で医師。
日常的に暴力を振るう城崎から逃げ、友人宅に身を隠していた妻・早苗を刺殺した容疑をかけられる。

川上祐介と警視庁捜査一課の小寺順平から取り調べを受け、ついに自白するも、遺体遺棄現場を教えぬまま黙秘に転じてしまう。

川島潤哉 役:三津谷 研太(みつや・けんた)(32)

川上祐介と唐沢真佐人が共に担当する連続放火事件の被疑者。

無職。取り調べでは不遜な態度で、のらりくらりと話をそらし、なかなか犯行を認めようとしないが・・・。

板倉チヒロ 役:有村 秀人(ありむら・ひでと)(41)

月島東署刑事課の係長。
川上祐介の上司。取り調べの経験値もあり、月島東署の署長・安田富夫の信頼も厚い。

連続放火事件の被疑者・三津谷研太を取り調べる祐介に付き添うが・・・。

古河耕史 役:片桐 寛市(かたぎり・かんいち)(33)

検体集配会社のスタッフ。
月島橋外科病院に出入りしている。返り血を浴びた医師・城崎知也を目撃した人物。

笠松将 役:平松 樹生(ひらまつ・みきお)(28)

川上祐介が以前勤めていた月島東署佃川交番の巡査。

管轄内で発生している連続放火事件を調べている。

小野寺晃良 役:町田 琉太(まちだ・りゅうた)(21)

フリーター。窃盗の常習犯。
少年院から出所するも、すぐにまた盗みを働き、月島東署佃川交番の巡査長・加藤博行に現場を押さえられる。

自分のことを何かと気にかけてくれる加藤に対して、反抗的な態度を取り続ける。

木下ほうか 役:丸山 与四郎(まるやま・よしろう)(60)

大企業「丸山建業」の社長。
何者かによって、会社の敷地内の倉庫に放火される。

選民意識が非常に強く、鼻持ちならない男。
政界進出も狙っている。放火事件の早期解決を望み、警察上層部や検察に圧力をかけ、異例の大掛かりな捜査をさせる。

多岐川裕美 役:加藤 美喜江(かとう・みきえ)(59)

月島東署佃川交番に勤務する巡査長・加藤博行の妻。

愛情深くて朗らかな女性。
夫が気にかけている窃盗の常習犯・町田琉太の更生を願い、共に面倒を見る。

杉本哲太 役:小寺 順平(こでら・じゅんぺい)(56)

警視庁捜査一課の警部補。
妻殺しの被疑者と目される病院経営者・城崎知也の取り調べを担当する。

所轄でこの事件を担当する川上祐介を指導。
泰然としていて、物腰は一見穏やかだが、被疑者から自白を取るためなら手段を選ばない。

なかなか口を割らない城崎を落とそうと、調書をとっていた祐介の目の前で、ある禁じ手を使い・・・。

生瀬勝久 役:加藤 博行(かとう・ひろゆき)(58)

月島東署佃川交番の巡査長。
面倒見がよく、人情にあふれた人物。

川上祐介も佃川交番にいた時代から世話になっており、尊敬している。

窃盗の常習犯・町田琉太の更生を心から願っており、自分の家でご飯を食べさせるなど、まるで父親のように愛情を注ぎながら、静かに、かつ注意深く見守っている。

だが、その情の深さがやがて仇となり!?

ドラマ「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」のあらすじ

30歳を過ぎて月島東署刑事課に配属された新米刑事・川上祐介(田中圭)は、妻殺しの被疑者と目される病院経営者・城崎知也(岡部たかし)を取り調べることに。

勾留期限が迫る中、一緒に取り調べを担当した警視庁捜査一課の警部補・小寺順平(杉本哲太)がついに自白を取るが、担当弁護士の宇都宮実桜(趣里)は

「大八木捜査法で自白させたのでは?」

と、祐介に食ってかかる。
実桜が口にした“大八木捜査法”とはほかでもない、刑事だった祐介の父・大八木宏邦(丸山智己)を揶揄する言葉。

実は祐介がまだ小学生だった頃、大八木は自白強要で冤罪を生んだ刑事として、世間から糾弾されることに・・・。

しかも、大八木は真相を語ることなく、突然この世を去り、祐介は母方の祖母に引き取られて姓を変えていたのだった・・・。

やがて、城崎の事件は思わぬ転換期を迎える。
担当検事が倒れた直後、城崎が起訴の決め手となる遺体遺棄現場を教えぬまま、黙秘に転じてしまったのだ。

焦った祐介は必死に捜査を続行。
だが努力もむなしく、城崎は不起訴になってしまう。

しかも、その判断を下した後任検事の名前を聞いた祐介はがく然とする。

検事の名は唐沢真佐人(中村倫也)・・・なんと祐介の父が亡くなった後、高等検察庁の元検事長・唐沢洋太郎の養子となり、生き別れになってしまった弟だった!

祐介はすぐさま真佐人のもとへ押しかけ、なぜ城崎を不起訴にしたのか追及する。

だが、真佐人は弁解録取書を読んで取り調べに問題があると判断した、と冷たく一蹴。

結局、“21年ぶりの再会”は物別れに終わる最悪なものになってしまい!?

しかし、真佐人には考えがあった。
水面下で動いていた真佐人はやがて、城崎の事件に新たな一石を投じることに!

そんな中、祐介は連続ボヤ事件との関連が疑われる、大企業の倉庫放火事件を捜査。

社長・丸山与四郎(木下ほうか)の圧力を受けて、警察上層部も捜査に本腰を入れたことで、祐介と真佐人は再び同じ事件に向き合うことになる。

真逆ともいえるやり方を貫き、時に対立しながらも、共に調べを進めていく祐介と真佐人。

だが、事件の全貌は容易にあぶり出すことができないほど複雑で!?

原作「不協和音」のネタバレ・感想

不協和音 京都、刑事と検事の事件手帳 (PHP文芸文庫)

男性Aさんの口コミ・感想
実写化するので読んでいる途中です。
生き別れの兄と弟が刑事と検事で対立しつつ和解していくのか?どうなるのか?結末がどうなるか楽しみに少しずつ読み進めてます。

描写が丁寧で面白い作品です。
田中圭さん、中村倫也さんがどんな演技で魅せてくれるかそちらも楽しみ。

真面目な刑事だった父が起こした違法捜査。
それが原因となり、幼い兄弟は、別れて暮らすことに...

長じて、兄の祐介は、京都府警の刑事となり、弟の真佐人は、京都地検の検事に。

そして、ある事件をきっかけに、2人は出会う。しかし、性格は合わず、事あるごとにぶつかり合う。

果たして、本当に、父は違法捜査を行ったのか?
2人の思いは、常にそこの究明にある事を知る。

今後のシリーズ化、並びに、彼らの父の違法捜査の真実を知りたいと思います。

女性Aさんの口コミ・感想
男性Bさんの口コミ・感想
連作ミステリー。
『雪冤』以来の久々の傑作ではないだろうか。

ミステリーとしての面白さと描かれる人びとの人生の機微。
最終話の余韻を残すラストが非常に良かった。

刑事だった父親の冤罪・・・そんな父親の背中を見て育った息子の川上祐介は父親と同じ刑事の道に・・・そして、祐介の前に検事として現れた生き別れた実の弟、唐沢真佐人。

刑事の兄と検事の弟がミステリーと共に紡いでいく人生の機微。

『偶然と必然』、『箱師の鉄』、『英雄の群像』、『右と左』、『発火点』の5編を収録。

刑事だった父は、本当に冤罪を生んだのか―。
京都府警捜査一課の川上祐介は、妻を殺したと自白しながら、黙秘に転じた被疑者に手を焼いていた。

そこへ、京都地検から「不起訴」の連絡が届く。
それを決めた担当検事は、父が違法捜査を疑われて失職した際に別の家の養子となった弟の真佐人だった。

不起訴に怒る祐介に、真佐人は意外な一言を返す。
刑事と検事の信念がぶつかる連作ミステリー。文庫書き下ろし。

この一冊では結局お父さんが冤罪を出したのかどうか分からぬままでモヤモヤ。この先が読みたくなる内容であった。

刑事と検事の絡みは興味深い。なかなか面白かったがこれはシリーズ化はされない?(されていない?)

女性Bさんの口コミ・感想
女性Cさんの口コミ・感想
テレビドラマ化されるということで購入。
てっきり一つの事件を軸にした長編ミステリーかと思いましたが、全5章からなる連作短編集でした。

連続ドラマ向きで、各章ごとで起きる事件を解決していく構成になっています。
基本的には、これで解決?だと思ったり、捜査に行き詰まった時には弟からの謎の助言で、解決へと導く形式になっています。

各章は、一時間の連続ドラマくらいの量なので、サクサク読めました。
内容としては、事件が発生し、解決していく様が描かれ、時折、兄弟の過去のエピソードが加わります。

視点は刑事である兄のみで、検事の弟の視点はありません。
なので、弟の気持ちは実際のところどうだったのかは書かれていません。

また、兄弟がバラバラとなった冤罪事件の真相もこの本では、解決されません。
最後は、シリーズ化するのでは?と余韻を残したまま終わるので、歯痒さはありました。

ただ、兄弟の関係は対立しながらも、回数を重ねるごとに微量ですが溶けていく様子が垣間見れます。
そこがこの本の醍醐味なのではないかと思います。ぜひ続編が出てほしいです。

スペシャルドラマ?化されますが、もしかしたら連続ドラマの前哨戦なのでは?と読む限りでは、そう思いました。
完結するのであれば、冤罪事件の真相も描いてほしいなと思います。

真面目な刑事だった父が起こした違法捜査。
それが原因となり、幼い兄弟は、別れて暮らすことに...

長じて、兄の祐介は、京都府警の刑事となり、弟の真佐人は、京都地検の検事に。

そして、ある事件をきっかけに、2人は出会う。しかし、性格は合わず、事あるごとにぶつかり合う。

果たして、本当に、父は違法捜査を行ったのか?
2人の思いは、常にそこの究明にある事を知る。

今後のシリーズ化、並びに、彼らの父の違法捜査の真実を知りたいと思います。

男性Cさんの口コミ・感想

ドラマ「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」の放送日は?

「不協和音」ドラマネタバレ!キャストあらすじ・原作と結末は異なる?

テレビ朝日で放送されるスペシャルドラマ「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」の放送日は2020年3月15日(日)よる9時からです!

こちらはおそらく見逃し配信でTVerで配信されると思います。

そのあとは、テレビ朝日ですし、ビデオパスである程度は配信されるのではないか・・・と思います。

何にしても今人気の田中圭さんと中村倫也さんが主演で、内容もケイジとケンジのような感じ・・・。

と何かと解りやすいドラマです!

スペシャルドラマ「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」の放送を楽しみにしましょう!

 
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希空

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