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ドラマ「病院の治しかた」の3話のネタバレ・感想、4話のあらすじなどを紹介していきます!
このドラマは、個人的にかなり好きなドラマです。
2020年の冬ドラマの中で、2番目に好きかもしれない・・・そう思う程胸アツなドラマなんです。
何がそんなに面白いか、何がそんなに熱くなるかって、やはり病院の立て直しという事で多少強引であっても舵を切る小泉孝太郎さん演じる有原修平です。
3話でもその行動力、発想力で周りを振り回しながらも“病院とは何か”“経営とは何か”これを考えて行動しております。
1話で、医者は名医であっても経営に関しては素人・・・というようなフレーズがありましたが、明らかに有原は違います。
確かに素人なのですが、経営に携わる上でのセンス、行動力があります。
それも、高嶋政伸さん演じる倉嶋亮介が「有原は先のビジョンを見ているから、迷いがない判断が出来る」と言っていた通り、有原修平は病院とはこうあるべき、こうしたいという将来的なビジョンが見えているからこそ、そのビジョンに近づけるために方向転換し、必要な改革をしていく・・・。
3話での改革は365日24時間病院をあけるという、救急医療体制の試験的導入です。
これがまた、私個人的には神回でいた・・・それでは続きのネタバレは下記のドラマ「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」3話のネタバレ・感想よりご紹介致します!
【「病院の治しかた」の記事はこちらから】
ドラマ「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」3話のあらすじ
看護師が一斉に退職してしまった有原総合病院。
各部署が協力し何とか仕事をまわしていたが、職員たちは極限状態だった。
倉嶋亮介(高嶋政伸)と砂岡武雄(福本伸一)が看護師補充に奔走するも、大量離脱の噂でどの看護学校からも門前払いされ、「有原病院にはこれといった魅力がない」とまで言われる始末。
これを聞いた有原修平(小泉孝太郎)は、夜間救急に来た牧原智美(安藤玉恵)から言われたひと言で、とんでもない策を思いつく!
ドラマ「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」3話のネタバレ・感想
あらすじにある、夜間救急に来た牧原智美(安藤玉恵)から言われたひと言というのは
「子供の熱くらいで来るなよ」
と患者さんに言われた事でした。
本来、何か症状があったり、気になれば誰でも来て良いはずの病院。
夜間の救急だからと言って、重症な患者さんだけしか来てはいけないという決まりはないです。
もっと患者さんに気軽に来てもらいたい・・・という事で365日24時間患者さんに来てもらえるように、ポスターを院内に貼ったりしました。
看護師が一斉に退職してしまいましたが、看護師の求人イベント?に参加し、そこで有原の妻の志保が作った、院の名前入りエコバッグを配り出すと、人は徐々に集まってきて、看護師も徐々に増えてきました。
そこで365日24時間来診OKという事で、看護師さんも
「患者さんにいつでも気軽に来てもらえるように・・・というのが模範的な回答なのでしょうけど、正直、就職先間違えたかな?って感じです(笑)」
と言うも、まんざらではない様子。
かと言って、充分に人材がいるわけではないので、ちょっとした事で人材不足に陥り、動ける医師や看護師はただただ疲弊してしまう・・・。
それでも救急で患者さんを受け入れ、治療をする。
この事に、医師たちも疲弊し、これを続けるなら人がもっと必要だ・・・という事になります。
そして会議の場で、これからの方向性などを話していきます。
24時間救急を4週間続けて解った事は、治療の優先順位の正確な判断。
このトリアージの講習を全員に受けてもらう。
そして、増員が必要だが人件費が問題。
今の収益で医師・看護師・技師他全てで10人増員すると、半年前と同じ赤字に転落する・・・。
しかし、それでも24時間365日の診療をもっと前面に打ち出すべき。
赤字になっても、今の診療方針の仕組みでは外来を増やしても利益は薄く、病院は儲からない。
それより病棟のベッドを満床にする方が利益が上がる。
この1ヶ月の経過を見ると、救急患者の7割が入院し平均15日で退院する。
外来診療よりも、この救急患者の受け入れサイクルを回していった方が利益があがる。
短期的には赤字だけど、救急体制の充実は病院の収益構造を根本的に改革し、経営を安定させることになる。
今はリスクになってでも収益構造の改革を行うべき!
という事で決着致します。
しかし、この救急の受け入れ態勢を強化する・・・という有原の提案では、最初はみんな渋りました。
もちろん人員は足りないし、現状の医師や看護師は疲弊してしまう・・・だからこそ、現状維持で利益を上げていくべき・・・というのが倉嶋の意見でもあったのですが、
「人生は下りのエスカレーターを駆け上がるようなもの。」
「同じステップに立っていたら、ズルズルと落ちるだけ。」
「常に上る覚悟で動かないと現状維持はできない。」
と妻に進言され、倉嶋もこの救急改革を受け入れました。
そして倉嶋は、銀行を辞めて、本格的に有原総合病院の人間になりました。
半年でここまで改善するなんて・・・その有原の手腕に感銘を受けたような感じですね。
もっと本気で病院改革をやってみたくなった・・・という感じでしょう。
有原も現状維持だけではダメ、どんどん新しい事をやって変えていかないと、本当に現状維持はないと言っています。
これは、有原の父であり、有原総合病院を立ち上げた有原正太郎も同じように次々と改革を行っていったそうです。
生き証人のように看護部長である兵藤悦子が語っておられました。
多少強引であっても、それは病院のため、未来のため、有原修平の挑戦はまだまだ続く!
ドラマ「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」4話のあらすじ
倉嶋亮介(高嶋政伸)が正式な職員となり、24時間365日救急対応する病院として再出発した有原病院。
だが小児科医に欠員が生じ、野林良治(松本岳)ひとりが請け負う事態に。
倉嶋は野林を心配するが、有原修平(小泉孝太郎)は24時間体制で精一杯。
そんな中、野林がオペ前に姿を消してしまう。
産婦人科の継続も難しくなり、閉鎖も取りざたされる事態に陥るが、またも修平がおかしな提案を・・・。
ドラマ「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」の動画配信
このドラマ「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」は、Paraviで配信されます。
もちろん見逃し配信で、TVerでも配信されているので、そちらで見ても問題ないですね!
放送局はテレビ東京なので、放送が見られない地域の場合は、見逃し配信のTVerで観るのが無難かもしれませんね!
それにしても「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」はなかなか面白いです!
今後の展開が気になりますね!
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