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役者として生きていく心構えでいるわけではないという要潤さんが演じる御子柴礼司。
「悪魔の弁護人」贖罪の奏鳴曲も4話が放送され、御子柴礼司の医療少年院での過去が明らかになりました。
医療少年院で出会う嘘崎雷也は御子柴礼司のこれからの人生に大きな影響を与えるのですが、この嘘崎雷也の死に方、死ぬ理由がWOWOW版の「贖罪の奏鳴曲」とは異なっていました。
WOWOW版では、嘘崎の事をいじめていた教官が、嘘の母親からの手紙を用意して、嘘崎の事を見放す内容にショックを受けた嘘崎は自殺した・・・というような内容だったと思います。
しかし、要潤さんが演じる今回の悪魔の弁護人では、一緒に脱走を試み、一心不乱に走っていた嘘崎は車にはねられて死んでしまうという内容でした。
原作はどうなのか解りませんが、とりあえずドラマ版ではこのように異なっていました!
嘘崎は司法を学んでいました。
そんな嘘崎の死から、御子柴礼司が司法を学び、弁護士になるんです。
御子柴礼司が背負う贖罪とは・・・御子柴礼司の本当の贖罪とは・・・
続きのネタバレは下記の「悪魔の弁護人」贖罪の奏鳴曲4話のネタバレ・感想からどうぞ!
【これまでの悪魔の弁護人 御子柴礼司 贖罪の奏鳴曲は?】
「悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~」4話のあらすじをもう一度!
いよいよ始まった老人ホーム介護士殺害事件の初公判。
御子柴は当然のように「無罪」を主張。
しかし、そこで御子柴(要潤)は今までにはない敵に遭遇する。
「私に正当な罰を与えて下さい」
稲見(勝野洋)だった。
無罪はおろか減刑すら拒絶する依頼人。
さらに稲見は、御子柴にクビまで言い渡す。
御子柴は苛立ちを隠さず弁護人席に両手を叩きつけ・・・。
その頃、洋子(ベッキー)はある女性を訪ねていた。
それは稲見の元妻・石動恭子(赤座美代子)だった。
そこで明らかになる御子柴の戦慄の過去!
14歳で凶悪犯罪を犯した園部信一郎(大西利空)はなぜ弁護士・御子柴になったのか。
稲見はなぜ下半身不随になったのか・・・。
医療少年院で起きた脱走事件の裏にある壮絶な物語が明らかになる!
そんな中、御子柴はまだ稲見の弁護を諦めてはいなかった。
稲見が入居していた老人ホーム「伯楽園」で恒常化していたある問題に気付いた御子柴は、被害者である栃野(小多田直樹)にもまた黒い一面があったのではないかと思い当たる。
栃野の実家を訪れる御子柴。
しかし栃野の母・一美(山本みどり)は加害者を弁護する御子柴に辛辣に当たる。
「あの子を化け物にしたのはマスコミでしょ!」
その言葉にひとつのヒントを見出す御子柴。
栃野もまた、過去に人を殺めた殺人者だったのだ・・・。
しかし、栃野の過去に関しては岬(津田寛治)もまた注目し始めていた。
たとえ、栃野にどんな過去があろうと、稲見が栃野を殺害した事実に変わりはない。
御子柴が繰り出すであろう反論をすべて封じる自信を深める岬。
果たして、御子柴は稲見の無罪を勝ち取れるのか?
裁判はさらに混迷の度合いを深めていき・・・。
「悪魔の弁護人」贖罪の奏鳴曲4話のネタバレ・感想
御子柴礼司は、稲見の無罪を証明するべく色々と調べているうちに、殺された栃野の過去の事などを知る事になります。
栃野が過去に起こした罪、かつて栃野は観光旅行の船が転覆する事故が起きた。
その時に、栃野は暴力で救命胴衣を奪い、自らが助かる・・・という事をしたんです。
それがたまたま動画で残っていたから裁判になったり、マスコミに取り上げられたのですが、「緊急避難」が適応され無罪になりました。
この事で相当栃野はマスコミに叩かれたようです。
栃野はそんな過去を持っていました。
そのせいもあってか、栃野は介護施設でも暴力をふるっていたのです。
その事実を知った御子柴礼司は、同じように、稲見の殺人には「緊急避難」が適応されると主張して無罪を狙っている・・・のかもしれません。
栃野の暴力から、自己防衛のために行動した・・・しかし殺してしまった・・・これは行き過ぎた防衛行為として、正当防衛ではあっても過剰防衛となり、罪にはなりますが、初犯であると執行猶予がつく事があるそうです。
なので、御子柴礼司はその辺を狙っている可能性があります。
現実世界でも、似たような事件がありましたよね。
息子の暴力などを見かねた父が、息子が本当に酷い犯罪を犯す前に殺した・・・という何とも言えない事件が・・・。
次の第5話でこの裁判の決着はつくようですが、どのような決着になるのか!!
第5話はこんな感じでございます!
「悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~」5話のあらすじ
混迷を極める老人ホーム介護士殺害事件。
被告人の稲見(勝野洋)はなぜ被害者の栃野(小多田直樹)を殺害したのか。
そんな中、御子柴(要潤)は稲見が隠しているある事実に気付く。
沈黙を貫く稲見に御子柴が告げる。
「たとえあんたに恨まれようが、俺があんたを救ってみせる」
しかし、そんな御子柴に稲見が重い口をようやく開く。
「御子柴、お前が本当に救いたいのは・・・」
事件現場の伯楽園を再び訪れる御子柴。
ここでは恒常的に入居者への虐待が行われていた。
だが口裏を合わせ虐待自体をひた隠しにする入居者たちに御子柴は「このまま稲見ひとりに罪を負わせれば、あんたたちに残るのは罪悪感だけだ」と脅す。
一方、岬(津田寛治)は再び稲見を取り調べていた。
方や犯罪者に罰を与える検察官。
方や犯罪を犯した少年を更生させる元医療少年院の教官。
お互いが持つ罪への考え方は全く相いれない。
それでも岬にはひとつだけ稲見に言えることがあった。
罪は償うべきだ、と。
少年法に守られ罪を償う機会を奪われた御子柴。
だからこそ、大ケガを負おうと悪魔と罵られようと命を削りながら依頼人のために行動している。
そのことに気付いた洋子(ベッキー)。
罰を受ける方が救われることもある。
果たして稲見にとっての救いとは・・・。
御子柴にとっての救いとは・・・。
誰も予期しない衝撃の結末が待ち受ける、“介護士殺し裁判”怒涛の解決編!!
「悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~」の全話配信はFOD
今回の「悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~」の全話配信はFODのみです。
見逃し配信はもちろん、我らがTVerで良いんですけど、スマホで観るとなると、TVerでさえFODのアプリインストールが必要になります(笑)
アプリをインストールするだけなら無料なんですけどね(笑)
そして、三上博史さんバージョンのWOWOW版連続ドラマW「贖罪の奏鳴曲(ソナタ)」は現在HuluやParaviなどで配信されています。
正直、WOWOW版の贖罪の奏鳴曲は、ドラマの雰囲気は暗いんですけど、面白いです!
御子柴礼司シリーズのドラマを全部観たい!!
と思った検索したんですけど、三上博史さんがやっているような、配信サイトであるような御子柴礼司シリーズはなかったです(笑)
シリーズは違うんですけど、同じ中山七里さんの原作ドラマ「さよならドビュッシー」や、「このミステリーが凄い!」で取り上げられた短編ドラマなど、この辺もHuluで観る事が出来ます!
いや、面白いんですよね。
中山七里さんの事は詳しく知らないんですけど、音楽が関係する作品が多々あります。
もちろん、WOWOWの三上博史さんバージョンの贖罪の奏鳴曲でもありました。
今回の要潤さんバージョンでも・・・もちろんあるよね?
と信じています!!
それがなかったら、私の中で中山七里さん色が薄れます(笑)
という事で要潤さんバージョンの「悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~」。
いよいよ次は5話です!
これからどのようにストーリーが進んでいくか、楽しみにしましょう!
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