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【ネタバレ】ONE DAY(ワンデイ)1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

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【ネタバレ】ONE DAY(ワンデイ)の動画見逃し配信や原作情報まとめ

フジテレビで放送されている月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~(ワンデイ)」1話、初回放送から最終回結末までのあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、視聴率や感想、キャスト情報などを全てまとめて紹介していきたいと思います。

この「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の動画配信は、TVer(ティーバー)などで全話見返すことはできません。

「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の動画配信は現在FODで配信されていますが、動画配信サービスU-NEXTでも配信される可能性があります。

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見逃し配信はもちろんTVerでも配信されますが・・・それではドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」について紹介していきたいと思います。

月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」最終回のあらすじ・ネタバレ

「いま最も長い一日の幕が閉じる」

記憶を取り戻した勝呂寺誠司(二宮和也)は、『アネモネ』の2代目・笛花ミズキ(中川大志)とともにメキシコの犯罪組織『ロス・クエルボ』に接触。取引に向けて動き出した矢先、ミズキは誠司に銃を向けた。

『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、取引現場が変更されたため、行き場を失ってしまう桔梗。そのころ横浜テレビでは、報道制作局長の折口康司(小手伸也)たちが生放送の大型音楽特番を中断し、この1日に横浜で起きた事件の報道を始めていた。

一方、『葵亭』ではクリスマスディナーが始まっていた。そこでシェフの立葵時生(大沢たかお)が用意したメインディッシュは、見たことのない、想像をはるか斜めからいくもので、竹本梅雨美(桜井ユキ)たちスタッフも戸惑いを隠せず…。

取引を終えたミズキは、「あんたはここで終わりだ」と誠司に告げる。そこに、ひとりの男が現れ、すぐにこの場所から離れるよう、ミズキに告げ……。

月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の出演者

二宮和也 中谷美紀 大沢たかお / 江口洋介 佐藤浩市 
【逃亡編】
中川大志 松本若菜 中村アン 
【地方テレビ局編】
福本莉子 小手伸也 加藤諒 大水洋介 丸山智己 梶原善 
【レストラン編】
桜井ユキ 井之脇海 今井英二 栗原英雄

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ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・キャストについてはこちらから

・あらすじネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の概要

二宮和也、中谷美紀、大沢たかおがトリプル主演を務める連続ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』が、10月期のフジテレビ月9枠で放送されることが決定した。

本作は、人々が思い思いに過ごすクリスマスイブという“たった1日”の出来事を1クールかけて描く、謎と愛と奇跡の物語。主人公は別々の人生を歩んできた、全く関わりを持たない3人の男女。ドラマで描かれる1日の中でも3人の物語が同時並行で進行していくが、次第に運命の交錯へと導かれていく。聖夜が終わり、時計の針が再び午前0時を指した時、彼らの目の前に広がる光景とは。

3人の主人公を演じる二宮、中谷、大沢は全員月9初主演となり、二宮は2人と初共演、大沢と中谷は連続ドラマ『JIN-仁-』シリーズ(TBS系)以来12年ぶりの共演となる。メガホンを取るのは、『HERO』シリーズ(フジテレビ系)、映画『マスカレードホテル』シリーズなどを手がけた鈴木雅之。『翔んで埼玉』(2019年)で第43回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した徳永友一がオリジナル脚本を手がける。

12月24日午前0時、横浜。聖夜の訪れに人々は浮き足立ち、真夜中にもかかわらず、街は喧騒の真っ只中にあった。鳴り響くクリスマスソング、恋人たちが集う巨大なクリスマスツリー、そしてライトアップされた赤レンガ倉庫。きらびやかな光の陰に隠れるように、横浜・山下埠頭で銃殺事件が起きる。容疑をかけられたのは記憶喪失の男・勝呂寺誠司(二宮和也)。埠頭の一角で目を覚ますと、目の前に頭部を撃たれた死体が横たわっていたのだ。一体何が起きたのか。自分がこの男を殺してしまったのか……。不安と恐怖に襲われる中、パトカーのサイレン音が聞こえてくる。落ちていたスマホからは「早く逃げろ!」と男の声。かくして警察に追われる逃亡犯になった誠司は、失われた記憶をたどりながら事件の糸口を探っていく。薄れゆく記憶の中には大切な人との約束があって……。

時を同じくしてクリスマスディナーの準備に追われていたのは、頑固な孤高のシェフ・立葵時生(大沢たかお)。横浜・関内界隈で愛される三代続く老舗レストランで、初代の頃から80年受け継がれてきた秘伝のソースを求めて遠方から足を運ぶファンも少なくない。妻を亡くして以来、「もう二度と誰も愛することはないだろう」と孤独な人生を歩んできたが、一度だけ、一瞬の恋に落ちたことがあった。だが、それでも脇目を振らず仕事に打ち込んできた時生。この日もクリスマスイブの予約は満席で朝から仕込み作業に追われていたが、突然店に見知らぬ男が侵入してきて……。

その頃、銃殺事件の現場に直行したのは、ローカルテレビ局「テレビ横浜」の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)。理想の報道を追求し続け、自らの企画で立ち上げた報道番組『報道フォーカス』を10年間キャスターとして背負ってきた。しかし、突如番組の打ち切りを告げられ、料理番組への異動を言い渡されてしまう。恋を捨て、プライベートを捨て、仕事に生きてきた彼女に突きつけられた残酷な現実。非情な通達に納得などできるはずもないが、腹をくくり“最後の事件”を追う。独身を貫いてきた彼女もまた、心の中に忘れられない人がいた。

二宮が演じるのは、記憶喪失の男・勝呂寺誠司。二宮がフジテレビの連続ドラマに出演するのは、『フリーター、家を買う。』(2010年)以来13年ぶりとなる。

大沢が演じるのは、老舗レストランのシェフ・立葵時生。大沢の地上波民放連ドラへのレギュラー出演は、主演ドラマ『JIN-仁-』シリーズ以来12年ぶり。月9ドラマは、自身のドラマデビュー作品である『君といた夏』(フジテレビ系)以来29年ぶり、2度目のレギュラー出演となる。

中谷が演じるのは、ローカルテレビ局「テレビ横浜」の報道キャスター・倉内桔梗。中谷の月9ドラマへの出演は、『Days』(フジテレビ系)以来25年ぶりで、フジテレビの連ドラには『ゴーストライター』(フジテレビ系)以来8年ぶりの出演となる。二宮とは初共演となり、大沢とは『JIN-仁-』シリーズ以来12年ぶりの共演となる。

■成河広明(プロデュース)コメント
・企画の経緯について
新しい連続ドラマを創るため、晩秋の横浜を歩いていました。街はハロウィーンが終わり、クリスマスに向けて華やかな装飾で溢(あふ)れていました。クリスマス。文化や歴史、宗教の壁を超え、世界中が笑顔に包まれる一年で最もハッピーな祝祭の日。その時、このクリスマスの一日をドラマに出来ないだろうかと思いました。そして生まれたのが、横浜を舞台に、幸せの絶頂の人、悲しみの淵(ふち)にいる人、人生の岐路に立つ人など、聖夜の街角で一所懸命に生きる人々の姿をあたたかいコメディーで描く物語、『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』です。たった一日の出来事を1クールかけて丁寧に描き、子供から大人までみんなが幸せな気持ちになれるようなドラマを作りたいと思っています」

・キャスティングについて
クリスマスイブの日に、まったく違う境遇のトラブルに巻き込まれた三人三様の主人公は、とにかく圧倒的な存在感と確かな演技力が持つ俳優さんに演じてもらいたい。そんな思いを持って、二宮和也さん、大沢たかおさん、中谷美紀さんにご出演をお願いしました。ドラマの中の登場人物なのに、どこかに実際いるかもしれないと思えてくる個性的なキャラクターを演じていただきます。卓越したお芝居巧者のお三方がどんなクリスマスイブの一日を駆け抜けてくださるのか、われわれスタッフも今から撮影現場が楽しみです。

・視聴者へのメッセージ
このドラマのテーマは、“人はたった一日で変わることできる!”です。誰もが華やかで、楽しい気分になれるクリスマスイブの一日に、人生を左右するような大きなトラブルに巻き込まれたさまざまな登場人物たちが、一所懸命に頑張る姿とその顛末(てんまつ)、そして奇跡で変わる運命を細やかに描くヒューマンコメディーを、キャスト、スタッフ一同丁寧に制作していきます。週の始めの月曜日の夜に、ちょっと顔がほころんで、楽しい気分になれるドラマですので、最終回までワクワクドキドキしていただければうれしいです。

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ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」のキャストコメントなど

■二宮和也 コメント
・今作のオファーを受けた時の感想
構成が非常に変わっていると言いますか、正直今まで見たことのないタイプのドラマだと思いました。全部が全部ぶっ飛んでいるなと思いましたが(笑)、視聴者の皆様に見たいと思っていただけるような面白いストーリーになっていると思いますし、僕自身すごく楽しみにしています。企画を聞いた時は“そんなことできるのかな?”と内心思っていたのですが、どうやらできるみたいです(笑)。

・月9初主演への意気込み
松本(潤)さん主演の月9ドラマ(『夏の恋は虹色に輝く』)に1シーンだけ照明スタッフ役で出させていただいたのが、僕の月9の歴史でして(笑)。今回は主演ということで本当にありがたい限りです。グループで活動している時から、月9といえば恋愛ドラマが多かったと思いますが、最近はとにかく面白くて、誰も見たことがないものを届けようという枠になっていますよね。このドラマも3つのストーリーが入り混ざった一筋縄ではいかない作品ですし、時代の変化も感じて感慨深いです。

・大沢たかお、中谷美紀との共演について
お二人とも、テレビや映画でずっと見させていただいていた俳優さんなので、一緒の作品に携わることができて光栄です。ただ、ドラマの全体図は1つですけど、3本のドラマを撮っているようなものなので、もしかしたら出会えないかも……(笑)。出会える瞬間はレアケースかも知れませんが、“あっちの話はどうなっていくんだろう”みたいに、お二人の状況を気にしながら自分の撮影に挑む感じが新鮮で、純粋に楽しみです。

・演じるうえで心がけようとしていること
どこまで含みを持たせるのか、どこで謎を回収するのかなど、鈴木監督と相談しながら、話し合いながら作っていきたいと思います。役作りもそうですが、フジテレビの連ドラがあまりに久しぶり過ぎて、環境におびえています(笑)。『フリーター、家を買う。』以来ですか! それは何もかも変わっていますよね……。フジテレビに戻ってこられたことも、連続ドラマを一から作っていけることもとてもありがたいです。撮影現場も楽しみですし、見てくださった方に“3つとも面白いよね”と言っていただけるように取り組みたいです。

・視聴者へメッセージ
クリスマスイブの1日をどんな風に過ごすのか、人それぞれだと思いますが、僕らはこの3つのストーリーをお届けしますので、純粋に楽しんでいただきたいです。“面白いことやってるな”と思っていただけるよう作っていきますので、一緒に楽しんでいただければうれしいです。

■大沢たかお コメント
・今作のオファーを受けた時の感想
お話の内容を聞いた時、こんなに挑戦したいと思える作品はないと思いましたし、挑戦するスタッフ、キャストの人たちと仕事がしたいと思いました。自分の俳優生命をかけて臨む価値のある作品だと思っていますので、ご迷惑をおかけしないように精いっぱい頑張りたいと思います。

・二宮和也とは初共演、中谷美紀とは『JIN』以来の共演
二宮さんとは作品でご一緒するのは今回が初めてなので本当に楽しみにしています。トップクラスの俳優さんですし、二宮さんが出演されている作品はほぼ全て拝見しています。ドラマ、映画で大活躍されていますし、信頼できる素晴らしい俳優さんだと思っています。中谷さんとは最後にご一緒してから10年以上たっているのですごくワクワクしています。彼女は外見はもちろんのこと、内面も美しい方で、お芝居に対しても、丁寧に、一生懸命、いつも悩みながら取り組む方なので、一緒にいて刺激を受けるんですよね。今回も3人で刺激しあって新しい時代のドラマを作れたらうれしいです。

・月9ドラマ初主演への意気込み
僕のドラマデビューは月9(『君といた夏』)なんです。初めて芝居をしたのが今から約30年前。今の若い方が生まれる前のことですから、自分のルーツにこんなに長い年月をかけて戻らせていただくことができてとてもうれしいです。自分にとっては勝手にホームのような場所だと思っていますし、ワクワク、ドキドキしています。

・演じるうえで心がけようとしていること
試しに包丁を買ったんです。みじん切りまでは相当うまくなったと思います。最近もある洋食屋さんに行ってきまして、知り合いの方にお願いして厨房を見学させていただいたりしています。

・視聴者へメッセージ
今まで見たことがないような面白いドラマになると思いますし、笑いあり、涙あり、感動あり、そして新しいことばかりです。クリスマスイブの1日を1クールで描くことも挑戦だし、二宮さん、中谷さん、私の3人が実は絡み合っていくというストーリーですので、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。結末はまだ知りませんが、ハッピーエンドになることを期待しています。

■中谷美紀 コメント
・今作のオファーを受けた時の感想
魅力的な登場人物たちの物語が同時に平行線で進んでいって、最後には一つに集約されていくという、興味深く、目が離せない物語だと思いましたので、今から楽しみで仕方がありません。

・月9ドラマ初主演への意気込み
今思えば、初めてドラマに出演させていただいたのが月9でした。それから30年の時を経て、二宮さん、大沢さんとご一緒に主演を担わせていただけるとのこと、今からドキドキしております。何より体力が大事ですので、しっかり食べて、合間でしっかり睡眠をとって、役柄の心情を大切に演じたいと思っています。

・二宮和也とは初共演、大沢たかおさんとは『JIN』以来の共演
二宮さんはとても自然なお芝居をなさる方で、無理に力まないそのお芝居に直接間近に触れることができることを楽しみにしております。どうしたら二宮さんのようにリラックスしてお芝居できるのか、現場で学ばせていただきたいと思っています。大沢さんとは今作で3度目の共演になります。皆様もご存知の通り、とても真摯(しんし)にお芝居をなさる方です。今回はシェフを演じられるとのこと、大沢さんがお料理をされる、そのひたむきな姿を現場で拝見できることを楽しみにしています。

・演じるうえで心がけようとしていること
何よりもこれからいただく脚本を大切に読み込んで、初めてご一緒させていただく鈴木監督の描かれる世界観の中で、物語の“住人”になることを大切に心がけていきたいです。そして、共演者の皆様との心のキャッチボールを今から心待ちにしております。

・視聴者へメッセージをお願いします。
クリスマスの物語ではありますが、イルミネーションがキラキラと輝く1日の中で、登場人物たちは、もがき、苦しみ、焦り、さまざまなハプニングに見舞われます。そんな登場人物たちの姿を応援していただければうれしいです。

■江口洋介(蜜谷満作役)コメント
3つのストーリーが交差する、クリスマスイブ1日の話を1クールかけて連ドラにするというかなりチャレンジングな企画で、今まで見たことがないドラマになるなと思いました。警視庁・組織犯罪対策部の管理官・蜜谷は、クリスマスイブに起きた銃殺事件を機に、二宮君演じる逃亡犯を追うことになると聞いています。どんな展開になるか想像もつきませんが、二宮君との久しぶりの共演を楽しみにしています。人はたった一日で変わることができる! 3つの謎と、愛と奇跡の物語がどんな展開になっていくのか、一緒に作品に関わっていくことが今から楽しみです」

■中川大志(笛花ミズキ役)コメント
・オファーを受けた時の感想
この企画のお話を聞いたとき、チャレンジングな要素と、壮大なスケール、全貌が想像しきれない分、とてもワクワクしました。そして、いつかご一緒したいと思っていた方々が、こんなにも一同にそろっている作品に声をかけていただいてとってもうれしかったです。

・月9ドラマ初出演の意気込み
月9という歴史ある枠で、素晴らしいチームの一員として、作品作りにチャレンジが出来ること、そして、そんな壮大な企画に参加できることがとても楽しみで、ワクワクしています。

・二宮和也と初共演の心境
ずっと一緒にお芝居をしたいと思っていました。とても尊敬する方です。うれしいです。二宮さんが現場でどのように、演技を創りあげていくのか、そばで見られることも楽しみですし、とにかく早くお芝居したいです。

・演じるうえで心がけようとしていること
この若さで、国際犯罪組織のボス。いったいどんな奴なのか、未だ想像がついていないところもあるのですが、この世界観に、説得力を持たせられるよう、精一杯演じたいです。

・視聴者へのメッセージ
クリスマスと横浜の街。僕の大好きな物が2つもそろったこの作品の世界に飛び込めることを、僕もとても楽しみにしています。このドラマが終わる頃、どんなクリスマスを迎えられるのか、視聴者の皆さんと一緒に、楽しみにしたいと思います。

■松本若菜(狩宮カレ役)コメント
・オファーを受けた時の感想
オリジナル脚本を素晴らしい俳優の皆さん、そしてそれが聖夜のたった一日の出来事を描くと聞き、何てぜいたくな作品なんだと思いました。とにかく参加できることがうれしかったです。

・月9ドラマ初レギュラー出演の意気込み
以前、月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』に2話連続のゲストで出演させていただいたときの反響がものすごかったことを覚えています 。やはり月9ブランドはすごいんだと確信しました。

・二宮和也との初共演の心境
今まで二宮さんの出演されているドラマや映画をたくさん見てきました。その度に、個性的なキャラクターを変幻自在に演じられているお姿を見てきたので、今回の勝呂寺誠司の過去や記憶喪失をした後などの変化を間近で見られると思うと、とてもワクワクします。

・演じるうえで心がけようとしていること
3つのストーリーが同時進行し、複雑に絡み合う中で、私が出演する警察内の物語は息を呑むような緊張感あるシーンが多いです。視聴者の方に一番感情移入してもらいやすいキャラクターになるかと思いますが、私演じる狩宮カレンもどうやら一筋縄ではいかないキャラクターのようです。出来上がっていく脚本で感じた直感を元にカレンを構築し、予測不能な展開を一緒に感じてもらえるよう演じていきたいです。

・視聴者へのメッセージ
それぞれのキャラクターが織りなすクリスマスの物語。3つのストーリーが複雑に絡み合っては解かれていく、緊張感とユーモアと驚きのある一瞬も目が離せない刺激的な作品です。是非楽しみに していて下さい。

■中村アン(八幡柚杏役)コメント
・オファーを受けた時の感想
この作品の世界に参加させていただけること、とてもうれしいです!大勢の登場人物が織りなす、聖なる夜の一日がどんな風に描かれるのか今からとても楽しみです。

・二宮和也との初共演の心境
二宮さんの数多くの作品を拝見させていただき、毎度心を揺さぶられていました。今回ご一緒させていただけること、大変うれしく、楽しみな気持ちでいっぱいです!

・視聴者へのメッセージ
私自身もまだどんな役柄なのか、そしてどんな物語になるのか、全貌がわかりませんが、とてもワクワクしています。皆様、放送まで楽しみに待っていてください。

■福本莉子(立葵査子役)コメント
・オファーを受けた時の感想
聖なる夜の一日を3カ月で描く企画にとても驚きました。

・フジGP帯連ドラおよび月9ドラマ初レギュラー出演について
いつか出たいと思っていた歴史ある月9枠に、出演できると聞いた時、夢のようでした。小さい頃からドラマが好きで、当時テレビで見ていた俳優さんたちと一緒にお芝居が出来る機会を頂けて、とても光栄です。

・中谷美紀との初共演についての心境
中谷さんが出演されていた作品も、もちろん見ていましたし、Instagramでも、いつも凜と美しい姿を拝見しています。今回ご一緒させて頂きうれしく思います。

・演じるうえで心がけようとしていること
私が演じる立葵査子は、新人記者なので原稿の読み方などもしっかり練習して挑みたいと思っています。そして1日を通して、変化していく気持ちを丁寧に積み上げていけたらいいなと思っています。

・視聴者へのメッセージ
私はまだ物語の全貌はつかめてはいないのですが、間違いなく今までに見たこともないような作品になると思います。ワクワク、ドキドキしながら私たちの1日を見守ってくださるとうれしいです。

■小手伸也(折口康司役)コメント
・オファーを受けた時の感想
『コンフィデンスマンJP』でお世話になった成河プロデューサーが何やら企てていると聞き及んで以降、ずっと前のめりで待機していたので、今回必要としていただけたことに心底ホッと致しました(笑)。しかしそれ以上に、横浜を舞台にして聖夜の出来事を描くという作品に、横浜出身でクリスマス生まれの僕が、TVドラマ初出演でお世話になった鈴木監督の元、その後初レギュラーをいただくことにもなった月9枠で、現実では50歳の節目の誕生日でもあるクリスマスの一日を1クール過ごす、という「ご縁の乱れ打ち」に、このオファーは運命を超えた必然であったと勝手に感じております!

・中谷美紀との初共演についての気持ち
ただただ畏れ多いです。すごい方だというのは重々承知の上、芝居上では同期でもあり上司でもあるというポジションを全うできるよう、懸命に食らいついていきたいと思っております!ただ、主演を輝かせるのがバイプレーヤーの使命だと心得ているので、中谷さんにおんぶに抱っこにならないよう、僭越ながら精一杯、中谷さんのいろいろなスイッチを押せる共演者でありたいとも思っております!

・演じるうえで心がけようとしていること
月9での僕といえば、やはり『コンフィデンスマンJP』の“五十嵐”と、『SUITS/スーツ』の“蟹江”のイメージが強く、衣装合わせの段階でも、“このジャケットの色は危ない”とか、“この眼鏡はダメだ”とか、髪型も含め何かと制約を受けまして……。とにかく折口さんはそのどちらにも転ばないよう気をつけるしかありません(笑)

・視聴者へのメッセージ
“逃亡編”、“レストラン編”、“地方テレビ局編”が、三者三様それぞれ違ったテイストで描かれつつ、そのどれもが豪華な主人公と共演者で彩られ、いっそ単体でも成立しそうなドラマが1つの結末に収束していくという、まさに“一粒で三度おいしい”珠玉のエンターテインメント作品です! 誰もが浮かれるクリスマス(僕は誕生日)……果たしてどんな聖夜が描かれるのか? どうぞご期待ください!

■加藤諒(前島洋平役)コメント
・オファーを受けた時の感想
次の月9が『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』とニュースを見て知っていましたので、びっくりしました!!! 豪華な出演者さんの中で足を引っ張らないように、気を引き締めて挑みたいと思います。

・中谷美紀との初共演についての心境
『リング』『らせん』が大好きなのと、『嫌われ松子の一年』という中谷さんが書かれた本も好きで、中谷さんのお芝居もお人柄も好きです。共演できることを大変うれしく思います。

・演じるうえで心がけようとしていること
徳永さんの脚本から伝わってくる緊張感や世界観を壊さないよう、気をつけたいなと思います。

・視聴者へのメッセージ
鈴木雅之さんが徳永さんの脚本をどのように演出し、役者の皆様はどのようなお芝居をしてこの『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』が作られていくのか僕も楽しみです。僕たち“横浜テレビ”のメンバーにも注目していただけたらうれしいです。第1話から伏線が張り巡らされているみたいなので是非ご覧ください。

■大水洋介(黒種草二役)コメント
・オファーを受けた時の感想
マネージャーから“月9のレギュラーが決まりました”と言われた時、思わず“げつく!?”と聞き返してしまいました。とにかく光栄です。

・フジGP帯ドラマおよび月9ドラマ初出演について
高校時代、『やまとなでしこ』を夢中になって見ていた自分に、“お前将来この枠のドラマに出るんだよ”と伝えて、なに言ってんのこのおっさんと思われたいです。

・中谷美紀との初共演についての心境
中谷さんが出演されている数々の作品を拝見してきたので、今回共演出来るのが楽しみで仕方ありません。

・演じるうえで心がけようとしていること
不摂生をすると目の下にクマが出来やすいのですが、今回は1日の出来事なので見た目があまり変わらないように撮影前日の酒はほどほどにします。全く飲まないとそれはそれで顔が変わりそうなので毎日決まった量を飲むようにします。

・視聴者へのメッセージ
健康が1番です。体調に気をつけて毎日お過ごしください。そして、もし良ければドラマをご覧ください。

■丸山智己(筒井賢人役)コメント
・オファーを受けた時の感想
素晴らしいスタッフ、キャストの皆さんとまた新たなチャレンジができるということで今からワクワクしております。

・中谷美紀との10年ぶりの共演について
10年ぶりにまた中谷さんとご一緒できる機会をいただいて、ただただうれしい限りです。目一杯楽しみたいと思います。

・演じるうえで心がけようとしていること
遊び心を持ちつつ、芯の強い中谷さんにしっかり対峙できるよう、心して臨みたいと思います。

・視聴者へのメッセージ
間違いなく見応えのある素晴らしいドラマになると思います!お楽しみに!

■梶原善(国枝茂雄役)コメント
・オファーを受けた時の感想
スタッフのお名前を教えていただいたときに、監督が鈴木監督だっていうんで、“あ、もうこれで大丈夫だな”と思いましたね。鈴木監督と一緒にできるっていうのがまずうれしい材料の1つでした。その後、1日の物語を1クールかけて描くのかというのは台本を読んでいくうちに、“これは大変だな”と思いましたね。さらにそれぞれ違う物語が進んでいく、これは鈴木監督の腕次第(笑)! とにかく鈴木監督とまた一緒にできるのが楽しみです。

・中谷美紀との再共演について
『清須会議』が中谷さんとの初共演でした。独自のオーラがあって、穏やかな方だなという印象です。その後はご一緒することがなかったので、“どうしてるかな?”なんて思ったりしたこともありました。また彼女と一緒にやらせて頂けるのはうれしいですね。その時の役とはまた今回全く違う、キャスターとカメラマンという関係で、どうなるのか楽しみです。僕の役柄的には彼女に協力して、何か手助けを、という感じの役なので、そういうふうにやっていけたらなと思っています。

・演じるうえで心がけようとしていること
僕が演じる国枝はベテランカメラマンということで、僕らの仕事で一番身近にいてくれるスタッフです。現場で頼りになる、ほっとさせてくれるのがカメラマンさんなんですよね。立ち位置を教えてくれたりするときも“善さん、こっち側にいてもらったら大丈夫だから”って言う一言があるとやっぱ僕も安心してお芝居ができる。ベテランのカメラマンにはそういう方が多い印象です。おのずと僕もそういうカメラマンを演じたいなと思っています。

・視聴者へのメッセージ
3つの物語が同時進行していく、どうなることやら、分からないけども、僕らのグループ(地方テレビ局編)が、他の物語にどこまで入り込んでいくのか、僕自身もまだわからないんです。なので、まずはこっちのグループでキッチリとした世界観を作っていきたいなと思っています。毎週、毎週この先どうなるんだろう?と、楽しみに見ていただけたらいいなと思います。

■桜井ユキ(竹本梅雨美役)コメント
・オファーを受けた時の感想
率直にとてもうれしかったです。そうそうたる先輩方の中に身を置かせていただく緊張感もありますが、それ以上にこの作品の世界の一部になれるということがとても楽しみです。

・月9枠に2クール連続出演することについて
まさかこの月9枠に2期連続で出演させていただけるなんて思ってもいませんでした。驚きと光栄な気持ちでいっぱいです。

・初共演の大沢たかおに対する心境
小学生の頃、大沢さんの出演されていた『星の金貨』というドラマを見ていたのですが、子どもながらに“なんてすてきな男性なんだ”と衝撃を受けたことを鮮明に覚えています。以降もさまざまなドラマや映画を拝見させていただいていますが、作品のキャラクターによって色も違えば、無骨さや、はかなさが同居している、とても深い魅力のあふれる方だと思っています。ですので、今回ご一緒させていただける事をとてもうれしく思います。

・演じるうえで心がけようとしていること
3つのストーリーの中で“レストラン編”は他のストーリーと違い基本的にワンシチュエーションで繰り広げられる物語です。そしてコメディー要素も割と多めです。鈴木(雅之)監督、成河(広明)プロデューサーからの“楽しみにしているよ”の言葉に若干震えておりますが(笑)。デミグラスソースに命をかけるレストランメンバーの皆様と、楽しんでこの一日を駆け抜けていけたらと思っています。

・視聴者へのメッセージ
脚本をいただく度に、読んでいる私の顔は終始笑みがこぼれています。一日の出来事にして、こんなに壮大に、そしてワクワクする物語はないんじゃないかと思っています。皆様と一緒に、翌週を待ちわびつつ、楽しんでこのドラマを見ることができたらとてもうれしいです。

■井之脇海(細野一役)コメント
・オファーを受けた時の感想
3カ月間の放送で1日の物語を描くという、今まで聞いたことのない企画で、とてもワクワクしました。

・初共演の大沢たかおに対する心境
大沢さんの出演作をたくさん見て育ってきたので、ご一緒できることがうれしいです。特に大沢さんの声が好きなので、時生を演じる時にどんな声を聞けるのか楽しみです。

・演じるうえで心がけようとしていること
“レストラン編”はコメディー要素が豊富なので、テンポやメリハリを意識して演じたいです。また、葵亭メンバー間の距離感が家族のように近いので、色々な会話をしながら関係を深めて芝居ができるよう頑張ります。

・視聴者へのメッセージ
たった1日の物語を約4カ月かけて撮影するので、とても濃縮された1日がお届けできると思います。個性豊かだけど、チーム感の抜群な“劇団・葵亭”にも注目してみてください!

■今井英二(山田隆史役)コメント
・オファーを受けた時の感想
大先輩方との共演に、今まで感じたことの無いプレッシャーで、みぞおちのあたりがキューっとなったりしますが、はじめての月9レギュラー出演です。一つでも多くの爪痕を残したいと思っております。

・初共演の大沢たかおに対する心境
とても光栄です! ご一緒させて頂くシーンが多いので、大沢さんのお芝居からたくさん学び、盗めたらと思っています。足を引っ張らないよう、頑張ります!

・演じるうえで心がけようとしていること
共演させていただく皆さんを引き立てられるよう、かつ自分もキラリと光るように、全力で努力します。

・視聴者へのメッセージ
皆さんの毎週月曜21時が特別で欠かせない時間にできるよう、精一杯がんばります。クリスマスイブというたった1日の物語がどのように展開していくのか? 是非!! 楽しみにして下さい。

■栗原英雄(蛇の目菊蔵役)コメント
・オファーを受けた時の感想
正直驚きました。舞台作品の稽古に入る前でしたので、すぐスケジュール調整に入りました。

・月9ドラマ初出演について
とても歴史のあるフジテレビ月9。青春時代に視聴者として楽しませて頂きました。

・初共演の大沢たかおに対する心境
大沢さんは繊細でありながらスケールの大きい演技をされるすてきな方でいらっしゃるので、いろいろ近くで学びたいと思っております。

・演じるうえで心がけようとしていること
どの役を演じる時も心がけていることは同じでリアリティーとオリジナリティー。役の置かれた状況下で必死に生きたいと思っております。

・視聴者へのメッセージ
フジテレビ月9を楽しみにしている皆様へ。『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』“レストラン編”で、ギャルソン蛇の目菊蔵を演じます、栗原英雄でございます。シチュエーションコメディー要素があるレストラン編となっておりますので、お楽しみに!応援よろしくお願い致します。

■佐藤浩市(真礼役)コメント
ストーリーの展開を鑑みてコメントをしづらい役柄はあります。今回も僕はコメントをしづらい役です! しかし企画段階で最初にお話を頂いたとき、長年の演者の勘が“これは化けたらかなり面白いことになる”とささやいてくれました。それを信じ、フットワークを軽く皆とのシーンを良い意味で遊んでいけたらと思います。

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月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」のあらすじ・ネタバレ

12月24日午前0時、横浜-。聖夜の訪れに人々は浮き足立ち、真夜中にもかかわらず、街は喧騒(けんそう)の真っ只(ただ)中。鳴り響くクリスマスソング、恋人たちが集う巨大なクリスマスツリー、そしてライトアップされた赤レンガ倉庫。きらびやかな光の陰に隠れるように、横浜で銃殺事件が発生。容疑をかけられたのは記憶喪失の男・勝呂寺誠司(すぐろじ・せいじ/二宮和也)。とある場所で目を覚ますと、目の前に頭部を撃たれた死体が横たわっていたのです。一体何が起きたのでしょうか?自分がこの男を殺してしまった…?不安と恐怖に襲われる中、パトカーのサイレン音が聞こえてきます。落ちていたスマホからは「早く逃げろ!」と男の声。かくして警察に追われる逃亡犯になった誠司は、失われた記憶をたどりながら事件の糸口を探っていくのです。また、薄れゆく記憶の中には大切な人との約束があって…。

時を同じくしてクリスマスディナーの準備に追われていたのは、慎重でありながら頑固な孤高のシェフ・立葵時生(たちあおい・ときお/大沢たかお)。横浜・関内界隈(かいわい)で愛される三代続く老舗レストランで、初代の頃から80年受け継がれてきた秘伝のソースを求めて遠方から足を運ぶファンも少なくありません。妻を亡くして以来、「もう二度と誰も愛することはないだろう」と孤独な人生を歩んできたのですが、一度だけ、一瞬の恋に落ちたことがありました。それでも脇目を振らず仕事に打ち込んできた時生。この日もクリスマスイブの予約は満席で朝から仕込み作業に追われていたのですが、突然店に見知らぬ男が侵入してきて…。

その頃、事件現場に直行したのは地方テレビ局『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(くらうち・ききょう/中谷美紀)。理想の報道を追求し続け、自らの企画で立ち上げた報道番組『日曜NEWS11』を5年間キャスターとして背負ってきました。しかし、突如番組の打ち切りを告げられ、料理番組への異動を言い渡されてしまいます。恋を捨て、プライベートを捨て、仕事に生きてきた彼女に突きつけられた残酷な現実。非情な通達に納得などできるはずもないのですが、腹をくくり“最後の事件”を追います。独身を貫いてきた彼女もまた、心の中に忘れられない人がいました。

同時並行で進む3人の人生。無関係に見える3つの物語がどのように交錯し、どんなエンディングへ向かっていくのか、お見逃し無く!

月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」1話のあらすじ・ネタバレ

「長いクリスマスイブのはじまり」

2023年12月23日23時30分 横浜・クリングル号記念公園。勝呂寺誠司(二宮和也)が痛む頭を押えながら目を覚ますと、目の前には頭部を撃たれて倒れている男と、拳銃が転がっていた。その時、誠司のスマートフォンが鳴り、何者かが「今すぐその場から離れろ」と言う。さらに電話の相手は、1時間後にある場所まで来るよう誠司に告げ……。

横浜・関内界隈で愛されている、三代続く老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)はクリスマスディナーの準備に追われていた。すると厨房に見知らぬ男が…。時生に気付かれた男は、カウンターを軽々と飛び越えて逃げ出す。時生も後を追ってカウンターを飛び越えようとするが、思い切りつまずき、代々受け継いできた秘伝のデミグラスソースが入った寸胴鍋を倒してしまう。

地方テレビ局『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、銃殺事件の一報を受け現場へ急行する。理想の報道を追求し続け、自らの企画で立ち上げた報道番組『日曜NEWS11』のキャスターを5年間背負ってきた桔梗は、この事件を番組で扱う事を決めるが、突然番組降板を告げられてしまい…。

月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」2話のあらすじ・ネタバレ

「犯人、混乱、対決…謎が謎を呼ぶ」

記憶を失ったまま殺人事件の容疑者となった勝呂寺誠司(二宮和也)は、八幡柚杏(中村アン)から、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)なら自分のことを知っている、と教えられる。誠司は、無実を証明するために、蜜谷に会うことを決意し、彼がいるという横浜警察署へと向かった。

老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、店内に拳銃が落ちていたことを警察に通報した。だが、犯人からの報復を恐れた時生は、店でひとりきりになることを避けるために一度は中止を決めたクリスマスディナーの営業を行う、とソムリエールの竹本梅雨美(桜井ユキ)たちスタッフに告げる。

料理番組のMCへの転身を迫られている地方テレビ局『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、クリングル号記念公園で起きた殺人事件を追っていた。逃亡中の犯人が学生時代の知り合いであることをつかんだ桔梗は、上司の指示に逆らい、最後となる自分の番組で事件の特集を組もうと動き出す。

横浜警察署にやってきた誠司は、集まっている報道陣に紛れて署内に潜入する。一方、同署を訪れていた桔梗の部下で、時生の娘でもある横浜テレビの新人記者・立葵査子(福本莉子)は、『葵亭』で事件に使用されたと思われる拳銃が発見されたという情報を得る。報告を受けた桔梗は、どこの取材も受けないよう時生に連絡してほしいと査子に指示し……。

月9ドラマ「ONE DAY-聖夜のから騒ぎ-」3話のあらすじ・ネタバレ

「失った現在過去未来を取り返せ‼」

殺人事件の容疑者となった記憶喪失の男・勝呂寺誠司(二宮和也)は、事件現場にいるときに「逃げろ!」と電話してきた男が、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)であることに気付く。ある場所で蜜谷と会う約束をする誠司。

『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、殺人事件ではなく、クリスマス特集を放送するよう命じられるが、新人記者の立葵査子(福本莉子)と密かに事件の放送準備を進めていた。容疑者が大学時代の知人であることを掴んだ桔梗は、恩師を訪ね、大学を中退したその人物・天樹勇太が住んでいたマンションの住所を手に入れる。

老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、店の命ともいえるデミグラスソースを失った状態でどうやってクリスマスディナーの営業を行うか頭を悩ませていた。すると、アルバイトの細野一(井之脇海)が、デミグラスソースを使うメニューを客に頼ませなければいいのでは、と言い出す。ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)ならそれが出来る、と言うのだ。

誠司は、アネモネの2代目ボス・笛花ミズキ(中川大志)とともに診療所を訪れる。誠司を知る医師は、彼の並外れた記憶力が健在であることを確認し、記憶を取り戻すには、思い出になるだけ多く触れることだと助言する。

一方、桔梗は、現在は更地になっていた天樹のマンションで、過去にある事件があったことを知るが……。

月9ドラマ「ONE DAY-聖夜のから騒ぎ-」4話のあらすじ・ネタバレ

「驚愕、喧嘩、号泣…迫られる二択」

殺人事件の現場となったクリングル号記念公園に戻った勝呂寺誠司(二宮和也)は、『横浜テレビ』の報道キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)と遭遇する。桔梗は誠司のことを「天樹勇太」と呼び、大学の刑法ゼミで何度かあったことを伝える。それに対して誠司は、何も思い出せないと返し、自分のことを勝呂寺誠司と呼ぶ奴らもいる、と告げる。するとそこに、巡回中の警察官がやってきたため、逃げ出す誠司。桔梗は、誠司の後を追いかけ……。

一方、冷蔵庫の電源が入っておらず、食材をダメにしてしまったことに気付いた老舗レストラン『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、ソムリエールの竹本梅雨美(桜井ユキ)やギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)、アルバイトの細野一(井之脇海)と手分けして、近所のスーパーから食材を集めようとする。ただ、メインとなるウチワエビだけはスーパーにないため、近くの老舗レストランに分けてもらわなければならなかった。だが時生は、その役目を頑なに拒否する。実はそのレストランのシェフとは先代のころに『葵亭』で一緒に修行をしていた仲だったが、ソリが合わなかったらしい。

桔梗は、他のスタッフには内緒で事件に関する放送の準備を進めていた立葵査子(福本莉子)に逃亡中の容疑者に会ったことを伝え、過去の事件などを洗って「スグロジセイジ」という名前がないかどうか調べるよう指示するが……。

月9ドラマ「ONE DAY-聖夜のから騒ぎ-」5話のあらすじ・ネタバレ

「まさかの急接近⁉時間が迫る想い」

記憶喪失のまま逃亡を続けていた勝呂寺誠司(二宮和也)は、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)と会う約束をしていた。だが、蜜谷は、誠司の目の前で車にはねられてしまう。

誠司の事件を報じることなく『日曜NEWS11』の最後の放送を終えた『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、テレビ局の前で誠司と遭遇する。桔梗は、誠司が関わっている事件を取材していたことを打ち明けると、誠司には天樹勇太というもうひとつの名前があること、警察官だった誠司の父親が犯人を射殺してしまったことを苦に自ら命を絶ったことを伝える。そんな桔梗は、誠司に独占インタビューを申し込み……。

同じころ、『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)は、やっとの思いで手に入れたウチワエビを使ってソース作りを開始。そのソースを使ったクリスマスディナーのメインディッシュを決めるため、賄いがてらソムリエールの竹本梅雨美(桜井ユキ)らスタッフと試食するが……。

一方、蜜谷がひき逃げされた事件を追っていた神奈川県警警部補の狩宮カレン(松本若菜)は、蜜谷をひいた車が盗難車だったこと、そして事故現場の模様を撮影していた記者がいたことを掴む。

月9ドラマ「ONE DAY-聖夜のから騒ぎ-」6話のあらすじ・ネタバレ

「取違えたスマホ…鍵を握るサンタ」

勝呂寺誠司(二宮和也)は、警視庁組織犯罪対策部の管理官・蜜谷満作(江口洋介)を連れてくることを条件に、『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)のインタビューを受けることになっていた。だが、桔梗に連絡している最中に襲撃を受け、連れ去られてしまう。襲ったのは、誠司が裏切り者なのではないかと疑う『アネモネ』の幹部・安斎孝之(米本学仁)一派だった。

桔梗と立葵査子(福本莉子)は、ニュースデスク・黒種草二(大水洋介)の協力を得て蜜谷の連絡先を入手し、誠司が指定した取材場所まで来てもらう約束を取り付ける。一方、蜜谷を追っていた八幡柚杏(中村アン)は、彼が病院から逃げ出してひき逃げされた現場に現れたことを誠司に知らせようとした。だが、電話に出たのは何故か立葵時生(大沢たかお)だった。

そんな折、神奈川県警の警部補・狩宮カレン(松本若菜)らは、誠司と蜜谷がある墓地に現れるという匿名情報を得る。

同じころ、時生の店『葵亭』では、ギャルソンの蛇の目菊蔵(栗原英雄)が、手伝いに来てくれることになっていたシェフ見習いの武智倫太郎(小日向星一)を駅まで迎えに行っていた。武智の到着を待つ時生たち、しかし、扉が開いて入ってきたのは別の人物で・・・。

月9ドラマ「ONE DAY-聖夜のから騒ぎ-」7話のあらすじ・ネタバレ

「突然の運命の再会と暴かれる裏切」

勝呂寺誠司(二宮和也)は、『アネモネ』の幹部・安斎孝之(米本学仁)たちに監禁されていたが、一瞬の隙をついて逃げ出す。

『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作(江口洋介)とともに、丘の上の墓地で誠司が来るのを待っていた。しかし誠司が現れなかったため、彼のスマートフォンに連絡を入れる桔梗。だが、電話に出たのは『アネモネ』の二代目・笛花ミズキ(中川大志)だった。すると今度は、桔梗の後輩・立葵査子(福本莉子)から、検問を突破して逃走中のミズキが、父・時生(大沢たかお)の店『葵亭』から出てくるのを見たという連絡が入る。査子は、桔梗が止めるのも聞かずにミズキの後を追いかけ……。

公衆電話から桔梗に連絡した誠司は、ミズキと査子の件を聞く。そして、桔梗からスマホを奪って電話に出た蜜谷に、「俺は一体誰なんだ?」と問いかける誠司。しかし蜜谷は、話は会ってからだと返す。

そんな折、誠司は、ミズキと彼の後を尾行する査子の姿を見つける。査子たちのいる方へと向かう誠司。尾行に気付いていたミズキは、査子の腕を掴んである場所へと向かった。

時生たちは、ミズキの件を捜査本部に報告しようとする警察官・山田隆史(今井英二)を止めようとする。また警察が来たら今夜の営業が出来なくなってしまうからだった。するとそこに桔梗が現れて……。

月9ドラマ「ONE DAY-聖夜のから騒ぎ-」8話のあらすじ・ネタバレ

「すべて繋がった!?緊迫のバス占拠」

記憶を失ったまま逃亡を続けていた勝呂寺誠司(二宮和也)は、ついに警視庁組織犯罪対策部管理官・蜜谷満作(江口洋介)との対面を果たす。『アネモネ』や警察の手から逃れるために、路線バスに乗り込む誠司たち。そこで誠司は、「教えてくれ。勝呂寺誠司と天樹勇太、どっちが本当の俺なんだ?」と蜜谷に問いかける。

一方、『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、誠司と蜜谷が合流する場所へと急いだが、すでにふたりの姿はなかった。同じころ、立葵時生(大沢たかお)の店『葵亭』では、時生の娘・査子(福本莉子)が、以前天樹勇太と交際していた竹本梅雨美(桜井ユキ)の取材準備を進めていた。時生は妻の墓参りをするため外出中だった。

蜜谷は誠司に、天樹勇太のことを話そうとする。その時、バス停でバスが停車する。そこに乗り込んで来たのが、アネモネの幹部・神林淳(一條恭輔)だった。神林は、証拠として誠司と蜜谷が一緒にいるところを写真に収めると、他の乗客に気付かれぬようにして誠司に拳銃を突きつけ、バスから降りるよう命じる。その時、バスが急停車した。その隙をついて拳銃を払う誠司。ふたりはもみ合いになり、拳銃が乗客の足下へ転がった。その乗客とは時生だった。時生が蹴り返した拳銃を拾った誠司は、笛花ミズキ(中川大志)がバイクで追いかけてきていることに気づき、非常ボタンを押してバスを出すよう運転手に指示するが……。

月9ドラマ「ONE DAY-聖夜のから騒ぎ-」9話のあらすじ・ネタバレ

「絡まる想い、深まる謎、最後の夢」

路線バスをジャックした勝呂寺誠司(二宮和也)は、蜜谷満作(江口洋介)から、天樹勇太が警察官であり、『アネモネ』を潰すために蜜谷が勝呂寺誠司として組織に送り込んだと聞かされる。警察に取り囲まれた誠司は、亡き妻の墓参りに行くためにバスに乗っていた『葵亭』のシェフ・立葵時生(大沢たかお)を残し、その他のバスの乗客たちを解放する。解放されていく人質たち、そのとき、バスの中で銃声が響いた。蜜谷が誠司を撃ったというのだ。誠司は、救急車で病院へと搬送される。狩宮カレン(松本若菜)は、誠司を乗せた救急車に同乗し……。

バスジャック事件を伝えるニュース映像を見ていた竹本梅雨美(桜井ユキ)は、いてもたってもいられずに店を飛び出す。心配になって梅雨美を追う細野一(井之脇海)。残された蛇の目菊蔵(栗原英雄)は、警察官の山田隆史(今井英二)に協力を求め、残された時間に出来ることを、と開店準備を進める。

蜜谷は、神奈川県警捜査一課長・一ノ瀬猛(遠山俊也)に、誠司が暴れ出したので仕方なく威嚇射撃をした、と説明する。「失態続きの神奈川県警の代わりに俺がやってやった」とうそぶく蜜谷。一ノ瀬は「この街で好き勝手なことは許さない」と蜜谷を非難する。

そんな中、バスジャックの現場で取材を続けていた『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、事情聴取を終えた時生から重大な事実を聞かされ……。

月9ドラマ「ONE DAY-聖夜のから騒ぎ-」10話のあらすじ・ネタバレ

「惜別の瞬間が迫る…伝えたい想い」

勝呂寺誠司(二宮和也)は、病院への搬送途中に逃げ出すと、『アネモネ』の2代目・笛花ミズキ(中川大志)に会いに行った。記憶を取り戻したことを打ち明け、「今夜の取引、成功させるぞ」とミズキに告げる誠司。

同じころ、開店まであと1時間と迫った『葵亭』では、シェフの立葵時生(大沢たかお)を中心に慌ただしくディナーの準備が進められていた。そこに、神奈川県警の警部補・狩宮カレン(松本若菜)がやってくる。蜜谷満作(江口洋介)に協力したものの裏切られ、捜査から外されたカレンは、バスを降りた後、『横浜テレビ』キャスター・倉内桔梗(中谷美紀)と何を話していたのか、と時生に尋ねる。

一方、桔梗たちは、生放送の大型音楽特番の準備が進められている中、アネモネとメキシコのロス・クエルボによる取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、蜜谷と連絡を取ることが出来ず、取引場所に関する情報は不明のままだった。ロス・クエルボ側に取引場所の変更を伝えた誠司は、ミズキとともに現場に向かおうとする。そんな誠司にミズキは、「もう俺を、裏切りませんよね?」と問いかけ……。

月9ドラマ「ONE DAY-聖夜のから騒ぎ-」11話最終回のあらすじ・ネタバレ

「いま最も長い一日の幕が閉じる」

記憶を取り戻した勝呂寺誠司(二宮和也)は、『アネモネ』の2代目・笛花ミズキ(中川大志)とともにメキシコの犯罪組織『ロス・クエルボ』に接触。取引に向けて動き出した矢先、ミズキは誠司に銃を向けた。

『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、取引現場が変更されたため、行き場を失ってしまう桔梗。そのころ横浜テレビでは、報道制作局長の折口康司(小手伸也)たちが生放送の大型音楽特番を中断し、この1日に横浜で起きた事件の報道を始めていた。

一方、『葵亭』ではクリスマスディナーが始まっていた。そこでシェフの立葵時生(大沢たかお)が用意したメインディッシュは、見たことのない、想像をはるか斜めからいくもので、竹本梅雨美(桜井ユキ)たちスタッフも戸惑いを隠せず…。

取引を終えたミズキは、「あんたはここで終わりだ」と誠司に告げる。そこに、ひとりの男が現れ、すぐにこの場所から離れるよう、ミズキに告げ……。

出演者
二宮和也 中谷美紀 大沢たかお / 江口洋介 佐藤浩市 
【逃亡編】
中川大志 松本若菜 中村アン 
【地方テレビ局編】
福本莉子 小手伸也 加藤諒 大水洋介 丸山智己 梶原善 
【レストラン編】
桜井ユキ 井之脇海 今井英二 栗原英雄

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ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」の最終回結末は?

この「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」はオリジナルドラマということもあり話題ですが、最終回結末はどのようになるのか、まだ分かりません!

これから最後まで「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」を楽しみましょう
 
 
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希空

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