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テレビ朝日で放送されたドラマスペシャル「DOCTORS(ドクターズ)~最強の名医~ファイナル」のあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、視聴率や感想、キャスト情報などを1話から最終回、最終話・結末まで全てまとめて紹介していきたいと思います。
この「DOCTORS(ドクターズ)~最強の名医~」の動画配信は、TVer(ティーバー)などで全話見返すことはできません。
「DOCTORS(ドクターズ)~最強の名医~」の動画配信は動画配信サービスU-NEXTで配信されます。
見逃し配信はもちろんTVerでも配信されますが・・・それではドラマ「DOCTORS(ドクターズ)~最強の名医~」について紹介していきたいと思います。
もくじ
ドラマ「DOCTORS(ドクターズ)~最強の名医~」ファイナルのあらすじ・ネタバレ
創立100周年も無事に過ぎた堂上総合病院――。
平穏な日常が戻っていたかのように思えたある日、「これからはロボット手術の時代!」という週刊誌の記事を目にした院長の森山卓(高嶋政伸)は、病院にロボットを導入し、自分がその操作技術をマスターすると宣言する!
巨額の費用が必要なため、メインバンクである東京よつば銀行を訪れた森山と事務長の桃井正一(小野武彦)に対し、融資課課長の花村玲子(石田ひかり)は、「相良浩介(沢村一樹)を院長にすれば融資が可能」と宣言。極限まで渋る森山に代わって機転を利かせた桃井が、相良を副院長にすることを提案し、「森山が何かやらかしたら、即刻院長は相良に」という条件のもと、なんとか2億円の融資を受けることになる。
こうして最新の医療ロボットが導入された堂上総合病院。さっそくメーカーに技術研修に出かけた森山は、そこで皆川和枝(伊藤蘭)の妹・琴美(菅野美穂)に会う。研修中、自分のことを優しく褒めてくれる琴美に好意を抱いた森山が、そのことを母の日美子(松坂慶子)に明かすと、日美子は大喜び! 和枝が止めるのも聞かず、琴美に「卓と一度会ってほしい」と“お見合い”のアポを取り付け、あれよあれよという間に4人で食事をすることになってしまう。
その席で、和枝の意に反して琴美と森山は意気投合。琴美には離婚歴があり、15歳になる翔太(小田将聖/少年忍者・ジャニーズJr.)という息子がいることを伝えるも、森山も日美子もすっかり琴美を気に入った様子で、和枝の気持ちはますます憂鬱になっていくのだった。
そんな中、病院のロビーで妊婦の森脇裕子(小島藤子)が倒れる。腸閉塞によって血管が圧迫され、一刻も早く手術をする必要があると判断した相良は、森山の制止も聞かず帝王切開と腸の手術を一気に行うことを宣言する!
帝王切開は無事に成功するも、腸のほうは想定よりも広範囲に捻れていたため手術は難航。腸をより多く温存して経過観察することを選ぶ相良だったが、森山は裕子の夫・誠一(味方良介)に“医療ミス”の可能性を示唆。「もしもの場合は相良を訴えますか?」とけしかけてしまう!
「訴訟になる前に…」との理由で、なんと森山は相良にクビを宣告! 相良がそれを受け入れたことを知った和枝と宮部佐知(比嘉愛未)ら看護師たちは集団で退職願を提出し、堂上総合病院は混乱に陥ってしまう。
さらに、森山と翔太の前で琴美が突然倒れ、緊急オペが必要になってしまい…!?
ドラマ「DOCTORS(ドクターズ)~最強の名医~」の出演者
沢村一樹、髙嶋政伸、比嘉愛未、黒川智花、宮地雅子、正名僕蔵、滝沢沙織、敦士、斉藤陽一郎、尾崎右宗、阿南敦子、浅利陽介、石田ひかり、松坂慶子、小野武彦、伊藤蘭、野際陽子
【ゲスト】菅野美穂、小田将聖(少年忍者/ジャニーズJr.)
ドラマ「DOCTORS(ドクターズ)~最強の名医~」のネタバレ
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
ドラマ「DOCTORS(ドクターズ)~最強の名医~ファイナル」の概要
さらば、堂上総合病院… 沢村一樹 主演医療ドラマ『DOCTORS~最強の名医~』この冬、ついに《ファイナル》「ライフワークの一部だったので終わってしまうのは寂しい」(沢村)相良先生vs森山院長因縁の2人もこれがラストバトル…!?
普段は患者に笑顔で優しく接するスゴ腕の外科医だが、自分が信じる医療のためなら目的・手段を選ばない非情な一面も持ち合わせる医師・相良浩介――。
沢村一樹主演の大人気医療ドラマ『DOCTORS~最強の名医~』のスペシャルが2023年新春に放送決定!
そして今作でついにファイナルを迎えることになりました。
『DOCTORS』がこの冬、ついにファイナル!10年以上に渡るシリーズに幕
2011年10月期に連続ドラマとしてスタートし、平均視聴率14.8%、最高視聴率18.5%を獲得。2013年7月に放送されたパート2では平均視聴率18.3%、最終回には最高視聴率21.7%を記録し(※関東ビデオリサーチ調べ)、その後も連ドラシリーズのパート3、スペシャルドラマ4本を放送してきた『DOCTORS~最強の名医~』。沢村演じる一見飄々としたスゴ腕外科医・相良と、髙嶋政伸演じる“腕は確かだけど人間性にやや問題アリ”な外科医(現在は院長)、「卓ちゃん」こと森山卓が、対立しながらも、患者を救う医療のために尽力していく、という同作は、その個性豊かなキャラクターと本格的な医療ドラマとしての魅力で、多くのファンを獲得しました。
そんな『DOCTORS』も、今作でついにファイナル!
実は巧妙な策士で、堂上総合病院をより良い病院にするため、時には悪者になったり、意外な人物と手を組んだり…と、シリーズを通してあらゆる策を講じてきた相良。途中、自身が病に倒れたことや、森山が思いがけない方向へと暴走していったことなどがありながらも、着実に堂上総合病院を“体質改善”してきました。
相良の“策士ぶり”、痛快なまでの人の動かし方は、毎回存分に視聴者を楽しませ、10年以上に渡って幅広い世代に愛されるドラマシリーズとなりました。
相良vs森山にも終止符!? 最後にして最強のバトル展開でついに退職願が…!
『DOCTORS』の最大の見どころのひとつでもあるのが、沢村演じる相良と髙嶋演じる森山の対立。これまでも飄々とした相良を相手に、一方的に劣等感と敵意をむき出しにし、何かと張り合っては玉砕してきていた森山。いつも相良に突っかかっては、逆に上手く操られてしまうなど、ワガママだけどちょっと憎めない「卓ちゃん」=森山が、今作では《最大の暴挙》に出ることに…。そしてその森山の暴挙が、とうとう相良に退職願を出させることとなってしまうのです!
相良は堂上総合病院を去ってしまうのか――病院のため、患者のため、なんだかんだ言いながら時には共闘もしてきた相良と森山。因縁の2人であることは間違いないですが、それぞれにいったいどんな決断をすることになるのでしょうか…?
シリーズ最後にして最高のバトルが、新春早々幕を開けることとなります!
今回も個性豊かなレギュラーキャスト陣が勢ぞろい! 比嘉愛未、黒川智花、宮地雅子、阿南敦子ら堂上総合病院の看護師チーム、正名僕蔵、敦士、斉藤陽一郎、尾崎右宗ら《チーム森山》と呼ばれる外科医たち、「卓ちゃん」のママ・森山日美子役の松坂慶子、堂上総合病院の事務長・桃井正一役の小野武彦、堂上総合病院の総合診療科医・皆川和枝役の伊藤蘭ら、おなじみのメンバーが、ファイナルにふさわしく躍動を見せます。
もちろん野際陽子さんが演じていた堂上総合病院の前院長・堂上たまきも登場。“幸せの国”・ブータンでの医療活動の様子を今回も垣間見ることができますので、お楽しみに…!
ついにファイナルを迎える『DOCTORS~最強の名医~』――。果たしてどんな物語が展開していくのか、新春の放送を楽しみにお待ち下さい!
ドラマ「DOCTORS(ドクターズ)~最強の名医~」の主な登場キャラクター
「DOCTORS(ドクターズ)~最強の名医~」相良浩介(沢村一樹)のこれまで
経歴:東京医療大学病院(S.1の1年前まで)
→ 休職
→ 堂上総合病院 外科医局(S.1 - )
東京医療大学病院を退職後、1年間休職し最初に声を掛けてくれた堂上総合病院に赴任する。
約3000件の執刀記録を持つスーパードクター。
普段は飄々とした態度を取り、いつも笑顔を浮かべ容易に他人に心を探らせない。
患者に対しては親切に応対するが、モラルに欠け仕事にやる気のない医者・看護師には策略を巡らせ仕事に集中せざるを得ない状況へ持ち込む。
病院を大きくするのは自分のためと発言するが、本心は病院を患者にとって受け入れられる場所に変えることを目指していた。
甘いものが好物で、コンビニスイーツをよく食べる。一人称は「僕」。
他の外科医が外国車を使用する中、「小回りが利くから」と、妻の真希が乗っていた黄緑のダイハツタントを使っている。
第1シリーズ
堂上総合病院に勤めるスタッフ達の職業意識の低さを目の当たりにし、病院の意識改革に乗り出す。
ステージIIの胃がんに倒れ[ep 1]、森山の手術を受ける[ep 2]。
スペシャル(2013年)
かつて西都大学病院で仙石大吾の治療を受けていた雪村絵里子の治療を担当する。
森山の腹腔鏡手術を組み込んだオペでがんの根治を目指す。
絵里子が仙石の患者と知って尻込みする森山に、大学時代の先輩である青柳順平に一芝居打たせて協力させる。
第2シリーズ
森山の院長就任の噂を耳にし、院長に相応しい人物になってもらおうと裏で様々なことを画策していたが、尿管結石で入院していた作家の鈴木龍之介にその思惑を看破され、自ら院長に就任する事を考えるようになるとみせかけ、実は堂上総合病院の医師達の意識改革のために芝居を打っていた。
西都大学病院脳外科教授の松田義雄に西都大学病院への移籍を打診されるが断り、そのかわりに特別講師として西都大学医学部の学生を指導することになる[ep 3]。
第3シリーズ
森山に土下座を強要されても、院長代理となった彼の命令に多少の反論をしつつも素直に従う素振りを見せている。
しかし患者に対しては親身になって接する姿勢は、以前と変わっていない。
医師が患者よりも自身のプライドや個人的感情を優先し、自分勝手な行動ばかり取ることについては、堂上病院を良くするためには必要のないことだと考えている[ep 4]。
院長代理となった森山の、堂上病院を経済的・社会的な危機に陥れかねない横暴な振る舞いを容認していたのは、「危機感が選手(病院の個々のスタッフ)を奮起させ、チーム(病院全体のまとまり)を強くする」という発想に基づく計算の上での行動だった[ep 5]が、やがて満堂潤三郎率いる満潤会の暗躍など、相良自身も想定していなかった方向へ事態が進みつつあることに動揺し始める[ep 6]。
新春スペシャル(2018年)
堂上のブータン移住に伴い、現地で診療所開設準備の手伝いとして堂上に同行し、2週間ほど滞在ののち帰国すると、病院は新院長になった森山と彼が連れて来た経営コンサルタントの猿渡圭介によって暴走しようとしていた。
そんな中、先天性胆道閉鎖症と診断され移植手術が必要とされる少女とその両親が訪ねて来て、自身にオペを依頼したいと懇願され、院長の森山に了承を得ようとするが、却下されてしまう。
理由として、森山が出席し馬鹿にされた関東病院長会議において会長を務める伴財日出彦が経営する帝楼会病院からの転院であるという事だったが、それは猿渡からの入れ知恵であった。
猿渡を胡散臭いと感じ、やがて病院を正しい方向へと軌道修正するために画策を思いつき、猿渡が逮捕された後は自身が経営コンサルタントとしての任も兼務する。
そして、森山の母 日美子が入院してくると、彼の面目を取り繕う嘘や出任せに付き合う事に協力するのを引き換えに、先の先天性胆道閉鎖症の少女のオペを行えるように協力させる事に成功する。
「DOCTORS(ドクターズ)~最強の名医~」森山卓(高嶋政伸)のこれまで
経歴:堂上総合病院 外科医局(S.1 - S.3)
→ 堂上総合病院 院長(SP.2018)
院長の堂上の甥に当たる外科医。
腹腔鏡手術のスペシャリストで、その腕前は器具で鶴や亀を折り紙で折ってしまうほど。
自他ともに認める堂上総合病院の後継者でありエース。
そのため外科医達のほとんどは彼の同調者(チーム森山)となっている。
特上天丼が好物で、昼食の出前でよく頼んでいる。
一人称は、公の場では「僕」、プライベートでは「俺」。
愛車は黒のメルセデス・ベンツ。
外科医としての腕も知識もあり、難手術も当たり前にこなせるくせに、相良に劣等感を持ち自分を過小評価。
そのくせ病的なまでに傲慢かつ自信過剰で、その傲慢ぶりには堂上も手を焼いている。
自身の執刀にミスがあっても決して患者に謝罪せず、非を認めない。
また、手術については、自分の腕前を国内外からの見学人にアピールするためのショーもしくはパフォーマンスとして捉えている。
逆に自身が手術を受ける側になると、「研修医のモルモットにされる!!」等とヒステリックになり、意識を失うまで手術を始められない状態になる[ep 5]。
興奮したり、自分の思い通りにならない事があると口を一文字にし、「んんんん!」と奇怪な呻り声をあげる癖がある。
相良が堂上総合病院で初めて執刀した手術を見て相良の外科医としての腕を見抜くも、その存在が気に入らず何かにつけて敵対しており、彼からの提案・指示は(森山自身にとってプラスとなるものを除いては)基本的には聞き流したり拒否したりしている。
一方で相良から少しでも強気な姿勢で詰め寄られるとたじろいでしまうなど小心者な一面も見せる。
自分が他のスタッフ(特に相良)よりも高い地位・役職に就いたり、自分の手術の腕前をアピールする機会を得たりすると上機嫌になって調子に乗り、逆に自分が叱られたり、否定されたり、周りから相手にされなくなるとひどく落ち込んだりするなど、自身の境遇の変化に伴う感情や態度・言動の浮き沈みが激しく、皆川からは「褒めれば付け上がる、叱れば拗ねる、煽てればすぐ調子に乗る」「根本的に『自分を省みる』ことができない」と陰で非難されているが、森山自身は「本当は素直になりたい」と思っている節が少なからずある模様[ep 6]。
その傲慢さや稚拙さ、器の小ささは、患者や堂上病院以外の医師や医療関係者の間でも周知されており、相良や堂上といった周囲の医師達と比較され、揶揄、軽蔑される事も珍しくない。
それもまた、相良に対するコンプレックスや敵意を抱く一因となっている。
このような性格に加え、普段からこれ見がよしに裕福な暮らしを送っているため、病院の改革案として、医師のマイカー通勤を禁止された際、一般的な通勤には四苦八苦していた(人に行先を聞く、降りる場所や乗るバスの方面を間違える。結局、タクシーを使い病院へと向かった)[ep 5]。
第1シリーズ
相良の策略で多くの見学者に見守られる中、100万人に1人の難病である腹膜偽粘液腫の手術に成功し、医療業界では有名人になる[ep 7]。
相良や皆川ですら病名を突き止められなかった浜岡ゆき乃のことを気にかけ、原因不明の病名を突き止めた[ep 9]。
しかし、仙石会で相良と比較され嘲笑われた際には、自分の医療技術や人格にも否定的になっていた[ep 1]。
そのため、相良の手術を担当した際には、相良を救うべきか否かで激しく葛藤していたが、無事に成功させる。
その後、常に自分や堂上総合病院を嘲笑する仙石会から脱退。
同時に、初めは否定的だった生体肝移植手術を行うことも決意する[ep 2]。
また、本人は気づいていなかったが、相良に影響されコンビニスイーツを食べるようになり、いつの間にか甘党になっていた。
スペシャル(2013年)
テキサス医科大学へ3か月間研修に行き、マクドナルド教授に師事し腹腔鏡手術を学んで帰国する。
雪村絵里子のオペでアメリカで学んだ技術を披露できると浮かれていたが、以前に仙石の患者と知って尻込みする。
仙石の所へ謝罪に訪れたときに土下座を強要され、深くプライドを傷つけられる。
仙石の圧力で堂上総合病院が潰されるのを阻止すべく密かに土下座の練習をしていた。
第2シリーズ
堂上に後継者に指名されたが、病院内公衆の面前で「院長になれば、相良を解雇する」と相良に通告する場面を見た銀行の融資担当者は、森山の人格やもし相良が辞めると病院経営が立ちゆかなくなることを懸念し、2億円の融資を都合する条件として堂上が院長を続ける事を宣告され、結局森山の院長就任は白紙に戻った。
院長に相応しい人格者にならんとガンジーの伝記に傾倒するなど、相良の思うところとは異なる方向へ進んでいく。
第3シリーズ
バカンス旅行のために病院を留守にすることとなった堂上から院長代理に指名される。
この人事は、堂上の「立場が人を変える。代理とはいえ、院長という立場に就けば、いずれはその地位にふさわしい人間になるだろう」という考え、もしくは願いに基づくものであるが、森山本人はこの人事を自分が堂上病院を好き勝手にできるチャンスと捉えていた。
病院の全スタッフに院長代理就任について発表した際、病院のスローガンとして「Patient(患者)」「Priority(優先順位)」「Pride(プライド)」の「3P」を掲げるが、3つ目の「プライド」は、「患者様を治してやっているんだ」という、所謂「上から目線」のものである[ep 17]。
病院周辺の挨拶回りなど、手術とは無関係の院長代理としての仕事に対しても消極的で、桃井の目を盗んでは、こっそり院長室を抜け出して外科医局に顔を出している[ep 17]。
外部の人間に患者の情報を漏らしたとして相良に土下座をさせるなど、傍若無人ぶりをエスカレートさせていくが、入院していた患者が次々と亡くなるという非常事態が発生し、そのたびに院長代理としての立場上、亡くなった患者の遺族に治療経過の説明や謝罪をしなければならないことに辟易するようになり、入院を検討している患者とその家族に、入院しても病気が治らない可能性があるといった自筆の張り紙を貼るという暴挙に出る[ep 18]。
こうした自分勝手な振る舞いが、患者数の激減という緊急事態をもたらし、帰国した堂上に泣きながら謝罪していた[ep 4]が、その後は態度を一変させ、これまでの指針とその結果について自分には責任は無いと反省の色をまったく見せず、堂上が院長に復帰し、病院全体が改革を行わざるを得ない状況になっても、「俺はブレない!」と開き直り、相変わらず自分勝手で自由気ままな言動を取っている[ep 19]。
相良の「計算」によってチーム森山が徐々に医師としての職業意識を高めていくようになっても、依然態度を改める事なく、逆に「周囲から仲間はずれにされている」という思い込みで、不貞腐れるように自分勝手で稚拙な振る舞いを増長させていく[ep 6]。
新春スペシャル(2018年)
長きにわたり病院を支えてきた堂上がブータンに移住したため、堂上より病院経営を引き継ぎ院長に就任する。
堂上より全ての意思を受け継ぐ気持ちで張り切って初の関東病院長会議に出席するが、会長の伴財日出彦をはじめ他の病院長たちからはぞんざいに扱われ、一番隅っこの席に座らされた挙句、他の出席者には料亭の高級仕出し弁当が配られたのに対し自分だけは市販の「鳥のから揚げ弁当」を出されるという嫌がらせ同然の仕打ちを受け、我慢できずに物申そうとするも、逆にその場にいた病院長全員から堂上病院共々嘲笑されてしまうという、この上ない屈辱を味わう。
そんな伴財たちを見返してやろうと、他の病院スタッフたちの耳も貸さず、自身が連れて来た経営コンサルタントの猿渡圭介とともに病院の100周年記念プロジェクトと称して勝手に無謀な計画を立て始め、病院をおかしな方向へ暴走させようとするも、猿渡が逮捕され、相良が経営コンサルタントを引き受けた事でその計画は全て白紙となる。
ある日、自身の母・日美子が腹痛を訴え病院に緊急搬送されて来た事により自身が日美子の主治医となるも、他の病院スタッフが見ている前で自身のマザコンぶりが露呈してしまう。
そんな中で、相良から病院の評判を上げるアイディアとして腹腔鏡オペのスペシャリストとして名高い自身のオペを全世界に配信する『ライブオペ』を提案され、早速渋谷に潰瘍性大腸炎の患者を斡旋してもらい、自身の腕を披露すべく準備が着々と進めたが、肝心のライブオペ当日に日美子の容態が急変し、緊急オペが必要となるが、日美子から「卓ちゃんのオペ以外は絶対に受けない」と言い張られ、紆余曲折の末、やむなく日美子のオペをライブ中継する羽目になるが、事前に宣伝していた腹窮境オペではなかった上、自らのマザコンぶりまでも晒してしまった事で、観客から大顰蹙を買い、日美子のオペこそ無事に終わったものの、ライブオペで自分や堂上病院の名誉を挽回させるという目論見は大失敗に終わってしまう。
「DOCTORS(ドクターズ)2021新春スペシャル」のあらすじ・ネタバレ
☆放送日決定☆【2021年1月10日(日)夜9時~】
沢村一樹さんと吉田鋼太郎さんの再共演決定♡
DOCTORSにラスボスとして登場!?
『劇場版 おっさんずラブ』以来、1年ぶりの再会に「沢村くんに会えると思ったらドキドキして眠れなかった…」#DOCTORS #沢村一樹 #吉田鋼太郎 #おっさんずラブ pic.twitter.com/8soJSFW372— DOCTORS 最強の名医【2021新春スペシャル】 (@DOCTORS_tvasahi) November 27, 2020
堂上総合病院の創立100周年を翌年に控え、院長の森山卓(高嶋政伸)は広告会社と記念式典についての協議を進めていた。
国会議員に都知事、果ては人気芸人まで呼んで盛大に催そうとする森山に事務長の桃井正一(小野武彦)は渋い顔。
案の定、東京よつば銀行の融資課課長・花村玲子(石田ひかり)からも、式典のための融資、総額1400万円は無下に断られてしまう。
実は2年前、周囲の反対を押し切って温泉を掘ろうとした森山。
結局温泉は出ず、多額の損失を出した結果、堂上総合病院は2期連続の赤字経営となっていたのだ。
玲子から「根本的な“体質改善”が必要なのでは」と問われ、森山は“体質改善”=経営改革に取り組むことに。
しかし、いつものことながら的外れな方向に進んでいく森山の“体質改善”に、相良浩介(沢村一樹)や皆川和枝(伊藤蘭)は面倒が起こりそうな予感を抱くのだった。
その矢先、堂上総合病院に玲子が救急搬送されてくる。
階段から転落し、右足の腓骨を骨折した玲子はひとまず入院することになるが、「背中が痛い」という訴えに違和感を覚えた相良が検査をした結果、膵頭部に腫瘍が見つかる。
玲子を助け、恩を売っておけば、記念式典のための融資を優遇してもらえると考える森山だったが、事の重大さに動揺した玲子は「セカンドオピニオン」を求め、転院を希望し・・・?
その頃、東京よつば銀行では、急に休暇の延長を申し入れた玲子の様子に支店長の三田沢和久(吉田鋼太郎)が疑問を抱いていた。
一方、玲子の存在を疎ましく思う融資課係長の平賀洋二(橋本じゅん)は森山に接近。
自分に融資の決定権が移る可能性を示唆し、玲子の本当の病名を聞き出してしまう!
どの病院でも膵頭部がんの診断は変わらず、平賀に病状を聞いた三田沢からは、仕事のことは気にせず治療に専念するよう命じられてしまい絶望する玲子。
そんな玲子に、相良が手を差し伸べる。
しかし、堂上総合病院で引き受けることを報告する相良に、森山は突然、猛反対を・・・!
森山の翻意の裏に、融資がらみの“何か”があると睨んだ相良は・・・?
「DOCTORS(ドクターズ)~最強の名医~2021新春スペシャル」について
みなさん、お久しぶりです☆
『DOCTORS~最強の名医~』が、2021年新春に、3年ぶりに帰ってきます!
相良先生、森山院長、お帰りなさい!!
これから、どんどん情報をUPしていきますので、ぜひぜひお付き合いください~!!#沢村一樹 #高嶋政伸 #DOCTORS #完全復活 pic.twitter.com/RntFlxRfyN— DOCTORS 最強の名医【2021新春スペシャル】 (@DOCTORS_tvasahi) November 17, 2020
『DOCTORS』が帰ってくる!
沢村一樹演じるスゴ腕外科医相良浩介が2021年新春に復活!
高嶋政伸演じる森山院長も創立100周年に向けウキウキで準備中・・・。
赤字続きの堂上総合病院。
これは、またまた波乱の予感・・・!?
普段は患者に笑顔で優しく接するスゴ腕の外科医だが、自分が信じる医療のためなら目的・手段を選ばない非情な一面も持ち合わせる医師・相良浩介。
沢村一樹主演の人気医療ドラマ『DOCTORS~最強の名医~』が、2021年新春に、3年ぶりとなる復活を遂げます!
沢村一樹演じるスゴ腕外科医が復活!高嶋政伸との“vs”も健在!
2011年10月に連続ドラマとしてスタートし、平均視聴率14.8%、最高視聴率18.5%を獲得、2013年7月に放送されたパート2では平均視聴率18.3%、最終回には最高視聴率21.7%を記録し(※関東ビデオリサーチ調べ)、その後も連ドラシリーズのパート3、スペシャルドラマ3本を放送してきた『DOCTORS~最強の名医~』。
沢村演じるスゴ腕外科医・相良と、高嶋政伸演じる“腕は確かなのだけど人間性にやや問題アリ”な外科医(今や病院長)・”卓ちゃん“こと森山卓が対立しながらも、患者を救う医療のために尽力していく、という同作は、その個性豊かなキャラクターたちが躍動する姿と、本格的な医療ドラマとしての魅力が毎回存分に発揮され、幅広い世代に愛されてきました。
今作でも相良と森山の対立構造は健在。
相変わらず相良に敵対心をむき出しにして何かと突っかかる森山と、そんな森山からの攻撃を適度にかわしつつ、逆にうまく動かしていってしまう相良の“策士ぶり”・・・2人の丁々発止のやりとりと、『DOCTORS』ならではの相良と森山の駆け引きの様子もこの作品を楽しむ、大きな要素のひとつとなっています!
そして『DOCTORS』を彩る個性豊かなレギュラーキャスト陣ももちろん総出演!
比嘉愛未、黒川智花、宮地雅子ら堂上総合病院の看護師チーム、正名僕蔵、敦士ら“チーム森山”と呼ばれる外科医たち、“卓ちゃん”のママ・森山日美子役の松坂慶子、堂上総合病院の事務長・桃井正一役の小野武彦、堂上総合病院の総合診療科医・皆川和枝役の伊藤蘭ら、おなじみのメンバーたちが、また新たな物語を紡ぎ出します。
そして野際陽子さんが演じていた堂上総合病院の前院長・堂上たまきも登場。
“幸せの国”・ブータンで開設した診療所での医療活動が順調な様子も、作中で窺うことができます!
創立100周年を迎える堂上総合病院、華やかな式典のため、いざ赤字脱却!
そんな『DOCTORS~最強の名医~』2021新春スペシャルでは、創立100周年を翌年に控え、にわかに慌ただしくなってきた堂上総合病院の様子が描かれます。
100周年の記念式典を盛大に催したい院長の森山でしたが、赤字続きの経営状態に銀行の融資課担当からは「融資できない」という判断が・・・。
逆に“体質改善”=経営改革するよう言われ、またまた森山院長による的はずれな改革がスタート。
相良や皆川は、一様に“いや~な予感”を抱くのです。
そんな矢先、融資課の担当・花村玲子が堂上総合病院に入院。
階段で転倒し、骨折しただけだったはずが、相良の検査によって膵頭部のがんが判明。
森山は、ここで玲子を助け、恩を売っておけば、融資を優遇してもらえると考え・・・?
玲子の病気と堂上総合病院への融資を巡り、事態は二転三転。
患者を救うためなら手段は選ばぬ“策士”相良は、そこでどんな判断を下していくのか・・・今回も、思いもよらぬ展開が次々と視聴者を待ち受けています!
おなじみのキャスト陣で、ますますパワーアップして作り上げる『DOCTORS~最強の名医~』。
2021年のスタートを、ぜひ堂上総合病院のメンバーたちとお迎えください!
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