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【ネタバレ】東京ミュウミュウにゅ~1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

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【ネタバレ】東京ミュウミュウにゅ~1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

テレビ東京で放送されているアニメ「東京ミュウミュウにゅ~」のあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、視聴率や感想、キャスト情報などを1話から最終回、最終話・結末まで全てまとめて紹介していきたいと思います。

この「東京ミュウミュウにゅ~」の動画配信は、TVer(ティーバー)などで全話見返すことはできません。動画配信といえばTVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。

「東京ミュウミュウにゅ~」の動画配信は動画配信サービスU-NEXTで配信されています。

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見逃し配信はもちろんTVerでも配信されますが・・・それではアニメ「東京ミュウミュウにゅ~」について紹介していきたいと思います。

アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・登場キャラクターについてはこちらから

・全話のあらすじネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」の概要

「東京ミュウミュウ」は、日本の漫画作品。およびこれを原作としたテレビアニメ、ゲームなどのメディアミックス作品。

講談社の月刊少女漫画雑誌『なかよし』で2000年9月号から2003年2月号まで連載され、続編の『東京ミュウミュウあ・ら・もーど』は、2003年4月号から2004年2月号まで同誌で連載された。なお、「なかよしなつやすみランド」(なかよし2000年8月号増刊、講談社)で、予告編的な読みきりが掲載されていた。

『美少女戦士セーラームーン』の流れを汲む、5人で戦う美少女戦隊ものの作品である。また、環境問題もテーマに入っており、人間社会における自然破壊やゴミに対する環境破壊や汚染などが要素に含まれており、人類がいかに「環境」について考えるべきかを一つのテーマとしている。

2019年にはキャラクターを男性に置き換えた『東京ミュウミュウ オーレ!』の連載が『なかよし』の2020年1月号から開始される。こちらは作者は青月まどかになっている。同作は2022年9月号にて完結。また、プロジェクトの一環としてスペシャル前後編である『2020 り・たーん♡』が掲載された。

本作は征海未亜(現・征海美亜)の読み切り作品『Tokyo黒猫娘』がベースになっているが、本作の原作スタッフは『東京ミュウミュウ』(第1部に相当)および『2020 り・たーん♡』が原案:講談社・シナリオ:吉田玲子・まんが:征海未亜(『2020 り・たーん♡』はまんが:征海美亜)。ただし、原案のクレジットはアニメ化決定前後からつけられるようになった。『東京ミュウミュウあ・ら・もーど』(第2部に相当)および『ぷちみゅうみゅう』(番外編)は原案:講談社・まんが:征海未亜。『東京ミュウミュウ オーレ!』は原案:講談社・まんが:青月まどか。2021年2月時点でシリーズ累計発行部数は145万部を記録している。

征海が企画書をアドバンスト・エディターのかまやん(講談社コミックスなかよし『東京ミュウミュウ』第1巻 167ページ 「東京ミュウミュウ STAFF大紹介!」参照)から初めて渡された時点での仮タイトルは『正義戦隊バイオリップ』だったが、その壊滅的なネーミングセンスに戸惑いつつ『ギャグっスよね? このタイトル…』と返したところ、彼女と当時の征海の担当編集者でありストラテジック・エディターのセキヤッチ(講談社コミックスなかよし『東京ミュウミュウ』第1巻 167ページ 「東京ミュウミュウ STAFF大紹介!」参照)から『しつれーね 二人で二時間考えたのよ!!』と怒り気味に返された。その後、セキヤッチが『東京ミュウミュウ』というタイトルを考案し、それに決定した。また、征海がメインキャラクターの名前として現在と同様の「いちご」、「みんと」、「れたす」を提案したが、セキヤッチから『だーめだよ そんなへんなおぼえにくい名まえ』と一蹴されてしまい、その後彼から自信満々で提示された新たなキャラクター名は「もも」、「あお」、「みどり」だったとのこと。

『東京ミュウミュウ』の名は、主人公である桃宮いちごがメディアに問われた際、とっさに思い付いた5人のチーム名である。

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アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」の主な登場キャラクター

桃宮 いちご(ももみや いちご) / ミュウイチゴ / 子猫
声:中島沙樹 / 天麻ゆうき
原作第1部およびアニメの主人公。第三中学校(アニメ版では代官中学校)の中学1年生(以下、学年は注釈がなければ第1部当時)。身長152cm、体重42kg。3月15日(うお座)生まれのO型。
恋に戦いに奔走する明るい女の子。同級生の青山雅也(後述)に憧れている。少々ドジっ子で天然ボケの慌てん坊だが、根は真面目でカフェ内では物凄い働き者。戦いとなると一気に優れたリーダーシップを発揮する。メンバーのことは呼び捨てで呼ぶが、ざくろは「さん」付けで呼ぶ。
ミュウミュウとなってからは、ドキドキしたりビックリすると猫耳と猫の尻尾が出てしまう。またミュウイチゴの著しい力の成長に伴い、さらにドキドキすると完全に猫になってしまうようになった(後述)。第1部終盤で青山に遂に自身の正体を明かすが、青山自身はミュウイチゴと初めて会った時から知っていたらしい。
普段は肩にかかるセミロングヘアをツインテールにしていることが多い。また、本編途中から首にリボンを巻くようになるが、その経緯は各媒体で異なる。
家族は両親のみの3人家族であり、一人っ子。子猫を思わせる可愛らしいルックスだが、美形のみんとやざくろに比べると劣る。背は決して高くないが、ミュウミュウの中ではスタイルはれたすの次に良好なほう。
波乱の恋模様を展開した末に青山とめでたく結ばれるが、それを青山の主人格であるディープブルーに利用されてしまう。しかし青山のいちごに対する思いもあり、勝利を収めた。

原作での設定
「e-Jump」というユニットのファン。それを知った青山がライブチケットを手に入れてデートに誘うが、キメラアニマ対処に時間がかかり大遅刻してしまった。
首の鈴つきリボンは青山とのデート中に遭遇したキメラアニマから助けた猫が逃げた際に手の中に残ったもの。
第2部では青山と共にイギリスに留学していたが、青山の言葉を受け、帰国を早めて途中参戦(もともと4ヶ月程度の短期留学の予定だった)。しかし、第1部と第2部の空白期に力が弱まったため、戦闘中にネコ化してしまうようになり(しかもミュウミュウでいられるのは3分のはずが、ラストの方では力がある程度回復したのか、いつまでもミュウミュウに変身していられた)、ベリーに主人公とリーダーの座を譲ったものの、まだまだ大きな活躍を見せ、またベリーに恋のアドバイスもしてあげるなど先輩ぶりを発揮している。

アニメ第1作での設定
原作同様にルックス・スタイルは良好だが、歩鈴からはざくろと比較して寸胴体型だと言われ、さらにタルトや海辺で出会った子供たちからもおばさんと呼ばれたことがあった。
原作での部活は不明だったのに対し、物語前半では猫の能力を活かして華麗な演技ができるということで新体操部にスカウトされている。
アイドルユニット「エボリュウション」のニシカワの大ファンで、新曲を携帯の着メロにする程度には「キャンディー5」というユニットも好き(流れるのは『恋はア・ラ・モード』イントロ部分)。原作と同様、青山にライブチケットを購入してもらうも、キメラアニマ対処により遅刻してしまった。
首のリボンについては、深夜の公園で青山に正体がバレたのでは、という緊張からすれ違いを重ねた後、剣道の試合を応援しに来たところを見つかり、大会で優勝した青山から贈られたことになっている。
後半からは、完全に猫になったことを切っ掛けに、人間の姿でも猫との会話が通じるようになった。

『にゅ〜♡』での設定
学年が高校1年生に変更されている。青山を好きになるまでの過程が描かれている。青山との初デートがレッド・データ・アニマル展になった経緯が原作とは異なり、みんとからチケットを渡され、青山と展示会場でデートするように促されたことに由来している。ファーストキスの相手はキッシュであったが、今作では青山となっている。好きなアーティストについては特に描かれていない。

子猫(イチゴ)
原作中盤(アニメ第1作では第28話、『にゅ〜♡』では第10話)から登場。ドキドキの興奮し過ぎで完全に猫になってしまった状態。ミュウミュウの時と同じデザインのリボンを尻尾に巻いている(『にゅ〜♡』では巻いていない)。猫との会話が通じるようになるが、人間との会話が通じなくなり、人間の耳には「ニァー」としか聞こえない(犬や鳥との会話も通じるが、人間時は不可となり、アニメ版では人間時でも猫との会話のみ通じる)。なおこの状態の時はミュウイチゴへの変身は不可となる。キスすることで元の姿の人間に戻る(人間以外の動物でもOK)。しかし第36話になる頃には、恋愛由来のドキドキがなくとも動物とキス(唇同士が接触)した状態になるだけでネコ化してしまうようになる。そのため、アニメでは人間に戻るために駆けずり回っていることから、動物たちの間でキス魔と噂される始末となる。
毛並みは灰色に近いダークブラウン(または黒)に瞳の色はピンク(『にゅ〜♡』では元の姿と同じ赤茶色)。本作のマスコットキャラクターの一匹。

原案
いちごの原案となったキャラクターは、新連載をするにあたり、征海が担当編集者のセキヤッチに見せた最初のキャラクターである。当初は『ホラー物を描かないか?』と勧められており、それも楽しそうだとデザインを進めていた際、デビュー前から猫耳のキャラクターの登場する作品を描きたいと思っていたため、ものは試しと見せてみたところ、セキヤッチにこのキャラクターが非常に気に入られたことからホラー漫画という当初の構想はお流れとなり、このキャラクターを生かした作品を作るという方向に舵を切った。カラーリングは黒がメインで差し色がピンク、髪型は黒髪のおかっぱで、黒いオフショルダーのワンピースとショートブーツ、アクセサリーに黒の手袋とピンクのマフラーを着用した猫耳と尻尾を持つ少女であった。元々征海はこのような気合いの入った主人公を描きたいと思っていたため、このキャラクターの最終形態とでも言うべき「いちご」に対しては多少の違和感があるとしつつも、このようなキャラクターが主人公というのも『なかよし』の作品には似合いそうもないと語っている。

藍沢 みんと(あいざわ みんと) / ミュウミント
声:かかずゆみ / 日向未来
中学1年生。身長145cm、体重38kg(PS版ゲームでは、身長146cm、体重34kg)。10月3日(てんびん座)生まれのA型。
藍沢財閥のお嬢様。少しキツい口調(いちご曰く「かなりキツい」)と高飛車な性格で、「〜ですわ」が口癖。メンバーのことはざくろ以外は呼び捨てで呼ぶ。
普段の髪形はシニヨン付きのツインテール(お団子2つ)にしているが、髪を下ろすとウェーブのかかったボブヘアになる。髪を下ろした姿は作中にも度々登場している。背は低いものの脚は長く、スタイルも悪くない、小顔で上品さを漂わせる端正な容姿の持ち主。その美貌と家柄から、財閥界では婚約希望者がかなりいるが、本人は迷惑がっている。
物語序盤はやや高慢な部分があり、時折身勝手な行動も取っていた。しかし、ミュウミュウとして活躍するうちに周りも驚くほどかなり自立した一面を見せていくなど、物語を通して最も成長したミュウミュウのメンバーである。戦闘能力についても当初はさほど高くはなかったものの、物語が進むにつれて実力をつけていった。
カフェ内では、働き者のいちごとは対照的にいつもさぼってばかりであることから、よく文句を言われている。しかし根は優しく仲間思いで、いちごのことは特に大切に思っているが、素直ではないため滅多に口に出すことはないといった典型的なツンデレ。また、少々野次馬根性が強い。たびたび登場する愛犬ミッキーとは大の仲良し。
特技はバレエ。ピルエットやジャンプなど、バレエの動きを取り入れた変身バンクと攻撃バンクになっている。
ざくろに一目惚れしてからは密かに写真集を買い、ざくろを「おねーさま」と呼んで憧れている。

原作での設定
バレエに加えて日本舞踊も習っている。
家族に関してはクッションを気に入っている母親のこと以外に家族に関する描写はない。
『あ・ら・もーど』ではバイト中の髪型もシニヨンから髪を下ろした状態に変わっている。また、戦闘ではベリーを的確に援護していた。

アニメ第1作での設定
征海バレエ団に所属している。鳥との意思疎通ができる設定が追加されている。
家族構成は両親と兄。だが、両親と会う機会はあまりなく、やや寂しい思いをしている。その分兄が大好きなブラコン。
第21話ではミュウミュウを脱退しようとしたが、ざくろの指示でミッキーが囮になった事に心を動かされ、後に翻意した。
原作に比べて2番手としての活躍がかなり描かれており、ざくろと一対一で戦い勝利している。

『にゅ〜♡』での設定
学年が高校1年生に変更されている。髪型も変更され、変身前は常時髪を下ろすようになった。
原作と第1作ではいちごに次いで2番目にミュウミュウに覚醒したのに対し、本作ではいちごに先行してミュウミントに覚醒している。これに伴い、他のミュウミュウの覚醒を先導する役目も担っており、第1話ではいちごの学校に潜入し、いちごが青山とレッド・データ・アニマル展の会場へ行くように仕向けた。
原作と同じく日本舞踊を習っており、ざくろの共演者を決めるオーディションでバレエと共に披露していた。
家族構成については第1作と同様に兄が登場している他、両親についても言及されている。家族が自分を子ども扱いすることにコンプレックスを感じている。そんな時に自分を追求し上昇志向が強いざくろに対し憧れを抱いた頃に、ノドジロルリインコのDNAを打ち込まれ、最初のミュウミュウとなった。ミュウミュウとしての活動にはとても積極的であり、原作などでいちごに対し辛辣な態度で接していたが、今作ではその様な傲慢で高飛車な態度を取るようなことはなく、友達思いな面が強調されている。カフェでの仕事はアフタヌーンティー以外の時は割と真面目に働いている様子が描かれている。

碧川 れたす(みどりかわ れたす) / ミュウレタス
声:佐久間紅美 / 十二稜子
奥村大付属中学校の2年生。身長161cm、体重47kg。4月29日(おうし座)生まれのB型。メンバーのことは「さん」付けで呼ぶ。
ミュウミュウの一人になるまでは「いじわるな女生徒」3人のグループのパシリで、彼女たちから陰湿ないじめを受けていた。そのため情緒不安定な面があり、いちごとの初対面でも弱気になって頭を下げるほどであったが、その鬱憤が「ミュウレタス」の覚醒を前後して力を暴走させ、その力が中学内での怪談にもなっていたほどであった。
お化けを嫌がるいちごを引き連れてきたみんとが怪談の正体を暴こうとしたのと前後していちごと再会。その時は我を失っており、いちごとみんとに容赦なく攻撃してきたが、いちごの力によって「負の感情」を浄化されて暴走は止まり、いちごたちの正式な仲間入りを果たし、女生徒たちと決別することにも成功した。
おどおどした言動が多く、照れ屋で人付き合いが苦手。しかし性格は優しく、それでいて芯が強い。常に引っ込み思案であるが、キレると手に負えなくなるドジっ娘と化す。
カフェの仕事は懸命に取り組んでいるものの極度なドジっ娘のあまり、度々掃除に失敗したり、皿をはじめとした備品を壊してしまうことが多い。
一見、目立たない地味な顔だが、実は眼鏡を外すとなかなかの美人である。また美脚の持ち主でざくろに並ぶほどプロポーションが良いが、本人はそのことに気づいていない。
眼鏡っ子で、ギャグフェイスの時は眼鏡のレンズが真っ白になる「お約束モード」がある。裸眼の視力はかなり低く、全てがぼやけて見えにくい。原作では眼鏡をはずすと数字の「3」を二つ並べたような眼であることが多いが、はずしても普通の目のままだったこともある。ミュウレタスに変身すると眼鏡は無くなるが、視力は一気に向上する。また、水が苦手でカナヅチだが、ミュウレタスになると泳げるようになる。

原作での設定
家族に関する描写はない。
豪華客船に乗った時に船酔いしてしまい、その際優しくしてくれた白金が少し気になっていたようだが、その後の進展については語られていない。

アニメ第1作での設定
家族構成は両親と弟一人。本人も含めて、家族全員が眼鏡を着用している。
ぬいぐるみの人形作りを趣味としておりで、人形作家の上村綾乃のファン。
白金に対しては物語終盤から恋心を抱き始める。その後キメラアニマとの戦いで白金が海に落ち、溺れかける寸前にれたすが救命手段として口移しで息を送り込み、白金の命を救ったことがある。しかし、想いを伝えることはなかった。

『にゅ〜♡』での設定
学年が高校1年生に変更されている。
原作同様、豪華客船の件で「もっと自信を持て」と諭した白金に胸をときめかせている。豪華客船の一件の後はそれまで失敗ばかりだったカフェでの勤務もはかどっている様子が描かれている。

黄 歩鈴(フォン プリン) / ミュウプリン
声:望月久代 / 戸田梨杏
ミュウミュウ最年少の小学6年生。身長138cm、体重32kg。8月7日(しし座)生まれのO型。在日中国人の女の子。
元気一杯でやんちゃな、猿のようなな女の子。語尾に「〜なのだ」を付ける口調で喋る。メンバーのことを、必ず「○○○のお姉ちゃん / お兄ちゃん」(「いちごのお姉ちゃん」、「白金のお兄ちゃん」など)と呼ぶ。特技はお絵描き。パンクさせたセミロングを4本に分けて、それぞれ三つ編みにした、特徴的な髪型をしている。
超身軽で、大道芸が得意。よくカフェの皿で皿回しをしては頻繁に割ってしまっている。実家に伝わる、惚れ薬や眠りのお香などを持っている。お金好きでもある(初変身時の少し前まで、動物園でサルたちと芸を見せて「おひねりちょうだい」をやっていた)。
第1部ではその持ち前の元気と無邪気さでタルトの心を揺り動かし、良い感じになった。

原作での設定
後述する5人の弟妹以外の家族は登場しない。

アニメ第1作での設定
世界中を旅する格闘家で家を空けっぱなしの父(フォン・ターレン)と、5人の弟妹。母は数年前病気で倒れ、入院先の病院で他界しており、歩鈴は長女なので実は面倒見が良く母親的存在である。また長年やっていたせいか家事全般が得意。
父親から受け継がれてきた黄家伝来の高円寺拳法25段の使い手で、必殺奥義「四十八点ヒトツ(しじゅうはちてんひとつ)」の技を持つ。
ファーストキッスの相手は子猫(イチゴ)だった(いちごが元の姿に戻るためにしたこと)が、本人は気にしていない様子。

『にゅ〜♡』での設定
髪型が変更されており、側頭部の髪を結っている他、後ろ髪の三つ編みが原作と第1作より長くなっている。原作と同様に5人の弟妹が登場している。
中学生以下であることが明かされているのみで具体的な年齢は不明。

藤原 ざくろ(ふじわら ざくろ) / ミュウザクロ
声:野田順子 / 石井萌々果
ミュウミュウ最年長の中学3年生。身長172cm、体重49kg。9月6日(おとめ座)生まれのAB型。
クールビューティな容姿と抜群のプロポーションを併せ持ったカリスマモデル。英語を含む6か国語を話すことができる。メンバーのことは呼び捨てで呼ぶ。
東京ミュウミュウ随一の美貌とプロポーションの持ち主であり、メンバーの憧れでもある。特にみんとに一方的に「おねーさま」と呼ばれて憧れられているが、当の本人はまんざらでもないらしい。あまりに大人びた容姿と物腰の落ち着いた言動から、白金から「本当に中学生か?」と聞かれたことがある。それに対し、ざくろは「女に年齢を聞くもんじゃないわよ」と答えた。身体能力も非常に高い。
仕事中は穏やかで印象的な笑顔を見せているが、実際は冷淡な性格で、人付き合いに関しては淡白で愛想がなく、みんとの「おねーさま」呼びも当初は「ウザいのよ」と一蹴し、仲間もうっとうしいと思うほどであった(一般的にいう一匹狼)。他のミュウミュウたちの必死の行動によって無事に仲間入りをしてからは、頼りになる強いお姉さんキャラになる。仲間との友情が芽生えてからは人づきあいも良好になり、お節介な一面も持ち始める。ノリのいい一面も見せるようになり、青山雅也が来店した際にはみんとの悪ノリに便乗してキャバ嬢よろしい格好で接待していた(青山本人は唖然かつ絶句していた)。勘が鋭く洞察力に優れている。なお虫が大の苦手。モデルとしての正体を見抜かれないよう、カフェミュウミュウでの接客・接待時は常に無表情・無愛想で振る舞っており、キャラを演じ分けている。

原作での設定
原作では家族に関する描写はなされていない。

アニメ第1作での設定
後ろ髪の長さが変更されており、原作では胸元までだったのに対し、ウエストまで伸びている。
家族構成は海外で生活している両親。現在は日本で一人暮らし。あまり語られていないが、家族との仲に大きな亀裂が入ったことがあるらしい。
原作同様に一匹狼だったものの、仲間入りしてからは徐々に人付き合いにも積極的になり、自分自身と同じ境遇の子(特に幼い子供)に対しては積極的に優しく(時に厳しく)接している様子。
いちごが止めを刺す役目だった関係上、原作に比べて早い段階で倒されて気を失うことも多い。35話では少女を人質に取られたところをタルトの放った触手で拘束され、仲間の援護を待つ他なかった。また、43話ではみんとと戦って武器を失い、敗れている。

『にゅ〜♡』での設定
髪型については前髪が眉より上で切り揃えられている。後ろ髪は第1作と同じくウエストまでの長さ。モデルや女優に加え、アーティストをメインとして活動している。カフェミュウミュウでの接客時はキャラを変えることなく真面目に取り組んでいる。接客態度は客から好感を抱かれているが、正体には気づかれていない(赤坂によれば「有名人がこんな場所にいるわけないと思われている」ため)。
具体的な年齢は明かされていないが、バイクを運転する描写がある。

赤井 りんご(あかい りんご) / ミュウリンゴ
声:川田妙子
PSゲーム(と、『ぷちみゅうみゅう』)にのみ登場したミュウミュウ。身長134cm、体重30kg。7月6日(かに座)生まれのO型。
歩鈴と同じ小学6年生。PS版の舞台となる島に兄の真潮が勤めており、夏休みを利用して東京から遊びに来た。兄からは大切にされている。語尾に「なのぉ」と付ける口調で一見のんびりとしているが、芯の強さと気丈さを持つ。
幼少期は体が弱く、それ故あまり学校に通えず友人も少なかった。島でミュウミュウと知り合い、いちごに懐くようになる。夜間の散歩が趣味で、動物を分け隔てなく愛している。
家族は兄。母はすでに他界。父に関しては不明。フンボルトペンギンのユキちゃんと友達。
PSゲームでは戦いが終わった後でもミュウミュウの一員として所属し続けることになっていたが、これはゲームだけのストーリーのため、原作の第1部、第2部とアニメには登場しない。

白雪 ベリー(しらゆき ベリー) / ミュウベリー
『あ・ら・もーど』から登場する新たな主人公。代官山学園中学1年生(第2部。学年は歩鈴と同じ)。1月5日(やぎ座)生まれのO型。
制服に憧れて中学受験し、白金台にある私立女子校に進学するも、お嬢様学校だったため、クラスでは猫を被っている。決めゼリフの漢字が平仮名になっているあたりに幼さがうかがえる。
日本人とフランス人のクォーター(父方か母方かのどちらかは不明だが、「祖父がフランス人」)で、光の加減で赤く見えることもある茶色の瞳とストレートロングの金髪が特徴。性格は明るく元気で前向き、少々甘えん坊。いきなりミュウミュウになってしまい、リーダーに任命され戸惑うが、他のミュウミュウやいちごの助けもあってなんとかリーダーとしての務めを果たしている。フランス語が話せる。ケーキが好き。
家族は父のみ。母はすでに他界しており、上述の祖父は別居。
ふとした事故で会った白金に惚れていた節があるが、最後にはいつも傍にいて守ってくれた侑と結ばれる。
いちごと同様に、通常時でも猫の尻尾が出たことがある。さらに、完全に獣化してしまったこともあったが、その時の姿は猫と兎の合体動物である(『wish 〜たったひとつの願いごと〜』のおまけにて)。
原作第1部でも最終回にて姿を見せている(アニメには登場していない)。

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アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」全話のあらすじ・ネタバレ

ごく普通の女の子・桃宮いちごはある日、憧れていた学園のアイドル・青山雅也とデートをできることに!
待ちに待ったデートの日、突然まぶしい光に包まれ、猫が体の中にはいってきて……!?
なんとそれは「エイリアン」が寄生した生物「キメラアニマ」から地球を救うためにイリオモテヤマネコのパワーを使える「ミュウイチゴ」に選ばれたため!
仲間と共に、地球の環境を汚染しようとするエイリアンを止め、青山くんを、みんなを守らなきゃ!
合言葉は……「地球の未来にご奉仕するにゃん♡」

アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」1話のあらすじ・ネタバレ

「どーなってるの!? 今日から正義の味方だにゃん!」

主人公の桃宮いちごは、恋に憧れる高校1年生。学校イチの人気者、青山くんにひと目惚れしたいちごは、謎の少女の計らいで彼と「レッドデータアニマル展」でデートすることに。
しかし当日、絶滅危惧種の「イリオモテヤマネコ」の遺伝子を組み込まれ、地球を守る正義のヒロイン「ミュウイチゴ」になってしまう…!! 突然現れた敵「キメラアニマ」に立ち向かおうとした時、「ミュウミント」がやってきて――。
地球も、恋も、夢も、ぜんぶあきらめない! 合言葉は「地球の未来にご奉仕するにゃん♡」

アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」2話のあらすじ・ネタバレ

「本当の友達ってなんですか?」

白金稜と赤坂圭一郎から、エイリアンから地球を守るため「μ」プロジェクトに参加してほしいと言われたいちごは、アジトであるカフェミュウミュウでアルバイトを始めながら残りの仲間を藍沢みんととともに探すことに。
ある時、カフェで出会った優しい少女、碧川れたすと友達になりたいと思ういちご。 だがれたすには何か悩みがあるようで――。そんな時、噂で耳にした怪奇現象を、キメラアニマの仕業と踏んだいちごとみんと。駆け付けた学校のプールで目にしたのは…!?

アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」3話のあらすじ・ネタバレ

「奪われた唇!? ミュウプリン参上!」

この間のデートのリベンジ!ということで、青山くんと動物園にやってきたいちご。
最初はお互いに緊張していたけれど、やっといい雰囲気になれた、と思ったら…おサルさんのように大道芸をする元気いっぱいな女の子、黄歩鈴(フォン プリン)が登場! 
せっかくのデートを邪魔されてガッカリしていたいちごの目の前に、「キッシュ」と名乗るエイリアンが現れ、大ピンチ。ミュウイチゴたちの危機を救ったのは新しい仲間、ミュウプリンだった!

アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」4話のあらすじ・ネタバレ

「憧れのお姉さま 最後の一人は大スター」

ついに5人目のミュウミュウが見つかった! 彼女は今とっても大人気の芸能人、クールビューティな容姿と抜群のプロポーションを併せ持ったカリスマ・藤原ざくろ。みんとがずっと憧れていた人だった。
ざくろと接触するため、いちご、みんと、れたすの3人はざくろが主演するミュージカルのオーディションに参加することに。
しかし年齢制限で参加できずひとりお留守番のはずだった歩鈴が乱入し、オーディションはめちゃくちゃに!無事にざくろを仲間にすることはできるのか!?

アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」5話のあらすじ・ネタバレ

「笑ってみんと! お嬢様の憂鬱」

ざくろの一言にすっかり落ち込んでしまったみんとの様子を見て、なんとか元気づけたいとみんとの大豪邸にやってきたいちごたち。
最初は追い返そうとしていたみんとだが、ハプニングが起きてずぶ濡れになったり枕投げをしたり4人で大騒ぎ!
自身の夢を語るなどみんなとたくさん話をして元気を取り戻したみんとは、もう一度ざくろに会いに行こうと決意する。
ところがそこにキッシュが現れて――。

アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」6話のあらすじ・ネタバレ

「心に響け! 私は私を超えていく」

キッシュがざくろを襲撃するという計画を聞きつけ、彼女を守るためにテレビ局へ向かったいちご、みんと、れたす、歩鈴。
あれこれ変装してやっとの思いで潜入成功!
再会したざくろに、ミュウミュウの仲間になってほしいと説得する。ところが、ざくろへの想いが一番強かったはずのみんとが、ざくろに別れを告げるようなことを言い出した。果敢に敵襲に立ち向かうミュウミュウの様子を見たざくろは……。

アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」7話のあらすじ・ネタバレ

「お別れの桜吹雪」

ついに全員がそろったミュウミュウ。 ざくろもバイトを始め、カフェミュウミュウはすっかり賑やかに!
一方、エイリアン側では、失敗続きのキッシュに代わり、冷徹なパイといたずらっ子のようなタルトの二人が青山くんと一緒にいたいちごに攻撃を仕掛ける。
突如季節外れの桜が満開となる中、キメラアニマの襲撃を受けるいちごと青山くん。青山くんを守るため、ミュウミュウに変身したいが、正体がばれてしまうと悩んだいちごは……!?

アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」8話のあらすじ・ネタバレ

「自信を持って クルージングは初恋風味」

白金が所有する豪華客船で赤坂の新作スイーツお披露目イベントが開かれることに。
ミュウミュウたち、そして歩鈴の弟や妹たちもドレスアップして乗船! 華やかなパーティが始まった。
もっとみんなの役に立ちたい!と張り切るれたすだったが、失敗ばかりで空回り。そんなれたすの様子を気に掛ける白金。
そこに、パイが仕掛けたキメラアニマが襲撃し、歩鈴の弟が海にさらわれてしまう。泳げないと躊躇するれたすだが自分以外に助けられる人はおらず…。

アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」9話のあらすじ・ネタバレ

「恋のキューピッド! デートマル秘大作戦!」

ライブのチケット2枚を手に入れた青山くん。いちごを誘いたいと思うがなかなか言い出せずにいるうちに、いちごはバイトへ行ってしまった。
そして今日もカフェミュウミュウはお客さんがいっぱいで大忙し!
バイトに学校、それにミュウミュウ。毎日忙しくてあまり青山くんと会えないことを寂しがるいちごの前に…なんと、青山くんがカフェミュウミュウに現れた!
チケットを渡したがっていると気づいたみんとたちは二人のために一肌脱ごうと奮闘する。

アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」10話のあらすじ・ネタバレ

「にゃんてこった! ドキドキが止まらない?」

明日は青山くんとのデート。とっても楽しみにしているいちごだが、ひとつ心配なことが。それは、自分がどんどん猫化していること。そしてまた今日も青山くんの前で猫になってしまいそうになり、慌てて逃げ出す。
猫いちごは子どもに追いかけられたり、巨大ネコ・フランソワに迫られたり、ついには川に落ちてしまった!
危機一髪の猫いちごを助けてくれたのは――

アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」11話のあらすじ・ネタバレ

「みんなが待ってる! 走れいちご!」

エイリアンたちは「TOKYO大陸復古<トーキョー ゴンドワナ・ルネッサンス>」作戦を開始。
そんな中、世界を浄化できる超物質・ミュウアクアを探知した白金たちは、いちごがどこにいるのか分からないまま、やむを得ずみんと、れたす、歩鈴、ざくろを東京タワーに出動させる。
一方、猫になったままのいちごは青山くんの家から飛び出し、ひとり街をさまよっていたところ、ミュウミントたち4人が危機にさらされていることを知る白金は懸命にいちごの行方を捜して――

アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」12話最終回のあらすじ・ネタバレ

「雨と涙」

ようやくいちごが駆けつけ、ミュウミュウ5人は力を合わせてキッシュたちエイリアンとの大決戦に臨む。
しかし巨大な繭から生まれた生物「ダストワイバーン」の放った汚染物質が上空を覆い、東京はパニックに。
その頃、青山くんは約束の場所で、時間を過ぎても来ないいちごを待っていた。混乱する街の中、戦うミュウミュウの姿を映像で見た青山くんは――。

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アニメ「東京ミュウミュウにゅ~」の最終回結末は?

このアニメ「東京ミュウミュウにゅ~」はこれからもまだ続編があるのではないかと思うので、どのような結末になるのかは分かりません!

それではアニメ「東京ミュウミュウにゅ~」を最後まで楽しみましょう!
 
 
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希空

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