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大人気シリーズの「ドクターX」の第1話がついにスタートしました!
ドクターXと言えばこれまでの第2~第5シリーズで平均視聴率20%。
第1シリーズでも平均視聴率19.1%を記録しています。
ここまでの高視聴率を今でも維持しているなんて、本当に凄いです。
ドラマは軒並み視聴率が低下している今でもこれだけ維持できるなんて、サッカーで言えばワールドカップみたいなものですね!
ドラマ界のワールドカップみたいな期待値、視聴率を取ってしまう「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の第6シリーズについて紹介していきたいと思います!
「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」のキャスト
米倉 涼子 大門 未知子(だいもん・みちこ)(42)
大学病院の医局に属さず、怪しい医師紹介所「神原名医紹介所」に所属しながら、様々な病院を渡り歩いているフリーランスの外科医。
勤務時間は絶対厳守。
医師免許不要の雑用は一切引き受けず、院内にありがちな権力闘争にも無関心。
報酬は桁違いに高いが、外科医としての腕は超一流。
自身も自分の腕に絶対の自信を持っている。
誰に対しても物怖じせず、言いたいことを口にするため、医局の面々とは折り合いが悪い。
趣味・特技が手術だが、手術以外のことにはもっぱら弱い。
病院勤務のみならず「船医」「軍医」まで経験したという噂もあり、意外なところに人脈を持っている。
第5シリーズで後腹膜肉腫を患い、余命3カ月と診断されるが、奇跡の生還を果たした。
西田敏行 蛭間 重勝(ひるま・しげかつ)(67)
「東帝大学病院」院長。
表向きは温和だが、逆らう者はバッサリと切り捨てる冷血漢。
大門未知子に対して、積年の恨みを抱いている。
医療界のトップに君臨するのが夢。
第4シリーズのラストで、優秀な医師たちを中国の病院に大量に引き抜かれた責任を問われ、「東帝大学病院」病院長の座から転落した。
第5シリーズで再び「東帝大学病院」院長に返り咲くも、収賄疑惑をかけられ、東京地検特捜部に逮捕されてしまう。
市村 正親 ニコラス丹下(にこらす・たんげ)(60)
財政危機に直面した「東帝大学病院」を再生させるために蛭間が招聘した投資・事業再生のプロフェッショナル。
『東帝大学病院リバースプラン2020』を打ち出し、副院長に就任する。
「今世紀最大のコストカッター」と呼ばれ、これまでに潰れかけた病院や会社をいくつも救済。
「私に救えない企業はない」を決めゼリフに今の地位まで上り詰めた。
幼い頃に両親が経営する工場が破綻し、一家離散。
奨学金で医学部に行き、医師免許を取得した。
その後、ビジネスの世界に入り、経営者として手腕を発揮。ブラジルの日系二世だが日本語は堪能。
岸部 一徳 神原 晶(かんばら・あきら)(71)
「神原名医紹介所」の所長。
未知子が「師匠」と慕う存在。
元外科医だが、過去に医師免許をはく奪されているなど、謎の多い男。
大学病院の内情にも詳しく、営業に余念がない。
趣味は麻雀。
第3シリーズでは手術適応外の重病に冒されたが、未知子のオペによって命を救われた。
ユースケ・サンタマリア 潮 一摩(うしお・かずま)(45)
次世代インテリジェンス手術担当外科部長として丹下が「東帝大学病院」に呼び寄せた教授。
ボストンの病院からやってきた。
オペの技術は高く、緻密で速いが、それよりもコスト管理を好む。
丹下が導入したAIシステムによるオペを推進。
徹底的なコストダウンを図る。
内田 有紀 城之内 博美(じょうのうち・ひろみ)(39)
フリーランスの麻酔科医。
シングルマザー。
「帝都医科大学付属第三病院」に勤務していた頃に大門未知子と出会ったことで、フリーに転身した。
現在は「神原名医紹介所」に所属。
未知子とは軽口をたたき合いつつ、公私ともに信頼関係を築いている。
第4シリーズで完全切除が不可能な局所進行膵がんを患い、一度は死を覚悟したが、未知子により命を救われた。
遠藤 憲一 海老名 敬(えびな・たかし)(55)
蛭間をはじめ権力者たちにひたすら尽くす、卓越した「御意」力を持つ。
本当は未知子が執刀した手術で“名ばかりの執刀医”となったり、ありえない論文を書けば未知子が実現してしまったり・・・と、未知子のおかげで評価を受けてきた。
真摯に病気と向き合う未知子に土壇場で共感してしまい、策略を台無しにすることが多々ある、憎めない存在。
「東帝大学病院・北海道摩周湖第39分院」の院長を務めていたが・・・。
勝村 政信 加地 秀樹(かじ・ひでき)(54)
「腹腔鏡の魔術師」と呼ばれるほど腕がいいが、金には汚い。
肩書や権力よりも金を選んだため、同期よりも出世は遅い。
大門未知子の手術に協力したせいで「帝都医科大学付属病院 高松第24分院」に左遷されるなど、数々の迷惑を被ってきたため、未知子を「デーモン」と呼んで疫病神扱いする。
丹下の打ち出した策により、突然、次世代超低侵襲外科治療担当部長に就任する。
鈴木 浩介 原 守(はら・まもる)(44)
「東帝大学病院」の外科医。
「帝都医科大学付属第三病院」時代、未知子の手術に協力したせいで地方の分院へ転勤。
ロシアで一時働いた後、「国立高度医療センター」、「同・金沢分院」などに勤務。
前副院長・久保東子の指名で「東帝大学病院」に呼び戻された。
上の人間に頭が上がらない半面、患者の心に寄り添う医療を目指す温かい男でもある。
武田 真治 鮫島 有(さめじま・ゆう)(42)
丹下の使用人。
「東帝大学病院」の新事務長に就任する。
ミステリアスな男だが、丹下の右腕として病院の金庫番・広報マン・危機管理担当の役割を担う。
ニコラス丹下を誰よりも崇拝している。
清水 ミチコ 浜地 真理(はまち・まり)(54)
次世代がんゲノム・腫瘍内科部長として丹下が「東帝大学病院」に呼び寄せた教授で、権威や権力を何よりも重んじている。
「“切った張ったの外科治療”はもうすぐいらなくなる」という考えの持ち主で、高額な薬を使った内科治療を患者に勧めるビジネス営業マンのような内科医。
藤森 慎吾 村崎 公彦(むらさき・きみひこ)(35)
「東帝大学病院」の外科医。丹下により、ドイツの病院から引き抜かれた。
「医療はビジネス」と割り切り、患者の回転数を上げるため、AIシステムの活用を推し進めるべき、と主張している。AIの情報は信じるが、人間の話にはあまり耳を貸さない。
今田 美桜 大間 正子(おおま・まさこ)(24)
「東帝大学病院」の新人看護師。
看護師長から注意を受けるほどの残業・夜勤で働きづめだが、すべては青森の実家に仕送りをするため。
まだ幼い弟たちを養うため、内緒で他の病院でも夜勤のバイトをしている。
戸塚 純貴 多古 幸平(たこ・こうへい)(28)
「東帝大学病院」の外科医。
頭が良く優秀だが、ハングリー精神はない。
医師の働き方改革を遵守し、定時で帰るため、なかなか育たない。
河北 麻友子 伊倉 瑠璃(いくら・るり)(26)
「東帝大学病院」病院長秘書。
「グローバル化の波に乗り遅れまい」として蛭間院長が雇った帰国子女で、英語が堪能。
同じく外国帰りの村崎と、英語で軽妙な会話を交わすことも。
川瀬 莉子 飯野 加菜(いいの・かな)(23)
「東帝大学病院」の新人看護師。
真面目で優秀だが、考え方はイマドキで、ハラスメント関係には敏感。
合コンが大好きで、休みのために仕事をしているタイプ。
そもそも「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」とは
特定の病院や医局に属さない、フリーランスの女性外科医の活躍を描く。
主演の米倉涼子は『ナサケの女〜国税局査察官〜』(2010年10月期)以来の木曜ドラマ枠出演となった。
2012年に第1シリーズが始まり、以降連続テレビシリーズは全て秋クールに放送されている。
米倉が演じる大門医師の活躍のみならず、病院や医局を転々としながら対立する蛭間や海老名のコミカルやり取り、放送当時の流行や時事ネタを取り込んだ作風から高視聴率を獲得しており、2019年までに通算シリーズ6本、スペシャル1本が放送されている。
また、勝村演じる加地を主人公に置いたスピンオフドラマ『ドクターY〜外科医・加地秀樹〜』が2016年から放送・配信されている。
2019年「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第6シリーズ1話のあらすじ
人里離れた山奥に“ポツン”と建つ一軒家――道に迷い、お腹を空かせて山を歩き回っていたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、そこでニコラス丹下(市村正親)という日系二世のブラジル人と出会う。
ニコラス丹下の手料理を食べながら意気投合したふたりだったが、まさかその後、まったく別の形で再会することになるとは、そのときは知る由もなかった。
その頃、蛭間重勝(西田敏行)率いる「東帝大学病院」は空前の財政危機に瀕していた。
苦境を脱するため、蛭間が打ち出した秘策は「海外医療ファンドからの300億円出資」。
「東帝大学病院」が誇る最新医療に投資するファンドのマネージャーを招聘することを決定する!
2カ月後――。
蛭間たちが迎え出る車から降りてきた男は、なんと丹下だった!
実はニコラス丹下の正体は医師免許も持つ海外投資ファンドのマネージャー。
冷徹なまでに赤字部門を切り捨て、企業再生を図っていくことから「今世紀最大のコストカッター」と呼ばれ恐れられている人物だったのだ。
さっそくニコラス丹下は『東帝大学病院リバースプラン2020』を提示。
附属病院の統廃合、医師・スタッフのリストラ断行に加え、業務の合理化を推進する新部門を設立し、そこに次世代インテリジェンス手術担当外科部長として潮一摩(ユースケ・サンタマリア)、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長として浜地真理(清水ミチコ)を呼び寄せ、次世代超低侵襲外科治療担当部長に加地秀樹(勝村政信)を昇格させることを発表する。
さらに、その場に未知子も現れたことで、蛭間や海老名敬(遠藤憲一)ら「東帝大学病院」の医師たちは騒然。
未知子の「ニコタンに雇われた」という言葉通り、ニコラス丹下は未知子を「理想の外科医だ!」と絶賛し・・・。
「東帝大学病院」内の不採算部門清算に取り掛かったニコラス丹下は、病院の食堂に着目。
そんな中、食堂のおばちゃん・岩田一子(松坂慶子)が突然胸の痛みを訴える。
そこに居合わせた未知子が検査に連れていくと、肺塞栓症の疑いが・・・。
もっとよく検査をしたいと考える未知子だったが、ニコラス丹下が導入したAIシステムにより、一子は勝手に手術台にあげられてしまい・・・。
2019年「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第6シリーズ1話の感想・ネタバレ
ドクターXはこれまでも観てきましたが、個人的には、この1話目、面白かったです!
西田敏行さん演じる蛭間のアドリブ?っぽい発言がいつになく面白かったです(笑)
市村正親さん演じる丹下と出会い、ハグする時に、丹下は外国語で挨拶をするのですが、蛭間は「何言ってっかわかんね」とつぶやきながらハグしています。
こういう所とか、遠藤憲一さん演じる海老名とのやり取りとか、いつもよりも面白く感じてしまいました(笑)
物語としても、AIでは見抜けなかった病気を大門は見抜き、そしてAIの進行を無視してオペを行う。
今までのデータから診療や治療を行うところは、AIも人も同じですが、やはりまだまだAIでは見抜けない病もある・・・というのを大門が体現していました。
ドクターXの2話も拡大放送ですし、これは楽しみですね!
「自分が救えないのを患者の年のせいにするんじゃないよ」
このセリフが印象に残りました。
2019年「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第6シリーズ1話の視聴率
ドクターX第6シリーズの第1話の平均視聴率は20.3%でした!
これは、今年最高だった「あなたの番です」の最終回で記録した19.4%を超えて民放連続ドラマでも1位になりました。
ドクターX、さすがの貫禄ですね!
2019年「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第6シリーズ2話のあらすじ
ニシキグループのCEO・二色寿郎(モロ師岡)が「東帝大学病院」に入院。
肝移植を望んでおり、手術が成功した暁にはファンドに10億円の出資を約束してくれていることもあって、院長代理のニコラス丹下(市村正親)は特患として丁重に迎える。
しかし二色には移植のための肝臓提供に同意してくれる家族がおらず、次世代インテリジェンス手術担当外科部長の潮一摩(ユースケ・サンタマリア)と次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理(清水ミチコ)はカンファレンスで、「ドナーが見つかるまで内科的治療で症状の軽減を図る」と発表。
大門未知子(米倉涼子)は内科的治療に疑問を呈しつつ、「ドナーがいなきゃオペできないじゃん」と、不満を口にする。
一方、未知子は病棟で、退院しようとしてたドミノ師の古沢研二(清原翔)を発見。肝がんステージⅢを患い、生体肝移植を待ちながらも治療費の滞納で退院を余儀なくされていた古沢を、未知子は強引に病室に連れ戻す。
古沢の恋人・二色由理(上白石萌歌)は、新たに担当医になった未知子に「私の肝臓を研ちゃんにあげてください」と懇願。だが未知子には、「日本では他人同士の生体肝移植は認められていない」とすげなく断られてしまう!
やがて由理が、行方不明だった二色の末娘だということが判明。
移植プロジェクトチームは、由理にドナーになってくれるよう説得を開始する。
しかし由理は、「あんな人、親じゃない」と聞く耳を持たない。
そんな由理に、古沢を救う策を思いついた未知子はある交渉を・・・。
2019年「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第6シリーズ3話のあらすじ
失言を繰り返す現職の厚生労働大臣・梅沢三郎(角野卓造)が「東帝大学病院」に「マスコミが騒がしいので入院させてほしい」とやってくる。
しかし病院長代理のニコラス丹下(市村正親)はそれを拒絶。
梅沢の秘書・竹田邦子(西原亜希)は、東京地検に逮捕され拘置所にいる蛭間重勝(西田敏行)のもとを訪れ、不起訴に持ち込む代わりに、梅沢を病院で匿えるよう取り計らってほしいと打診する。
見事不起訴になり、「東帝大学病院」の病院長に復帰した蛭間は、さっそく梅沢を特患として入院させることに成功。
どこも悪くないはずの梅沢だったが、たまたま彼の口腔内を見た大門未知子(米倉涼子)は、舌縁部に腫瘍を発見する。
舌がんステージⅡと診断された梅沢。
未知子は手術を含め、48時間での治療を提案する。
しかし、丹下は梅沢を少しでも長く入院させるため、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理(清水ミチコ)が提案する化学療法を選択。
反抗した未知子は担当から外されてしまう!
「一度手術を頼んだのに、悪かった」と、神原名医紹介所にお詫びにやってきた梅沢だったが、未知子はそのとき、梅沢のある奇妙な点に気づく。
ずっと疑念を抱き続けていた未知子は、ある出来事をきっかけに、その疑念を確信に変え!?
一方、梅沢の入院を長引かせようとするニコラス丹下には、ある思惑があった!
2019年「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第6シリーズ4話のあらすじ
世界記録を叩き出した日本陸上界のエース・四日市清昭(岡田健史)が右足の痛みを訴え、強化合宿先から緊急帰国。
「東帝大学病院」に極秘入院する。
さっそく、次世代インテリジェンス手術担当外科部長の潮一摩(ユースケ・サンタマリア)は大門未知子(米倉涼子)や海老名敬(遠藤憲一)を除いた少人数だけでカンファレンスを実施。AIの診断のもと、四日市は膝の滑膜肉腫ステージⅢだと判明する。
潮らが提案したのは「腫瘍を広範囲で切除したのち、人工関節に置換する」という術式。
しかしその方法では、日常生活に支障はなくとも、陸上競技に復帰することは困難なため、四日市はその術式を拒否!
「半年で走れるようにならないのなら退院する」と言い放つ!
その様子を見ていた未知子は、潮にある進言を・・・。
そんな中、「東帝大学病院」に潮の母・四糸乃(倍賞美津子)がやってくる。
たまたまロビーで四糸乃と出会った未知子は、彼女から潮の母親だと名乗られるが、その後医局で会った四糸乃から初対面のような対応をされ、困惑する。
検査の結果、AIがはじき出した診断は「アルツハイマー型認知症」。
潮はその事実を四糸乃に告げるが、未知子はそのAI診断にも疑問を抱き・・・。
2019年「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第6シリーズ5話のあらすじ
ニコラス丹下(市村正親)が学会でフランス・パリに出張中、「東帝大学病院」の病院長・蛭間重勝(西田敏行)は日本看護師連合会名誉会長の三原雅恵(岩下志麻)を招き、看護師たちの意識向上のための講演会を開催する。
しかし「何が働き方改革だ」「看護師たるもの患者様のために死ぬ気で働け」と時代錯誤な発言を繰り返す雅恵に、次世代がんゲノム・腫瘍内科部長の浜地真理(清水ミチコ)らは「こんな講演が労働基準監督署に知れたらオオゴト!」と大慌て。
強引に講演会を終わらせてしまう!
怒り心頭で帰ろうとしていた雅恵は、病院ロビーで大門未知子(米倉涼子)と再会。
以前に未知子が手術をした孫は元気にしていること、無事ひ孫も生まれたことを報告する。
相変わらずのカタブツぶりで露出多めな未知子の服装を指摘してくるが、その際、雅恵は左手で胸の横を摩る様子を見せ、未知子はその仕草に疑問を抱く。
その矢先、自宅で倒れた雅恵が「東帝大学病院」に救急搬送されてくる!
なんとしてでも雅恵を根治させろと命じる蛭間だったが、なぜか雅恵は検査も治療も拒否。
困り果てた看護師長の白洲民枝(山下容莉枝)は「孫のことで恩がある大門先生の言うことなら聞くのではないか」と考え、未知子に説得を依頼する。
結局、「血液検査だけなら・・・」と渋々了承した雅恵。海老名敬(遠藤憲一)が他病院から入手してきた半年前のCT画像により、ついにダンベル型神経鞘腫だと判明するが、雅恵は頑なに手術を拒否し続ける!
ここまで固い意志を見せるのには、ある衝撃的な理由があり・・・。
2019年「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第6シリーズ6話のあらすじ
キッズビジネスで大成功を収め、一千億とも言われる個人資産を保有する若き実業家の六角橋翔太(平岡祐太)が、突然神原名医紹介所を訪ねてくる。
後腹膜原発胚細胞腫瘍を患うも、他病院で手術適応に至らなかった7歳の皆月むつみ(宝辺花帆美)の手術を、大門未知子(米倉涼子)に依頼したいというのだ。
「お金はいくらでも払う」と大々的に宣言し、みずからのSNSにその過程を細かにアップする六角橋。
好感度は上がる一方だったが、実はそれらはすべて売名のための行為で、むつみの名前すら覚えていないのが実情だった。
数日後、未知子はむつみの手術を実施。
当初は後腹膜の腫瘍摘出と左肺下葉切除を分けて行う予定だったが、例によって未知子は術中に術式を変更し、二つの手術をいっぺんに終わらせてしまう!
麻酔医の城之内博美(内田有紀)の対応により、大きな問題もなく手術は成功するが、博美は未知子の独断を非難。
二人の間には不穏な空気が流れる・・・。
未知子とのトラブルに落ち込む博美を食事に誘う六角橋。
そこでいい雰囲気になる二人だったが、突然六角橋が腹部に痛みを訴え、倒れてしまう。
下された診断は肝細胞がんステージⅢ。
未知子は「自分が切らないと助からない」と執刀を名乗り出るが、六角橋から麻酔医に指名された博美は、なんと海老名敬(遠藤憲一)を執刀医に選ぶ!
カンファレンスでも異議を唱え続ける未知子に、ついに博美は「でしゃばらないで!」とまで言い放ち!?
第6シリーズ6話のネタバレ・感想
今回は城之内と未知子がバチバチいった回でした。
やはり往年のレギュラーメンバーがメインの話は人気ですね!
内田有紀さんは時をかける少女の頃から変わらないような・・・そんな美しさをキープされていますね。
これは本当に凄いですよね・・・。
そんな城之内と未知子のバトルは面白かったです。
平岡祐太さんを見れたのも嬉しいです!
なんかこんなネタバレでもなんでもないような、感想メインなお話でした(笑)
あんまりネタバレもクソもないですよね。
こういったドラマは。
2019年「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第6シリーズ7話のあらすじ
世界的銀行家のセブン・ゴールドバーグ(アラン・ロワ)とその妻・ナタリー(アナンダ・ジェイコブズ)が「東帝大学病院」にやってくる。
“ゴッドハンド”の大門未知子(米倉涼子)を頼り、なんと『毛包移植』、つまり最先端の『植毛』を依頼しに来たのだ。
しかし対面した未知子から「たかが植毛。サクっと片付けて、フサフサにして退院させれば文句ないでしょ」と失礼な言葉を浴びせられ、セブンは激怒!
「彼女とは信頼関係を結べない」と帰ろうとしたそのとき、みぞおちを押さえて倒れ込んでしまう!
診断の結果は胃がんのステージIB。
さっそく執刀を名乗り出る未知子だったが、先の失礼な発言で怒り心頭に発していたセブンは「大門未知子の顔など見たくもない」と拒絶し、加地秀樹(勝村政信)による腹腔鏡下手術が決定する。
手術のチャンスを逃し悔しがる未知子を尻目にセブンの問診に向かった加地と原守(鈴木浩介)たち。
英語力には問題ないと思われていた二人だったが、ちょっとしたコミュニケーションの行き違いで重大なヒアリングミスをしてしまう・・・。
そんな中、ナタリーが未知子を訪ねて神原名医紹介所にやってくる。
「生きるか死ぬかの患者は絶対に救う」と言った未知子を信じ、セブンの手術をしてほしい、と頼むナタリー。
だが、当のセブンは未知子の手術だけは絶対に受けたくないの一点張りだった。
直接説得しようと病室を訪ねる未知子だったが、その目の前で、セブンが吐血して昏倒する!
問診での行き違いを解消できないまま、加地と原による手術が始まるが・・・。
2019年「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第6シリーズ8話のあらすじ
蛭間重勝病院長(西田敏行)の策略により、副院長のニコラス丹下(市村正親)が東京地検特捜部に逮捕される。
『「東帝大学病院」には粛清の嵐が吹き荒れる』という噂に、丹下派だった潮一摩(ユースケ・サンタマリア)と浜地真理(清水ミチコ)は戦々恐々・・・。
そんな中、「東帝大学病院」の外科医局に中山麻里亜(松本まりか)という女性の医師が現れる。
ボストンハーバード医科大学では“失敗しないプリンセス”と称された優秀な外科医である上に、“元ミス東帝大”という肩書きまで持つ麻里亜に、男性医師たちはすっかり骨抜き状態。
大門未知子(米倉涼子)は、執刀しようとしていた手術を麻里亜に横取りされ憤慨するが、その一方で、華麗な経歴を持つはずの麻里亜の手術の腕に早くも疑問を抱いていた。
時を同じくして、「東帝大学病院」に“次期総理大臣候補”と言われる政界のプリンス・八村正義(竹財輝之助)が入院してくる。
虚血性心筋症を患う八村に対する治療方針は、心拍動下冠動脈バイパス術。
AIも、心臓が動いた状態で血管のバイパスを繋ぐ術式を提示するが、未知子は「そんな難しい術式はあんたたちには無理!」と異議を唱える。
人工心肺を使った術式を提案する未知子に、麻里亜は「令和の時代に大門先生の術式は古すぎる」とまさかの反対意見を!
2019年「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第6シリーズ9話のあらすじ
日本が誇るロックスター“勇チャン”こと、九藤勇次(宇崎竜童)が「東帝大学病院」に入院する。
九藤の大ファンである原守(鈴木浩介)は、主治医を任され有頂天に!
同じ頃、デビュー曲の再生回数9億回を誇る若きシンガーソングライター・新津多九也(川谷絵音)も「東帝大学病院」に極秘入院。
九藤に用意されていたのは一般の病室であるにもかかわらず、VIP患者用の特別室は新津のために使われており、それをたまたま九藤が知ってしまったことで、気まずい空気が流れる。
それならば、と派手でロックなことを好む九藤は、ひと目見て気に入った大門未知子(米倉涼子)を登壇させ記者会見を開くことを提案。
しかし会見に出るだけで手術の執刀はさせてもらえないと知った未知子は、あっさり「いたしません」と却下する。
そんな未知子だったが、九藤が時折見せる“ある症状”が気になっていた。
「すぐ検査しよう。急がないと手遅れになる」と説得を試みる未知子の言葉にも、まったく耳を貸さない九藤。
案の定、会見中に昏倒し、検査の結果、後腹膜肉腫ステージⅢが判明する!
会見の場で「年末までに全快させます」と宣言してしまった手前、なんとか手術できないのかと、原や未知子に詰め寄る蛭間重勝病院長(西田敏行)。
だが過去に同じ病に侵された未知子は、その手術のリスクを誰よりも理解した上で、「自分のときよりも腫瘍が大きく、厳しいオペになる…」と逡巡する。
その矢先、九藤が病室から姿を消してしまう!
2019年「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第6シリーズの視聴率まとめ
2019年のドクターXも視聴率は絶好調です!!
第1話の初回放送で20.3%。
そして第2話で19.0%。
3話では18.1%。
4話では17.8%。
5話では15.9%。
6話では19.3%
7話では18.6%
8話では17.4%という結果になっております。
今のその他ドラマの視聴率と比べれば、ダントツの視聴率です!
しかしながら、2017年10月期に放送された第5弾は最終回に平均25.3%、瞬間最高28.9%の高視聴率を叩き出しました。
そう考えると、ちょっと物足りないですよね・・・。
米倉涼子さんは、病気を患ってから、いつまでも役者が出来るとは限らない、今出来る事を頑張ろう!
と思い立ち、あまり乗り気ではなかったらしいドクターXにも前向きに取り組んでいるそうです。
それがこれから更に数字に結びついてくるかどうか!
相変わらず物語の内容は面白いですし、楽しみですね!
2019年「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」第6シリーズは今後どんな展開になるか!
いよいよ始まったドクターX。
視聴率でもさっそく今年の民放連続ドラマの1位を獲得しました。
これだけ安定感があるドラマは本当になかなかないですよね・・・。
テレビ朝日は、このドクターXや、相棒。
そして科捜研の女など、人気シリーズを多く抱えています。
安定した視聴率を取るうえで、重要なカードですね。
来年には木村拓哉さんが主演を務めたBGの続編も確定路線なのだとか。
本当にテレビ朝日は安定した続編ドラマを多く抱えています。
フジテレビも絶対零度やコードブルーなどもありますが、テレビ朝日の安定感には叶いませんね。
これからまた1話完結というだけでなく、大きなドラマが待っているのか!
ドクターXの期待値は高いですね!
「私、失敗しないので」
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