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5月22日の「金曜ロードSHOW!」で「名探偵ピカチュウ」の放送が決定しました!
本編ノーカットの地上波初放送です!
普段あんなに可愛いピカチュウがおっさんの声でしゃべる!
しかも探偵という内容の物語なのですが、どうなるかと思ったこの物語ですが、ピカチュウの可愛さに癒される人が多かったもようです。
という事でこの記事では「名探偵ピカチュウ」のあらすじやキャスト情報、感想などを紹介していきたいと思います。
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映画「名探偵ピカチュウ」のネタバレ
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
映画「名探偵ピカチュウ」の概要
世界的人気を誇る日本発のゲーム「ポケットモンスター」シリーズの「名探偵ピカチュウ」をハリウッドで実写映画化。
子どもの頃にポケモンが大好きだった青年ティムは、ポケモンにまつわる事件の捜査へ向かった父ハリーが家に戻らなかったことをきっかけに、ポケモンを遠ざけるように。
ある日、ハリーの同僚だったヨシダ警部から、ハリーが事故で亡くなったとの知らせが入る。
父の荷物を整理するため、人間とポケモンが共存する街ライムシティへ向かったティムは、自分にしか聞こえない人間の言葉を話す“名探偵ピカチュウ”と出会う。
かつてハリーの相棒だったという名探偵ピカチュウは、ハリーがまだ生きていると確信しており・・・。
「デッドプール」シリーズのライアン・レイノルズが名探偵ピカチュウの声を担当し、「ジュラシック・ワールド 炎の王国」のジャスティス・スミスが主人公ティム、渡辺謙がヨシダ警部補を演じた。
また、日本語吹き替え版でティムの吹き替えを担当した竹内涼真が、ポケモントレーナー役で本編にカメオ出演も果たした。
監督は「グースバンプス モンスターと秘密の書」のロブ・レターマン。
映画「名探偵ピカチュウ」のあらすじ
名探偵ピカチュウににてる近所の猫みてほしい pic.twitter.com/l7MiVAhIGu
— くじらもち (@pppipppippi) April 23, 2020
21歳のティムは、長い間会っていなかった父ハリーが事故で亡くなったという連絡を受け、人間とポケモンが共存する街・ライムシティを訪れた。
探偵業を営んでいたハリーの部屋で、ティムは1匹のピカチュウと出会う。
なぜかティムにはそのピカチュウの声が成人男性のものに聞こえ、話す内容も理解することができた。
ピカチュウは自らが記憶喪失であることを明かし、自分はハリーのパートナーだったはずであること、自分が生きているのだからハリーも生きているに違いないことをティムに訴える。
ティムとピカチュウは、新米記者ルーシーの協力のもと、ハリーが事故の前に追っていた謎の薬品を巡る事件について調べ始める。
映画「名探偵ピカチュウ」のキャスト(声)
カメオ出演ですが、竹内涼真のハリウッドデビュー作でもあります
監督が東京に来日した時涼真くんと会って、「涼真は大好きだよ」というくらい気に入ってくれて急遽カメオ出演オファーされたっていう逸話付きです。よろしくお願いします#名探偵ピカチュウ pic.twitter.com/tZiSf09tNG— え ぬ こ (@gude_mocho) April 23, 2020
ティム・グッドマン 演:ジャスティス・スミス
吹き替え:竹内涼真
主人公。父親の事故の真相を解明するため、ピカチュウと共に捜査を開始する。
ルーシー・スティーヴンス 演:キャスリン・ニュートン
吹き替え:飯豊まりえ
テレビ局「CNM」の新人記者。ライムシティで発生している事件を調査しており、その過程でティムと知り合う。
ヒデ・ヨシダ 演:渡辺謙
ライムシティの刑事で、階級は警部補。
ハリーとは同僚だった。
ハリー・グッドマン
ティムの父で探偵。
ある自動車事故で死亡したとされている。
ハワード・クリフォード 演:ビル・ナイ
吹き替え:中博史
「CNM」の会長。人とポケモンが共存する世界の実現のため、長きにわたりポケモンを研究し続けていた。
ロジャー・クリフォード 演:クリス・ギア
吹き替え:三木眞一郎
ハワードの息子で、「CNM」の社長。父親との間に確執がある。
セバスチャン 演:オマール・チャパーロ
吹き替え:三宅健太
ライムシティの違法ポケモンバトル場でリザードンを連れている男性。
以前ハリーのピカチュウに敗北したことから、ティムに対して再戦を申し込む。
アン・ローラン博士 演:リタ・オラ
吹き替え:林原めぐみ
女性研究者。とあるポケモンについての研究を進めていた。
ジャック 演:カラン・ソーニ
吹き替え:梶裕貴
ティムの友人。
ポケモントレーナー 演:竹内涼真
カメオ出演
映画「名探偵ピカチュウ」登場ポケモン
名探偵ピカチュウ 声:ライアン・レイノルズ
吹き替え:西島秀俊
ピカチュウの鳴き声:大谷育江
ハリーの相棒であったポケモン。
何故か人間の言葉を話せるが、ティムにしか通じない。
記憶を失っており、技も人前では緊張するため使用できない。
終盤でその正体が明らかとなる。
コダック PSYDUCK 声:愛河里花子
ルーシーのパートナーポケモン。
ストレスなどで頭痛を起こすと念力を発揮する。
メタモン DITTO 声:金魚わかな
ハワードのパートナーポケモン。
変身が得意。遺伝子操作で強化されている。
ブルー SNUBBULL
ヨシダ警部補のパートナーポケモン。
怒っている風に見えるが本当は臆病な性格。
リザードン CHARIZARD
セバスチャンのパートナーポケモン。
以前ピカチュウと戦い敗れた。再戦で薬品を一年分浴び、暴走する。
カラカラ CUBONE
野生のポケモン。母を亡くし泣いていたところをティムにゲットされそうになった。
得意技は「ほねブーメラン」。
ベロリンガ LICKTUNG
電車の中にいたポケモン。ティムの顔を舐めた。
ヒトカゲ CHARMANDER 声:三木眞一郎
ライムシティの紹介映像や通行人のポケモンとして登場。
ゼニガメ SQUIRTLE 声:愛河里花子
消防隊として活躍する姿が紹介されている。
エイパム AIPOM
ライムシティに住んでいるポケモン。
謎の薬品により暴走する。集団で襲いかかり、きあいパンチを使用する。
キモリ TREECKO 声:うえだゆうじ
プリン JIGGLYPUFF 声:かないみか
マイクを持っている。
ルンパッパ LUDICOLO
カフェで働いているポケモン。性別はメス。
バリヤード MR.MIME
パントマイムが得意なポケモン。
事件の手掛かりを知っている。
ドゴーム LOUDRED
スピーカー代わりになっていたポケモン。
カメックス BLASTOISE
ゲンガーとバトルし、敗北する。
ゲンガー GENGAR
カメックスとバトルし、勝利する。
コイキング MAGIKARP→ギャラドス GYARADOS
元々弱いポケモンなので薬品を浴びても全く変わっていなかったが、ギャラドスに進化してからは、ハイドロポンプを使うなど強さを発揮させた。
イーブイ EEVEE→ブースター FLAREON 声:金魚わかな
劇中、イーブイからブースターに進化する。
フシギダネ BULBASAUR 声:林原めぐみ
森に住んでいるポケモン。
傷ついたピカチュウを助けた。
ネマシュ MORELULL
フシギダネと共にピカチュウを助けた。
ディアルガ DIALGA、パルキア PALKIA、アルセウス ARCEUS
神話のポケモンとして像が登場
ミュウツー MEWTWO 演:星埜李奈/コタロー・ワタナベ(山寺宏一/木下紗華)
事件のカギを握る人造ポケモン。
身長7フィート(約210cm)。
オーダイル FERALIGATR
ポスターが登場。
ウパー、ビクティニ、チュリネ
看板で登場。
ゲッコウガ GRENINJA
研究所の実験用のポケモン。
実験の影響で通常の個体とは体色が異なっている。みずしゅりけんを得意とする。
ドダイトス TORTERRA
研究所の庭にいたポケモン。
映画「名探偵ピカチュウ」のネタバレ・感想
名探偵ピカチュウが… ついに地上波で…!
🥺😭🥺😭🥺😭🥺😭🥺😭🥺😭 pic.twitter.com/usrjIbZ1KH— しおり (@GRASS_STAGE_20) April 24, 2020
ピカチュウ=父親という設定は納得感もあり良かった。
ミスリードしておいて、最後に伏線を回収という流れ。
ピカチュウの言動がラストまでおっさんだったので、ピカチュウ=愛らしいと思っている息子には見せなくて良かったかなと思います笑
男声ではあったけど、西島さんのピカピカ〜は面白可愛かったです笑
最後には育江さんの真性可愛いピカ声を聞けて良かった〜。
やっぱりピカチュウはこうでないと(*^^*)
実写とCGの融合がとてもリアルで、ポケモンが実際にいる世界ってこんな感じなんだな〜!と思わせてくれる夢のある映像でした。
林原さんやアニポケ声優さんが出ていて嬉しかったです。
ミュウツーの圧倒的存在感は神々しく感じました。
期待していたお笑いシーンと捜査シーンも及第点。
気になるとしたら、割と推理パートが淡白で、「時間無かったんだろうなぁ…」という感じが拭えない点でしょうか。
それさえ無ければ良い感じに着地させてくれましたし、個人的に2ヶ月ぶりの映画鑑賞としては中々の良作でした。
※字幕版鑑賞です。吹き替え版は見ていません。
出てくるポケモンはアニポケから抜粋したのかな〜って感じです。(初代多めなので私は結構嬉しかった)
1番の懸念だったピカチュウの声は全然違和感なかったです。
というのも「声が変だ…」と思う余裕もなくピカチュウが喋りまくる為かと。
そして見た目がとっても可愛いので飽きない。
しわくちゃ顔めっちゃ好きです。
ストーリーは、いい人だと思ってたのが実は悪い奴だったというピ○サーでよくあるような感じ。
ミュウツーの逆襲知ってる身としては、カントーから脱走(?)したのに研究室に囚われるという設定はちょっと…(この辺うろ覚えですが)まあ、別物としてみれば楽しめます。
バトルシーンはほぼ皆無に等しい(最後らへんだけ)ので、激しいバトルを期待して行くと肩透かし喰らいます。
技4つしか使えない所とか、細かい設定探すのも楽しみの一つかなと思いました。
とりあえずピカチュウがとっても可愛い映画でした。
あー!そんなポケモンいたいた!
と、懐かしい気持ちで観てました。
やっときた戦闘シーンが一瞬で終わった事にはびっくりしましたが…(苦笑)
最後の戦闘シーンはもう少しみたかったですね。
ポケモンを全く知らないには向いてない気もします。
やはりバディもののドタバタ道中は上手くやれば見れるものになるし、ホログラム再生というご都合主義設定が所々で功を奏した結果、話もトントン拍子に進んだけれど…そこでピカチュウが裏切った(わけではないんだけど)と分かったあたりで話がトーンダウンした感じがする。
それとやはり探偵感が薄い。
根本的なエピソードの選び方に難があったと思うけど、映画的に考えて、黒幕のお爺ちゃん、失踪?中の父親、マスコミ志望の女の子、などのキャラがあるのになんかバラバラで、しかも最後の最後にミュウツーが事件の動機というかキッカケを打ち明けるんだけど「え?そんな動機で…?」って内容だし。
うーん、そうなるとこの映画を作る為なら口実は何でも良かった感じがする。
ポケモンファンは概ね満足している様子なのでそこは門外漢の私がとやかく言わない。
映像からすると自然背景のポケモン描写は違和感なかったけど、高層ビルの並ぶ街並み自体にはCG感丸見えで違和感しかなかった。
屋台が並ぶシーンは雰囲気出てたのにね。
とにかくストーリー以外では満足した( ^ω^ )
「金曜ロードSHOW!」で色々な映画を楽しもう!
金曜ロードショーは日本的に話題になる映画を多く放送します。
ディズニーやジブリなどが多いですが、それ以外にも今回のような名探偵ピカチュウ。
ポケモンと言えばテレ東ですけど、ハリウッド作品という事で日テレが放送するんですね・・・きっと。
「金曜ロードSHOW!」ではこれからも話題作が続々と放送されます!
詳しくはこちらの記事でもご覧くださいませ。
それではこれからも「金曜ロードSHOW!」を楽しんでいきましょう!
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