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ドラマ「私の家政夫ナギサさん」の原作漫画である「家政夫のナギサさん」の最終回、最終話・結末である8巻と9巻のネタバレなどを紹介していきたいと思います!
この物語は、コミックシーモアオリジナル作品が実写ドラマ化されるものなのですが、おじさんの家政夫が突然キャリアウーマンの家にやってくる話です。
何故、おじさんの家政夫が突然やってきたのか・・・それが一番の謎ですよね。
そこは原作漫画の最終回である8巻で明かされているのですが、なんとこの原作漫画・・・ドラマ化が決まった事で続編が登場しております。
続編となる9巻が出ました!!
という事で、8巻と9巻の内容、結末をネタバレしていきたいと思います!!
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原作漫画「家政夫のナギサさん」の主な登場人物
相原メイ(あいはら・めい)(28)
製薬会社「天保山製薬」の営業職であるMRとして働くアラサー女性。
自他共に認める負けず嫌いで、仕事では入社3年目からずっと営業成績1位を維持している。
隙がないので、周囲からは「仕事もプライベートも完璧」と思われているが、実は仕事以外のことはとにかく無頓着で不器用。
家事が大の苦手で、部屋は物で溢れ散らかり放題。
家事や恋愛や婚活もしなければと思ってはいるが、全ての時間を仕事に捧げてしまうため結局後回しに。
しかし、おじさん家政夫のナギサさんとの出会いを機に、自分の人生と幸せについて考えるようになっていく。
鴫野ナギサ(しぎの・なぎさ)(50)
家事代行サービス業者「NTSクリーンハウス」に勤めるエース家政夫。
50歳のおじさんという、家政夫としては異色の存在ながら、指名率ナンバーワンを維持している。
依頼者の生活をサポートする家政夫という仕事に誇りを持っており、掃除、洗濯、料理といった家事全般を完璧にこなす。
また、口数は少ないが、謙虚で穏やかな人柄と独特の安心感、そしておじさんならではの豊富な人生経験を併せ持ったナギサの一言は、依頼者の心をスッと楽にしてしまう。
ひょんなことからメイに雇われ、多忙なメイに時間と心の余裕をもたらす存在になっていく。
田所優太(たどころ・ゆうた)(32)
外資系製薬会社「アーノルド製薬」のMR。
性格もルックスも完璧でまさに王子様的存在。
また、仕事もデキるため製薬業界内では超優秀なMRとしてちょっとした有名人になっている。
誠実な人柄で、医師や営業先から絶大な信頼を得ている根っからの人たらし。
ライバル会社の社員に対しても垣根なくオープンに情報を交換したり、気さくに接するなど、とにかく懐が広く非の打ち所がない。
メイと同じ営業エリアに異動になり、営業先の病院やクリニックでよく遭遇するうちに急接近していく。
そしてメイに恋の嵐を巻き起こすことに。
相原唯
メイの妹。
箸尾さん
ナギサのMR時代の後輩。女性。
仕事の忙しさからストレスを抱え、交通事故を起こしてしまいました。
そして、そのまま会社を辞めてしまう。
ナギサは、彼女の不調に気付けなかったことに罪悪感を感じていた・・・。
原作漫画「家政夫のナギサさん」最終巻8巻のネタバレ
7巻の最後では、ナギサさんの後輩“箸尾さん”がいきなり自宅にやってくるということろでした。
メイは箸尾さんをナギサさんに引き合わせてそのまま帰ろうとします。
自分がいたらナギサさんは素直に話せないのではと思ったからでした。
ところが帰ろうとするメイに
「ダメだ!」
と言うナギサさん。
自分でも「何を言ってるんだろう」とナギサさんは反省するのですが、メイはそんなナギサさんの頭をポンと叩き
「一緒にいてあげる」
と言います。
「2年前は申し訳ありませんでした」
ナギサさんは箸尾さんにひたすら謝ります。
変調のサインに気づくことが出来なくて申し訳なかったと。
しかし箸尾さんは、逆に「謝罪するなら私の法です!」という反応が。
あの件については、お互いに相手に対して罪悪感を抱いていたことがわかりました。
お互いに
「こっちのほうが悪い!」
「いやこっちが謝ります」
と言い合いになってしまい、なかなか譲ろうとしない二人。
そんな二人を見て
「2年前の責任を取り合って、今さら何か変わるんですか?」
とメイは言います。
恨んでいないなら、「ごめんなさい」で終わりにしたらどうですかと割って入ります。
そしてメイ、箸尾さんに対して
「箸尾さんは今、ご自身のことを幸せって言えますか?」
と率直に問います。
ナギサさんは、「やめろ!」と止めようとしましたが、それに箸尾さんは答えます。
「私今、幸せです!」と。
ナギサさんは、まだ箸尾さんの精神的な傷が癒えていないと思い、責任を感じていたのですが、その「幸せです」という意外な言葉に驚かされます。
「今、幸せなら、よかったです・・・」
今でも箸尾さんが精神的な病で苦しんでいる思っていたナギサさんは、「幸せです」という言葉を予想していませんでした。
「それなら、この手帳必要ないですよね?」
その様子を見たメイは、ナギサが自分への戒めとして持っていた、箸尾の使っていた手帳を箸尾に返します。
すると箸尾、中にメモしてあった一文をナギサに見せます。
「孫の顔が見たいと言われる」
というナギサがさりげなく言った一言をメモした一文でした。
そして、箸尾はすこし照れながら、一つの写真をナギサに見せました。
「孫の、潮くんです」
箸尾さん、会社を辞めてすぐに妊娠していることがわかり、へこんでいる場合じゃないと思って、まずは自分を大事にすることに決めたんだとか。
今度子供を保育園に入れることになり、また働けると思って医療事務を始めることになった。
病院にいたのは、そのせいだったと説明します。
心療内科で通院を続けていたと勘違いしていたナギサは、事情を知って安心したのか、いつの間にか涙を流していました。
「本当に、よかったです。箸尾さんの笑顔が見られて」
「ナギサさんも幸せそうでよかった」
そう返す、箸尾さんでした。
ずっとお母さんになりたかった、幸せの象徴、いつも笑顔で優しくて、暖かさを周囲にくれる人、自分もいつかそんな風にと・・・けれど、私の周りの女性は強くて、こんなのとても適わない。
そんな風に思うナギサさんでした。
ナギサさんは、相変わらずメイの家政夫を続けていました。
かなりナギサさんに慣れてきたメイは、だんだんとナギサに対してわがままになって来ていました。
相変わらず仕事至上主義でしたが、さらに輪をかけてナギサさんに対する遠慮が一切なくなっているみたいでした。
ナギサさんは、過去を思い出します。
メイの妹が、仕事ばかりしている姉を心配して、業者を勝手に頼もうかと考えていたことを知ったナギサさんが、メイがMRの仕事をしていることを知り
「お姉さんに私を家政夫として紹介してもらえませんか?」
と頼んでいたことを。
今度こそ誰かを助けられたら、そんな風に思ってメイの家に働きに来たことを。
今では、助けるなんておこがましいと思っているナギサさんでした。
結局助けられたのは、自分のほうだったと。
ナギサさん、改まってメイに言います。
「あなたに、出会えてよかったです、メイさん。」
急に改まったナギサさんに戸惑うメイに対して、さらに言うナギサさん。
「最初は確かに興味がなかったんです」
と話し始めます。
最初はメイの下着のサイズなんて一切気にしていませんでしたが、最近ちょっと意識してしまうようになってきたこと。
ちょっと様子のおかしいナギサに戸惑うメイ。
そんなメイに対して、ナギサさんはさらに続けます。
「そして、最近気づいたんですが、親子ではなくても、ただの男女間でも「お母さん」と呼ぶ関係があったなと。普通は、男性から女性にですが・・・。」
そこでメイは
「それって・・・」
と、言葉を遮りナギサさんは言います。
「買い物に行ってきます。帰るまでに今言ったことの意味を考えてみてください。今日は何が食べたいですか?メイさん」
ここで終わります。
続いて、続編として登場した9巻のネタバレをしていきます。
原作漫画「家政夫のナギサさん」続編9巻のネタバレ
「お母さんになりたい」というセリフが印象的なナギサさん。
最初はメイの家で、下着を見ても何も思わないような人だったのですが、ナギサさんにも変化が生まれました。
「男性が女性に「お母さん」と呼ぶ関係があった」
と言い出すんです。
そして、メイの下着も気になりだしてきたそうです・・・。
何とも遠回しのような告白ですが、ナギサさんは率直な意見を言っただけだと思いますが(笑)
しかし、そんなナギサさんに対して
「結婚しますか?」
と言い出すメイ。
これはメイは勢いで言ってしまったのですが、妹にも報告します。
もちろん勢いだった事も・・・。
そんな姉に当然呆れる妹のユイ。
籍を入れる予定などの具体的な話を聞くと、メイはフリーズしてしまう。
これまでキャリアウーマンだっただけに、こういった話には非常に初心なようでございます。
結婚する前のお試し期間的に、荷物を持って家にやってくるナギサさん。
2人でこれまで通りお菓子を食べたりしています。
妹との話の後、ビクビクソワソワしていたメイでしたが、お菓子タイムで落ち着きます。
がっ・・・。
そんなメイの頬っぺたについた食べかすを手で取るナギサさん。
ナギサさんの行動にメイは再び動揺を隠せなくなってしまいます!!
更に妙齢のナギサさんは結婚後の事について話し始めます。
その内容は
「子どもを望むかどうか」
という本気の話です。
本気過ぎて、勢いで言い出してしまったメイは更に頭オープンリーチ状態に・・・。
メイはそれから、寝室に逃げるようにこもるも、ナギサさんが洗ったシーツ、ナギサさんが洗ってくれた服を着ている事に気づくメイ。
もうドキドキが止まらず、メイは完全にナギサさんお事を意識してしまっています。
今までは「お母さん」だったナギサさんが、メイの中でどんどん変化していきます・・・。
ドラマ化にあたっての続編の9巻はここまでなのですが、この続きもあるのか?
もうないのか?
静観しておきましょう!!
続きの10巻と11巻のネタバレ記事はこちらから
「私の家政夫ナギサさん」の最終回結末は?原作「家政夫のナギサさん」最終巻10巻11巻ネタバレ!
ドラマ「私の家政夫ナギサさん」の動画配信・電子書籍
2020年4月ドラマの「私の家政夫ナギサさん」の動画配信は、TBSですしParaviで独占配信されます。
また、見逃し配信はいつものTVerですね。
火曜ドラマはパラビでオリジナルのチェインストーリーが配信される事が多いです。
今回の「私の家政夫ナギサさん」もパラビ限定のオリジナルストーリー「私の部下のハルトくん」が独占配信されます。
イマドキ男子・遙人の新入社員ならではの悩みや葛藤、恋愛事情を描き、彼が一人前の社会人になるまでを見守るプチ成長物語。
『私の家政夫ナギサさん』でメイの同僚・堀江耕介を演じるハナコの岡部大や、メイの後輩でチームメンバー・天馬あかりを演じる若月佑美も出演予定。
本編とどうリンクしていくかも見どころのひとつです!
そして、原作の漫画「家政夫のナギサさん」はコミックシーモアで読めるので、そちらもチェックしてみてください!
もちろんAmazonにもあります♪
それではドラマ「私の家政夫ナギサさん」を楽しみにしましょう!
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