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ドラマ「知らなくていいコト」のネタバレとして最終回と、柄本佑さん演じる尾高と吉高由里子さん演じるケイト、そして小林薫さん演じる乃十阿徹との結末を予想していきたいと思います!
ドラマ「知らなくていいコト」は今のところ1話から5話まで放送されているのですが、5話はある種のキーポイントだったように感じます。
5話で描かれたのは、孫を殺してしまった元警察署長の沖田秀則の事件です。
スパルタ教育が行き過ぎて殺してしまった・・・というのが殺害動機だったのですが、これは本人の沖田が言った言葉というよりは、警察なりマスコミが事実誘導をしたような解釈でした。
何か事件を起こせば、必ず必要になってくるのはその動機です。
明確な動機がないと、犯行の真意が怪しくなる・・・だからこそ、警察が納得しやすい動機が必要になります。
今回、もう一つ、留守宅に侵入し、掃除をして帰ったという女が捕まっており、その裁判を傍聴していました。
この女は、家電好きで、家電を使ってみたくて留守宅に侵入し、家電を使っていたそうです。
電気屋ではなく、家庭に実際にある家電を使うからこそ意味がある・・・というような感じですね。
動機はそれだったのですが、警察が納得しなかったので、子供が欲しくても出来なかったから、子供が居るお宅を狙った・・・と適当に言ったら警察はすんなりと納得したそうです。
この事からも解るように、事件には必ず動機が求められます。
それでは・・・乃十阿徹が起こしてしまった事件の動機とはなんだったのでしょうか・・・。
【知らなくていいコトまとめ記事】
乃十阿徹が起こしてしまった事件の動機とは
乃十阿徹が起こした殺人事件の動機は、いまだに不明のままなのだそうです。
つまり、動機に関して乃十阿徹は黙秘している・・・。
5話で描かれた事件の、孫を殺してしまった沖田の動機の真実は、孫が爆弾を作るのが趣味で、爆破予告を爆弾作りのサイトでしていた・・・。
何らかの事でそれを知り、実際に爆弾もあったため、沖田は孫を殺した・・・。
これが本当に真実かは解りませんが、ケイトが導き出した推論はこの通りです。
実際に爆弾も見つかったのですが、沖田は控訴しませんでした。
裁判で、この事実の事を訴えれば執行猶予もつくかもしれない・・・というのに、沖田は控訴しませんでした。
沖田は何故沈黙し続けたのか、何故控訴しないのか・・・。
沖田は孫の名誉を守るために控訴しないのか、真実は何なのか・・・この沖田の気持ちこそ、乃十阿徹の事件に引っ掛けた何らかのフラグ、ケイトを突き動かすフラグになったのではないかと思います。
「知らなくていいコト」はこれまでの全話ネタバレをしても意味がない?
「知らなくていいコト」も1話完結のドラマなので、これまでの物語をネタバレする事によって、最終回に繋がる何かがあるか・・・というと何もないです。
もちろん100%何もないわけではありません。
1話では、ケイトの本当の父親はキアヌ・リーヴスと言われていました。
しかし、そこから、本当の父親は殺人犯の乃十阿徹ではないか・・・と疑惑が生まれ、本当に父親は乃十阿徹でした。
この物語でポイントとなるのは、ケイトと乃十阿徹の親子関係と、乃十阿徹が起こしたとされる事件の真相。
そして、ケイトと尾高の関係ですね。
尾高は結婚しているのですが、6話の予告でケイトとラブホに居た事が話題になりました。
しかも6話は不倫ネタを扱う時なのに、記者の私が不倫?的な感じでした。
ドラマ「知らなくていいコト」6話のあらすじ
【5話視聴終了🥺✨】
終わってすぐにここまで見せていいの⁉️😳レベルの予告ですが、いいんです‼️😤見せます‼️なぜなら、6話の衝撃はこんなもんじゃないからです😱💥棋士と女優の不倫暴こうとあらゆる手段を使って取材🤫その先に待ち受けるのは…😨#知らなくていいコト #吉高由里子 #柄本佑 #重岡大毅 pic.twitter.com/OvRihtG0d7— 「知らなくていいコト」【公式】第6話は2月12日‼️ (@shiranakute_ntv) February 5, 2020
自分が杏南(秋吉久美子)の娘だと乃十阿(小林薫)に告げたケイト(吉高由里子)。
しかし乃十阿は突然ホースの水をケイトに向ける!!
心配して駆けつけた尾高(柄本佑)は、乃十阿がなぜ事件を起こしたのか“本当のこと”が知りたいというケイトの言葉を聞き、当時乃十阿の担当をしていた弁護士・高村(平田満)の元にケイトを連れて行くが・・・。
そんな中、次週の記事のネタを探すケイトは実力派人気棋士・桜庭洋介(田村健太郎)の妻・和美(三倉茉奈)から、女優の吉澤文香(佐津川愛美)と夫が不倫していると直々のタレコミを受ける。
二人のラブラブな不倫メールを証拠として差し出し、桜庭が社会的制裁を受けて自分のもとに戻ってくるようにしてほしいと話す和美。
しかし密会場所の連絡には将棋の棋譜を使った奇妙な暗号が使われていて・・・。
早速二人を尾行するケイトたちだが不倫現場を押さえるのに難航。
そんな中、和美が入手した新たな暗号メールを見たケイトは、高校時代に将棋部主将だった春樹(重岡大毅)に棋譜の解読を頼むが・・・。
その夜、和美から続々送られてくる不倫の証拠メールを自宅で一人見ていたケイトは、『会いたい』という言葉の応酬に、自分の中の尾高に会いたい気持ちを強く自覚する・・・。
翌日、岩谷(佐々木蔵之介)によって桜庭の不倫が次週のネタに本採用され、不倫現場を狙った特集班のチームワークが本格始動するが・・・!?
ドラマ「知らなくていいコト」6話のゲスト
三倉茉奈 役:桜庭和美
桜庭洋介の妻
田村健太郎 役:桜庭洋介
棋士
佐津川愛美 役:吉澤文香
女優
ドラマ「知らなくていいコト」最終回・結論のネタバレ予想!
恐らく、知らなくていいコトの最終回で描かれるのは、乃十阿徹の事件の事じゃないかと思います。
※最終回の内容については下記に追記してありますので、そちらが正確な内容になります。
ケイトが乃十阿徹に接触しましたし、これから尾高との関係も深まるも、不倫関係にはならず、もっと深い繋がりで、乃十阿徹に迫るんじゃないかと思います。
乃十阿徹は何故事件を起こしたのか、本当の真実はもしかしたら他にあるのか・・・。
ここの真相をスクープするのか・・・しかし、この真相をスクープしても・・・乃十阿徹に対する世間の目は変わるかもしれないけど、このドラマはそれを描きたいわけではないと思います。
「知らなくていいコト」が描きたいのは、本当に「知らなくていいコト」なんだと思います。
なので、公に世間に公表される事実やスクープ、報道はあくまで作り上げられたものだったり、想像の域を脱しないものが多く、本当の真相こそが
「知らなくていいコト」
なんじゃないかと思います。
これが5話で描かれていましたし、その通りなんじゃないかと思います。
5話で描かれていたのは、スパルタ教育がいき過ぎて孫を殺してしまった・・・というオブラートに包まれた、爆弾を幼稚園に仕掛けようとした孫を止めようとした・・・という真実でした。
まぁ、これが真実だというのも沖田は明言しておませんし、控訴もしていない。
つまり、自分だけは真実を知っているけど、物語の中の世間の人間も、ドラマを観ている我々も、本当の真実は
「知らなくていいコト」
なんだと思います。
真実が公表されず闇に葬られるような事なんて沢山あるので、それを描きたいのかもしれません。
ドラマ「知らなくていいコト」最終回・結末のネタバレ予想結論
ケイトと尾高は、乃十阿徹の事件の何らかの真相を掴むも、記事にしない・・・世に出さない。
それは、世間は“知らなくていいコト”だから・・・。
となるのではないかと思います!
これはあくまで私の個人的な推測であって、事実は異なるとは思いますけどね(笑)
今から最終回の内容やネタバレこそ、“知らなくていいコト”ですね(笑)
【追記】乃十阿徹は無実だった!?
高村「これはあくまでもわたしの想像ですが・・・乃十阿さんは、逮捕された後、犯行を認めて以来、ずっと黙秘を続けていたので、私が国選弁護人になって、乃十阿さんと接見しても、何も語ってくれませんでした。でも、知的で誠実な人柄は感じられました。」
「最初の接見の時、奥さんとは離婚したいので、そのことも頼むと言われ、わたしはすぐ、奥さんに会いに行きました。
奥さんは憔悴しておられましたが、離婚はすぐ承諾されました。その時、3歳になる坊ちゃんがお宅にいらして、奥さんが私のために、ハーブティーを煎れるのを、手伝っていました」
ケイト・尾高「・・・!」
高村「犯行現場ではハリヒメソウと言う毒草を乃十阿さんが、共同の飲料タンクの中に入れて、無差別殺人を行ったということになっています。
もし、お母さんの手伝いをいつもしていて、水に草を入れることはよいことだと思っていた3歳の子供が、キャンプ場の飲料タンクにハリヒメソウを入れたとしたら・・・。」
ケイト「・・・その子を庇ったということですか?」
高村「そうです。乃十阿さんが自白したのは、警察が事情を聴きに、乃十阿さんのお宅に行った時のことでした。
刑事が、犯行に使われた毒物はハリヒメソウであると言った途端、乃十阿さんが『わたしがやりました』と自白したそうです。いきなり自白したので驚いた、と刑事は言っていました。」
ケイト「先生は、息子を庇ったのではないかと、乃十阿にお聞きになりましたか?」
高村「もちろん聞きました。最初に聞いた時、乃十阿さんは一度だけ、動揺したように、わたしには見えましたが、それ以降は二度とそのようなことはなく、自分の犯行であると言う態度は崩しませんでした。」
尾高「子供を庇ったんですか・・・。」
乃十阿の生涯をかけた秘密を暴き、息子の人生を狂わせる記事を書くべきか・・・?
週刊誌記者として、人として、今、真実に立ち向かう!
―最終話へ続く―
【追記】「知らなくていいコト」10話最終回のあらすじ
【次回‼️最終回‼️】
ついに殺人事件の全貌が😱まだまだ新たな事実が出てきます😳そして、ケイトと尾高さんの関係もいよいよラストステージ👫二人の出した答えは…⁉️😶イースト編集部みんなのONETEAMの精神☝️皆さん、最後まで見守ってください😭✨#知らなくていいコト #吉高由里子 #柄本佑 #重岡大毅 pic.twitter.com/mORFQLaRwy— 「知らなくていいコト」【公式】最終話3月11日放送‼️ (@shiranakute_ntv) March 4, 2020
30年前、乃十阿(小林薫)が幼い息子をかばって罪をかぶった可能性を聞いたケイト(吉高由里子)は、乃十阿の息子が住むドイツへと旅立っていた。
ケイトの暴走を知った尾高(柄本佑)は、当時3歳だった息子に事件の真相を聞いても無駄だと止めようとするが・・・。
ケイトは、乃十阿が息子をかばった気持ちを理解しているような尾高に複雑な思いを抱く・・・。
そんな中、帰国したケイトを待っていた岩谷(佐々木蔵之介)は、再び事件の真相についての手記を書くようケイトに迫る。
乃十阿が人生をかけて守ろうとした秘密を暴き、その息子の人生を狂わせる記事を発表することに抵抗するケイトだが、岩谷は「ケイトがイヤなら俺が書く」と編集部の選抜メンバーで30年前の事件の裏取りに動き出す!
自分抜きで進む事件の真相解明を複雑な思いで見るケイトだが・・・。
数日後、会議室に呼ばれたケイトは、新しい証拠と共に、母・杏南(秋吉久美子)と自分の存在も事件に無関係ではなかったと思わせる証言について聞く・・・!
その頃、会社を休み続けている野中のなか(重岡大毅)は、孤独の中で、ある決断をしようとしていた。
記者として人として記事を書くことに揺れるケイトはその夜、尾高から「話したいことがある」とスタジオに呼ばれる・・・。
先の見えない二人の関係に意外な結末が待っていた。
そして、乃十阿の事件の先にケイトが見つけたある答えとは・・・。
「知らなくていいコト」10話最終回の結末で尾高とケイトは?
乃十阿徹の件も問題ですが、これは恐らく手記は世の中に出ないのではないかと思います。
乃十阿徹の汚名が晴らされて、ケイトの殺人犯の子供という汚名は無くなったとしても、やはり乃十阿徹の本妻との息子が世間から冷たい目で見られてしまいます。
それでも良いから出す・・・という決断をケイトは出来ないと思います。
ケイトが書かないなら自分が書くという岩谷ですが、もしかしたらケイトが何かベツの大きなスクープを持ってきて、それを出す事によって帳消しにする・・・という展開になりそうな気がします。
そのケイトが持ってくるスクープというのが、尾高の提案で、尾高とケイトの不倫だったら・・・世間的にそこまでのスクープではないですが、殺人犯の娘が不倫・・・となれば世間も賑わうかもしれません。
なので、尾高の提案でこれが行われる可能性もあるんじゃないか・・・尾高の今の妻と子供は悲しみますが、世間からバッシングされる事はない。
自分が悪者になって、ケイトと結果的に結ばれるような・・・そんな予測もできてしまいます。
最終回の10で気になるのは、尾高との事と乃十阿徹の事です。
この結末がどうなるのか!!楽しみにしましょう!!
【追記】「知らなくていいコト」10話最終回のネタバレ・感想
遂に最終回が放送されました。
ケイトはドイツに行き、乃十阿の正妻の息子と会いました。
息子は、クラシック音楽で成功していて、小さい子供がいる自立した大人になっていました。
それを見たケイトは、この告発でこの家族を壊す事になる・・・。
それは本当にやるべき事なのか・・・と悩みます。
そして日本に戻り、尾高のスタジオで尾高と話すのですが、尾高は離婚していました。
そして、尾高はケイトに「書け」と言います。
尾高は離婚したことをケイトに告げると「そんなの私が好きな尾高さんじゃない」と言って、再び振ってしまいます。
尾高の事は大好きだけど・・・小さい子供もいるから、子供を大切にして欲しい・・・そういう事でした。
そして尾高は自宅に帰ると、赤ちゃんが泣いている・・・。
奥さんは・・・居ない。
離婚届を見ると、奥さんの名前のところ、横線を引いたあともありましたが、判子も押されている。
これを提出したのかどうかは解りませんが・・・。
赤ちゃんを置き去りにした事は間違いなさそうです。
尾高は後に、「自分があのまま帰らなかったら、この子も死んでいたんじゃないかと思うと、自分が守ってやらなきゃって思う」と語っています。
シングルファーザーとして子育てをしていく決意をした感じですね。
そしてケイトは乃十阿の無実の記事を書き、それを入稿します。
そんな時に闇落ち亀の野中が久しぶりに出社してきました。
泥酔状態のような感じで出社し、辞める事を伝えて、自分がケイトの素性を他社にリークしたという事を告げて謝ります。
しかし、ケイトの父親である乃十阿は殺人犯じゃなかった・・・と告げられ
「え?」
という感じになるも、退職届は受け取ったから有休消化だけしておけぇ~と言われ、追い出されてしまいました。
「僕は小説家になります!あなた達が頭を下げるような小説家になって見返してやります!!」
的な事を捨て台詞に吐きながら追い出されました。
そしてケイトが入稿した記事が印刷される段階で、イーストの社長が接待で会っていたい印刷会社の社長からゲラを見せられたようです。
その結果、乃十阿とケイトの記事をボツにしろ・・・と鶴の一声がかかり、ボツになってしまいました・・・。
乃十阿の真実などは世の中に出る事はなくなりました。
これこそまさに、「知らなくていいコト」ですね。
そしてその事を伝えにケイトは乃十阿のところを訪れます。
乃十阿は最後の最後まで、ケイトを自分の娘だとは認めなかった。
乃十阿は自分の正妻の息子をかばい、自分の娘でもあるケイトを殺人犯の娘にしてはダメだ・・・と思い、認めなかった。
この世の中には「知らなくていいコト」がある。
乃十阿はそう言いたかったのかもしれない・・・。
そして3年後、闇落ち亀の野中は見事に小説家になり、30万部を売り上げるベストセラー作家になっていた!
尾高はシングルファーザーとして息子を育て、ケイトはまた取材の日々を過ごしている。
ケイトは岩谷に言いました。
自分は全て満たされるんじゃなくて、どっか欠けてる方が良い・・・。
だから尾高とくっつかなかった。
しかし、ケイトは乃十阿の記事が出なかった時に、尾高に「一緒に子供を育てよう」と言うも、今度は逆に「そんなケイトは好きじゃないな」と尾高に断られていました。
人生すれ違い!
そして今日もちょっとした傷を抱えながら取材をして生きていく。
人生、そんなもんだ!
ドラマ「知らなくていいコト」の見逃し配信と動画配信
ドラマ「知らなくていいコト」の見逃し配信はTVerで、全話配信はHuluで行われます!
日テレなのでHuluで配信される事は間違いないですね。
このドラマ、放送される前は人気が出るかどうかは解らないと思っていましたが・・・まさかのストーリー展開と、キアヌ・リーブスの名前が連呼されていたぶっ飛んだところもあるドラマなので、Huluでのチェインストーリーも、そのうち配信されるかもしれません!
今のところ現実的に考えたら、最終回の放送が終わったあとに、その後のストーリーが15分から30分くらいの長さで配信される・・・という感じかもしれません。
いや、解りませんが・・・。
このドラマ、「知らなくていいコト」も遂に放送が終わりました!
続編を期待する声も多いようですし、もしかすると!?
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