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ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」は久部緑郎先生の漫画「らーめん才遊記」が原作となっているので、今回は漫画「らーめん才遊記」の1巻のネタバレや感想を中心にドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」のキャスト情報も紹介していきたいと思います!
ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」はテレビ東京のドラマBiz枠で放送されるので、本格的なお仕事ドラマになりそうで非常に楽しみです!
2020年冬のドラマBiz枠の「病院の治しかた」や、これまで放送されていた「ハラスメントゲーム」などは良作だと思います。
それでは、ドラマ化される「行列の女神~らーめん才遊記~」について紹介していきたいと思います!
ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」の概要
ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」は、ラーメン業界をけん引する「清流企画」社長の芹沢達美が、苦境にあえぐラーメン店を救うフード・コンサルティングの物語です。
原作は、久部緑郎・作、河合単・画の『らーめん才遊記』。
2009年から2014年まで『ビッグコミックスペリオール』で連載された、ラーメンを題材としたコミックです。
テレビ東京ではこれまで、「孤独のグルメ」や「きのう何食べた?」など、食をテーマにしたドラマを放送してきました。
本作「行列の女神~らーめん才遊記~」も、テレビ東京がビジネスを切り口に、コメディタッチで味つけた、新たな食テーマ作品となります。
ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」のネタバレ
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」のキャスト・漫画情報含む
\4月クールの月曜夜10時は
#行列の女神 #らーめん才遊記/
鈴木京香がラーメンのカリスマに⁉️奇抜なアイディアと計算し尽くされた手法で、苦境にあえぐラーメン店を救う‼️クールで毒舌な芹沢(鈴木京香)+天然で空気の読めないゆとり(黒島結菜)の化学反応で生まれる美味しいラーメンをお楽しみに! pic.twitter.com/4mJhqAMhcQ— 行列の女神〜らーめん才遊記〜(テレビ東京ドラマ)4月放送スタート (@Biz_txdorama) January 27, 2020
鈴木京香 役:芹沢達美
日本一のラーメン屋と言われる「らあめん清流房」の創業者であり、ラーメン専門のフード・コンサルティング会社「清流企画」の社長。
業界のカリスマ。クールで、毒舌。
仕事では周りにも自分にも超厳しい。
だが、実は部下の成長を見守り、見えないところでフォローしたり、義理人情にも厚い。
いつもゆとりにイラっとさせられるが、そこにはカリスマならではの深いワケがある。
【原作では芹沢達美は男性で、芹沢達也。】
フード・コンサルティング会社「清流企画」の社長。
前作『ラーメン発見伝』の主要登場人物。前作に引き続きラーメンに対する飽くなき探究心と知識/能力を見せ、さらに今作ではフード・コンサルタントとしての卓越した手腕も発揮する。
ゆとりに対しては彼女の言動に苛立ちつつもその能力は認め、フード・コンサルタントとして指導していく。
鈴木京香のコメント
■ ドラマ出演のお話を聞かれた際の感想をお教えください。
芹沢はもともと男性の役ですから、あえて女性の役としてオファーくださった理由を考えてみたりしました。
今はフード・コンサルタント業とラーメンに、どれだけ夢中になれるかが大切だと思って取り組んでいます。
■ 原作『らーめん才遊記』を読んだ感想をお教えください。
とても面白く、一杯のどんぶりで完結するラーメンという料理の奥深さを感じました。
■ 今回の役作りとして、ラーメンをつくる練習をされた感想をお聞かせください。
協力してくださるラーメン界の先生方のおかげで、ラーメン作りが日々上達しています。
私オリジナルのラーメンが完成する日がくるよう励みます。
■ 芹沢達美役を演じるにあたっての思い、意気込みをお聞かせください。
生き生きと華やかな芹沢ではありますが、一転、仕事への取り組み方はとてもシビアでクールです。
口ひげを生やしたビジネスマンのような気持ちで演じます。
■ 視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
観終わった後、ラーメンがきっと食べたくなります。
一話一話、おいしい一杯を極めます。
黒島結菜 役:汐見ゆとり
「清流企画」の新入社員。
面接に遅刻したり、料理人を前に「美味しくない」と言い放つなど、天然ボケで空気が読めない。
だが料理の才能は秀でており、一口食べれば素材を見抜き、芹沢も驚く新作ラーメンを作り出す。
【原作での設定】
本編の主人公。22歳。
半年前に初めて食べたラーメンに感動し、「清流企画」の面接を受けにくることから物語は始まる。母は有名料理研究家の汐見ようこ。
おおよそ社会常識や人間関係の機微を読むという能力に欠けており、本人に悪気はなくとも率直すぎる発言が他人を苛々させることもしばしば。
また苦しくなるとタチの悪い嘘を吐く等、性格面では子供っぽい側面が多い。
そしてラーメンに関しては、前述したように半年前が初体験のため知識に乏しく、更に原価率という概念やフード・コンサルタントの金銭的相場を知らないなど、ラーメン店を総合的にコンサルティングする能力は未熟。
反面、母のようこから料理の英才教育を受けてきただけあって、料理そのものへの知識や感覚は非凡。
味覚の鋭さから、食したラーメンを「トボトボ」「ワクワク」など曖昧ながら本質を捉えた表現で掴み、更に玄人も唸る味に改変する能力に長けている。
またはなはだ常識に欠けるが、店舗の立地と土地柄の齟齬を見抜く程度の考えはでき、その上で店が流行るか流行らないかを大掴みに言い当てることができるなど、感覚的な側面では極めて優秀である。
清流企画への面接にきたのも、両親に書き置きを残し「家出」した上でのことだが、最終的には母ようこの同意を取り付け「清流企画」へと正式入社した。
子供じみた性格に似合わずかなりの酒豪。
黒島結菜のコメント
■ ドラマ出演のお話を聞かれた際の感想をお教えください。
ラーメンが大好きというのと、ラーメンのお話だったので本当に嬉しかったです。
そして素敵なキャストのみなさまと一緒にお芝居できることが楽しみで仕方なかったです。
■ 主演・鈴木京香さんとは初共演とのことですが、印象をお聞かせください。
顔合わせの時にご挨拶させていただいたのですが、とても優しい笑顔で迎えてくださって、すっと緊張が溶けていくのを感じました。
上司と部下という関係なので、私自身も現場で学ばせていただきたいです。
■ 台本を読んだ感想をお教えください。
ラーメン屋さんのコンサルティングという仕事の面白さはもちろん、ほんの些細なことだけれど私たちが日々生活していく中で、とても大事なことが詰まっているお話だなと感じました。
■ 汐見ゆとり役を演じるにあたっての思い、意気込みをお聞かせください。
私の演じる汐見ゆとりは、ラーメン大好きで、良いも悪いも思ったことを素直に口に出して言ってしまう人です。
そして、料理が天才的に上手という特技も持っています。
面白いキャラクターを持った人を演じるのは難しさもありますが、楽しんで演じたものはみなさんにも伝わると思うので、一所懸命ラーメンバカになって楽しんで頑張ります。
■ 視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
ラーメンが好きな方はもちろん、あまり食べない方も明日ラーメンを食べようって思ってもらえるようなドラマになったらいいなと思っています。
そして、私が演じるゆとりの成長を温かく見守っていただけると嬉しいです。
高橋メアリージュン 役:夏川彩
「清流企画」の社員。
竹を割ったような性格で、気の強い女性。
天然のゆとりがカンにさわるらしく、厳しく接する。
芹沢に憧れており、いつかは独立して芹沢のように成功したいと思っている。
小関裕太 役:白坂隼人
「清流企画」の社員。
端正なルックスのイケメンで、ゆとりの良き先輩。
だが、プレイボーイな一面があり、外回り中に人妻と不倫をしているという噂も・・・。
そのおかげか、やたらと主婦について詳しい。
前野朋哉 役:須田正史
「清流企画」の社員。
気弱だが筋金入りのラーメンオタク。
ありとあらゆるラーメンの知識を持ち、ラーメンを語りだすと止まらなくなる。
石塚英彦 役:有栖涼
ラーメン評論家。
芹沢と懇意にしており、「清流企画」にはよく顔を出す。
美味しいラーメンがあるところには、有栖の姿あり、と言われるほど神出鬼没のラーメン評論家。
味覚の確かさと知識の広さ、随一。
杉本哲太 役:河上堅吾
「清流企画」の部長。
芹沢の良き理解者であり、温厚な常識人。
冷徹な芹沢や天然のゆとりのフォローに回ることも多い。
ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」のあらすじ
ラーメン業界をけん引する日本一の職人・芹沢達美(鈴木京香)の店で、芹沢の部下・夏川彩(高橋メアリージュン)は、新作ラーメンに手を付けない女性客(黒島結菜)を発見。
芹沢が手掛けたラーメンを「味がイマイチ」だと酷評し夏川は憤慨するが、その女性客が会社の面接にやって来て・・・。
しかも半年前に初めてラーメンを食べたというラーメンド素人にも関わらず、芹沢に「このラーメンをおいしくすることができる」と言い放つ。
漫画「らーめん才遊記」1巻のあらすじ
大人気コミック『ラーメン発見伝』の麺類最強タッグが再びコンビを組んで描く最新作!
次なるテーマはまたも“ラーメン”。
22歳のニューヒロイン・汐見ゆとりが、ラーメン界に革命を巻き起こす!!
漫画「らーめん才遊記」のネタバレ・感想
1〜3巻まで購入。
下記レビューに1巻以外の内容も含まれると思いますのでネタバレが気になる方は読まないようにしてください。
主人公の設定・キャラは一旦置いておいて、飲食業界での諸々やラーメンを軸とした調理法・具材での発見がありました。
具体的には乾物のグルタミン酸に関するところでドライトマトを出したところ。
乾物のグルタミン酸は以前より理解していたが、トマトということ個人的にラーメンスープに使う選択肢として意識の中から漏れていた。
業態変更に踏み切らせる話は現実的には決断という意味では難しいかもしれないが、店主の本質を何に設定して商売をするのか、したほうが良いのか、させるべきなのか。
店側とコンサル側の気持ちに交互に感情移入してしまい妙に疲れました。
主人公の設定・キャラは置いておいて、漫画として面白いです。
発見伝と違うのは発見伝がラーメンの知識がある程度ある主人公が徐々にラーメンについて徐々に学習するものであるのに対して、才遊記は料理は一流である主人公がラーメンの知識がないが故に、自分が作るラーメンは最上級と言えるものであるのに対してコンサルタントであるという足かせのために、コンサルタントを受ける人ができる料理に落とし込むという点でしょう。
そして何より芹沢の会社の社員であるため芹沢の手助けが至る所で入って来るという点で、芹沢ファンにはいいアクセントになっているという点でしょう。
コンサルタントを受ける側は主人公のゆとりほどは技術力はないため、その人に合った、その人にできる範囲で解決していくという点。
それを通して主人公がラーメンのコンサルとして少しずつ勉強していく、という点でしょう。
主人公単体でいえば芹沢が納得できるラーメンを作ることはできるが、それをコンサル先でコンサルを受ける側ができる範囲で落とし込む、という点が一番大きい。
発見伝は主人公が自分の欠点を学習してそれを克服するというものとは基本的に真逆の展開となります。
後半は全く違う展開になりますが、前半は上記の流れで行くためなかなか面白い。
自分としては発見伝よりは好きな展開です。
ラーメンの味追求のテーマのほか、”マーケットリサーチ”や”商売を繁盛させるための簡単なノウハウ”がかかれていて、これから商売を始めようとする人にも良い漫画かもしれません。
最初に話すと、ラーメン屋のコンサルティングマンガなんですよ。
有名ラーメン店の創業者がコンサルティング会社を作って、そこに有名料理家の娘が入社するってゆう話なんです。
ありきたりだと思った方、このマンガの凄いところは、ありきたりなグルメ本じゃ無いところなんです。
ラーメンの味や具材、原価、価格決めの仕方、立地、果てはM&Aまでもを傾いたラーメン屋を立て直す観点から教えてくれます。
個人的には、居酒屋の店舗を昼間の時間帯シェアしてラーメン屋を開業する話とカリスマラーメン屋が時代に合わずに没落する話が面白いですね。
シェアするときにありがちなトラブル、カリスマトップが陥りやすい心理状態などがホント勉強になります。
やっぱり飲食に修行は要らないのかも?
そんな気がする事請け合いです。
「金の重要性を認識していない甘ったれ、金の介在しない仕事は必ず中途半端なモノになる」
と言う理屈までキチッと独自のロジックの上で解説してくれます。
基本的に嫌味で穿った視方しかしないが全てに理由があり、やりたくもない事をやらせて成功に導きます。
本当に美味しいモノを追及し1%のプロの舌を唸らせるラーメンを排し、99%のバカ舌を満足させる道を選ばざるを得なかった男の成功へのロジックが全て余すところなく描かれています。
良いか悪いかではない成功への独自の最短アプローチがココにあります
「なのになぜ、あの老夫婦は長年何もしないでいた?」
「なぜって。。。」
「能無しの怠け者だからだよ。」
上記はこのマンガの登場人物の台詞なんだが、いいねー、この曲がりっぷり。
主人公らしき女の子もかなり曲がった性格してるし、期待できそう。
「行列の女神~らーめん才遊記~」の動画配信・電子書籍は?
ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」の動画配信はパラビで行われます。
もちろん、見逃し配信はTVerでもされます。
TVerだと最新話しか見れないので、全話観れるパラビはおすすめですね。
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また、電子書籍はU-NEXTで取り扱いがあるようですので、電子書籍はU-NEXTで楽しみましょう!
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それではドラマも漫画も、「行列の女神~らーめん才遊記~」を楽しんでいきましょう!
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