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刺されて刺されて刺される要潤さん演じる御子柴礼司。
刺されて刺される御子柴礼司は、自身が死体配達人として少年院に入った時の、医療少年院時代の担当教官・稲見が入居する老人ホームで介護士の栃野守を殺害した容疑で逮捕されました。
御子柴礼司としては、稲見の弁護をしたいが、稲見の弁護は国選弁護人の宝来が担当する事に。
しかし、御子柴礼司はどうしても稲見の弁護をしたい。
そこで、ヤクザを利用し、法外な手段で稲見の弁護人になります。
その代わり、ヤクザの専属弁護人になる事が条件だったんですけど、自身が元死体配達人だという事が明るみになり、どうせ仕事なんて入ってこないから、ヤクザの専属弁護人になって事務員の給料を払う・・・という感じでした。
そうこうあって、稲見の弁護士になり、事件が起きた老人ホームで色々と事件の事を調べていると・・・。
続きのネタバレは下記の「悪魔の弁護人」贖罪の奏鳴曲3話のネタバレ・感想からどうぞ!
【これまでの悪魔の弁護人 御子柴礼司 贖罪の奏鳴曲は?】
「悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~」3話のあらすじをもう一度!
御子柴(要潤)がかつて殺人を犯した元少年Aであることが世間に知れ渡る。
当然のように巻き起こる非難の嵐。
そんな中、大ケガを負い入院を余儀なくされる御子柴(要潤)の元に、とあるニュースが飛びこんでくる。
医療少年院時代の担当教官・稲見(勝野洋)が、入居する老人ホームで介護士の栃野守(小多田直樹)を殺害した容疑で逮捕されたというのだ。
稲見は容疑を認めており、食事介助中の事件だったこともあり目撃者も多数いるという。
テレビ画面に映る稲見を睨むように見つめる御子柴。
その様子に洋子(ベッキー)は不安を抱くが・・・。
そんな洋子の不安は的中する。
御子柴は強引なやり口で再び弁護を国選弁護人の宝来(本村健太郎)から強奪。
警察の面会室で、稲見と対峙する。
その結果、御子柴は間違いなく稲見が栃野を殺害したことを確信。
有罪判決は免れない状況だった。
「教官、なぜそんなに落ち着いていられる。これはあんたの裁判だ。負ければ一生刑務所の中だぞ」
「俺は自分がしたことを受け入れるつもりだ。罪を逃れようなんて思っちゃいない」
「あいつは復讐するつもりなんだ」
違法すれすれのやり口で弁護を奪われた宝来は、次席検事の岬(津田寛治)に御子柴の狙いを告げ口する。
岬はそんな宝来を軽くいなすが、御子柴を法曹界から追い出すためのある策を宝来に授ける。
少年法に守られ、罰から逃れた御子柴を許すわけにはいかない。
岬は再び、法廷に立つ決意を固める。
今度こそ、御子柴に引導を渡すために。
そんな中、司法担当記者のあすみ(玄理)が、新たな情報を入手する。
それは、御子柴がかつて医療少年院に入院していた時に、脱走騒ぎを起こしていたという事実だった。
そしてその脱走を阻止したのが稲見だという。
果たして、御子柴と稲見の間にはどんな因縁があるのか。
御子柴の本当の目的は何なのか!?
第二章・老人ホーム介護士殺害事件の裁判の幕が上がる!
「悪魔の弁護人」贖罪の奏鳴曲3話のネタバレ・感想
事件が起きた老人ホームで色々と事件の事を調べていると、目撃者の供述に矛盾を感じました。
そして、車椅子の稲見が介護士の栃野守の胸ぐらを掴んだという供述。
そもそも車椅子なのに、胸ぐらを掴むというシチュエーションがおかしい・・・。
これは何かある・・・。
いつも見せないくらい目を細めて男前の要潤さん。
人を殺せる奴に躊躇はない。
少しでも躊躇がある奴は人を殺せない。
試してみるか?
なんて事を言いながらも刺された脇腹が痛い要潤さん。
とにかく、元死体配達人であり、当時の少年法に守られて刑罰を与えられていない。
しかも医療少年院に入った時、脱走も試みるし、稲見の事も刺したという事実が次々と明かされていきます。
稲見は、少年時代の御子柴礼司に刺された事により、車椅子生活になったそうです。
それでも、担当した少年は、家族だから、守る・・・そんな信念がある稲見は、御子柴に刺されたという事は明かさなかったそうです。
そのための贖罪でもあり、御子柴礼司はどうしても稲見の弁護をしたかった・・・そう思われます。
そこから遂に、稲見の裁判が始まります。
相変わらず、御子柴礼司は稲見を無罪として、罪の有無で争う姿勢を見せました。
しかし、そんな時に被告人である稲見は、この裁判を始める前にどうしても言いたい事があると裁判官に発言の許可をもらい、発言をします。
「自分が栃野守を殺しました。」
「正常な精神状態で、殺意を持って殺害しました。」
「罪を犯した私に、正当な罰を与えて下さい。」
と言います。
「ヤメローーーー!!!!」
と叫ぶ御子柴礼司とは裏腹に淡々と話す稲見。
今回の事件、本当に稲見が栃野守を殺したのか、それとも何か裏があるのか・・・ここからスタートです!
革ベルトのスピードマスタープロフェッショナルをした御子柴礼司がカッコイイです!
「悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~」4話のあらすじ
いよいよ始まった老人ホーム介護士殺害事件の初公判。
御子柴は当然のように「無罪」を主張。
しかし、そこで御子柴(要潤)は今までにはない敵に遭遇する。
「私に正当な罰を与えて下さい」
稲見(勝野洋)だった。
無罪はおろか減刑すら拒絶する依頼人。
さらに稲見は、御子柴にクビまで言い渡す。
御子柴は苛立ちを隠さず弁護人席に両手を叩きつけ・・・。
その頃、洋子(ベッキー)はある女性を訪ねていた。
それは稲見の元妻・石動恭子(赤座美代子)だった。
そこで明らかになる御子柴の戦慄の過去!
14歳で凶悪犯罪を犯した園部信一郎(大西利空)はなぜ弁護士・御子柴になったのか。
稲見はなぜ下半身不随になったのか・・・。
医療少年院で起きた脱走事件の裏にある壮絶な物語が明らかになる!
そんな中、御子柴はまだ稲見の弁護を諦めてはいなかった。
稲見が入居していた老人ホーム「伯楽園」で恒常化していたある問題に気付いた御子柴は、被害者である栃野(小多田直樹)にもまた黒い一面があったのではないかと思い当たる。
栃野の実家を訪れる御子柴。
しかし栃野の母・一美(山本みどり)は加害者を弁護する御子柴に辛辣に当たる。
「あの子を化け物にしたのはマスコミでしょ!」
その言葉にひとつのヒントを見出す御子柴。
栃野もまた、過去に人を殺めた殺人者だったのだ・・・。
しかし、栃野の過去に関しては岬(津田寛治)もまた注目し始めていた。
たとえ、栃野にどんな過去があろうと、稲見が栃野を殺害した事実に変わりはない。
御子柴が繰り出すであろう反論をすべて封じる自信を深める岬。
果たして、御子柴は稲見の無罪を勝ち取れるのか?
裁判はさらに混迷の度合いを深めていき・・・。
「悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~」の全話配信はFOD
今回の「悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~」の全話配信はFODのみです。
見逃し配信はもちろん、我らがTVerで良いんですけど、スマホで観るとなると、TVerでさえFODのアプリインストールが必要になります(笑)
アプリをインストールするだけなら無料なんですけどね(笑)
そして、三上博史さんバージョンのWOWOW版連続ドラマW「贖罪の奏鳴曲(ソナタ)」は現在HuluやParaviなどで配信されています。
正直、WOWOW版の贖罪の奏鳴曲は、ドラマの雰囲気は暗いんですけど、面白いです!
御子柴礼司シリーズのドラマを全部観たい!!
と思った検索したんですけど、三上博史さんがやっているような、配信サイトであるような御子柴礼司シリーズはなかったです(笑)
シリーズは違うんですけど、同じ中山七里さんの原作ドラマ「さよならドビュッシー」や、「このミステリーが凄い!」で取り上げられた短編ドラマなど、この辺もHuluで観る事が出来ます!
いや、面白いんですよね。
中山七里さんの事は詳しく知らないんですけど、音楽が関係する作品が多々あります。
もちろん、WOWOWの三上博史さんバージョンの贖罪の奏鳴曲でもありました。
今回の要潤さんバージョンでも・・・もちろんあるよね?
と信じています!!
それがなかったら、私の中で中山七里さん色が薄れます(笑)
という事で要潤さんバージョンの「悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~」。
いよいよ次は4話です!
これからどのようにストーリーが進んでいくか、楽しみにしましょう!
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