-PR-
遂に木村拓哉さん主演の「教場」の第1夜、前編が放送されました。
このドラマは、色々と気になるところが多かったです。
木村拓哉さんが白髪頭で、義眼で、妙齢の男性を演じるという事で、どういう演技になるのか・・・と気にしていました。
結果・・・普通でした。
声のトーンとかを変えるでもなく、ただ落ち着いたトーンで話す感じでした。
そして、冷徹無比な教官という事でしたが、個人的にはあまりそんな感じはしなかったです。
生徒にやましい気持ちがあるから、そう思われてしまうようなイメージですよね。
何でも、木村拓哉さん演じる風間は、前からこういった性格だったわけではなく、比較的最近変わったようです。
それはいつなのか・・・。
いったい何が切っ掛けだったのか・・・。
続きのネタバレは下記のドラマ「教場」1夜前編のネタバレ・感想よりご覧くださいませ!
【この記事も読まれてます!】
ドラマ「教場」のあらすじ
“教場”と呼ばれる警察学校の教室。
冷酷無比な教官・風間公親(かざま・きみちか/木村拓哉)が務める初任科第198期短期課程の教場では、生徒たちが日々、早朝6時起床から激しいトレーニングにさらされている。
何より厳しいのがルール厳守。
その行動は、常に監視体制に置かれ、誰かのミスは連帯で責任を負う。
携帯電話も没収され、外出するためには許可が必要。
そんな辛苦ともいえる究極の試練が待ち受ける警察学校には、様々な背景を持つ生徒たちが様々な動機で集まってきている。
また、警察学校という閉塞(へいそく)した極限状態で生徒たちが抱える葛藤も様々。
「警察学校とは適性のない人間をふるい落とす場である」
と考える教官・風間は、生徒がトラブルを抱えた途端、退校届を突きつける非情な男だ。
また、いつも生徒たちに突然理解しがたい指令だけを告げて、その場を立ち去ってしまう。
次々とふるいにかけられる“教場”という名のサバイバルゲームを生き抜くため、生徒たちの秘密と思惑が渦巻き、いろいろな事件が巻き起こっていく・・・。
“風間教場”のクラスメートは30人。
果たして最後までふるい落とされずに生き残り、何人の生徒が卒業証書を手にすることができるのか?
さらに風間は、生徒たちが起こす事件の複雑に絡み合った真相を解決していくことはできるのか?
そして、生徒たちに非常識ともいえる謎の試練を与え続ける風間の真の狙いとは?
ドラマ「教場」1夜前編のネタバレ・感想
教場で訓練を見ていると、確かに色々と厳しい一面はあります。
そして、生徒の変化にすぐに気づき、真実を知ろうとする風間。
まるで警察学校探偵風間・・・。
生徒の尻尾を掴んだらジワジワといたぶる・・・と言われている風間のやり方。
つまりは規律をきっちり守っていければ何てことないわけですね。
大島優子さん演じる楠本が、何故インテリアコーディネーターという才能を捨てて警察学校に来たのか・・・。
それには恋人を車でひき逃げされ、殺されたという過去がありました。
その車に乗っていたのが葵わかなさん演じる岸本だと言うんです。
一見楠本と岸本は仲が良く、良いチームワークに見えるのですが、陰で楠本は岸本に脅迫状を送っていました。
しかしながら、匂いが強い化粧品?香水を使用していたため、手紙からの匂いと、楠本の匂いが一致し、すぐに岸本にバレてしまいます。
そして、車メンテナンス中に、まるで殺人未遂のような行為を岸本から受けます。
風間教官は、この事にもすぐに気づいていました。
しかしながら・・・ちょっと陳腐な感じでもありました。
更に、インテリアコーディネーターとして色彩感覚に自信があったのに、岸本の車の色と犯人の車の色を勘違いしていました・・・。
それでも、何故楠本は岸本に行きつき、わざわざ警察学校に入ったのか・・・。
原作では細かく描かれているのかもしれませんが、テレビドラマだと、「何故?」な部分が多かったです。
だからといってつまらないわけじゃないですよ。
普通に面白いです。
普通に面白いですが、風間教官と、日下部と、樫村の酔っ払ったフリをしているシーンの最初が・・・何だかコントのように見えてしまいました(笑)
映像をもっと相棒のようにすれば、雰囲気も出たように感じますが・・・なんかちょっと陳腐なように見えてしまいました・・・。
けど、つまらないわけじゃないんですよ?
普通に面白いと思います。
ただ、第1夜の前編は、ドラマで良くあるような、キャラクター紹介のような部分が多かった気がします。
癖のある生徒たちに目を付けて、一人ずつ裁いていく?風間。
風間は何故そこまで追求するのか。
風間は後編でどうなっていくのか・・・。
後編、気になりますね!
内容が濃く緊張感があり引き込まれました。面白いです。
キムタクも、もうキムタクとは呼びづらく感じる程の緊張感と演技力だと思いました。
二日目は風間自身の過去などが暴かれて行きそうな感じで、非常に楽しみです。
元々、原作が好きでどのようにドラマ化されるかと思いましたが、木村さんの新境地を見た気がしました。
素晴らしかったです。
前編だけでも一つ一つのシーンが印象的過ぎるほどの作りで素晴らしいと思う。
後編は前編以上に期待!!
今回の教場を見て思ったのは、木村ドラマの低迷に拍車をかけてたのは制作スタッフの力不足もあるんじゃないか?
風間はキムタクの演技で全然良かったし、2時間ほどのSPドラマだから時間も限られていて、だからこその展開も早くテンポよかったから、タルるさを感じず正月ドラマの娯楽作品として上質。
フジの作るドラマは要らない描写や脚本でテンポ悪いドラマが多い。
キムタクなんかは脚本に恵まれた俳優と言われたくらい、ある時期はホントに良いドラマと出会っていた。
ファンだけじゃなく本当に多くの人が見て高視聴率だった。
そんなキムタクすら良い脚本に出会えなくなるほど昨今のドラマ界は脚本演出の弱さが露呈している。
低視聴率は俳優だけが原因じゃないドラマ制作スタッフにも責任がある。
そう再認識した良いドラマだった。
今日も見る。
このエグい原作を、正月のめでたい時期にドラマ化できるのかと思ったが、原作の雰囲気を壊さないように上手く表現できていた。
キムタクもよかったが、周りの若い演技者たちもよかった。
「教場0」は風間教官が刑事時代の話だが、キムタクで連続ドラマ化できそうな気がする。
キムタク主演てこと忘れるくらい生徒たちの心の闇に気持ちもってかれた。
警察学校って想像してた以上厳しいんだなぁ。テレビだからどこまで忠実なのかわからんが。
駐在所にいるお巡りさんみたらお疲れ様でしたって気持ちこみあげる。
一方であの訓練の追い込まれ方。
犯罪の方に取り込まれてしまう警官てあんな風に罪犯すのかな、とも感じた。
正義と狂気が紙一重。
後半も観たいけど、気持ちがしんどい。
明日から出社だから、、
ドラマ「教場」2夜後編の追加キャスト
今夜放送の後編予告動画を公開です❗️
前編に引き続きハラハラドキドキ、手に汗握る展開が…!
是非今夜9時の後編お楽しみに👮♂️
敬礼!#教場 #風間教場 #木村拓哉 #君塚良一 #工藤阿須加 #川口春奈 #林遣都 #葵わかな #井之脇海 #西畑大吾 #富田望生 #味方良介 #村井良大 #大島優子 #三浦翔平 #1月5日 pic.twitter.com/XvkR847fxS— 【公式】「教場」60周年特別企画 (@kazamakyojo) January 4, 2020
教場の後編には、更に三浦貴大さん、伊藤健太郎さん、上白石萌歌さん、佐久間由衣さん、嘉島陸さんの5名が新たに出演致します!
三浦貴大のコメント
木村さんとの久々の共演、大変うれしかったです。
前回は数年前になりますが、現場に立っている木村さんの存在感は変わらず、キャスト・スタッフ含め全ての人を引っ張っていってくれるような、そんなオーラがありました。
私が出演させていただいた場面は、独特の雰囲気で普段の撮影現場とはまた違う緊張感があり、最初に足を踏み入れたそこは、まさに『教場』でした。あれが撮影だったのかどうかも曖昧になる程、不思議な体験でした。
ご覧になった皆さんが、まるで“教場”にいるような緊張感を感じていただければ幸いです。
伊藤健太郎コメント
今回『教場』に出演させていただきました伊藤健太郎です。
幼い頃よりずっと憧れの存在である木村さんとご一緒させていただけるという事でこのお話をいただいた時は、心の底からうれしかったのを覚えています。
実際の撮影では木村さんのアドリブで芝居場を作っていただき夢のような時間を過ごさせていただきました。
また中江監督は僕の一番好きなドラマを作られた方でもあるので、お二人と一緒という事で本当に夢のようでした。
そんな作品が僕自身、とても楽しみです。
皆さんも是非楽しみにしていただけたらと思います。
上白石萌歌コメント
『教場』は情報が解禁された時から一視聴者として注目していた作品だったので、お話をいただいた時はとても驚きました。
いつかはと願っていた中江監督の作品に、こんなにも早く携わらせていただけるとは夢のようです。
木村拓哉さんとはBISTRO SMAPに出演させていただいた際にお会いしましたが、お芝居の現場でご一緒するのは初めてでした。
風間教官として教壇に佇むお姿はあまりに厳格で、殺気を感じてしまうほど。
でもその裏にある愛情も、同じくらい受け取りました。
木村さんの目の奥に宿る炎のようなものを間近で感じ、終始ヒリヒリしていました。
出演にあたり、敬礼の練習を実際にさせていただいたことも印象深いです。
周りのみなさんと息をそろえることや、まっすぐな背筋、精神を保つことの大変さを実感しました。
木村さんはじめ、すべてのキャスト、スタッフのみなさんで一つのものに同じ熱を注いでいる様が眩しかったです。
今回の出演でこれだけ多くのことを学ばせてくださったことに感謝しています。
佐久間由衣コメント
木村拓哉さんと共演させていただくのは、今回が初めてになります。
その現場が『教場』という作品だった事、とても光栄に思います。
控え室で凄くご丁寧に挨拶して下さり、いざ現場に入られたら、そこには指先から足先まで圧倒的な風間教官のお姿がありました。
凍りつくような張り詰めた緊張感と、今でも全ての瞬間を思い出して鳥肌が蘇るほど、決して忘れる事が出来ない経験をさせていただきました。
木村拓哉さんの存在に打ちのめされ、何日もその感触が抜けない日々が続きました。
今回、オーディションに参加させていただきたい。中江さんにお会いしたい。
と強くお願いして出演が叶ったので、念願の撮影でした。
皆様がもう既に作り上げられた世界観の中に、飛び込む緊張感はとてもリアルで面白かったです。
ここは日本なのか?と疑うほどの緊迫した空気の中で、一人楽しそうにニコニコしている中江監督のお姿が、とても印象的でした。
中江さんのアドバイスがあり、普段自分が求められる事が多い役柄とは少し違った女性になったかと思いますので、そこも楽しんで頂けましたら幸いです。
嘉島陸コメント
『教場』の撮影現場は、木村拓哉さんをはじめ大先輩ばかりなので、貴重な現場に少しでも参加できたことがとてもうれしかったです。
連続ドラマの「HERO」を見てからカッコいい検事役をされていた木村さんに憧れを持っていたので、木村さんの作品に参加できたことは感慨深く光栄でした。
主演の木村さんは、撮影の合間も警察監修の方と打ち合わせをされていて、役に対する真摯(しんし)な向き合い方がとても印象に残っていて勉強になりました。
現場での木村さんは、教官として存在されていたので、常に緊張感をもった状態でいることができました。
中江監督とも初めてご一緒させていただきました。
短い時間でしたが監督から声をかけていただき、一人一人をしっかり見てくださっていることを実感できて、さらに身の引き締まる思いでした。
ドラマ「教場」2夜後編のネタバレ・感想
『決して忘れるな
苦しんでる人の声に耳を傾ける事
それが、警察官の仕事だ!』おい!全国の警察官👮♀️
聞いてるか?#教場— metabo (@metabo0048) January 5, 2020
これ普通に1シーズンやられたらくそ泣いてたわ…#教場
— NuKuMoRi (@s5185) January 5, 2020
警察官が憎い
だから警察官を志した
これはカモフラの言葉
身内の過去の出来事で
何故警察は助けてくれないんだ
苦しむ人の側にいたい
苦しむ人を助けたい
そんな警察官になりたい
このシーン
泣けた😭
ヤバいね
— まんまん (@HkB81mofumofu) January 5, 2020
ドラマ「教場」の視聴率
ドラマ「教場」の視聴率が発表されました!
詳しくは下記記事にあるので、是非確認してくださいませ!
原作「教場」のネタバレ・感想
元警察官として「警察学校では100%無い事柄ばかり」です。
「すべてが伏線。一行も見逃すな。」
これに釣られて読み始めたら後悔するかも。
内容は、やりすぎ?突拍子もなさすぎて感情移入出来ないし、短編集なので人物像が浮かんできた頃には読み終わってしまう感じ。
すべてが伏線だという割にはもやもやが残った。区切り良くサクサク読めるので移動中にはいいです
そして私は40年前に実際東京の「教場」におりました。
そう私は元警察官でした。仕事自体は卒配後1年で個人的な事情で辞めましたが警察学校はしっかりと卒業しました。
第9xx期の某教場。教官の名前がつきますので仮に風間教場とでもしておきましょう。
本職から見て実によく取材しておりますね。懐かしい思い出がよみがえりました。
ただ最初の入口つまり警察学校の教場では教官が生徒を辞めさせるのではなく辞めさせない指導をします。
辞表を書けと言ったら喜んで書きますね。仮入校の1週間は辞めるのが1割。
グランド4時間走ったり腕立て伏せは腹筋とセットで200回。まあ今思えば懐かしい思い出ですが当時は毎日呪っていました。
起床点呼そして教練・・・。当時の担当教官は風間教官とそっくり。今でも尊敬しております。
同期の皆も定年となり総員30名の還暦旅行を春に行いました。同教場で2人署長になりました。
風間教場から何人の署長を含めたトップがでるのかと期待しながら続編を楽しみにしております。
警察学校なんてコトバだけで全く知らず。今の今まで噂話しすら聞いたこともなくて。現実はほんとにこうなの?たいへんだよね。
これが真実なら。そんなかんじで読むしかありませんでした。
作者は取材をた~くさんしたのかな。したのでしょう。きっと。
こちとらは突然の付き添い生活。病院内の喫茶店で1時間でもいいから落ち着いて読書して過ごせればとおもいつつ。
ハラハラドキドキは現実のほうがはるかにすさまじくスリル満点の日々を過ごすしかなくて。
白髪隻眼の教官「風間」はもっと、もっとの変わり者かと期待もして読み進みもしたけど、わりと人情的でもありキゼンとしてる。
迷いがないというのかな。あっても見せないスキのなさというべきか教官だもんね。生徒になめられたら、おしまい。
生徒のほうが魑魅魍魎、心の闇を抱えていて、そうかもとか、そうかなぁとか想像しながら読んでると時に電車を乗り過ごして隣りの駅まで気がつかず、寒い朝はつらかったよをやっていたり。
とにもかくにも集中してほんとは一気に読みたかった。
面白さからいえば、充分におもしろい!短編集だから読みやすかったし、次から次へと事件風が起きて読者を飽きさせない、長岡弘樹氏。
最初に読んだ何とか(すみません。忘れました)いう本よりずっと読み応えがありました。付き添い生活と共に忘れられない一冊となったことは確かです。
折あればもう一度読み直しをしたいです。
結果は、2冊ともおもしろく感じました。
特に本書の方が、「教官」の考えがより鮮明に見えてくるようになり、十分楽しめました。
なぜ楽しめたのか、を振り返って考えてみると、私は冒頭から「教官」の視点で読んでいたからです。
年齢も50歳をすぎ、仕事でも指導などをする立場ですが、そうすると各短編の「主人公」である20歳台の若者が考え、反応することに、共感しつつも同意できることばかりではありません。
なぜなら、私も「教官」と同じく『この若者は、警察官に向いているか』や『よい警察官になるためには、どこを改善した方がいいか』などと考えるからです。
新卒採用も手伝っていますが、「この会社に入りたい!」と強く希望する若者ほど、入社後「こんなはずじゃなかった」と落胆することが多いものです。この本の「教官」も「若者たちが警察官になった後のこと」を見ています。
それに加え、この「教官」は『第五話 机上』のラストで、警察官として、あるいは人としても、極めて大切なことを若者に気づかせています。
単行本で買って損はない作品だと思います。
視点を変えていく連作短編という特性もあり群像劇の要素が強く、学生の悩みや警察学校の内幕、犯罪絡みの豆知識など普段覗けない世界を堪能出来るという点では面白い。
一方ミステリーとしては厳しく、六つの短編の内ストンと落ちる感覚を得られたのは一つ二つで、締まりが悪くミステリーとしての体を成していない話が多かったのが残念だ。
また風間がなぜ教官に転身したのかという話は一切なく、内容紹介がミスリード気味なのも気になる。
キャラクター本位の作品である以上、もう少し人物像を掘り下げてほしかったところだ。
ドラマ「教場」の動画配信について
「教場」はフジテレビのドラマなので、FODでしばらくは配信されると思います。
何故しばらくは・・・なのかと言うと、やはり主演が木村拓哉さんというところが強いですね。
基本的にジャニーズ事務所は長らくこういった配信サービスに作品を流しておく事はしないです。
なので、木村拓哉さんが主演を務めた月9ドラマだったり、TBS系のドラマだったりも、木村拓哉さん主演の新しいドラマが始まる時に、ちょっと配信される程度です。
動画配信サービスとは言えど、やはりジャニーズを使用すると、そこへ配信業者が払うマージンが高いのだと思われます。
なので、「教場」はFODか、見逃し配信でTVerで見れます!
どちらにせよ長くは見れないので、見れる時に見ておかないと、すぐに観れなくなってしまうと思うので、テレビで放送された後はすぐに確認してみてください!
できればテレビの放送を観てしまうのが一番良いですね!
というわけで、「教場」の動画が配信されるのは、FODとTVerなので、そこで可能な限り楽しみましょう!
見逃し配信を見逃すな!
FODの無料登録はコチラから
【関連記事】
ミラーツインズseason2地上波放送!最終回4話までネタバレとあらすじ!藤ヶ谷太輔が一人二役!
堺雅人&及川光博も登場!「半沢直樹II エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~」ネタバレ!