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「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」は、結構順調にストーリーが進んでいきますね。
清野菜名さん演じる川田レンと、双子のリコの事です。
第2話の放送で、レンは実はリコで、すり替えが行われていると思いました。
ただ、レン自身は自分がレンだと思いこんでいます。
それは過去の火事の時に記憶の混濁が生まれ、双子のリコとレン、自分がどちらなのか解らなくなった・・・という感じがします。
そして、この物語の根幹としておかれている“パンダ”、そして双子。
これはパンダの生体上、切っても切れない習性を軸にストーリーが作られていると思います。
パンダの習性を軸にしているからこそ、このレンとリコの双子の関係と、山口沙也加さん演じる母の川田麻衣子の対応も納得できます。
パンダの習性による考察は下記記事で紹介させていただいております。
それでは今回は、「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」の3話について紹介していきたいと思います。
【これまでの「シロクロパンダ」は?】
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」3話のあらすじ
門田明宏(山崎樹範)の診察を受けた川田レン(清野菜名)は、表情が豊かになったと言われる。
恋をしたからではないかと門田に指摘され、森島直輝(横浜流星)を思い浮かべるレン。
彼女の精神状態は落ち着いているように見えたが、10年前に遭遇した火事の記憶のフラッシュバックも度々起こっていた。
そんな中、スピードクライミングの日本代表・宮澤沙奈恵がコーチの鹿野博史とともに緊急会見を開き、日本で近々開催予定の世界選手権を辞退すると発表。
沙奈恵は金メダルを確実視される有望選手だったが、練習中に突然ロープが切れて転落し、大ケガを負ってしまった。
彼女は会見で、誰かが故意にロープを切って自分を殺そうとしたと主張。
そこに沙奈恵の前のコーチ・磯貝誠が現れる。釈明しようとする磯貝に対して沙奈恵は「あなたがロープを切ったんでしょ!?」と取り乱し、会見は大混乱に。磯貝は厳し過ぎる指導が問題視されるコーチで、沙奈恵からコーチを解任されたばかりだった。
ロープを切ったのは解任を恨んだ磯貝の仕業なのか?
それとも沙奈恵を引きずり下ろしたい別の人物なのか?
世間では憶測が飛び交い、沙奈恵の世界選手権辞退は大きなスキャンダルに発展する。
会見の模様をテレビで見ていたレンは、沙奈恵が中学時代の同級生だと思い出す。
一方、直輝はMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から、沙奈恵の件について調べるようにと告げられる。
沙奈恵に代わって日本代表に選ばれたのは、沙奈恵のライバルとされていた北里亜香里。亜香里の公開練習が行われることになり、神代(要潤)ら報道陣が集まる。
そこに世界選手権に出場する海外の有力選手・コリーナとコーチのミルコビッチが訪れる。
コリーナと対面した亜香里は平静を失い、公開練習は中止に。
その時、ミスパンダが現れる。
ミスパンダは亜香里に向かって「宮澤沙奈恵のロープを切ったでしょ?」と迫る。
レンは、入院中の沙奈恵を訪ねる。
久しぶりの再会を喜ぶレンと沙奈恵。
レンは沙奈恵から「リコちゃんが生きていたら・・・」と言われて動揺する。
レンは直輝と会い、沙奈恵と会ってきたことを伝える。
レンの様子に異変を察した直輝は、悩みを聞こうとする。
レンは直輝に、10年前の忌まわしいトラウマについて打ち明ける。
その後、沙奈恵をめぐる一件に新たな事実が判明し・・・。
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」3話のネタバレ・感想
今回の3話の軸になっている話は、スピードクライミングの話です。
これはザックリ言うと、三浦貴大さん演じる鹿野と、海外の有力選手のコーチをしているミルコビッチが裏で繋がっていて、秋元才加さん演じる沙奈恵のロープを切ってケガをさせたのは、鹿野だったんです。
鹿野は、海外の有力選手であるコリーナのライバルを消してほしいミルコビッチに頼まれて沙奈恵を陥れ、その報酬としてサロベニー共和国のスピードクライミングチーム監督の座と1憶円を約束されていたんです。
お金に釣られ、さらにミルコビッチとは男女の関係があった鹿野は日本代表選手だった沙奈恵を陥れたんですね。
そんなこんなあって、ミルコビッチと鹿野の計画はミスパンダの手によって暴かれました。
しかし、ミスパンダと、横浜流星さん演じる飼育員さんの正体を暴こうと、うどん大使の要潤さん演じる神代が追いかけます。
その途中、ミスパンダは過去のある映像が頭の中をよぎります。
それは小さい頃のリコとの記憶・・・。
檻の中に入っているのはリコだとばかり思っていた。
しかし・・・檻の中に入っていたのは自分自身だった????
そんな事から、ミスパンダの心に異変が現れます。
それを察知した飼育員さんは、川田レンの担当医である、精神科医の山崎樹範さん演じる門田明宏に問います。
「川田レンは、レンじゃないですよね?」
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」3話の視聴率
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」3話の視聴率は8.5%でした!
なかなか悪くない数字ですね!
何だか、ケイジとケンジの視聴率が降下したのに対して、他のドラマの視聴率は安定しているような・・・そんなイメージですね!
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」4話のあらすじ
直輝(横浜流星)は門田(山崎樹範)から、10年前の火事にまつわるレン(清野菜名)とリコの秘密を聞く。
レンは、直輝に好きになってもらえるような自分になるため、日本一の囲碁棋士になると決意。
彼女は春男(升毅)に、改めて指導してほしいと頼む。
そんな中、楓(吉田美月喜)が通う中学校で騒動が起こる。
3年生の翔太が、同級生の涼介を人質にとって屋内プールに立てこもった。
涼介は縛られた上に鉄アレイを括り付けられた姿で飛び込み台に座らされる。
涼介からのいじめを苦に自殺しようとした翔太に対し、涼介は翔太へのいじめを認めていなかった。
翔太はミスパンダを呼んで、どちらが真実なのかシロクロつけてもらいたいと要求。
ミスパンダが来なければ涼介をプールに沈めると脅迫する。
校長は記者会見を行い、いじめを否定。会見中、同席していたスクールカウンセラーの春香が学校側の嘘を指摘しようとするものの、制止される。
会見後、学校側からマスコミに向けて取材自粛要請が出される。
あずさ(白石聖)は学校側が何かを隠していると考え、取材することに。
時間が刻々と過ぎ、状況は緊迫する。
涼介が助けを求めて声を上げると、翔太はいら立って今にも彼をプールに沈めようとする。
その様子を見ていた楓は、ミスパンダの動画チャンネルに「早く来て!」とメッセージを送る。
直輝はMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)に、翔太がミスパンダを呼んでいることを伝える。
しかし、Mr.ノーコンプライアンスはミスパンダの召喚を許可しない。
一方、レンは門田から、直輝とは関わらないようにと忠告される。
ミスパンダが現れないまま、翔太が指定した期限が迫り・・・。
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」の見逃し配信はTVer!全話配信はHulu!
ドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」は日本テレビで放送されるので、これはやはりHuluで配信されています。
そして1話解決のストーリーと併せて、今後のストーリーに影響しそうな伏線も張られていた「シロクロパンダ」。
直樹の父と、Mr.ノーコンプライアンスの関係。
そして過去の誘拐事件・・・。
これからどうなるのか楽しみですね!!
第4話でどうなるのか!
それでは「シロクロパンダ」の第4話を楽しみにしていましょう!
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