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NHK連続テレビ小説・朝ドラ「エール」の第11週のネタバレやあらすじ、感想などを紹介していきたいと思います!
この第11週での注目する点は、父・三郎(唐沢寿明)との再会と、別れです。
第10週目では、『椿姫』の練習が始まり、主役に抜擢された音(二階堂ふみ)でしたが、呼吸法や体作りから始めなくてはいけません。
そして古山裕一(窪田正孝)は村野鉄男(中村蒼)をコロンブスレコードの廿日市に紹介するのですが、『福島行進曲』が売れなかった事から取り合ってもらえず・・・。
そんな中、木枯から裕一に仕事の話が舞い込む。
木枯のヒット曲を作詞した高梨一太郎が、自身が作詞した『船頭可愛や』に曲を付けてほしいとのこと。
裕一の『福島行進曲』を聞いた高橋からのたっての希望でした。
裕一が『船頭可愛や』の作曲をすると、歌詞が高梨一太郎と知った廿日市は即採用すると同時に、これが最後のチャンスと宣告されてしまった。
しかし、レコードは売れず、廿日市から契約終了と、今までの契約金の返却まで求められ、最大のピンチを迎える。
音から事情を聞いた双浦環(柴咲コウ)は、『船頭可愛や』を聞くと自分が歌いたいと言い、廿日市は世界的歌手・双浦環の提案に張り切る。
裕一が作曲する流行歌は赤レーベルですが、双浦環が歌う場合は、西洋音楽の青レーベルからのレコード出版となる。
そのことで、青レーベルの中心人物・小山田耕作が難色を示すも、これを環は新しい才能への脅威と見抜き、私は歌うと言い切りました。
そして環の『船頭可愛や』は発売されるや大ヒットとなりました。
一方、練習の成果が出始めた音ですが、妊娠していることがわかりました!
それでも舞台に立ちたいという音に周囲は困惑。
音自身も何をしても「お腹の子に障る」と言われることに苛立っていました。
環だけは今まで通りに接してくれる、そう思い音は環に歌への情熱を訴えるが・・・。
どうしたら良いか解らない音に、裕一は
「音の夢を僕に預けて欲しい」
と提案します。
いつか、裕一が作った曲を、音に大舞台で歌って欲しいと伝えました。
裕一の言葉にうなずいた音は『椿姫』を降板し、退学届けを提出。
半年後、古山家に元気な女の子が誕生したのだった・・・というような内容でした!
それでは第11週目はどのような内容になるのか、紹介していきたいと思います!
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朝ドラ「エール」第11週のあらすじ・ネタバレ「故郷の歌」
古山裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)の間に、娘の華が生まれて4か月が過ぎた。
裕一は娘に夢中。
そんな中、福島の小学校校歌を作曲してほしいという藤堂先生からの依頼を受ける。
そして今度は校歌完成披露会に参加してほしいという手紙がきた。
同時に、母のまさからも帰省を促す手紙が届く。
故郷を捨てたも同然だった裕一は、複雑な心境になるも帰省することにする。
福島の旅館で開かれた校歌完成披露会に出席した裕一は、音と華を伴い喜多一に帰った。
店内はガランとしていて、喜多一は前年に店を閉め、浩二(佐久本宝)は役場の農業推進係として働いている。
川俣銀行も人手に渡り、茂兵衛(風間杜夫)は隠居して陶芸にいそしんでいるとの事でした。
夜には川俣銀行の同僚、ハーモニカクラブの友人、喜多一の元従業員など、大勢の仲間を集めて大宴会となりました。
父・三郎(唐沢寿明)は上機嫌ではあるものの、音は三郎が胃を押さえて痛そうにしている姿を目にする。
帰ってきた浩二は兄に対する怒りが収まっておらず、裕一と目を合わせようともしない。
そして、三郎が胃がんで手の施しようがない状況にあることを告げると、何も知らなかった裕一は呆然とする・・・。
次の日、三郎を診療した医者は覚悟しておくようにと忠告される。
裕一が「家族が一丸となって何とかしなければ・・・」と慌てるが、浩二に「何もわかっていない!」と胸倉をつかまれてしまう。
これまで、家族でお金を工面し、福島一の名医に見てもらうなど、裕一以外の人間で頑張っていたのだった・・・。
そこへ三郎が現れ、裕一に「大事な話がある」と言い、連れ出す。
その後、三郎の容態が急変し、三郎は浩二と2人きりになると
「この家の当主はお前だ」
と告げる。
三郎は裕一に、全ての家督を次男の浩二に継がせる了解をとっていたのだった。
三郎は浩二の頭をなで、その夜に息を引き取った・・・。
裕一は浩二に、これまでのことを謝り、母と家をよろしく頼むと頭を下げる。
裕一が帰る日、浩二は裕一に
「・・・兄さん、俺リンゴをやるんだ。美味しいリンゴができたら送るよ。」
と言い、裕一の顔に笑みが戻った・・・。
※第12週のネタバレはこちらから
朝ドラ「エール」第12週のあらすじ「あの世、パリ、神田」ネタバレ
古山三郎(唐沢寿明)とは
唐沢寿明 役:古山三郎(こやま さぶろう)
裕一の父。
老舗呉服屋「喜多一(きたいち)」の4代目店主。
三男で、店を継ぐことはないだろうと思っていたが、長男次男が相次いで亡くなり、店を継ぐことに。
子どもたちには自分の好きな道を歩んでほしいと願っている。
モデルは古関三郎治(古関三郎次)です。
古関三郎治(古関三郎次)とは
今の時代ではない習慣ですが、古関家当主は代々三郎治を名乗ることになっていました。
古山裕一(窪田正孝)のモデルである古関裕而(こせき・ゆうじ)は、8代目にあたります。
朝ドラでの裕一の父は4代目なので、実際とは異なりそうですね。
また、古関三郎治が営む呉服屋は「喜多三」です。
朝ドラ「エール」の動画配信は?
朝ドラ「エール」の動画配信や、見逃し配信はNHKオンデマンドでされます。
民放ですと、TVerなんですけど、NHKはNHKオンデマンドでされます。
しかし、NHKオンデマンドでは、見逃し配信を観るのも月額制となり、サービス精神はないです。
有料登録が原則なようなので、ご覧になりたい場合は、有料登録が必須です。
しかも、見逃し配信の見放題パックで月額料金を払っても、特選ライブラリーの番組は観れません。
しかし、この朝ドラだけは、極々一部だけNHKオンデマンドでも無料登録で無料で見る事ができます!
本当に一部だけなので、どうしても朝ドラを無料で見たい場合は、NHKオンデマンドでは不可能です!
また、NHKオンデマンドで配信されているドラマはU-NEXTでも観れるので、正直U-NEXTの方が断然オススメです!
U-NEXTも月額制ではありますが、見放題なので安心して観れます♪
それでは、朝ドラ「エール」の放送を楽しみにしましょう!
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