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ドラマ「やすらぎの刻~道」の第45週のネタバレや第46週のあらすじなどを紹介していきたいと思います!
ドラマ「やすらぎの刻~道」は2017年4月期・7月期の2クールにかけて放送された『やすらぎの郷』の続編で、「テレビ朝日開局60周年記念作品」として製作されました。
1年間(4クール)を通して放送する大作となるドラマです。
1年通して放送されてきたこのドラマも、もうすぐ終わろうとしています。
それでは、もうすぐ終わりを迎えるドラマ「やすらぎの刻~道」の第45週のネタバレなどを紹介していきたいと思います!
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「やすらぎの刻~道」第45週のあらすじ一覧
「やすらぎの刻~道」第45週219話
大晦日が近づき、根来家には子どもたちが続々と帰ってきた。
しのぶ(清野菜名)は翔(菅谷哲也)と詩子(渡辺早織)が自分たちで新居を改造すると聞いて驚く。
新居のリフォームに使えそうな材料を探すために村の空き家を訪ね歩いていた翔は、その中の一軒で白骨化した遺体を見つけ・・・。
「やすらぎの刻~道」第45週220話
大晦日、根来家に集合した子どもと孫たちが一斉に大掃除をはじめた。
邪魔者扱いされた公平(橋爪功)が鎮守の森へ行くと、そこには幼なじみのニキビ(山本圭)がいて・・・。
一方、翔(菅谷哲也)は、久しぶりに再会した父・竜(駿河太郎)から、東京に来ないかと誘われるが・・・!?
「やすらぎの刻~道」第45週221話
平成12年3月・・・。
翔(菅谷哲也)と詩子(渡辺早織)の間に女の子が生まれた。
初めてのひ孫の誕生にしの(風吹ジュン)も公平(橋爪功)も舞い上がる。
だが、長男・剛(田中哲司)から、次男で翔の父でもある竜(駿河太郎)がまた事業に失敗したことを聞かされて・・・。
そしてその夜、小さな事件が起きる・・・!
「やすらぎの刻~道」第45週222話
幼い頃からの親友・ニキビ(山本圭)が、ついに村を出て埼玉県の娘のもとに身を寄せることとなり、公平(橋爪功)は言いようのない寂しさを感じる。
ニキビが発つ前の晩、2人は“チョボクレ”の会を開くが・・・。
「やすらぎの刻~道」第45週223話
コテージでシナリオ『道』の執筆にふけっていた菊村栄(石坂浩二)は、“宗匠”こと蒟蒻亭乙葉(笹野高史)から電話で呼び出される。
バー“カサブランカ”に出向くと、今の今まで“マロ”こと真野六郎(ミッキー・カーチス)と水谷マヤ(加賀まりこ)が、先日行われた生前葬の弔詞の中身をめぐって大ゲンカしていたという。
栄は仕事の邪魔をされたことに憤慨するが、そこへマロが倒れたという知らせが入り・・・!?
その頃、女性入居者の間では、元体操選手の稲垣新一(中島歩)が講師を務める“シルバー・ヨガ”の教室が人気を集めていた・・・。
「やすらぎの刻~道」第45週のネタバレ・感想
長男の剛(田中哲司)は公平から、実は本当の子じゃなく、三平おじさんの子供だと言われた・・・としのに話します。
墓場まで持っていくはずだった剛の出生の秘密。
ここに来てのカミングアウトは認知症になった荒木の影響かなぁ・・・と思った。
錯乱状態で売り飛ばした自分の娘の名を叫び続ける荒木の姿を見て、訳がわからない状態で秘密を暴露するより今のうちにと思ったのか。
三平の事を時々口にする、しのへのわだかまりもあったとか・・・。
少なくとも剛がある程度の年齢になったら隠す必要はなかったんじゃないかと思います。
しのが浮気してできた子供ではないし、今まで本人に知らせない方がおかしいのかもしれません。
結局公平はずっと思いを寄せてきたしのに(三平がいる間は封じ込めてきたが)三平の死後三平の子をみごもったことを知ったとたん、ここぞとばかりに後先考えず結婚を申し込んだ?ようにしか思えないですね・・・。
剛が加賀まりこさん演じる女性に連れていかれて行方不明になったとき、狂ったように探し回った公平は父親の愛を感じたけど・・・。
何にしても、この剛の出生に関しての事は、色々と思った方は多いんじゃないかと思います!
戦中戦後クズでへたれの性格をを克服して家族を守った公平さんは今どこに。
まして、浮気未遂で恐喝されて翔君に後始末させたり、長男に三平さんの子供ともらすなんて元のクズに逆戻りだ。
公平さんの最期をもって「道」編は修了かな。もうすぐかな。
いくら長い年月が過ぎたとはいえ、酔った勢いで言うことか?
しのが剛を出産した時に立ち会ってあんなに感動したことを忘れたのか?
不思議と三平の子であることにわだかまりを感じなかったと自分で言っていただろう?
脚本家は自分が以前に書いたセリフを忘れているのか?
昭和編に感動した自分がバカみたいに思えてきた。
長崎に嫁に行ったままの設定になっている末の妹の幸子に帰ってきてもらって公平に説教して欲しいんだけど。
昭和の名前のような気がするが、ドラマでも赤ちゃんが登場するシーンは心が和みます。
最近災害は多いし、ここのところ新型ウイルスなど気が滅入る報道ばかりを目にするのでせめてドラマぐらいは現実をちょっと忘れられる内容がいいと思いつつ、なんとなく見ている。
ドラマの1シーンであったがひ孫誕生に喜ぶ公平しのはやはり久しぶり夫婦らしいと思えた。
子どもを安心して産み育てられる時代はもう来ないのだろうか。
柳生博さんの荒木は素晴らしい。
昭和編では娘のおりんちゃんを女郎部屋に売り払い、いつの間にかちゃっかり村のまとめ役におさまり偉そうな発言ばかり。
嫌な奴キャラでしたが、自転車で転んで靴が脱げた時に公平が、荒木の靴下が穴だらけなのに気づきました。
荒木なりにあの厳しい時代を懸命に生きぬいていたんだとその時に感じました。
そして今日、徘徊した荒木が公平の家にやってきて叫ぶ。
「おりんは生きているのか?なんでも買ってるぞ!買わせてくれ!」
涙が止まりませんでした。
荒木のことを非情な男だと思っていましたがずっとおりんちゃんに申し訳ないと悔やんでいたんですね。
柳生博さん、熱演でした。
平成編はちょっと嘘くさい演出が多くて、もう見るのやめようかなと思ってたくらいなんですが、柳生さんの演技は説得力がありました。
息子の結婚祝いに100万円渡す父親をやりたい。
この人の価値観、変えられそうもないね。
公平は自分の浮気失敗は翔に頼んで隠したのに、シノの振り込め詐欺の方は、4人で食事する茶の間の話題にして大声で「忘れろ」とか、あれでは誰も忘れないでしょ。
倉本さんは最近の主役がいい人すぎる風潮に文句が言いたかったのかしら。
北の国からのジュンのような弱いところがあるのは応援したくなるけど、意地悪ジジイはねぇ…。
そうなると浮気しかけたのを隠したのは、「自分を愛してくれてるシノを傷つけたくないから」ではなく「シノはいつまでもサンペイ兄さんを忘れなくても、俺はシノ一途で浮気なんか考えたこともない」というポーズがとりたいからということになる。
実際は浮気し損ねたのに。なんとも、男の自己満足。
翔はその孫なんだよね。なんだか「俺って金勘定しない、祖父母孝行!」って自己満足してるようにみえてきた。
孝行熱が覚めたりしないだろうか。
「やすらぎの刻~道」第46週のあらすじ
「やすらぎの刻~道」第46週224話
ムキムキのインストラクター・稲垣新一(中島歩)によるヨガ教室は、相変わらず女性たちに大人気。
菊村栄(石坂浩二)ら男性陣は、彼女たちが稲垣の新規ジムオープンのために、こぞって金を出していると聞いて驚く。
そんなある夜、栄は香川さくら(丘みつ子)と、バー“カサブランカ”で遭遇。
さくらは郷里の岩手で暮らす、100歳を超える実母の世話について悩んでいた。
栄は、さくらから岩手に残る古い伝承について聞き・・・。
「やすらぎの刻~道」の見逃し配信
「やすらぎの刻~道」の見逃し配信はTVerで配信されているので、一週間分をTVerで見る事が可能です。
しかしながら、一週間分ではなく、全話配信となると、今のところ扱っているサービスはなさそうです。
前作の「やすらぎの郷」も全話配信しているサービスは今のところ見つかっていないので、見つかり次第共有したいと思います。
「やすらぎの刻~道」も2020年の3月いっぱいで終了予定なので、終わりも間近です!
残り少ない「やすらぎの刻~道」を楽しみましょう!
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