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NHKで放送されている番組「YOASOBI 18祭(フェス・18さい才・ヨアソビ18祭)」の見逃し配信を無料視聴する方法を紹介したいと思います。動画配信といえばTVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。
今回ご紹介する「YOASOBI 18祭(ヨアソビ18祭)」の動画は現在配信されていませんが、今後配信されるとすれば、それは動画配信サービス「U-NEXT」になるのではないかと思われます。
それでは「YOASOBI 18祭(ヨアソビ18祭)」について紹介していきたいと思います。
もくじ
「YOASOBI 18祭(ヨアソビ18祭)」の詳細
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
「YOASOBI 18祭(ヨアソビ18祭)」の概要
「18祭(じゅうはちフェス)」は、2016年から開催されているNHK主催のイベント、およびその模様を放送する特別番組。
毎回1組のアーティストと、事前選考を通過した1000人の18歳世代が1回限りのパフォーマンスを行うイベントである。共演する楽曲は、選考のために送られた動画をもとに、アーティストが制作する。このイベントの模様は、後日NHK総合にて放送される。
2016年
第1回となる2016年は、ONE OK ROCKが出演。楽曲「We are」を制作した。イベントは11月13日に開催され、その模様がNHK総合にて2017年1月9日に放送された。ナレーションは芳根京子が担当。
2017年
第2回となる2017年は、WANIMAが出演。楽曲「シグナル」を制作した。イベントは11月30日に開催され、その模様がNHK総合にて12月20日に放送された。ナレーションは平祐奈が担当。
2018年
第3回となる2018年は、RADWIMPSが出演。楽曲「万歳千唱」と「正解」を制作した。イベントは9月9日に開催され、その模様がNHK総合にて10月8日に放送された。ナレーションは浜辺美波が担当。
2019年
第4回となる2019年は、[ALEXANDROS]が出演。パフォーマンス「0.5」楽曲「Philosophy」を制作した。イベントは台風19号の影響により、当初の10月13日から11月24日に変更の上で開催され、その模様が12月21日にNHK総合で放送された。ナレーションは森七菜が担当。
2022年(あいみょん)
2年ぶりの開催となった第5回はあいみょんが出演。女性アーティスト、及び、ソロシンガーとして初起用となった。楽曲『双葉』を制作した。イベントは新型コロナウイルス感染症の蔓延に鑑みて、初めてリモート形式で2022年3月6日のあいみょんの27歳の誕生日に開催された。なお、イベントの模様は同年3月23日の水曜 22時00分 - 23時15分にNHK総合で放送された。2021年は開催がなかったので、今回は応募できる年齢が満20歳までに延長された。ナレーションは茅島みずきが担当。同年4月3日の日曜日 16時45分 - 18時00分に同局で再放送され、16時42分からあいみょんの生トークによる同時ライブストリーミング配信が行われた。
「YOASOBI 18祭(ヨアソビ18祭)」の出演者
「YOASOBI」について
「YOASOBI」は、日本の音楽ユニット。メンバーは、コンポーザーのAyaseとボーカルのikura。
2019年に、ソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説を楽曲化するプロジェクトから誕生した。以降、同サイトに限らず様々な小説、タイアップで新たに書き下ろされた小説をもとに楽曲制作を行っている。
結成のきっかけは、2019年「monogatary.com」のスタッフが「小説を音楽にするユニットをやりたい」とAyaseに声をかけたことによる。ボーカル選びはAyaseがInstagramであいみょんの「君はロックを聴かない」のカバー曲の弾き語りをしていたikuraの動画を発見し声をかけたことによる。
YOASOBIの名前の由来については、命名者であるAyaseは、ボーカロイドプロデューサーとして活動する自身とシンガーソングライターとして活動するikuraのそれぞれの活動の延長線上にYOASOBIの活動があると考え、それぞれが個人で活動する姿を昼の姿、YOASOBIとして活動する2人の姿を夜の姿と例えて色々な遊び心満載なチャレンジができることを願い名付けたと語った。
2019年
2019年(令和元年)10月1日に結成し、星野舞夜の小説『タナトスの誘惑』を原作とした1stシングル(第一章)「夜に駆ける」でデビューした。11月16日にミュージックビデオを公開。公開から約5か月でYouTubeでの再生回数は1000万回を突破し、2020年10月に1億回再生を突破した。同曲がSpotifyのバイラルトップ50(日本、2020年1月)やLINE MUSICの月間ランキング(2020年4月)で1位となり、自身の代表曲となる。
2020年
4月20日にサントリーのエナジードリンクブランド『ZONe』とのコラボ企画「IMMERSIVE SONG PROJECT」に参加することを発表し、同日に3rdシングル「ハルジオン」のティザー映像を公開した。
6月27日に発売の雑誌「NYLONJAPAN 8月号」にて新たなアーティスト写真が初公開され、2人の顔写真が正式に公開される(テレビ等のメディアにおいては5月下旬の時点で既に顔出しをしていた)。6月30日に株式会社AMFが発表する「JC・JK流行語大賞2020年上半期」にて、ヒト部門で1位を獲得。
7月に「夜に駆ける」が2020年7月20日付(集計期間:2020年7月6日 - 2020年7月12日)のBillboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で総再生回数1億回を突破した(なお、「夜に駆ける」は、Billboard JAPAN調べで19曲目の1億回再生超え楽曲となる)。7月4日に4thシングル(第三章)「たぶん」のティザー映像を公開。7月19日(18日27時〜29時)に『オールナイトニッポン0(ZERO)』にて初の冠番組を担当、番組内で4thシングル「たぶん」が初オンエアされた。7月20日・7月21日にはABEMAで配信の『声優と夜あそび 繋(コネクト)』にリモート出演をした。7月28日にTikTokで行われたSEKAI NO OWARI「TikTokライブ」に出演し、「RAIN」を披露した。
8月16日にテレビ朝日系列放映の「関ジャム 完全燃SHOW」に出演し、初のスタジオ収録を果たす。
10月30日に『MTV Video Music Awards Japan 2020』において「夜に駆ける」で最優秀楽曲賞を受賞した。
12月に「夜に駆ける」がBillboard JAPANの『Billboard Japan Hot 100』年間総合首位を獲得。12月31日にはNHK紅白歌合戦に初出場し、ところざわサクラタウン(角川武蔵野ミュージアム)にて、「夜に駆ける」を歌唱。メディアでの歌唱は紅白が初となる。
2021年
1月6日に初めてのCDとなる1st EP『THE BOOK』とTVアニメ『BEASTARS』第2期オープニングテーマ「怪物」を同時リリースし、同日にはファンクラブサイト『CLUB 夜遊』がプレオープン、1月20日に正式オープンした。
2月14日に初ライブ「KEEP OUT THEATER」を新宿ミラノ座跡地で建設中のビル内から配信で行った。2月24日には新曲「三原色」をドコモ新料金プラン「ahamo」CMソングとして描き下ろし、2月24日より全国放映された「ahamo」の新テレビCM「ahamoはじまるよ」篇で起用された。
3月29日よりフジテレビ系列の朝の情報番組『めざましテレビ』テーマソングとして「もう少しだけ」がオンエアされる。3月30日(29日24時〜24時53分)には、新番組『オールナイトニッポンX(クロス)』の共通オープニングテーマとしてAyaseがアレンジを担当した「Bitter Sweet Samba -Ayase Remix-」がオンエアされ、3月31日(30日24時 - 24時53分)から初のラジオレギュラーとなる『YOASOBIのオールナイトニッポンX(クロス)』が放送開始。
7月2日にユニクロ「UT」とコラボレーションした「YOASOBI UT」を発売し、発売記念である配信ライブで『SING YOUR WORLD』が7月4日にYouTubeで無料配信された。
8月9日にTOKYO FMで放送中の『日本郵便 SUNDAY'S POST』との共同企画である「レターソングプロジェクト」から制作された「ラブレター」がリリースされた(本楽曲には大阪桐蔭高等学校吹奏楽部が演奏で参加している)。
9月15日に12thシングル「大正浪漫」をリリースし、9月16日には書籍「大正浪漫 YOASOBI『大正浪漫』原作小説」が発売された。
10月1日からSDGS 子供向け番組「ひろがれいろとりどり」のテーマソングとして「ツバメ」が放送開始となる。
12月4日と5日に、自身初となる有観客でのライブ「NICE TO MEET YOU」を開催。出演予定だった「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が中止となったため、観客がいる中でのライブパフォーマンス自体が初めてのことであった。
2022年
直木賞作家の島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都の4人とのコラボプロジェクト「はじめての」が開始され、2月16日にプロジェクト第1弾となる「ミスター」が配信となり、同日に各作家による原作小説を収録した書籍『はじめての』が刊行された。
移動式本屋「BOOK TRUCK」とコラボした店舗「旅する本屋さん YOASOBI号」が始動し、7月16日から開催された『CURRY&MUSIC JAPAN 2022』に初出店。原作小説作家の関連作品や、Ayaseとikuraのセレクト書籍、グッズなどが販売された。YOASOBI号は各地の夏フェスやアリーナツアーでも出展された。また、イベントでは「旅する本屋さん YOASOBI号 BOOK & CAFÉ」としてキッチンカーが併設され、「Ayase監修 白の閻魔さまカレー」、「ikura監修 天使のチキンカレー」、「YOASOBIオリジナル クラフトコーラ」が販売された。
8月6日に自身初の音楽フェスティバル出演となる『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』に出演し、LOTUS STAGEのトリを務めた。
2023年
1月にUSJの「ユニ春」とのコラボが発表され、3月11日にはユニバーサル・スタジオ・ジャパン グラマシーパーク特設会場にて行われた『ユニ春!ライブ 2023』に出演した。
4月12日に19thシングル「アイドル」の配信が開始され、同日の深夜0時半(日本時間)にYouTubeでプレミア公開された動画工房が制作したアイドルのミュージック・ビデオは、公開から約1か月後となる5月18日にはYoutubeにて1億回再生を超えた。
6月5日にエースコックとコラボしたカップ麺「スーパーカップ1.5倍」の新商品「電光石火のごま香るホッと幸せ塩とんこつラーメン」(ikura監修)と「電光石火のにんにく香るビリッとやみつき旨辛醤油ラーメン」(Ayase監修)が発売された。
9月13日に「夜に駆ける」が日本初となるストリーミング10億回再生を突破したことを記念し、2020年にYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露した音源が9月21日に「夜に駆ける - From THE FIRST TAKE」として配信された。9月21日に初の海外音楽番組出演となる韓国のMnet「M COUNTDOWN」に出演し、「アイドル」を歌唱披露した。
10月4日に3rd EP『THE BOOK 3』のリリースと、ムック本『別冊カドカワ 総力特集 YOASOBI』が発売されたことを記念し、10月4日から27日にダ・ヴィンチストアにて「YOASOBI展」が開催。「旅する本屋さん YOASOBI号~BOOKS&CAFÉ」で販売していたオリジナルカレーのレトルトバージョンが限定販売された他、サクラタウン内「ニカケルサン」ではオリジナルカレー2種が販売された。10月14日と15日には、ところざわサクラタウン広場で開催された「埼玉・武蔵野ビールフェス in サクラタウン2023」にてYOASOBI号が来訪した。
12月12日にLINE NEWS AWARDS 2023 アーティスト部門を受賞した。12月14日にTikTokトレンド大賞2023 ミュージック部門を受賞した。
「Ayase」について
「Ayase」は、日本の男性ミュージシャン。
幼少期・バンドマン時代
物心ついたときから当たり前のように家にピアノが置いてあり、ピアノの先生だった祖母と一緒に遊び感覚で3~4歳からピアノを弾いていた。小学生になってから「本気でピアノをやりたい」と思うようになり、本格的なピアノ教室に通い始め、中学生の頃まではずっとピアノを弾いていた。
作曲を始めたのは小学校高学年の時で、親からクリスマスプレゼントとしてアコースティックギターを買ってもらったことがきっかけだった。そのギターで椎名林檎の曲を練習し、その曲のコード進行に合うメロディーを自分でつけてみたのが一番最初に作った曲だという。
中学2年生の時にEXILEやaikoなどの音楽に影響を受け、歌が好きであることを自覚し、プロの歌手を志すようになる。
高校在学中の16歳の時にロックバンド「Davinci」を結成。ボーカル兼バンドのリーダーを務め、本格的に曲作りを始める。「バンド活動をするから学校に行く暇がない、行く必要もない」と主張し、高校を1年で中退。
Davinciは当初山口県周南市を拠点とし、地元の山口県・福岡県を中心に活動した後2016年に東京へ進出、全国的な活動を展開する。結成から合わせて9年間活動を続けたが、2018年10月に重度の出血性胃潰瘍を患いバンド活動を休止。
ボカロP、YOASOBIメンバーとして
入院中に一人で出来る音楽を求めて制作を開始し、2018年12月24日にニコニコ動画とYouTubeにVOCALOIDを使用した初の楽曲「先天性アサルトガール」を投稿する。
2019年4月30日に投稿された5曲目「ラストリゾート」で初の殿堂入り(10万回再生)。11月17日に開催されたTHE VOCALOiD M@STER43より発売された1st EP『幽霊東京』は当日即完売。2021年現在もデジタル盤ダウンロードやBOOTHでCDの購入が可能である。11月22日に投稿されたにじさんじ所属バーチャルYouTuber・緑仙の楽曲「エヴァーグリーン」の作詞、作曲、編曲を担当。これが初の楽曲提供となる。また、11月には幾田りら (ikura) と共に「小説を音楽にする」ユニット「YOASOBI」を結成し、翌月同ユニットで1stシングル「夜に駆ける」をリリースした。
2020年3月24日に、VOCALOIDを使用した楽曲「シニカルナイトプラン」のミュージックビデオをYouTubeとニコニコ動画に投稿。それから2日後、ニコニコ動画では〈VOCALOID〉、〈初音ミク〉タグでランキング1位を獲得し、YouTubeではすでに10万再生を突破した。7月16日に、活動休止状態だったDavinciが解散。7月19日(18日27時〜29時)に「YOASOBIのオールナイトニッポン0(ZERO)」にてikuraと共にパーソナリティを担当。12月31日に、YOASOBIのメンバーとしてNHK紅白歌合戦に初出場を果たす。
2021年1月6日に、YOASOBIとして初のCD作品『THE BOOK』及び タワーレコード限定で『THE BOOK』の収録曲を初音ミクがカバーした作品『MIKUNOYOASOBI』をリリース。3月31日(30日24時〜24時53分)より、「YOASOBIのオールナイトニッポンX(クロス)」にてikuraと共に火曜日パーソナリティを担当。4月9日に、3月31日付で宇部市の「宇部ふるさと大使」に就任したことが、委嘱した宇部市より発表された。2021年の年間Billboard JAPAN作詞家チャート“TOP Lyricists”と、作曲家チャート“TOP Composers”で1位を獲得、2冠を達成した。
2023年2月24日に、文春より発表された記事について、自身のTwitterにて、アニメーション作家の藍にいなと交際していることを発表。
人物
14歳のときに両親に歌手になりたいと伝えたが、本人曰く当時は「分かりやすくグレていた」こともあり、親には反対されるというより「勉強しなさい! 学校に行きなさい!」と言われていた。その頃について「“本気で音楽がやりたい”と“グレて学校に行きたくない”という気持ちが重なり、『音楽やるから勉強なんて必要ない!』と思っていました。音楽を学校に行かない理由に使っていた部分もあったと思います。」と語っている。「実際は、学校に通いながらもバンド活動できるのに」バンド活動を口実に高校をやめたため、「両親も僕が本気で音楽の道に進もうと思っているのかを疑っていたと思います。でも、16歳のときにバンド活動を始めて曲をつくり、毎月3~4本ライブしていたので、真剣さが徐々に伝わり、自然と応援してくれるようになりました」と音楽の道に進んだ当時について述べている。
ボカロP転向後、しばらくは収益がほとんど無い状態だった。2020年「夜に駆ける」が大ヒットする以前は「本当にバイトがないとやっていけない状態」で、家も借りられない程お金が無かったため、先に上京していた妹二人の住む「2DKのDK部分」に住み、キッチンを見ながら寝ていたという。楽曲制作はPCと楽曲制作ソフトだけで行っており、「周りの人にはもっと機材をそろえた方がいいと驚かれます」と語っている。
たばこを吸っているとき、トイレに行っているとき、シャワーを浴びているとき、根を詰めて作業をした後にふと立ち上がって無心になっているときに楽曲を制作したくなると語っており、最初にメロディが降りてきて、そこに歌詞をのせていくスタイルとしている。
「幾田りら」について
「幾田りら」は、日本の歌手、シンガーソングライター。ikura(いくら)名義で、音楽ユニット「YOASOBI」のメンバーとしても活動。
個人の音楽活動と並行してユニットでの活動も同時に行い、2019年10月にAyaseと結成したYOASOBIではボーカリストとして同ユニットに参加。また、アコースティックセッションユニットの「ぷらそにか」にも、2017年に加入してから2021年8月に卒業するまでの4年半の間、メンバーとして活動していた。
4人兄弟の末っ子として生まれ、生後10か月から3歳までシカゴで過ごした。父がギターを弾くなど音楽好きの家族に囲まれ、物心ついたころには歌手になると決めていた。12歳くらいの頃、父が母に対し「ホワイトデーに曲をプレゼントしたいから、バレンタインデーは歌詞を作ってほしい」と頼み、母が歌詞を作って父がお返しで曲をプレゼントする光景を間近で見ていたことが、シンガーソングライターを志すきっかけとなった。
小学1年生でピアノ、小学6年生でギターを始める。小学3年生から6年生まではミュージカル劇団に所属していたこともある。中学校の部活はアンサンブル部に所属しておりトランペットを担当していた。
小学6年生のときに初めて作詞作曲をし、中学2年生から路上ライブを行ったりライブハウスに出るなど本格的に音楽活動を開始する。さまざまなオーディションにも参加し、2015年に東京ガールズオーディションのアーティスト部門に参加し、3次審査まで進出。また、Sony Music主催「SINGIN'JAPAN」ではファイナリストに選出されている。
2016年1月 - 2月には、Sony Musicが主催する新人アーティスト養成講座「the LESSON」へ4期生として参加。8月26日に1stデモ・アルバム『15の想い』をリリース。
2017年、YouTubeにカバー動画を投稿しているアコースティックセッションユニット「ぷらそにか」に加入。同ユニットでは、ボーカル、ギター、トランペット、キーボードを担当。
2018年2月4日にテレビ朝日系列の音楽バラエティ番組『今夜、誕生!音楽チャンプ』に出演。4月21日にレコード発売企画ライブを開催し、1stミニ・アルバム『Rerise』をライブ会場限定で発売する。5月、10代アーティスト限定の参加型音楽フェスティバル「未確認フェスティバル2018」に応募し1次審査を通過するも、2次審査でのリスナー投票によるウェブ審査の結果、3次審査へ進出する35組の中には入らなかった。9月から10月にかけて大学入試に合格し、2019年4月に大学に入学した。
2019年7月2日に幾田がスキマスイッチの「全力少年」をカバーした東京海上日動あんしん生命保険のテレビコマーシャルのオンエアが開始された。10月にボーカロイドプロデューサーのAyaseと共に、「小説を音楽にする」というコンセプトのもと、「YOASOBI」を結成し、「ikura」名義でボーカルを担当。翌月にリリースした同ユニットの1stシングル『夜に駆ける』は、累計再生回数がストリーミング、MVで1億回再生を記録。11月16日にレコード発売ワンマンライブ『bouquet』を原宿STROBECAFEで開催し、2ndミニ・アルバム『Jukebox』をライブ会場限定で発売。12月15日に幾田が『Love in Color』を歌唱したミュージック・ビデオが、カメラアプリSNOWのYouTube公式チャンネルより配信開始。
2020年3月11日に『Jukebox』の全国流通開始。7月19日(18日27時 - 29時)に『YOASOBIのオールナイトニッポン0(ZERO)』にてAyaseと共にパーソナリティを担当。8月16日に『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系列)に出演。初のスタジオ収録を果たす。グレン・キーンが初の長編監督を務めるNetflix映画『フェイフェイと月の冒険』日本語版エンド・クレジット・ソングに抜擢され、担当した楽曲「ロケット・トゥ・ザ・ムーン〜信じた世界へ〜」が9月25日より配信開始。11月14日に日本工業大学の「オンライン若杉祭」で限定ワンマン収録LIVEを配信。12月31日にYOASOBIのメンバーとして第71回NHK紅白歌合戦に初出場した。
2021年3月30日深夜(31日0時 - 0時53分)より、毎週火曜日深夜の同時間帯に『YOASOBIのオールナイトニッポンX(クロス)』にてAyaseと共にパーソナリティを担当。6月4日に「ぷらそにか」の5周年記念公演をもって同ユニットを卒業することを発表し、8月13日に行われた同公演でユニットメンバーとしての活動を終えた。7月19日、2019年にリリースされていた『ロマンスの約束』をリアレンジしたものが『今日、好きになりました。向日葵編』の主題歌に決定した。11月17日、伶に自身初の楽曲提供を行い、また、フィーチャリングとしても同曲に参加した。
2022年3月20日、同時期に『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』でパーソナリティを担当していたCreepy NutsとYOASOBIのAyaseとともに、オールナイトニッポン55周年記念公演『あの夜を覚えてる』の主題歌として楽曲「ばかまじめ」の歌唱に参加した。5月20日と6月1日に投稿されたYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に出演し、「スパークル」と「レンズ」を歌唱した。7月22日、東京スカパラダイスオーケストラの楽曲「Free Free Free feat.幾田りら」にゲストボーカルとトランペット奏者として参加した。
2023年3月、日本大学藝術学部音楽学科情報音楽コースを卒業。3月8日、初のオリジナルアルバム『Sketch』をリリース。9月27日より放送のフジテレビ系ドラマ『パリピ孔明』にて、上白石萌歌演じるEIKOによる劇中歌「DREAMER」の作詞作曲を担当。さらに最終話には本人役でドラマ初出演を果たした。
人物
女優の小野莉奈とは中学時代の同級生で大親友である。2人の関係性は『アンナとアンリの影送り』の原案になっている。2020年公開の映画「たぶん」で、同じ作品へ共に出演する夢を叶えた。幾田の楽曲の中には小野をモデルにしたものがある。
好きなスポーツは陸上。小学校から高校にかけ12年間体育祭のリレーの選手をやっていた。インタビュー動画では、バトントワリングの技術を披露したことがある。
「YOASOBI 18祭(ヨアソビ18祭)」の放送内容
YOASOBI18祭YOASOBIと1000人の18歳で作る一夜限りのステージ
YOASOBIと1000人の18歳が作る一夜限りのステージ!1000人の想いを原作に生まれた新曲「HEART BEAT」YOASOBIの2人の思い出の地でロケも
YOASOBIと1000人の18歳が作る一夜限りのステージ!1000人の想いを原作に生まれた新曲「HEART BEAT」をパフォーマンス!さらに楽曲制作の裏側に密着!18歳たちの抱える夢や悩みを追ったドキュメントやYOASOBIの2人が夢を追っていた思い出の地でのロケも実施!貴重なシーン満載です!!!ナレーションは18歳の俳優伊東蒼さん!同世代だからこそ1000人の想いに共感して読んでくれました!
出演者
【出演】YOASOBI,田中雪子,【語り】伊東蒼
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