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フジテレビの土曜プレミアムで放送されているバラエティ番組「ENGEIグランドスラム2023(えんげい演芸グランドスラム)」の見逃し配信を無料視聴する方法を紹介したいと思います。動画配信といえばTVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。
今回ご紹介する「ENGEIグランドスラム」の動画は現在FODで有料配信されていますが、今後動画配信サービス「U-NEXT」でも配信が開始されるかもしれません。
それでは「ENGEIグランドスラム」について紹介していきたいと思います。
もくじ
「ENGEIグランドスラム」2023芸人もお笑いで世界制覇するぞSP
土曜プレミアム・ENGEIグランドスラム 芸人もお笑いで世界制覇するぞSP
爆笑問題・バカリズム・東京03・チョコプラ・陣内智則・ダイアン…人気&実力派芸人集結▼世界制覇のお笑い企画も!
“日本一豪華なネタ番組”をコンセプトに、漫才、コント、ピン芸などジャンルの垣根を越えて誰もが「面白い」と認めるお笑い芸人が珠玉のネタを披露する笑いの祭典、開幕!!
MCはナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)&渋谷凪咲という新たなタッグでお届けする今回、爆笑問題、バカリズムといった常連組はもちろん、今年初開催の『THE SECOND〜漫才トーナメント〜』王者のギャロップ、『ツギクル芸人グランプリ2023』王者のナイチンゲールダンスも登場。そして囲碁将棋、ジェラードン、男性ブランコ、天才ピアニスト、ネルソンズなど本ネタ初登場の芸人がめじろ押し。さらに、ずん・飯尾和樹がMCを務める中継企画を実施し、ネルソンズ、ジェラードン、ハリウッドザコシショウ、キンタロー。らが中継先から番組を盛り上げる!
「ENGEIグランドスラム」の出演者
【MC】
ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)
渋谷凪咲(NMB48)
【本ネタ】
囲碁将棋、ギャロップ、さらば青春の光、ジェラードン、陣内智則、ダイアン、男性ブランコ、チョコレートプラネット、天才ピアニスト、東京03、ナイチンゲールダンス、2丁拳銃、ネルソンズ、バカリズム、爆笑問題、ハライチ、見取り図、ロッチ、ロングコートダディ 他 ※五十音順
【ゴッドスター中継企画】
<MC>
飯尾和樹(ずん)
キンタロー。、ジェラードン、ネルソンズ、ハリウッドザコシショウ 他 ※五十音順
「ENGEIグランドスラム」の詳細
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
「ENGEIグランドスラム」の概要
「ENGEIグランドスラム」は、フジテレビ系列にて2015年から『土曜プレミアム』枠などのプライムタイム(JST)で不定期放送されているお笑い演芸特別番組。
お笑い芸人たちが漫才・コント・ピン芸・音楽ネタ(リズムネタ)・落語などの様々なジャンルのネタを披露する番組であり、番組コンセプトとして「お笑いの全てのジャンルにおいて人気と実力を兼ね備えた、国民の誰もが『面白い』と認める最強の芸人が勢ぞろいしてネタを披露する日本一豪華なネタ番組」というキャッチフレーズがつけられている。
タイトルロゴには、フジテレビが河田町に本社を置いていた1959年の開局から1986年の「目玉マーク」制定まで使用された同社の社章であった「8マーク」(亀倉雄策作)が使われている。
ネタ披露番組では珍しく、収録スタジオには演芸場を模した2階建ての客席が組まれている。
当番組の演出・チーフプロデューサーを務める藪木によるとこのセットはなんばグランド花月を参考に設計されており、笑い声をより効果的に反響させるためにカメラや照明などの技術スタッフを説得して天井や客席の傾斜を作ったという。
舞台中央奥には巨大な「8マーク」を模した階段(中央部分に番組ロゴが配置されている)が設置され、コントや一部のリズムネタを除く演目の出演者はこの中央からせり上がって登場する。
また、舞台の手前と奥の2ヶ所には菱形の枠で舞台を囲うように細長いディスプレイが配置され、出演者の名前(ローマ字・英字表記)などが表示される。
このようなセットや演出の派手さと、芸人のネタだけを見せるストイックなコンセプトが両立しているのが番組の特徴でもある。
この番組の出演者には「8マーク」をあしらった正方形の「ENGEIバッジ(『THE MANZAI』の認定バッジ・マスターズバッジと同様に、裏面にそれぞれグループ名と放送日が記されている)」が贈呈され、また放送前には、出演者の意気込みのコメント及び本番直後のインタビューの動画が公開される。
第1回では『M-1グランプリ』『R-1ぐらんぷり』『キングオブコント』『THE MANZAI』などの各賞レースを賑わせてきた優勝者・決勝進出者の人気芸人19組が集結したほか、以降も各賞レースの優勝者・決勝進出者が多数出演しており、売れっ子になってネタを見る機会の少なくなった中堅・ベテランクラスの芸人のネタを見る事ができる貴重な番組となっている。
第11回からは『ENGEIグランドスラムLIVE』と題して生放送で放送されている。
この放送回は、会場がフジテレビ本社V4スタジオから行われた。
この回から番組の立ち上げに携わった藪木CPが共同テレビ出向のためスタッフから外れた。
現在では旧『爆笑レッドカーペット』班と旧『めちゃ2イケてるッ!』班のスタッフを中心に、「ENGEI歌謡祭」のコーナーでは音組のスタッフも加わって制作される一大特番として放送されている。
第12回は『フジテレビ開局60周年記念WEEK』の一番組として放送。
第13回はネタの夏祭りとして放送。
第14回は新型コロナウイルスの感染拡大防止の影響により、従来の一般の観客は無しで代わりに番組常連の出演芸人が数組観覧していた。
また、一部の出演芸人を除いて、過去の放送回を振り返る総集編での放送だった。
第15回は番組初の二部構成で、昼の部(16:30 - 17:30)では『ENGEIグランドスラム マチネ』(フジテレビ・北海道文化放送の2局ネット)、夜の部(21:00 - 23:10)では『ENGEIグランドスラム リモート』とそれぞれ題して放送される。
また、新型コロナウイルスの感染拡大防止の3つの密を避けるため、完全リモートでの放送となる。
最近では、大トリ(漫才トリ)は爆笑問題、コントトリは東京03で定着している。
第16回から新たな企画「キャラネタNETAグランドスラム」が開始。
「ENGEIグランドスラム」の出演者
「ナインティナイン」について
「ナインティナイン」は、吉本興業(東京本社)に所属する岡村隆史と矢部浩之からなる日本のお笑いコンビ・司会者。1990年4月結成。略称は「ナイナイ」「99」。共に既婚。
岡村 隆史(おかむら たかし、1970年7月3日 - )
大阪府大阪市東淀川区出身。
ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって右。
矢部 浩之(やべ ひろゆき、1971年10月23日 - )
大阪府吹田市出身。
ツッコミ担当、立ち位置は向かって左。
素人時代
大阪府立茨木西高等学校サッカー部の先輩後輩として出会う。岡村(当時高1)は矢部の兄・矢部美幸(当時高2)とサッカー部の先輩後輩で面識があり、自宅へ招かれたところに後の相方となる矢部(当時中3)がいたのが初対面となる。後に矢部が同じ高校のサッカー部へ所属し、練習中に矢部から岡村に「岡村さん、『夕やけニャンニャン』って見てはります? 僕あれ観てるとドキドキするんですよ」と話しかけたのが初めて交わした会話である。
サッカーのプロを目指していた矢部であったが、志半ばで断念。進路で悩んでいた中で昔からお笑いが好きであったことや、矢部の兄・美幸が吉本総合芸能学院(NSC)に入学したのがきっかけで芸人を志すようになった。そこで当時浪人生であった岡村を誘ってみると、「大学に合格できたら」という条件付きで承諾される。それから1年が経過した1990年、岡村が立命館大学経済学部第二部に合格したため改めて矢部からの誘いを承諾。ある日、「お笑い芸人になるからには笑いの聖地を見学しに行こう」という理由でなんばグランド花月に2人とも足を運んだところ、その日がたまたまNSC入学希望者の二次面接の日で矢部が願書の提出を忘れていたことが発覚。当時の担当者だった大崎洋(現・吉本興業ホールディングス会長)にNSC入学希望の旨を伝え、当初は門前払いされたものの面接終了まで待ち続けて頼み込み何とか入学の許可が下りた。そして2人は、NSCへ9期生として入学する。
NSC在学 〜 プロデビュー
コンビ結成時に初めて作ったネタでは岡村がツッコミ、矢部がボケを担当していた。しかしNSCでの最初の「ネタ見せ」の授業で、当時のNSC講師だった漫才作家の本多正識から「(ボケとツッコミが)逆やろ」と指摘されたため役割を交代している。
NSC在学中、NSC生が参加したお笑いのコンテスト「2丁目アマチュア大会」で優勝し、優勝特典である吉本が運営している心斎橋筋2丁目劇場の舞台出演権を獲得。しかしその直後、先輩である宮迫博之(元雨上がり決死隊)や矢部の兄・美幸から「授業料はほとんど払わなかったけど許してもらえた」という経歴を聞いていた2人は、NSCを授業料未納のままで乗り切ろうとしていたものの岡村曰く「自分たちの年から授業料未納に対する扱いが厳しくなった」らしく、2人とも授業料未納によりNSC除籍処分を通告される。2丁目劇場の舞台出演権を獲得しながらもNSCを退学させられたのを報告するため、2丁目劇場の支配人であった木山幹雄の下を訪れたところ木山の厚意により2丁目劇場の舞台へ立つことを許可される。NSCサイドから「なぜクビになった2人が出演しているんだ」とクレームが寄せられたが、木山は「うちらは面白い芸人をつくるのが仕事です。面白いヤツは出します」などとフォロー。最終的にNSCサイドから「ナインティナインを引き続き出演させる代わりに、NSC出身のへびいちごも出演させる」という条件を木山が受け入れる形で、2人は舞台に出演し続けられた。
以降も舞台への出演を続け、NSC9期出身として吉本所属の芸人となる。
東京進出後
1991年、吉本の若手コンビ6組で構成されるユニット「吉本印天然素材」に加わり東京進出。1992年には第13回ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞を受賞、頭角を現す。程なくして当時人気番組であった『ねるとん紅鯨団』(フジテレビ系)の芸能人大会にコンビで出演した頃から人気・知名度が急上昇。
1992年に『新しい波』から選抜され、1993年には『とぶくすり』が放送開始。
1994年、「天素」から脱退。理由としては岡村曰く「ミーハーな女性ファンの多さに危機感を持った」とのこと。その後、本格的に活動拠点を東京へ移す。東京本格進出1年目の1994年には放送時間こそバラバラなものの、『ナインティナインのオールナイトニッポン』『ぐるぐるナインティナイン』『ジャングルTV 〜タモリの法則〜』と関東放送番組3つのレギュラーを務めた。途中で『銀BURA天国』のメインMCにも抜擢されていたが、とぶくすり内の「うのうの団」ですぐ終わったと述べていた。
1995年に『森田一義アワー 笑っていいとも!』のレギュラー、『めちゃ2モテたいッ!』『ASAYAN』が放送開始。1996年10月に『めちゃ2イケてるッ!』が放送開始。1997年〜1999年『ナイナイナ』放送開始。このうち、『ナインティナインのオールナイトニッポン』『ぐるナイ』『めちゃイケ』の3番組については以後15年以上続くロングランの番組となっている。
1999年にはゴロ合わせで「ナイナイの年」と銘打ち、映画出演や多数のライブイベントなどを精力的に熟した。
2004年、中居正広と共に『FNS27時間テレビ めちゃ2オキてるッ! 楽しくなければテレビじゃないじゃ~ん!!』の総合司会を務めた。岡村はこの番組の企画においてボクシングに挑戦、本番では具志堅用高と対戦した。
2010年、岡村が7月15日から体調不良を理由に休養を発表。休養期間中のコンビ活動は休止となり、レギュラー番組には矢部が単独で出演していた。岡村は約5ヶ月後の11月27日放送(24日収録)の『めちゃ²イケてるッ!』にて復帰。以後はその他の番組にも順次復帰を果たしている。
2011年2月26日放送『めちゃイケ』ナインティナイン結成20周年記念SP内で、宣材写真を撮り直した。
2011年6月5日放送『爆笑!大日本アカン警察2時間スペシャル』で、ダウンタウン(松本人志・浜田雅功)と14年ぶりの共演を果たす。
2013年3月27日、矢部が予てから交際していた元TBSアナウンサーでフリーアナウンサーの青木裕子と入籍。
2014年9月25日、『ナインティナインのオールナイトニッポン』終了、20年半と長い歴史に幕を閉じたとともに歴代最長記録を保持している。翌週10月2日から岡村のみとなり『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』が放送開始。
2015年、『FNS27時間テレビ めちゃ2ピンチってるッ! 1億2500万人の本気になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!』(フジテレビ系列)の総合司会を中居正広と共に務めた。
2018年3月31日、『めちゃイケ』放送終了。
2020年5月14日、『ナインティナインのオールナイトニッポン』放送再開。コンビ結成30周年を迎える。
2020年9月10日の 『ぐるぐるナインティナイン 2時間SP』で、15年ぶりにネタを披露。
2020年10月22日放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』内で、岡村が30代の一般人女性との結婚を報告した。
コンビ名の由来
岡村によると、コンビ名の由来は岡村が嗜んでいたブレイクダンスの技の1つである「1990(ナインティーンナインティ)」から引用した。「NSC9期出身の2人だから」という説は後付けとしている。26年間、中居はずっとコンビ名を『ナインティンナイン』と書くものだと思っていたのが『めちゃイケ』の企画「日本一周の旅FINAL」で発覚した。
芸風
初期は舞台を中心にコントや漫才を行っていた。岡村の全身を使ったダイナミックなボケと、矢部の「〜じゃないスか」などの冷静な「敬語ツッコミ」が特徴的。岡村が「身長はひゃく○○じゅっ○○センチです」とゴマかす「チビネタ」等も多かった。ねるとん出演時にて、チビネタがとんねるず(石橋貴明・木梨憲武)にハマっていた。
大阪から東京に活動の場を移してからはテレビのバラエティ番組をメインに活動している。岡村が常識的なことをあえて知らないフリをしたり勘違いしたまま暴走し、それを矢部が軽くツッコみながらも岡村を泳がす「勘違いボケ」などを得意としている。
ネタ作りは岡村が担い、仕切りや司会などは矢部が担当している。仕事の比率で言えば岡村の仕事量の負担が多く、ネタを考える岡村の横において矢部が新聞や週刊誌を読んで休んでいることでケンカが頻繁にあった。矢部は岡村が苦手としている仕切りや司会の仕事を矢部が練習もせず見事に熟すこと、岡村の真面目にネタを考え笑いに真剣に取り組んでいる部分、お互いに長所・短所をカバーしてコンビのバランスを取っている。
お笑いを目指すきっかけ
立命館大学に在学中は国家公務員を目指していた岡村だったが、それは「安定した職についてほしい」という父・治雄の勧めによるものであった。矢部の誘いをきっかけに「俺は親父の敷いたレールの上を歩いていただけやった」(岡村談)と思い直し、お笑いへの方向転換を決意したという。
当時の岡村の父は「隆史をヤクザの世界に誘いおって、矢部を絶対に許さへん!」と大激怒し、矢部が岡村の家に遊びに行っても一切口を利いてくれなくなった。岡村が休養したのをきっかけに矢部は岡村の父から「矢部さん、本当に隆史を見捨てんといて下さい」と言われ、2人はメールでやり取りをする仲にまで進展したのを元マネージャーとの対談で語っている。
マネージャー
ナイナイ担当の歴代マネージャーはあだ名を付けられるのが恒例になっている。その命名は何故か有野晋哉(よゐこ)。特にキャラクターが特徴的な人物は『ナインティナインのオールナイトニッポン』で面白いエピソードとして語られるため、リスナーにもネタにされることが多い。
歴代マネージャーのあだ名には、河内マン(河内)・坪倉大臣(ツボクレンジャー、坪倉)・磯塚センターフライ(磯塚)・イトックス(伊藤)・なかなかじま(中島)・お茶子さん(中村)・満喫太郎(織田)・サトスター(佐藤)・居眠り姫(古瀬)・アジアンビューティー(土橋)・大森二等兵(大森)・ジム大谷(大谷)・なうかど(今門)・新車車谷(車谷)などがある。
新しいマネージャーが付いた際に、大阪時代のマネージャーが矢部のファンに手を出して吉本をクビになった旨がオールナイトニッポンで半ばお約束として語られる。
ナイナイのオールナイトニッポンでよくマネージャーイジりをしていた。坪倉が野猿で唯一女性ボーカルで一度だけ参加したCA(あらいちか)との入籍を「嫁が野猿」とイジったり、アナウンサーの内田恭子が週刊誌に「吉本のマネージャーKと熱愛(のちに結婚)」を岡村に「河内マンだと思う」と言われたが、矢部に「(河内マネージャーが)体型ちゃうし、河内は角刈りやん!」とイジられた。
ナイナイ会議
ナイナイが今後どのような活動をしてゆくのか、壁にぶち当たった時などに2人だけで会議が行われている。テレビやラジオで会議が行われる場合もあるが、それ以外に他人から知られたくない議題は主にメールで行うことになっている。年齢と共に仕事への向き合い方での修正や活躍の仕方、コンビでの活動などが話し合われる。
「ENGEIグランドスラム」の放送内容
第1回
『M-1グランプリ』『R-1ぐらんぷり』『キングオブコント』『THE MANZAI』のチャンピオンのうち10組が一挙に出演。
トップバッターをブラックマヨネーズが、大トリを爆笑問題が務めた。
また番組の最後には放送2日前に逝去した今いくよへの哀悼のメッセージが放送された。
第2回
トップバッターはタカアンドトシ、大トリは爆笑問題。
17組が初登場し、これで「M-1グランプリ」「THE MANZAI」のチャンピオンのうち、コンビでの活動を休止していたアンタッチャブルを除く全組が番組に出演したことになる。
また桂三度が落語家として初の出演。
第3回
トップバッターはますだおかだ、大トリは今くるよ&中川家。
礼二が今くるよ、剛が今いくよにそれぞれ扮し、「今いくよ・くるよ・くるよ」として登場。
「復活」した漫才を披露した。
元は中川家のモノマネネタであり、放送数ヶ月前のライブでも行われていたコラボである。
第4回
トップバッターは「M-1グランプリ」優勝後初の出演となるトレンディエンジェル、大トリは正式なコンビとしては番組最長芸歴を誇る西川のりお・上方よしおが務めた。
またオリエンタルラジオが率いるRADIO FISHが「PERFECT HUMAN」をゴールデンタイムの番組では初めて披露。
放送後にはiTunesランキングで1位を獲得、多数の歌番組に出演するなど大きな反響を呼んだ。
第5回
トップバッターはオードリー、大トリは3回ぶりとなる爆笑問題。
爆笑問題のみ収録のスケジュールの都合が合わず、1組だけ別日に収録した事が明かされている。
第6回
放送時間が最長の250分、出演組数は最多の30組となり、番組ホームページでは各時間帯ごとのタイムテーブルが放送前に公開された(ネタ番組としては極めて異例)。
トップバッターはNON STYLE。
大トリでは六代目・三遊亭円楽が「猫の皿」を披露した(襲名後に民放の地上波全国放送で落語を披露したのはこれが初である)。
2016年7月24日放送の「笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI」(FNS27時間テレビフェスティバル!内での放送)で優勝したミキが初出演した。
第7回
トップバッターは「M-1グランプリ」優勝後初の出演となる銀シャリ、大トリは2回ぶりとなる爆笑問題。
またこの回以降は大トリは爆笑問題で固定となっている。
エレキコミックと片桐仁(ラーメンズ)のユニットであるエレ片が地上波では初となるコントを披露した。
2016年11月11日放送の「笑わせたもん勝ちトーナメント KYO-ICHI」で優勝したタイムマシーン3号が初出演した。
第8回
トップバッターは中川家、大トリは爆笑問題。
NON STYLEが前年の12月に井上が芸能活動を一時休止した後、活動再開して初めてテレビで漫才を披露した。
第9回
トップバッターは博多華丸・大吉、大トリは爆笑問題。
中川家は漫才ではなくコントを披露、ハイヒールとトットが初出演した。
第10回
トップバッターは和牛、大トリは爆笑問題。
千原ジュニア(千原兄弟)、とろサーモン、立川志らく、くっきー(野生爆弾)、ブルゾンちえみ with B、濱田祐太郎、講談師の神田松之丞らが初出演。
また、放送10回目記念のスペシャル企画として、歌ネタ自慢の芸人による歌謡ショー「ENGEI歌謡ショー」や『ENGEIグランドスラム』の舞台に立つ芸人に認められた芸人が出演する「今、この芸人がすごい!」といったコーナーが設けられた。
第11回
番組初の生放送。
トップバッターはナイツ、大トリは爆笑問題。
清水ミチコ、変人らが初出演。
また、スペシャル企画として、歌ネタ自慢の芸人による歌謡祭「2018秋 ENGEI歌謡祭」や『ENGEIトライアウト』での観客投票No.1に輝いた優勝者が出演するコーナーが設けられた。
さらに、「一度は生でENGEIグランドスラムを見てみたかった会」として、二階堂高嗣(Kis-My-Ft2)、IKKO、吉沢亮、川栄李奈、大和田伸也がゲスト出演した。
第12回
「フジテレビ開局60周年記念番組」の一環として放送。
オープニングアクトはビートたけしが『浅草キッド』を浅草フランス座演芸場東洋館にて歌唱。
グレート義太夫がギターを務めた。
その後、火薬田ドンに扮したビートたけしがフジテレビに飛んでくる演出が流れた。
トップバッターは第6回以来2度目のトップとなるNON STYLE、大トリは爆笑問題。
「平成最後のENGEIグランドスラムLIVE」と題して生放送で放送。
スペシャル企画では「平成のリズムネタ博物館」として、かつて全盛期で爆発的な人気で一世を風靡して平成のそれぞれ時代を創ってきたお笑い芸人がケースに入った博物館の展示物という体裁で出演し、データ放送で視聴者投票を行い1位となった芸人のみがネタを披露できた。
このリズムネタ博物館の館長は川島明(麒麟)が務め、レギュラー、8.6秒バズーカー、吉村崇(平成ノブシコブシ)、コウメ太夫、にゃんこスター、藤崎マーケット、小島よしおが展示物として出演した。
他には前回に引き続き、歌ネタ自慢の芸人と豪華アーティストのコラボレーションで楽曲を披露する歌謡祭「2019春 ENGEI歌謡祭」やタカアンドトシ(北海道勇払郡厚真町)、サンドウィッチマン(宮城県亘理郡亘理町)、千鳥(岡山県倉敷市)、アンガールズ(広島県安芸郡熊野町)、パンクブーブー(熊本県阿蘇郡南阿蘇村)など地元にゆかりの深い芸人たちによる「被災地出張ライブ」が行われた。
また、お笑い第七世代の枠として、霜降り明星(M-1グランプリ2018王者)、ゆりやんレトリィバァ(女芸人No. 1決定戦 THE W初代王者)、ハナコ(キングオブコント2018王者)らが連続出演。
石橋貴明(とんねるず)が(ダーイシ男の格好)サプライズ出演。
そしてエンディング(一部地域のみ放送)でフジテレビ開局60周年をお祝いして、ステージ上にケーキが用意された。
しかしそのケーキは爆破の仕掛けが施された特注品であり、岡村がロウソクを吹き消した瞬間にケーキが爆発するサプライズだった。
それにより周辺の床にもクリームが撒き散らされて滑りやすい状況になり、太田がはしゃぎすぎてステージから客席に落下し、さらにステージ上で滑って転倒し側頭部を打つというアクシデントが起きた。
第13回
当番組としては、初めて8月に放送された。
オープニングはChageと友近が『ふたりの愛ランド』を歌唱した。
トップバッターは番組初出演となるキングコング、大トリは爆笑問題。
「ネタの夏まつり」として生放送。
スペシャル企画では前回の「平成リズムネタ博物館」に引き続き「令和によみがえりたいキャラお化け屋敷」を開催。
かつて全盛期で爆発的な人気で一世を風靡して平成のそれぞれ時代を創ってきたお笑い芸人がケースに入った博物館の展示物という体裁で出演し、データ放送で視聴者投票を行い1位となった芸人のみがネタを披露できた。
このお化け屋敷の執事を川島明(麒麟)が務め、キャプテン☆ボンバー、ハンバーグ師匠、とにかく明るい安村、レギュラー、クールポコ。、三瓶、モンスターエンジンが展示物として出演し、モンスターエンジンが視聴者投票で1位を獲得し、「神々の遊び」を披露した。
ちなみに川島曰く三瓶は「ダントツ最下位」。
またハンバーグ師匠が一発屋芸人枠でのオファーを1回断ったことや「マジ初出し情報」として、料理人見習いのため、トルコへ行っていた三瓶が、ホームシックになり、僅か2ヶ月で帰国したこと明かされた。
他には前回に引き続き、歌ネタ自慢の芸人と豪華アーティストのコラボレーションで楽曲を披露する歌謡祭「2019夏 ENGEI歌謡祭」や前回に引き続き、お笑い第七世代の枠が設けられ、芸人が同じ世代の中で淒いと思っている芸人の名を上げ、数珠繋ぎ式で登場する体裁で出演した。
またスタジオ裏の特設セットでは、出演を終えた斉藤慎二が『全裸監督』で村西とおる役を演じた山田孝之のモノマネをしたり、梶原雄太がカジサックとして再登場するなどして、盛り上げた。
そしてエンディングでは、お笑い第七世代枠の出演芸人、カジサック、ハンバーグ師匠、三瓶、爆笑問題、MCのナインティナインがスタジオ裏の特設セットに集結し、質問コーナーや一発芸などで番組終了まで盛り上げた。
第14回
今回は新型コロナウイルスの影響によって、番組史上初の無観客、第10回ぶりの収録での放送となった。
その代わりに、観客席には爆笑問題やバイきんぐ、霜降り明星などが座っていた。
トップバッターは爆笑問題。
大トリは蛍原徹(雨上がり決死隊)&堀内健(ネプチューン)。
なお、爆笑問題はお笑いライブなどでトップバッターは務めるのは20年以上ぶりとなった。
ネタを披露したのは爆笑問題、ミルクボーイ、蛍原徹(雨上がり決死隊)&堀内健(ネプチューン)のみで、他は「芸人が見たいスゴいネタ」などで、過去に披露したネタが放送された。
第15回
前回に引き続き、今回も新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3密を回避する形のセットを配置。
スタジオには演者のみが登場し、MCを務めるナインティナインと松岡茉優は特設されたスタジオで幅を空けて出演し、スタジオでは合成で3人が本来の司会席にいるように映し出された。
他の出演者たちや約50人の観客もリモートでの出演となり、本来観客席だった場所にモニターが設置され、そこに映し出されている仕様となった。
当番組では初めての、昼・夜の二部構成となっており、昼の「ENGEIグランドスラム マチネ」は関東ローカルのみでの放送で、夜の「ENGEIグランドスラム リモート~離れていても心は一つSP~」はいつも通りの全国放送と別れていた。
昼・夜のどちらの放送でもコンビ・トリオ間でネタを披露する際に、ソーシャルディスタンスを取っており、漫才の際は、2つのサンパチマイクが置かれており、演者同士の間には飛沫を防ぐように、透明な区切りを置くなど対応がされた。
コントでは、それぞれが距離を取るようなネタを披露していた。
「マチネ」のトップバッターはすゑひろがりず。トリはダイアン。
「リモート」のトップバッターは第11回以来2度目のトップ出番となるナイツ。大トリは爆笑問題。
「リモート」の方では、4月24日に女性差別発言をしてしまったMCのナインティナインの岡村隆史がナイツのネタ披露後の挨拶で謝罪。
大トリを務めた爆笑問題の太田光に「俺は許してないからな!」と公開説教されたが、岡村の相方である矢部浩之が「それ以上言ったらあんたも説教してやろうか」と反撃し、場を沸かせた。
この回が再放送される際は、アンジャッシュの出演部分を完全カットする措置が執られている。
理由は渡部建が不祥事を起こしたためである。
「ENGEIグランドスラム」2023
土曜プレミアム・ENGEIグランドスラム【今夜限り!生で「R-1」SPコラボ】
今夜限りの「R-1」とのSP生コラボ放送!爆笑問題・バカリズム・霜降り明星・チョコプラ・ウエストランドらがネタ披露!「R-1」とのSP生コラボ企画も!
“日本一豪華なネタ番組”をコンセプトに、漫才、コント、ピン芸などジャンルの垣根を越えて誰もが「面白い」と認めるお笑い芸人が珠玉のネタを披露する笑いの祭典、開幕!!
今回は、およそ3年半ぶりに生放送を敢行!同日19時より生放送するピン芸日本一決定戦『コーエーテクモゲームス PRESENTS R-1グランプリ2023』と連動し、他では絶対に見られない“笑いの生祭典コラボSP”を展開する。
ナインティナイン&松岡茉優というおなじみのタッグがMCを務める中、爆笑問題、フットボールアワー、ナイツといった常連組のほか、『M-1グランプリ2022』王者のウエストランド、『キングオブコント2022』王者のビスケットブラザーズ、そして、直前に生放送される『R-1グランプリ2023』の優勝者といった強者たちが一堂に会し、爆笑必至のステージを展開。
さらに『R-1グランプリ2023』MCの霜降り明星や、審査員のハリウッドザコシショウ、バカリズムも登場し、渾身(こんしん)のネタを披露する。
また『R-1グランプリ』とのコラボで生中継コーナーを実施予定。ネプチューンの堀内健、チョコレートプラネット、ジェラードンのアタック西本&かみちぃら、コント師たちが大暴れ!?
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