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日本テレビで放送されるダーツの旅などが人気のバラエティ番組「1億人の大質問!?笑ってコラえて!(笑ってこらえて)」吹奏楽の旅2022完結編の見逃し配信を無料視聴する方法を紹介したいと思います。動画配信といえばTVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。
今回ご紹介する「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の動画配信は、動画配信サービス「Huluフールー」で配信されております。
それでは「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」について紹介していきたいと思います。
もくじ
「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」大久保佳代子ハシゴの旅
笑ってコラえて! 大久保佳代子ハシゴの旅&バレンタイン待ち合わせ
目黒蓮も爆笑!日本全国の愉快な町人が続々①大久保佳代子がハシゴの旅で一晩に10杯②東京大阪福岡でバレンタイン待ち合わせ旅③福島県ダーツの旅でアイスバーガーを堪能
おひとり様大酒豪・大久保佳代子が浅草橋で開いてる店がなくなるまでハシゴの旅!アポなしで突撃!一晩で10杯飲みまくりの大久保が下ネタ連発!▼バレンタインデーに東京・大阪・福岡で同時に待ち合わせの旅!カップル&女子会…バレンタインならではの特別編▼ダーツ旅は福島県小野町へ!テレビに出たくて必死に自転車をこぐ小学4年生&元首相も食べた町の名物アイスバーガーとは?目黒蓮が高校時代サッカー部での秘話を告白
「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の出演者
【司会】所ジョージ、佐藤栞里
【ゲスト】目黒蓮、昆夏美、シソンヌ
【ロケゲスト】大久保佳代子
【ナレーター】花江夏樹
「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の詳細
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の概要
「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」は、日本テレビ系列で1996年7月3日から毎週水曜日の19:56 - 20:54[1](JST)に放送されている所ジョージが司会を務める日本のバラエティ番組である。通称「笑コラ」「(所さんの)笑ってコラえて!」。ステレオ放送(2011年10月から)、字幕放送、ハイビジョン制作(2006年10月から)を実施している。
「日本中にいる素晴らしい人たちをたくさん紹介すること」をコンセプトとして、日本全国の一般人にスポットをあて、テーマごとに取材されたVTRをスタジオで司会の所ジョージやゲストのタレントが視聴するというスタイルで放送される。
所が司会を務めていたクイズ番組『どちら様も!!笑ってヨロシク』をリニューアルして、クイズを外す形で1996年7月3日にスタートした。2016年に放送開始20周年を迎えるも、番組スタイルが大きく替わることなく続く長寿番組となっている。
ほとんどのコーナーでは取材対象はテーマ毎に所があらゆる方法(ダーツなど)で無作為抽選し、そこで選ばれた地域等へスタッフが取材する。『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)、『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京系)、『ブラタモリ』(NHK総合)などに代表される、いわゆる「素人いじり番組」の元祖的番組ともいえるが、(突っ込みの)コメントやテロップなどで積極的に素人をいじろうとするのではなく、「普通の人同士(の会話)のスタンス」を守っているという。
特に、看板企画『日本列島 ダーツの旅』では取材をするのはディレクターとアシスタントディレクターの2名のみで、文字通り“旅感”を重視したVTR構成となっている。
年に数回スペシャル版が放送され、世界中から取材対象を選ぶ「全世界版」もある。2004年より、年末スペシャルには明石家さんまが登場し、所・さんまとサブ司会のみで放送を進める方式をとっている。
「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の変遷
アシスタントは番組開始から約12年間山岡三子が担当していたが、2008年9月17日放送分で卒業。翌放送回の10月1日スペシャル番組放送分からは番組をリニューアルし、新アシスタントに夏目三久(当時日本テレビアナウンサー)を迎え、源流番組である『笑って許して!!』(『クイズ笑って許して!!』)と『笑ってヨロシク』で行われていた「スペシャルゲストクイズ」が新コーナーとして登場するなど、『新装開店』として装いも新たに放送されることになった。
その後2011年1月26日放送分をもってアシスタントの夏目が卒業し、2月2日放送分から新たに関根麻里が加わった。山岡・夏目はアシスタントという役回りであったが、関根はサブMCを務め、所の役割は総合司会からメインMCに変更した。2015年10月7日放送の3時間スペシャルをもってサブMCの関根麻里が卒業し、10月14日放送分から新たに佐藤栞里がサブMCとして加わった。この間、2014年10月29日はスタジオセットをリニューアルしている。
2009年4月より『サプライズ』との入れ替わりで水曜20時台(19:58 - 20:54)に移動。同年10月には放送開始が2分前倒しされ、19:56となった。
また2009年4月5日から9月27日までは日曜10:25 - 11:25に毎週の再放送を行っていた(関東ローカル)。ただ、放送する内容は1時間のレギュラー放送(2008年10月29日以降)に限る(後番組は『世界まる見え!テレビ特捜部 DX特別版』)。現在では再放送は不定期に行われている。
2010年11月3日放送の『吹奏楽の旅スペシャル2010』では番組初の生放送を行った。その後、2013年8月28日(3時間SP)、2016年1月20日、2018年12月26日に生放送を行っている。2018年12月26日の場合は、年内最後の放送だったため「ダーツの旅 村人グランプリ」も放送されたが、同コーナーを含め例年通り明石家さんまが出演するパートは事前収録し、前半2時間に放送した。そのため、生放送部分は後半2時間に集約された。生放送パートでは「スペシャルゲストクイズ」、東京スカイツリータウンからの中継で「人生は生クイズだ!の旅」などを放送。
ハイビジョン番組だが16:9画面になるのは司会者とゲストが出演するスタジオ部分だけだったが、2009年になってから一部VTR(主に日本列島ダーツの旅)でも16:9画面にて放送されている。それ以外は左にコーナータイトル(以前はHPアドレス)、右に番組タイトルが表示されている。文字の色は紫。
2004年11月3日放送に放送された「笑ってコラえて! 文化祭 吹奏楽の旅 完結編 一音入魂スペシャル」が、バラエティ番組として初となる「第42回ギャラクシー賞テレビ部門大賞」を受賞している。
2016年7月6日19:00 - 22:54には放送開始20周年を記念した4時間スペシャル『笑ってコラえて!20すSP』が放送された。
所は『どちら様も!!笑ってヨロシク』開始以来、29年間一度も休むことなく出演していたが、2018年8月24・31日に行われた収録を欠席し緊急入院し、胆のうの摘出手術を行った。
同日の収録は代理司会を立て予定通り行われ、同年9月12日放送分を当初、スペシャルゲストクイズの解答者として参加を予定していた劇団ひとりが、9月19日放送分(2時間スペシャル)を木梨憲武(とんねるず)がそれぞれ務めた。9月19日放送分では、番組途中からスタジオに出演し、ゲスト席に座った。
2019年5月1日19:00 - 22:54には新元号を記念した4時間スペシャル『笑ってコラえて! 令和元年5月1日記念番組 新時代に世界の頂点を目指せ!イケてる新コーナー大集合!4時間スペシャル!』が放送された。
ナレーション担当の真地勇志が声帯治療による休養の為、2月3日から3月17日の間の5回分は梅原裕一郎、日野聡、島﨑信長、下野紘、神谷浩史が交代で担当していた。
2021年7月14日19:00 - 21:54には放送開始25周年を記念した3時間スペシャルが放送された。この回から花江夏樹が2代目ナレーションに就任した。9月1日・15日放送分は本編が20:00開始となる。
スペシャルゲストクイズについて
『笑って許して!!』『どちら様も!!笑ってヨロシク』でも行われていたクイズコーナー。2008年10月1日にリニューアルした際に開始。衝立に隠されて出演者からは見えない位置にスペシャルゲストが登場し、「あなたは、このかた(スペシャルゲスト)をどう思いますか?」という質問を街角の人が答えているVTRを見て、出演者が早押しでその人物が誰かを当てるクイズ。正解が出てクイズが終了すると、衝立が引っ込んで出演者からスペシャルゲストが見えるようになる。
BGMや進めかたは『笑ってヨロシク』を踏襲しているが、クイズ番組ではないため、正解しても何ももらえない。また、所と会場、視聴者には最初から答え(スペシャルゲストの姿)が見えており、答えではなく解答者やスペシャルゲストの反応を楽しむのが目的になっている。
日本列島 ダーツの旅について
1996年の初回から放送している人気コーナー。所ジョージが日本地図に向かって投げたダーツに刺さった市町村にスタッフが出向き、そこに住む人々の素顔に光を当てるコーナー。刺さった位置から詳細な地図帳で市町村を割り出して今回の場所を決定する。オープニングでは、決定した市町村が「1億分の○○県○○町」と紹介される。
番組開始当初は「日本列島 当て物の旅」というタイトルで放送1回目は「ダーツ」、放送2回目は「おもちゃのボーガン」で日本地図に矢を放って行き先の村や町を決めていたが、放送1回目のダーツが好評で、なおかつ所の得意技であったことから放送3回目以降は現在のタイトルである「日本列島 ダーツの旅」となり、必ずダーツで行き先を決定することとなった(過去に所自身がダーツの旅に出かける回もあったほか、スペシャルでは所が行くのが恒例になっている)。
年末(2002年までは翌年1月、および7月)には、その年に取材した村(町)人で一番面白かった人を決める「村人グランプリ」が開催される。2004年以降の年末SPでは明石家さんまを特別ゲストに迎えて、「村人グランプリ」を決めている。
「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の出演者
「所ジョージ」について
「所ジョージ」は、日本のフォーク歌手、シンガーソングライター、コメディアン、俳優。本名:芳賀 隆之(はが たかゆき)、旧姓:角田(かくた)。既婚。
埼玉県所沢市出身。東京都世田谷区成城在住。ティヴィクラブ所属。身長172cm、体重63kg。
小平市の錦城高等学校を経て1浪後、公募推薦で拓殖大学商学部に進学するも学費納入の手続きを忘れ、学費未納として除籍される。
「シンガーソングコメディアン」を自称し、ミュージシャン・コメディアンとして芸能界デビュー。その後、日本を代表するタレントとして複数の冠番組を持つ。上記の通り、多数のジャンルに渡って幅広く活動を行っている。
本人は2013年春頃より親しい人たちに「還暦を過ぎても俺がテレビに出続けるのはどうかなぁ」と話すようになり、60歳を境に引退の可能性があると言われていた。しかし、実際は60歳を迎えた2016年以降も芸能活動を継続している。
芸名の由来
芸名の「所ジョージ」の由来は、出身地の所沢市と柳ジョージをモチーフに宇崎竜童によって「所沢の柳ジョージ」という意味で命名された。東京スポーツでの宇崎竜童の連載では「外国でも通用するような名前がいいだろう。オレの本名はシュージ(修史)で外国でも通用しそうだから..そうだ、『ジョージ』でどうだろう。そう、この瞬間に『所ジョージ』が誕生したんだ」と宇崎自身が述べており、「柳ジョージ」には触れられていない。タモリは「所」「とっころさん」、ビートたけし、坂崎幸之助からは「所」、伊東四朗は「ジョージ」「とこちゃん」、明石家さんまは「所さん」や「所ジョージ」とフルネームで呼ぶこともある。一般的には「所さん」と呼ばれる事が多く、自身が司会を務める番組名も「所さんの〇〇〜」が付くのが多い。
ミュージシャン・音楽面
拓殖大学に入学するも1度も授業に出ず、2年生に進級できなかったため音楽の道を志す。程なくデモテープが「面白い」と北島肇プロデューサーに認められて音楽業界に入る。ダウン・タウン・ブギウギ・バンドのボーヤとして、渋谷にあったライブハウス渋谷ジァン・ジァンで前座を務めていた。もう一人の河原崎直彦プロデューサーがダウン・タウン・ブギウギ・バンドも手掛けていた関係で宇崎竜童と出会い、前座で出演するに当たって「所ジョージ」と命名された。ライブ会場では小遣い稼ぎのために勝手に宇崎のシールを作って売ったり、ステージ上では「どうせ誰も聞いていない」との理由で餅を焼いて食べるなどしていた。人前で歌ったことがない状態からボーヤを経て、1977年7月25日に『ギャンブル狂想曲/組曲 冬の情景』で、シンガーソングライターとしてデビュー。
1980年代前半は、CBSソニーの新人登竜門の新宿ルイードなどでしばしば営業活動を行っていた。楽曲などの演奏はほとんどなく、主にしゃべり+ギターの流し芸人スタイルであった。大手との契約があったこの頃より、客を軽視するバカ芸風が確立された。
1998年、フジテレビの番組『MUSIC HAMMER』の企画としてシングルCD『「ミュージック・ハンマー」オリジナルサウンドトラック“トンカチ”』をリリース。このCDでは同番組で所と共に司会を務めた坂崎幸之助、篠原ともえも参加している。
1999年には明石家さんまの人生を描いた曲『明石家さんまさんに聞いてみないとネ』をリリース。この企画はさんまが司会を務める『さんまのまんま』に所がゲスト出演したことがきっかけで始まった。この曲にはさんま本人とゲストとしてたまたま通りがかった工藤静香も参加している。プロモーション・ビデオは多忙なさんまと所の2人のスケジュールが取れないため、レコーディング風景の映像をそのまま使っている。記者会見では「ライバルはGLAY」「目標は売り上げ5000万枚」「NHK紅白歌合戦出場を狙う」などと言っていた。なおアルバム『洗濯脱水』には『明石家さんまさんに聞いてみてもネ』という曲も入っている。
2002年7月には、女性フォークデュオ「素一(すっぴん)」のシングル「白い月」で初めて他のアーティストのプロデュースを行った。シングル「白い月」は2002年7月24日に発売され、収録されている「白い月」「治療」「ガンバレ」 の3曲の作詞・作曲も所が担当している。
2004年9月、男性フォークデュオ「コブクロ」とともに「トコブクロ」を結成。所がイメージキャラクターとして出演した缶コーヒー「ワンダ モーニングショット」(アサヒ飲料)のテレビCMのイメージソングを制作した。2004年9月29日には、マキシシングルCD『毎朝、ボクの横にいて。』として発売。
その他にも、NHK『みんなのうた』では、1989年には「背中でツイスト」、1999年には「歩いてみっか!」を歌っている(前者は所の歌では未発売。ただし中尾隆聖、柳田ヒロ、赤坂東児らがカバーしたものがCD発売されている。後者は所の歌でCD発売)。なおこれらの曲について、前者ではアニメキャラクター、後者はCGキャラクターとして、映像に登場している。
2006年には、エイベックスより、アルバムを1枚リリース。また山本譲二とのユニット「譲二さんと所さん」名義でコラボレーションシングルをリリース。山本との競演に関しては「この異色ユニットでNHK紅白歌合戦に出たい。」と望んでいたが叶わなかった。
2010年3月、アルバム『コケコッコゥ!!〜七色の声色〜』をリリース。八代亜紀、奥田民生、トータス松本、GO!GO!7188、ビートたけしとおぼしき声が聴こえるが、所は「最新技術を駆使して私の声を七色に変えている」と言い張っていた。その後のインタビューで所は、最新技術云々はレコード会社の契約上の問題で直接に歌手名を出せないがために考案した架空の設定であると語っている。
2012年10月8日に、”世田谷一郎”の名でYouTubeにチャンネル登録がされており、所ならではの遊び心に富んだ自主企画と合わせ、”最近の歌”と称して、生歌(販売前のものも含む)を投稿している。なお、所の意向により、収益化はしていないことも明らかにしている。
2014年9月13日に自主レーベル「Jam Cracker Record」を設立し『JAM CRACKER 1』と『JAM CRACKER 2』の二作を同時に発売。CDの価格は破格の1枚756円、収録曲は2枚で合計29曲である。
楽曲の特徴
曲作りに関しては、いろんなものが混在して明確ではないが、ベースには吉田拓郎やレッド・ツェッペリンがあると思うと話している。楽曲には遠慮のない表現やパロディが盛り込まれていることが多い。そのためレコード・CDが販売されても早々に廃盤になったり、ライブで演奏はできても発売されない楽曲も多くある。シングル『まったくやる気がございません』のイントロでも「滅多に売れたことのないと言う(以降省略)」と言っており、20周年記念アルバム『カニバーサミー』を出演番組で宣伝した際も「(自分の歌は)どうかしてる。売れないわけだ」とコメントした。しかし、デビューアルバム『現金に手を出せ!!』はオリコン最高位33位を記録し、シングル『寿司屋』はザ・ベストテンで、20位より下のかなり低い順位ではあるがランクインしたこともある。
実体験をモチーフにした曲が多く、権威的なオーディオ関係誌のレビューコーナーで「ドキュメンタリーソングの第一人者」と評されたことがある。また、コミックソングも多いが、業界の中では宇崎竜童や奥田民生などから高い評価を受けており、レコーディングに大物ミュージシャンや森高千里などの意外なゲストが参加することもある。友人であるアルフィーの高見沢俊彦は、『新堂本兄弟』に所がゲスト出演した際に「こいつ天才なんじゃないかな」と語っていた。音楽業界において唯一無二の存在であるが「一人だとその分野は盛り上がらない」と、自分の後に続く者が現れないことを嘆いてもいる。
パロディに関しては、若手の頃から所の楽曲作りにおいて欠かせないものとなっている。ロックやバラード、テクノやレゲエ、演歌、民謡、民族音楽、童謡、軍歌に至るまで、ジャンルにとらわれることなく幅広い曲作りをしている。
レコーディングされたもっとも短い楽曲は、「スブタ」という曲(『ホング・コングの逆襲』『史上最大全集しょのいち』収録)。歌詞が12文字、演奏時間が5秒の作品。よくバラエティ番組で披露されることが多い。『どっちの料理ショー』や『SMAP×SMAP』で紹介されたこともある。
NHK『スタジオパークからこんにちは』出演時に「♪梅雨時ーに元気なのはカタツームリー。元気なのに、遅い」(「かたつむり」という曲。『安全第二』収録)という、大抵の人が聞いたら呆れる歌(所本人が発言)を歌った際、住吉美紀(当時NHKアナウンサー)が曲を聴いて生放送中に感動して泣きだすハプニングがあり、所が「あなたどういう感覚してるんだろう」と驚いていた。
コミックソングを歌う反面、心に染み入る歌や哲学的で深い内容の歌も数多く歌っている。音楽評論家の萩原健太は、2009年2月17日放送の『誰も知らない泣ける歌』において「僕は所さんの歌が大好きで、本当に良い曲多いんですよ。日本で一番過小評価されているシンガーソングライターだと思います」と評している。その日、所が自分の歌で一番好きだと言っているという「ご自由にどうぞ」(『洗濯脱水』収録)が「娘への愛にあふれた歌」として紹介された。
その他、音楽に関して
大きな影響を受けたという吉田拓郎が司会を務めていた『LOVE LOVEあいしてる』に3度出演した際、吉田の楽曲を色々貰ったので、お返しに「『ラクダの商人』や『精霊もどし』あげる」と所の楽曲をプレゼントしようとすると、吉田から、「いらない」とあっさり断られた。なお、貰った楽曲のうちの1曲「恋の唄」は、所が2番の歌詞を書き加えて、1999年に発売したアルバム『洗濯脱水』に収録している。
ギターで3カポを多用するため、3フレット分ネックをカットしたギターをオーダーメイドした。ボディの裏側に大きく「TURBO」と書かれていたため、「ターボギター」と呼ばれていた。後に井上陽水にこのギターをプレゼントした際、陽水はネックの短さに驚いている。この経緯については『LIVE 絶滅の危機』に、所本人が語っている様子が収録されている。
宝くじ・ミスタードーナツのCMやいくつかの看板番組では出演するとともに、テーマソングを作詞・作曲し歌っている。なお、日本石油(現在のJXTGエネルギーに至るまでの平成の石油元売りの大再編の端緒になった、三菱石油との合併で日石三菱に→後に(旧)新日本石油となった。)が発行していた『日石・ONE-UPカード』のCMにも1987年から1989年まで出演していたが、歌詞の内容から恐らく作詞・作曲を手掛けたとおぼしきCMオリジナルソング(1989年頃に放映された、『映画・バットマン』とのコラボレーションCMにてCMソングとして起用された。)は本人の歌唱ではない(因みに、歌唱を担当しているのは、1986年に放映された、P70型系トヨタ・スターレットの『電光石火のかっとび篇』CMソングを担当した少年・少女の合唱団と同一(?)と思われる。)。『世界まる見え!テレビ特捜部』におけるラサール石井の証言によれば、出演料だけでなく、別途作詞・作曲料も請求している。この件に関して、所本人は否定せず苦笑していた。ただし、所とのCM契約終了後も使用されていることがあり、ネタか本当かは不明。また、『所萬遊記』では「権利料はいらないから過去の曲を番組のテーマなどに使用して欲しい」などと話しており、現在は動画サイトで新曲を無料配信している。
音符を書いて譜面を書くことが面倒臭いのと、とっさに別荘に五線紙がない場合もあるため、歌詞の上に文字で音階を書いて譜面代わりにしている。
タモリがハナモゲラ語で作詞した「けさめらの親王むれさのはけ姫に詠む」と言う歌がある(『ジョージのセロリ・パセリ』収録)。
タレント業
バラエティ番組等で見せる、肩の力を抜いたいい意味での「いい加減さ」が人気であり、司会等レギュラーを務める番組は多数で長寿番組も多い。また、「理想の父親」「上司ランキング」の常連でもある。そのリラックスした司会ぶりは、かつて島田紳助に羨ましがられていたこともある。
1977年、無名だった当時に『オールナイトニッポン』のメインパーソナリティに抜擢される。これをきっかけに本格的にタレント業に進出する。当初は『元祖どっきりカメラ』などで仕事中に駐車していた愛車をスクラップにされてたり(もちろんすり替えであるが、本人の目の前を本物の愛車が走って来て、そのまま壁にぶつけられてしまう)、歌詞を間違えたら私物没収→視聴者プレゼントでヨットを没収されたりなど、若手ならではのヨゴレ仕事もこなして来た。
1979年からは『ドバドバ大爆弾』(テレビ東京)のメイン司会者に就任し、一躍名が知れ渡ることとなる。この当時について、所は「とにかく『所ジョージ』の名前を覚えてもらおうと思って何でも仕事を引き受けた。どんな仕事をやってもソングライターの思いを持っていればいいと思ってた。でも、時代劇の中でどうすりゃソングライターの顔ができるんだよ。ドラマも同じ。そのうちソングライターだって忘れちゃった。24歳でいつの間にか司会業をやってた」と語り、「その後は誰もソングライターとして見てくれなくなった」との悩みも打ち明けている。
1984年、第22回ゴールデン・アロー賞放送賞受賞。
1983年から1990年まで、新人の頃から親交の厚いタモリが司会を務める『笑っていいとも!』(フジテレビ系列)にレギュラー出演。『金言・格言 色紙でどうじょ!』『所ジョージさんの頭悪いんじゃないの?』などのコーナーが人気となる。同じフジテレビ系列では、1985年から『所さんのただものではない!』が始まり、1989年からは『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の準レギュラーを務める等、バラエティに欠かせない存在となる。
1986年から2001年まで、ミスタードーナツ(2010年に復帰)、1996年から2006年春まで宝くじのCMのイメージキャラクター(2015年に復帰)を務めている。明るく弾けたキャラクターでこれまでに無数のCMに出演。出演CMのCMソングも数多く手掛けた。
1997年にはCM出演に関して、アメリカの経済紙・ウォールストリート・ジャーナルの一面に取り上げられたことがある。トヨタ・キャバリエやコカ・コーラのCMに出ていたことを例に挙げ、「アメリカが日本に商品を売りたいのならジョージ・トコロに任せればいい。ミスター・トコロに匹敵するアメリカ通商代表はいない」と顔写真付きで紹介された。
前述のようにタレントとしての芸風は「いい加減さ」を売りにしているが、1980年代まではテレビでは縦横無尽に暴れまわる芸風であり、番組スタッフと内容を巡って以下のような軋轢を起こしている。
日本テレビ系列においては、『11PM』の水曜日の司会を長年続けた愛川欽也の勇退を受けて、1986年4月より水曜日の司会に起用された。これは同じ日本テレビ系列の『TV海賊チャンネル』での功績を認められての抜擢だった。しかし、『TV海賊チャンネル』時代には所ワールドと言ってもいいくらい自由だったのに対し、長寿番組『11PM』では制約が多く、スタッフらとの意見衝突もあって、半年で降板した。
フジテレビ系列においてはレギュラー出演していた『笑っていいとも!』において、所がやりたがっていた企画と、スタッフが所に出した企画の内容の違いが浮き彫りになった。次第に『いいとも!』が当初のマニア受けの番組から万人受けする番組に変化する中、所の存在や出演コーナーは番組全体から浮くようになった。スタッフとの考えの違いは埋めきれないまま、所は1990年3月に『いいとも』を降板。
これを契機に一時期フジテレビに対して不信感を抱き、次第にフジテレビでの仕事を減らし、『ものまね王座決定戦』の司会、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』の準レギュラー、『所さんのただものではない!』の司会を1992年3月までにすべて降板した。1992年4月から1995年3月までは『世界の超豪華珍品料理』や『たけし・逸見の平成教育委員会』、『平成教育テレビ』(FNSの日)などの特番などには出演するものの、レギュラー番組への出演はない。1997年10月からは『奇跡体験!アンビリバボー』にレギュラー出演するも、2012年9月に降板。
こうした経緯によって、1990年代においては再度日本テレビでの仕事が多くなった。『マジカル頭脳パワー!!』ではかなりの正解率を誇り、VTR問題はVTRが出た瞬間に正解するなど、頭の回転力を見せつけ、ほぼ毎回トップ頭脳賞を獲得していた(出題される前に正答したことすらある)。しかし、スタッフのクイズ・ゲームを重視する主張と、所の「クイズも大事だが出演者同士のやりとりも大事」とする主張の対立により、1996年10月10日をもって同番組を降板した。
現在では日本テレビ、フジテレビともわだかまりもなくなり、日本テレビでは多くのレギュラー番組が存在し、フジテレビにおいても、かつてスタッフと喧嘩別れした『笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」に2014年3月の番組終了までに5回ゲストとして出演している。
2010年4月14日、『所ジョージのオールナイトニッポンGOLD 木曜日』収録中に体調の不良を訴え、病院で診察の上、各種検査(血液・CT・MRIなど)を行なったが原因は不明。レギュラー出演している番組収録は数日(翌週)持ち越され、自宅療養することとなった。しかし、収録再開後も体調不良は三週間に渡って続き、『所さんの世田谷ベース』や『所さんの目がテン!』などの収録は、体調が回復するまでキャンセルされた(「所さんの目がテン!」では、MCの代役に林家正蔵や峰竜太を立てて収録された)。所の体調不良は、『所さんの世田谷ベース』の「第78回:花見ドライブ」(2010年5月9日放送)・「第79回:めくるめくプラ戦車」(2010年5月23日放送)の回でも既に見られ、所自身はこの回の収録が直接のきっかけになったと述べている(『所さんの世田谷ベース』の「第80回:愉しきかな車いじり」オープニングトークより)。
俳優・声優業
俳優としては、1980年代半ばから1990年にかけて『うちの子にかぎって』『パパはニュースキャスター』『はいすくーる落書』『ママハハ・ブギ』などTBS系のドラマに脇役として多数出演。1993年に黒澤明監督作品『まあだだよ』に出演し、第17回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、第36回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞。1994年にはスペシャルテレビドラマ『私は貝になりたい』にも主演し、当時は役者転向かとも言われたが、現在もタレント、ミュージシャン業をメインにしている。役者業をしたのは、ある人に曲が売れないことを話したところ、「ドラマに出演すれば、曲が売れるのではないか?」と唆されたからだと語っている。また、声優としても活動しており、海外ドラマの『アルフ』やピクサーの『トイ・ストーリー』シリーズ、宮崎駿監督作品『崖の上のポニョ』などに出演。
「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の放送内容
「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」吹奏楽の旅2022完結編
3時間SP 吹奏楽の旅2022完結編 第1弾
鹿児島・神村学園…18年ぶり全国目指す!熊本・玉名女子…8回連続全国出場なるか?東京・八王子…仲良し先生と一緒に全国へ!▼3校高校生&先生&㊙ゲストが夢の演奏会
吹奏楽に青春をかける高校生たちの密着ロケ完結編第1弾▼『鹿児島・神村学園』18年ぶりの全国大会出場なるか?大事な九州支部大会直前に最大の危機が…▼『熊本・玉名女子』現在唯一の全国7大会連続金賞の強豪!サックスソロをめぐり1年生親友同士の熾烈な争い▼『東京・八王子高校』先生も部員の一人!仲良し名門校に神は降臨するのか?▼世界的指揮者・佐渡裕が指揮!3校の高校生&先生&㊙ゲストがスタジオで夢の演奏会
「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」吹奏楽の旅スペシャル
笑ってコラえて!
7月27日(水)よる8時~放送🍆✨/
見どころを
ちょっとだけご紹介します🎉
\#吹奏楽の旅#笑ってコラえて を付けて
番組の感想や要望など
ツイートお願いします🙇 pic.twitter.com/QUpxWpVSl6— 笑ってコラえて!【公式】次回 7月27日よる8時~放送🗻🦅🍆✨ (@warakora_ntv) July 21, 2022
吹奏楽の旅SP!自分たちの放送を観る
吹奏楽の旅SP①鹿児島『神村学園』18年ぶり全国への想い②熊本『玉名女子』自分たちの放送を観て大興奮&全員同じ髪形の秘密▼ダーツの旅で極上ステーキ&海の幸に舌鼓
吹奏楽の旅スペシャル①鹿児島の名門・神村学園!3年生30人の想い…18年ぶりに先生を全国に連れていきたい!ソロを演奏するのは⁉いよいよ県大会の演奏順が決まる!②強豪・玉名女子の部員たちと一緒に放送を観る特別企画!初めて自分をテレビで観て大盛り上がり!先生の若かりし映像に大興奮!▼ダーツの旅は宮崎県へ!出荷されず命拾いした鶏がペットに⁉極上ステーキ&海の幸▼超特急タカシがタイで野良犬から命拾い⁉
「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の出演者
【司会】所ジョージ、佐藤栞里
【ゲスト】紫吹淳、大久保佳代子、超特急(カイ・タカシ)
【ナレーター】花江夏樹
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