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TBSで放送されているバラエティ番組「世界ふしぎ発見!」の見逃し配信を無料視聴する方法を紹介したいと思います。動画配信といえばTVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。
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それでは「世界ふしぎ発見!」について紹介していきたいと思います。
「世界ふしぎ発見!」黄金人間と青いガラスの女王
世界ふしぎ発見!カザフスタン 黄金人間と青いガラスの女王
福岡の古墳から出土の青ガラスが中央アジアからも発見!草原と絢爛豪華な「黄金人間」の国カザフスタン▽騎馬遊牧民が激闘!馬上のラグビー▽新発見!草原のピラミッド?
邪馬台国と同時代の遺跡から発見された謎の青いガラス玉。近年このガラス玉と全く同じものが何と8000キロ離れた草原の国で発見!中央アジアのカザフスタン。ここに3千年前から暮らす勇猛果敢な騎馬遊牧民サカ。彼らは「黄金人間」と呼ばれる。全身、豪華絢爛な黄金を身にまとい黄金の馬と共に埋葬されたからだ。果たして黄金人間は何者なのか?日本の小さな青いガラス玉が、日本と中央アジアの壮大な謎を解き明かしていく!
「世界ふしぎ発見!」の出演者
草野仁 黒柳徹子 野々村真 石井亮次
鈴木浩介、藤田ニコル、岡田圭右(ますだおかだ)
中山卓也
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「世界ふしぎ発見!」の詳細
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
「世界ふしぎ発見!」の概要
「世界ふしぎ発見!」は、1986年4月19日からTBS系列で毎週土曜日21:00 - 21:54(JST)に放送されている、世界各国をテーマにした教養クイズ番組。略称は「ふしぎ発見!」。テレビマンユニオンとTBSテレビの共同製作番組。メインスポンサーは日立グループ。
世界各地の歴史、風土、文化などの不思議、謎、ミステリーについて、現地取材のレポートをスタジオで総合司会者と解答者がクイズやトーク形式で紹介する。1986年4月19日より放送開始され、30年以上に渡って放送されている長寿番組である。
各国の遺跡や自然遺産などをテレビ番組として初取材することも多く、日本のテレビメディアでは初めて2007年にエジプトのミイラ発掘現場で棺引き上げ作業を取材している。取材対象国は、日本、アメリカ、中国、フランス、イギリス、イタリア、エジプト、インド、ペルー、ドイツ、メキシコの順で各国に亘る。2000年代以降は、直近の公開予定映画とタイアップした企画が放送されることも多い。
2020年以降は新型コロナウイルスの世界的流行の影響で海外ロケに制約が発生していることに伴い、日本国内を題材にした回を例年より増やしたり、国外を取り上げる際も現地在住者をリポーターに起用するなどして対応している。
JNN28局で放送する日立グループの単独スポンサー番組で、1997年9月以前は日立製作所の一社提供番組だが、1997年10月以後は「日立グループ」各社の提供である。番組枠を越える企業名宣伝を回避するため、前番組『日立テレビシティ』時代と同様に番組表への記載とCMや前番組終了後のジャンクションでは「日立」を省き「世界・ふしぎ発見!」をタイトルに用いている。『世界遺産』とは異なり、日本国内が取材対象の場合も地元系列局は制作協力に加わらない(ただし地元系列局向けに当該回の番宣CMを制作することはある)。
2006年4月8日からはハイビジョン化されており、2005年10月よりステレオとなる。
番組開始時のキャッチコピーは、「アタマもはしゃぐサタデーナイト」というものだった。
「親が子どもに見せたい番組」のアンケート調査で第4位を獲得した番組である。
「優良放送番組クイズ番組部門」第1位。2008年9月に自然や文化に対する興味を呼び起こし日本人の海外旅行に対する憧れを常に刺激し続けてきたことから、日本旅行業協会が旅行業の発展に寄与した政府観光局やメディアに対して贈る「ツーリズム大賞」を受賞している。
2018年、第34回ATP賞特別賞を受賞。
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「世界ふしぎ発見!」の出演者
「草野仁」について
「草野仁」は、日本のニュースキャスター、司会者、元NHKアナウンサー。身長170cm、胸囲116cm。『世界・ふしぎ発見!』の司会など、多方面で活動している。
1944年、満州国新京(現:中国吉林省長春)に生まれる。父は数学者で長崎大学名誉教授の草野萬三郎、母は音楽教師。2歳の時に引き揚げ、長崎県島原市で育つ。島原市立島原第一中学校卒業後、長崎県立島原高等学校に進学。その後、長崎県立長崎西高等学校への転校を経て東京大学文学部社会学科を首席で卒業。卒業論文のテーマは「戦後沖縄における対米感の推移」。
1967年、NHKに入局。報道記者志望だったにもかかわらず、アナウンサーで採用された。鹿児島、福岡、大阪、東京アナウンス室などでの勤務経歴がある。また、鹿児島局から福岡局へ転勤した頃に自律神経失調症を患い、当時を振り返って『病は気からだった』と述懐している。
1985年をもってNHKを退職。この頃「アナウンス室は報道局の指示に全て従う」と通達が発せられ、報道局の言いなりとなることを危惧したからだったと後述している。並びにTBSと一時専属契約(TBSとの専属契約は1991年まで)し、同年4月から同局の『朝のホットライン』の総合司会を担当。
以後は主に主婦向けのテレビ番組で人気を博し、フリーとなってからは各地で講演も行っている。 フリー転身後はほぼ総合司会・キャスターの仕事に専念していたが、テレビ朝日系列にて放送された冠番組『草野☆キッド』などのバラエティ番組に出演してこれまで見せてこなかった「肉体派」「ボケキャラ」の一面を披露して視聴者を驚かせたり、コミカルなCMに出演するなど還暦を越えてからも様々なことに積極的に挑戦している。
歌唱力も優れておりCDデビューの経験があるほか、フジテレビ『お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル』の常連出演者であり、優勝経験がある。
多くの場合は「草野さん」と呼ばれるが、徳光和夫など親しい間柄では「仁(ひとし)」の読み方を変えた「仁(じん)さん」とも呼ばれる。
スポーツアナウンサーとして
かつての草野はスポーツアナウンサーとして知られ、1976年のモントリオールオリンピック実況中継担当、1984年のロサンゼルスオリンピック中継、『ニュースセンター9時』のスポーツコーナーキャスター、『テレビスポーツ教室』の司会などを歴任した。
モントリオールオリンピックでは、競泳男子100m自由形決勝でジム・モンゴメリー(アメリカ合衆国)が50秒の壁を破る49秒99の世界新記録を出して優勝したレースでの実況(NHKラジオ第1放送)などを担当した。
1980年のレークプラシッド冬季五輪では男子スピードスケートでエリック・ハイデン(アメリカ合衆国)が500m、1,000m、1,500m、5,000m、10,000mと全ての距離のレースを制覇し史上初の五冠王に輝いたすべてのレースの実況を担当したのも草野である。
2008年の北京オリンピックではテレビ東京のオリンピック放送メインキャスターを務めた。草野にとってはNHK時代の1984年のロサンゼルスオリンピック、そして1992年のバルセロナオリンピック(ニッポン放送をキーステーションに全国ラジオ局共同放送)以来のオリンピック中継担当であった。
競走馬馬主として
NHK入局当時からの競馬ファンでもあった草野は競馬中継も担当しており、グリーングラスがテンポイント、トウショウボーイを降して勝った1976年の菊花賞やシンボリルドルフが三冠達成した1984年の菊花賞などの実況も担当していた(初実況は1975年の菊花賞)。日本ダービーも1982年(勝馬・バンブーアトラス、鞍上・岩元市三)に実況した。
フリーになってから馬主登録を行い、2001年の菊花賞に出走したメイクマイデイを所有(8番人気で6着)している。
また、一口馬主としてカッティングエッジ(第24回クイーンカップ優勝)を始めダンスインザダーク、ダンスインザムード、ブエナビスタというGIレース優勝馬に出資しており、2017年の東京優駿優勝馬レイデオロにも出資していることを明かしている。岡部幸雄を始めとして競馬関係者との交友もあり、自ら執筆した競馬に関するエッセイも書籍化されている。
草野の実況は杉本清を手本とした部分もあったと『優駿』2010年5月号での杉本の対談でも語っていた。
家族
父・萬三郎(1906年 - 2008年8月14日)
長崎県出身。1929年、東北帝国大学数学科卒業後、1939年12月に新京工業大学教授に就任。のち長崎大学名誉教授に就任。
エピソード
少年時代から運動能力が抜群だった。
中学時代は長崎県大会の陸上100mで優勝。高校時には100mを11秒2(当時のインターハイ決勝進出レベル)で走った。ソフトボール投げは86mを記録し、頼まれて出場した高校野球の新人戦では4番を打った。しかし、「勉強もしない根性無しがスポーツをやってもダメだ」と父親に叱られ、当時入部していた陸上部を強制的に退部させられた。
大学時代に相撲で国体・長崎県予選に参加したことがあり、当時77.5kgの体で130kgの前年度優勝者を投げ優勝を果たした。しかし、大学の卒業論文を仕上げなければならないことを理由に、国体出場を辞退した。
NHK新人時代には上司とアマチュアレスリングの取材に行き「お前もやってみろ」と言われ関西大学の現役学生選手と対戦したところ、未経験ながら勝利を収めたという逸話もある。
剣道の有段者(二段)でもあるほか日頃からウエイトトレーニングを欠かさず、ベンチプレスでは100キロ超を挙上する。リンゴを片手で握りつぶしたり、分厚い電話帳を真っ二つに引きちぎったり、親指と人差し指でクルミを潰すこともできる。これらにより、テレビCMでも草野の肉体にスポットを当てた企画が登場した。多忙の身でありなかなかジムでトレーニングをする時間が取れないため、現在では自宅でトレーニングをしているとのこと。「自分で自分の体をコントロール出来るように」と5kgのダンベルをほぼ毎日300回している。昔は15kgのダンベルを使用していた。
穏やかな印象とは裏腹に、内心は短気であり、店員がメニューを間違えると「職業柄怒れないが、内心はキレている」とのこと。また、潔癖な部分があるが本人は「ちょっと神経質」と話している。アナウンサーの言葉遣いが間違っているのも気になるらしく、テレビにツッコミを入れている。本人の考えとして、どの職業もプロなのだからプロフェッショナルな仕事をすべきという持論があるためである。
ミニチュアダックスフントを二代続けて飼っており、現在は「モカ」と「クッキー」の2匹を飼っている。
大のプロレスファン。特にアメリカのWWEを愛好していることで知られる。きっかけは「2000年に息子がテレビ観戦していた映像を横目で見たこと」といい、以後テレビ放送は毎週欠かさず視聴しているほか、WWEの日本公演もスケジュールが許す限り観戦している。2008年1月には2月の有明コロシアム大会・日本武道館大会のプロモーションのため来日したリック・フレアーからWWE・世界ヘビー級王座のチャンピオンベルトを贈られた。
WWEのスーパースター、ショーン・マイケルズのニックネーム「HBK(HeartBreak Kid)」をもじって、ファンからはHBK(Hitoshi Bosshoot Kusano)とも呼ばれている。草野自身も過去にWWE日本公演のパンフレットにおけるインタビューでHBKのニックネームについて触れているほか、所属事務所の公式twitterのアカウント名も「HBKOffice」である。
2007年9月、14年間総合司会を務めた日本テレビ・読売テレビ共同制作の『ザ・ワイド』が、読売テレビの制作撤退や、視聴率低下などから終了に至った。終了後は多くの番組にゲスト出演している。
長崎育ちということもあり、カステラが大好物である。一方でアルコールに弱く、普段はお酒を飲まない。
現在は個人事務所の「株式会社草野仁事務所」所属だが、同事務所には他に尾崎勇気(元関脇・隆乃若)、都築紗矢香、羽田未蘭野が所属している(2015年8月現在)。過去には中島亜梨沙、立花優美も所属していた。
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「世界ふしぎ発見!」の放送内容
「世界ふしぎ発見!」のクイズのルール
1986年4月19日 - 1986年9月27日
問題数は4問。金貨の入っている砂金袋(ガリンペイロ)10個を予め持ち、解答時にこの中から解答への自信に応じて砂金袋を賭け、正解の場合は賭けたガリンペイロが倍になり、不正解の場合は賭けたガリンペイロが没収(ボッシュート)された。20個以上獲得すると「10」と書かれた10個相当を表すオブジェが解答席に立てられる。また、途中から草野が指定した問題(主に最終問題)に正解すれば賭け分に加えて10個相当の「大ガリンペイロ」も貰えるようになった。所持個数は次回の出演時に持ち越し、引き継がれる。
獲得数が50個に到達すれば海外旅行(世界七不思議旅行)を獲得。逆に全て失った場合は10個借りることができるが、その際、解答席のプレートの出演者名が赤くなる。その分まで失い「マイナス10個」になってしまうと「ヘビだらけの中に放り込まれる」、「刑務所に入れられる」、「ビーチで風鈴売りをさせられる」などの海外ロケによる過酷な罰ゲームを受けなければならない。50個に達した場合は次の問題から、マイナス10個で罰ゲームを受けた解答者は次回の出演時から10個から再スタートとなる。
1986年10月4日 - 2000年7月8日
問題数は同じく4問。砂金袋に替わり、司会の草野仁をモデルにしたマスコット「ヒトシ君人形」が登場(人形がガリンペイロを背負っている)。解答者は、「ヒトシ君人形」3個と、正解すると貰える「ヒトシ君」3個分を表す「スーパーヒトシ君人形」1個の計4個を予め持っていた。
解答時に「スーパーヒトシ君」(3個)「ヒトシ君」(1個)のうち1個を賭け、正答(正解)だと賭け分の「ヒトシ君」が得点分となる。「ヒトシ君」は通常のヒトシ君1個、「スーパーヒトシ君」は通常のヒトシ君人形3個に交換。その際、コンパニオンによって「ヒトシ君」人形に砂金袋が付けられ、解答席前部のスペースに移される。誤答(不正解)だと、賭け分の「ヒトシ君」は没収(ボッシュート)された。
一度得点分となっている「ヒトシ君」は、再び賭けに使うことは出来ない。
クイズ終了時の、ヒトシ君人形の獲得個数でトップ賞が決定する(ヒトシ君人形の獲得個数の多い解答者が、トップ賞となる)。4問全問正解の場合、ヒトシ君人形は6個となり、「パーフェクト賞」を獲得できる(解答者はトップ賞の賞品のみで、視聴者が海外旅行に抽選で招待される)。ただし、スーパーヒトシ君の1問のみ(=ヒトシ君3個)でトップとなる事を避けるため、トップ賞獲得の条件や基準がヒトシ君人形6個中4個以上獲得の最高成績者(トップの解答者)と設定されていた。トップ賞はクイズのテーマにちなんだもの、取材国のブランド品や工芸品・民芸品が贈られた。また、スポンサーである日立の電化製品の場合もあった。
2000年7月15日 - 2005年3月26日
問題数は4問から3問に減少し、「スーパーヒトシ君」の換算も「ヒトシ君人形」2個分と減少された。そのため、パーフェクトは人形4個となった。トップ賞獲得の条件(上記のスーパーヒトシ君のみの正解でトップにならないための条件)は撤廃され、同じ数のトップ賞が2人以上出た場合、同時トップ賞となった。クイズ演出の大幅変更のため、それまであった25秒間のシンキングタイムがカットされる様になり解答者達の草野へのヒントの質問後、SE音とともにすぐに解答オープンをするように変更された。
2005年4月9日 - 2008年3月22日
放送開始20周年突入に当たり、解答者がクイズに挑戦してトップ賞を目指す番組形式から、解答者が書いた解答の中から正答と思われるものに視聴者が投票し、視聴者へ賞品を授与する(視聴者参加型番組)テレゴング形式へ変更。トップ賞が廃止され、アシスタントとしてTBSアナウンサーの小林麻耶が進行役に加わった。
司会者の草野仁はこの年から「スーパークイズマスター」と名乗り、6名の解答が4種類以上に分かれた場合はその中から3個を選び出し、それをテレゴング1・2・3の選択肢とする。草野が行うこのテレゴングの選択肢を選び出す(あまりにも正解からかけ離れた解答を除外する)行為を「マスターズ・チョイス」と呼ぶ。ただし、解答者の答えが3種類以内の場合は「マスターズ・チョイス」の選出はなし。「マスターズ・チョイス」後、選ばれた選択肢を書いた解答者は、解答への自信に応じて「金」「銀」「銅」のヒトシ君人形からひとつ選ぶ。ただし、これが得点や賞品に影響を及ぼす事はなく、テレゴングで投票する際の参考にするだけである。解答者が全員不正解のケースもあるため、4「正解なし」という選択肢も用意されている。文字フォントの色もデジタル放送受信機のリモコンの色に準じて1に「青色」、2に「赤色」、3に「緑色」、4に「黄」の文字フォントがそれぞれ使われている。2006年4月現在、デジタル放送で解答を選べる双方向サービスは実施されていない。
3択で出される問題も出題されるが、その場合は4「正解なし」がない。また、「視聴者限定!ラスト・クエスチョン」で出される問題も同様である。2006年6月3日放送分からは、テレドームにサービスを切り替えたため、NTT東日本・西日本の加入電話だけではなく、携帯電話などでも参加できるようになった。 この時期のルール以前の、ヒトシ君人形・スーパーヒトシ君人形を賭けて得点を競うルールの時は、不正解者は、賭けた人形を‘没収’する意味で、‘ボッシュート’されていたが、ヒトシ君人形が得点に関係が無くなり回答の自信度を示すのみとなったものの、不正解者のヒトシ君人形は、変わらず‘ボッシュート’と言って元に戻していた。正解者のヒトシ君人形は、次の問題のVTRに入る前までは、元に戻さず出続けていた。
2008年4月5日 - 2012年1月21日
2008年4月からはそれまでの電話投票形式に加えて、3年ぶりにトップ賞を争う形式が復活した。解答者は答えの自信度に合わせ、金、銀、銅のヒトシ君人形を賭け、正解すればそれぞれ金3ポイント、銀2ポイント、銅1ポイントを獲得できる。すなわち2005年3月以前の『ヒトシ君人形』『スーパーヒトシ君人形』を賭けたルールに近い形になった。不正解での減点は今までどおりない。正解、不正解にかかわらず一度賭けた色の人形は使えない。つまり3問正解パーフェクトなら6ポイントとなる。そして、上記のスーパーヒトシ君のみの正解でトップにならないための条件の様なルールも無いため、例えば、金を賭けた問題のみを1問正解した回答者と銀、銅をそれぞれ賭けた問題を2問のみ正解した回答者が、同点トップ賞の様になっていた。またマスターズチョイスが廃止された(すなわちテレゴングでは、解答者が出した全種類の解答に、全員不正解の「正解なし」を加えた最大7択(8択)から選ぶことになる。また、不正解の解答は2005年3月以前同様全てボッシュートされる)。なお、点数状況の表示は2005年3月以前のヒトシ君人形を置く形式とは違い、モニターで点数を数字で表示する形式になったが、現在はこれに加え、クイズ終了毎(途中経過の得点状況)及びトップ賞の発表時(最終結果の発表)に画面の右下に小画面で点数状況を表示する形式を採っている(正解数1 - 3問(パーフェクト)がトップ賞)。
2008年12月20日放送分からはクイズのルールはそのままに、2005年4月から導入された各問題での電話投票形式が廃止された。金・銀・銅のヒトシ君人形の頭に3・2・1と獲得できるポイントの数字が付けられ、各解答者の獲得ポイントがひと目で分かるようになった。不正解者が賭けた人形は、ボッシュートとして元に戻していたが、正解者が正解した問題に賭けた人形は元に戻さず番組終了まで出した状態にしていた。そのため、ボッシュ-トの意味合いが復活している。正解すると賭けたヒトシ君人形の頭についている数字部分の電飾が点滅し、後に点灯状態になるほか、クイズ終了後の最終結果を発表直後、トップ賞及びパーフェクトを達成した解答者のみ獲得したヒトシ君人形の頭についている数字部分が点滅する。また以前のスタジオセットの床下にあったモニター画面がなくなったため、クイズ終了毎(途中経過の得点状況)及びトップ賞の発表時(最終結果の発表)にモニター画面や画面の右下に子画面で点数状況を表示する形式はなくなり、アシスタントが口頭で途中経過の得点状況や最終結果を発表する。番組最後の予告前に電話投票形式での視聴者プレゼントクイズ(視聴者限定ラストクエスチョン)がある。
2011年3月26日放送分からは金・銀・銅のヒトシ君人形を賭けるのは同じだが、点数表示はヒトシ君人形でなく、その前面に設置された数字パネルで表示されるようになった。また、アンサー制度が導入され、各問題ごとにアンサーVTR、アンサーウーマン、アンサーマンなどがスタジオに登場し、問題を詳しく解説する制度が登場した。なお、これに伴い問題の正解を発表(表示)される際の「正解」が「アンサー」に変更された。
番組25周年特別企画
2010年10月には番組開始25周年を記念して3週にわたる特別企画を放送。10月9日、10月16日は問題が全問三択となり、その全てが電話投票形式での視聴者プレゼントクイズとなった。
同年10月23日には2時間スペシャル(19:56 - 21:54)を放送。当時の番組出演者一同がハワイへ上陸し、解答者2チームと司会者に分かれて取材を行いながら、視聴者向けに電話投票クイズを出題した。その後、取材の成果をもとに日立の樹の前に特設セットを設け、解答者チームが対抗で電話投票形式のクイズ対決を行った。また、ミステリーハンターの日記も現地の小学校を取材。小学生と共に特設セットに飾るための絵を描き、電話投票クイズの出題を行っていた。
2012年1月28日 -
2012年1月28日放送分のスペシャル回から、2005年度より一旦廃止した「スーパーヒトシ君人形」が復活、更に得点表示もヒトシ君人形による表示が復活し、2004年度以前に近いルールに再度変更された。
ノーマルの場合は1ポイント、スーパーヒトシ君の場合は3ポイント。すなわち、3問全問正解・5ポイント(2012年のスペシャル版は、4問全問正解・6ポイント)獲得するとパーフェクト賞獲得者と抽選により視聴者が海外旅行に招待される。2012年のスペシャル版は問題が1問増えるため、使用可能なノーマルヒトシ君人形の数が1つ増える。 概ね2000年度中盤までのルールに戻っているがトップ賞獲得の条件は復活しておらず、スーパーヒトシ君の1問のみ(=ヒトシ君3個)の正解のみならず、ノーマルヒトシ君1問の正解だけでトップ賞を獲得することもある。
未使用のヒトシ君人形は解答者席横のボックスに収納されている。正解すると獲得できるヒトシ君人形は解答者席前面のスペースにあらかじめセットされており、獲得ポイント分のヒトシ君人形が出てくる仕組みになっている。 以前のヒトシ君・スーパーヒトシ君を使ったルールの時は、回答者が賭けた人形をそのまま得点表示の場所へ移動させていたが、このルールからは、あらかじめセットされた人形が出て来るため正解者が賭けた人形は、そのまま出た状態になっていて、次の問題のVTRに入った後か入る前の途中にボッシュートと同じ要領で下に消えていく。 パーフェクト賞の解答者にはトップ賞の賞品に加え、クリスタルスーパーヒトシ君が贈呈される。
ボッシュート
不正解の場合は、BGMが流れてガリンペイロ→ヒトシ君人形が解答席に吸い込まれる形で没収される。この没収のことを司会の草野仁はボッシュートと呼んでおり、草野のニックネームである「HBK(Hitoshi Bosshoot Kusano)」の由来にもなっている(本来はプロレス団体WWEのプロレスラー、ショーン・マイケルズのニックネーム「ハートブレイク・キッド(Heart Break Kid)」)。
ガリンペイロ→ヒトシ君人形が吸い込まれる様子がダストシュートに似ているということで、「没収」と「ダスト・シュート」を掛け合わせた造語である。視聴者からの問い合わせがあった際に、『「没収」と「シュート」を合わせた言葉』だと説明した。 本来、正解した場合に得点になる(ヒトシ君人形使用前の)ガリンペイロや、ヒトシ君人形を、不正解者の賭けたものを没収する意味合いがあった。しかし、ヒトシ君人形が得点に関係なくなったルールの時期や、賭けた人形を得点表示の場所に移動しなくなった後も、ボッシュートは継続されている。
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