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日本テレビの木曜日に放送されているゴチになりますが人気のバラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン(ぐるナイ)」の見逃し配信を無料視聴する方法を紹介したいと思います。動画配信といえばTVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。
今回ご紹介する「ぐるぐるナインティナイン」の動画配信は、動画配信サービス「Huluフールー」で配信されております。
それでは「ぐるぐるナインティナイン」について紹介していきたいと思います。
もくじ
「ぐるナイ」デヴィ夫人をトークで笑わせろ
あす夜8時〜
新企画🍖トークショングルメ!#デヴィ夫人 に認められた者だけが美食ゲット!🦞「テルミドール」でおもしろトーク?#天野ひろゆき #石原良純 #神田愛花 #陣内智則 が脳みそフル回転!#内山信二 #ギャル曽根 が爆食?🤖岡村ロボに #池田美優 #萩原利久 #ニューヨーク が振り回される! pic.twitter.com/QxQwdTwIqq
— ぐるナイ_公式【次回8/4(木)よる8時放送】 (@guru99_ntv) August 3, 2022
デヴィ夫人をトークで笑わせろ!良純&神田愛花&キャイ〜ン天野
デヴィ夫人にハマれば美食ゲット!神田愛花天然トーク&天野うんちくに夫人ダメ出し!良純㊙気象話にギャル曽根・内山信二爆笑!岡村ロボと萩原利久&みちょぱ街ブラ大騒ぎ
新企画!デヴィ夫人にウケれば美食&ハズしたらギャル曽根がペロリ‼神田愛花天然トーク…お好み焼き名前付けゲームに陣内も困惑!キャイ〜ン天野のアスパラ㊙うんちくに夫人が物言い⁉良純がなぜか地元・逗子のPRトーク?岡村クローゼットに寝かせた玉ねぎに異変が⁉羽鳥&矢部も爆笑▼岡村52歳特別企画!遂に岡村ロボットが商店街へ発進!買い物でニューヨーク&みちょぱも大混乱!元オカレモンJr萩原利久参戦で混乱BBQ
「ぐるぐるナインティナイン」の出演者
ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)
【トークショングルメ】
デヴィ夫人、天野ひろゆき(キャイ〜ン)、石原良純、内山信二、神田愛花、ギャル曽根、陣内智則、羽鳥慎一
【岡村誕生日企画】
池田美優、ニューヨーク、萩原利久
「ぐるぐるナインティナイン」の詳細
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
「ぐるぐるナインティナイン」の概要
「ぐるぐるナインティナイン(ぐるナイ)」は、1994年4月10日から日本テレビ系列で放送されているお笑いバラエティ番組。
ナインティナインがメイン司会を務める長寿番組。
正式タイトルは『ぐるぐるナインティナイン Hi-Tension TV』( - ハイ・テンション・ティーブイ)、通称「ぐるナイ」。
2007年2月2日放送分からハイビジョン収録を開始。
同年7月からはデータ放送を実施している。
かつてナインティナインが所属・出演していた番組『吉本印天然素材』の後番組として1994年4月10日にスタートしたナインティナインの冠番組である。
同じくナインティナインが出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系列)とは異なり、原則としてコンビで行動する。
なお、ゴールデンタイムの番組として先に始まったのは『めちゃイケ』であるが、現在も続くナインティナインの番組としては本番組の方が先である。
「ぐるぐるナインティナイン(ぐるナイ)」の関東ローカル期
番組開始当初は食べ物を粗末にする場面が放送されることが多く、視聴者からのクレームが相次いで低俗番組と批判されていたが、この傾向はゴールデンタイム移転前まで続いた。
関東ローカル期では銀座7丁目劇場からの公開収録とロケ企画がメインであった。
1996年4月の放送時間変更時には17時20分に『笑点』ならぬ「小点」としてオープニング部分のパロディを放送した(矢部が矢部亭えんらく(5代目三遊亭圓楽)、岡村が観客のオバちゃんに扮した。日本テレビ第3下見室での収録)。
基本的に関東ローカルではあったが、テレビ新潟や西日本放送など一部地域では同時ネット放送が行われていた地域もあった。
また、一部地域に番組販売ネットも行われていた。
札幌テレビでは月曜日の24:45から8日遅れで、独立放送局のKBS京都でも放送されていた。
「ぐるぐるナインティナイン(ぐるナイ)」のゴールデンタイム進出・全国ネット化
その後1997年からは金曜19時台に枠移動を行い、それと同時にステレオ放送に移行した。
ゴールデン移動後しばらくは夕方時代の人気企画が放送されていたが、2年目の秋より「グルメチキンレース・ゴチになります!」が始まってからは番組の視聴率も上昇していった。
ゴールデン初期の提供読みは岡村のナレーションが用いられた。
2001年から2005年には当番組の企画として年越し特別番組も放送された(当番組のタイトルの表記はなし)。
2008年からは年明けの特別番組として「おもしろ荘」のスペシャル版を放送しており、小島よしおやオードリー、ブルゾンちえみといった人気タレントを輩出している。
放送時間変更(下記)を経て、現在は「ゴチになります!」をメイン企画とし、2018年以降その他の企画を放送することは極めて少なくなっている。
「ぐるぐるナインティナイン(ぐるナイ)」の木曜20時台へ
放送開始から15周年を迎えた2009年4月6日より平日19時台にて1時間枠の生放送バラエティ番組『サプライズ』の切り替えにより、本番組も同年4月9日より木曜20時台(19:58 - 20:54、放送時間は4分短縮)へ移転することが併せて発表された。
この件に関しては3月6日の放送で正式に放送時間変更の予告が放送されている。
なお、月曜19時台と遅れネットではあるがテレビ大分で初めて本番組がゴールデン枠で放送されるようになる一方で、これまで同時ネットだったテレビ宮崎では土曜15:30 - 16:30に放送時間を移動している(16日遅れ)。
なお、枠移行後の視聴率も同時間帯1位となることが多く、「ゴチになります!」放送時には15%以上を推移するなど金曜19時台同様に好調である。
特にスペシャル放送では20%を超えることがあり、2011年12月29日と2012年1月5日の放送では年を跨いで2週連続で20%超えを記録した。
2009年10月より『SUPER SURPRISE』の放送時間が2分短縮されるのに伴い本番組の放送時間が2分拡大され、毎週木曜日19:56 - 20:54に放送時間が変更された。
これにより『SUPER SURPRISE』→『1900』(2010年4月から)との接続はステブレレスで行うこととなった(木曜20時台の番組のステブレレス開始は特番時を除いて史上初)。
また、本番組の放送時間の移動に伴い当時「ゴチになります!」に出演していた船越英一郎はテレビ朝日系『木曜ミステリー』の出演を優先するため、同年4月9日の放送を最後に「ゴチ-」の出演を休止し、同年末(ゴチ10最終戦の出演時)に準会員となった。
なお、翌2010年は岡村が病気療養中だったときに岡村の代理として2度出演している。
2010年代中盤からは単発特別番組や19時台番組との拡大版を交互に編成していることから、月1~2回程度の放送となっている。
「ぐるぐるナインティナイン(ぐるナイ)」のおもしろ荘へいらっしゃい!について
2007年5月25日放送分からスタート。
架空のアパート「おもしろ荘」を舞台に、住人という設定の若手お笑い芸人が芸を披露し、岡村とゲスト出演のタレントとがコーナー冒頭と最後に共同コントで締める。
コーナーの進行については、オープニングナレーションの向殿あさみが「連続テレビ小説風バラエティ おもしろ荘」と紹介し、大家役の矢部にツッコまれるまで岡村とゲストタレントのコントが続く。
ゲストは当初はバラエティには出演機会の少ない若手女優が多かったが(例外として、2007年11月30日放送分ではあき竹城が出演)、その後はバラエティ出演の多い女優やモデルも増えた。
また、SPでは男性俳優も登場することもあった。
このコーナーで特集した小島よしおがブームとなり、初回から連続出場。
以後、幾度となく小島に関する企画が放送された。
現在は番組ホームページで放送内容を見ることができる。
さらにジョイマン、オードリーが回を重ねるごとに話題になり、2008年後半にブレークを果たす。
この2組はぐるナイ本編の企画にも参加している。
2010年以降、「ゴチになります!」や他のコーナーが定着したためにレギュラー放送でのオンエアはなくなり、年明け直後の新春特別番組として年に1回放送されていた。
しかし、2015年1月29日放送分より「おもしろ荘ゴールデン」として再びレギュラー放送でも不定期に放送されることになった。
「ぐるぐるナインティナイン(ぐるナイ)」の年越し特別番組について
2001年から2005年に渡り、ぐるぐるナインティナインの企画として年越しカウントダウン番組が行われており、ぐるナイにおいてもこの特別番組に向けての修行が放送された。
2001年の大晦日には翌年の平和を願い、年明けの数分後に岡村が自ら炎に突っ込む儀式を行う「ナイナイの皆さーんご一緒にバカヤロースッキリ年越しスペシャル!!」を23:00から年明け後の0:53にかけて放送している。
この儀式は2004年が最後とされていたが、岡村は続行を希望し結局2005年の年越しも放送されることになった。
2006年以降は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の『笑ってはいけないシリーズ』を放送することになったので、2006年に岡村は『第57回NHK紅白歌合戦』に逆襲出演した。
また、年越しではないが2008年以降の年明けは「おもしろ荘へいらっしゃい!」のコーナーのスピンオフ拡大版が放送されている。
「ぐるぐるナインティナイン」の出演者
「ナインティナイン」について
「ナインティナイン」は、吉本興業(東京本社)に所属する岡村隆史と矢部浩之からなる日本のお笑いコンビ・司会者。1990年4月結成。略称は「ナイナイ」「99」。共に既婚。
岡村 隆史(おかむら たかし、1970年7月3日 - )
大阪府大阪市東淀川区出身。
ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって右。
矢部 浩之(やべ ひろゆき、1971年10月23日 - )
大阪府吹田市出身。
ツッコミ担当、立ち位置は向かって左。
素人時代
大阪府立茨木西高等学校サッカー部の先輩後輩として出会う。岡村(当時高1)は矢部の兄・矢部美幸(当時高2)とサッカー部の先輩後輩で面識があり、自宅へ招かれたところに後の相方となる矢部(当時中3)がいたのが初対面となる。後に矢部が同じ高校のサッカー部へ所属し、練習中に矢部から岡村に「岡村さん、『夕やけニャンニャン』って見てはります? 僕あれ観てるとドキドキするんですよ」と話しかけたのが初めて交わした会話である。
サッカーのプロを目指していた矢部であったが、志半ばで断念。進路で悩んでいた中で昔からお笑いが好きであったことや、矢部の兄・美幸が吉本総合芸能学院(NSC)に入学したのがきっかけで芸人を志すようになった。そこで当時浪人生であった岡村を誘ってみると、「大学に合格できたら」という条件付きで承諾される。それから1年が経過した1990年、岡村が立命館大学経済学部第二部に合格したため改めて矢部からの誘いを承諾。ある日、「お笑い芸人になるからには笑いの聖地を見学しに行こう」という理由でなんばグランド花月に2人とも足を運んだところ、その日がたまたまNSC入学希望者の二次面接の日で矢部が願書の提出を忘れていたことが発覚。当時の担当者だった大崎洋(現・吉本興業ホールディングス会長)にNSC入学希望の旨を伝え、当初は門前払いされたものの面接終了まで待ち続けて頼み込み何とか入学の許可が下りた。そして2人は、NSCへ9期生として入学する。
NSC在学 〜 プロデビュー
コンビ結成時に初めて作ったネタでは岡村がツッコミ、矢部がボケを担当していた。しかしNSCでの最初の「ネタ見せ」の授業で、当時のNSC講師だった漫才作家の本多正識から「(ボケとツッコミが)逆やろ」と指摘されたため役割を交代している。
NSC在学中、NSC生が参加したお笑いのコンテスト「2丁目アマチュア大会」で優勝し、優勝特典である吉本が運営している心斎橋筋2丁目劇場の舞台出演権を獲得。しかしその直後、先輩である宮迫博之(元雨上がり決死隊)や矢部の兄・美幸から「授業料はほとんど払わなかったけど許してもらえた」という経歴を聞いていた2人は、NSCを授業料未納のままで乗り切ろうとしていたものの岡村曰く「自分たちの年から授業料未納に対する扱いが厳しくなった」らしく、2人とも授業料未納によりNSC除籍処分を通告される。2丁目劇場の舞台出演権を獲得しながらもNSCを退学させられたのを報告するため、2丁目劇場の支配人であった木山幹雄の下を訪れたところ木山の厚意により2丁目劇場の舞台へ立つことを許可される。NSCサイドから「なぜクビになった2人が出演しているんだ」とクレームが寄せられたが、木山は「うちらは面白い芸人をつくるのが仕事です。面白いヤツは出します」などとフォロー。最終的にNSCサイドから「ナインティナインを引き続き出演させる代わりに、NSC出身のへびいちごも出演させる」という条件を木山が受け入れる形で、2人は舞台に出演し続けられた。
以降も舞台への出演を続け、NSC9期出身として吉本所属の芸人となる。
東京進出後
1991年、吉本の若手コンビ6組で構成されるユニット「吉本印天然素材」に加わり東京進出。1992年には第13回ABCお笑い新人グランプリ最優秀新人賞を受賞、頭角を現す。程なくして当時人気番組であった『ねるとん紅鯨団』(フジテレビ系)の芸能人大会にコンビで出演した頃から人気・知名度が急上昇。
1992年に『新しい波』から選抜され、1993年には『とぶくすり』が放送開始。
1994年、「天素」から脱退。理由としては岡村曰く「ミーハーな女性ファンの多さに危機感を持った」とのこと。その後、本格的に活動拠点を東京へ移す。東京本格進出1年目の1994年には放送時間こそバラバラなものの、『ナインティナインのオールナイトニッポン』『ぐるぐるナインティナイン』『ジャングルTV 〜タモリの法則〜』と関東放送番組3つのレギュラーを務めた。途中で『銀BURA天国』のメインMCにも抜擢されていたが、とぶくすり内の「うのうの団」ですぐ終わったと述べていた。
1995年に『森田一義アワー 笑っていいとも!』のレギュラー、『めちゃ2モテたいッ!』『ASAYAN』が放送開始。1996年10月に『めちゃ2イケてるッ!』が放送開始。1997年〜1999年『ナイナイナ』放送開始。このうち、『ナインティナインのオールナイトニッポン』『ぐるナイ』『めちゃイケ』の3番組については以後15年以上続くロングランの番組となっている。
1999年にはゴロ合わせで「ナイナイの年」と銘打ち、映画出演や多数のライブイベントなどを精力的に熟した。
2004年、中居正広と共に『FNS27時間テレビ めちゃ2オキてるッ! 楽しくなければテレビじゃないじゃ~ん!!』の総合司会を務めた。岡村はこの番組の企画においてボクシングに挑戦、本番では具志堅用高と対戦した。
2010年、岡村が7月15日から体調不良を理由に休養を発表。休養期間中のコンビ活動は休止となり、レギュラー番組には矢部が単独で出演していた。岡村は約5ヶ月後の11月27日放送(24日収録)の『めちゃ²イケてるッ!』にて復帰。以後はその他の番組にも順次復帰を果たしている。
2011年2月26日放送『めちゃイケ』ナインティナイン結成20周年記念SP内で、宣材写真を撮り直した。
2011年6月5日放送『爆笑!大日本アカン警察2時間スペシャル』で、ダウンタウン(松本人志・浜田雅功)と14年ぶりの共演を果たす。
2013年3月27日、矢部が予てから交際していた元TBSアナウンサーでフリーアナウンサーの青木裕子と入籍。
2014年9月25日、『ナインティナインのオールナイトニッポン』終了、20年半と長い歴史に幕を閉じたとともに歴代最長記録を保持している。翌週10月2日から岡村のみとなり『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』が放送開始。
2015年、『FNS27時間テレビ めちゃ2ピンチってるッ! 1億2500万人の本気になれなきゃテレビじゃないじゃ〜ん!!』(フジテレビ系列)の総合司会を中居正広と共に務めた。
2018年3月31日、『めちゃイケ』放送終了。
2020年5月14日、『ナインティナインのオールナイトニッポン』放送再開。コンビ結成30周年を迎える。
2020年9月10日の 『ぐるぐるナインティナイン 2時間SP』で、15年ぶりにネタを披露。
2020年10月22日放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』内で、岡村が30代の一般人女性との結婚を報告した。
コンビ名の由来
岡村によると、コンビ名の由来は岡村が嗜んでいたブレイクダンスの技の1つである「1990(ナインティーンナインティ)」から引用した。「NSC9期出身の2人だから」という説は後付けとしている。26年間、中居はずっとコンビ名を『ナインティンナイン』と書くものだと思っていたのが『めちゃイケ』の企画「日本一周の旅FINAL」で発覚した。
芸風
初期は舞台を中心にコントや漫才を行っていた。岡村の全身を使ったダイナミックなボケと、矢部の「〜じゃないスか」などの冷静な「敬語ツッコミ」が特徴的。岡村が「身長はひゃく○○じゅっ○○センチです」とゴマかす「チビネタ」等も多かった。ねるとん出演時にて、チビネタがとんねるず(石橋貴明・木梨憲武)にハマっていた。
大阪から東京に活動の場を移してからはテレビのバラエティ番組をメインに活動している。岡村が常識的なことをあえて知らないフリをしたり勘違いしたまま暴走し、それを矢部が軽くツッコみながらも岡村を泳がす「勘違いボケ」などを得意としている。
ネタ作りは岡村が担い、仕切りや司会などは矢部が担当している。仕事の比率で言えば岡村の仕事量の負担が多く、ネタを考える岡村の横において矢部が新聞や週刊誌を読んで休んでいることでケンカが頻繁にあった。矢部は岡村が苦手としている仕切りや司会の仕事を矢部が練習もせず見事に熟すこと、岡村の真面目にネタを考え笑いに真剣に取り組んでいる部分、お互いに長所・短所をカバーしてコンビのバランスを取っている。
お笑いを目指すきっかけ
立命館大学に在学中は国家公務員を目指していた岡村だったが、それは「安定した職についてほしい」という父・治雄の勧めによるものであった。矢部の誘いをきっかけに「俺は親父の敷いたレールの上を歩いていただけやった」(岡村談)と思い直し、お笑いへの方向転換を決意したという。
当時の岡村の父は「隆史をヤクザの世界に誘いおって、矢部を絶対に許さへん!」と大激怒し、矢部が岡村の家に遊びに行っても一切口を利いてくれなくなった。岡村が休養したのをきっかけに矢部は岡村の父から「矢部さん、本当に隆史を見捨てんといて下さい」と言われ、2人はメールでやり取りをする仲にまで進展したのを元マネージャーとの対談で語っている。
マネージャー
ナイナイ担当の歴代マネージャーはあだ名を付けられるのが恒例になっている。その命名は何故か有野晋哉(よゐこ)。特にキャラクターが特徴的な人物は『ナインティナインのオールナイトニッポン』で面白いエピソードとして語られるため、リスナーにもネタにされることが多い。
歴代マネージャーのあだ名には、河内マン(河内)・坪倉大臣(ツボクレンジャー、坪倉)・磯塚センターフライ(磯塚)・イトックス(伊藤)・なかなかじま(中島)・お茶子さん(中村)・満喫太郎(織田)・サトスター(佐藤)・居眠り姫(古瀬)・アジアンビューティー(土橋)・大森二等兵(大森)・ジム大谷(大谷)・なうかど(今門)・新車車谷(車谷)などがある。
新しいマネージャーが付いた際に、大阪時代のマネージャーが矢部のファンに手を出して吉本をクビになった旨がオールナイトニッポンで半ばお約束として語られる。
ナイナイのオールナイトニッポンでよくマネージャーイジりをしていた。坪倉が野猿で唯一女性ボーカルで一度だけ参加したCA(あらいちか)との入籍を「嫁が野猿」とイジったり、アナウンサーの内田恭子が週刊誌に「吉本のマネージャーKと熱愛(のちに結婚)」を岡村に「河内マンだと思う」と言われたが、矢部に「(河内マネージャーが)体型ちゃうし、河内は角刈りやん!」とイジられた。
ナイナイ会議
ナイナイが今後どのような活動をしてゆくのか、壁にぶち当たった時などに2人だけで会議が行われている。テレビやラジオで会議が行われる場合もあるが、それ以外に他人から知られたくない議題は主にメールで行うことになっている。年齢と共に仕事への向き合い方での修正や活躍の仕方、コンビでの活動などが話し合われる。
「ぐるぐるナインティナイン」の放送内容
グルメチキンレース・ゴチになります!
1998年10月23日にゲストとして野口五郎を迎え、「銀座高級すしゴチバトル!!」のサブタイトルでスタートした。「ゴチ(になります)」とは「ご馳走(になります)」、すなわち「相手に(食事代を)おごってもらう」ことを意味する。通称『ゴチ』、『ゴチになります!』。当時のメンバーはナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)、国分太一(TOKIO)、出川哲朗の4人で、「ゴチメンバー」と呼ばれる。進行は羽鳥慎一である。当初は月1〜2回の放送だったが、現在は月2〜3回の割合で放送している。
都内を中心とした高級レストランを舞台に、ゴチメンバーとゲスト1-2人(以下「VIPチャレンジャー」または「ゲスト」と呼称する)が値段を見ずに各自料理を注文し、「自分が注文した料理の合計金額」が「番組が設定した金額」にどれだけ近付けることができるかを競うコーナーである。なお、お酒などの飲み物とご飯(白飯)などの単品注文の金額は含まれない。
設定金額との差が最も大きかった者(プラス・マイナスは関係なく、番組が設定した金額から最も遠い金額)は、料理長などに肩を叩かれた上で領収証が渡され(番組内では「トントン」と呼称)、全員分の食事代を自腹かつ現金で支払わなければならない。足りなければ羽鳥を含む他の出演者(VIPチャレンジャー、最終戦でクビになったゴチメンバーを除く)や自分の担当マネージャーから借金して支払い、次回の収録時に返金する。VIPチャレンジャーや代理出演者、クビになったゴチメンバーなど次回の収録に出演しない者が借金をした場合、次回収録時の所持金チェックにて羽鳥または番組スタッフが実際にその出演者のもとへ行き、借金した金額を受け取る映像が流れ、その後羽鳥からゴチメンバーに返金される。最下位が2人いる場合は、2人で自腹額を折半する。
1月(パートによっては2月、パート15~18は曜日に限らず1月2日、パート19以降は第3木曜日)から12月(パートによっては翌年1月)にかけての約1年(パート1は10月から翌年12月にかけての約1年3ヶ月、パート2は2月から翌々年1月にかけての約2年)を一区切りとしており、2022年1月20日からパート23がスタート。なお本項目では便宜上パート○○と表記するが、番組では「ゴチになります! 23」あるいは「ゴチ23」のような呼称を使う。
2002年のパート3以降は新メンバーが毎年加入し、同時に「年間自腹総額が最も多かったゴチメンバーがクビになる」というルールが追加された。パート12ではパート11で2度目のクビを喫した矢部がパート13で復帰し、加えて新メンバーが加わるために2名がクビになるというルールが適用された。このルールはパート15以降でも度々適用される場合がある。
即興ルーレットクッキング
2018年3月22日放送分からスタート。 ルールは3つのルーレット特徴・食感・味・食材を組み合わせて作る料理のお題を決める。3人ずつ2つのブロックに分かれて制限時間30分以内で調理を行う。それを味の専門家3人が誰が作ったか分からない状態で食べて審査。トーナメントを勝ち上がった人が優勝となる。司会は矢部と羽鳥が担当し、岡村はBブロックで出場する。
勇気を出して…はじめての金髪ショー
2019年3月14日放送分からスタート。人生で初めて金髪デビューをする芸能人を手伝う企画。この企画の進行役は矢部ではなく、岡村が務める。金髪となった姿はスタジオで披露され、スタジオ内にあるランウェイを歩いた後に手鏡で見るまで本人には見られない状態であり、ランウェイの周囲では100人の女性審査員が以前の髪型とどちらが似合っているのかを審査する。2020年3月12日放送分では、深澤辰哉(Snow Man)・田中樹(SixTONES)がアシスタントで登場したが、新型コロナウイルスの影響で審査をインターネットで行うことになったためスタジオ内は無観客の状態で収録された。2020年7月30日の2時間SPの放送では、元・ゴチメンバー土屋太鳳(出演パート:ゴチ20)の姉で、2019年のミス・ジャパングランプリ受賞者の土屋炎伽が参加した。
いきなり100万円!街中で見かけたイイ人グランプリ
2019年5月23日放送分からスタート。 倒れてる自転車を直したりそのまま置きっ放しのゴミをゴミ箱に捨てたりやそのまま置きっ放しのベビーカーを元に戻したりするなど、いい事をすると100万円をプレゼントするという企画である。なお、この企画は岡村はお坊ちゃんのタカシを、矢部は執事兼進行役を務める。
夫婦耐久!おんぶゴチ
2019年6月13日放送分からスタート。 奥さんをおんぶっている限りはタダだが、途中でおんぶをやめたり、進行役の矢部達にバレないように反則行為を行った場合は失格となり、全員分の食事代などを支払わなければならない。当時独身だった岡村は、尼神インターの渚とペアを組んで参戦する。
クイズ!ダジャレ王はダレジャ!?
2019年11月7日放送分からスタート。 ダジャレを使った商品名や看板、キャッチコピーなどを出題し、それを当てるクイズ企画。矢部は司会者として出演し、岡村は回答者として出演する。
クイズ!愛しき令和のおバカ様
2020年4月2日放送分からスタート。 どこか憎めない第7世代芸人がクイズに答え、おバカ様を決める企画。チーム対抗戦となり、挑戦者とサポーターでクイズに参加(ただし、答えるのは挑戦者のみで、その挑戦者が1番成績が悪かった場合は、サポーターがお仕置きを受けることになる)。初期は4チーム対抗戦だったが、現在は5チーム対抗戦で行われている。
矢部は上記の「ダジャレ王」同様に司会者として出演し、岡村はパネラーとして出演。
ダレダレ?コスプレショー
2021年2月18日放送分からスタート。 様々な漫画・アニメ・ゲーム作品のキャラクターのコスプレをしている有名人を当てるクイズ企画。若手芸人のコスプレをした矢部とアニメキャラのあんり(ぼる塾)が司会、いろんなキャラの岡村はコスプレをしている有名人の部屋でリポート・ヒントを出す役、はるか・田辺はゲスト出演者と回答者として出演する。なお、解答はゲスト全員による団体戦で行われるが、開始当初から高い正解率を誇る滝沢カレンは第9回から特別扱いとして個人で別室で解答を行うが、第11回はスケジュールの関係で欠席したので後日、パソコンを見ての参加となった。
アバター大喜利
2021年2月18日放送分からスタート。 岡村とゲストがFaceRigのサンプル素材を纏った状態で大喜利に挑戦する。司会進行を務める矢部とゲストが評価を行い、1ラウンドごとに面白くないと思った芸能人は脱落・正体を明かされてしまう。
バルーンファイト
2021年8月19日放送分からスタート。 頭を風船で覆ったバルーンファイター(挑戦者)達が「特製リモネン水」が入った水鉄砲を使った撃ち合いバトルのゲーム企画。 ナイナイがバルーンファイターとしてゲームに参加し、見届け人の羽鳥が司会・進行・実況の3役を担当する。
3DICE
2021年10月7日放送分からスタート。 制限時間30分以内に3つのサイコロの「100万円」の目を揃えることができれば賞金100万円がもらえるが、別のミッションの目が2つ揃うと過酷なミッションをこなさなければならないゲーム企画。 矢部は羽鳥と共に司会・進行を行い、岡村は「岡村チーム」の一員でチャレンジャーとして参加する。
音が鳴ったらダメ家族
2022年3月10日放送分からスタート。ナインティナイン(矢部:お父さん、岡村:長男)とゲストが家族の設定で、1人ずつ音を出さないように食事をする。判定は、お母さん役の草刈民代が行う。失敗したら、連帯責任で全員に上からタライが落ちてくる罰を受ける。
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