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【ネタバレ】TOKYO MER隅田川ミッションの動画見逃し配信や原作情報まとめ

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【ネタバレ】TOKYO MER隅田川ミッションの動画見逃し配信や原作情報まとめ

TBSの日曜劇場で放送されている完全新作スペシャルドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」隅田川ミッションのあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、再放送のことや感想、キャスト情報などを全てまとめて紹介していきたいと思います。

この「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の動画配信は、TVer(ティーバー)などで全話見返すことはできません。動画配信といえばTVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。

そんなドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」はTBSで放送されるドラマなので、もちろんParaviパラビで配信されます。

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もちろんTBSの日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」もParaviでスピンオフオリジナルストーリーか、ディレクターズカット版も配信されると思います!

それではドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」について紹介していきたいと思います。

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・キャストについてはこちらから

・あらすじネタバレはこちらから

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~隅田川ミッション」の概要

劇場版公開を記念した新作スペシャルドラマが4月16日(日)に放送決定!!今回の舞台は・・・隅田川!?
鈴木亮平演じるチーフドクター・喜多見をはじめMERメンバーたちが東京を代表する大河に挑む!
東京消防庁の消防艇や海上保安庁の巡視艇も出動しドラマの枠を超えた巨大スケールに!
さらに・・・優秀なスタッフが揃うMERに現れた初の“ポンコツ医師”役として、伊藤淳史の出演も決定!

暴走する屋形船からすべての患者を救出せよ!!

TBSで2021年7月期に日曜劇場枠で放送された鈴木亮平主演の本格救命医療ドラマ『TOKYO MER~走る緊急救命室~』。このたび、4月28日(金)の劇場版公開を記念したスペシャルドラマの放送が、4月16日(日)よる9時からに決定した。

物語の舞台は、「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチーム。“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称。オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、いち早く救命処置を施す都知事直轄の医療チームだ。彼らの使命はただ一つ・・・“死者を一人も出さないこと”。鈴木亮平演じる「TOKYO MER」のチーフドクター・喜多見幸太は「待っているだけじゃ、助けられない命がある」という信念の持ち主。患者の命を救うため、どんな苦境にも果敢に挑み、どれほど切迫した状況でも常に冷静沈着にチームを引っ張っていく。さらに、喜多見を支える医系技官・音羽尚を演じる賀来賢人や、循環器外科とMERチームを兼務する研修医・弦巻比奈役の中条あやみ、そして菜々緒・仲里依紗・石田ゆり子ら、おなじみの豪華俳優陣がふたたび集結する。

連続ドラマでは、立てこもり事件やトンネル崩落事故、さらには爆破テロの現場にも果敢に飛び込んでいく「TOKYO MER」メンバーの姿が描かれ、SNS上で「ヒーロー感がすごい!」「今週も泣いた」など感動の声が溢れるとともに、チームを率いる喜多見を「理想のリーダー像」だと称賛するコメントも続出。熱いチームワークで結ばれた彼らの姿と、衝撃的なストーリー展開に惹きつけられた多くのファンから、最終回放送終了後も続編や映画化を期待する声が番組公式SNSに数多く寄せられた。

今回はそんな熱い要望を受け、劇場版公開に先駆けて完全撮りおろしの新作スペシャルドラマを放送する。連続ドラマ終了時から半年後。舞台は東京の観光名所のひとつである隅田川だ。大型水上バスと屋形船の衝突事故が発生し、屋形船がコントロールを失って暴走。その中には比奈が心臓手術を担当したばかりの幼い女の子の姿も・・・。喜多見率いるMERのメンバーたちは、東京消防庁の即応対処部隊と共に決死の救命作業に挑む。果たして乗客たちの運命は? 今回のスペシャルドラマ制作にあたって、なんと東京消防庁の消防艇や海上保安庁の巡視艇が緊急出動。迫力満点のシーンにも注目いただきたい。

さらに、今作には伊藤淳史の出演も決定! 厚生労働省から「TOKYO MER」に派遣された医系技官・青戸達也を演じる。愛想よく笑顔を振りまく青戸だが、実はとんでもない食わせ者で・・・MER初の“ポンコツ医師”登場によって、事故現場に大波乱が!?

連続ドラマを超える壮大なスケールで描く『TOKYO MER~隅田川ミッション~』は4月16日(日)よる9時から放送!

主演・鈴木亮平さんのコメント
今回のスペシャルドラマでは隅田川をメインに、MERが東京の美しいウォーターフロントに出動します。東京消防庁、海上保安庁をはじめとする本物のヒーローたちのご協力のお陰で、映画版にも劣らない大スケールで撮影させていただけていることを大変幸せに思います。
そして新たなMERのドクターとして伊藤淳史さんをお迎えできること、非常に光栄です。裏では「ポンコツ」と呼ばれる青戸先生ですが、どこか憎めない、とてもチャーミングなキャラクターです。その心の内には、医師としての信念や理想も必ずあるはず。そんな青戸先生がMERにどんな波乱を巻き起こすのか、ご期待ください。

伊藤淳史さんのコメント
スケール感の大きな作品で、何よりも引き込まれるストーリー展開の『TOKYO MER』に、こうしてMERのユニフォームを着てチームの一員として加わることができて本当にうれしいです。
僕が演じる青戸は、医系技官ですが陰では“ポンコツ医師”と呼ばれている人。本人はそんなこと微塵も思っていなくて、病院で医師としての経験もあるし、自信もある。必死に頑張っているのですが、どこかそういうふうに見えてくる。鈴木亮平さんとも現場で話したのですが、「久々に“ポンコツ”っていう単語を聞いたよね」と盛り上がりました(笑)。
大人から子どもまで楽しめる、壮大なスケールの作品です。頑張って撮影していますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです!

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「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のキャスト

鈴木亮平 役:喜多見幸太(きたみ・こうた)

「TOKYO MER」のリーダーで、驚異的な救命技術を持つスーパー救命救急医。

「待っているだけじゃ、救えない命がある」という強い信念で、どんなに危険な現場でも瀕死の患者の元に飛び込んでいく。

その壮絶な覚悟と救命への執念の裏には何があるのか・・・徐々に明かされていく喜多見の過去も見どころのひとつだ。

鈴木亮平のコメント

僕が演じる喜多見幸太は、患者が搬送されてくるのを待っているのではなく、自ら事故や災害の現場に駆けつけ、いち早く命を救う救命救急チーム「TOKYO MER」のチーフドクターです。そして喜多見は、命懸けで危険な現場に飛び込み、勇敢に患者さんを救おうとする情熱を持っています。

また、この作品で注目してほしいのは、オペ室を完備した最新鋭の“ERカー”が登場することです。監修の救命救急医の方々から、「理想の医療」だという声もお聞きしました。

この作品が、今の大変な状況の中で働く医療従事者の方々へのエールになればうれしいですし、一つ一つの命の大切さを改めて伝えていけるようなドラマにできればと思っています。

“日曜劇場”らしく、熱く、スケールの大きなドラマをお届けしたいと思いますので、楽しみにしてください。

賀来賢人 役:音羽尚(おとわ・なお)

救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」のチームメンバー。

厚生労働省の官僚でありながら医師でもある医系技官。若手エリート官僚として厚生労働大臣の意を受け、「TOKYO MER」に正式認可を与えないために派遣された、いわばスパイ。命懸けで救命にあたるMERチームのリーダー・喜多見に反発する。

何よりも患者の命を優先して突っ走る喜多見と冷静沈着でクールな音羽という対照的な二人。だが、実は音羽は「より多くの命を救うため、官僚として理想の医療を実現する」という熱い夢を持っていた。そんな2人がいつしか共鳴し、最高のバディとしてひたむきに命に向きあう。

賀来賢人のコメント

台本を読んで、撮影がとにかく大変になるだろうなと思ったほど、スケールがとても大きい作品です。脚本家の黒岩勉さんの「TOKYO MERのメンバーがヒーローに見えるような作品にしたい」というイメージを聞いて、すごくワクワクしています。

私が演じる音羽は、厚生労働省の官僚であり医師でもあるという複雑な役です。鈴木さん演じる喜多見とは対照的な役柄ですが、音羽には音羽なりの正義があると考えています。クールなキャラクターですが、実際のところはどうなのか、放送を楽しみにしていただければと思います。

放送を観て、また次の日も頑張ろうと思えるような作品になるよう頑張りますので、ぜひ皆様に観ていただければうれしいです。

中条あやみ 役:弦巻比奈(つるまき・ひな)

循環器外科の研修中でありながら、MERチームを兼務するよう命じられた研修医。

心臓外科医を目指す彼女は「万全の医療体制のもとで患者とじっくり向き合う」ことが医師の仕事だと信じており、瞬間的な判断ばかりが求められる救命救急にモチベーションを見出せない。さらに、命を救うためとはいえ危険を顧みず現場でオペを強行する喜多見のやり方に反発する。

だが、喜多見の凄まじいまでのオペ技術や素早い決断力、そして患者のために自らの命を懸けて事故現場に飛び込んでいく姿勢を目の当たりにし、次第に心が揺らいでいく。新人研修医である比奈の目線を通して、命に向き合う医療従事者の強烈な使命感を描いていく。

中条あやみのコメント

初めて日曜劇場に出演できる喜びを噛みしめつつも、これから闘いが始まるんだなと実感しています。これまでにも研修医役を演じたことはありましたが、本格的な医療ドラマは今回が初めてです。

救命救急の医療指導も受けさせていただきましたが、難しい医療用語や器具の使い方など覚えることが多く、共演者の方々においていかれないか不安もありました。でも、練習を重ね、みんなで力を合わせて作品を作っていくんだと思うと、もっと頑張りたいというパワーが湧いてきます。

一人一人の命を救いたいという医療従事者の方々の熱い思いを大切に、素敵で熱いドラマを皆様にお届けできればと思います。

石田ゆり子 役:赤塚梓(あかつか・あずさ)

女性初の首相候補と脚光を浴びる赤塚は、政治生命を左右されかねない困難な状況にも決然と立ち向かう人物。

まさに今の日本に求められる理想のリーダーだが、物語が進むにつれ、彼女の驚くべき真意が明らかになっていく。

菜々緒 役:蔵前夏梅(くらまえ・なつめ)

救命救急医療に精通した凄腕の看護師。喜多見の頼れる右腕として、一刻を争う救命現場に必要不可欠な存在だ。

命を守るため、時には危険を冒し、時には凛として自分の意見を主張する彼女だが、一人娘を育てるシングルマザーとしての一面もある。

仲里依紗 役:高輪千晶(たかなわ・ちあき)

喜多見と同じ病院で働く循環器外科医。

若くして世界的に名高い心臓手術のスペシャリストである。

命懸けで災害現場に飛び込んでいく無鉄砲な喜多見のやり方に批判的で犬猿の仲のように見えるが、喜多見の腕と、命を守ることへの強い使命感は認めている。そして物語が進むにつれ、2人の意外な関係が明らかになっていく。

要潤 役:千住幹生(せんじゅ・みきお)

災害や事故現場で救助活動を指揮するレスキュー隊の中でも最精鋭がそろった即応対処部隊の隊長。

救命救助のプロフェッショナルとして、医師でありながら危険な現場へと飛び込もうとする喜多見と激しく衝突する。救命救急医とレスキュー、命を救う使命を背負った喜多見と千住は互いのプライドをかけて激突するが、やがて絆を深めていく。

小手伸也 役:冬木治朗(ふゆき・じろう)

「TOKYO MER」のメンバーである麻酔科医。

穏やかな性格でチームのパパ的な存在。瀕死の患者の容態を管理し、スーパー救命救急医の喜多見のオペをサポートする重要な役割を担っている。

佐野勇斗 役:徳丸元一(とくまる・もといち)

医療機器のスペシャリストの臨床⼯学技⼠。

やんちゃなメカオタクで最新鋭のERカーの設計にも携わっており、自ら運転して災害現場へと向かう。臨床⼯学技⼠は、高度な医療機器が欠かせない現代医療において医師を支える重要な存在である。

佐藤栞里 役:喜多見涼香(きたみ・すずか)

喜多見幸太の妹。入院している子どもたちやその家族をサポートするNPO法人のスタッフで、救命救急に情熱を燃やす兄の一番の理解者。

幸太との強く温かい兄妹愛と、その絆の裏には過去と秘密が・・・。

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ドラマ「TOKYO MER~隅田川ミッション~」のあらすじ・ネタバレ

「TOKYO MER~隅田川ミッション~」

「TOKYO MER」の正式認可から半年。全国の政令指定都市にMERを展開するため、チームを去ることになった音羽(賀来賢人)の代わりとなるセカンドドクター問題に喜多見(鈴木亮平)は頭を悩ませていた。チーム内では比奈(中条あやみ)の昇格を望む声も上がるが、音羽は比奈に循環器外科の道に進むべきだと断言。比奈も音羽の代わりになれるのかとプレッシャーを感じ、悩んでいた。そんな折、サポートドクターとして青戸(伊藤淳史)がMERにやってくる。青戸は音羽と同じく厚生労働省の医系技官で、表向きはセカンドドクター候補としての派遣だが、そこには厚労省側のある思惑が・・・。

そんな矢先、隅田川で大型水上バスと屋形船の衝突事故が発生。多数の負傷者を乗せたまま、コントロールを失った屋形船は暴走。現場に急行したMERのメンバーたちだが、接舷できないため乗り込むことさえできない。さらに船底内部での燃料漏れにより、多くの患者を乗せたまま爆発する可能性が発覚!喜多見たちは取り残された人々の救助のため、予想外の作戦に出る。それはまさに、決死の挑戦だった・・・。

出演者
鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、佐藤寛太、フォンチー
菜々緒、伊藤淳史
鶴見辰吾、鴻上尚史、橋本さとし、仲里依紗、石田ゆり子

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ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のあらすじ・ネタバレ

都知事の命で新設された「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチーム。

“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、彼らの使命は最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車輌(ERカー)で、危険極まりない重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、負傷者にいち早く救命処置を施すこと。

“一人も死者を出さないこと”が、彼らに課されたミッションである。

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」1話のあらすじ・ネタバレ

事故・災害・事件の現場へと駆けつけて、患者を救命するために発足した“TOKYO MER”。

救命救急チーム”TOKYO MER”のメンバーは、7人。

チーフドクターの喜多見幸太(鈴木亮平)、研修医・弦巻比奈(中条あやみ)、看護師・蔵前夏梅(菜々緒)とベトナム人看護師・ホアン・ラン・ミン(フォンチー)、麻酔科医・冬木治朗(小手伸也)、臨床工学技士・徳丸元一(佐野勇斗)。

そして、厚生労働省の官僚であり医師の音羽尚(賀来賢人)。

その誰もが救命医療のスペシャリストたちだ。

発足記念式典の最中、バス事故で重篤患者が出ているとの通報を受けて、チームは現場へと急行する。

そこには、何人もの命の危機に瀕した患者が待ち受けていた!

複数の患者を危険極まりない事故現場でオペをするという前代未聞のミッションに挑む。

そして、医師の常識を超越した喜多見の救命行為は、厚生労働省で問題視されてしまう。

発足早々に解散の危機を迎るTOKYO MERに、工場爆発というさらなる試練が待ち受けていた…!

喜多見とメンバーに難しい決断が迫られる!

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」2話のあらすじ・ネタバレ

工事現場での鉄骨落下事故に出動したTOKYO MER。

自身を危険にさらして現場でオペするチーフの喜多見幸太(鈴木亮平)に、研修医の弦巻比奈(中条あやみ)は反発するが、比奈の起こしたミスにより患者は命の危険に陥ってしまう。

大きく自信を失った比奈に、夏祭りでの爆発事故の出動命令が下る。

多数の重症患者を前に「医師の命を守る責任の重さ」に立ちすくんでしまう比奈。

喜多見からたった一人での重大オペを任された比奈は、「命という試練」を乗り越えられるのか?

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」3話のあらすじ・ネタバレ

凶悪犯が重病の少女を人質に立てこもる事件が発生!

繁華街に飛びかう銃弾…現場に急行したTOKYO MER・喜多見幸太(鈴木亮平)は、少女に薬を渡さないと命に危険があると主張するが、メンツを気にして口を出すなという警察と対立する。

発作の危機が迫る少女の命を守るため、看護師の蔵前夏梅(菜々緒)は自ら身代わりを志願する。

娘を育てるシングルマザーの夏梅には、少女を救いたいという強い思いがあった。

しかし、そんな中、犯人は夏梅に発砲する!

激しい銃撃戦の極限状態の中で、命をあきらめない喜多見は最前線での緊急オペを決行する!

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」4話のあらすじ・ネタバレ

トンネル崩落事故発生!

現場に駆けつけた喜多見幸太(鈴木亮平)は、移植手術のため心臓を運搬中の医師が、ガレキに埋まっていることに気づく。

救出に挑むものの、新たな崩落が…。

それでも喜多見は、レスキュー・千住幹生(要潤)や看護師・蔵前夏梅(菜々緒)と決死の突入を試みる!

一方、高輪千晶(仲里依紗)のオペを待つ患者の少女には、命のタイムリミットが迫っていた——現場で、オペ室で、指令室で…全てのメンバーが勇気を振り絞って「命のリレー」に挑む!

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」5話のあらすじ・ネタバレ

喜多見幸太(鈴木亮平)の妹・喜多見涼香(佐藤栞里)と妊婦を乗せたエレベーターが火災により急停止!

乗り合わせた音羽尚(賀来賢人)と大物政治家・天沼夕源(桂文珍)と共に閉じ込められてしまう。

煙が充満し酸欠状態のエレベーターで妊婦の容態が急変!

出動したTOKYO MERには、政治家・天沼の救出を優先するよう命令が下る。

炎上間近のエレベーターで音羽に迫られる究極の選択…。

母子の命を救うため、喜多見が下した決断とは!?

TOKYO MERのメンバーたちが決死の救出劇に挑む!

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」6話のあらすじ・ネタバレ

18人の小学生が山中で突如として失踪する謎の事件が発生。

現場に向かったTOKYO MERの喜多見幸太(鈴木亮平)は、子供たちを捜索し、治療するためメンバーを分散する決断をする。

これまでチーム一丸でピンチを乗り越えてきたメンバー達は、バラバラに闘うことに…。

音羽尚(賀来賢人)や弦巻比奈(中条あやみ)は原因不明の重症に陥った子供たちの治療に苦慮する中、喜多見も必死に処置に当たるが、必要な薬剤が全く足りない…!

なす術のない喜多見に、最大の危機が襲いかかる!

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」7話のあらすじ・ネタバレ

外国人労働者が原因不明の症状を訴え、出動したTOKYO MER。

集団食中毒事件と思われたが、なぜか現場は多くの警察官によって占拠されていた。

事態の真相が見えないまま傷病者を搬送しようとする喜多見幸太(鈴木亮平)だったが、そこに公安刑事・月島しずか(稲森いずみ)が現れ、患者の身柄を拘束してしまう。

この事件の背景には、政府を揺るがす大きな事件と驚くべき喜多見の秘密が…それは喜多見の「空白の1年」にも繋がっていた!

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」8話のあらすじ・ネタバレ

とある病院で、停電により全ての医療機器が停止!多くの患者が死に直面するパニックに…!

出動した喜多見幸太(鈴木亮平)らMERメンバーだが、”空白の1年”の秘密を知ってしまった音羽尚(賀来賢人)は激しく反発。

「そんな人に命を預けることはできない、命令には従わない」と宣言し、MERメンバーの信頼関係は崩壊してしまう…。

そんな中、患者を救うため単独で屋外の発電機復旧に向かった喜多見を、恐るべき危機が襲う―!

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」9話のあらすじ・ネタバレ

外国大使館で二酸化炭素中毒事故が発生!

出動したMERに「大使館内は各国の領土であり、許可なく立ち入れない」という法律の壁が立ち塞がる。

一方、都知事・赤塚梓(石田ゆり子)は持病で倒れてしまう…指揮官不在の中、救助に向かった喜多見幸太(鈴木亮平)とレスキューの千住幹生(要潤)が患者とともに地下駐車場に閉じ込められた!

時間が経つにつれ酸素は薄れ、患者の容体は悪化…絶体絶命のピンチに、命を救うため危険な賭けに挑む!

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」10話のあらすじ・ネタバレ

喜多見幸太(鈴木亮平)がテロ組織への関与を疑われ、出動禁止を命じられたMER。

そんな中、ある大学で爆破事件が!

救助のため駆け付けた喜多見と音羽尚(賀来賢人)だったが、それは更なる爆破テロを仕掛けたエリオット・椿(城田優)の罠だった。

爆弾を仕掛けた校舎内で重傷者のオペを行う2人だったが、SNSの噂を信じ込んだ学生達は喜多見をテロリストと疑い、とんでもない行動に…2人を襲う最大の危機。

そしてついに、初めての死者が発生する…!?

ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」最終回のあらすじ・ネタバレ

最愛の妹・喜多見涼香(佐藤栞里)を亡くし、失意のどん底にいた喜多見幸太(鈴木亮平)はMER脱退を告げる。

都知事の赤塚梓(石田ゆり子)は意識不明のまま生死の境をさまよっていた。

そして、音羽尚(賀来賢人)は大物政治家・天沼夕源(桂文珍)に逆らえないまま、遂にMER解散が決定しようとしていた…。

そんな中、エリオット・椿(城田優)による連続爆破テロで東京中が炎上!

多くの負傷者が出るが、喜多見も音羽も出動せず、ERカーの使用も禁じられてしまう!

最大のピンチを迎えたメンバー。

しかし、その時…喜多見の心を震わせる「言葉」が響いた。

TOKYO MERの最後の出動の物語。

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「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の最終回結末は?

これまでの全てはこの1話のためにあった。最終話は、命を救うことへの深遠な問いを残して幕を閉じた。

涼香(佐藤栞里)を失い、喜多見(鈴木亮平)は生きる力をなくしていた。椿(城田優)の狙い通り、喜多見は医師として再起不能な状態に陥り、MERのメンバーの前でも弱気な発言が口をついて出る。

「俺たちがやっていたことは本当に正しかったんですかね」。両親に続いて妹も救えなかったことで、喜多見は自分を責めていた。

そんな中、TOKYO MERの処遇をめぐって厚労省の最終審査会が開かれる。幹事長の天沼(桂文珍)は、献金疑惑に対する世間の目を逸らさせるため、審査会で音羽(賀来賢人)に喜多見とテロリストの関係を証言させ、大々的にマスコミに報道させようとしていた。

審査会でMERの存続を訴えようとするMERのメンバーを音羽は制止し、MERと関係を絶つように告げる。

時あたかも同時刻に世田谷の政府施設で爆発が起き、MERに出動要請が寄せられた。

最終話にして描かれたヒーローの挫折。さっそうと災害現場に駆けつけ、「死者ゼロ」を達成してきた喜多見の心は、涼香の死によって完全に破壊された。

一方で、チーフのいないMERのメンバーは災害現場で懸命に救護に当たるものの、かつてない爆弾テロを前にして次々と傷病者が運び込まれ、処置を待つ人々で現場は凄惨を極める。

その様子を知った音羽は用意していた証言を取りやめて話し出す。居並ぶ政治家や厚労省のトップを前に音羽が発した言葉。

「彼らはヒーローなんかじゃありません。MERのメンバーは単なる医療従事者です」から始まるそれは、かつて喜多見が発したものでもあった。

青筋を立て、眉間にしわをよせる天沼や白金厚労大臣(渡辺真起子)の眼前で、音羽は「MERは存続させるべきだ」と言い放つ。

音羽の変心は何だったのか。涼香は音羽の将来を案じて、久我山(鶴見辰吾)に喜多見の過去を話した。

音羽は、犠牲になった涼香の思いに応えることが自分の務めだと思ったはずだ。しかし、そうではなかった。音羽を変えたのは、子どもたちからMERに届けられたたくさんの絵と涼香が添えた「誰かのために頑張るMERのみんなが大好きです」という言葉で、助けを待つ人々を目にした時にその真意がはっきりと伝わったのだ。

涼香は誰かのために頑張る音羽が好きだったのであり、音羽が官僚として出世することが多くの人を救うことになると考えたから、兄を裏切ってでも音羽を助けようとしたのだ。

そうだとしたら、音羽が今すべきことは誰かのために頑張ることと、誰かのために頑張る人を助けることだ。

喜多見が口を酸っぱくして言っていた意味を、音羽ははっきりと理解した。

喜多見にとって涼香の存在は、医師である自分自身とダイレクトにつながっている。少年時代に両親をテロで亡くした喜多見にとって、医師として活躍することには両親を救う意味があり、それはただ1人残された妹を守ることで担保されていた。

喜多見をこの世につなぎとめる命綱が涼香であり、ある日突然それが奪われてしまったのだ。

生きる目的を失った喜多見は人が変わったようになってしまう。先が見えない暗いトンネルのような状態を、喜多見はどうやって切り抜けたのか。

元妻の高輪(仲里依紗)の言葉や現場で奮闘するメンバーの声に加えて、結果的に喜多見は「誰かのために頑張る」ことで自分自身を取り戻す。

それを使命感と言い換えても間違いではないが、シンプルに言えば、誰かを助けることで救われるのが人間という生き物なのだと思う。

大文字のテーマ、大きな物語を描く傾向のある日曜劇場で、『TOKYO MER』は救急医療という喫緊の課題に正面から向き合い、エンタメという軸をぶらさずに作品主義を貫いた。

現今の社会状況とリンクしながら、最後には医療者の背負う十字架も浮き彫りにした。死がそうであるように、生きることは元来、理不尽なものかもしれない。

それでもなお命を救う行為には善悪を超えた価値があり、とてつもない人間賛歌を見せられた実感がある。

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「TOKYO MER~走る緊急救命室~」のスタッフコメント

脚本・黒岩勉さん

コロナ禍におきまして、人間の一番キレイな部分といいますか、心を動かされる瞬間というのは、自己犠牲を払って他の誰かを助ける姿なのだなと改めて思いました。
こんな時代だからこそ、誰かのために必死に戦うヒーローが見たい。

最強のナイスガイ・鈴木亮平さんとその仲間たちがきっと叶えてくれます。
とても真剣な医療モノなのですが、とことん痛快な「アクションエンターテインメント」を目指して書かせていただいています。

医療従事者だけではなく、その周りでサポートする人々も含め、危機的・絶望的な状況の中でも、冷静に、的確に、前向きに、ただひたすら命を助けようと奮闘する人たちのお話です。

これを見ると、自分の周りにいる人たちに感謝したくなる。ささくれ立っていた気持ちがちょっとだけ優しくなる。そんなテレビ番組になれれば最高に幸せです。

演出・松木彩

以前、救急医療やレスキューの現場を拝見する機会があり、見ず知らずの他人のためにこんなにも危険を顧みず人生を懸けている人たちがいるのかと大変衝撃を受けました。彼らの凄まじさと、その時感じた「この人たちがいればきっと大丈夫だ」という安心感を、喜多見とMERチームの姿を通して伝えていきたいです。真夏の日曜夜にスカッと前向きになれる作品をお届けしたいと思いますので、どうぞご期待ください。
 
 
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希空

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