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TBSで放送されているドラマ「義母と娘のブルースFINAL(ぎぼむすファイナル)」2024年謹賀新年スペシャルのあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、再放送のことや感想、キャスト情報などを全てまとめて紹介していきたいと思います。
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それではドラマ「義母と娘のブルース(ぎぼむす)」について紹介していきたいと思います。
もくじ
ドラマ「義母と娘のブルース(ぎぼむす)」のネタバレ
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
ドラマ「義母と娘のブルース(ぎぼむす)」の概要
綾瀬はるか主演のスペシャルドラマ『義母と娘のブルース FINAL2024年謹賀新年スペシャル』が、2024年1月2日21時よりTBS系で放送されることが決定した。
桜沢鈴による4コマ同名漫画(ぶんか社刊)を実写ドラマ化して2018年に放送された『義母と娘のブルース』は、主人公のキャリアウーマンが8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚、畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた物語。
2020年、2022年の正月には連続ドラマのその後を描いたスペシャル版を放送。今回3度目のお正月スペシャルで完結となる。
義母・亜希子(綾瀬はるか)と初対面では小学生だった娘・みゆき(上白石萌歌)も時を経て、大学生に。亡き夫・良一(竹野内豊)から託され、みゆきを育ててきた亜希子も、義母として一区切りがつく頃を迎えようとしていた。 ある日、亜希子は「ベーカリー麦田」でアルバイトをしながら大学に通う娘のみゆきが、卒業を目前にして就職活動をしていないことに気付いてしまう。「このまま麦田のアルバイトでよくない?」と言い放ち、完全に出遅れたことを反省しないみゆきに、亜希子は短期間の猛特訓&二人三脚の就職活動を開始する。亡き夫・良一に託された一人娘を一人立ちさせたいと奮闘する亜希子の姿に、みゆきも自分の将来を真剣に考え始める。亜希子と二人三脚で就職活動を開始したみゆきだったが、そんな矢先、宮本家に大騒動が。そこに風雲児・麦田店長(佐藤健)も巻き込まれ……。
ドラマ版から引き続き綾瀬が主演を務めるほか、竹野内豊、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海らレギュラーキャストが続投する。
●プロデューサー・中井芳彦のコメント
2018年7月のスタートから約5年半を経て、『義母と娘のブルース』は2024年スペシャル放送でついに最終回を迎えることになりました。
生きていると、出会いや別れ、うれしい事もあれば、悲しい事もあります。
思わず泣いてしまうような事や予期せぬ事、色んな事がたくさん起きると思います。
そんな中でも、相変わらず一生懸命な亜希子さんと相変わらず笑顔のみゆき、そして相変わらず愛すべきベーカリー麦田の店長や、商店街のみんな。
そんな変わらぬ「一生懸命さ」、変わらぬ「笑顔」、変わらぬ「愛」すべき人たちの姿を、みなさんにお届けできたらと思っております。
1月2日にお届けするために出演者・スタッフ一同撮影をしております。
よろしくお願いいたします。
ドラマ「義母と娘のブルース(ぎぼむす)」のキャストコメントなど
●綾瀬はるかのコメント
約5年半にわたって亜希子さんを演じさせていただいて、私自身も亜希子さんと共に成長していった感じがあるので、そういう意味ではこうして同じ役を長きにわたって演じることができたのはとてもうれしいことですし、ありがたいことだなと思っています。
私にとって『義母と娘のブルース』はで、共演者の皆さんをはじめ、この作品に関わるたくさんのスタッフの方と過ごせるこの時間は、なんとも温かくて優しくて、まさに“ホーム”のような存在。そんな素敵な作品はついに今回「ファイナル」を迎えてしまうということで、これまで以上に愛が深く、温かな物語になっていると思います。どんな大きな愛に成長しているのか、ぜひ皆さんも一緒に見届けていただけたらうれしいです。
●竹野内豊のコメント
『義母と娘のブルース』がついにファイナルを迎えるということで、連続ドラマの撮影が始まったばかりの頃、綾瀬さんのセリフの話し方や身のこなしがロボットのようで「そうくるか!」と、慣れるまで時々笑ってしまいそうになっていたのがとても懐かしい思い出です。
悲しいお別れで終わる作品がある中で、亡くなってからの家族の成長や周りの変化を見続けられる作品はあまりないと思いますので、それこそがこの作品の魅力なのかなと思っています。こんなに長く続けられたのも、観てくださった皆様がそれぞれのキャラクターに一喜一憂してくれたからだと思いますので、ぜひ最後までそれぞれの人生を見届けて楽しんでいただけたら幸いです。
●佐藤健のコメント
麦田のような役は他では出会わないので、久々に演じることができてとてもうれしいです。これで終わりかという寂しさもありますが、最後まで噛みしめながら演じたいと思います。
「ベーカリー麦田」というパン屋さんが実際に日本のどこかにあって、ここに集まる人たちには日々いろんなことがあるけど、最後まで笑いながら生きてたんだろうなっていうのを感じてもらえたらうれしいです。
●上白石萌歌のコメント
連私自身、連続ドラマのときはまだ18歳で、2回目のスペシャルのときにやっと成人をして今23歳になって……。みゆきちゃんも今回21歳になって就職活動をするということで、自分の人生と同じ段階をみゆきちゃんという役と一緒に歩めている気がしています。
連続ドラマ開始から約5年半が経って、その間に世の中はいろんなことが起きて大きく変わりましたが、宮本家は変わらずにすごくのんびりとした空気が流れていました。大きな愛情や小さな奇跡、そういうことにお正月にみんなで気づいてもらえるようなファイナルにしたいと思っています!
●井之脇海のコメント
僕は大樹という役がすごく大好きで、いつも演じるのを楽しみにしていて、定期的に演じられるのがすごくうれしかったので終わるのが寂しいです。
僕自身、いろんなことがある中でこのメンバーとこの作品で会うたびに心がすごくホッコリしてきましたし、安心できるような作品なので、それがきっと画面越しに皆さんにも伝わると思うので、ぜひお正月からホッコリしていただけたらうれしいです。
ドラマ「義母と娘のブルースFINAL」のあらすじ・ネタバレ
30秒スポット解禁!
◌ #義母と娘のブルース FINAL
2024年謹賀新年スペシャル
◌亜希子さん( #綾瀬はるか )さんの
ナレーション付きスポットが解禁!!予告なのに、もう泣けてきそうです… pic.twitter.com/RYCXnhnsKi
— 【公式】『義母と娘のブルースFINAL 2024年謹賀新年スペシャル』 (@gibomusu__tbs) December 26, 2023
ある日、宮本亜希子(綾瀬はるか)は「ベーカリー麦田」でアルバイトをしながら大学に通う娘のみゆき(上白石萌歌)が、卒業を目前にして就職活動をしていないことに気付いてしまう。「このまま麦田のアルバイトでよくない?」と言い放ち、完全に出遅れたことを反省しないみゆきに、亜希子は短期間の猛特訓&二人三脚の就職活動を開始する。亡き夫・良一(竹野内豊)に託された一人娘を一人立ちさせたいと奮闘する亜希子の姿に、みゆきも自分の将来を真剣に考え始める。亜希子と二人三脚で就職活動を開始したみゆきだったが、そんな矢先、「結婚したい!」という衝撃の一言を放つ。みゆきの結婚宣言から宮本家に大騒動が! そこに風雲児・麦田店長(佐藤健)も巻き込まれ・・・天国の良一さんも!?
出演者
綾瀬はるか
竹野内豊
佐藤健
上白石萌歌
井之脇海
吉川愛
奥貫薫
真凛
田口浩正
林泰文
松下由樹
遠山俊也
木野花
宇梶剛士
浅利陽介
浅野和之
麻生祐未
ドラマ「義母と娘のブルース(ぎぼむす)」のあらすじ・ネタバレ
「義母と娘のブルース」1話のあらすじ
【33才独身部長女子が突然の義母宣言!私は貴女に就職します!】
数年前に母親を亡くし、父親の 良一 (竹野内豊) と父一人子一人で生きてきた宮本みゆき (横溝菜帆)。
そんな彼女の前にある一人のキャリアウーマンが現れる。
彼女の名前は 岩木亜希子 (綾瀬はるか) 。
業界トップシェアの金属会社・光友金属の営業部長を務める彼女は、みゆきの新しい義母になる女性であった。
そんな亜希子とみゆきの初対面の日。
亜希子はみゆきに名刺を差し出し、「私、このような者にございます」 と挨拶するが、みゆきは 「私、この人嫌い」 と一蹴。
「初手の5分で心をつかめなければ、そのプレゼンは失敗です」
謎の封筒を置いて帰ってしまう亜希子。
亜希子が来ることを聞かされていなかったみゆきは良一をギロリ。
慌てふためく良一はみゆきを必死に説得するが逆に言い負かされてしまう。
亜希子の義母としての初陣は、あえなく惨敗に終わるのだった。
しかし、“戦国部長” の異名を持つ亜希子は、このままでは終わらない。
百戦錬磨のビジネス経験を活かし、みゆきの心をつかもうとありとあらゆる策を練る。
児童心理学の書籍を読み漁り、みゆきを知る人間に片っ端からリサーチをかける。
会社の後輩・田口朝正 (浅利陽介) をも巻き込み、とっておきの作戦を立てる。
一方、下山不動産の噂好きおばちゃん・下山和子 (麻生祐未) に、「再婚は早いのでは?」 と釘を刺されてしまう良一だが亜希子への想いを語る。
みゆきの牙城を崩すためのヒントをもらおうと下山の元を訪れる亜希子。
「あんたの味方はできないよ。私はみゆきちゃんの味方」
と言い張る下山に亜希子は!?
その頃、光友金属を訪れていたバイク便の青年・麦田章 (佐藤健) に荷物を託す田口。
威勢よく飛び出し行く麦田にどこか違和感を覚える田口。
この違和感は、後にとんでもない被害に発展する!?
果たして亜希子は、みゆきに受け入れられるのだろうか!?
義母として、認められるのだろうか!?
本作は、一生懸命仕事をしてきた女性が、一生懸命母親になろうとする物語である。
そして、亜希子さんを受け入れるべきか一生懸命考える娘、一生懸命見守ろうとする父親の何気ない日常の物語である。
そんな日常には、喜びや、悲しみ、そして奇跡が溢れている。
「義母と娘のブルース」2話のあらすじ
【最愛の娘の家出!?そして私は制服を脱ぐ!】
宮本家に引っ越してきた 亜希子 (綾瀬はるか) と 良一 (竹野内豊) ・みゆき (横溝菜帆) 3人の生活がスタートする。
亜希子は、良い母親になろうと奮闘するが、逆にその行動がみゆきの反感を買ってしまっていた。
一度は採用を決めたものの、義母になることに再び反旗を翻すみゆきは、亜希子を追い出そうと、クラスメイトの ヒロキ (大智) と一緒にある作戦を考える。
一方、会社の女性社員を集めて、なにやらリサーチをかける亜希子。
女性社員たちに子持ちの男性と結婚したことを公開すると、すぐに会社中に広まってしまう。
その事実をまったく知らなかった部下の 田口 (浅利陽介) は、亜希子に自分の想いを伝えようと花束を持って颯爽と出社する・・・。
仕事をこなしながらも変わらず母親になろうと努力を惜しまない亜希子。
だが、亜希子には自分の中に母親像がない。
そこで、みゆきの母親・愛 (奥山佳恵) をコピーすることを思いつき、みゆきが母親とよく行った場所・作っていた料理など、一生懸命に研究する亜希子の姿を見て、拒んでいたみゆきも心が揺れ動き、複雑な気持ちになっていく・・・。
「義母と娘のブルース」3話のあらすじ
【夫が私に解雇通告!?これが私の生きる道。PTAを全面廃止】
仕事を辞め専業主婦となった 亜希子 (綾瀬はるか) は、宮本みゆき (横溝菜帆) と夕飯の買い物をしていた。
別のスーパーの方が2円安いなど、少しずつ主婦の考え方が染み付いてきた亜希子だが、値段の高い食材を手に取ると黙っていられず、その食品会社の社長に直接電話をかけ値下げ交渉をするなど、元キャリアウーマンならではの交渉術を発揮していた。
その姿を見かけたみゆきのクラスメイトの母親が、亜希子の噂をし始めると、その子供たちが 「新しいママすごいね」 とみゆきに話しかけてくるようになる。
友達が出来た喜びで、みゆきはすぐに 「友達が遊びに来ても良い?」 と亜希子に相談する。
みゆきにとって、友達が家にくることは初めてで、嬉しさでいっぱいだった。
そんな中、亜希子は 良一(竹野内豊)から頼まれ、母親としての最重要任務を果たすべく、PTAの集まりに出席することに。
保護者たちは、近々開催される運動会について話し合っていたが、いちいち疑問に思ったことを質問する正体不明の亜希子に、保護者たちから反感をかってしまう。
その後、意気揚々と友達におうち会の招待状を送ったみゆき。
当日、亜希子も下山(麻生祐未)と一緒におもてなしの準備をしていたが、家に帰ってきたのはなぜかみゆきだけだった・・・。
意気消沈するみゆき。
その原因がPTAと自分のやりとりに関係があると気づいた亜希子は、親同士の喧嘩で子供を巻き込むことは悪質だと、良一の反対を押し切りPTAの保護者たちに奇襲攻撃をしかける準備をするが!?
「義母と娘のブルース」4話のあらすじ
【私達は契約結婚か!?最愛の娘と夏の奇跡・・・夫が決めた愛のカタチ】
会社でしゃがみこんでしまった良一(竹野内豊)は、病院で医師の小松(林泰文)から検査結果を聞いていた。
検査が終わり病院を後にし歩いていると、ママ友の井戸端会議に参加をしようとしていた亜希子(綾瀬はるか)に遭遇し、一緒に家路につくその姿はすっかり夫婦に見えていた。
そんな中、学校から帰った みゆき(横溝菜帆)が突然「2人は “ギソウケッコン” なの?」と尋ねてきた。
みゆきからの質問攻めに慌てた亜希子と良一は、苦し紛れに言い訳をするが、「どうして付き合うことになったの?」という質問には答えられず、亜希子は「みゆきちゃんの林間学校明けには答える」と約束をするのだった。
一方、下山(麻生祐未)からみゆきの情報を聞きだすため、マンション購入をほのめかしていた亜希子だったが、購入する気がないことを伝えると、下山に代わりに購入してくれる人を探してくれないと困ると言われてしまう。
マンションのチラシを手に動き出す亜希子だったが、高額マンションの買い手はそう簡単に見つからない。
そこへ、良一の部下である猪本(真凛) が、亜希子を見たいがために、マンションの内見を承諾してくれた。
内見中に猪本の夫との馴れ初めを聞く亜希子は、ますますみゆきへの回答をどうするべきか悩んでいた。
その姿に良一は「どうせなら外で一杯やりながら考えましょう」と初めてのデートを持ち掛ける。
みゆきへの説明を話し合うが、良一と 愛 (奥山佳恵) がそうだったような2人の共通点があまりに無く・・・。
「義母と娘のブルース」5話のあらすじ
【絶体絶命!夫が入院、夫婦で戦う大修羅場!私、再就職します!?】
みゆき(横溝菜帆)と自転車の練習をしていた良一(竹野内豊)が突然倒れる。
良一を心配するみゆきに亜希子(綾瀬はるか) は、思いもよらない事実を伝える。
亜希子は良一の入院中、一生懸命、妻としての任務を果たそうとするが、妻としての普通の役割を果たせていない自分に気づき激しく猛省してしまう。
そんな亜希子に良一は、無理をしないで欲しい。
入院してしまったことで会社に迷惑をかけてしまい、お詫びに行って欲しいと頼む。
しかし、良一の上司である笠原(浅野和之)から、入院中も良一の査定をキープしたいなら代わりに亜希子が出勤して競合プレゼンを成功させてほしいと提案されてしまう。
それを聞いた良一は、自分は簡単に替えがきく人間なのだと拗ねてしまう。
そして、一緒に治療に専念しようとする亜希子に対して、心にもない一言を発してしまうのだった。
一方、みゆきはみゆきなりに、落ち込む亜希子の異変を感じ、ある提案を持ち掛けることを決心。
良一もまた、亜希子に八つ当たりをしてしまったことを悔やみ、治療に専念することを誓う。
亜希子も、良一も、みゆきも家族ため、一生懸命に一日一日を生きていく。
そして、いよいよ競合プレゼン当日。
桜金属工業の笠原、猪本(真凛)を引き連れやってきた亜希子の前に現れたのは・・・。
良一のためにプレゼンを成功させるべく一生懸命な亜希子だったが、奇しくも同じ日に良一の検査結果が出ることに不安を抱いていた。
誰もがただただ奇跡が起こるのを望んでいた。
果たして奇跡は起きるのか・・・。
非常に達者です!
「義母と娘のブルース」6話のあらすじ
【第二章スタート!父の愛がつなぐ10年~新たな出会いと奇跡】
小さな奇跡を拾い集めながら暮らした宮本家のみゆき(上白石萌歌)は、“お母さん”“みゆき” と呼び合い、箸使いと姿勢はビジネスの基本スキル、とりあえず押さえておけという亜希子(綾瀬はるか)の教えを守り、教師からも一目おかれるような高校3年生に成長していた。
ある日、スーパーで働くママ友の晴美(奥貫薫)からお買い得情報が入り買い物に行った亜希子は、みゆきの大学進学に関して聞かれる。
大学は青春を謳歌するために行くのだから受かったところで良いと考えていた亜希子は、
「今は将来何をしたいか、そのためにどこに行ったらいいのか考えて受験する」
と晴美から諭される。
一方、みゆきは、いい大学に受かれば亜希子が喜んでくれると信じ、そのためにもいい大学を受験しようと気持ちは逸るのだが、テストの成績は伸び悩んでいた。
晴美の勧めもあって、亜希子はみゆきが自分の将来についてどのように考えているのか、どんな仕事に就きたいと考えているのか聞いてみると「できればお母さんのようになりたい」と言うみゆき。
それは、昔の亜希子の姿でもある企業の営業職かと思いきや、現在亜希子がしているデイトレードのことだった。
親は子供を温かく見守ると思っている亜希子は、貯蓄をベースに不足分を投資のリターンで補う形で暮らしてきたのだが、それはみゆきにとっては、楽して儲けていく道があると錯覚させてしまっていたようだ。
それに気付いた亜希子は、仕事の尊さをみゆきに分かってもらおうと、一念発起し再就職をすることを決意。
その就職先は・・・。
「義母と娘のブルース」7話のあらすじ
【絶体絶命大ピンチ!!娘の反抗と私の解雇!?再就職先は倒産寸前】
みゆき(上白石萌歌)に仕事をすることの尊さを伝えるべく、商店街で寂れている「ベーカリー麦田」に再就職することにした亜希子(綾瀬はるか)。
だが、店を開けているだけでも赤字になっている「ベーカリー麦田」は亜希子の想像以上の状態だった。
店長の麦田(佐藤健)は、経営にはまったく無頓着で、昨日の売れ残りを温めて店頭に並べる始末。
それでも亜希子は、みゆきのために「ベーカリー麦田」の立て直しを決意し、キャリアウーマンだった頃の知識を駆使して立て直しのプランを精一杯考える。
そんな亜希子の再就職に、隠れた想いがあることに気がつかないみゆきは、運命的に再会した大樹(井之脇海)から、突然生まれて初めての告白をされ悩んでいた。
「今は受験だから勉強に専念しなきゃいけない」
という理由で断るみゆきだが、大樹から「家庭教師をしてやる」と提案され、自然と一緒に過ごす時間が増えていく二人。
大樹と一緒に勉強していることで、亜希子に対して少し後ろめたさを感じるみゆきは、ベーカリー再建で忙しい中でも、家事も完璧にこなしてしまう亜希子に対し、劣等感に似た複雑な気持ちが生まれていた。
「亜希子の本当の娘だったら、亜希子に似て何でもできる人になれていたのか・・・」
と葛藤するみゆきは、亜希子に自分の今の気持ちをぶちまけてしまう。
「義母と娘のブルース」8話のあらすじ
【就職先の最終決戦!完全復活の味は親の味!?娘の意見承ります】
亜希子(綾瀬はるか)が考えたプランに従い、麦田(佐藤健)は焼きたてパンを提供し、一時は客足も伸びたように見えていた「ベーカリー麦田」だったが、その作戦が仇となってしまい客足が遠のいてしまう。
このままではまずいと考えた亜希子は、「ベーカリー麦田」を一度閉店し、リニューアルオープンすることを発案!
早速、宮本家に主婦仲間を集め、「ベーカリー麦田」のパンについて意見交換会を開く。
意見交換をするうちに、先代の作るパンは今の麦田が作るパンにはない「何か」があったことに気づくが・・・。
一方、リニューアルに向け改装準備に取り掛かる亜希子の一生懸命な姿を見て、みゆきは自分も全力で楽しいことを見つけようと考え始める。
そして、「ベーカリー麦田」を立て直すには、先代のパンの味を復活させることと考える亜希子に対し、みゆき(上白石萌歌)は「もっとお店に行くのが楽しくなる空間にしたい」と提案する。
みゆきにも、少しづつ亜希子の再就職に秘められた想いが伝わってきていた。
はたして、無事リニューアルオープンの日を迎えることができるのか!?
「義母と娘のブルース」9話のあらすじ
【大決断な愛の告白!私の愛の最終選択か!?二人で歩んだ9年間】
いよいよ「ベーカリー麦田」の新装オープンの日を迎える。
麦田(佐藤健)と共にパン職人の基本を学び直した亜希子(綾瀬はるか)は、亜希子ならではのある秘策と元戦国部長の名にふさわしい営業攻撃を繰り広げ、みゆき(上白石萌歌)と大樹 (井之脇海)をはじめ、下山(麻生祐未)や晴美(奥貫薫)みんなの協力の下、「ベーカリー麦田」は「キムタヤ」への第一歩を踏み出す。
そんな中、店の再興に向け苦楽を共にしながら楽しそうな亜希子と麦田を見て、みゆきは、麦田が亜希子のことを好きなのではないかと思い悩んでいた。
父・良一 (竹野内豊) がいなくなって9年。
ずっと自分のそばにいてくれた亜希子の愛情を改めて実感しながらも、戸惑いを隠せず大樹に打ち明けるのだった。
年が明け、「ベーカリー麦田」は、亜希子が想像した通り順調に客足を伸ばしていき、みゆきの大学受験へ本腰を入れる時期になっていく。
ある日、ハートのロールパンが話題となり、店に友井(川村陽介)の撮影隊のテレビ取材が入ることに。
取材が入ることで、やる気が漲る麦田。
その熱が入りすぎている麦田の想定問答を見かねた亜希子は、本番、テレビクルーの前で予想外の発言をする。
亜希子からの思いがけない発言を聞いた麦田は、この勢いをバネにして、ついに亜希子へ自分の想いを伝えることにするが・・・。
「義母と娘のブルース」10話最終回のあらすじ
【完結~さらば義母!愛が起こす奇跡の果て、私は娘を愛してます】
義母と娘、そして彼女たちを支えた人たちの10年間の愛のカタチがついに完結する。
それぞれが大切にした想い、10年の愛が、奇跡を起こす!
「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」のあらすじ・ネタバレ
📣年末年始一挙再放送が決定🎉
12/31(火)あさ8:55〜ひる11:50
ひる12:00〜ごご4:30
1/2(木)ごご1:00〜ごご4:00
写真はみゆき&ヒロキ❣️みゆきは大学生なのになぜヒロキはまだ学ランなのでしょうか⁉️その理由は…再放送で振り返ってみて下さい✨#上白石萌歌 #井之脇海 #24歳まだ学ランいけます pic.twitter.com/bPNvEJp7kt— 【公式】『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル』亜希子さんが帰ってくる‼️ (@gibomusu__tbs) December 10, 2019
義母・亜希子(綾瀬はるか)の再就職から1年後、2019年秋。
亜希子は大阪、娘・みゆき(上白石萌歌)は東京と、離れて暮らしていた。
亜希子は、大手コンサルタント会社でバリバリに活躍し、10年間のブランクを感じさせない目覚ましい成果をあげていた。
女子大生になったみゆきは相変わらずな愛すべきマイペース。
サークルにバイトにほっこりとした日々を送っている。
ちなみに、幼なじみのヒロキ(井之脇海)との関係は相変わらずの模様。
そんなある日、突如クビを宣告され帰京することになった亜希子は、久しぶりにみゆきのアパートを訪れる。
すると、みゆきのアルバイト先であるベーカリー麦田の店長・麦田(佐藤健)が、裸にタオル1枚の姿で風呂場から出てくるのに遭遇!
さらに麦田の腕には、なんと赤ん坊が抱きかかえられていた!
そこへ帰宅するみゆき。
まさか、みゆきと麦田の間に子どもが!?
「ち、違うんです宮本さん!!」
「違うの、お母さん!!」
このなんとも意味不明な状況に混乱する亜希子。
「これは一体どうしたことでしょう!」
こんなドタバタから始まる義母と娘の物語。
「本当の幸せとは何か?」血のつながらない母と娘、そんな二人の姿を見つめる男(竹野内豊)、相変わらずのブルースを奏でるように、愛の形を模索しながら、悩み、怒り、時に喧嘩し、また寄り添っていく。
周囲の人間たちも、温かく、優しく家族を支えていく。
そこには、今回も数えきれない笑顔と、ほんの小さな奇跡がある。
このドラマは、一生懸命義母になろうとした元キャリアウーマンと、その愛を受け取った娘、そしてその家族を支えた人間たちの愛の物語である。
ドラマ「義母と娘のブルース(ぎぼむす)」の最終回結末は?
この「義母と娘のブルース(ぎぼむす)」も遂に最終回となるファイナルが放送されます。最終回結末がどのようになるのか、最後まで「義母と娘のブルース(ぎぼむす)」を楽しみましょう
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