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【ネタバレ】特捜9シーズン6の1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

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【ネタバレ】特捜9シーズン6の1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

テレビ朝日で放送中のドラマシリーズの最新作、「特捜9season6」1話、初回放送から最終回、最終話・結末までのあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、視聴率や感想、キャストや原作情報などを全てまとめて紹介していきたいと思います。

動画配信といえばTVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。

「特捜9」の動画配信は、TELASAで配信されますが、動画配信サービスU-NEXTでも配信されるかもしれません。

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見逃し配信はもちろんTVerでも配信されますが・・・それではドラマ「特捜9」について紹介していきたいと思います。

ドラマ「特捜9」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・キャストについてはこちらから

・あらすじネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

ドラマ「特捜9season6」の概要

井ノ原快彦主演『特捜9』この春『season6』開幕!!
【主任・浅輪直樹】が新たなステージへ!

個性派刑事たちの活躍を描く超人気シリーズ! この春、『season6』がスタート!
2018年4月にスタートした、井ノ原快彦主演の人気シリーズ『特捜9』――。難事件に挑む個性派刑事たちの活躍はもちろん、背景にあるそれぞれの人生模様をしっかり描き上げ、昨シーズンも関連ワードが毎週トレンドランキング上位を席巻するほど大反響! シーズンを重ねるたびに新たな視聴者層を巻き込んで、ファンを増やしてきました。そんな『特捜9』が、この春、『season6』に突入します!

井ノ原快彦演じる浅輪直樹が特捜班《主任》として、新シーズンも大奮闘!
『警視庁捜査一課9係』(2006年スタート)時代から17年間、共に過ごしてきた、“家族”のような特捜班――。そんな小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)ら個性派刑事の捜査をまとめる主任として、そして昨シーズンより加わった若手警察官・三ツ矢翔平(向井康二)、高尾由真(深川麻衣)の先輩として、井ノ原演じる浅輪直樹が引き続き邁進!

メンバーそれぞれのプライベートにも“変化”!? 彼らの抱える“事情”を縦軸に描く!!
また、『特捜9』の醍醐味は、シリーズを通じて登場人物たちのプライベートや心情の変化をリアルに楽しめるところです。『9係』で出会い、『特捜9』で結婚した直樹と倫子(中越典子)の浅輪夫妻の今後は…!? そして、『season4』最終回で結ばれた村瀬健吾(津田寛治)&志保夫婦の現在は…!? さらには青柳、矢沢のコンビや、班長・国木田誠二(中村梅雀)の今の思いとは…!?  『season6』ではそれぞれが抱える事情や関係性が、毎回の捜査に複雑に影響していきます。

手に汗握るミステリーと人間ドラマとの見事な融合は、長いシーズンを積み重ねてきた『特捜9』だからこそ、成しうる境地! 1話完結のドラマでありながら、彼らの個性がからみあってどんどん変貌を遂げていくさまを、1クールを通して“縦軸”として描いていきます。

17年を経て新たなステージへ!井ノ原快彦、羽田美智子、深川麻衣が意気込み語る!!
井ノ原は新シーズンスタートに向け、「もう『season6』になるんだなと思うと…感慨深いです」としみじみ語りながら、「今年は人間ドラマにもう一度立ち返って、それぞれのプライベートも描き、事件解決だけじゃなく、ひとりずつが抱えるドラマを大事にしていくのがみどころ。それこそが、17年を経た今の僕らだからできることなんじゃないかな」と、さらなる高みへと疾走していく決意を告白!

羽田もまた、「17年間続いてきた『特捜9』はドラマの“老舗”といえるかもしれませんが、老舗って必ず“革新”があるから継続しているもの。老舗の味を残しつつフレッシュな空気も加えて、私たちにしかできない作品づくりを今年も目指していきたい」と、井ノ原の思いに深く共鳴!

そんな羽田との“女子バディ”の活躍も期待される深川は「新シーズンでは1年間の経験を得て、少しほぐれた由真の気持ちを表現できたらいいなと思っています。2年目は、ちょっと遊び心を持ちながら楽しんで演じていきたい」と“進化”を誓っていました。

最新シーズンでも、おなじみの特捜班メンバーが衝突しながらも全力で捜査に当たるストーリーは変わりません。どんなときでも相手の立場に立って、事件に向きあう特捜班、彼らの2023年の躍動にご期待ください!

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ドラマ「特捜9season6」の主なキャスト

あさわ・なおき
浅輪直樹
井ノ原快彦

主任。警部補。個性派揃いの特捜をまとめる中間管理職。共感力に長け、細やかな人の心の動きを見逃さない。9係時代の係長・加納倫太郎の薫陶を受け、無駄と思える捜査にこそ大事な真実があることを実践する。

むらせ・しほ
村瀬志保
羽田美智子

警部補。特捜班を温かくまとめ、直樹を支えるメンバーの長女的存在。一方で、行動力と決断力は誰にも負けていない。シーズン4で村瀬と結婚。足を負傷した夫を支えながら自らの仕事にも妥協しない。

あおやぎ・やすし
青柳靖
吹越満

警部補。予定調和が嫌いで、反骨精神の持ち主。捜査の過程で度々、権力者や組織と衝突。特に弱者を食い物にする反社会勢力は絶対許さない。捜査や取調べ面での刑事技量は高い。

やざわ・ひであき
矢沢英明
田口浩正

巡査部長。大らかな性格で変わり者の青柳とは長年の名コンビ。普段は調整役に回ることが多いが、その実、一番の人情家で温かい心の持ち主。妻は人気漫画家で家庭的。

たかお・ゆま
高尾由真
深川麻衣

巡査。シーズン5で品川署から異動。自由な特捜班に最初戸惑いながらも、真面目な性格と持ち前の負けん気で、主任の直樹の下で成長中。

くにきだ・せいじ
国木田誠二
中村梅雀

警部。特捜班班長。かつては警視庁捜査一課6係の有能な係長。広報部より特捜班に異動。掃除好きで細かい性格。警察内部の事情通。

むらせ・けんご
村瀬健吾
津田寛治

警部補。9係、東中野署、特捜9と刑事経験豊富な野心家で、自称出来る男。シーズン4で負傷したが、懸命なリハビリで車椅子で復帰。公私ともに支える小宮山にプロポーズして結婚。シーズン5からは捜査支援分析センターの副所長に昇進。独自の情報で特捜班をバックアップする。

みつや・しょうへい
三ツ矢翔平
向井康二Snow Man

村瀬の部下で分析官。事務畑出身で刑事経験はないが、特捜班との出会いで、刑事への思いが芽生え始めた。明るいお調子者的性格でよく村瀬から注意される。仕事に関しては超優秀で、特捜班からの無理なオーダーにも期待以上に応える。

しんどう・りょう
新藤亮
山田裕貴

警察庁科学警察研究所研修出向中。刑事としてのキャリアアップで科警研で研修中。特捜班を愛し、直樹を兄のように慕う。特捜班では末っ子的存在であったが、編入してきた高尾には先輩風を吹かせる。

あさわ・みちこ
浅輪倫子
中越典子

直樹の妻。かつて9係の係長だった加納倫太郎の実娘であり、優秀なお菓子職人で、昼間はカフェで働く。

はやせがわ・ますみ
早瀬川真澄
原沙知絵

関東監察医務院に勤務する監察医。司法解剖の実務派プロフェッショナルだが、付き合いの長い特捜班の事になると家族のような気持ちで応援している。小宮山とはプライベートも仲が良い。

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ドラマ「特捜9season6」のあらすじ・ネタバレ

ドラマ「特捜9season6」1話のあらすじ・ネタバレ

拡大スペシャル「1001人の人質」

特捜班が部屋を移ることとなり、引っ越し当日、浅輪直樹(井ノ原快彦)たちは朝から荷物と格闘してバタバタ。そんな慌ただしさの中で、突然、国土交通大臣・諏訪部孝一(神尾佑)から直に呼び出しが入る。いったい何事なのか、困惑しながら直樹と国木田誠二(中村梅雀)が議員会館に出向くと、諏訪部は衝撃の依頼を持ちかける。

彼の秘書・高石沙月(知念里奈)によると、実は先日、「今すぐ大臣を辞任せよ。さもなくば、1001人の人質の命を奪う。まずはお前の母校からだ」という脅迫メールが事務所に届いたという。よくあるイタズラかと思って無視していたところ、メールの予告どおりの時刻に、諏訪部の母校である神奈川県内の大学で原因不明の爆発があり、男性が1名死亡したというのだ。しかし、諏訪部は事件と脅迫メールの関係がハッキリしないことを理由に神奈川県警に脅迫メールのことを報告しておらず、脅迫状を送りつけた犯人を特捜班に極秘裏に突き止めてほしいと直樹たちに頼み込む。

脅迫どおりなら、人質があと1000人いることになる…。直樹は今すぐ神奈川県警に連絡すべきだと進言するが、国木田は何を思ったのか依頼を受ける判断を下し、特捜班は秘匿捜査に乗り出すことに…。ところが直後、「翌日の午後6時までに辞任会見を開かなければまた誰かが爆死する」という2通目の脅迫メールが舞い込む。1000人もの人質を抱えるこの難事件を、特捜班はタイムリミットまでに解決することができるのか!? 顔の見えない爆弾魔と直樹たちの戦いがはじまって…!?

ドラマ「特捜9season6」2話のあらすじ・ネタバレ

「未来のエネルギー」

「大臣を辞任しなければ1000人を爆死させる」――国土交通大臣・諏訪部孝一(神尾佑)を脅す謎の爆弾魔の捜査を極秘裏に進めていた浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班。第二の爆破事件が起きた直後、諏訪部の秘書・高石沙月(知念里奈)から3通目の脅迫メールが届いたという知らせが入る。そこには「こちらは本気だ。残り999人を救いたければ、明日の17時までに過去の罪を認め辞任しろ」と書かれていた。いったい諏訪部の“過去の罪”とは何のことなのか、直樹は引っかかる。

そんな中、また新たな爆破事件が発生! しかも直樹が諏訪部をかばって爆発に巻き込まれてしまう…。直樹は無事なのか――がく然とする特捜班メンバーに対し、班長・国木田誠二(中村梅雀)はなぜ諏訪部から依頼されて秘匿捜査を引き受けたのか、ようやく重い口を開いて…!?

第1話から特捜班が追いかけてきた爆破予告事件、その背後にからむ国家規模プロジェクトの全貌とは…!? そして真犯人の正体とは…!? ついに全真相が明らかに…!

ドラマ「特捜9season6」3話のあらすじ・ネタバレ

「偽りの夫婦」

ドキュメンタリー動画制作会社のディレクター・本条美緒(水崎綾女)が自宅寝室で死んでいるのが見つかった。浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班が臨場したところ、室内には争った形跡があり、何者かともみあいになった末、室内にあった三脚で殴られたものと思われた。

夫の悠太(鈴之助)は事件当日の朝、急いで出かける美緒を見送ったあと、近所のスーパーに買い物に行ったが、それ以外は自宅にいたという。美緒は悠太が不在の間に帰宅し、侵入した何者かに寝室で殺されたのだろうか…。直樹は現場から破られた不妊治療の同意書を発見するが、悠太に確認したところ、なぜ破れているのか覚えていないと言葉を濁す。

美緒の勤務先を訪ねた直樹は、彼女が生前、悪質商法や特殊詐欺などかなり危険な取材をしており、個人的に追っていたネタがあるとつかむ。それがどうやら同じ不妊治療クリニックに通う“妊活仲間”川崎留美(沢井美優)とその夫・斗真(古澤蓮)に関することらしいと発覚。いったい美緒は、夫婦の何を探っていたのか!? 村瀬志保(羽田美智子)らは美緒と留美が同じ妊活セミナーに出入りしていたことをつかむが、そんな中、悠太が青柳靖(吹越満)らの追跡をまいて姿をくらましてしまう。

美緒を殺害したのは、夫の悠太なのか、危険な取材相手なのか!? それとも留美夫妻や、怪しげなセミナーがからんでいるのか!? 手がかりを求めて、直樹は高尾由真(深川麻衣)と夫婦を装ってセミナーに潜入するが…!?

ドラマ「特捜9season6」4話のあらすじ・ネタバレ

「学園捜査」

住宅街にある階段の植え込みから、弁護士・上原弦太(平埜生成)の遺体が見つかり、浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班が臨場する。被害者は何者かに殴られた勢いで転落し、頭部を打ったものと思われた。そんな中、青柳靖(吹越満)が植え込みの中から、小さなバッジを発見。現場近くの私立高校の校章だとわかる。

もしや生徒による犯行なのか…!? 直樹たちが副校長・下川修三(佐伯新)に事情を聴いたところ、上原は学校で起きた問題に法的立場からアドバイスする“スクールロイヤー”を務めており、最近ではダンス部のトラブルに対応していたことが明らかになる。ダンス部顧問・石上仁美(吹越ともみ)によると、1カ月ほど前から校外の練習場所に部員たちの活動をのぞき見するような不審人物が現れるようになり、上原に相談し追い払ってもらったという。だがその際、男ともめたようで、以来、上原はダンス部の放課後練習を毎日のように見張っていたらしい。

その矢先、現場に落ちていた校章バッジは、足のケガで休部中のダンス部部長・畑中美玖(長澤樹)のものと判明。美玖はどこで校章を落としたのかもわからないと関与を否定するが、やはりダンス部が事件と関係しているのか!? それとも上原を逆恨みした不審な男の犯行なのか!? 捜査を進めた直樹たちは、やがて学校に潜む“闇”に突き当たることに…!?

ドラマ「特捜9season6」5話のあらすじ・ネタバレ

「永遠の生命」

居酒屋チェーンの社長・城川太一(戸井勝海)が殺されたと聞き、浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は現場へ…。しかし臨場したところ、なんと“遺体がない”ことが発覚する。

通報者で城川の秘書・紺野亜由美(我妻三輪子)によると、朝から社長と連絡が取れなかったため、スマートフォンの位置情報を頼りに付近を探し歩き、路地裏に大量の血だまりと城川の携帯電話を発見。動転して「殺人事件が起きた」と通報してしまったという。その後、事件の夜、何者かがスーツケースを引いて歩くような音を耳にしたという近隣住民からの証言も浮上。犯人は殺害後、スーツケースに入れて遺体を運んだのだろうか!?

まもなく、妻・早紀(片岡礼子)や専務の槇村俊平(大迫一平)の話から、城川は最近、生物学者・小田嶋博史(水橋研二)の研究に興味を持ち、1億円も投資していたとわかる。小田嶋は不老不死の能力を持つクラゲを研究しており、そのメカニズムを人類に転用できないかと模索していた。さらには、おしどり夫婦のイメージで知られていた城川夫妻の仲が実は冷え切っており、城川が数々の秘密を抱えていたことも明らかになる…。

やがて、この遺体なき殺人事件は予想だにしない展開へ…。監察医・早瀬川真澄(原沙知絵)は特捜班の依頼により、前代未聞の検視に挑むこととなるが…!?

ドラマ「特捜9season6」6話のあらすじ・ネタバレ

「招かれざる客」

人気洋食店の店主・今井信彦(大堀こういち)が厨房で頭部から血を流して殺害されているのが発見され、浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班が臨場する。鍋の中には煮込み途中らしいビーフシチューが残されており、仕込みの最中に何者かに襲われたものと思われた。

今井は味に厳しい職人気質の料理人で、妻亡きあと、息子の安彦(山口貴也)と2人で店を切り盛りしていたが、5年前に父子は激しく衝突。仲違いした末に、安彦は出て行ったという。

そして3年ほど前からは、岸川恭弥(山口大地)という従業員が今井を手伝ってきたが、店の看板メニューであるビーフシチューに関しては今井が工程のすべてを担当。直樹は現場に未開封の野菜ジュースのパックが置いてあったことを不思議に思うが、岸川もなぜかはわからないという。

ところが、現場の遺留指紋を照合したところ、衝撃の事実が判明する。なんと岸川は未成年だった10年前、強盗致死事件を起こし、少年院に送致された過去を持っていたのだ。

しかも殺された今井が3週間前、800万円という大金を預金からおろしていた事実が浮上。もしや、岸川が金銭目的で殺害したのか…!? そんな中、直樹は岸川の靴が泥で汚れていることに気づくが…!?

ドラマ「特捜9season6」7話のあらすじ・ネタバレ

「行旅死亡人334番」

警視庁が公開している身元不明遺体の似顔絵を見たという女性・関口エリ(宮田早苗)が、「どういうことか説明してほしい」と抗議にやって来た。エリによると、5年半前に亡くなった”行旅死亡人”の女性の似顔絵が娘・萌絵(工藤遥)にそっくりだが、萌絵は生きているはずだというのだ。いったいどういうことなのか!? 疑問を抱いた浅輪直樹(井ノ原快彦)は、エリから詳しい事情を聴くことに…。

エリの娘、萌絵は10年ほど前、劇団女優を志して家出同然で上京。エリは8年前、内緒で公演を見に行って以来、娘とは会うことも声を聴くこともしていないが、毎年、エリの誕生日には萌絵からプレゼントと直筆の手紙が届くという。エリはまた、身元不明遺体の服装が萌絵の趣味とはかけ離れて派手なものであることや、遺留品の中に愛用の指輪がないことも娘とは違う人物である証だと主張するが、似顔絵があまりにもそっくりなのが解せないと話す。

萌絵は生きていてるのか!? それとも彼女の死を隠したい第三者が萌絵だと偽ってエリに手紙を送っているのか!? 手がかりを求めて劇団を訪ねたところ、代表の松島信人(おおたけこういち)、劇団出身の声優・小川奈央(北原里英)は、萌絵は6年前に理由も言わずに劇団を辞めたと証言。それ以来、行方を知らないと話す。

その後、3年前に萌絵の姿を見たという人物が浮上! やはりエリのいうとおり、彼女は生存しており、犯罪に巻き込まれて身を隠しているのか!? 謎はさらに深まっていくが…!?

ドラマ「特捜9season6」8話のあらすじ・ネタバレ

「あの日の少年」

浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班に、特殊事件捜査係から緊急応援要請が入った。都内の大型ニュータウンに暮らす小学6年生・篠原吉宏(嶺岸煌桜)が学校帰りに何者かに誘拐され、父・信一郎(金子岳憲)の携帯電話に身代金を要求する脅迫メールが届いたという。現場は奇しくも直樹が子ども時代を過ごした場所で、直樹はまさか自分が住んでいた街の事件を担当するなんて…と驚きながらも極秘捜査をスタートする。

現在、幹線道路が工事中のため、ニュータウンに出入りするには3つの橋のいずれかを徒歩で渡らなければならず、監視カメラをチェックした結果、吉宏の姿は確認できなかった。つまり被害者は地域内で監禁されており、犯人はニュータウン内に暮らす住民である可能性が高いと思われた。

特捜班メンバーは、吉宏と同じ小学校に通う子どもたちに、それとなく聞き込みを開始。青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、吉宏が誘拐された日、サングラスをかけた見知らぬ男と一緒にいたという目撃証言を得る。一方、村瀬志保(羽田美智子)と高尾由真(深川麻衣)は事件当日の帰り道、吉宏がスーツケースを持った怪しげな女と話していたという目撃証言をつかみ、それぞれ行方を追跡する。

そんな中、直樹は吉宏の部屋から錆びた鉄の輪を発見。それがいったい何なのか、気にかかるが…!? そして、刻一刻と身代金受け渡しのタイムリミットが近づく中、直樹は謎の少年を見かけて後を追うが…!?

ドラマ「特捜9season6」9話最終回のあらすじ・ネタバレ

「命がけの伝言」

特捜班主任・浅輪直樹(井ノ原快彦)は妻の倫子(中越典子)と参加した地域のゴミ拾い活動で、ボランティアの世話役を担当する真田雅弘(佐戸井けん太)と知り合う。奇しくも、真田は警視庁勤務で留置担当官だという。

その矢先、データサービス企業を営む社長・三倉陽平(イワゴウサトシ)が刺殺される事件が発生。捜査をはじめたところ、三倉に恨みを募らせる男の存在が浮かぶ。昨年、三倉の会社でデータ流出騒動が起きた際、犯行を疑われて自殺した社員・橋倉ゆかり(友利恵)の婚約者・小島裕太(永岡佑)だ。

まもなく、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)が小島を確保し、彼の所持品から凶器のナイフを発見。やはり三倉を恨んだ末の犯行と思われたが、小島は「ゆかりはあんなこと、やっていません」と亡き婚約者の無実を訴えるだけで、自分のことは何ひとつ語ろうとしなかった。

ところが、留置場に入る直前、突然、小島が「お世話になった人に、ひと言書きたい。それができたらすべてを話す」と言いだし、書くものを借りたいと頼んできた。小島の思いを理解した青柳は近くにあったメモ用紙とペンを渡すが、その夜、小島は留置場内で自殺。手には、「警察は無能だ」と書いたメモを握りしめていた…。

警察を非難するメモを遺したということは、誤認逮捕だったのか…!? 特捜班が揺れる中、上層部は青柳が紙とペンを小島に貸したことを問題視。翌日までに被疑者死亡で送検するなら青柳の処分は不問にすると宣告されるが、自らの処遇より真実を明らかにすることを望む青柳の“覚悟”を受けて、特捜班は改めて捜査を開始する。

しかし、小島が自殺した夜、当直だった留置担当官には停職処分が下ることが決定。その留置担当者こそ真田だとわかり、直樹はがく然とするが、その真田は直樹に思いもよらぬ相談を持ちかけて…!? はたして特捜班の執念の捜査で明らかになった衝撃の真相とは…!?

◇出演者
井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、山田裕貴、向井康二(Snow Man)、深川麻衣、中越典子、原沙知絵、津田寛治、中村梅雀

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ドラマ「特捜9」の最終回結末は?

この「特捜9」は原作がある物語ではないので、今期もどのように物語が動いていくのか読めません!

それでもドラマで「特捜9」を楽しめるのは嬉しいですよね!ドラマ「特捜9」を最後まで楽しみましょう!

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ドラマ「特捜9season5」全話のあらすじ・ネタバレ

ドラマ「特捜9season5」1話のあらすじ・ネタバレ

「仮面の銃弾」

警察官が自らの銃を奪われ、後頭部を撃たれ死亡するという痛ましい事件が発生。現場には、長さ10センチほどの針金をコーティングし、先端が加工された“クリーニングハンガー”が残されていた。これを空き巣に使うピッキングツールと踏んだ国木田誠二班長(中村梅雀)や浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は捜査を開始。同様の手口で逮捕歴のある男の身柄を確保するも、二件目の殺人が起きて…。

事件現場であるレストランに小宮山志保(羽田美智子)らが出向く。殺害されたのは同店のシェフで、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、現在、行方をくらませている従業員をよくりつけていたとの情報と、《マスク姿の男》が現場付近をうろついていたとの目撃談を得るのだった。

やがて、従業員を拘束。捜査本部は日常と化していたシェフからのパワハラに耐えかねての怨恨と見ていたが、なんと、第三の事件が発生することに――。

次の被害者は闇金業の男で、やり口と使用された拳銃は一件目、二件目と同様と判明。そして防犯カメラには、例の《マスク姿の男》が映っていて…。

残る弾丸は、あと2発。警察官、レストランシェフ、闇金……次は誰が狙われるのか!?

そんな中、直樹はあることをひらめいて…新藤亮(山田裕貴)とともに、事件現場を改めて訪れて手掛かりを探すも、ついに恐れていた《第四の事件》が…!?

井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、山田裕貴、向井康二(Snow Man)、深川麻衣、中越典子、原沙知絵、中村梅雀 ほか
【ゲスト】津田寛治

ドラマ「特捜9season5」2話のあらすじ・ネタバレ

「誘拐実況」

早朝、ランニングに精を出す浅輪直樹(井ノ原快彦)が、悲鳴を聞きつけて駆けつけると、歩道橋の階段から転落死している大学院生の入江慎平を発見。入江のカバンの中からは、なぜかスタンガンが見つかる。

さらに、同じく入江から押収したICレコーダーには、バラエティーの司会や動画配信などで活躍する有名タレント・松田省吾(山口祥行)の誘拐をほのめかす音声が残っていた。死亡した入江は誘拐犯なのか?

直樹と新藤亮(山田裕貴)は松田宅に訪れるが、そこには妻の真弓と、松田の配信チャンネルのスタッフ・渡辺志津香(中島亜梨沙)の姿があった。真弓の携帯には、今朝早くに松田が縛られて監禁されている写真が犯人から送られてきており、身代金3千万円が要求されていた。すると直樹らの目の前で、真弓の携帯に犯人から身代金受け渡しの指示があり、共犯者がいるのではないかと思われる。

犯人は、警察に通報すると松田を殺すと脅しているため、国木田班長(中村梅雀)は、小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)ら特捜班メンバーのみで捜査にあたることを指示。青柳は、犯人同士の仲間割れの線もあると踏んで、捜査に向かう。

直樹らが聞き出した真弓の証言によると、松田は会社を出てから帰宅するまでの間に、どこかで拉致された可能性が高いことが判明。「犯罪捜査支援室」の三ツ矢翔平(向井康二)も加わり、松田の携帯のGPSなどを頼りに犯人を追いかけて行く。
やがて、青柳らの執念の捜査で、入江は大学院生のほかに、もうひとつ別の顔があることが判明して…!?

井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、山田裕貴、向井康二(Snow Man)、原沙知絵、中村梅雀 ほか

ドラマ「特捜9season5」3話のあらすじ・ネタバレ

「殺意の再演」

特捜班に新たに配属となった高尾由真(深川麻衣)が出勤した早々、殺人事件が発生。浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班メンバーとの挨拶もそこそこに、捜査を開始!

被害者は著名な舞台演出家・獅子山伊吹(石垣佑磨)で、何者かに首を絞められて殺害されたようだ。しかし、首に残る索条痕は、少し特殊な形状だった。

関係者の話によると、獅子山は自身が作・演出・主演を務めた舞台の再演となる『令和義経伝』の公演が間近で、主演を決めるオーディションも佳境に入っていたという。最終選考に残っている若手俳優は藤山葵(佐久間悠)、満島諒太(小西貴大)、そして白羽行人(髙地優吾)の3人だが、寡黙だった獅子山は、誰を選ぶのかは周囲に伝えていなかったと判明。しかも、3人には事件当日にアリバイが。しかし、矢沢英明(田口浩正)はなぜか、「あんな奴がなんで最終まで残ったのか疑問」とほかのふたりから疎まれ、アルバイトをしながら役者を続ける苦労人の白羽のことが気になる。

一方、国木田班長(中村梅雀)と小宮山志保(羽田美智子)は、獅子山の実家である和菓子店に聞き込みする中で、獅子山の実兄が継いでいる老舗だが、兄弟間の関係は芳しくなく、まさに“源義経と源頼朝”の様相だと知る。

また、青柳靖(吹越満)らは、被害者の手帳にあった住所に出向くが、そこは違法なカジノバーだった。獅子山は闇カジノの常連なのかと思われるが、やがて、カジノに出入りする獅子山の写真が本人宛に送られてきており、脅迫されていたことも発覚する。

そんな中、『令和義経伝』の義経役がついに記者会見で発表されるというニュースが流れる! はたして、義経役は誰の手に?

井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、山田裕貴、向井康二(Snow Man)、深川麻衣、原沙知絵、中村梅雀 ほか

ドラマ「特捜9season5」4話のあらすじ・ネタバレ

「運のいい女」

ある日、マンションの一室で男性の撲殺遺体が発見される。被害者は有名出版社の編集者である郷田次郎。彼の婚約者が、売れっ子小説家の真琴(市川由衣)との報道があっため、マンション入り口にはマスコミの姿が…。

遺体の第一発見者である真琴の家政婦に国木田班長(中村梅雀)と小宮山志保(羽田美智子)は事情を聞くが、真琴に頼まれてここに来たらしい。やがてタクシーで、真琴とアシスタントのアヤコ(森田想)が現場に到着。真琴はアヤコにタクシーで待つよう指示し、ひとりでマンションに向かうも、報道陣に囲まれる。雑誌記者の小早川泉(小島藤子)から「あなたの運もここまでですか?」という意味深な言葉を投げかけられるのだった。

浅輪直樹(井ノ原快彦)らから話を聞かれる真琴だが、被害者の婚約者であるという報道を一蹴。その後も、冗談ではぐらかすような態度を続けて、特捜班を煙に巻き、マンションを後にする。そこにやってきた高尾由真(深川麻衣)によると、殺害現場からは指紋が見つからず、被害者のスマートホンが消えていることが判明。一方の直樹は、食器棚の下から破られた原稿用紙の紙片を見つける。

やがて捜査を続けると、真琴が18年前に起こった、女子大生練炭死亡事故の唯一の生存者であることがわかった。記者の言った“運”とも関係しているのか!

その後、被害者は近々独立し、真琴とプロダクション設立を計画していたこと、直樹が見つけた紙片が、真琴が好んで使用していた原稿用紙と同じメーカーのものであることが発覚。やはり、事件には真琴が絡んでいるのだろうか!?

井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、向井康二(Snow Man)、深川麻衣、中越典子、原沙知絵、中村梅雀 ほか

ドラマ「特捜9season5」5話のあらすじ・ネタバレ

「未知なる毒」

ある日、村瀬健吾(津田寛治)と小宮山志保(羽田美智子)が歩いていると、偶然、心肺停止となった急病患者の男性と遭遇する。救急隊員が駆け付けるも、時すでに遅く、彼は帰らぬ人となるのだった。男性の持ち物には薬類などはなく、持病である可能性は低い。村瀬は、最近調べている事件との奇妙な関連を疑うのだった。

一方、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、夫を急逝で亡くした富田加奈子の取り調べを行っていた。死因は急性心不全だが、不自然な点が多く、妻である加奈子に事情を聞いていたのだ。早瀬川(原沙知絵)の解剖結果によると、被害者の心臓に小さな鬱血が。毒殺の可能性もあるとの見解だった。

やがて、村瀬も特捜班に合流。先ほど急病で亡くなった寺本と、加奈子の夫の死因の関連を調べた結果、《ノイズ》という闇サイトを通じて取引されている毒薬の存在が明らかに。ふたりは、病死に見せかけることが可能な薬物《ノイズ》によって殺されたのだろうか?

浅輪直樹(井ノ原快彦)らは、寺本が勤務する不動産会社に出向き、聞き込みを敢行。すると、最近金回りが良かったとの情報が。さらに、彼の机から怪しいスマートホンも発見するのだった。

また、小宮山と国木田班長(中村梅雀)は、寺本の自宅に訪れるが、謎の男が料理代行サービスの女性を人質に取り、立てこもっていて…?  小宮山は、女性を男から救うべく、ある危険な決断をするのだった!

井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、向井康二(Snow Man)、深川麻衣、中越典子、原沙知絵、中村梅雀 ほか

ゲスト:津田寛治

ドラマ「特捜9season5」6話のあらすじ・ネタバレ

「約束」

料理代行業の女性・瑞希の身代わりとなり、ナイフを手に寺本の家に立てこもる滝口の人質となった小宮山志保(羽田美智子)。彼女が仕込んでいる小さなマイクのおかげで、部屋の状況は隣室に待機する国木田班長(中村梅雀)も把握はできるものの、緊迫し予断を許さない状況だった。やがて、料理代行業の会社の人間だと身分を偽る小宮山の質問から、滝口は寺本が帰ってくるのを待っていることが発覚。彼は、寺本が死んだことを知らないようだ。では、いったい誰が寺本を殺したのか? そして、滝口の真の目的とは、いったい?

やがて、SIT(特殊部隊)も現場に到着。小宮山救出の作戦は、着々と進んで行くことに。

そんな中、浅輪直樹(井ノ原快彦)は、小宮山の夫である村瀬健吾(津田寛治)に、彼女が人質となっていることを告げる。村瀬は激高し直樹の胸ぐらをつかむも、やがて冷静になり、妻を救うべく部下の三ツ矢翔平(向井康二)とともに、さらに捜査に邁進するのだった。

また、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)の捜査によって《ノイズ》を販売するサイトの管理人が、半年前に急性心不全で亡くなっていることが発覚。彼も《ノイズ》によって殺害されたのだろうか? また、死亡後もサイトは運営され続けていることから、さらなる黒幕の存在が明らかになるのだった。

一方、直樹と高尾由真(深川麻衣)は滝口の自宅を訪れる。そこには、女性と同居している形跡があり…。

直樹は、部屋でトランクルームのカードキーを発見。高尾はさっそくキーを手に飛び出すが…はたしてトランクルームにはいったい何が隠されているのか?

そして、人質となっている小宮山は無事に救出されるのだろうか?

井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、向井康二(Snow Man)、深川麻衣、中越典子、原沙知絵、中村梅雀 ほか

ゲスト:津田寛治

ドラマ「特捜9season5」7話のあらすじ・ネタバレ

「字幕殺人」

30年前の大ヒット映画の続編『愛の巡礼』が世界同時プレミア公開されることになり、浅輪直樹(井ノ原快彦)はみごとに当選しチケットをゲットする。新聞に大きく報じられた主演女優リン・トクガワ(石田ニコル)の写真を見て、高尾由真(深川麻衣)はセレブの履くオシャレな靴に羨望のため息を漏らすのだった。

やがて、国木田班長(中村梅雀)のスマートホンに着信が。「祐子ちゃん!?」と驚く国木田を小宮山志保(羽田美智子)らは怪しげな目で見つめる。

国木田と小宮山が向かった先は、東京郊外の企業のセミナーハウス。彼らを出迎えたのは三条祐子(大地真央)で、『愛の巡礼』を配給する会社の社員だった。来たるプレミア公開に向けて、字幕翻訳作業を急ピッチで行っている最中だという。彼女に案内されて通された部屋で、国木田と小宮山は、ベテラン翻訳家・磯村健の変死体を発見。パソコンに『The end』と打ち込まれているが、はたして遺書なのだろうか?

祐子は、納期の迫る字幕翻訳作業を止めたくないとの理由から、穏便に自殺の処理をしてほしいと国木田に懇願。しかし彼は「僕はもうあの頃の僕じゃない」とこれを拒否。気を利かせた小宮山がふたりの間に入り、作業の邪魔にならないように捜査を進めることを提案するのだった。いったい、国木田と祐子の関係性とは――!? 

その頃、矢沢英明(田口浩正)から、磯村の妻が遺体の引き取りを拒否しているとの連絡が。妻によると、磯村はギャンブルで高額の借金があったそうで、しかもパソコンの操作もままならないとのこと。あのパソコンの遺書は、本人が打ったものではなく、自殺に見せかけるための偽装工作だったのか!? その後、解剖の結果からも他殺の線が浮上。磯村と同施設内にいた祐子、アシスタントの竹内、翻訳家である紗英と黒川の4名を容疑者に、直樹、国木田らは本格的な捜査に乗り出すのだった。

井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、向井康二(Snow Man)、深川麻衣、原沙知絵、中村梅雀 ほか

ドラマ「特捜9season5」8話のあらすじ・ネタバレ

「乙女探偵」

会社社長が刺殺される事件が発生。しかし、捜査に進展はなく、国木田班長(中村梅雀)や小宮山志保(羽田美智子)ら特捜班はわずかな手掛かりを求めていた。

そんな中、早瀬川真澄(原沙知絵)の解剖の結果、遺体から謎の付着物が見つかる。やがて、浅輪直樹(井ノ原快彦)と高尾由真(深川麻衣)の執念の捜査で、1日前に被害者のバッグが見つかった場所から100メートルほど離れた民家の庭で、被害者の財布を発見。志保は犯人の逃走ルートは東側だと推測を立てる。

一方、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)は、志保の見立てとは真逆の方角の公園を捜査していた。矢沢の片手にはタブレットが握られており、画面には美少女キャラが。なんと、ネット上の素人の《推理動画》を頼りに、捜査していたのだ! そんな矢沢を青柳はからかうが、やがて茂みの中から血の付いたナイフが見つかる。
矢沢はナイフ発見のきっかけとなった動画「乙女探偵・深世小夜香」をメンバーに説明。最近、ネットで話題の配信者で、有名な事件に独自の推理を示して動画をアップしているという。そして、国木田があることに気付く。実は広報課に深世小夜香から「捜査に苦戦しているようであれば、私がお力添えいたします」といったメールが届いていたのだ。

矢沢いわく「乙女探偵なんて名乗ってる投稿者は、変なおっさん」とのことだが、凶器の在処を言い当てた深世小夜香が犯人である可能性も!?

直樹と由真はさっそくメール送信者のもとを訪ねるが、出てきたのは早坂長平(長谷川朝晴)という中年男性だった。彼は引きこもりの女子高生の娘と二人暮らしとのことで、直樹は念のために娘にも会おうとするが、その娘・蘭子(池間夏海)こそ、自らを「乙女探偵・深世小夜香」と名乗り…?

井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、向井康二(Snow Man)、深川麻衣、中越典子、原沙知絵、中村梅雀 ほか

ドラマ「特捜9season5」9話のあらすじ・ネタバレ

「仮面の追跡」

ある、人気のない道。スーツ姿の中年男性が、怪しげな仮面の男につけられ、いきなり襲われた。男性は抵抗するも、背中にナイフが突き刺さり絶命。仮面の男は、不気味に男性を見下ろすのだった――。

浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班メンバーは、現場を臨場。男性は、身元を特定できるものは所持しておらず、スマートフォンや財布も見当たらない。犯人が持ち去ったのか? しかし、上着のポケットから、夫婦らしき男女の写真が載る《出張シェフ》のチラシと名刺を発見。国木田班長(中村梅雀)たちは、これらを手掛かりに捜査を開始する。

一方、防犯カメラ映像を確認する青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)。すると、カメラに向いた不審人物の顔が、不気味な仮面に覆われていることに気付く。それは、数カ月前に起こった、警官を含む連続殺人事件の犯人の容姿にそっくりで!? まさか、模倣犯の犯行なのだろうか?

そのころ、直樹と高尾由真(深川麻衣)は、チラシに掲載されていた住所に出向くも、同住所はすでに雑貨店となっていた。

やがて、指紋から被害者の身元が判明。なんと彼は、盗犯係に所属している現役の刑事だった。さらに、最初の被害者が警察官というところまで、以前の連続殺人事件と同じだとわかる。

特捜班メンバーが捜査を進めるうちに、目撃証言などが次々明らかになる。何らかのトラブルによる事件なのか…?事件は二転三転しながらも、真相が明らかになっていく。

井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、向井康二(Snow Man)、深川麻衣、原沙知絵、中村梅雀 ほか

ドラマ「特捜9season5」10話のあらすじ・ネタバレ

「再開発の罠」

とある雑居ビル前の路上で、バーのオーナー・島田和樹が頭から血を流して死んでいるのが発見される。ビルからの転落死のようだが、状況から何者かに突き落とされた可能性が高い。そして、彼の掌には、意味ありげな傷ができていた。

青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)が聞き込みをしたところ、第一発見者の管理人の話では、現場付近から制服姿の少女が飛び出してきて、バッジを落としていったと言う。やがて、被害者のスマホに着信が。画面には「桜子先生」と表示されている。青柳が電話に出るが…?

一方の浅輪直樹(井ノ原快彦)と高尾由真(深川麻衣)は、島田が自身のバーで週に二度営業していた子ども食堂に出向く。すると、なんとそこにはボランティアスタッフとして働く直樹の妻・倫子(中越典子)の姿が!

倫子とふたりのボランティアスタッフと話す直樹と由真。すると、見せられたアルバムの中に、見覚えのあるバッジを付けた女子高生の写真を発見。
名前は久保美幸。母親と幼い弟と三人で、良く来店していたそうだが、最近は毎日のようにバイトしているのだとか。直樹と由真は、美幸の母親・美奈子と接触。自身は健康面の問題で働かず、美幸ばかりに頼っていると言う。

やがて、押収した証拠物からオーナー・岡本博子の指紋が検出される。国木田班長(中村梅雀)と小宮山志保(羽田美智子)が事情聴取すると、彼女は思わぬことを自供し始めて…?

井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、向井康二(Snow Man)、深川麻衣、中越典子、原沙知絵、中村梅雀 ほか

ドラマ「特捜9season5」11話のあらすじ・ネタバレ

「判決の行方」

鑑識活動の講習会に登壇する猪狩哲治(伊東四朗)。参加している刑事の中に、小宮山志保(羽田美智子)の姿もある。講習の内容は、10年前、猪狩が実際に現場鑑識に入った事件についてだ。ある飲食店で、被疑者に突き飛ばされ、頭を強く打ち付けた被害者は死亡。犯行を示す証拠は十分に採取されており、取り調べの当初は被疑者も殺害を認めていたが、裁判所が出した判決はなんと無罪で…。その時、志保のスマートフォンに浅輪直樹(井ノ原快彦)から事件を告げるメールが飛び込んでくるのだった。

あるマンション。背中から血を流し絶命している被害者・香野裕哉の姿が。臨場した直樹、高尾由真(深川麻衣)ら特捜班メンバーは、凶器はプロが使用する刃渡りの短い包丁であることを知る。背中の刺し傷以外、争った形跡は見つからなかったので、犯人は香野と面識があった可能性が高い。

やがて、直樹の捜査で、香野は10年前、殺人事件を起こしたが、正当防衛が認められ無罪になっていたことが発覚。志保は講習の内容を思い出し、猪狩に話を聞きに行くのだった。

青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、そして国木田班長(中村梅雀)は、飲食店を営む、当時の被害者の父親・剛田浩司に注目。正当防衛とはいえ、香野に息子を殺された恨みによる犯行なのだろうか?

やがて、三ツ矢翔平(向井康二)が香野のスマートフォンを解析すると、最近、頻繁に連絡を取っていたフリーの事件記者の存在が明らかになるのだった。

井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、向井康二(Snow Man)、深川麻衣、原沙知絵、中村梅雀 ほか

ドラマ「特捜9season5」最終回のあらすじ・ネタバレ

「X DAY」

ある議員の街頭演説中に、聴衆の男性が発砲され重体となる事件が発生。たまたま現場に居合わせた小宮山志保(羽田美智子)、高尾由真(深川麻衣)、早瀬川真澄(原沙知絵)はすぐさま捜査を開始する。ほどなくして、浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班メンバーも現場に集結。すると聴衆の後ろに、かつての連続殺人犯が被っていた白い仮面の人物がいたことが発覚する。模倣犯の仕業なのだろうか?

一方で、青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)が現場付近の防犯カメラを解析すると、フードデリバリーサービスの若い男が、バッグから新聞紙でくるんだ拳銃のようなものを取り出している姿を発見するのだった。

やがて、現場からタクシーで逃走した男、フードデリバリー配達員、電子決済で白い仮面を購入した人物の3人が特定される。この中に真犯人が…?

時を同じくして、警察庁警備局公安課の折口(風見しんご)に呼び出された新藤亮(山田裕貴)は、発砲事件発生直後の映像に、死んだはずの三島(矢野聖人)が映っていることを確認する。新藤は、事の真相を握っているであろう、ある半グレグループに近づくべく、再び潜入捜査を開始する。

そして、直樹、国木田班長(中村梅雀)ら特捜班は、発砲事件の容疑者3人を取り調べることに。すると、SNS上では、白い仮面を被った殺人犯が神格化されており、彼に共感を示す者たちが多数いることがわかって…?

井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、山田裕貴、向井康二(Snow Man)、深川麻衣、中越典子、原沙知絵、中村梅雀 ほか
【ゲスト】津田寛治
 
 
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希空

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