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NHKのドラマ10枠で放送されているドラマ「大奥」シーズン2 医療編/幕末編 1話、初回放送から最終回結末までのあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、視聴率や感想、キャスト情報などを1話、初回放送から最終回結末までの全てまとめて紹介していきたいと思います。
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見逃し配信はもちろんTVerでも配信されますが・・・それではドラマ「大奥」について紹介していきたいと思います。
もくじ
ドラマ「大奥」最新話のあらすじ・ネタバレ
「大奥 幕末編」
国の行く末のため、自らの身も省みずに心血を注いだ家茂が志半ばで亡くなったという知らせが入る。己の信念で私利私欲に動く慶喜の振る舞いが新たな争いの火種を生んでしまう。家茂の身を案じ、あれこれ手を打って引き留めようとしていた和宮の願いは届かず、暗い空気が流れる一方で瀧山や天璋院は、時代の移り変わりとともにかつてないほどの変化を強いられる。代々受け継がれてきた大奥はやがて…
ドラマ「大奥」の出演者
【出演】古川雄大,岸井ゆきの,原田泰造,大東駿介,福士蒼汰
ドラマ「大奥」のネタバレ
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
ドラマ「大奥」の概要
女の将軍の寵愛を得るため、
大奥3千人の男たちが火花を散らす!
“男女逆転・大奥”を描いた大人気コミックをドラマ化決定
3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こしたよしながふみ作「大奥」。ジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を大胆な世界観で鮮やかに描いたこの傑作コミックを原作にドラマ化します。
脚本は、向田邦子賞や橋田賞を受賞し、『JIN-仁-』『ごちそうさん』『おんな城主 直虎』など数々のヒット作を生み出してきた森下佳子。“男女逆転・大奥”の世界に新しい息吹を吹き込み、壮大で豪華絢爛な映像世界で描くとともに、時代をこえる普遍的なまなざしで “人々の悲しみ”“愛”“葛藤”に寄り添い、今なお困難な時代を生きる人々の心に勇気を届けます。
■3代 徳川家光 × 万里小路有功 編
赤面疱瘡が広まり、本来の3代将軍家光も死亡。春日局は秘密裏に、その娘・千恵を将軍の身代わりにし子を産ませ、徳川を維持しようとしていた。公家出身の美しき僧・万里小路有功は、春日局により無理やり還俗させられ大奥へ。人としての人生を奪われボロボロに傷ついた千恵といつしか愛し合い、大奥総取締として男性中心の大奥世界を構築。千恵自身も女将軍・家光として統治していくことを宣言する。
■5代 徳川綱吉 × 右衛門佐 編
唯一の世継ぎ・松姫が急死し、閉経を迎えてもなお子作りを迫られる綱吉。江戸市中では赤穂事件や生類憐みの令も手伝って評判が下落し、善政を敷けず世継ぎも作れない自分はなぜ生きているのかと慟哭する綱吉を、大奥総取締・右衛門佐は「生きるという事は、女と男という事は!ただ女の腹に種を付け、子孫を残し、家の血を繋いでいく事ではありますまい!」と抱きしめる。
■8代 徳川吉宗 × 水野祐之進 編
貧乏旗本の息子・水野祐之進は幼馴染の薬種問屋の跡取り娘・信と添い遂げることが叶わぬなら…と大奥入りを決意。そして、紀州徳川家から将軍となり、幕府の逼迫した財政を大胆に再建しようとしていた吉宗から、大奥で最初に声がかかる。しかし、将軍の最初の相手である「御内証の方」は死なねばならぬと知り…吉宗はある策を講じるのであった。
…この後、大政奉還までの物語を描きます。
ドラマ10「大奥」
【放送予定】
2023年1月放送開始
【原作】
よしながふみ「大奥」
【脚本】
森下佳子
【制作統括】
藤並英樹
【プロデューサー】
舩田遼介 松田恭典
【演出】
大原拓 田島彰洋 川野秀昭
ドラマ10「大奥 Season2」
【放送予定】
2023年10月3日(火)スタート
[総合][BS4K] 毎週火曜 よる10時~10時45分
【あらすじ】
―この国から赤面を駆逐してほしい―
8代将軍・徳川吉宗の死よりおよそ20年後。彼女の遺志を引き継いだ若き医師たちは、理不尽な権力・悪にも抗いながら謎の疫病『赤面疱瘡』撲滅の道を地道に切り拓いていく。その結果、男子の数は増え始め、ついには150年ぶりに男将軍が誕生するまでの世へと紡がれていった。しかし、世の舵を男が取るようになってから、世は再び乱れ始め、女将軍が復活していく。そして―開国、攘夷、大政奉還、江戸城無血開城-と時代は大きく突き進んでいき、徳川という時代の幕引き、ついには“大奥”の終焉を迎えていくのであった。
【出演】
■医療編
平賀源内(鈴木杏) 黒木(玉置玲央) 青沼(村雨辰剛) 伊兵衛(岡本圭人)
/徳川家斉(中村蒼) 御台・茂姫(蓮佛美沙子)
/松平定信(安達祐実) 田沼意次(松下奈緒) 一橋治済(仲間由紀恵)
■幕末編
瀧山(古川雄大) 徳川家定(愛希れいか) 阿部正弘(瀧内公美)
/和宮(岸井ゆきの) 徳川家茂(志田彩良) / 胤篤・天璋院(福士蒼汰)
【原作】
よしながふみ
【脚本】
森下佳子
【音楽】
KOHTA YAMAMOTO
【主題歌】
Aimer 「白色蜉蝣」
【制作統括】
長谷知記 藤並英樹
【プロデューサー】
舩田遼介 松田恭典 舟橋哲男
【演出】
大原拓 末永創 川野秀昭 木村隆文
ドラマ「大奥」の主なキャストなど
<8代・徳川吉宗×水野祐之進 編>
水野祐之進
(中島裕翔)
江戸の貧乏旗本の息子。武芸に秀で、眉目秀麗な心優しき青年。幼なじみのお信に恋をしているが身分違いで夫婦にはなれず、彼女への想いを断ち切るため、そして家計を助けるために大奥入りする。8代将軍・吉宗に見初められ、将軍の最初の夜伽相手である「ご内証の方」に選ばれる。
<8代・徳川吉宗×水野祐之進 編>
杉下
(風間俊介)
御三の間の一人で、大奥で仕えて10年経つ古参。18歳で婿入りしたが子ができず離縁され、貧しい御家人の実家に帰ることも出来ず大奥に入る。水野を何かと助け、彼の御中臈昇進に伴い身の回りの世話係を務めることに。その後、吉宗に温厚で真面目で忠実な人柄を買われ、彼女を支えていく。
<8代・徳川吉宗×水野祐之進 編>
徳川吉宗
(冨永愛)
紀州徳川家の2代藩主・徳川光貞の3女。姉2人が急死したことで藩主に就任し、財政再建に努める。その後、徳川幕府8代将軍となり、未曾有の財政難に陥る徳川幕府の命運を背負うことに。「質素倹約」を掲げ、様々な改革に乗り出す。そして、すべての出来事が記録された「没日録」の存在を知り、男女逆転の謎の解明と“赤面疱瘡”撲滅に尽力していく。
<3代・徳川家光×万里小路有功 編>
万里小路有功(までのこうじ ありこと)
(福士蒼汰)
公家出身の美しき僧。
春日局の策略によって還俗させられ、家光の側室「お万の方」となり、家光の心を開き、深い愛で結ばれる。
その後、大奥総取締となり、大奥の基盤を築いていく。
<3代・徳川家光×万里小路有功 編>
徳川家光
(堀田真由)
赤面疱瘡で亡くなった本来の3代家光のご落胤。
家光の死を偽装するために3代将軍・家光として据えられる。
歪んだ生い立ちから、心を閉ざし、暴力的な一面もあるが、有功と出会い、その深い愛によって成長していく。
<3代・徳川家光×万里小路有功 編>
春日局
(斉藤由貴)
亡くなった家光の乳母で、大奥の実質的な創設者。
戦乱での辛い経験から戦のない平和な世の中を強く願う。
千恵を拉致し、彼女に跡取りを産ませる目的で大奥を男性中心に替え、有功に大奥入りを強要する。
平賀源内
(鈴木杏)
新進気鋭の本草学者。本草の研究、博物の学問のほか、読本作家なども手がける奇才。 弟が赤面疱瘡で亡くなったことをきっかけに、武家の跡を継がずに男装して遊学する。
慕っている田沼意次の命によって青沼を大奥へと誘い、ともに赤面疱瘡の解明に動く。
黒木
(玉置玲央)
お三の間の奉公だったが、右筆助となり青沼の補佐をすることに。無表情で無骨だが律儀で穏健。町医者の父の影響で医者も蘭学も嫌っていたが、青沼の真摯な姿を見て、次第に赤面疱瘡の研究に取り組む。
青沼
(村雨辰剛)
オランダ人と丸山遊女の間に生まれ、長崎で育つ。大通詞であり蘭方医の吉雄耕牛に師事する。思慮深く実直な蘭方医。蘭語や蘭学に精通していることから平賀源内に見込まれ、御右筆として大奥入りし、蘭方医学の講義をするかたわら赤面疱瘡撲滅を目指す。
徳川家斉
(中村蒼)
一橋治済の長男。幼いころに赤面疱瘡の人痘を接種し、家光以来の男の将軍として就任。しかし、政治に口を出すことは許されず、実権は母・治済に握られている。素直だが少し気弱な一面も。
治済に隠れて黒木らに接触し、極秘裏に赤面疱瘡の研究を再開させていく。
田沼意次
(松下奈緒)
9代・家重の小姓から出世を果たし、10代・家治の時代に老中となる。
8代・吉宗の遺志を継ぎ、大奥に蘭方医を集めて「赤面疱瘡」の撲滅へ動き出す。 機知に富んだ振る舞いと鋭く時代を読んだ独自の手腕で絶大な支持を得るが、同時に様々な陰謀に左右され反発が生まれていく・・・
一橋治済
(仲間由紀恵)
8代・吉宗の三女・宗尹の子で一橋家当主(吉宗の孫)。
一見柔らかい雰囲気だが冷淡で非道な権力の亡者。
田沼意次や松平定信に気付かれぬよう、あらゆる謀略を巡らし、我が子・家斉を将軍にしようと密かに画策する。
ドラマ「大奥」のあらすじ・ネタバレ
江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、「赤面(あかづら)疱瘡(ほうそう)」と呼ばれる奇妙な病が日本中に広がっていった。この病は“若い男子にのみ”感染し、感染すれば“数日で死に至る”恐ろしい病であった。対処法も治療法も発見されず、結果として男子の人口は女子の1/4にまで激減し、日本の社会構造は激変した。男子は希少な種馬として育てられ、女子はかつての男子の代わりとして労働力の担い手となり、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになる。江戸城でも3代将軍家光以降、将軍職は女子へと引き継がれ、大奥は将軍の威光の証であるがごとく希少な男子を囲い、俗に美男3千人などと称される男の世界が築かれていくのであった。
ドラマ「大奥」1話のあらすじ・ネタバレ
「八代将軍吉宗・水野祐之進編1」
若い男にのみ感染し、致死率80%に及ぶ奇病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が蔓延し、男の数が激減した江戸時代。男子の多くが、種馬としての人生を送っていた。一方、女は労働を担い、将軍職も女へと引き継がれていた。そんな中、貧乏な旗本の息子・水野祐之進(中島裕翔)は、幼馴染・信(白石聖)との結婚を諦めようと、大奥入りを決意。そこで、8代将軍・徳川吉宗(冨永愛)から最初に声がかかるのだが…。
ドラマ「大奥」2話のあらすじ・ネタバレ
「八代将軍吉宗・水野祐之進編2」
謎の奇病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が流行り始めた頃、3代将軍・徳川家光が死亡。家光の乳母である春日局(斉藤由貴)は、将軍の死を隠そうと、実の息子である稲葉正勝にあることを告げる。その6年後、美しき僧・万里小路有功(福士蒼汰)は、継目祝いで訪れた江戸城で、春日局から無理やり還俗を迫られ大奥入りをすることに。有功がそこで出会った将軍・家光(堀田真由)は、なんと少女であった…
ドラマ「大奥」3話のあらすじ・ネタバレ
「三代将軍家光・万里小路有功編3」
有功(福士蒼汰)は、家光(堀田真由)から贈られた猫に『若紫』と名付ける。若紫の存在で家光と有功の距離は次第に縮まっていく。一方で、有功の部屋子・玉栄は有功のことを良く思わない者たちから嫌がらせを受け始める。有功もまた玉栄の変わった様子が気がかりになっていく。そんな中、有功と家光を繋ぐ若紫を巻き込んだある事件が起こってしまうのであった…
ドラマ「大奥」4話のあらすじ・ネタバレ
「三代将軍家光・万里小路有功編4」
思いを寄せ合い始めた有功(福士蒼汰)と家光(堀田真由)。しかし有功は春日局(斉藤由貴)からとある宣告を受ける。そして春日局は新しい家光の相手候補・捨蔵を大奥に呼び寄せてしまった。一方、有功から報告を受けた家光は、激しく取り乱すも、しばらくして、家光は捨蔵との子・千代姫を出産。母となった家光は、ある決断を行うのであった…
ドラマ「大奥」5話のあらすじ・ネタバレ
「大奥三代将軍家光・万里小路有功編五代将軍綱吉・右衛門佐編5」
嫉妬に苦しむ有功(福士蒼汰)は、家光(堀田真由)にある訴えをする。有功の気持ちを知った家光は、有功にとある役目を授ける。そして、時は流れ―5代・徳川綱吉(仲里依紗)の時代。綱吉は奔放な将軍で、大奥だけに留まらず城の外でも男を漁るほど。そんな中でも綱吉との間に子を持てずにいた御台が大奥に呼び込んだのは、大奥中が噂をするほどの美青年・右衛門佐(山本耕史)で…
ドラマ「大奥」6話のあらすじ・ネタバレ
「大奥 五代将軍綱吉・右衛門佐編6」
綱吉(仲里依紗)は桂昌院(竜雷太)の反対を押し切り、右衛門佐(山本耕史)を側室候補にしようとする。しかし、右衛門佐はとある理由から、綱吉への忠義を示すことのできる役目を懇願する。一方、側用人・柳沢吉保(倉科カナ)と桂昌院は、綱吉が気にかける右衛門佐をなんとか失脚させようと、あらゆる手を尽くし…。そんな折、綱吉の一人娘・松姫に悲劇が襲い、綱吉の人生の歯車が狂い始めていく。
ドラマ「大奥」7話のあらすじ・ネタバレ
「大奥 五代将軍綱吉・右衛門佐編7」
右衛門佐(山本耕史)は、綱吉(仲里依紗)が松姫を失った悲しみを隠し、これまでにないほどの奔放なふるまいをしていたことを知る。それでもなお桂昌院(竜雷太)から世継ぎを生むことを求められ、父の願いを懸命に応えようとする綱吉。江戸市中では赤穂事件や生類憐みの令も手伝って評判が下落し、善政をしけず世継ぎも作れない自分はなぜ生きているのかと慟哭(どうこく)する彼女を、大奥総取締・右衛門佐は優しく抱きしめる。
ドラマ「大奥」8話のあらすじ・ネタバレ
「大奥 八代将軍吉宗・水野裕之進編8」
時は、8代・徳川吉宗(冨永愛)の時代へ。吉宗は久通(貫地谷しほり)から村瀬(石橋蓮司)の死を知らされる。それと同時に、吉宗が読んでいた『没日録』の続きが紛失。吉宗は村瀬の死と『没日録』の紛失に何か関係があるかもしれないと怪しむ。その一方で、吉宗は苦しむ民の為に「上米の制」や「目安箱」など様々(さまざま)な政策を打ち出し、いよいよ『赤面疱瘡』の解決へ動き出していくのであった。
ドラマ「大奥」9話のあらすじ・ネタバレ
「大奥 八代将軍吉宗・水野祐之進編9」
吉宗(冨永愛)は、江戸で発生した『赤面疱瘡』に効くかもしれないと、ある物を試してみるが、敗北に終わる。この一件に責任を感じた水野(中島裕翔)からの訴えで、吉宗は大きな決断を下すことに。それと同時に吉宗を悩ませるのが、長女の家重(三浦透子)。家重は、体を思うように動かせない苛立ちから周囲を困らせることが多いのであった。そんな中、新たに家重の小姓となった龍(當真あみ)は将棋であることに気づく。
ドラマ「大奥」10話最終回のあらすじ・ネタバレ
「大奥 八代将軍吉宗・水野祐之進編10」
吉宗(冨永愛)は、大岡忠相(MEGUMI)からの手紙と、村瀬(石橋蓮司)の死と同時に行方の分からなくなっていた没日録を受け取る。戻ってきた没日録を読んだ吉宗は、これまで隠されていた衝撃の事実を知ることに。その後、吉宗は将軍の座を家重(三浦透子)に引き継ぎ、後世へと希望を託すのであった…。
ドラマ「大奥」11話のあらすじ・ネタバレ
「大奥 医療編」
8代・吉宗公の薨去(こうきょ)よりおよそ20年の年月が流れ―平賀源内(鈴木杏)は、長崎・出島で蘭学の習得者探しに奔走していた。それは亡き吉宗公より「赤面疱瘡」の撲滅を託された田沼意次(松下奈緒)からの内命であった。源内はそこで蘭方医・吾作(村雨辰剛)と出会い、赤面疱瘡の解明に挑むため大奥入りを誘う。大奥入りを果たした吾作は名を青沼と改め、黒木(玉置玲央)の補佐のもと蘭学の講義を始めていくが…
ドラマ「大奥」12話のあらすじ・ネタバレ
「大奥 医療編」
青沼(村雨辰剛)の蘭学講義は、伊兵衛(岡本圭人)や家治の御台・五十宮も加わり賑(にぎ)わいを見せる。ある日、意次(松下奈緒)が源内(鈴木杏)を連れ立って講義部屋を訪れ、その真の目的は「赤面疱瘡の解明」と伝えられる。蘭学の習得にいっそう励む講義部屋の男たちであったが、ある偶然からその糸口を発見することに。その裏で、一橋治済(仲間由紀恵)は田安定信(安達祐実)に近づいていき…
ドラマ「大奥」13話のあらすじ・ネタバレ
「大奥 医療編」
源内(鈴木杏)は赤面疱瘡の治療法を「人痘接種」と名付け、青沼たちは大奥内で接種を望む者を募る。実績を増やし、徐々に大奥内での評判を広めようと試みるが、得体(えたい)の知れない治療への理解は思うように得られず…青沼(村雨辰剛)への反発も膨らむ一方であった。そして、意次(松下奈緒)も源内や青沼を引き入れた責任を擦(なす)り付けられ…懸命に歩んできた者たちを理不尽な暴力が襲う。
ドラマ「大奥」14話のあらすじ・ネタバレ
「大奥 医療編」
3代・家光以来の男将軍として就任した家斉(中村蒼)。しかし実権は母・治済(仲間由紀恵)に握られ、政治に口を出すことは許されなかった。が、秘密裏に赤面疱瘡の研究を再開させ、男子が活躍できる世を復活させようと考え始め、過去の人痘開発に尽力した者たちを探し始める。一方で、家斉の正室の御台(蓮佛美沙子)は大奥でうまく渡り歩くが、子供たちの不審死が立て続くようになり、周囲に不信感を募らせていくのであった。
ドラマ「大奥」15話のあらすじ・ネタバレ
「大奥 医療編」
黒木(玉置玲央)は、再び人痘の開発に尽力して欲しいと訪ねてきた家斉(中村蒼)に納得がいかず、追い返してしまうも、伊兵衛や家族の説得により家斉と手を取り合う覚悟を持つ。不穏な動きを怪しむ治済(仲間由紀恵)の厳しい目を避けながら、家斉と黒木は翻訳局を新たに立ち上げる。再び青沼や源内、意次と夢見た「赤面疱瘡撲滅」に挑んでいくが、ついには治済の耳に入ってしまうのであった…
ドラマ「大奥」16話のあらすじ・ネタバレ
「大奥 幕末編」
熊痘により赤面疱瘡(ほうそう)が撲滅。男子による家督相続が広まった世へと様変わりを果たす。しかし12代将軍・家慶は娘の家定(愛希れいか)を寵愛し、次の将軍に指名する。老中となった阿部正弘(瀧内公美)は、事あるごとに家定に呼びつけられ、やがて彼女が置かれる境遇を知ることに。何か手立ては無いかと方々に救いを求めるうちに、芳町で出会った瀧山(古川雄大)を大奥にあげることで家定を守る砦を作ろうと奔走する。
ドラマ「大奥」17話のあらすじ・ネタバレ
「大奥 幕末編」
家定の正室としてやってきた胤篤。薩摩が内部から幕政を操るために送り込んできた者として彼を警戒していた瀧山と家定だが、その美しい容姿に圧倒される。どこか掴めない胤篤に、油断はできないと心配する瀧山の一方で、家定は徐々に距離を縮めていくことに。家定の様子に安心した正弘は、意見がまとまらない井伊や堀田ら老中に挟まれながらも、家定から託された役目を果たそうと奔走する。
ドラマ「大奥」18話のあらすじ・ネタバレ
「大奥 幕末編」
通商条約の調印を進めていた堀田の失態に加え、腹心の正弘の死が重なった家定の心痛は尽きない。ついには床に臥(ふ)せてしまったという知らせを聞き、家定を心配する胤篤のもとに瀧山から思いもよらぬ知らせが舞い込む。開国派と攘夷派の思惑がひしめきあう中、大老に就任した井伊は、反発を強める薩摩らを尻目に、徐々に立場を強めていく。条約の締結を推し進める井伊を懸念する瀧山と胤篤の気掛かりはやがて…
ドラマ「大奥」19話のあらすじ・ネタバレ
「大奥 幕末編」
家定亡き後、14代将軍となった家茂は、徳川に向けられた諸侯たちの反感を抑えるため、井伊が推し進めていた公武合体で和宮を迎え入れた。しかし、朝廷から降嫁してきた和宮は偽物で、しかも女性だったことが発覚。観行院や土御門から事情を聞き憤慨する瀧山だが、当の家茂は冷静に受け止め、思いも寄らぬ決断を下す。事情を知ってもなお、和宮にあたたかく接する家茂に、心配を募らせる天璋院と瀧山だが…
ドラマ「大奥」20話のあらすじ・ネタバレ
「大奥 幕末編」
弟の身代わりとして降嫁した成り行きを家茂に打ち明けた和宮。予想に反して好意的に受け止め感嘆する家茂に拍子抜けした和宮だったが、人の心に寄り添える家茂の思慮深さに触れ、次第に心が解きほぐれていく。慶喜から上洛を頼まれた家茂は、勝の助言を元に帝に直接、開国の意図を伝え説得しようと試みる。やがて和宮が総触れに現れるようになり、大奥内が落ち着きを取り戻してきた頃、京に残した息子を心配する観行院が取り乱し…
ドラマ「大奥」21話最終回のあらすじ・ネタバレ
「大奥 幕末編」
国の行く末のため、自らの身も省みずに心血を注いだ家茂が志半ばで亡くなったという知らせが入る。己の信念で私利私欲に動く慶喜の振る舞いが新たな争いの火種を生んでしまう。家茂の身を案じ、あれこれ手を打って引き留めようとしていた和宮の願いは届かず、暗い空気が流れる一方で瀧山や天璋院は、時代の移り変わりとともにかつてないほどの変化を強いられる。代々受け継がれてきた大奥はやがて…
出演者
【出演】古川雄大,愛希れいか,岸井ゆきの,志田彩良,津田健次郎,大東駿介,福士蒼汰
ドラマ「大奥」の最終回結末について
この「大奥」は原作がある物語なので、どのように物語が進んでいくかもだいたいわかると思います。
それでもドラマで「大奥」を楽しめるのは嬉しいですよね!ドラマ「大奥」を最後まで楽しみましょう!
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