-PR-
講談社のコミックプラス「デザート」で連載中の漫画「リビングの松永さん」の34話35話36話と最新話のネタバレを紹介していきたいと思います。
ミーコと松永さんの関係もいよいよ?という感じになってきていますが、このまま最終回結末はどうなるのか気になりますよね?
前回の33話では、松永とミーコの関係性が変わってきて、ミーコは赤面してしまう場面も出てきてしまうくらいです。
松永はそんなミーコを見て笑いだすのだった。
ミーコは笑って元気が出たと言う松永が愛おしくなり、
「10秒間だけ好きにさせてほしい」
と松永を抱きしめる。
松永は抱きしめられながら、ミーコの気遣いを振り返り、
「ミーコは自分が思っているよりずっと大人で、たくましいのかもしれないな・・・」
と感じるのでした。
その後、ミーコが部屋を出ていくと、
“卒業したら思いっきりミーコを抱きしめたい”
と考える松永。
なにやらネットで賃貸物件を探し始め!?・・・という展開でした。
それでは続きの34話35話36話のネタバレを紹介していきたいと思います。
もくじ
漫画「リビングの松永さん」のネタバレ
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
漫画「リビングの松永さん」34話のネタバレ
自分の気持ちを打ち明け、両想いになったミーコと松永。
しかし松永さんからは、お付き合いするのは高校を卒業してからと言われてしまう。
ぶっちゃけ松永さんと付き合いたい!
と思っているミーコはもどかしい気持ちになりつつも、松永さんの優しさに触れるたびに「私でいいのかな」と思っているのだった。
冬休みが終わり、久しぶりの学校で恋バナをするミーコとクラスメイト達。
ミーコは先生と二人きりになり、そこで
「純と・・・その後どう?」
と聞かれる。
「告白しました・・・」
と答えるミーコに対して、ショックを隠さない先生だったが、同時にこれでスッキリしたと答え、自分はちゃんと振られて後悔も無いとミーコに伝える。
ミーコは卒業までは付き合わないと松永に言われたことを話すと、
「ええ!さすが純」
と先生は納得する。
「大切なものが2つあったらどっちが諦めなきゃいけない、そんなことないからね」
「どっちも手にできる、そしたらもっと幸せになれるよ」
と先生はミーコに伝える。
ミーコは、今度集まるときが来るならもっと楽しく大人でいたいと思う。
ミーコに何か伝えたいことがある松永ですが、タイミングが悪くなかなか伝えられずにいた。
以前、シェアハウスにいたあかねから、新しくオープンするカレー屋のプレオープンの招待がくる。
シャアハウスのメンバー達は、あかねのカレー屋に足を運ぶ。
あかねは自分の妹、まつりをみんなに紹介し、新しくシェアハウスの加わるメンバーであることを告げる。
ミーコは、自分もついに先輩になるのか・・・と考えていると、あかねより先輩としてなにかアドバイスがないかと聞かれる。
ミーコは
「何かあれば一人で抱え込まないこと」
と伝え、自分も辛い時があったが、シェアハウスのみんなの存在を強く感じ、安心できた事を話した。
アドバイスしているミーコのことを優し気な眼差しで見つめる松永。
松永もこの場を借りてみんなに報告があると立ち上がる。
「シェアハウスを出ていこうと思う」
松永は新しい事務所を立ち上げるいい機会があり、自宅も事務所と一緒にしようと思っているとみんなに話す。
松永の新しい門出を祝うシェアハウスメンバー達。
しかし、ミーコはなぜ自分に先に言ってくれなかったのか悲しくなってしまう。
松永のことを祝福したいのに、自分に先に話してくれなかったのはなぜなのか・・・松永に聞きたいけれども、それを言ってしまったら自分は子供だ、正式に付き合ってるわけじゃないし・・・と自分の気持ちを押し殺そうとする。
シェアハウスに戻ってきたミーコは松永に部屋に呼ばれる。
松永はミーコに真っ先に話したかったが、タイミングがなかったことを謝る。
でも、ミーコがアドバイスする姿を見て安心して、話しても大丈夫だと感じた上での告白だったと話す。
分かり合えた二人はベッドに倒れ込むが、
「もういい時間だから・・・」
と松永はミーコに寝るように促す。
急接近したミーコは赤面しながら洗面所に向かうが、そこでまさかの二人のキスを目撃してしまう・・・。
漫画「リビングの松永さん」35話のネタバレ
健太郎と朝子は、二人で酒を飲みながらフォーエバーラブカレーのチラシを見て、あかね夫婦がラブラブだと話をしていた。
友達期間が長かったあかね夫婦は、お試しでキスをしたら、男として意識をし始めたらしいと朝子が言うと、健太郎は何が起きるかわからないなとつぶやく。
酒を飲み終えた二人が洗面所で並んで歯を磨いていると、健太郎は朝子に
「自分たちも試しにキスしてみるか」
と提案する。
朝子は健太郎がだいぶ酔っていると怒りながら、自分が以前対象外で抱きたくないと言われたことを持ち出す。
健太郎は、
「だからこそのお試しで、自分とならお互いがどう思おうが後腐れがないだろう」
と言う。
了承した朝子に健太郎がキスをする。
洗面所の外からドタドタと音がした。
その音が何の音か気になりながらも、朝子と健太郎は感想を聞き合う。
健太郎は
「速攻決まった」
と笑う。
朝子は頬を赤くしながらも、
「全然ドキドキしなくてやっぱり友達だなって感じだった」
と言う。
健太郎は朝子の言葉を聞いて、
「安心した」
と言う。
自分と同じ感想だったでしょうと聞く朝子に、健太郎は
「シェアハウスから出なくて済む」
と言う。
自分は凄くドキドキした、と顔を染めて言う健太郎に朝子は驚く。
健太郎は
「お互いに忘れよう」
と言って話を終わらせる。
自分が飲んでいたのは、ノンアルコールだから酔っていない、と言い残して去っていった健太郎に、朝子は戸惑う。
翌日、松永は
「リビングで昨夜大きなゴキブリが洗面所に出たらしい」
とみんなに伝える。
朝子は昨夜洗面所で聞いたドタドタという音はゴキブリだったのかと驚く。
朝子の反応にやはりゴキブリがいたのかと信じこむ。
実は昨夜健太郎と朝子のキスを、目撃してしまったミーコが、松永を洗面所に行かせないように
「ゴキブリが出た」
と嘘をついてごまかしていたのだ。
松永が思い出したように自分の引っ越し日が2月15日に決まったと報告する。
ゆっくりできるのは14日だと言って電話のために部屋を出る松永と入れ替わりで健太郎がやってくる。
凌が14日に松永の送別会をしようと提案する。
健太郎は松永がとうとういなくなるのかと言いながら、
「昔に比べて松永は仏みたいになった」
と言う。
ミーコが興味を示すと、健太郎が松永は昔は狂犬みたいだったと言った。
松永が以前勤めていた大手デザイン会社はパクリなどが横行していて、性格的に許せなかったのか上司に噛みついてタンカを切って辞めてしまったのだという。
明らかに落ちこんでキレる以外は、生気の無かった松永を見かねて健太郎が食事を作ってやると、おいしかったと感動しっぱなしで、それ以降は普通に生活が出来るようになっていった。
朝子も昔、松永が何度か皿を洗い残してしまったことがあり、キレた朝子に松永が素直に謝って、代わりに洗ってくれたことに感謝してきたことを思い出して語った。
松永が皿を洗わないなんてことがあったんだと驚く凌だったが、ミーコは以前松永が自分に
「高校生なのに家事を頑張ってすごいな」
と言ってくれたことを思い出した。
凌は松永がいたからこのシェアハウスに住むと決めたから、怖いと思ったことは無かったと言う。
不動産屋の手違いで、シェアハウスを内見することになった凌を明るく出迎えた松永は、今までかかわったことのないタイプだったが、こんな兄が欲しいと思った、と凌は語った。
ミーコは3人の言葉に松永が皆に愛されていると思いながら、自分がシェアハウスに来た時、誰かがいるっていいよな、とみんなのやさしさに感謝していたと告げる。
松永が居なくなることを惜しむ中、朝子は
「松永がいつも美己のことを気にしていたし妹のように思っていたのでは」
と言う。
「いいお兄さんだね」
と言う朝子に、健太郎と凌はミーコと松永が付き合ってることを教える。
驚く朝子に健太郎はどれだけ鈍感なんだと呆れた。
電話を終えてリビングに戻ってきた松永は、4人が揃って話しているのを見て、送別会の話をしていると思って戻ってくるタイミングが悪かったと慌てる。
送別会を期待しているのがバレバレな松永に4人は笑い、
「少しはさみしがってくれよ」
と松永は拗ねる。
送別会の準備を進めていたある日の夜、朝子がミーコの部屋にやって来た。
松永とミーコが付き合っていることを知らなかったせいで、小夏をクリスマスイブに呼んでしまったことを謝る朝子に、ミーコは気にしないでと言う。
朝子はいつもこうして人とすれ違ってしまう、と思い悩んでいる。
健太郎とどうなったのかミーコが聞くと、朝子は素直に健太郎とキスをしたことをミーコに話す。
健太郎がドキドキすると言ってくれたのに、自分はドキドキしたのに脈なしだと答えたことを後悔しているけど、同時に安心していると打ち明けた。
元旦那の浮気で離婚したのに、同じ可能性のある健太郎を好きになってはいけない。
独立を控えた大事な時期に、恋に浮かれた馬鹿になってはいけない、と冷静に考えてしまったと泣きながら言う朝子。
ミーコは
「松永と幸せになってね」
と言う朝子に、ミーコは
「朝子にも幸せになってほしい」
と言う。
実己と朝子はその日は一緒に眠った。
一方、凌はミーコのことを、何度も夢に見るようになっていた。
早朝から健太郎の元に、好きという気持ちを消す方法を知りたいと相談に行く。
健太郎は凌が嘘をつき通すのは無理だろうと判断して、
「諦めるのをやめたら」
と提案する。
相手の寂しさにつけいることも、悪くないと言う健太郎に凌は考え込む。
ある日の夜、松永の送別会の準備をしているミーコを見つけ、手伝うと声をかけた凌。
送別会の飾りつけを見つめながらこっそりと泣いているのを見て、慰めようかと手を伸ばしかけるが、思い留まりミーコの涙に気付かないフリをする。
「楽しい送別会になるといいね」
と声をかける凌に、ミーコは頷く。
そして、とうとう松永の送別会当日を迎えるのだった。
漫画「リビングの松永さん」36話のネタバレ
松永は、ニヤニヤしながら送別会の飾り付けを、1人で写真を撮る。
ミーコたち4人は、壁の影にこっそりと、そんな松永を見ていた。
ミーコは、
「今日で最後だからみんなで楽しみたい!」
と意気込む。
突然服を脱ぎ始めた松永に、驚いた4人は、隠れてた壁から体が出てしまい、松永に見つかってしまう。
松永が、恥ずかしがりながら服を着直して
「居るなら居ると言え!」
と怒る。
「なんで服を脱いでいたんだ」
と言われた松永は、
「熱かったから風呂に入ろうとしたんだ」
と言った。
いよいよ送別会が始まり、ミーコが乾杯の音頭をとる。
松永は、自分の送別会だと実感がわかないと言う。
健太郎と、はしゃぐ松永を見ながらミーコは、最後だと思いたくないと思う。
松永に向けたさよならムービーを、5人で見始める。
自分にとっていい兄貴だ、と言う凌。
最初は怖かった、と言う健太郎と朝子。
「怪しいし怖かったけど、松永さんがいるリビングは心地よかった」
と言うミーコ。
ムービーを見た松永は、はにかんだ後顔を両手で隠して、
「もうやめよう!」
と言う。
健太郎がそんな松永にみんなに一言言え、と言うと、松永はえー!と言いながらも立ち上がる。
自分がここに来たのは、色々あったからだけど、と言いながら松永は、誘われた時のことを思い出す。
「空気を読め」
「人と関わらない方がいい」
と言われて会社を辞めた松永は、
「家も金もないならここに来なさい!」
と言われてシェアハウスにやってきたのだった。
「最初はなんだよここって思ったのに、すごく楽しくて、また誰かのためにって思えるようになった」
と松永は涙ぐみながら言う。
本当にありがとう、と松永は4人に頭を下げた。
松永の涙を見たミーコは、悲しみより熱い気持ちで溢れて、ずっと応援しようと思うのだった。
ミーコは未成年だからもう寝なさい、と送別会の途中で部屋に帰されてしまった。
松永ともっと話したかったしバレンタインも渡しそびれたミーコは、松永の部屋の前に座って松永を待つことに。
部屋に戻ってきた松永は、ドアの前で待つミーコに驚く。
松永と2人になりたかったのに私だけ帰されたから、と言うミーコに松永は屋上に行くかと誘う。
屋上にあがり星空を眺める松永とミーコ。
なんで屋上に誘ったのかミーコが聞くと、
「空が見たかったし美己との思い出が沢山あるから」
と松永は答える。
キャンプも出会った日も雨だった、と笑いながら思い出話に花を咲かせる2人。
思い出が沢山あるんだなあと思うミーコは、じわりと涙を浮かべる。
松永に心配させたくないのに、と思っていると松永がミーコに
「泣いてるの?」
と笑いながら聞く。
泣いてない、とミーコが言うと松永は、
「泣いたらポイントアップだぞ」
とからかう。
ミーコは、いやですー!と言う。
そして、松永に渡したいものがあったと思い出す。
バレンタインのチョコを差し出すと、松永は喜んで受け取る。
マジで嬉しい、結構期待してたと言う松永にミーコはアラサーなのに!と笑う。
ミーコはあーんと口を開ける松永に、チョコを食べさせてあげる。
その時ちょうど朝日が昇る。
松永は日の出を眺めらながらチョコを食べ、
「離れても上手くやっていこうな」
とミーコに言う。
ミーコは頷いて、この景色も一分一秒長く一緒にいてくれたことも忘れないと思いながら、最後まで泣かないように頑張ると意気込むのだった。
松永の引越し当日。
別れを惜しんだ5人だったが見送りは、ミーコだけだった。
健太郎と朝子は仕事のため、凌はミーコに気遣って見送りはしないことにしたようだった。
玄関で後ろ髪引かれるなあと言う松永に、ミーコは行ってきますを言うよう松永に言う。
松永は自分の真似かーと笑うが、ミーコはワクワクしかない第一歩だよと言う。
松永は笑って行ってきますと言い、ミーコは行ってらっしゃいと笑顔で手を振る。
出ていこうとする松永に
「頑張ってね」
と応援するミーコ。
松永は振り返りミーコにキスをする。
もう一度行ってきますと言って松永は去っていった。
ミーコはその場で座り込んで泣いてしまう。
様子を見に来た凌はミーコが泣いてるのを見て
「頑張ったね」
と頭を撫でてくれた。
ミーコは松永が安心させてくれたように、松永も少しでも安心してくれたかなと思いながら、
「さようなら、リビングの松永さん」
と心の中で呟いた。
松永がシェアハウスから出ていって、松永のいない日々が過ぎていった。
ある日、道を歩いていたミーコは、突然車の中に引っ張りこまれる。
驚いたミーコだったが、車の中にいた松永を見て安心する。
どこに行くのかミーコが尋ねると、松永は自分の家だと言う。
思わずキョロキョロと辺りを見渡すミーコに、松永は鍵を渡す。
ミーコ用だと照れながら言う松永に、貰っていいのかと聞くミーコ。
「渡すのを忘れてた」
と松永が言うと、ミーコは人生初の合鍵!と喜ぶ。
新しい生活の始まりだ、とミーコは喜びを感じるのだった。
漫画「リビングの松永さん」の電子書籍は?
漫画「リビングの松永さん」の電子書籍はU-NEXTにあります!
数年前までは、みんな漫画と言えば単行本を購入していましたけど、今では電子書籍で購入する人が本当に増えてますよね。
単行本だと場所を取るし・・・という理由でデジタルな電子書籍で完結されている方が多いのだと思います。
電子書籍を読むならU-NEXT!600円分無料!公式ページはこちらから
それではこれからストーリーが展開されていく漫画「リビングの松永さん」を楽しみにしていましょう!
【関連記事】
【ネタバレ】「書類を男にしただけで」あらすじキャストと最終回結末情報
【ネタバレ】記憶捜査2のあらすじやキャスト情報を最終回結末まで公開!