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テレビ朝日で放送されたドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」1話、初回放送から最終回、最終話・結末までのあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、視聴率や感想、キャストや原作情報などを全てまとめて紹介していきたいと思います。
動画配信といえばTVer(ティーバー)やGYAO!(ギャオ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。
「around1/4 アラウンドクォーター」の動画配信は、TELASAで配信されますが、動画配信サービスU-NEXTでも配信されるかもしれません。
見逃し配信はもちろんTVerでも配信されますが・・・それではドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」について紹介していきたいと思います。
もくじ
ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」のネタバレ
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」の概要
緒之「around1/4 アラウンドクォーター」がTVドラマ化。佐藤大樹(EXILE、FANTASTICS from EXILE TRIBE)が主演を務め、テレビ朝日で7月8日より毎週土曜日26時30分に、ABCテレビで7月9日より毎週日曜日23時55分に放送される。
comico PLUSで連載され、サービス内の女性向け作品ランキングで連日1位を獲得していたWEBTOON「around1/4 アラウンドクォーター」。25歳前後のアラウンドクォーター、略してアラクオの男女5人が織りなす恋愛群像劇だ。主人公・康祐は明るくてノリのいいベンチャー企業の広告代理店営業マン。一見チャラく見えるものの、実は25歳ならではの惑いの真っ只中にいて……。
康祐役の佐藤は「コンプレックスを抱えながらも少しずつ成長していく登場人物達を見守ってくれたら嬉しいです!」とコメント。監督は隈本遼平、脚本は武井彩が手がける。原作者の緒之は「康祐は周りにうまくいじられながら生きていくチャラ男なので、佐藤さんにどう演じていただけるのかものすごく楽しみです」と期待を寄せ、「原作は時系列がバラバラな短編ストーリーですが、ドラマ版では豪華に全てのストーリーを同時進行で構成していただきました! ぜひ一緒に楽しみにしていてください!」と視聴者にメッセージを送った。
監督・隈本遼平のコメント
監督の隈本です。
25歳の大人にも子供にもどちらにもなりきれない曖昧な部分でのある意味アオハルでしょうか
それぞれの抱える悩みとそれぞれの幸せが群像として描かれるといいなと思っています。
夜遅い時間でのO.Aですが、夜少し空いた時間にでもぜひご覧ください!
脚本家・武井彩のコメント
「25歳の時、何してました?」というプロデューサーの言葉から、ドラマチームの打ち合わせはスタートしました。
25歳というと、私は普通の会社員でちょうど仕事にも慣れ、色々遊びも覚えてきたころで。
結婚するのか、キャリアを積んでいくのか定まらないまま、なんとなく気持ちは大人、という感じで生きていたような気がします。
「around1/4」は、まさにそんな混沌とした時期を過ごす不器用な5人の物語です。
原作の緒之先生が描かれる作品は、特にセリフが秀逸で、脚本を担当するにあたり、大切な言葉の数々を取りこぼすことのないよう細心の注意を払いました。
この作品に関わることができて光栄でございます。
そして、ご覧いただいております通り主演を務める佐藤大樹さんをはじめとするキラキラのキャストの皆さんが、隈本監督を中心とした監督陣の元、この作品にどのように色をつけていかれるのか。とても楽しみです。
今は、私たちが過ごしていた時より、さらに生きづらい時代になったような感じがします。
そんな今を生きる皆様の心に響く作品になりましたら幸いです。
ちなみに、私は25歳の5年後、脚本家になりました。なんとなく生きているのはあいかわらずです。
ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」の主なキャストコメントなど
新田にった康祐こうすけ 役 / 佐藤大樹
・原作を読んだ感想をお聞かせください。
普段、人はみんな仮面のようなものを被っていて誰もが悩みを抱えているのが当たり前。
それぞれ、人には言えない悩みがあり、その悩みをひとりで抱える人もいれば周りに相談する人もいて一方であまり気にしない人もいる。
登場人物それぞれの目線で、それぞれの悩みに立ち向かっていくその姿が頼もしく見えたりその中で生まれる色んな恋模様がとても個性にあふれていたので気づけばあっという間に読み終わりました!
・演じる「康祐」の印象はいかがですか?
この作品にでてくる登場人物の中だと普段の自分に一番近いと思います!(笑)
人から思われる印象と本当の自分ってこんなにも違う。
というところがとてもリアルで。
ドラマでは原作にないエッセンスも加えてより濃く人間模様が描かれていきます。
自分が芸能界に入っていなかったら康祐のような人生だったかもしれません(笑)
・ご自身のアラクオ時代の印象的なエピソードはありますか?
僕の24歳は学生の役を演じる事が一番多い時期でした!
3作品連続で高校生の役を演じて、1年間で沢山の擬似学生体験をしたので、第2の青春でした!(笑)
・最後に視聴者のみなさんへメッセージを!
アラクオ世代の皆さんはもちろんそうでない世代の方々でも共感できる部分が沢山あると思います!
登場人物の視点がコロコロ変わりあちこちで様々な事が巻き起こっていくのであっという間の30分だと思います!
コンプレックスを抱えながらも少しずつ成長していく登場人物達を見守ってくれたら嬉しいです!
平田ひらた早苗さなえ 役 / 美山加恋
・原作の第一印象と、面白い!と感じた部分をお聞かせください。
日常の中のちょっとした青春。
でもそんなちょっとしたことで人って変わっていくんですよね。
どんな人の心にも刺さる多種多様な5人のキャラクター性と、日常ドラマが素敵だと思いました。
・演じる「早苗」の印象は?彼女の魅力に感じた部分もお聞かせください。
自覚はないけどつい彼氏に尽くしてしまい自分を大事にする方法がよくわからず25歳になり、「私ってこれでいいのかな」「私ってつまらない人間なのか」と悩み始めます。
すごく素直で、私にも似てる部分があるくらい(笑)
きっと沢山のひとに共感してもらえる役なんじゃないかなと思っています。
・26歳、アラウンドクォーター真っ只中の美山さん。昔と変わったなと思う部分がありましたら教えてください。
女友達といる時の会話が、20代前半の時と違うかもしれないと最近思いました。
人間関係だったり、自分の人生観だったり、今までなんとなくモヤモヤしていたことが、「あ、自分ってこうなんだ」と腑に落ちる瞬間がきて。
理想だけじゃなく、悩んでいることを素直に女子会で話せるようになった。
25歳を超えて、楽しいと感じた瞬間のひとつです。
・最後に視聴者のみなさんへメッセージを!
子供じゃないけど大人にもなりきれない25歳。男女5人のちょっとしたドラマ。どきどきしながら、ちょっとほろっとしながら、楽しんでみていただけるよう、頑張ります。ぜひご覧ください。
橋本はしもと明日美あすみ 役 / 工藤遥
・原作の第一印象と、面白い!と感じた部分をお聞かせください。
みんな拗らせてますね~!(笑)
でも、悩んでぶつかって泣いて笑って恋をして。
本当の意味で大人になる前の最後の青春を過ごしてるみたいな。
5人の絶妙な関係性も相まって、見ていて少し羨ましくなりました。
・演じる「明日美」の印象は?彼女の魅力に感じた部分もお聞かせください。
能動的で危なっかしい、知らず知らずのうちに敵を作っていそうなタイプに見えますが、この子から目を離してはいけないと思わせる魅力がある気がしています。
一番人間っぽく、女性っぽい。
でも、単純な構造ではない心のうちが面倒くさくて愛おしい、そんな印象です。
・今年で24歳になる、アラウンドクォーター直前の工藤さん。昔と変わったなと思う部分がありましたら教えてください。
大人っぽくなりたい、みたいな事を思わなくなりました。
等身大でいられる時間って限られてるような気がして、許されるうちはありのままの姿で居たいです。
・最後に視聴者のみなさんへメッセージを!
アラクオ世代を通ってきた方も、これから通る方も、みんなで5人の奮闘劇を見守ってあげて欲しいと思っております。
全員、一生懸命に今を生きている姿が愛おしくなるはずです。
横山よこやま直己なおき 役 / 松岡広大
・原作を読んだ感想をお聞かせください。
経験や知識からなる知性は評価の仕方が沢山あるのでどう伝えればいいかわかりませんが、端的に言うとずる賢くなりすぎだなと感じました。
登場人物たちは円滑に、円満にと『合理的に』考えているようですが、それは誰かのためではなく自分だけの都合のいい逃げ道を作っているのかなと。
守ることに対して否定はしないけれども、合理性だけでは語れないのが歳を重ねること、生きること、人、ヒト、と何かをすることなのではと感じました。
・演じる「直己」の印象は?彼の魅力に感じた部分もお聞かせください。
常に一歩離れて俯瞰して周りを見ている人物で、どこか厭世的。
ただ、その生き方のせいなのか、人付き合いさえも蔑ろにして一人でもいいと誓っているように見えますが、それは傷つくのも傷つけられるのも嫌いだと言っていることの裏付けで、自分を守るための盾が同時に諸刃の剣であることに鈍感な人なのかなという印象です。
・最後に視聴者のみなさんへメッセージを!
わかりやすさや軽さで補完する作品ではないですし、断定もしません。
恋だけの側面に限らず、頻繁に起こり得る言語化が難しい複雑な感情を、複雑なまま剥き出すことで、その中身を視聴者の方々それぞれで覗いてもらえたらいいなと思います。
自由に、想像していただくのが何よりの喜びであり理想です。
宮下みやした一真かずま 役 / 曽田陵介
・原作を読んだ感想をお聞かせください。
登場人物全員が実際に起こりうる問題をそれぞれ抱えていて、そこに必死にもがいてる姿が人間味溢れていたので共感できる部分も多くありました。
ある意味人生の地図が一番広がる時期で、そこに責任が伴ってくる。
そんな5人の様子がリアルに描かれていて演じさせていただけるのが楽しみになりました。
・演じる「一真」の印象は?彼の魅力に感じた部分もお聞かせください。
恋愛の悩みだけではなく仕事の焦りなど、25歳ならではの葛藤が多くあり自分で悩みを溜め込んでしまう。
『一真、頑張れ!』と言いたくなるようなそんな印象です。
・アラクオ世代の曽田さん。昔と変わったと思うことがありましたら教えてください。
僕自身25歳でアラクオ真っ最中なのですが 、まだまだ自分が変わったなと実感はないです。
ふざけていたいし、大人びていたいみたいな・・・笑
でもそれが成功や失敗などの色々な経験を積み重ねていった先で、あの時は若かったなと、後々気付かされるのかもしれませんね。笑
・最後に視聴者のみなさんへメッセージを!
個性豊かなキャラクター全員がアラクオならではの悩み、葛藤、友情、恋愛が描かれています。
なにが正解かわからないような考えさせられるドラマになっているので、是非色々な視点で楽しんでみていただけると嬉しいです。
中村なかむら聡さとし 役 / 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
・ご自身のアラクオ時代の思い出をお聞かせください。
アラクオ時代は芸人になって1番調子に乗っている時でした!
デビュー1年目でタワマンに住み外車を乗り回して女の子とデートを繰り返していました。
そのすぐ後に仕事全部無くなりました(笑)。
・視聴者の皆さんへメッセージを。
アラクオメンバーが笑ったり泣いたりする姿をそっと見守るアラフォー店長の藤森です。
アラフォーの余裕と安心感をお楽しみ頂けたらと思います!
正ただし 役 / 平岡祐太
・ご自身のアラクオ時代の思い出をお聞かせください。
ありがたいことに、とにかく仕事で忙しくさせて頂いていました。
車に乗り始めたのがその頃だったと思いますが、都内近郊に出掛けるようになり、世界が一気に広がったような感覚があって、俺って大人だなぁ。と思ったことを覚えています。
・視聴者の皆さんへメッセージを。
25歳というのは、社会に足を踏み入れはじめたり、周りの環境にも変化があったりと多感な時期。
僕の演じる正は35歳の看護師という設定ですが、歳をとっても、それはそれで様々な事柄が起きてきます。
はじめての事は少しずつ減っていき、新鮮さの代わりに余裕が生まれはじめたり…アラクオにはない雰囲気を醸し出しながら演じていきたいです。
目黒めぐろ瞬しゅん 役 / 阿久津仁愛
この度、瞬を演じさせていただきます。阿久津仁愛です。
今まで演じさせて頂いたことのないような役柄を演じさせて頂きます!
彼の人生を精一杯生き抜きたいと思います。
撮影が刺激的ですし、キャスト、スタッフの皆さんがとても仲良く素敵な雰囲気での撮影で僕自身も楽しく伸び伸びと撮影に挑んでおります。
自分でも放送を観るのがドキドキするような初挑戦することもあり見る人もドキドキするような素敵な内容になっていると思いますので、是非そこもお楽しみに!
沢口さわぐちあかり 役 / 里々佳
あかり役の里々佳です。
純情ラブストーリーが遂に私にも!と思い読んだ脚本。
蓋を開けてみると一癖も二癖もある役どころでした。監督には「これが今回の宿題ね!」と(笑)。
役作りをしていて、あかりの積極的な一面には憧れている自分がいます。
小学生の頃に思っていたアラクオはもっと大人でカッコよかった。いざその年になってみるとまだまだ子供!
上手くいかない事だらけ!きっと“自称大人”の皆様に共感頂けると思います。是非お楽しみください。
洋一よういち 役 / 吉澤要人
洋一役を演じさせて頂く事が出来てとても嬉しく思います。
19歳である洋一ならではの視点や価値観を感じながら、メインキャストの皆さんとどのように絡んでいくのか楽しみにしていて欲しいです!
洋一の行動から目を離さないで下さい!
ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」のあらすじ・ネタバレ
カフェバー「NONKI」には、かつて学生時代にこの店でバイトをしていた5人がいつものように集っていた。それぞれ25歳になったが、店で会えばあの頃のようにワイワイと盛り上がる仲間たち。
ベンチャー企業の広告代理店に就職し、営業マンとして働く康祐(佐藤大樹)は、その中の一人。いつものように5人が顔を揃えると、早苗が高校時代から8年付き合っていた彼氏から、唐突に別れを切り出されたと淡々と話し始めた。彼氏とラブラブな明日美、サパークラブで働く直己、一つ年下の一真はそれぞれにちょっとした惑いを抱えながらも、顔を合わせればいつものように盛り上がる5人。
その帰り際、康祐と二人で歩いて帰ることになった早苗。チャラい雰囲気の康祐に対して昔から苦手意識を抱いていた早苗だが、二人で話しているうちに、実は、8年のあいだ付き合いながらセックスの良さがわからないままだったと吐露。
「今からふたりで試してみる?」
不意に出た康祐の言葉が、25歳で長い恋を終えた早苗に突き刺さる――。
ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」1話のあらすじ・ネタバレ
#アラクオ
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アラクオの惑いを抱える5人の切なげな表情に注目#佐藤大樹#美山加恋 #工藤遥 #松岡広大 #曽田陵介#ABCテレビ 7/9(日) よる11:55~#テレビ朝日 7/8(土) 深夜2:30~▼TVerページはこちら▼https://t.co/s7znpsxFbs pic.twitter.com/zBG6SvgWLC
— 「around 1/4 アラウンドクォーター」【公式】 (@dramaL_abctv) July 4, 2023
「佐藤大樹主演アラクオのリアルな恋愛群像ストーリー」
カフェバー「NONKI」には、かつてこの店でバイトをしていた5人がいつものように集っていた。
康祐(佐藤大樹)、早苗(美山加恋)、明日美(工藤遥)、直己(松岡広大)、一真(曽田陵介)はバイトを卒業し、それぞれに自分たちの道を歩み始め、気付けば25歳前後=アラクオ。だけど、この店で顔を合わせれば、無敵だった学生時代と同じく、何気ない話で盛り上がれるのだった。
ベンチャー企業の広告代理店に就職し、営業マンとして働く康祐は、その中の一人。いつものように5人が顔を揃えると、早苗から思わぬ報告が。高校時代から8年付き合っていた彼氏に、突然別れを切り出されたという。そんな早苗の失恋をきっかけに、ノリが良くてチャラいと思われている康祐や、年上の彼氏とラブラブだと言い張る明日美、異性にはあまり興味がなさそうなひとつ年上の直己、美容師として活躍中でひとつ年下の一真の表情が、微かに曇り始める…。
バイト時代から5人のことを知る店長・聡(藤森慎吾)は、そんな5人にシャンパンを差し入れ。いつものように酒を飲み交わす5人だが実は、それぞれにアラクオの惑いを抱えているのだった。
その帰り際、康祐と偶然会った早苗は、明日美から“万年セックスおばけ”と呼ばれるようなチャラい康祐に対して、バイト時代から苦手意識を抱いていた。しかし、夜風がそうさせたのか、二人で話すうちに勢いで、「8年間のあいだ、セックスの良さがわからないままだった。」と吐露してしまう。
「今からふたりで試してみる?」
不意に出た康祐の言葉が、25歳で長い恋を終えた早苗に突き刺さるのだった――。
ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」2話のあらすじ・ネタバレ
明日美(工藤遥)に誘われた合コンに参加することになった早苗(美山加恋)。下ネタで盛り上がる会話に入れないでいる早苗の一方で、彼氏がいる明日美は「別の可能性も」と、楽しそうに盛り上がるのだった。
一方で、直己(松岡広大)が働くサパークラブへ一人でやってきた康祐(佐藤大樹)。暇を持てあましていたという康祐だったが、クラブには康祐の元カノ・マキ(林田岬優)が来ており、仲良さげに飲み始めていた。「お、元カノ1号」と康祐を茶化していた直己だが、その視線の先には、懇意の男性客に酒を飲まされている瞬(阿久津仁愛)の姿が…。
もうすぐ自分の店を持つはずの一真(曽田陵介)は、夜の駅前で名刺を片手にカットモデルを探していた。行き交う人々に届かない言葉と、手に残った大量の名刺。心が折れかけた一真は、ふと目の前を通りすがった女性・あかり(里々佳)に、思わず目を奪われてしまう…。
合コンを終えた早苗と明日美。早苗は気の合った男性と二人で帰路についていた。一人残された早苗に声をかけてきたのはヒロキ(柾木玲弥)。乗り気ではなかった早苗だがヒロキのペースに乗せられるまま、ヒロキについていってしまう。
変わらない日常の中で、不意に訪れる“出会い”が、アラクオ世代の5人それぞれの秘めた惑いを加速させる!
ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」3話のあらすじ・ネタバレ
元カノとの再会で苦いコンプレックスを思い起こした康祐(佐藤大樹)と、合コンで男の身勝手さを思い知った早苗(美山加恋)。「二人で泊まっても何もしないよ。」そんな康祐の言葉に端を発した子どもじみた賭けから、二人は高級ホテルへ。だが、早苗には、康祐のことをどうしても信用できない理由があった。
――3ヶ月前。「NONKI」で明日美(工藤遥)らいつものメンバーと飲み交わしていた早苗。偶然にも康祐が元カノのユナ(安倍乙)を泣かせながら、別れ話をこじらせている所を目撃してしまう。そんな修羅場の後でも、席に戻りみんなと飲み始めると、あっけらかんとしている康祐に、早苗は言葉にしないまでも嫌悪感を拭えないのだった。
そして、明日美もまた康祐に対して「女を泣かせる男は最低だ」と心から感じていた…はずだった。
明日美は拠り所にしている占いで、「運命の人が必ず現れる」と告げられた直後に現在の彼氏・正(平岡祐太)と運命的な出会いをしたのも3ヶ月前だった。看護師の正は10歳年上の35歳。大人の優しさと人懐っこさを併せ持った魅力に惹かれ、明日美は正とデートを重ねていく。しかし、「彼女はいない」と話していた正には、ある秘密が…。
ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」4話のあらすじ・ネタバレ
高級ホテルでひとり朝を迎えた康祐(佐藤大樹)。
かたわらには、早苗(美山加恋)からの置き手紙が。
二人の心には、それぞれ自分自身にひっかかるものが.…。
直己(松岡広大)は、康祐の紹介で3か月前からサパークラブで働き始めた。
調理師学校の奨学金返済に追われていた直己は、強くもない酒を連日浴びるように飲み、酔いなれないながらも働き続けていた。
そんな中、どこか儚い空気を纏った瞬(阿久津仁愛)の存在に惑いを加速させていく。
ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」5話のあらすじ・ネタバレ
康祐(佐藤大樹)と元カノのキス見てしまった早苗(美山加恋)は、こみ上げる感情を抑えきれずに、強引に康祐の唇を奪う。そして、タガが外れたように羽目を外す早苗に、康祐は…。「ロクな恋愛をしていない」。「NONKI」のバイトで10代の洋一(吉澤要人)から言い放たれた明日美(工藤遥)。禁断の恋と分かっていながら、抑えられない明日美に、洋一の真っ直ぐな言葉が突き刺さる。一真(曽田陵介)は美容室でひとりカットの練習に励んでいた。カットモデルは、一真が以前に街中で目を奪われた女性・あかり(里々佳)。気まずさを感じていた一真だったが、やがて鏡越しの会話は弾みだして…。
ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」6話のあらすじ・ネタバレ
「私のこと、気持ちよくして」。
「俺、早苗が思うような人間じゃないから」。
カラダを受け入れ、求めても応えない康祐(佐藤大樹)に対して、内心ショックを受けていた早苗(美山加恋)。そのことを明日美(工藤遥)に打ち明けると、早苗に手を出さなかった康祐に感心しつつも「早苗はどうしたいの?」と問いかけられ、早苗は惑う。
閉店後の美容院では、アシスタントたちがカットの練習会を行っていた。そこには、一真(曽田陵介)が、あかり(里々佳)を相手にシャンプー&ブローをする姿があった。だが、その仕上がりに対して、「全然ダメ」という店長からの厳しい指導がはいるのだった。その帰り道、急遽モデルをかって出てくれたあかりの優しさと美しさに触れた一真は、食事に誘うのだった。だが帰宅後、同棲している彼女・美和(福室莉音)を前にしたときあかりのことが頭をよぎる。
数日後、明日美はいつもの4人を『NONKI』に呼び出した。康祐と早苗のことを気にかけながらも、それぞれの恋愛事情を聞いて回る明日美。だが、いざ自分の恋について聞かれると言葉を濁らせるのだったが…。
ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」7話のあらすじ・ネタバレ
早苗(美山加恋)のもとに、8年付き合っていた元カレ・健太(三宅亮輔)からメッセージが届いた。自分を変えてくれそうな康祐(佐藤大樹)の存在と、かつての平穏を取り戻せそうな健太との間で揺れ動く早苗。
他人にペースを乱されるのが嫌いな直己(松岡広大)。
儚さと美しさを併せ持った瞬(阿久津仁愛)の破滅的な言動にペースを乱され、焦らされ続けてきた直己は、瞬に対して感情を爆発させるのだったが…。
ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」8話のあらすじ・ネタバレ
早苗(美山加恋)と元カレ・健太(三宅亮輔)がキスをしているところを人知れず見てしまった康祐(佐藤大樹)。
「男は勝手だっていうけど、女だってたいがい身勝手だ」。
心の中で慟哭する康祐。
折しも、3ヶ月前に別れた元カノ・ユナ(安倍乙)からの着信が入る。早苗のキスの光景を拭いきれない康祐は、失意の中でユナと会い二人でホテルへと向かう。
一方の早苗は、久しぶりに2人で会っても成長も変化もない健太に対して、ヨリを戻すことはないと決意していた。
「もう戻れないよ。私は前に進みたいから」
実は寸前でキスを断っていた早苗。それは長すぎた8年間に対しての決別だった。
その頃、一真(曽田陵介)は、カットモデルをしてくれたあかり(里々佳)と2人で食事にきていた。自分よりも先にスタイリストとなって活躍している彼女・美和(福室莉音)に感じている負い目を語り始める一真。美和に対してやましさを感じながらも、あかりに惹かれていく一真だったが…。
明日美(工藤遥)は、恋人の正(平岡祐太)と会えない日が続いていた。
「正さんは、私には絶対にウソはつかない」
そう信じていた明日美だったが、洋一(吉澤要人)からの思いがけない言葉に…。
ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」9話のあらすじ・ネタバレ
人付き合いの良さから、一見チャラいように見られていた康祐(佐藤大樹)だが、早苗のことは一途に大切に思っていた。
そして、8年のあいだ一人の彼氏しか知らずに過ごしてきた早苗(美山加恋)は、これまで知らなかった“世界”を見せてくれる康祐に惹かれていた。
だからこそ行き違い、お互いが昔の恋人とヨリを戻したと思い込んでいた2人。
そんな2人の不器用な行き違いを察した明日美(工藤遥)は、直己(松岡広大)に連絡を取り、お互いの誤解が解けるように世話を焼くのだった。
そんなある日、明日美の部屋へと正(平岡祐太)が訪ねてきた。
しばらくのあいだメッセージを送っても既読にさえならなかった正の突然の来訪に明日美は喜ぶが、その刹那、正の背後には妻・えみ(須田亜香里)の姿が!えみのバッグにはマタニティーマークが着けられていた…。
正とえみを前にした明日美は、うつむいたまま明日美のことを見ようともしない正の姿に、うちひしがれるのだった。
「25歳って、もう大人でしょう。自分で起こした問題くらい、自分でけじめをつけて」
まっすぐに言い放たれたえみの言葉に対して、明日美は…。
ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」10話最終回のあらすじ・ネタバレ
「私、康祐のこと利用してた」
早苗(美山加恋)の思いがけない言葉にとまどう康祐(佐藤大樹)は、行き違った気持ちを飲み込んだまま、かける言葉さえ見つからないままだった。
部屋を引き払う決意をした早苗は、明日美(工藤遥)に引越し作業を手伝ってもらっていた。ダンボールだらけの部屋で、正(平岡祐太)と別れたことを切り出す明日美。「自分なりに精一杯やった」とスッキリとした表情で話す言葉が、早苗の心に突き刺さる。
その頃、康祐は直己(松岡広大)の働くサパークラブへ。早苗にフラれたものの、真意を掴みきれないと話す康祐に対して、「分かり合えないから、努力するんじゃないの?好きだったらさ」といつものようにクールに諭す直己。だが、その言葉は、居なくなってしまった瞬(阿久津仁愛)への想いを残す直己自身にも向けられているようで…。
一方で、傷心する明日美の部屋には、洋一(吉澤要人)が。
「寿司で若い子連れ込むって、オヤジのやることですよ」
遠慮のない物言いに、ムキになりながらも自分の弱さをさらけだしていく明日美だったが、これまで洋一こそが自分のことを見てくれていたことに気付かされるのだった。
アラクオを迎え人生と恋の分岐点を経て、装うことと強がることを脱ぎ捨てはじめた明日美、直己、そして一真(曽田陵介)の新しい人生。そして、行き違う気持ちをお互いに伝えられないままでいた康祐と早苗が出した惑いの答えとは…。
出演者
新田康祐…佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)
平田早苗…美山加恋
橋本明日美…工藤遥
横山直己…松岡広大
宮下一真… 曽田陵介
・
目黒瞬…阿久津仁愛
洋一…吉澤要人
林健太…三宅亮輔
美和…福室莉音
・
中村聡…藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
・
正…平岡祐太
ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」の最終回結末は?
この「around1/4 アラウンドクォーター」は原作がある物語なので、どのように物語が進んでいくかもだいたいわかると思います。
それでもドラマで「around1/4 アラウンドクォーター」を楽しめるのは嬉しいですよね!ドラマ「around1/4 アラウンドクォーター」を最後まで楽しみましょう!
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