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テレビ朝日のスペシャルドラマ「はぐれ刑事三世」の結末までのあらすじやネタバレ、キャスト情報や感想、見逃し配信や動画などを紹介したいと思います。
このドラマは「はぐれ刑事純情派」シリーズで藤田まことさんが演じていたドラマで、そんな「はぐれ刑事」の現代版とも言えるものです。
今回はスペシャルドラマですが、これから連続テレビドラマとしてレギュラー化されていけるのか・・・今回のスペシャルドラマの反応次第といったところかもしれません。
ということで、スペシャルドラマ「はぐれ刑事三世」について紹介していきたいと思います。
もくじ
スペシャルドラマ「はぐれ刑事三世」のネタバレ
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
スペシャルドラマ「はぐれ刑事三世」の概要
テレビ朝日はこれまで数々の刑事ドラマを世に送り出してきましたが、中でも、今なお色褪せることのない人気シリーズの代表格が『はぐれ刑事純情派』です。
同作は1988年の放送開始以来、2009年までの22年間のあいだに計444回にわたって放送され、最高視聴率25.4%(世帯/関東/ビデオリサーチ調べ)を記録した大人気長寿シリーズです。
『はぐれ刑事純情派』シリーズといえば、藤田まことさん演じる安浦刑事の人情味あふれるキャラクターが視聴者を魅了してきましたが、今回の『はぐれ刑事三世』では新たな主人公像が確立されます。
浦安は、普段はとぼけて昼行燈を演じているものの、実は敏腕な男。
事件の関係者の心にもすっと入り込み、捜査を進めます。
ひとつひとつ積み重ねた事実をもとに、立ち話でも笑顔を絶やすことなく、一方で相手の話の矛盾を鋭く突きながら、難攻不落な刺殺事件の真相に迫っていきます。
あちこち迷い寄り道(=はぐれ)しながらも真実へと向かっていく浦安に、ぜひご期待ください。
浦安を取り巻く人々も魅力的なキャラクターがそろいました。
浦安と行動をともにし、実は浦安に負けず劣らずの方向音痴の女性刑事、浦安を始めとする個性豊かな部下を率いる班長、一癖も二癖もある容疑者たち、そして心休まる浦安の愛すべき家族まで。
今後発表される個性豊かな共演陣を楽しみにお待ちください!
スペシャルドラマ「はぐれ刑事三世」のキャスト
・「スマホを落としただけなのに」の原田泰造刑事
・「コントレール」の原田泰造刑事
・「未満警察」の原田泰造刑事
・「はぐれ刑事三世」の原田泰造刑事 pic.twitter.com/zjmezjojuA— カワミス.福袋ファイター (@kawamisu) September 29, 2020
原田泰造 役:浦安吉之(うらやす・よしゆき)
警視庁捜査一課・河辺班の刑事。
普段はとぼけて昼行灯を演じているが、実はスマホなどのデバイスを見事に使いこなす敏腕刑事。
重度の方向音痴と、伝説の刑事・安浦吉之助に名前が似ていることから、付けられたあだ名は“はぐれ刑事三世”。
さらに安浦と同じく“やっさん”と呼ばれるが、そのことを嫌がっている。
あちこち寄り道(=はぐれ)しながら、事件の真相に迫る。
原田泰造のコメント
はじめに『はぐれ刑事三世』出演オファーの話を聞いたときの、率直な感想は?
最初は、ただただ驚きました。なんと言っても『はぐれ刑事』ですから。
その主演のオファーをいただけたことが嬉しかったです。
刑事はこれまでにも演じていますが、役柄として好きなんです。
子どもの頃、刑事ドラマがたくさんあってよく見ていましたし、刑事を演じることは僕にとって目標のひとつでした。
また、藤田まことさんが54歳から生涯かけて演じていた安浦刑事の奥深さ、そして俳優としての味わい深さ、心惹かれる演技に強く憧れを感じておりました。
テレビ朝日の刑事ドラマに対する印象は?また本作がテレビ朝日ドラマ初主演となりますが、意気込みは?
どの作品も面白いですよね。その中でも『はぐれ刑事』は別格で、特別な作品だと思います。
歴史があって視聴者の皆さんにとっても印象深いでしょうし、作品の持つブランド力が強いので、「主演だから」と気負わず演じられたらと思います。
主人公の浦安吉之はどんな人物ですか?役作りで大切にしているのはどんなところですか?
浦安は聞き込みに行っても、相手の言っていることをとことん信じようとします。
そういうところで、彼の人の良さが伝わればいいな、と思っています。
ただ浦安の内面にはいろんな感情があって、「実は…」という部分があります。
見終わったとき、浦安の心情について「ああ、そういうことだったのか」と思ってもらえるような演技をしたいですね。
ズバリ、『はぐれ刑事三世』の見どころは?
なぜ人が事件を起こしてしまうのか、登場人物たちの感情の動きを丁寧に描いているので、視聴者の皆さんも浦安と一緒に事件を追う気分を味わってもらえるはずです。
浦安はどこか懐かしさのあるキャラクターですが、今の時代の刑事らしくスマホを見事に使いこなしています。
そのギャップや、「これぞはぐれ刑事!」と言いたくなる雰囲気も楽しんでほしいです。
視聴者の皆さまにメッセージをお願いいたします。
『はぐれ刑事』ファンの皆さんによろこんで見てもらえる作品にするつもりなので、放送を楽しみに待っていてください!
僕に『はぐれ刑事純情派』の安浦刑事のような説得力があるのかどうか疑問ですが、今回は演技に渋さや重みを求められなかったので、安心しています(笑)。
ぜひ『はぐれ刑事三世』をシリーズ化して、浦安の人間的な変化を演じていきたいので、応援のほどお願いします!
内田理央 役:仁城華子(にんじょう・はなこ)
警視庁捜査一課・河辺班の刑事。
政治家の娘で、毛嫌いしている父の名も捜査に役立つときはためらわず使う。
自由な浦安にツッコミを入れ監視しているとみせて、実は自身も重度の方向音痴。
立川談春 役:河辺一成(かわべ・いっせい)
警視庁捜査一課・河辺班の班長。
浦安と華子の良いとことも悪いところも理解している上司。
自由すぎる2人のフォロー役を担っているが、その心労からいつも胃を痛め、胃薬が手放せない。
真飛聖 役:浦安都子(うらやす・みやこ)
浦安の妻。
占い師の言うことをすぐうのみにし、いまは占い師が推す水玉グッズ集めに夢中。
しゅはまはるみ 役:真島志乃(ましま・しの)
警視庁捜査一課・河辺班の刑事。
浦安や華子に振り回される河辺を気遣う。
紺野まひる 役:大角芽衣(おおすみ・めい)
殺された浦賀有美が副社長を務めるITベンチャー『ロマンティック製作所』の社長。
“美しすぎるIT社長”として世間から注目を集める。
佐戸井けん太 役:古沢秀史(ふるさわ・ひでふみ)
総合商社『植井商事』社長。
『ロマンティック製作所』を敵対視している。
忍成修吾 役:植井圭介(うえい・けいすけ)
『植井商事』取締役で創業者一族の御曹司。
古沢と確執がある。
藤井美菜 役:三田陽菜(みた・はるな)
レストラン『新宿三田亭』の店長。
有美が殺された事件の第一発見者。
逢沢りな 役:今北茉理(いまきた・まり)
古沢の秘書。
玉の輿を狙い、ある男に猛烈なアタックをしている。
スペシャルドラマ「はぐれ刑事三世」のあらすじ・ネタバレ
女性の刺殺体が見つかった。
被害者はITベンチャー『ロマンティック製作所』副社長の浦賀有美(松岡依都美)。
警視庁捜査一課河辺班の仁城華子(内田理央)ら刑事たちが事件現場を調べていると、班長の河辺一成(立川談春)が、一緒に現場に来たはずの浦安吉之(原田泰造)警部補が見当たらないと気づく。
重度の方向音痴と、伝説の刑事・安浦吉之助に名前が似ていることから、そんな浦安に付けられているあだ名は“はぐれ刑事三世”・・・。
その後こっそり現場に合流した浦安は、さっそく捜査を開始。第一発見者であるレストラン店長・三田陽菜(藤井美菜)に話を聞くが、浦安は陽菜の発言に違和感を覚える。
つづいて有美の勤め先を訪ねた浦安は、同社社長の大角芽衣(紺野まひる)に話を聞く。
芽衣は“美しすぎるIT技術者”として知られ、新技術開発の助成金をめぐって政治家との不適切な関係を疑われたばかりだった。
一方で芽衣は、自分を陥れたのは総合商社『植井商事』の古沢秀史(佐戸井けん太)社長に違いないと証言。
しかし当の古沢は事件への関与を全面否定する。
そんな『植井商事』では、古沢社長と、創業者一族の御曹司で取締役の植井圭介(忍成修吾)との社内抗争が巻き起こり、その植井と思われる人物が事件当日に殺害現場で目撃されていた・・・。
続々と浮かび上がってくる容疑者たち。
しかしその直後、芽衣、古沢、植井の事件当日のアリバイが次々と証明され、さらには陽菜が突如供述を覆し、事件は振り出しに戻ってしまう。
はたして浦安は、あちこち寄り道(=はぐれ)しながらも、事件の真相にたどりつくことができるのか・・・。
ドラマ「はぐれ刑事三世」の動画配信は?
ドラマ「はぐれ刑事三世」の動画配信は、現在テラサ(元ビデオパス)で配信されます。
配信されるとは言っても、テラサはそこまで長くドラマを配信しているサービスでもないので、早々にレンタル枠に入る可能性もあります。
また、見逃し配信はTVerでも配信されるので、そちらでも楽しみましょう!
それではドラマ「はぐれ刑事三世」を楽しみにしましょう!
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