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【ネタバレ】おっさんずラブリターンズ1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

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【ネタバレ】おっさんずラブリターンズ1話~最終回の動画見逃し配信や原作情報まとめ

テレビ朝日で放送されている金曜ナイトドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」1話、初回放送から最終回、最終話・結末までのあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、再放送のことや感想、キャスト情報などを全てまとめて紹介していきたいと思います。

この「おっさんずラブ」の動画配信は、TVer(ティーバー)などで全話見返すことはできません。動画配信といえばTVer(ティーバー)やabema(アベマ)などが思い浮かびますが、無料動画配信はそれらのサービスが全てではありません。

「おっさんずラブ」の動画配信はTELASAで配信されていますが、動画配信サービスU-NEXTでも配信される可能性があります。

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見逃し配信はもちろんTVerでも配信されますが・・・それではドラマ「おっさんずラブ」について紹介していきたいと思います。

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ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・登場キャラクターについてはこちらから

・あらすじネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

「おっさんずラブ-リターンズ-」の概要

\2024年1月、ついに帰ってくるー!/
世界中で社会現象を巻き起こしたあのドラマが…5年ぶりに続編放送決定!!『おっさんずラブ-リターンズ-』田中圭、吉田鋼太郎、林遣都が待望の再集結だお!《伝説の愛》が奇跡の帰還!!

5年の時を経て、『おっさんずラブ』が奇跡の帰還! 待望の続編放送が決定!!
2024年1月、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠で『おっさんずラブ-リターンズ-』を放送することが決定! 2016年、深夜の単発ドラマが話題となり、2018年に連続ドラマ化された『おっさんずラブ』。放送がスタートするやいなや、口コミやSNSでジワジワと人気が広がり、最終話を前にして、Twitter世界トレンド1位を獲得。その人気は地上波だけにとどまらず、配信、グッズ、書籍、イベント、海外リメイクなど様々な二次的エンターテインメントで社会を席巻し、視聴率ではない新たな指標を築き上げました。更には、どこまでもまっすぐでピュアなラブストーリーや世界観が評価され、その年の新語・流行語大賞トップ10にノミネート、東京ドラマアウォード連続ドラマグランプリを始めとする作品賞や、エランドール賞やブレイク俳優ランキングを始めとするキャストスタッフの個人賞を含め、怒涛の受賞歴を築きあげ、名実共に各界から注目を浴びるヒット作に! その後も、2019年には『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』として映画化、さらに、同年には、航空業界に舞台を移したパラレルワールドドラマ『おっさんずラブ -in the sky-』が放送されるなど、破竹の勢いで日本中に社会現象を巻き起こした『おっさんずラブ』が5年の時を経て、待望の復活! 2018年に放送された“初代おっさんずラブ”の続編をお届けすることになりました。

世界中でも大ブームを巻き起こした超話題作が…2024年、新たな伝説を作る!
2018年に放送された連続ドラマでは、「新語・流行語大賞」トップ10にノミネート、「東京ドラマアウォード2018」で作品賞グランプリなど3冠を獲得したほか、「第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」では、最優秀作品賞などなんと6冠! さらに、「コンフィデンスアワード・ドラマ賞 年間大賞 2018」作品賞、「第22回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」では4冠、「2019年エランドール賞」では新人賞、プロデューサー奨励賞、「第11回日本ブルーレイ大賞」TVドラマ賞、「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’18/第 24 回 AMD アワード」年間コンテンツ賞 優秀賞、「第45回放送文化基金賞」テレビドラマ部門 優秀賞など、枚挙にいとまがないほどの受賞歴を記録しました。

また、日本のみならず香港、台湾、韓国などでも配信され、回を重ねるごとに大反響! 恋の行方の予想合戦が繰り広げられ、視聴数も激増していくなど、海外でも大ブームを巻き起こしました。

さらに、映画『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』は興行収入26.5億円を突破する大ヒットを記録。その後も“おっさんず熱”は冷めやらず、2021年には香港でリメイクされ、現地の放送局・ViuTVでは、開局以来となるドラマ最高視聴率を記録する大ヒットとなりました。
ドラマ、映画ともにX(旧Twitter)では、世界トレンド1位を連発。《OL民》と呼ばれる熱狂的なファンも急増し、日本各地で行われた展覧会も大盛況でアンコール開催されるなど、まさに空前の大ブームを巻き起こした『おっさんずラブ』が再び! このビッグニュースに、今からワクワクが止まりません。

ピュア過ぎるおっさんたちの《伝説の愛》、みんなが見たかったその後を描く期待作
『おっさんずラブ』とは、結婚したいのに全然モテない、33歳のポンコツ独身サラリーマン・春田創一(田中圭)が、ある日突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つおっさん上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同居しているイケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)から告白されるという、当時の既成概念を軽々と超越した新感覚の《胸キュン純愛ラブストーリー》で、お茶の間の話題をかっさらった超話題作。

結婚したいのに全然モテない「天空不動産」営業所の社員・春田は、尊敬する上司・黒澤から突然「はるたんが…好きです!」と熱烈な愛の告白を受け、激しく動揺。時を同じくして、営業所に異動してきたイケメンで家事・料理も完璧すぎるエリート後輩・牧とひょんなことから同居することになるが、なんと牧からもバスルームで突如告白されてしまう。

想像をはるかに超えた未曽有のモテ期到来。ぐいぐい迫ってくる男たちを全力で拒んでいたはずの春田だが、彼の頭の中からはいつしか“ピュアすぎる男たち”の存在が離れなくなってゆくことに。“常識”で考えたらありえない、でも“常識”ってそもそも何…?“人を好きになる”って何…?
やがて春田、黒澤、牧の3人を取り巻く周囲の人々を巻き込んで、おっさんたちのラブ・バトルロワイヤルが加速!まっすぐな恋にときめき、戸惑い、時に涙しながら――やがて春田は紆余曲折あって、黒澤のプロポーズを受けることにするが、結婚式当日、教会で愛を誓うその瞬間、ようやく“本当の気持ち”に気付く。「行け!」と黒澤に背中を押された春田は、号泣しながら牧のもとに走り出し、「俺と結婚してください!」と横断歩道越しに愛を叫ぶ…という感動的な愛の結末に、SNSはお祭り騒ぎ! 関連ワードがトレンドを埋め尽くし、“おっさんずラブ・ロス”に陥る人が続出するなど、大フィーバーで幕を閉じました。

あれから5年。多様性が叫ばれるようになった現在では、男同士の恋愛という当時珍しいと受け取られた設定も、当たり前の時代に。けれど、おっさんずラブが真摯に描き続けてきた、“人を好きになるとは…どういうこと?”というテーマは永遠! 初めて人を愛する気持ちを知った春田、はるたんの想いを汲んで背中を押す道を選んだ黒澤、そしてついに春田と結ばれた牧――5年経った今、コロナを乗り越えて、あの3人はどんな日々を送っているのか…? 『おっさんずラブ-リターンズ-』では、みんなが見たかった愛すべき“3人の今”を描き出します。

田中圭&吉田鋼太郎&林遣都が、夢の再集結だお!
おっさんずファミリーが紡ぎ出す、この冬一番の新たなピュアラブ爆誕に乞うご期待。
《伝説の愛》のその後を描く待望の続編には、田中圭、吉田鋼太郎、林遣都が夢の再集結! コミカルとシリアスを絶妙なバランス感覚で魅せる演技巧者の”不動の3人“の続投が決定しました。

ポンコツでダメダメだけれど、誰より優しく、困っている人を放っておけない“みんなのはるたん”のアラフォーになったその後を、同じくアラフォーを迎える、日本が誇る名優・田中が体現!変顔満載の独特の戸惑いモノローグ芝居や、“可愛すぎる”“存在が罪”と言わしめた罪深いまでの愛嬌、そして自由すぎるおっさんたちに板挟みにされて“俺のために喧嘩するのはやめてください!”と絶叫するなど世界を爆笑に包んだ受け芝居、そして“無駄にいい身体”も健在なのか、こうご期待。

また、厳しくも情に厚い理想の上司ながら、手作り似顔絵弁当をこさえたり、「だお」という名言で一世を風靡し、インスタグラム“武蔵の部屋”もバズりすぎて意味不明なレベルに到達した、あの乙女心全開のラブリーな黒澤武蔵を演じるのは、本シリーズが誇る稀代のヒロイン・吉田。

そして、バリバリのエリートなうえに家事も完璧、かと思えばブラックでドSな一面をのぞかせたり、春田を思うがゆえに身を引くなど自己犠牲をいとわない姿に、視聴者が涙し熱狂した牧に、林が帰還。

連ドラから数えると5年越しに、念願の再集結を果たす3人の愛の物語に、どうぞご期待ください。
そしてもちろん、最強スタッフ陣も再集結。プロデューサー・貴島彩理、脚本・徳尾浩司、音楽・河野伸、監督・瑠東東一郎、山本大輔、Yuki Saitoと、制作陣も“おっさんずチーム”が勢揃い! このチームならではの熱い芝居合戦、そしてこのチームにしか生み出せないハッピーでお祭り騒ぎのようなファミリー感で、笑って、泣けて、愛おし過ぎる新たなピュアラブストーリーが爆誕します。

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ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」の主なキャスト

春田創一39/田中圭
「天空不動産」東京第二営業所の係長。牧凌太の夫。
ついに係長となり、部下の育成などを担当することに。しかし、ちょこっと優しく注意しただけでハラスメントと言われてしまう時代や、完璧主義すぎる新武川部長や自由な部下たちに挟まれる中間管理職として日々悩むことに。海外転勤を経て帰国した牧と、夢のイチャイチャ新婚生活を期待していたが、いざ一緒に暮らし始めると、共同生活の難しさや価値観の違いに直面。やがて春田は、「家族になるとは一体どういうことでしょうか――?」という新たな課題に立ち向かうことに。

■田中圭コメント
――『おっさんずラブ-リターンズ-』に出演が決まった時のお気持ちは?
うれしさ半分、怖さ半分…。でも、うれしさが勝った!という感じです。

――前作は、流行語大賞にノミネートされたり、海外でリメイクされたり、いろんな賞をたくさん獲ったりと、世界的なブームを巻き起こしましたが、それをどう感じていましたか?
『おっさんずラブ』シリーズは、単発や映画、インザスカイなど、いくつもやらせてもらいましたが、鋼太郎さんと遣都と、この3人でやった“天空不動産編”は、本当にたくさんの方に愛されたと思います。愛されすぎて、自分たちの手を離れて遠くへ行ったな…という想いもあって(笑)。自分が死ぬときに思い出す作品のひとつなんだろうな、というぐらいすごく好きだし、今でもすごい面白いドラマだったなと、誇りをもって言えます。海外でもリメイクされたり、自分たちも知らないところでも、世界中でどんどん愛されて輪が広がっていった作品なので、この規模になってまた戻ってくるっていうことに対するプレッシャーは正直あります。先日はタイでリメイクが決定したとも聞いたので、「本家も負けてられないな」という気持ちです。

――前作の連ドラ『おっさんずラブ』の撮影の思い出をお聞かせください
最高に楽しかったと同時に、一瞬たりとも気が抜けないという緊張感を覚えています。今回のリターンズもそうあってほしいなと思っています。2018年の撮影当時は、スケジュールに比較的余裕があって、撮影の日には全力でぶつけ合って、撮影がない日でもみんなで集まって、ちょっと休憩したり話したり遊んだり、そういうオンとオフのメリハリみたいなものがたくさんあって。みんなと仲良くなればなるほど、気が合えば合うほど、逆に撮影ではなあなあにしちゃいけないよね、という真面目さもありました。それと、鋼太郎さんのアップで号泣したのも覚えています(笑)。感謝と、ホッとした気持ちが溢れて、あとは思い返せば当時、プレッシャーもあったんでしょうね。

――5年経って、ご自身で変わったなと思うところはありますか?
今朝、プロデューサーから天空不動産編の2分弱くらいのダイジェストを送ってもらって見たんです。ひさびさに見たらすごく面白くて、でも同時に、テンションも高いし若かったなと思って(笑)5年の間に、なんか自分落ち着いたなと思いました。大人の男になり過ぎてしまったかなって…(と周りから「え?」「どのへんが?」というツッコミがあり)え、そんなことない?じゃぁ大丈夫か(笑)でも、僕ももう40歳になりますし、年齢的にもみんなおっさんになって、いよいよ本当の『おっさんずラブ』になるんじゃないかと思います!

――『おっさんずラブリターンズ-』では、春田と牧の新婚生活のどこに注目してほしいですか?
やっぱり“春田と牧らしさ”みたいなところは、また描いて行けたらと。これだけの年数が経っていますが、前作を見てくださった方には「おかえり」と言ってもらえるような2人でいたいし、今回初めて見てくださる方には、きっと「なに、この2人面白い」という風に思っていただけると思います。遣都とは『おっさんずラブ』以降、プライベートでもすごく親しくさせてもらっているのですが、それをいい意味でパワーアップさせて、2人の新婚生活に生かしていけたらいいなと思っています。

――『おっさんずラブ-リターンズ』の台本を読まれて感じた見どころと、放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
今3話まで読んでみて、今回は2人に板挟まれるというより、逆に春田がちょっとかき乱してしまっているところもあるんですよね(笑)。5年経っても変わらずに残っているテイストに、前作からちょっと変わった関係性の面白さが加わると思います。あと、素敵だなと思ったのは、武蔵が前作とはまた違う立場でちゃんと暴れてくれること。また吉田鋼太郎にしかできない武蔵がいっぱい見られるのだなと思うと、すごく楽しみです。

物語としては、日常でみんなが抱いていること、本当は抱いているのに気にしないようにしてることなども、ちゃんと描かれているので、多くの人に楽しんでいただけるドラマだと思います。大好きなメンバーと一緒に作品を作れることがすごく楽しみですし、僕たちにしかできない、見てくれる方々をハッピーにさせる方法をもっているチームだと思いますので、前回から応援してくださっている方も、今回から見てくれる方も、みんなをとにかく楽しい気持ちにさせたいなと思っています!

牧凌太31/林遣都
「天空不動産」本社 ホテルリゾート本部の課長。春田創一の夫。
シンガポール転勤からこのたび帰還。優秀がゆえにホテルリゾート本部で課長に昇進するものの、会食や出張が多く、激務の日々を送ることに。周りについていくため、資格取得の勉強に勤しんだりと悩みは尽きない。そんな日々の中、改めて春田が癒やしと支えになってゆく。が、たまに会社ですれ違うと、春田が下の名前で呼んだりスキンシップを求めてくるのは心底イヤ。
嫌いな言葉は公私混同と泥酔。相変わらず、すべてにおいて素直になれず、勝手にひとりで抱え込み、ある日突然爆発するクセは治らない。

■林遣都コメント
――『おっさんずラブ-リターンズ-』に出演が決まった時のお気持ちは?
“うれしさ100!”でしたね。また大好きなメンバーが集まってやれるんだって思うと、ワクワクしました。

――前作は、流行語大賞にノミネートされたり、海外でリメイクされたり、いろんな賞をたくさん獲ったりと、世界的なブームを巻き起こしましたが、それをどう感じていましたか?
放送が始まって以降にSNSで“世界トレンド”という言葉が出てきた気がしていて…。まだ、世の中的にも“トレンド1位”という言葉がそこまで浸透していなかったと思うんです。だから、正直よくわからなくて、「どうやら結構盛り上がっているっぽいですね」というようなことを、眞島秀和さん行きつけの小さな居酒屋で、みんなでしゃべっていた記憶があります。でも変わらず、一生懸命やっていこうみたいな空気があったことも覚えています。

――前作の連ドラ『おっさんずラブ』の撮影の思い出をお聞かせください
圭くんと2人のシーンでクランクインした日のことをよく覚えています。春田が泥酔しているシーンなんですけど、圭くんが本当に台本に書かれていないことしかやらなくて(笑)! ハチャメチャだし、そのまま道路に飛び出して行っちゃうんじゃないかというくらいの勢いだったんです。鋼太郎さんとはそれまでに何度かご一緒させていただいていたんですけど、今思うとその時の圭くんに鋼太郎さんに近いヤバさというものを感じて(笑)、普段自分がやっている感じだと通用しないんだと痛感しました。

――5年経って、ご自身で変わったなと思うところはありますか?
家庭をもちまして、20代でひとりでいた頃よりは落ち着いたと思います。すごくちゃんと生活しているので、健康的だし、見た目も当時より若返ったんじゃないかと思います(笑)。

――『おっさんずラブ-リターンズ-』では、春田と牧の新婚生活のどこに注目してほしいですか?
今の段階で出来上がっている脚本を読ませていただいたんですが、描かれてることは本当にありふれた、たくさんの方に共感してもらえる日常なんです。家族やパートナーや友人関係、日々の生活の中で大変なことや小さな喜びが描かれているので、あまり力を入れずにやっていけたらいいなと思っています。圭くんとは大きな愛をぶつけ合って、鋼太郎さんとは命がけで戦いたいと思っています(笑)。

――『おっさんずラブ-リターンズ-』の台本を読まれて感じた見どころと、放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
ずっと愛してくださっている方々がいる作品だと思うので、そういう皆さんに喜んでもらえる作品になるように一生懸命頑張りたいと思っています。

黒澤武蔵61/吉田鋼太郎
「天空不動産」東京第二営業所の部長だったが、謎の早期退職を経て行方不明に――。と思いきや、ある日突然、春田と牧の新居に“家政夫”として降臨。なんと「ばしゃうまクリーンサービス」に再就職を果たし、第2の人生を歩み始めていたのだ。そのプロフェッショナルな仕事ぶりに世界中からオファーが殺到しており、最高ランクである“ユニコーン家政夫・兼エリア統括部長”を務め、部長じゃなくなったけど、「部長」と呼ばれる日々を過ごしている。
“はるたんラブ”はどこへやら、どこまでもビジネスライクな家政夫ぶりを貫くが、徐々に、牧に対して「ほこりが溜まっている」だの「味噌汁が薄い」だの、なにかと姑みを帯びはじめ…?

■吉田鋼太郎コメント
――『おっさんずラブ-リターンズ-』に出演が決まった時のお気持ちは?
この3人がそろって、再び一緒にやれるという話を聞いた時はうれしかったです。もちろん、ちょっと不安もありましたね。でも、その不安を吹き飛ばして、もっと面白いものを作らなきゃなと思いました。

――前作は、流行語大賞にノミネートされたり、海外でリメイクされたり、いろんな賞をたくさん獲ったりと、世界的なブームを巻き起こしましたが、それをどう感じていましたか?
当時は、SNSでいろんな世界がつながっていることがよくわかっていなくて「世界トレンド1位」と言われても、まずピンと来なかったです。でも、だんだん状況がわかってきて、地に足がつかない感じになりましたね。自分たちのドラマが世界に広まったということが、にわかには信じられない。すごいことだなと思ったし、同時にすごい責任も出てきたなと、ちょっと硬くなったりしてね。でも、硬くなって平常心を失ってはいけない。

いつも通りにやっていかなきゃいけないとか、いろんな気持ちになりましたね。まさか自分が関わっている作品が、ましてや深夜枠に単発で始まったドラマが世界で認めてもらえるとは思ってもいなかったので驚きました。これもひとえに主役の田中圭の演技ゆえだと思います。やっているときから「この人すごいな!」と思っていたんです。これは何かの形で報われなきゃいけないなと思っていたら、たくさんの人が認めてくれた。まず単発でやった時から、いろんな意味で自分の中では忘れられない状況でしたね。
――前作の連ドラ『おっさんずラブ』の撮影時の思い出をお聞かせください。
ワッと駆け抜けた感じですね。毎日本当に演じることで精一杯で、もちろん楽しいんだけど、いい意味でなかなか緊張感がある現場なわけですよ。絶対にいいものを作らないといけないし、このメンバーでいると、田中圭がそう出たら、俺はこう出なきゃいけないんだけど、じゃあここに遣都がどう絡んでくるのか…ということの連続だったので、その大変さがものすごく印象に残っています。使うカロリーが半端なかったですね。だから最後、田中圭が僕のオールアップの時に号泣していたのをすごく覚えていますね。普通は人のアップで号泣する俳優っていないので。軽々とやっているように見えてね、そういう時って水面下で、ものすごく足掻いていたりするから、圭は大変だったと思います。

――5年経って、ご自身で変わったなと思うところはありますか?
僕は子どもができたので、やっぱりそれが自分の人生の中で大きい出来事ですね。やっぱり子どもにはやっぱすごく愛情を注ぎますし、いま自分はものすごく愛をもった人間になっているんだなと感じる瞬間が多いので、それを芝居に生かせればいいなと思っています。だから、さらに春田を愛するということに磨きがかけられるんじゃないかと思っています。

――『おっさんずラブ-リターンズ-』の台本を読まれて感じた見どころと、放送を楽しみにしている視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。
台本はさらにパワーアップしていると思います。恋の悩みにプラス、いろんな人が抱えている悩みにも深く迫っていきます。悩める人々がたくさん出てきて、その悩める人々がさらなる大騒動を巻き起こすというのは、前作をはるかに凌駕しておりますので、そこが見どころだと思います。もはや社会派ドラマ…!いや、社会はドラマにはなっていませんが(笑)、でもちょっとそう思わせるところもあったりして…。

楽しめるんだけど、考えさせられる部分のあるドラマだと思います。見ている方がすごく期待してくださるように、僕らも面白いものにしたいという気持ちがものすごく大きく膨らんでいますし、その期待を現実のものにしなきゃいけないという責任もあるので、ちょっとビビッています(笑)。

荒井ちず33/内田理央
春田の幼なじみ。大手広告代理店勤務。
衝撃のスピード婚…からの出産、からのスピード離婚を経て、現在はシングルマザーに。3歳になった息子(吾郎)を育てながら、復職して多忙な日々を送っている。相変わらず牧の親友で、よき相談相手。仕事上、ホテルリゾート本部の牧や歌麻呂と関わることも。
いつも明るい笑顔を見せているが、多忙がゆえに息子の世話を兄夫婦に任せてしまうことへの自責やワンオペ育児に押し潰されそうになる夜もある。

栗林歌麻呂28/金子大地
「天空不動産」本社 ホテルリゾート本部の社員。通称“マロ”。
モンスター新入社員はすっかり卒業し、本社に異動してからはわりと出世している。なんなら英語と中国語もペラペラ。年の近い牧と同じ部署で働くうちに、話が合うようになり、最近は2人でよく仕事や家庭のことを語り合っている。家庭では完全なるスパダリであり、トイレ掃除や風呂掃除も好きらしい。結婚してもなお、蝶子への愛は重く、すぐ嫉妬する。現在は、二世帯同居中の母と蝶子の折り合いの悪さに悩んでいる。

荒井舞香51/伊藤修子
「天空不動産」東京第二営業所の社員。鉄平と結婚し、娘(楓香)と息子(銀平)の母となり、現在は4人家族に。ちなみに、娘のあだ名は「フウフウ」。義理の妹となったちずとも仲良し。
産休から復職し、今も変わらず春田と一緒に働いている。

荒井鉄平43/児嶋一哉
「居酒屋わんだほう」の店主。ちずの兄で、春田にとっても兄貴分的な存在。
舞香と結婚し、4人家族となった。シンママとして働く妹・ちずの息子を預かることも。
変な居酒屋新メニューと、全く売れないソングも健在。

武川政宗50/眞島秀和
「天空不動産」東京第二営業所の部長。主任から部長に昇進するも、過去の黒澤の存在感が強すぎて、「部長」と呼んでもらえない。コンプライアンスとハラスメントには人一倍口うるさい。嫉妬からゴミ箱を蹴るのは卒業した。
相変わらず恋活に精を出しているものの、なかなかうまくいかず、完全に恋愛迷子。SNSに病んだつぶやきを投稿している。さらに、恋活アプリで詐欺にひっかかり、果ては恋愛リアリティーショーに出演することになるも、レッドカーペットでダダスベリし、最初のカクテルパーティーでも爪痕を残せず即脱落。結婚する気は皆無だが今後の人生に漠然とした不安はあり、牧のことを「最高の元カレ」と再認識する。

栗林蝶子56/大塚寧々
黒澤武蔵の元妻。現在は歌麻呂と結婚して二世帯同居中。弓道場を経営している。
年の差の壁はいったん乗り越えたものの、義母が自分より10歳年下なことに衝撃を受け、現在、嫁姑争いは冷戦状態。そんな状況から逃げ出すかのように、ベトナムアイドルにドハマりし、沼落ちと課金を繰り返している。武蔵とは離婚後も仲がよく、一線を越えた親友関係を築いている。

和泉幸45/井浦新
「天空不動産」東京第二営業所に中途採用で入社した謎の男。
何やらぼんやりしており、エクセルも扱えない、ポスティングの手際も悪く、ランチの買い出しを頼んでも意味不明なラインナップを購入、パンを焦がして火災報知機を鳴らすなど、驚きのポンコツぶりを発揮する。春田が必死に優しく教えるが、黙り込んでフリーズしてしまったり、突如春田を見つめ涙をこぼしたりと情緒不安定。周りが春田のパワハラではないかと揶揄するなど、手の掛かり過ぎる年上の部下。しかもなぜか春田と牧の新居の、隣の家で暮らしていることが発覚。秘密も多く、不思議でつかみづらい雰囲気だが、礼儀正しく、心優しく、ちょっと天然。好きな食べ物はチーズ。趣味は弓道で、蝶子の運営する弓道場に出没しがち。
ある日、春田の新居の庭先で血まみれで倒れているのを発見されて…!?

六道菊之助38/三浦翔平
移動式おかかおむすび専門店「おむすびごろりん」の店主。
春田と牧の新居の隣で、和泉と同居をしているが、とにかく謎が多い。
生真面目でどこか昭和の男気あふれるような…軍人気質な硬派な男。天空不動産や西園寺弓道場の付近でもおむすびを販売しており、女性たちからは「菊様」と呼ばれている。なお、「おむすびごろりん」のメニューは、おかかおむすびのみで、サイズはショート、トール、グランデから選べる。休日には、和泉もおむすび作りを手伝うのだが、どう握っても三角にならず、丸くなってしまうらしい(菊之助談)。

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ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」のあらすじ・ネタバレ

今回、はるたんもアラフォーに。コロナや遠距離生活を超え、シンガポール転勤から帰ってきた牧との“夢の新婚生活”が描かれるが、結婚はゴールではなく、スタートだった。幸せな日々の反面、春田も牧も会社で責任のある仕事を任されるようになり、多忙な共働きで生活がままならない。家事の分担や、掃除や皿洗いの仕方、生活リズムや休日の過ごし方、小さなことでケンカになってしまう。そんな2人のもとにやってきたのは、早期退職して再就職を果たした、家政夫の武蔵さんだった。

春田と牧の新居に派遣されることになった武蔵だが、昔の“はるたん愛”はどこへやら。どこまでもビジネスライクな対応、そしてプロフェッショナルな仕事ぶりを貫いてくる。かと思えば、「ほこりが溜まっている」だの「一汁三菜や栄養バランスを心掛けろ」だの「味噌汁の味が薄い」だの、牧にチクチク小言を放つなど、抑えきれない姑みが噴出し始める。上司と部下ではるたんを奪い合っていたあの頃から5年。本作では、立場を変えたバトルがぼっ発し、渡る世間は鬼ばかり状態となる。

ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」1話のあらすじ・ネタバレ

「I’ll be back!」

光が差し込むチャペル、バージンロードを歩いてくる春田創一(田中圭)。その隣には黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が精悍な面持ちで腕を組んでいる。視線の先には、シンガポールから帰ってきた牧凌太(林遣都)の姿が――。

あれから5年―。コロナ渦の遠距離恋愛を経て、遅れてきた新婚生活を歩み出す春田と牧。新年を迎え、2人で一緒にご飯を食べたり、ゲームしたり、デートしたりとイチャイチャな日々を夢見ていた春田だが、課長に昇進した牧は帰国早々大忙し…。家事の分担や、ゴミの分別など、些細なことでケンカが増えていく。
一方の春田も天空不動産で係長になり、中途採用で入社してきた歳上の部下・和泉幸(井浦新)の教育係を任されることに。しかしこの和泉、何やらポンヤリしており、ポスティングの手際も悪く、エクセルも扱えず・・・春田が必死に優しく教えるも、しまいには涙をこぼして走り出したりと、どうにも情緒不安定で…!?

そんな2人を見かねた荒井ちず(内田理央)は、自らも利用しているという家事代行サービス「ばしゃうまクリーンサービス」を紹介する。少しでも2人の時間が増えるなら…と家事代行サービスを利用することにした春田と牧の家に現れたのは、なんと早期退職後、再就職を果たした“家政夫の武蔵さん”だった…!

早期退職してから姿を消し、まったく誰も連絡が取れなかった武蔵との“まさかの再会”にうれしさがこみ上げる春田と、かつての恋敵の出現にイヤな予感でいっぱいになる牧。しかし、当時の“はるたんラブ”はどこへやら、武蔵はどこかよそよそしく、ビジネスライクな態度で、プロフェッショナルな仕事ぶりを貫いて…!?

時がたてば、周りの人間関係も変わってゆく。シンママになり仕事と育児の両立に悩むちず、恋愛迷子になってアプリに没頭する武川(眞島秀和)、二世帯住宅で暮らし始める栗林(金子大地)と蝶子(大塚寧々)、4人家族になった舞香(伊藤修子)と鉄平(児嶋一哉)。そして天空不動産の近くで、移動式おかかおむすび専門店「おむすびごろりん」を営む謎の男(三浦翔平)も現れて…。

“神様、家族になるとは一体どういうことでしょうか――?”
アラフォーはるたんが挑む、《爆笑胸きゅんホームドラマ》が、ついに開幕!

ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」2話のあらすじ・ネタバレ

「渡る世間に武蔵あり」

待ちに待った新婚生活がスタートし、ウキウキ上機嫌の春田創一(田中圭)。牧凌太(林遣都)と一緒に朝ごはんを食べて、いざ出勤…と家を出ると、隣の家の前に“血だらけの男”が…。慌てて駆け寄ると、なんとその男は、転職してきた謎多き部下・和泉幸(井浦新)だった! 唖然とした春田が救急車を呼ぼうとした瞬間、和泉宅のドアから、ゆるーいテンションで現れたのは、謎の移動式おかかおむすび専門店の店主・六道菊之助(三浦翔平)。倒れている和泉を見てもまったく動じない菊之助は、「これは見なかったことに」と笑顔で春田に告げ、ひょいと和泉を抱きかかえて爽やかに家の中に入っていき…!?

衝撃的光景が頭から離れぬまま、出社してミーティングに参加する春田。そもそも、家がお隣さんだったことも驚愕なのだが、当の和泉からは風邪で休むという連絡が入る。いやどう考えても風邪って感じじゃなかったんだけど…!?

一方、春田のもとには母・幸枝(栗田よう子)から「新居を見に行きたい」とメールが入る。今週末の来訪に備え、準備をしなければと焦り出す牧。お気楽に構える春田だが、「俺にとってはお姑さんですから」と牧の表情は曇り…。

その夜、荒井鉄平(児嶋一哉)の店「居酒屋わんだほう」で開かれた新年会に、春田、牧、荒井ちず(内田理央)、荒井舞香(伊藤修子)、栗林歌麻呂(金子大地)、栗林蝶子(大塚寧々)、武川政宗(眞島秀和)が集結する。楽しく飲んでいたかと思いきや、ふとカウンターから歌麻呂と蝶子が言い争う声が…。どうやら最近二世帯住宅で暮らし始めたものの、蝶子と10歳年下の歌麿呂の母・市の折り合いが悪く、“渡鬼状態”だという。

一方、なんだかんだと週3で、春田と牧の新居にやってくる家政夫の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)。相変わらずプロフェッショナルな仕事ぶりを貫くも、そのうち、日々の掃除の仕方についてネチネチと小言を言い始める。対する牧も、料理の味付けの濃さにクレームを入れ始め、2人は一触即発状態に。永遠のライバル、武蔵VS牧の“地獄の嫁姑バトル”が開戦する…!?

ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」3話のあらすじ・ネタバレ

「昼顔の二人」

「相変わらずうるせえ唇だな」。
またも朝出勤時に、隣の家の前に“血まみれ”で倒れている部下・和泉幸(井浦新)を発見し、絶叫する春田創一(田中圭)。さらにあろうことか和泉は突然、春田の胸倉を掴み、キスをして、意識を失ってしまい…。

一方、その様子を目撃した人物がいた。自らの抑えがたい気持ちの正体は“姑”の感情だと理解し、これからは“愛息子・はるたん”と、その夫・牧(林遣都)の幸せを見守っていこうと決意したばかりの、家政夫・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)だ。

春田と隣家の住人・和泉とのキスという衝撃の光景に慟哭する武蔵だが、あろうことかさらに、牧が元カレ・武川政宗(眞島秀和)の自宅に入って行くところまで目撃してしまう…!

これはもしかしてW不倫?俺はいったいどうしたらいいんだ…!?――信じがたい事実に葛藤しつつ、武蔵はひとまず≪昼顔不倫の真実≫を突き止めるべく、内偵を開始する。さらに、春田とキスしていた和泉について詳しく知るために、家政夫として和泉家に潜入しようと考え始めて…!?

一方、武蔵に目撃されていたとはつゆ知らず、牧は武川の自宅へ。最近、武川がSNSで病んだつぶやきを連発していることを心配する牧に、武川はつい本音をこぼし始めるのだが…!?

そんな中、春田は血まみれで唇を奪ってきた和泉が口走った「公安なんだ…」という言葉が頭から離れない。え、中途採用でウチに来たけど警察ってこと?んなバカな!!!

謎だらけの部下兼おとなりさんに頭を抱える春田は、その“正体”を突き止めるべく、とうとう尾行を開始。そんな春田のもとに現れたのは、和泉の同居人で移動式おかかおむすび専門店を営む六道菊之助(三浦翔平)。「今朝起こったことはすべて忘れてほしい」と爽やかに微笑まれ、さらには恐怖の”口止めのおむすび“まで渡されて…。

果たして、春田と牧の“禁断のW昼顔不倫”の行方は…?
そして謎に包まれた隣人・和泉&菊之助の正体とは――。

ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」4話のあらすじ・ネタバレ

「お尻を拭くまで帰れま10」

春田創一(田中圭)と牧凌太(林遣都)の家にやってきた、おとなりさんの和泉幸(井浦新)と六道菊之助(三浦翔平)。ボヤ騒ぎのお詫びに…と肉じゃがのおすそ分けを渡そうとしたその時、弾みで和泉のペンダントが弾け飛んでしまう。慌てて床に落ちたペンダントを拾いあげる春田、しかしその中には、≪春田と瓜二つの人物≫の弾ける笑顔の写真が…!

「え、俺ぇぇぇ…!? でもこんな写真撮ったっけ…!?」と、驚く春田に菊之助は、「それは春田さんではなく、秋斗です」と、意味深な言葉を残し、そのまま去って行く。いや、秋斗って誰やねん!
そしてなぜ和泉は、春田のそっくりさんの写真を大切に持っているのか…!?

そんな中、牧が3泊4日で北海道に出張することになり、2人はスーツケースを探しがてら、お買い物デートへ。久々のお出かけにウキウキする春田だが、牧のスマホに父・芳郎(春海四方)から何度も着信が! なんと芳郎はギックリ腰になってしまい、お尻が拭けない…らしく…?
牧に代わって、急きょ義父・芳郎の世話をしに実家に向かう春田だが、相変わらず強情な芳郎は、すぐさま春田を追い返す。その後も、突然長期休暇を取った部長の武川政宗(眞島秀和)の代理で、会議や来客などに追われる中、めげずに牧の実家に通い詰める春田だが、芳郎との距離はなかなか縮まらない…。

一方、家政夫の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は、お年玉キャンペーンの最終日で、和泉と菊之助の家を訪れていた。自宅を探られている、そしておそらく正体に気づかれている…そう直感した菊之助は、いつもの“恐怖の口止めおむすび”を手に、重たい口を開く。「実は、公安なんです―」。
そして和泉もまた春田に、死んだ恋人“秋斗”との過去を、打ち明けようと決意していて…!?

そんな中、アプリで詐欺に遭い恋愛迷子の武川は、ついに長期休暇を取って恋愛リアリティーショーに出演。真実の愛を求め、リムジンを降りてレッドカーペットを歩いた先で、ラガーフェルド・翔(ディーン・フジオカ)に出逢う。果たして、念願の“おむつパートナー”をゲットすることはできるのか―?

はるたんが立ち向かう、義父の“介護問題”!
そして、ついに明かされる“おとなりさん”和泉&菊之助の正体――。

また君に逢うなんて、運命はなんて残酷なんだろう。
描かれる公安時代の物語、そして警察学校編。
春田と瓜二つの男≪秋斗≫にまつわる悲しき過去とは…?

ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」5話のあらすじ・ネタバレ

「私を熱海に連れてって」

ひさびさに休みが重なった春田(田中圭)と牧(林遣都)は、ずっと行けていなかった“新婚旅行”の計画をたてはじめる! 仕事の関係で天空不動産にやってきたちず(内田理央)や同僚の栗林(金子大地)の影響を受け、行き先を≪熱海≫にしようと提案する牧。その話聞いていた家政夫・黒澤(吉田鋼太郎)はハッとする。そう、実は先日商店街の福引会でまさかの一等賞「熱海旅行券」を当ててしまったのだ。一緒に行く人もいないし、トイレットペーパー1年分がよかったな…と孤独を感じていた黒澤は、「ぜひお使いください」と、2人に熱海ファミリー旅行券の目録を差し出す。春田は大喜びのままにうっかり、「部長も一緒に行きましょう!」と誘ってしまい…?

一方、自分を弟扱いする和泉(井浦新)への恋心に、胸を締め付けられる菊之助(三浦翔平)。当の和泉はどうやら体調が悪いらしく、会社を早退するも、商店街で亡き恋人・秋斗(田中圭/二役)の仇を見つけ、雑踏の中走り出し――。

そして迎えた新婚旅行当日。「私はなるべく空気になります」と宣言した武蔵の運転で、3人は一路熱海へ。グルメ、陶芸、温泉など、思いきり新婚旅行を満喫する春田と牧だが、ふと牧がひとりでに青ざめる。なんと、薬指にあったはずの大切な≪結婚指輪≫がない…!? 春田に指輪のことを言い出せないまま、迎えた夕食の時間。食事会場に向かった春田と牧、武蔵の前に現れたのは、まさかの和泉と菊之助…!? なんと薬局に薬を買いに行った和泉も、福引きで武蔵と同じ旅行券を当てていたのだ。信じられない偶然に驚きつつも、結局5人でにぎやかな宴会が始まる。しかし、失くした指輪のことが頭から離れず、密かに落ち込む牧は、そっと旅館を抜け出して…。

一方、和泉への叶わぬ想いに苦しむ菊之助は、警察学校の同期であり、親友そしてライバルでもあった≪秋斗≫との過去を語り出す。

加速するそれぞれの想い…
この新婚旅行は、“恋の卒業旅行”――?
はたして、失った≪結婚指輪≫の行方は?

それぞれの愛が錯綜する≪波乱の熱海旅行≫
ついに激動のラブバトルが巻き起こる――!

ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」6話のあらすじ・ネタバレ

「深紅のバレンタイン・ウェディング」

愛と涙と大乱闘の“新婚旅行”から数週間――。春田創一(田中圭)と牧凌太(林遣都)は、2月14日のバレンタインデーに行う≪結婚式≫の準備に追われていた。念願の結婚式を前にウキウキモードの春田だが、牧は仕事が多忙を極め毎日クタクタ…。春田はふと、ひとり空回りしているような寂しさを覚え始める。

迎えたウェディングプランナーとの打ち合せ当日。約束の時間になっても現れない牧から、会議が長引いているので先に向かってほしいと連絡が…。ため息をつきながら春田が歩き出すと、偶然にも家政夫の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が通りかかり、なんと打ち合わせに付き添ってくれることに。後日、タキシードの試着日にも、牧は残業で遅刻し、「一生に一度の結婚式なのに…」としょんぼりする春田。仕事を応援したいという気持ちの一方で、結婚式に対する牧との温度差、はては日頃の価値観の違いまで実感し、徐々に春田はマリッジブルーになってゆき…。

そんな中、和泉幸(井浦新)に亡くなった恋人・真崎秋斗(田中圭/二役)への想いから解放され、前を向いて生きてほしいと願う六道菊之助(三浦翔平)は、秋斗と瓜二つの春田に「秋斗になっていただきたい」と、謎のお願い事をして…!?
一方、菊之助の想いなど露知らず、上司である武川政宗(眞島秀和)に「叶わぬ恋に白黒つけるために、バレンタインデーというイベントがある」と焚きつけられた和泉は、チョコレートを手に取るが…。

はたして春田と牧は、無事に結婚式を挙げ、ハッピーバレンタインを迎えることができるのか――?
そして、奇しくも、2月14日、バレンタインデーに祝宴の場に集まった《おっさん》たち。
想いを乗せたそれぞれの《チョコレート》は、一体誰の手に…?

ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」7話のあらすじ・ネタバレ

「君たちはどう生きるのかい」

結婚式を無事終えた春田創一(田中圭)と牧凌太(林遣都)。その裏で、ひとりトイレで、深紅の血を吐き出した黒澤武蔵(吉田鋼太郎)の存在には気づかぬまま――。

幸せいっぱいな気持ちをなんとか切り替えて、日常に戻り仕事に励む2人。そんな中、春田に1本の電話が掛かってくる。なんと荒井ちず(内田理央)が倒れたというのだ…! 早速、保育園にちずの息子・吾郎(佐藤大空)を迎えに行くことになる春田。一方、病院に付き添った牧と栗林歌麻呂(金子大地)は、ちずから兄・荒井鉄平(児嶋一哉)と舞香(伊藤修子)は、子どもたちを連れて初めての海外旅行中なので、絶対に連絡しないでほしいと頼まれる。倒れてなお無理しようとするちずを心配した春田と牧は、入院中は吾郎を預かることに…!

しかし、帰宅した牧は、変わり果てた家の惨状に言葉を失う――。落書きだらけのリビング、小麦粉だらけの床、全く言うことを聞く気配のない吾郎。
神様、本当にこれは人間が乗り越えられる試練なのでしょうか――? 思った以上に怪獣の3歳児相手に、春田と牧は“まさかの子育て”に挑むことに!

一方、それぞれに思わぬ“異変”が訪れる。からだの不調を自覚し始めた黒澤は、元妻・栗林蝶子(大塚寧々)に背中を押され、病院へ。
春田への想いを封じめようと苦悩する和泉幸(井浦新)のもとには、六道菊之助(三浦翔平)が、任務中に負傷したと公安から連絡が入電が…。

ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」8話のあらすじ・ネタバレ

「余命1か月の家政夫」

「余命一か月、ですか……?」
春田創一(田中圭)と牧凌太(林遣都)の結婚式の日、人知れず吐血した黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が病院で告げられたのは、衝撃の真実だった――。
信じられない事態にぼう然とする武蔵だが、付き添いでやってきた元妻・栗林蝶子(大塚寧々)には、心配かけまいと笑顔を見せる。 そして帰宅後、“終活”について考え始めた武蔵は、“エンディングノート”を書き始め…。

そんな異変は露知らず――、春田はメキメキと家事の腕を上げていた。掃除も洗濯も、料理も…失敗しなくなった自分に超ご機嫌な春田。微笑ましく見守っていた牧は、「そろそろ家政夫さんに来てもらうの、やめませんか」と提案する。春田の成長のおかげで2人でもやっていけそう、かつ将来のための貯金もしたい、という牧の言葉に納得しつつも、無性に寂しさを感じる春田――。

その頃、「天空不動産」第二営業所は、第一営業所との統合が決まりドタバタモードに! そんな中、和泉(井浦新)は春田を誘い、秋斗(田中圭/二役)の墓を訪れる。そして、復讐を終えた今、天空不動産を辞めようと思っていると告げる。
 一方、昼休みに六道菊之助(三浦翔平)の移動式おむすび専門店「おむすびごろりん」にやって来た牧は、栗林歌麻呂(金子大地)から武蔵の異変について聞かされる。すると、荒井ちず(内田理央)も、武蔵と偶然病院で出会った時に、「ストレス性の吐血」だと言っていたことを思い出し…。

突如告げられた命の終わり――。
残したい想いと、残される側の想い…。
開かれる“最期のホームパーティー“。
あなたに出逢えてよかった――。
はたして、≪余命一か月の家政夫≫武蔵の運命は…?

ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」9話最終回のあらすじ・ネタバレ

「WE ARE FAMILY!!」

「さようなら、はるたん――。」
余命1か月…そう宣告された黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は命の終わりに際し、エンディングノートを記し、最期のホームパーティーで別れを告げ、愛しのはるたん(と牧)にビデオメッセージを送り…。
そしてついにタイムリミットは訪れた。

1か月後――。
真っ白な布団で、真っ白なパジャマで眠る武蔵。
しかしカッと目を開き、カーテンから美しい朝陽を浴び、健康的にも青汁をぐいっと煽り…、自分自身でも信じられないといった表情で、《余命1か月のはずの家政夫》は厳かに呟く。
「なぜだ?なぜ俺はこんなに…元気なんだ…?」

一方、春田創一(田中圭)は、武蔵との涙の別れを通して、「自分は明日死んでも後悔しないくらい、一生懸命生きているのだろうか?」と自問自答するように。もうすぐ“不惑”と謂われる40歳になるというのに、成長しなくてよいのだろうか? 今のままで牧凌太(林遣都)を、みんなを幸せにできるのか? と悩み始める。
そんな中突然、外資系大手不動産会社からまさかのヘッドハンティングが…!? しかもポジションは牧と同じ“課長”と聞いて、心が揺れ動く春田。どうにも迷走して、挙句元気がなくなっている春田を心配した牧は、思いきって“ある人物”に連絡するのだが…!?

その頃、元恋人・真崎秋斗(田中圭/二役)を殺した犯人を捜す情報収集が目的で「天空不動産」に途中入社した和泉幸(井浦新)は、ようやく復讐が終わったことを機に、会社を辞める決意を固める。しかし、自分に想いを伝えたまま家を出た、元バディの六道菊之助(三浦翔平)のことが気にかかり、自分たちの≪関係≫は何なのか、考え始め――。
そして、元カレ・牧を“これ以上ない最高の恋人”だと確信し、さらなる恋愛迷子状態に陥っていた武川政宗(眞島秀和)にも、ついにパートナーが現れて…!?

家族になるとは一体どういうこと―? そして“幸せ”とは、何だろうか?
人の数だけ《家族のカタチ》があって、《愛のカタチ》も人それぞれ。
《幸せ》の定義だってひとつじゃない。
あなたにとって家族とは? そして、幸せとは…?

アラフォーはるたんが牧と《ふうふ》になり、模索してきた《家族のカタチ》――。
笑いと涙いっぱいで駆け抜けた《爆笑胸きゅんホームドラマ》は、ついに完結。
果たして、それぞれがたどり着く“愛の結末”とは…!?
愛すべきおっさんたちよ、永遠に!

◇キャスト
田中圭、林遣都、内田理央、金子大地、伊藤修子、児嶋一哉・井浦新、三浦翔平・眞島秀和、大塚寧々、吉田鋼太郎

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ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」の最終回結末は?

この「おっさんずラブ-リターンズ-」はオリジナルドラマということもあり話題ですが、最終回結末はどのようになるのか、まだ分かりません!

これから最後まで「おっさんずラブ-リターンズ-」を楽しみましょう!
 
 
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希空

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