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テレ東のドラマパラビで放送されているドラマ「おじさまと猫」のあらすじやネタバレ、視聴率や感想、キャスト情報などを1話から最終回、最終話・結末まで全てまとめて紹介していきたいと思います。
このドラマはドラマパラビ枠で放送されているだけあって、動画配信サービスParaviパラビで先行配信されているドラマです。
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ParaviパラビはTBSのドラマやテレ東のドラマに強いので、TBSやテレ東のドラマが好きな方にはおすすめの動画配信サービスです!
それではドラマ「おじさまと猫」について紹介していきたいと思います!
もくじ
- 1 ドラマ「おじさまと猫」のネタバレ
- 2 ドラマ「おじさまと猫」の概要
- 3 ドラマ「おじさまと猫」のキャスト
- 4 ドラマ「おじさまと猫」1話のあらすじ・ネタバレ
- 5 ドラマ「おじさまと猫」2話のあらすじ・ネタバレ
- 6 ドラマ「おじさまと猫」3話のあらすじ・ネタバレ
- 7 ドラマ「おじさまと猫」4話のあらすじ・ネタバレ
- 8 ドラマ「おじさまと猫」5話のあらすじ・ネタバレ
- 9 ドラマ「おじさまと猫」6話のあらすじ・ネタバレ
- 10 ドラマ「おじさまと猫」7話のあらすじ・ネタバレ
- 11 ドラマ「おじさまと猫」8話のあらすじ・ネタバレ
- 12 ドラマ「おじさまと猫」9話のあらすじ・ネタバレ
- 13 ドラマ「おじさまと猫」10話のあらすじ・ネタバレ
- 14 ドラマ「おじさまと猫」11話のあらすじ・ネタバレ
- 15 ドラマ「おじさまと猫」12話最終回のあらすじ・ネタバレ
- 16 ドラマ「おじさまと猫」の最終回結末は?
- 17 原作漫画「おじさまと猫」1巻のあらすじ
- 18 原作漫画「おじさまと猫」1巻のネタバレ・感想
- 19 原作漫画「おじさまと猫」2巻のあらすじ
- 20 原作漫画「おじさまと猫」2巻のネタバレ・感想
- 21 原作漫画「おじさまと猫」3巻のあらすじ
- 22 原作漫画「おじさまと猫」3巻のネタバレ・感想
- 23 原作漫画「おじさまと猫」4巻のあらすじ
- 24 原作漫画「おじさまと猫」4巻のネタバレ・感想
- 25 原作漫画「おじさまと猫」5巻のあらすじ
- 26 原作漫画「おじさまと猫」5巻のネタバレ・感想
- 27 原作漫画「おじさまと猫」6巻のあらすじ
- 28 原作漫画「おじさまと猫」6巻のネタバレ・感想
ドラマ「おじさまと猫」のネタバレ
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
ドラマ「おじさまと猫」の概要
テレビ東京初主演:草刈正雄!
累計160万部を誇るインターネットで話題沸騰の大人気コミックを連続ドラマ化!
誰かに愛されたかった、おじさまと猫のハートフルストーリー!
平成29年の全国犬猫飼育実態調査で、ついに猫の飼育数が犬を上回りました。
現在も日本は空前の猫ブームを突き進み続けています。
しかし、愛される猫が増えたからといって、愛されない猫が消えるわけではありません・・・。
これは、そんな愛されなかった猫と、おじさまの心温まる日々を描いた物語です。
妻に先立たれて以来、ふさぎこんだ日々を送っていた世界的有名ピアニスト・神田冬樹。
そんな神田がある日、ペットショップで売れ残っていたブサ猫のふくまると出会う。
動物が苦手にも関わらず、一目で惹かれてしまった神田は、思わず「この猫をください」と告げる。
神田にとってふくまるとの生活は驚きの連続だったが、次第に笑顔を取り戻していく・・・。
愛されることを諦めていた猫と、孤独だったおじさまの心温まる日々を紡いだハートフルストーリー。
言葉は通じなくともお互いを想い合う一人と一匹に時に癒され、時に涙すること間違いなしの作品です!
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ドラマ「おじさまと猫」のキャスト
#ドラマParavi
1月スタート #おじさまと猫/
レギュラー共演者発表🐱💓
\森山良春役 #小関裕太 さん
佐藤もみじ役 #武田玲奈 さん
日比野奏役 #平山浩行 さん
神田鈴音役 #高橋ひとみ さん
小林夏人役 #升毅 さん神田とふくまるを温かく包み込みます☺️
HPにはコメントも📝
ぜひご覧ください! pic.twitter.com/yqW3QurvFa— おじさまと猫【ドラマ公式】テレビ東京🐱👔2021年1月6日(水)スタート🎹 (@tx_ozineko) December 10, 2020
草刈正雄 役:神田冬樹
ふくまると暮らす男性。
ペットショップで一目見た瞬間ふくまるに惹かれ家に迎えた。
世界的なピアニストだったが、妻の死後、音楽教室でピアノの先生として働き始める。
草刈正雄のコメント
Q.「おじさまと猫」のオファーを受けた時の想い、原作または台本を読んだ感想をお聞かせ下さい。
今までにない雰囲気の作品でしたし、台本も漫画に沿っていて、よりわかりやすく、とても魅力的な台本になっていると思います。
猫ちゃんがとても可愛くて気持ちが入るようなキャラクターになっています。
Q.演じられる神田冬樹の印象をお聞かせください。
僕も色々な役をやってきましたけど、神田はあまり今までにやったことのないキャラクターのように感じました。
だから挑戦するのが非常に楽しみでしたし、楽しみながらやっています。
話す言葉が丁寧で紳士的で、猫ちゃんとの絡みはこれから撮影ですが、どういう風になっていくのか非常に楽しみです。
Q.ピアニスト役ということでピアノ練習をされたと思いますが、苦労した点などはありますか?
昔映画で、「星に願いを」という曲を1曲だけ覚えたことがあるのですが、それ以降弾くことがなくなり、もうすっかり忘れてしまって…。
ピアノの撮影はこれからですが、良い画が撮れるよう練習させて頂きました。
Q.「おじさまと猫」はペットを飼っている方たちから共感できると話題になっていますが、ペットを飼われている草刈さんご自身が共感できる部分はありましたか?
「かわいいね」とか「良い子だね」というセリフがあるのですが、ペットのチワワに話しかけるときの“僕そのまま”です。
あまり無理に演技をしなくて良いんじゃないでしょうか。
(猫の気持ちを代弁している台本なので)普段、猫がこういうこと感じているのかとか、こういうこと考えているのかというのが面白いですよね。
だから僕も家に帰ってチワワに接する時は、今こういう気持ちなんじゃないかなとか色々考えますよね。
Q.このドラマの見どころ、そして視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
ふくまるの可愛さ、そして、神田を含め登場キャラクターがみんな心の綺麗な良い人ばかりです。
これもまた珍しい。
そこを感じて楽しんで頂ければと思います。
神木隆之介 声:ふくまる
長くペットショップで売れ残っていたエキゾチックショートヘアのオス猫。
自分を大事にしてくれる神田を「パパさん」と呼び慕っている。
遊ぶ事とごはんが大好き。
神木隆之介のコメント
台本を読んだとき、すごく心が暖かくなり、そして可愛らしいストーリーだなと思いました。
主人公の”おじさま”は、すごくキュートな方でどんどん心が溶けていく、おじさまの時間が動いていく様が気になりますが、対して、ふくまるは、純粋でまっすぐな子だと思いました。
最初は卑屈な子なんですがおじさまと同じようにキュートな子という印象でした。
そんなふくまるを声で演じるということで、どのくらいキャラクターとして喋るのか、実写との温度差、ふくまるの動きなどを見つつ、声のトーンや言い回しを、フィクションなんだけど、すっと受け入れてもらえるような、ノンフィクションさを出せたらいいなと思って演じました。
ペットショップで不遇な想いをしていた猫、ふくまるを救ってくれたおじさま(神田冬樹)という存在は、何か、直感で通じ合うものがあったのかな?と思います。
それは心の穴の開き方なのか、どこか根底にある同じ時の進み方なのか、そこの直感でふくまるだと言ってくれたおじさまは、本能的であり動物的直感で選んでくれたのかなと。
「紳士でお茶目なおじさまと、お供できてよかったね!ふくまる」って気持ちです。
このドラマは、とにかく、キュートな物語です。
ただ、それだけでなく、ヒューマンドラマでもあり感動もある家族のお話なので、ぜひ心温まっていただけたら嬉しいです。
小関裕太 役:森山良春
神田が勤める音楽教室の同僚。
気軽に話せる同性の仲間がほしいと思っていたところ、神田と一緒に働くことになり喜ぶ。
神田の紳士的な姿勢と内面に触れ、強く慕っていく。
武田玲奈 役:佐藤もみじ
ふくまるの居たペットショップの店員。
お店でなかなか売れずにいるふくまるを案じており、ふくまるが神田に迎えられたときは、誰よりも喜んでいた。
平山浩行 役:日比野奏
神田をライバル視している著名なピアニスト。
神田の才能と技術に嫉妬している。
のちに、あることがきっかけで神田と再会することになる。
高橋ひとみ 役:神田鈴音
神田の妻で現在は故人。
大の猫好きで、鈴音の存在が、神田がふくまるを飼うきっかけとなる。
升毅 役:小林夏人
幼少期からの神田の親友。
神田とは対照的な性格だが、彼を元気づけたり、時に心配したりととても仲が良い。
「茶子」と名付けた柴犬を溺愛している。
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ドラマ「おじさまと猫」1話のあらすじ・ネタバレ
ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫。
日に日に値段が下げられ、お客さんに見向きもされなかった猫は、いつしか誰かに愛されることを諦めるようになっていた。
しかし、そんなある日、猫の前にひとりの男性・神田(草刈正雄)が現れる。
妻に先立たれたショックから立ち直れずにいた神田は、亡き妻との会話を思い出し、たまたま通りがかったペットショップに立ち寄ったのだった。
そしてその猫に一目惚れして・・・。
ドラマ「おじさまと猫」2話のあらすじ・ネタバレ
神田(草刈正雄)の家に初めてやってきた猫は、慣れない広い部屋への戸惑いと神田の家族に拒まれることを恐れ、キャリーケースから出られずにいた。
そんな様子に、神田は自分一人しか住んでいないことを告げる。
自分と同様、神田も孤独を感じていると知ったその猫は、寂しげな表情で話す神田にそっと擦り寄る・・・。
神田は、出会えたことが幸福だという理由から、その猫に“ふくまる”と名付けることにする。
こうして、一人と一匹の温かな生活が始まる・・・!
ドラマ「おじさまと猫」3話のあらすじ・ネタバレ
新しい職場に初出勤する神田(草刈正雄)は、そわそわした様子で着替えている。
家に置いていくふくまる(声:神木隆之介)のことが心配で仕方ないのだ。
そんな神田を励ますように、一人で待てると意気込むふくまるだったが、いざ神田が出ていくと寂しさでいっぱいに・・・。
一方、新しい職場・音楽教室で、同性の職員が来たと喜ぶ森山(小関裕太)から、歓迎会をしようと声をかけられるが、ふくまるのことが心配でたまらない神田は・・・!
ドラマ「おじさまと猫」4話のあらすじ・ネタバレ
もうすぐ1歳になるふくまる(声:神木隆之介)。
神田(草刈正雄)はペットショップの店員・佐藤(武田玲奈)から早めの去勢手術を勧められていた。
どの本を読んでも手術すべきだと書かれていたが、ふくまるに万が一のことがあったらと想像すると、不安でたまらない。
周囲にも相談しながら、神田は意を決して去勢に踏み切る決断をする。
病院へ連れて行くと、診察台で怯えるふくまる。
神田はふくまるを安心させるために言葉を重ね、獣医にふくまるを託すが・・・。
ドラマ「おじさまと猫」5話のあらすじ・ネタバレ
ふくまる(声:神木隆之介)のおかげもあって、音楽教室の子供達にも大人気の神田(草刈正雄)。
レッスン後、森山(小関裕太)と話していると、神田の幼少期の思い出を垣間見ることになる・・・。
そして帰宅途中、小林(升毅)に遭遇し、猫グッズが並ぶ雑貨屋に入ると、すっかり猫好きになった神田は次々と猫グッズを購入する。ところが、ふと目に入ったマグカップから、かつて妻・鈴音(高橋ひとみ)とこの雑貨屋を訪れた時のことを思い出す・・・。
ドラマ「おじさまと猫」6話のあらすじ・ネタバレ
ふくまる(声:神木隆之介)と暮らすようになってから、妻が生きていた頃のように、少しずつピアノが楽しめるようになっていた神田(草刈正雄)。
そんなある日、音楽教室で神田の演奏のすばらしさに興奮した森山(小関裕太)は、神田をピアノのコンサートに一緒に行こうと誘う。
神田は心の中では戸惑いを感じながらも、誘いに快諾する。
今話題のピアニスト日比野奏(平山浩行)のコンサートだが、会場に行った神田は・・・。
ドラマ「おじさまと猫」7話のあらすじ・ネタバレ
世界的ピアニストである神田(草刈正雄)との才能の差に打ちのめされて以来、神田を憎んでいる日比野(平山浩行)は、先日、自分のコンサートを神田が途中退出したことに、苛立っていた。
そんな中、日比野は母親(朝加真由美)から猫・マリン(声:松本穂香)の飼育を押し付けられ、しぶしぶ猫グッズを揃えるためペットショップに向かうことに。
店員の佐藤(武田玲奈)に勧められるがまま、大量の猫グッズを選んでいると、偶然にも神田と再会を果たすが・・・!?
ドラマ「おじさまと猫」8話のあらすじ・ネタバレ
神田(草刈正雄)は、ピアニストの日比野(平山浩行)が猫を飼い始めたばかりだと聞いて、日比野の家について行くことに。
しかし、家に着くと、ケースの中にいるはずのマリン(声:松本穂香)がいなくなっていた。
奥まった隙間に隠れていたマリンを見つけるが、その姿を見て神田は驚く。
なんと自分の飼い猫のふくまる(声:神木隆之介)とそっくりなのだ!
ふくまるとマリンは姉弟かもしれない、そう思った神田は、日比野とマリンを自宅に招待するが・・・。
ドラマ「おじさまと猫」9話のあらすじ・ネタバレ
神田(草刈正雄)は音楽教室の生徒の発表会が迫り悩んでいた。
以前、日比野(平山浩行)のコンサートの会場で、まともに息をすることもできなかった自分が、生徒を支えることはできないと・・・。
退職届を出すことを決意するが、それを知った親友の小林(升毅)は、もっと周りを頼れよ!と叱咤する。
逡巡したまま退職届を提出する神田だが、同僚の森山(小関裕太)は自分がコンサートに誘ったのが原因だと落ちこむ。
神田の去就はどうなる!?
ドラマ「おじさまと猫」10話のあらすじ・ネタバレ
同僚の森山(小関裕太)のバンドライブに誘われた神田(草刈正雄)。
しかし、コンサート会場での一連の出来事から不安を抱えていた。
親友の小林(升毅)に相談すると、事前に別のライブに一緒に行ってみようと提案される。
ピアノのコンサートとは全く違った、ロックの激しくて騒がしい空間に、神田は圧倒されてしまう・・・。
果たして、無事会場に居続けることはできるのか?
さらにステージ上で意外な人物にも遭遇してしまい・・・!?
ドラマ「おじさまと猫」11話のあらすじ・ネタバレ
ライブに出かけた神田(草刈正雄)の帰りを待っている間に、家からいなくなってしまったふくまる(声:神木隆之介)。
神田のために願い事をしようと、流れ星を追ったことから迷子になってしまっていた。
一方、神田はいなくなったふくまるを懸命に捜索する。
ついに、ふくまるの姿を見つけ近寄ってみると、その子は、ふくまるにそっくりな別の猫だった。
しかも激しく衰弱した様子で・・・。
一刻も早くふくまるを見つけたい一方で、目の前の猫を見捨てることはできない。
そんな神田が取った選択は・・・。
ドラマ「おじさまと猫」12話最終回のあらすじ・ネタバレ
神田と再会し、無事におうちに帰ってきたふくまる(声:神木隆之介)。
安心するも、ふと孤独に過ごした日々がこみ上げ、泣き出してしまう。
そんなふくまるに神田(草刈正雄)はそっと寄り添うのだった・・・。
一方、森山(小関裕太)のライブが翌日に迫っていた。
ふくまるの捜索に協力してくれた皆のためにも、神田はライブに行くことを決意する。
しかし翌日、会場で神田が目にしたのは、仲間に見捨てられ、ステージで1人立ち尽くす森山の姿だった・・・。
そんな彼のために神田ができること、それは・・・。
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ドラマ「おじさまと猫」の最終回結末は?
このドラマ「おじさまと猫」の最終回ですし、結末はハートフルな内容になるのではないかとおもいます。
神田とふくまるのハートフルな内容を期待しましょう!
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原作漫画「おじさまと猫」1巻のあらすじ
お前に出会えたことが幸福だから、ふくまるだよ。
ペットショップで売れ残っていた一匹の成猫。
日に日に値段が下げられ、見向きもされず、諦めていた猫の前に一人の男性が現れる。
彼が告げた言葉とは・・・
「私が欲しくなったのです」
これは誰かに愛されたかった猫とおじさまの、心温まる日々を紡いだ物語。
原作漫画「おじさまと猫」1巻のネタバレ・感想
Twitterで流行っていたのでよく読んでいました。
が、話が進むにつれどんどん感動が押しつけがましくなって来ました・・・。
ね?感動するでしょ?感動するよね?って迫られてるというか。
作者が無理にでも感動させたがってる感じがします。
1巻に収録されている話ではないですが、おじさまがペットショップの店員さんにわざわざ「名前を『ふくまる』にしました。貴方には伝えておこうと思って」と言いに行く話がありました(Twitter上で読みました)いや、なんでおじさまが店員さんにわざわざ伝えに行くんでしょうか?
確かにこの店員さんは売れ残っているふくまるを気にかけていた人なんですが、客(おじさま)からしたらその店員さんがふくまるを気にかけてくれてたとか一切分からないはず。
おじさまがペット用品でも買いに来た時に店員さん側から声をかけた、なら納得しましたが。
要するに感動させる事を最優先に話を作っていて、つじつまなんて全く考えないでお話しを作っていているからおじさまから店員さんに声かけたなんて見せ方になってるんですね。
今はいろいろ商品展開されていて、ふくまるの商品も出されているようですが、個人的の好みですが見た目が可愛いと思えないので欲しいと全然思えないんです・・・。
ブサイクだから売れ残ってたって設定ですけど、もう少しどうにかして欲しい所でした。
おじさまの友人のペットの犬も可愛くない。動物モノなのに動物が可愛くないって致命的だと思います。
後はおじさまの職業が一般の小さい子供向けピアノ教室の先生というのも無理があると思います。
音大の教師とかなら納得もしましたが・・・ピアノ教室に初老の男性の先生とか実際にいらっしゃるんですかね・・・?
少なくとも私は聞いた事ありません。
編集さんを通して作ったお話しではなく、Twitterで作者本人が好きに描いた漫画がヒットした作品なのでこういった細かい設定にアラがが見え隠れしてますね。
そういう細かい所も気になる自分には合わないようなので1巻だけで「あ、もういいや」ってなりました。
感動は押し売りするものではない。
感動するかどうかは読み手次第です。
原作漫画「おじさまと猫」2巻のあらすじ
「今すぐ抱きしめたいと思ったんだ」
ある日、一人の男性が一匹の猫と出会った。
猫など飼ったことのない彼にとって、その「ふくまる」と名付けた猫との日々は驚きと、そして喜びの連続だった。
それはふくまるにとっても同様で。
手さぐりで進む二人の日常は、止まっていた男性の時間をゆっくり動かしてゆく・・・。
これは誰かに愛されたかった猫とおじさまの、心温まる日々を紡いだ物語。
原作漫画「おじさまと猫」2巻のネタバレ・感想
とても幸せな気持ち・・・もう言葉では上手く伝わらない位大好きな本です。
愛情から遠ざかっていたふくまるくんが不安を抱えながらも少しずつ現実を信じておじさまを信じていく。
そしておじさまも最愛の奥さまが天国に逝ってしまった悲しみをふくまるくんとの出会いで戸惑いながらも1日1日を大切に共に生きて行く。
幸せたっぷりの漫画です。
一方でこの本から子供さん等読んで学んで欲しい事は「命」の大切さ、最期まで家族として生活していくことの大切さを理解して欲しいって事ですね・・・。
今のペットショップはいらないと子供の頃から思っているのでよその国を見習って約3ヶ月迄は販売禁止、写真で客はまず判断、生活条件に合い1週間のトライアルで本当に最期迄飼えるのか話し合い必ず避妊去勢ワクチンの同意書にサインをして初めて本当の家族として迎えるのが当然、日本でも法律で決めてくれよ。
ほ乳類も爬虫類も両生類も命なんだから。
そこらに棄てる位なら保健所で、その子の最期を見トドケなさい。
原作漫画「おじさまと猫」3巻のあらすじ
「パパさんが望むにゃら、ふくまる うーんと長生きするにゃ」
パパさんことおじさまと暮らす、猫のふくまる。
ある日連れていかれた先は病院で・・・ふくまる大ピンチ!
おじさまは内心大ピンチ?
目まぐるしい日々を送るなか、家に訪れた、おじさまの 同僚と親友。
彼らを通して、おじさまが時折見せる涙の理由が明かされていく。
これは、孤独を知った一匹と一人が紡ぐ物語。
原作漫画「おじさまと猫」3巻のネタバレ・感想
ツイッター連載も楽しみにしているファンです。
第3巻は、初見の物語も多数あり、読みごたえがありました。
ただ、今後はキャラクターの人間模様を深く描いていくそうで、ちょっと心配です。
個人的には、おじさまとふくまるのほのぼのとした日常がみたいのです。
周囲のあたたかなキャラクター(小林さんや森山君、ペットショップの佐藤さんなど)との楽しい交流がみたいのです。
しかし第3巻からはちょっと不穏な空気を漂わせるキャラクター達が出てきています。
嫉妬したり、激怒したり、ショックを受けたり、といった描写はこの作品には似つかわしくないと個人的には思うのです。
どうか新キャラクターたちとの物語もあたたかなものになることを願っています。
その後の展開(販促などを含め)を見ていると、当初の猫マンガから「腐女子向けマンガ」に舵を切っていっているように感じます。
作者や編集者の趣味や支持層の要望などがあるんでしょうね。
おじさまの「王子様的ファッションセンス」、マッチョな親友、おじさまに憧れる線の細いイケメンキャラ(バンドやってます)、全く存在感のない女キャラ。
猫好き男としては、最初の頃は楽しかったのですが、そろそろついていけそうにありません。
原作漫画「おじさまと猫」4巻のあらすじ
「出会った時から 飼うと決めた時から お前はもう家族だよ」
天才ピアニスト・神田冬樹の実力を、憎む男がいた。
その男は、母親から猫を押しつけられ、仕方なく猫用品を買いに行った店で偶然にも神田と出会ってしまう。
初めて猫を飼うのだと男が話すとなんと神田は家に来ると言い出して!?
猫と猫とが結ぶ縁が、新たな物語を紡ぎ出してゆく。
原作漫画「おじさまと猫」4巻のネタバレ・感想
前の巻から出てきたおじさまのライバルピアニストと彼と出会う猫マリンの話に泣かされました・・・。
この二人も出会うべくして出会ったのですね。
さらにマリンとふくまるは・・・。
この漫画を読んだあとは、うちの子に幸せかな?もっと大事にしなきゃ!と柔らかな気持ちになれます。
多分描き下ろしだと思うのですが、ライバル日比野さんとマリンのほんわかエピソードや猫先輩であるおじさまと日比野さんの面白ショートストーリーに泣いたり笑ったりと、とても満足の一冊でした。
次巻もとても気になる引きで、早くも次が楽しみです。
原作漫画「おじさまと猫」5巻のあらすじ
ふくまる野良猫になる!?
窓の外に、一匹の黒猫がいた。
ふくまるがペットショップにいた頃、先にもらわれていった先輩の猫だった。
傷だらけの体で威嚇して去っていく黒猫。
焦ったふくまるは、とんでもない行動に出てしまう。
猫と人の物語に苦難の時が訪れる・・・。
「ふくまる ふくまる・・・何処にいったの」
原作漫画「おじさまと猫」5巻のネタバレ・感想
この手の漫画にありがちなのが、猫の感情が人間の都合のいいように解釈されている・・・この作品もご多分にはもれないのですが、自分も一人暮らしのおっさんなので「あるある!」ってついつい頷いてしまいます。
ふくまるからの(先述したような漫画チックな)視点よりも、おじさまからの視点の方が好きです。
自分も外に出た愛猫を探しに行って、血まみれで倒れているところを発見した過去があります。
涙が止まりませんでした。
それと、いい加減亡き奥さんの瞳書いたらどう?とは思うんですが笑
原作漫画「おじさまと猫」6巻のあらすじ
さあ始めましょうか最高のライブを神田は、目の前に広がる光景に愕然とした。
ステージに立っていたのは、仲間に見捨てられ立ち尽くす、森山の姿だった。
ふくまるを可愛がり、辛い時はいつだって支えてくれた友人。
そんな彼のために神田ができること、それは・・・。
「さあ始めましょうか 最高のライブを」
猫と人の物語が、勇気を決意を紡いでゆく。
原作漫画「おじさまと猫」6巻のネタバレ・感想
おじさまと猫の出会いから、人の繋がりはあたたかく広がっていく。
前巻のふくまる脱走事件ではひやひやさせられたけど、その分だけ絆の強さやみんなのやさしさが伝わってきてよかった。
森山のステージをサポートしたシーンは熱かったよね。
人は助け合い、頼り合うもの。
だからこそ、一人ではできないことへ踏み出す勇気が出せるんだなと。
今まで避けてきたステージに立った神田はもちろん、彼を止めずにその覚悟を受け止めた森山もカッコよかった。
あと、日比野のリアクションは見てて楽しくて好き。
今回はずっと気がかりだった森山兄弟の話も掘り下げられていてよかった。
素直な気持ちをぶつけ合った二人が見ていて清々しかった。
良春はこれで音楽へ迷いなく打ち込めるようになって、大きな一歩になりそう。
彼に贈った神田の言葉も素敵だった。
「きっかけは何でもいいんです 聴いてもらいなさい 一人でも多くの人に そしてその効力はいずれ消えて無くなります それでも音楽の世界に立っていられたら本物ですよ」
トップを走り続けた彼だからこその言葉の重み。
そして、彼自身もステージへの復帰をするかどうか、その岐路にいる。
ただ、この先どんな結論を出したとしても、その理由はきっとこの言葉にあるんだろう。
「猫飼っちゃいましたからね」
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