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【ネタバレ】あのときキスしておけば(あのキス)の1話~最終回結末までのあらすじやキャスト・原作情報まとめ!

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【ネタバレ】あのときキスしておけばの1話~最終回結末までのあらすじやキャスト・原作情報まとめ!

テレビ朝日で放送されている金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」のあらすじやネタバレ、無料動画配信や見逃し配信の無料視聴方法、視聴率や感想、キャストや原作情報などを1話から最終回、最終話・結末まで全てまとめて紹介していきたいと思います。

このドラマ「あのときキスしておけば」松坂桃李さんが主演のドラマなのですが、共演の麻生久美子さんと井浦新さんが入れ替わってしまう!?ラブコメなのです。

入れ替わりものと言えば、2021年冬ドラマの日曜劇場「天国と地獄-サイコな2人-」もそうですね。

このドラマ「あのときキスしておけば」の動画配信はテレビ朝日のドラマですし、TELASAで配信されます!

見逃し配信はもちろんTVerでも配信されますが・・・それではドラマ「あのときキスしておけば」について紹介していきたいと思います。

ドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」のネタバレ

ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!

気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!

・キャストについてはこちらから

・全話のあらすじネタバレはこちらから

・最終回結末についてはこちらから

ドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」の概要

僕の大好きな彼女は今、中年のおじさんの中にいます。

主演:松坂桃李×脚本:大石静、ヒロインは麻生久美子!・・・いや、井浦新?

この春、松坂桃李史上《最ポンコツキャラ》が誕生・・・恋愛ドラマの名手が描く衝撃の“入れ替わり”ラブコメディー。

壊滅的にポンコツで、夢もなく覇気もなく生きていたスーパーの従業員・桃地のぞむ。

唯一の趣味が漫画を読むことだった桃地は、ある日、大好きな漫画の作者・唯月巴と出会い、お近づきに・・・。

なんやかんやといい感じになり始めた矢先、彼女は事故で帰らぬ人になってしまう!

涙にくれる桃地の前に現れた見知らぬおっさんの口から出たのは衝撃的な言葉だった!

「モモチ、私が巴なの」

え、僕の大好きな彼女はおじさんの中に入ってしまったの・・・?

松坂桃李主演、恋愛ドラマの名手・大石静が描く前代未聞の“入れ替わり”ラブコメディー、開幕!

今作の脚本を手掛けるのは、恋愛ドラマの名手として知られる脚本家の大石静氏!

『大恋愛~僕を忘れる君と』『セカンドバージン』『恋する母たち』『セカンド・ラブ』といった、数々の恋愛ドラマを世に送り出してきた大石氏が、またまた完全オリジナル作を誕生させます。

前代未聞の“入れ替わり”ラブコメディーを前に、「頭をひねってストーリーを膨らませた」と大石氏。

「連続ドラマの醍醐味である“先の展開への期待”“来週どうなる”感は、持てる能力と情熱の限りを尽くして考えました!」と話すように、大石氏渾身のストーリー展開からは毎週目が離せなくなること間違いなしです!

『あのときキスしておけば』・・・通称“あのキス”、どうぞご期待ください!

ドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」のキャスト

松坂桃李 役:桃地のぞむ(ももち・のぞむ)

『スーパーゆめはな』の青果担当。

衝撃的にポンコツで不運続き・・・怖いお客に詰められても何も言えないし、万引きも捕まえられないし、運んでいるトマトは全部落としてしまうし、困っている人がいてもうまく助けたりはできず、あとでその人のために泣くタイプ。

ものすごくダメダメだけど、どこまでも優しくていいヤツ。

出世願望も恋愛願望もなく、休日は激ゆるジャージで家にこもってひたすら大好きな漫画を読むのが何より至福。

ある日、スーパーのレジで粘着質なクレーマーにからまれていたところ、大好きな漫画『SEIKAの空』の作者・唯月巴に助けられ、運命的な出会いを果たす。

憧れの人とお知り合いになれたものの、彼女はお金持ちでセレブすぎるし、住む世界が違いすぎて、困惑・・・というかドン引き。

そのうち人柄か能力か、いずれにせよ何かが買われ、家政夫のような使用人のような立場として高額で雇われることに。

なんだかんだとコキ使われながらも、唯月の人気作家としての努力や思わぬ弱さを目にすることになり、徐々に距離が縮まっていく。

ある日、唯月の家で突然押し倒され、キスを迫られる。

が、動揺の末、うっかり拒否!ものすごくキレられる。

キレられながらも、唯月に誘われ沖縄旅行に同行。

しかしその途中、事故に巻き込まれ、彼女は帰らぬ人に・・・。

大切な人を突然失ってしまった悲しみに暮れていた矢先、見知らぬおっさんが目の前に現れ、「モモチ、私が巴なの」と言い出して、衝撃を受ける。

松坂桃李のコメント

台本を読んだ時、これは新しいジャンルの作品だ。

予測のつかない面白さが生まれる気がしました。

正直、一体どういうことなんだろう?と何度も読み返しては読み進める、そんな本でした。

麻生さんとは大河ドラマ以来の共演ですが、コミカルなお芝居もシリアスなお芝居も魅力的に演じ分ける方なので、この作品においても信頼できるヒロインになって下さると思っています。

井浦さんとは初共演なので未知数です。

これまで様々な作品で目にしてきた井浦さんとも違う新たな井浦さんのアプローチが見られそうで、今からどう立ち向かおうかと試行錯誤しています。

誰しも人生で一度は「あの時、こうしておけばよかった」と思う瞬間を経験しているのではないでしょうか。

そんな瞬間を柔らかくポップに皆様にお届けできるように作り上げていきたいです。

そして、井浦さん演じる田中マサオと麻生さん演じる唯月巴を桃地として全力で愛していけたらと思っています。

麻生久美子/井浦新 役:唯月巴(ゆいづき・ともえ)

桃地の愛読漫画にして超大ヒット作『SEIKAの空』の作者。

ペンネームは「蟹釜ジョー」。世の読者たちは、作者は男性だと思っている。

衝撃的お金持ちであり、豪奢な一軒家に住み、洋服はいつも高級ブランド、好きなものはタクシー。

電車なんて何年も乗ってない。ただこの生活は自分の努力で培った結果であるという、絶大な自信をもって生きている。

愛するものは仕事。締め切り前にはイラつきすぎて猟奇的になったり、ノーメイク&デコ出しメガネにジャージで執筆作業・・・という誰にも見せられないような一面も持ち合わせる。

息抜きは趣味で通うフラダンス教室と、桃地が働くスーパーへの買い出し。

大ヒット作品ゆえにSNSでのアンチも多く、その罵詈雑言に疲れ切っていた頃、不器用で優しい桃地と出会う。

自分の大ファンであるという事を心地よく思い、家政夫のような使用人のような立場として家に招き入れ、身の回りの世話をさせるが、桃地と接するうち、自身の価値観も変わり始めてゆく。

実はバツイチで、編集者の高見沢と一年間だけ結婚生活を送っていた。

母娘2人の家庭で育ったため、母親とはとても仲が良い。

ある日、桃地とともに沖縄旅行に出かけたところ、事故に巻き込まれ帰らぬ人に。・・・と思ったら見知らぬおっさん(マサオ)の中に魂だけ乗り移ってしまったようで、自らの運命が狂い始める。

麻生久美子のコメント

台本を読んでまず、設定が非現実的で面白く、二人で一人の役を演じるということも新鮮で惹かれました。

圧倒的な才能の持ち主でセレブの女性が、中年のおじさんの中に入ってしまうことで起こるさまざまな出来事。

それが面白くもあり、切なくもなるというストーリー展開が素晴らしくて、今は先が気になって仕方ありません。

私が演じる唯月巴は強さと弱さを併せ持った、才能溢れる天才。

その人物を私と井浦新さんの二人で演じるという新たな挑戦をします。

“二人一役”という、共同作業が必要になりそうなところもまた私にとっていい経験になると思いますし、キャラクターに深みが出そうで楽しみです。

今まで演らせていただいたことがない役ですので、思い切って振り切って演じたいと思います。

松坂桃李さんとは大河ドラマ『いだてん』で少しだけ、井浦さんとは映画・舞台・ドラマなどを経て今回また久しぶりにご一緒します。

長身なお二人の恋愛模様がどのような感じで描かれるのか楽しみですよね。

コメディー作品は本当に毎回難しく、挑戦だと思っています。

一風変わった恋愛ホームドラマになるかと思いますが、毎週放送を楽しみにしてもらえる作品にできたらいいなと思っています。

井浦新 役:田中マサオ(たなか・まさお)

沖縄行きの飛行機で桃地と唯月の隣の席に乗り合わせた、サエない清掃員のおじさん。

不慮の事故にあい、唯月と魂が入れ替わってしまう。

なぜ彼は沖縄行きの飛行機に乗ったのか、そして彼は何者なのか・・・。

徐々に明かされてゆくことになる。

井浦新のコメント

友人でもある貴島彩理プロデューサーからお話をいただき、即答で「やりたいです」とお返事をしたんですが、台本を読んだ今はちょっと後悔しています(笑)。

物語はもう、それはそれは面白くて、1話だけでも「なんだこれは!」というくらいのボリュームの出来事が起きるので、松坂桃李くんと麻生久美子さんの恋模様の部分などもとても楽しく読んでいたのですが、いざ自分の役柄として台本と向き合うと、展開もすごいし、セリフも膨大で、きっと撮影は大変になるだろうなと逃げたくなってしまいました(笑)。

今回の役に関しては、まだどんな風にお芝居をしよう、というイメージは固まっていないのですが、「何か新しいことをしたい」という気持ちは強く持っています。

僕自身、“ラブコメ”は初めてで、46歳にして“ラブコメ”をやるなんて思ってもいなかったですし、ヒロインを演じるのも初めて。

チャレンジづくしの良い機会をいただいたので、今まで見たことのない井浦新をお見せしたいと思っています。

そして、大石静さんのオリジナル脚本なので、その本の世界をさらにもっといい方向に膨らませていけるような作品にしたい。

そのためにも現場では新しいものを作るべくワンシーン、ワンシーンを丁寧に撮っていけたらと思います。

松坂桃李さんとも初めてご一緒するので、どんな風になるのか楽しみ。

そういった意味でも、もしかしたら今が一番ワクワクしているときなのかも知れません。

ドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」のあらすじ・ネタバレ

桃地のぞむ(松坂桃李)は、とにかくポンコツで何かと不運な32歳独身男性。

勤務先のスーパーでも失敗ばかりで、出世願望も恋愛願望も特になし。

唯一の趣味は、家にこもって大好きな漫画を読むことでした。

ある日、そんな桃地がスーパーのレジでクレーマーに絡まれていたところを助けてくれたのが、大好きな漫画『SEIKAの空』の作者・蟹釜ジョーこと唯月巴(麻生久美子)。

男性だと思っていた作者が実は女性で、しかもなんだか気に入られてしまったようで、いつの間にか家政夫のような使用人のような立場の高額なアルバイトまで依頼され、なんやかんやとしているうちに友だち以上恋人未満ないい感じの関係に・・・。

押し倒されてキスされそうになったのをやんわり拒否したらキレられ、でも沖縄旅行には誘ってくれたので同行することに・・・と幸せの階段を一気に駆け上がり始めたかのように見えた桃地を待ち受けていたのは、突然の唯月の死・・・!

悲しみに暮れる桃地の前に、ひとりの見知らぬおっさん(井浦新)が現れ、言うのでした・・・。

「モモチ、私が巴なの」。

最愛の人を失った上に、見知らぬおっさんにわけのわからないことを言われてしまった桃地を次々と襲う奇想天外な出来事。

桃地×大好きな彼女or見知らぬ中年のおじさん・・・。

衝撃の“入れ替わり”ラブコメディーが、この春、誕生します!

ドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」1話のあらすじ・ネタバレ

『スーパーゆめはな』で青果担当として働く桃地のぞむ(松坂桃李)。

何をしても鈍くさく不運な彼は、 運んでいたトマトをうっかりぶちまけても、清掃員の田中マサオ(井浦新)には舌打ちされ、手助けもしてもらえない。

夢や目標も、まして恋愛願望もあるはずもなく・・・唯一の楽しみは、大好きな漫画 『SEIKAの空』を読むこと、というなんとも地味すぎる日常を送っていた。

一方、『SEIKAの空』作者・蟹釜ジョーとして執筆活動に励む唯月巴(麻生久美子)。

世間の人々 は“蟹釜ジョー”を男性だと思っており、ストーリー展開に悩んだり、ときにSNSでアンチから攻撃を受けたりしながらも、『週刊少年マキシマム』副編集長であり元夫でもある高見沢春斗(三浦翔平)のサポートを受けながら、人気を確固たるものにしていた。

そんなある日、2人はまさかの出逢いを果たす。

スーパーのレジでクレーマーに絡まれていた桃地を、華麗なキックで救ったのは、なんと買い物途中だった巴。

この出来事を機に、運命の歯車が回り始める――。

以来、巴の正体が気になり、また会える日を心待ちにしてしまう桃地。数日後、偶然にも巴と再会を果たした桃地は、なぜかあれよあれよという間に自宅に招き入れられ、衝撃の事実を告げられる。

「蟹釜ジョーは男じゃないの。私なの。」

世界一尊敬する大ヒット漫画家を目の前にし、感動のあまり言葉を失う桃地。

あまりにも純粋なファン心を買われたのか、突如巴に高額バイトとして雇われることになる。

トイレットペーパーを買い出し、風呂を掃除し、食事を作り、電球を変え…時にご褒美として、まだ世に出ていない『SEIKAの空』の原稿を読ませてもらい涙する日々。

セレブすぎる巴の生活に理解が追いつかない桃地だが、徐々にこの“シンデレラボーイ生活”にも慣れ始めた頃…2人の恋は、突然に終わりを告げる――。

なぜ彼女は、おじさんになったのか――。

たとえどんな姿でも、僕はあなたに恋をする。

果たして、桃地と巴の運命は・・・!?

ドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」2話のあらすじ・ネタバレ

初めての沖縄旅行に向かった桃地のぞむ(松坂桃李)と唯月巴(麻生久美子)だが、搭乗する飛行機がなんと事故に遭遇・・・!

搬送された病院で目を覚ました桃地は、巴が亡くなった・・・というニュースを目にして茫然と立ち尽くす。

そんな桃地に、泣きながら話しかけてきたひとりのおじさん(井浦新)。

猛烈な力で桃地の腕をつかんだおじさんは、涙と鼻水を流しながらこう言った――「桃地、私、巴なの」。

到底信じられるわけもない状況に、恐れ慄き、おじさん(=オジ巴)の腕を振り払い、逃げ出す桃地。

しかしなんとそのおじさんは、東京に戻ってきた桃地の自宅までついてきて、半ば無理やり家に上がりこんできた・・・!?

一方その頃、『SEIKAの空』を連載する『週刊少年マキシマム』編集部は、蟹釜ジョー(=巴)急逝の報に揺れていた。

副編集長であり、巴の元夫でもある高見沢春斗(三浦翔平)は涙を隠して気丈にふるまいながら、蟹釜ジョーの訃報を世間に公表すべきだと主張。

遺族でもある巴の母・妙(岸本加世子)の許可を取り、お別れの会なども計画しようという話も持ち上がっていた。

この“おじさん”は何者なのかー。

もしかして新手の詐欺なのか?僕は騙されているのではないだろうか・・・?

勘ぐりながらもうっかり、巴と名乗るおじさんと同棲生活をスタートさせてしまう桃地。

そんな中、突然訪ねてきた高見沢から、巴の葬儀の日程を知らされることに。

「私が本当に死んでるのか確かめたい」

そう頼み込まれた桃地は、巻き込まれるような形でオジ巴と共にお通夜に参列することに。

しかし、なんと突然オジ巴が「ママ―!」と号泣絶叫して走りだしてしまい、お通夜は大パニックに・・・!?

果たして“変なおじさん”の正体とは・・・?

桜舞い散る中で、桃地が交わした“約束”とはー。

ドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」3話のあらすじ・ネタバレ

桜の花びらが舞い散る中、号泣するおじさん=オジ巴(井浦新)の姿を目の当たりにしてしまった桃地のぞむ(松坂桃李)。

なぜだか自然と手が伸び、その頭をなでたのち、桃地はこのおじさんが巴(麻生久美子)である、ということを信じてみようと決意する。

しかし、調子に乗ったオジ巴にいざなわれ、そのまま2人は銭湯へ。

まだキスもしたこともないのに、混浴!?裸を見てもよいものか、いや自分こそ見せてもよいものか…とモチャモチャ悩んでいるうちに、オジ巴はさっさと服を脱ぎ始めてしまい…?

その頃、桃地の勤務先『スーパーゆめはな』には、巴の元夫で『週刊少年マキシマム』の副編集長・高見沢春斗(三浦翔平)が現れる。

巴の死後に『SEIKAの空』の最新話の原稿がストレージにあがったことを不審に思って、桃地を問い詰めに来たのだ。

しかし、オジ巴が「私が蟹釜ジョーなの!」と訴えるも、全く耳を貸そうとしない。

それどころか、巴の自宅から愛用のタブレットがなくなっていることに気づいた高見沢は「巴はどこかでまだ生きているー!」と考え、編集部や上司が止めるのも聞かず、巴を見つけ出そうと飛び出してゆく!

一方、自らの通夜以来、母親・妙(岸本加世子)のことが心配なオジ巴は、桃地に様子を見てくるように命令。

しかし桃地は妙に「イタコ詐欺ではないか?」と疑われる羽目に…。

そんな中、スーパーに買い物に来たオジ巴は、突如エグゼクティブ真二(六角慎司)に話しかけられ、なんとこの“おじさん(マサオ)”には妻子がいて、借金があったという事実を聞いてしまい…?

謎に包まれていた“田中マサオ”の素性とは一体…!?

ドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」4話のあらすじ・ネタバレ

捻挫したオジ巴(井浦新)をおんぶして歩いていたところ、突如背後から叫び声が…!

おそるおそる振り返る桃地のぞむ(松坂桃李)の仁王立ちしていたのは、なんとオジ巴の“外身”=田中マサオ(井浦新・二役)の妻・田中帆奈美(MEGUMI)だったー。

おんぶにいたるまでのイチャイチャもすべて目撃されていたようで、「桃地と自分の夫が不倫をしている」「2人で駆け落ちするために家を出たに違いない」と勘違いしてしまう帆奈美。必死の弁明もむなしく、オジ巴は強引に田中マサオの家に連れ帰られてしまう…。

オジ巴不在の生活に、思っていた以上に寂しさを感じる桃地。そんな彼の前に、今度は唯月巴(麻生久美子)の元夫で『週刊少年マキシマム』の副編集長・高見沢春斗(三浦翔平)が現れる。巴がまだどこかで生きているのでは…と疑う高見沢は、「蟹釜ジョーがどこにいるのか教えてほしい」と、まさかの土下座…!?「あのおじさんが蟹釜先生なんです」と何度も説明するも信じてもらえず、しまいには桃地も土下座をする珍妙な状況に…!?

一方、“田中マサオ”のフリをして田中家に帰ったオジ巴は、息子の優太郎(窪塚愛流)と鉢合わせし、マサオの残した“遺書”のような日記も発見し、更にはマサオと帆奈美の夫婦に隠された“秘密”を知ることに…。

そんな中、急遽デートに出かける桃地とオジ巴!

原宿の竹下通りで、クレープを食べ、バナナジュースを飲み…スーパーゆめはなの仲間たちの助言通りにプランを進める桃地だが、不測の事態の連続で…!?

ドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」5話のあらすじ・ネタバレ

オジ巴(井浦新)が“唯月巴(麻生久美子)=蟹釜ジョー”であるという事実に、ついに気づいた高見沢春斗(三浦翔平)。

そのまま熱烈にオジ巴を連れ去ってしまい、ひとりアパートに取り残された桃地のぞむ(松坂桃李)は、ぼう然とする。

巴と高見沢が元夫婦だったこと、しかもお互い嫌いになって別れたわけではないこと…もわかってしまい、桃地は初めて、自分の心の中に“もんもん”とした感情を覚える。

翌日、高見沢は“蟹釜ジョーが生きている”と世の中に公表すべきだと息巻くが、『週刊少年マキシマム』の編集長・生馬忠士(角田貴志)らは全く信じようとしない。

さらに、高見沢の熱烈な愛はとどまることを知らず、ついには休日にはオジ巴を“復縁デート”に誘いだし…?

一方、『スーパーゆめはな』でも、オジ巴と高見沢のことが気になり、奇怪な行動を繰り返してしまう桃地。

常軌を逸した桃地の様子を心配した、郷田ひと子(猫背椿)ら仲間たちに、その気持ちは“嫉妬”だと指摘され、“本気で好きなら諦めるな”と背中を押された桃地は、なんと高見沢に堂々とライバル宣言。

「もともと俺の妻だった。これ以上、巴に近づくな」

「イヤです。いまは…僕のものですー!」

ついに、オジ巴を巡り、地獄の三角関係バトルが幕を開ける…!

人生初めての“やきもち”に、戸惑い、翻弄される桃地。

元夫でもある高見沢は、強敵として立ちはだかり、ついにはフラダンス対決にまで発展!?

ありのままの君でいい、それなのにー。

果たして、恋の三角関係の行方は…!

ドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」6話のあらすじ・ネタバレ

「やりなおそう俺たち、愛してるー。」

オジ巴(井浦新)が元夫である高見沢春斗(三浦翔平)とキスする瞬間を、目の前で目撃してしまった桃地のぞむ(松坂桃李)は、ショックのあまりその場から走り去る。

必死で追いかけて弁明をするオジ巴だが、桃地はアパートにこもり、固く扉を閉ざしてしまう。

一方、ついにオジ巴は『週刊少年マキシマム』の編集部に乗り込み、「自分が蟹釜ジョーだ」と直訴。

突如現れたサングラス姿のおじさんに、編集長の生馬忠士(角田貴志)ふくめ一同が唖然。

絶筆となったはずの『SEIKAの空』の再連載を巡って、運命の歯車が再び激しくまわりはじめる。

また、田中マサオ(井浦新・二役)の家族との関係にも変化が…。

帆奈美(MEGUMI)はついに、息子の優太郎(窪塚愛流)に真実を打ち明けることを決意。

“父親の身体の中に、蟹釜ジョーがいる”と知った優太郎は、衝撃に打ちのめされるも、まさかの弟子入りを志願することに…!?

更にオジ巴は、田中家の今後を見据え、帆奈美に“ある約束”を提案する。

そんなある日、桃地はスーパーゆめはなで、同僚・水出(阿南敦子)のスマホをたまたま見てしまい、彼女の正体が蟹釜ジョーの激しいアンチ“マディウォーター”であることを知ってしまう。

いつも優しい彼女が一体なぜ・・・?理解できないまま、桃地の脳みそはキャパオーバーしてしまい…。

しかし、突如事態は急変する。

倒れるオジ巴。

桃地はついに知ることになる。

僕たちの恋には、タイムリミットがある―?

ドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」7話のあらすじ・ネタバレ

「巴さんが好きです」

やっとその言葉を口にした桃地のぞむ(松坂桃李)は、ベッドの上でオジ巴(井浦新)に覆いかぶさり、ついにキスを………しようとしたその瞬間。

オジ巴の口から思いもよらない言葉が飛び出す。

「誰だ、お前。」

そのまま突き飛ばされ、ベッドから転げ落ちる桃地。

「ここは沖縄なのか?」「俺は死んだのか?」とうろたえるオジ巴の姿を見て、脳裏にある事実が浮かび上がる。

まさか、田中マサオ(井浦新・二役)が、帰ってきた…?

動揺のままに肩を掴み、「巴さん!蟹釜先生!」と叫ぶ桃地の剣幕に慄いたマサオは、その腕を振りほどき、裸足のまま巴(麻生久美子)の家から逃げ出してしまう!

あの日、自ら命を絶とうと沖縄に向かっていたと思われるマサオ。

いま彼に死なれてしまったら、二度と巴には会えなくなってしまう――!?

焦った桃地は、なぜかライバル・高見沢春斗(三浦翔平)、そしてマサオ本人をよく知るエグゼクティブ真二(六角慎司)を呼び出し、共にマサオを探すため、夜闇を走りだす――。

ほどなくして発見されたマサオは、またも突然、オジ巴に戻る…!

マサオの魂はオジ巴の中で生きている――だとすればこの先、どうなってしまうのか?

不安を抱いたオジ巴は、とにかく『SEIKAの空』を書かなくては、と執筆作業に没頭しはじめる。

一体何をきっかけに“巴とマサオ”は入れ替わるのか。

桃地と高見沢は“入れ替わりの法則”に思案を巡らせるが、答えは出ぬまま時は過ぎてゆき…。

次第に増えていく「マサオ」としての時間――。

マサオには帆奈美(MEGUMI)、優太郎(窪塚愛流)という家族がいて、幸せを願わねばならならないとわかりつつも、葛藤する桃地。

そんなある日、『SEIKAの空』の連載に穴が空くことを懸念した高見沢と木之崎眞(藤枝喜輝)は、なんとか「オジ巴」に戻って来てもらうべく、一縷の望みをかけて、なぜかマサオを銭湯に連れ出し…!?

これは神様がくれた奇蹟…?

迫るタイムリミット、僕と彼女に残された時間は、あと僅か。

最後に、君に伝えたいことがある――。

果たして、桃地と巴は、あのとき出来なかった“キス”をすることができるのかー?

ドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」最終回のあらすじ・ネタバレ

「好きです、好きです、愛しています」

ついにプロポーズを果たした桃地のぞむ(松坂桃李)は、輝く夕日の中、そのまま唯月巴(麻生久美子/井浦新)と初めてのキスを交わす。

あのとき出来なかったキスー。

しかしこれが、桃地がオジ巴に会った“最後の時間”となった――。

そんな事実には露ほども気づいていない桃地は、スーパーに戻り、キスを果たしたことを『スーパーゆめはな』の仲間たちに報告。

大はしゃぎする面々、その事実はあっという間に高見沢春斗(三浦翔平)にまで伝わり…?

そんなある日、高見沢から『SEIKAの空』が最終回まで一気にアップされていると電話が入る。

気づけば最後にキスをしたあの日から、オジ巴は現れず、ずっと田中マサオ(井浦新)のままだという事実に気づく桃地。

浮かれた気分は一転、嫌な予感がよぎった桃地は慌てて巴の自宅へ向かうが、そこに巴の姿はなく、部屋はきれいに片付けられていて…?

一方その頃、妙(岸本加世子)や高見沢、東源出版の生馬(角田貴志)のもとに、突然ハイテンションなオジ巴が現れて…。

なぜ彼女はおじさんになって、この世に舞い戻ったのか…?

すべての秘密がいま、明かされる。

「巴さんに会いたい…!これでお別れなんて嫌だ…!」と奔走する桃地。

別れはいつも突然で。

ごめんねも、ありがとうも、大好きも。伝えたくても伝えられない―そんな日は突然やってくる。

あのとき愛していると伝えておけば―。

果たして、桃地と巴が迎える恋の結末はー?

奇跡の愛の物語、ついに完結―。

ドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」の最終回結末は?

今回のドラマ「あのときキスしておけば」の入れ替わりは、「天国と地獄-サイコな2人-」などとは違い、唯月巴(麻生久美子)は死んでしまった・・・という設定です。

死んでしまったということは、唯月巴の肉体は死んでしまったものの、唯月巴の精神・魂は見知らぬおっさん・田中マサオ(井浦新)の中に入った・・・という感じですよね。

ということは、田中マサオが二重人格になったような感じなのか・・・。

そうなると単純な入れ替わりではありません。

最終回結末で、唯月巴が戻る唯月巴の肉体はあるのか!?はたまた戻れるのか!?

そして、戻れなかった唯月巴の精神・魂は消滅してしまうのか!?

何かと結末が見ものです!

ドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」の動画配信は?

【ネタバレ】あのときキスしておけば(あのキス)の1話~最終回結末までのあらすじやキャスト・原作情報まとめ!

ドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」の動画配信は、現在テラサ(元ビデオパス)で配信されます。

配信されるとは言っても、テラサはそこまで長くドラマを配信しているサービスでもないので、早々にレンタル枠に入る可能性もあります。

また、見逃し配信はTVerでも配信されるので、そちらでも楽しみましょう!

それではドラマ「あのときキスしておけば(あのキス)」を楽しみにしましょう!

 
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希空

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