-PR-
NHKで放送されるドラマ「スパイの妻」のあらすじのネタバレやキャスト情報を紹介していきたいと思います。
「スパイの妻」はドラマ放送に先駆けて行成薫さんのノベライズも発売され、盛り上がりをみせています。
また、このドラマには不倫騒動があった東出昌大の騒動後初の新作ドラマという事もあり、変な意味でも注目されてしまっています。
それではこのドラマ「スパイの妻」がどのような物語なのか、紹介していきたいと思います。
もくじ
ドラマ「スパイの妻」のネタバレ
ここから、記事を全て読んでいただくのも嬉しい限りですが、記事が何分長いので、気になるところにジャンプ出来るように、それぞれのネタバレを項目ごとに用意しました!
気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
・スパイの妻と奥様は、取り扱い注意の違いについてはこちらから
ドラマ「スパイの妻」のキャスト
・蒼井優
・高橋一生
・坂東龍汰
・恒松祐里
・みのすけ
・玄理
・東出昌大
・笹野高史
蒼井優のコメント
この時代の女性を演じるのは今回が初めてだったのですが、思い描いたところに自分が行けているのか、どこか感覚が凝り固まっているのではないか、と常に自分を疑いながらの撮影でした。
また、黒沢監督は、立ち位置と動きを決めてくださって、そこからどうするかは、演じる側の俳優に委ねられるため、終始『正解は何だろう』と思いながら演じていました。
正解を当てに行くというよりは、不正解を知っていくことで役を形作っていくことができたように思います。
演出・黒沢清のコメント
過ぎ去った時代がまとう抽象性と、カメラが切り取る生身の人間の実在感とをどうやって両立させるのか、それは最初至難の技に思えました。
しかし結果は素晴らしかった。
何より主演俳優二人が渾こん身の演技でこの時代のリアリティを体現してくれたこと、そして各スタッフたちがそれを支え、超濃密でどこか神秘的な8K映像が見る者をたちまち1940年代の日本へといざなってくれたこと、全てが最高のかたちで結びつきました。
このような幸運な経験は、私の長いキャリアの中でも初めてのことです。
ドラマ「スパイの妻」のあらすじネタバレ
1940年、太平洋戦争前夜の神戸。
福原聡子(蒼井優)は、満州へ赴いていた夫・優作(高橋一生)の帰りを待ちわびていた。
ところが帰国後、幼なじみの憲兵・津森泰治(東出昌大)から呼び出され、夫が満州から連れ帰った女の死を告げられる。
嫉妬心に駆られた聡子は、夫の行動を疑うなかで、彼が持ち帰った重大な秘密を目にしてしまう。
かの地で一体、何があったのか。
真実を知ってしまった聡子は驚きの行動に出る。
ノベライズ「スパイの妻」のネタバレ・感想
1940年、横浜から神戸。六甲山。
仕事で満州へ赴いた貿易商・福原優作は、帰国後人が変わったように、憲兵隊から目をつけられるようになり、その妻・聡子は満州で何があったのか、夫は何者なのか?
疑問を抱き始めます。
NHKによって放送予定作品の原作、ノヴェライゼーションだそうですが、満州事変以降、太平洋戦争に突入するこの国のある人々を描いた「戦争ロマン」と言っていいのでしょう。
あまり面倒なことを言うつもりはありませんが、飽くまでこの作品だけに目を向けた場合、「小説」と呼べる要素は少なく、ストーリーが淀みなく説明され、大時代的なダイアローグによって書かれた分量の多い「シノプシス」なのだと思います。
私自身はテレビを見る習慣がないため、映像化後の作品を確認することはできませんが、優れた時代考証であったり、よき演技者による「行動」が肉付けされて、良い作品になっていくのかもしれません。
「スパイの妻」に東出昌大出演にあたってのみんな感想
自業自得とは言え、不倫はそれまで築いたイメージ(よきパパ、イクメン)を全てぶっ壊す破壊力があった。
一生、事務所の奴隷ってことか?
演技力に関しては何も言わない。蒼井優と高橋一生に比べて演技力に難がありすぎる。
全国民がスポンサーのnhk、国民の気持がわかってるの?
やっぱりスクランブルにすべきだね、こんな事が続くと。
事務所が契約金の肩代わりしているから、働かないといけないね。
応援したくないけど、これからのために頑張ってください。
わたしはファンではないし、アンチでもありません。
俳優として、頑張っていけば、いずれ必ず評価されます。
演技力を磨いていい仕事をしてください。
スポンサーのいないネットフリックスやNHKが積極的に使ってあげてほしい
「スパイの妻」と「奥様は、取り扱い注意」の違いは?
「スパイの妻」と聞くと、「奥様は、取り扱い注意」を思い起こされるかもしれませんが、今回のドラマ「スパイの妻」は、スパイなのは夫の方です。
妻(蒼井優)は普通の一般の方で、夫(高橋一生)がスパイ・・・という形だと思われます。
「奥様は、取り扱い注意」に関しては、スパイなのは妻(綾瀬はるか)でしたね。
と言っても、「奥様は、取り扱い注意」は夫(西島秀俊)も公安の人間なので、どっちもどっち・・・というような内容でしたね。
そして、「奥様は、取り扱い注意」はコメディ要素も強いですが、「スパイの妻」はコメディ要素はそんなにないと思われます。
基本シリアスな物語が予測されます。
「奥様は、取り扱い注意」も観た私個人的には、「スパイの妻」の方が好みな気がします!
ドラマ「スパイの妻」の放送日時は?
ドラマ「スパイの妻」は2020年6月6日BS8Kで放送されます!
放送時間は午後2時から午後3時55分までとなっています。
再放送は
・6月12日午後7時30分~午後9時25分
・6月13日午後1時00分~午後2時55分
・6月15日午後2時00分~午後3時55分
・6月19日午後4時00分~午後5時55分
・6月28日午前10時00分~午前11時55分
となっている模様です。
再放送がこれだけ充実していると、見逃さずに見れそうですね!
NHKドラマ「スパイの妻」放送を楽しみにしましょう!!
【関連記事】
「リモートドラマLiving」あらすじネタバレ!豪華キャストのスペシャルファンタジー
「BG~身辺警護人~」6話7話あらすじネタバレ!山口智子出演のロンバケコンビ!