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「鬼滅の刃」の21巻のネタバレをざっくり紹介していきたいと思います!!
ネタバレは気になるけど・・・そこまで濃い内容だと・・・それはそれで単行本を読む楽しむが無くなる・・・という事もあると思うので、今回はざっくりなネタバレを紹介していきたいと思います。
20巻では、黒死牟との死闘を繰り広げ、黒死牟が敗れる時がやってくる。
最後の瞬間に黒死牟は思いを馳せる。
黒死牟は人間だった頃の、継国巌勝(つぎくにみちかつ)だった頃を思い出す。
縁壱と過ごした幼少期。
剣を極めようと努力し、才能溢れる兄。
しかし、弟は剣に興味を示さないのにも関わらず、その才は兄を凌駕していた。
兄のことが大好きで、大切な弟。
弟の圧倒的な才を妬ましく思う兄・・・。
兄弟のすれ違いはその時から既に始まっていたのだった。
そして幼き日に出家し、長らく会っていない継国兄弟は鬼討伐時に運命的な再会を遂げる。
再び現れた天才、弟の縁壱に追いつこうともがくも、決して届かない巌勝。
そんな時に無惨の甘言に乗せられ、鬼の姿になってしまう。
それでもなお、弟には辿り着けない・・・。
いくら手を伸ばそうとも届かない・・・。
もがきながら、巌勝は完全に崩れ去ったのだった。
兄を想う弟と、弟を妬む兄。
想いは違えど、お互いを意識して止まない2人だった。
そして黒死牟は消滅した・・・。
という展開でした。
それでは21巻ではどのような展開が待っているか、ざっくりご紹介していきたいと思います。
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「鬼滅の刃」のネタバレ
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気になる箇所へ飛んでみてくださいませ!
「鬼滅の刃」21巻の概要
「鬼滅の刃」21巻には179話~187話が収録されるのではないかと思われます。
「鬼滅の刃」21巻のネタバレ
黒死牟を倒したものの、その代償はあまりにも大きかった。
時透、玄弥と立て続けに命を落としてしまった。
愕然とする実弥、涙を流す行冥。
それでも生き残った者達は、立ち止まる事は出来なかった。
炭治郎たちは、2人の死を受け入れ、最終目的の無惨の元へと向かう。
その頃、無惨は完全復活を果たし珠代を殺害。
さらに周囲の鬼殺隊員を殺して喰べてしまう。
そして無惨は、自らの手により、鬼狩りの皆殺しを宣言するのだった。
無惨が復活して隊員が大量に死んでしまったことに苦悩する産屋敷輝利哉。
それでもこの重圧を乗り越えることを決意。
その頃、炭治郎と義勇の前に突然に現れた無惨。
その常軌を逸した物言いに、炭次郎の怒りはピークを迎える。
そして無惨との戦闘が始まった。
その攻撃に対処するのがやっとの炭治郎と義勇。
防ぎきれず炭治郎は右目を負傷してしまう。
そこに助けに入ったのは伊黒と甘露寺。
柱が3人集結した。
その頃兪史郎は、上弦ノ肆である鳴女の視覚を操作していた。
珠代を殺されたことで心の底から無惨を憎悪する兪史郎。
その時、城全体が動き始める。
柱たちと炭治郎は無惨に攻撃を仕掛けるが、決定打は得られない。
その頃、着々と鳴女を操り城を動かす兪史郎。
しかし、それに気づいた無惨は鳴女の頭を吹き飛ばす。
そんな中兪史郎は残る力を振り絞って、ついに無惨ごと城を地上に叩き出すことに成功するのだった。
やっと地上に引きずり出せた・・・。
それ自体は良かったが、出てきたのは市街地という最悪の状況。
そして、夜明けまではまだ1時間半。
それまで戦わなくてはならない。
柱たちは無事だったが、無惨の圧倒的力の前に押されてしまう。
しかも彼らを守るために一般隊員たちが犠牲に・・・。
さらにそんな状況の中、炭治郎は無惨の毒に犯されてしまう・・・。
すると、突然禰豆子が目覚め、走り出す。
炭十郎に導かれているようだった。
その間も無惨の猛攻は続く。
柱3人がかりでも、押されていたその時、行冥と実弥の2人が駆けつけた。
一方、その頃瀕死の炭治郎は、死の淵へと迷い込んでいく・・・。
そして炭治郎は、精神世界でどこか解からぬところで目を覚ます。
そこには、始まりの呼吸の剣士縁壱がいた。
鬼に惨殺された家族。
狂わされた人生。
無惨に遭遇し滅することを縁壱は決意するのだった。
無惨を斬る縁壱。
その剣技は日の呼吸の極みだった。
しかし取り逃がしてしまい、生きながらえてしまう無惨。
そのせいで縁壱は追放されてしまう。
自責の念に駆られる縁壱。
そして炭吉の子供を抱き上げると涙を流してしまう・・・。
炭治郎はその様子を一部始終見ていて
「この人の心がほんの少しでも救われて欲しい」
そう強く願うのだった。
もう何百年も前に亡くなっているけど、
それでも、それでも救われて欲しい・・・。
※22巻のネタバレはこちらから
継国縁壱(つぎくによりいち)とは
主人公・竈門炭治郎が夢の中で見た、先祖である炭吉の記憶に登場し、鬼殺隊の核となった始まりの呼吸である「日の呼吸」の使い手である耳飾りの剣士の本名で、十二鬼月最強の鬼である上弦の壱・黒死牟こと『継国巌勝(つぎくに みちかつ)』の双子の弟。
本編から400年前の戦国時代の剣士であり、174話の黒死牟の回想にて本名及び黒死牟との関係が判明。
その時は齢八十を越えた姿で登場している。
そして彼こそが悲鳴嶼が予想していた、「痣を発現させても二十五を超え生き延びた例外」であった。
「鬼滅の刃」21巻での出来事
うらと夫婦関係になり、間もなくうたは子供を授かった。
自分にも新しい家族ができるという幸福を噛みしめるが、臨月が近づき産婆を呼ぶため彼女の傍を離れていた間に、うたを子ども共々鬼に惨殺されてしまう。
十日間ほど彼女の遺体を抱いて茫然自失していた所を、鬼を追っていた剣士(外見からおそらくは煉獄家の先祖)が現れ、彼に言われて彼女の亡骸を埋葬した後、その鬼を倒す組織の存在を知って鬼狩りの道に入った。
炭吉一家とはこの頃に出会ったらしく、生まれたばかりの炭吉の娘、すみれの世話をしたり前述のうたに起こった悲劇を思い、自身の胸の内を明かすことで心を落ち着かせていたようである。
鬼狩りとして生きている中、武将として成長した巌勝が鬼に襲われていた所を助けたことで兄と再会を果たす。
その後は同じく鬼狩りとなった兄や他の剣士と共に剣の研鑽、呼吸法の開拓を並行し続けながら鬼と戦っていた。
そして・・・ついに縁壱は全ての元凶である鬼舞辻無惨と対峙、
「自分はこの時のために産まれたのだ」
と悟り、同時に己の剣技、日の呼吸の型を完成させる。
無惨も凌ぐ圧倒的な力で彼を追い詰めたが、無惨は自爆して1800個の肉塊となって逃亡。
縁壱はその内1500個を滅するも本体部分は取り逃がし、さらにその直後、兄がよりにもよって鬼へと堕したことを聞かされたのだった。
隊士でありながら肉親の中から鬼を出したこと、無惨を取り逃がしたこと、その時無惨の傍にいた鬼を見逃したことから縁壱は仲間内から激しく糾弾された。
当時の産屋敷家当主が6歳とまだ幼かったこともあり、煉獄家の先祖以外は誰も縁壱を庇うことが出来ず、温情で自刃こそ免れたが縁壱は鬼殺隊を追放されることとなった。
その後縁壱は再び竈門家を訪れ、自分の生い立ち、そして苦悩を語っており、縁壱に同情した炭吉はあまりに過酷であった縁壱の人生に言葉を発することができずにいた。
そのとき、炭吉の幼い娘すみれから「抱っこ」を乞われ、炭吉にも言われて彼女を抱き上げる。その瞬間、屈託なく嬉しそうに縁壱に笑いかけるすみれの顔を見て、「失われたもの」そして、見失いかけていた「守るべきもの」を思い出し、止め処なく涙を溢したのであった。
その後、暫く竈門家に滞在。
すやこに乞われ、竈門一家に日の呼吸の型を披露する。
型を全て披露し終えると縁壱は竈門家を離れることを決意し、花札の耳飾りを炭吉に手渡す。
炭吉は自らと家族を救ってくれたことから耳飾りと日の呼吸を竈門家の子々孫々に受け継いでいくことを約束すると、縁壱は「ありがとう」と微笑みを残し、去った。
そして、二度と炭吉の所には現れることはなかったと言う。
それから数十年以上経ったある月夜の晩。
とうとう兄弟は再会・対峙する。
鬼となってしまった実の兄に対して惜別の涙を流しながらも、衰え知らずの強さで黒死牟を追い詰める。
しかし、次の一太刀を放つ前に寿命を迎え、刀を構えた状態のまま事切れてしまう。
縁壱の亡骸は黒死牟に両断された。
その懐からは、亡き妻の着物から作った袋と、それに包まれた、外れた音しか出せない笛が遺されたのだった・・・。
「鬼滅の刃」21巻の発売日は?
「鬼滅の刃」の21巻は、恐らく8月頃に発売するのではないかと思いますが、新型コロナウイルスの影響でこれもまたどうなるか解りませんね。
そして、更に次の22巻では188話~196話までが収録されるのではないかと思います。
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それでは鬼滅の刃の今後の展開を楽しみにしましょう!
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