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ドラマseason4となる「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の6話のネタバレ・感想や視聴率、7話のあらすじを紹介するのですが、8話9話、10話の最終回も気になりますね!
それも、これまで出てきた香坂が撃たれた描写だけでなく、6話で松尾諭さんが登場し、篠田(高杉真宙)が刺される描写がありました。
松尾諭さんは篠田が小田切(本田翼)を撮る写真の中にいつも写り込んでいました。
篠田を刺したのは松尾諭さんのように思えますが・・・実際どうなのか、そして何故篠田は刺されたのか、そして何故、小田切を撮影した写真全てに写り込んでいたのか・・・小田切のストーカー?
そんな気になる描写もあった6話でした!
いや、もちろん本編も面白かったですよ!
という事で続きのネタバレは下記の「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」6話のネタバレ・感想からご確認くださいませ!
※8話で再び松尾諭さんが登場しました!
最新の考察、ネタバレは下記の記事からご確認くださいませ!
【これまでの絶対零度記事は?】
「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」6話「猟奇殺人の犯人は天才高校生!!愛が生んだ完全犯罪」のあらすじ
進学校に通う17歳の高校生・浅井航(清水尋也)が、美術館で出会った26歳の専業主婦・松永由貴(足立梨花)を殺害した上に、遺体をバラバラにしたという世間を騒然とさせたセンセーショナルな事件が起こった。
何としても井沢範人(沢村一樹)をミハンチームから追い出したい、公安部部長の曽根崎正人(浜田学)が、既に起こった事件をなぜミハンシステムが探知しなかったのか、リーダーである井沢に責任があると責める。
ミハン統括責任者の香坂朱里(水野美紀)は、航が逮捕されているにも関わらず、この事件を調べ直すことをチームに提案。
井沢らは、既に起きてしまった事件を捜査することに。
井沢らは、精神科医に扮し、航の精神鑑定を行う。
全国模試で1位を取るほどの秀才・航は、井沢の問いに対し、「そんな鑑定で、僕の心が見えるんですか」など挑発的な態度を取る。
さらに、動機を問われると「人を殺してみたかった」と告白。
航は、由貴の遺体を処理する際、血痕を消すなど完全に証拠隠滅をし、偽装工作を図ったものの、決定的な証拠となった由貴が航のマンションに入っていく際の防犯カメラの映像に関しては、まるで注意を払っていなかった。
彼はただの猟奇殺人犯なのか!?
航と由貴の間には何があったのか?井沢と航の対決、潜入捜査で次第に明かされていく航の本性。
やがて、ミハンは意外な真相にたどり着く・・・。
「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」6話のネタバレ・感想
6話の内容をザックリ言うと、DV夫から逃げるために足立梨花さん演じる松永由貴を、清水尋也さん演じる進学校に通う17歳の高校生・浅井航がバラバラにして殺した・・・と見せかける・・・という話でした。
しかしながら、この本編の事件だけでなく、この6話で良かったのは森永悠希さん演じる吉岡と、その弟。
そして吉岡を支える横山裕さん演じる山内の関係性ですね。
吉岡は新人研修でミハンに配属されてきたキャリア警察官。
しかし、ミハンの捜査から外れたいと吉岡は言い出す。
「気持ちが続かないんですよ!」
「僕は人の命を救うために人生懸けられません」
ミハンメンバーに理由を告げた吉岡は、潜入捜査の途中で本当にミハンを後にしてしまう。
「とにかく休みが欲しいんです」
とも話していた吉岡がミハンの捜査を外れたかった本当の理由は、神経芽腫の病気になり、下半身の神経が麻痺した弟(高村佳偉人)のそばに少しでも一緒にいるため。
入退院の繰り返しでろくに学校も行けてない弟は、容体が悪化してもう長くないかもしれない。
吉岡がしてやれることは、最期の瞬間まで大丈夫だと嘘をついてやること。
天才子役だった過去を持つ吉岡が
「演じるの得意なんで」
と山内に強がるその言葉が切なく響く。
吉岡が犬猿の仲である小田切と協力して懸命に捜査する姿も印象的だが、特筆すべきは弟の本音を吉岡が盗み聞きする場面。
お見舞いに訪れた山内に弟は、『刑事コロンボ』が好きで刑事を夢見ていた自分の代わりに夢を叶えてくれたと話す。
「警察官の仕事にやりがいを感じ始めてるんじゃないかな」
「僕のこと『大丈夫だ、大丈夫だ』って言ってるけど、兄ちゃん嘘が下手なんだよな。僕はもう長くないと思うんです」
弟に吉岡の演技はまんまとバレてしまっていました。
山内は
「あいつはすごいよ。俺たちのチームには欠かせない存在だよ」
と兄をかっこいい“コロンボ警部補”として話す。
病室の外で号泣する吉岡。
その涙の真意は、自分がもう長くないことを悟りながらも、
「兄ちゃんのことよろしくお願いします」
と兄のことを思っていたから。
互いに優しい嘘をついていた兄弟。
山内に肩を抱かれる吉岡は、素の表情でいつまでも泣きじゃくっていた。
また、メイン回となる人物は、未来軸でも登場するのが毎回のパターンとなってきています。
右肩を怪我した粗品さん演じる門田がトンネルを疾走し、その先に待っているのが吉岡。
2人は同期でライバルであり、特に門田が吉岡を見下している。
吉岡を見るや否や、門田は拳を振りかざし、殴りかかろうとするところで場面は真っ暗に・・・。
門田は“井沢潰し”による曽根崎(浜田学)からの圧力に酷く焦りを覚えており、結果、捜査途中に犯人に殴打されるという失態を犯している。
暴走気味の門田もまた物語のキーパーソンとなりました。
さらに、恋仲であった篠田が小田切に思いを告げる。
「僕と付き合ってくれませんか」
という告白に満面の笑みを浮かべる小田切。
しかし、2人の幸せは長くは続くことはなく、撮影した小田切の写真に必ず怪しい男(松尾諭)の姿があることに気づいた篠田は、未来で腹部から大量の血を流し倒れているところを小田切に発見される。
篠田が電話越しに小田切に伝えたかったこととは何だったのか!!
物語が折り返しを過ぎ、気になるのは未来と過去を行き来しながら、謎だけがひたすら増えていっているということ・・・。
“X DAY”とされる東京サミットへのカウントダウンも、第6話で「34日」となり、最終回は確実に近づいてきています・・・。
香坂の死、小田切の依願退職など、すでに明かされている未来に、今の時間軸がどのようにして重なっていくのか!!
ここからの絶対零度が見逃せないです!!
「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」6話の視聴率
「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」6話の視聴率は9.2%でした!
二桁にはなかなか届かなくても、昨今の月9で考えれば良い視聴率ですね!
「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」7話のあらすじ
ミハンルームで作業をしていた香坂(水野美紀)は、やってきた井沢(沢村一樹)に声をかける。
香坂は、家族を持ってはいけないと思って生きてきた自分には井沢が抱えている悲しみを共有できないかもしれないが、犯罪を未然に防ぎたいという思いは一緒だと言うと、あなたとならミハンの法制化を実現できると思っている、と続けた。
香坂は、間もなく開催される東京サミットと、その後に控えるオリンピックがミハンの重要性をアピールする良い機会だと捉えていた。
井沢たちは、大手フィットネスクラブの社長・仁科紗耶香(佐藤江梨子)を危険人物として捜査する。
紗耶香は、5年前に起きた強盗殺人事件で社長だった夫の輝幸(青戸昭憲)を殺され、自身も瀕死の重傷を負った被害者だった。
輝幸の死後、会社を引き継いだ紗耶香は、着実に業績を伸ばして経営者としての才能を発揮していたが、検出されない危険な毒物を密かに入手していた。
井沢はスポーツインストラクターとして、山内(横山裕)と小田切(本田翼)は、ジムの会員として潜入捜査を始める。
最初に捜査線上に浮んだのは、紗耶香の会社が所有する実業団チームでコーチを務める辰巳(阿部亮平)だ。
辰巳は、紗耶香を脅迫し、金銭を要求していた。
しかし、調査を進めると、彼は男気のある性格で、お金にも困っていないことがわかる。
一方、山内たちは、紗耶香の秘書・江波(本宮泰風)が格闘技経験者であることを見抜く。
彼女はいったい誰を殺そうとしているのか!?
そんな中、新たな人物が紗耶香に接触する。
それは科学捜査研究所の主任研究員・真鍋(宮川一朗太)だった。
真鍋は、どんな手間も惜しまず被害者のために真実を追究する人物で、これまでに数々の難事件を解決に導いていた。
そして彼は、輝幸と紗耶香が襲われた5年前の事件も担当していたことがわかり・・・。
彼女は聖女か、それとも悪女か!?
謎が謎を呼ぶ展開の中、紗耶香が殺害を狙った意外な人物とは!?
そして、井沢らミハンチームがたどり着いた真相の先には、衝撃の展開が待っていた!!
「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の動画配信ならFOD
前作までの「絶対零度」は、FODで配信されています。
また、2020年の新シリーズの「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」も、見逃し配信はTVerでも配信されますし、全話配信はFODのみになると思われます。
もちろん、これまでの絶対零度もFODで配信されています。
しかし、FODでも常に全てのシーズンが全話配信されているわけではないので、ストレスなく全話楽しみたい場合は、FODを利用しましょう!
ミハンはこれからどんな事件を未然に防ぐために動き出すのか。
香坂の過去も解り、井沢と香坂の距離も縮まった・・・そうすると余計に気になるのが、未来で起こる香坂が打たれる事件、そしてその他諸々の危機的状況です!
これから後半に突入するストーリー展開を見ていきましょう!!
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