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実写映画「ヲタクに恋は難しい」のネタバレ・感想やあらすじ、キャスト情報などを紹介していきたいと思います!
「ヲタク恋」は2020年2月7日から上映が開始されていて、原作はふじたさんの同名漫画になります!
元々はイラストや漫画などの投稿・閲覧ができるソーシャル・ネットワーキング・サービス、pixivから誕生した漫画です。
2014年にpixivへの投稿が開始され、同サイトで発表されているオリジナル漫画の中で歴代1位のブックマーク数を記録しました。
その後もpixivで連載が続けられていましたが、2015年11月にpixivと一迅社が共同でウェブコミック配信サイト「comic POOL」を立ち上げてからは、comic POOLで連載が行われています。
また、2015年4月に一迅社から書籍化もされていて、以降も一迅社からコミックスが続刊されています。
書籍化以前から、オタク趣味を持つ女性たちから広く共感を得ており、2014年に創設された次にくるマンガ大賞では「本にして欲しいWebマンガ部門」の1位になりました。
そして書籍化が実現した2016年には、『このマンガがすごい!』でオンナ編の1位に輝いているという作品です!
それでは映画「ヲタクに恋は難しい」について詳しく紹介していきたいと思います!
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映画「ヲタクに恋は難しい」の概要
イラスト投稿サイト「pixiv」で2014年から連載がスタートしたWEB漫画「ヲタクに恋は難しい」。
マンガ、アニメ、BLをこよなく愛する"隠れ腐女子"×廃人クラスの"重度のゲームヲタク"という不器用なヲタク男女の微笑ましいピュアラブストーリーが反響を呼び〈ブックマーク歴代1位〉、〈次にくるマンガ大賞「本にして欲しいWebマンガ」部門/ Webマンガ部門1位〉などを軒並み獲得。
その後、待望の単行本化を迎え2016年には「このマンガがすごい!」オンナ編第1位を獲得。
その熱はとどまる所を知らず、2018年4月〜6月にはTVアニメ化もされ、原作の累計発行部数は現在900万部を突破(既刊8巻/電子書籍含む)!
「好きなものは好き!」
という個性尊重世代の心を鷲掴みにし、まさにリアルユーザーに選ばれたエンターテイメント作品「ヲタクに恋は難しい」が2020年、ついに実写映画化!
監督は「勇者ヨシヒコ」『銀魂』シリーズ、そして「今日から俺は!!」の超ヒットメーカー・福田雄一。
主演には、共に福田組経験者である高畑充希と山﨑賢人の初共演が実現し、思わず応援したくなる不器用すぎるヲタクカップルを演じ切る。
原作者・ふじたも実際に映画撮影現場に足を運び
「表情やポージング、髪や服の色味も原作やファンの皆様へのリスペクトを感じました」
と太鼓判!
ヲタクたちの熱量溢れる世界を華やかに盛り上げるミュージカル演出も仕掛けられ、ただの実写化では収まりきらない予感満載の【ヲタクワールド】が2020年2月7日に公開決定!
日本におけるヲタクの在り方も変化しつつある今、尊すぎてわかりみしかない、新時代のヲタクエンターテイメントが誕生する!
映画「ヲタクに恋は難しい」のキャスト
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もはやこの国は、
熱いヲタクが支えているー‼️
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— 映画『ヲタクに恋は難しい』公式アカウント (@wotakoi_movie) February 14, 2020
高畑充希 役:桃瀬成海
本作の主人公。26歳のOL。
腐女子であり、加えて乙女ゲームや三次元のアイドル、コスプレなど、様々なジャンルを愛好する。
コミックマーケットにサークル参加するなど、同人活動も行っている。
ただし、宏嵩・小柳・樺倉の3人以外には、オタク趣味のことは隠しており、ヲタバレをなにより恐れている。
交際1周年を機に自分の趣味をカミングアウトとしたところ「腐女子は生理的に無理」と言って振ってきた同僚の男性と毎日顔を合わせるのが辛い、という理由で前の会社を辞め、中途で現在の会社に入社した。
そこで宏嵩と再会し、彼に告白されて付き合うようになる。
宏嵩とは幼少期(ヲタクに染まる前)からの付き合いであり、唯一ヲタクの自分をさらけ出せる男性として、ある意味彼氏よりも大事な存在だと思っていた。
お茶出しを上手くこなせないなど会社員としては有能とは言い難いが、一方で女子力は高い。
また貧乳で、作中でしばしば胸のことをネタにされている。
高畑充希のコメント
物も人もBLに変換して考えてしまう成海というキャラクターに親しむにつれて、何事も"どちらが受けでどちらが攻めか"、という目線で見るようになってしまって(笑)。
見える世界が広がった気がして、すごく楽しかったです。
ヲタク文化とミュージカルは、どこか親和性というか、しっくりくる感じがありました。
キャラクターがいつもちょっと異次元のことを妄想していたり、現実じゃないことを考えたりしているので、急に歌ったり踊ったりすることへの垣根が少し低い気がして。
その世界の行き来も、とても楽しかったです。
福田組はとても久しぶりだったので、ソワソワしながら入りましたが、相変わらず明るい現場だなというのは印象変わらず、あとゆるいなと言うのも印象変わらずで(笑)。
ゆるいんですけど、なぜが凄く緊張感があるんです。
だからこそ、沢山面白いアイデアが出てくるんだろうなと思いましたし、「こんな感じだった!」と懐かしい気持ちにもなりました。
出演者の方々が皆さん全力で面白いので、笑いを堪えるのに必死でした。
堪え疲れて、日々ヘトヘトでした(笑)。
山﨑賢人 役:二藤宏嵩
成海の幼馴染。26歳のサラリーマン。
イケメンで仕事もできるが、重度のゲームオタク。
感情があまり顔に出ないが、メールの文面でのテンションは高く、LINEでは顔文字を多用するといった一面もある。
喫煙者で、居酒屋では良く煙草を吸っている。
重度の近視であり、メガネを外すと相手とキスしそうな距離でないと良く見えない程。
成海に対しては勤務先で再会する前から好意を抱いており、交際を開始してからはしばしば大胆なアプローチを見せる。
山﨑賢人のコメント
福田組は2度目ですが、正直怖かったです。
ゲームヲタクの宏嵩は笑わないクールな役なんですけど、福田組に入ったらどうなるか分からない怖さとの戦いでした。
出演者のみなさんがこれだけ面白いのに笑えないというのは地獄ですよね(笑)。
今年、この仕事を始めて10年目になるんですけど、ダンスに歌に、福田組で新しい扉を開かせていただいて、新しいジャンルに挑戦するということは本当に刺激的で楽しいことだと改めて実感しました。
ダンスと歌はほぼ初めてに近くて、最初に自分の練習の動画を見た福田さんから、「ダンサーとしての血が流れてない」と言われました(笑)。
撮影の時も緊張して振りも飛んでしまったこともあったんですが、何度か踊っていく中でダンサーズハイのような感覚になる瞬間がありました。
体と音が自分の中でがっちり合う瞬間が気持ち良くて、とても新鮮な経験になりました。
菜々緒 役:小柳花子
成海と宏嵩の同僚。
27歳のOL。スタイルの良い巨乳だが性格はガサツ。
レイヤー界隈ではけっこう有名な男性キャラ専門のコスプレイヤー。
演劇やアニメ、BLなども愛好している。
同じくヲタクである成海とは「花ちゃん」「なる」と呼び合う仲だが、推しカップリングはいつも逆になる。
酒も好きだが弱く、悪酔いしやすい。
樺倉とは高校が同じで、彼の1年後輩にあたる。
当初は漫画やアニメのよさが理解できないでいたが、彼の話を理解しようとアニメを見るようになる。
樺倉が高校を卒業した日から交際を開始しその後、高校3年生のときにコスプレを始め、現在に至る。
斎藤工 役:樺倉太郎
成海・宏嵩・小柳の上司。28歳のサラリーマン。
強面だが、真面目で面倒見がよい。その反面、デリカシーはない。
オタク趣味の持ち主だが、そのことは基本的に周囲に隠している。
小柳とは高校在学中、部活動の関係から争いを繰り広げていた間柄であるが、樺倉が高校を卒業した日から交際を開始し、現在に至る。
現在も小柳とは喧嘩が絶えないが、一方で密かにお揃いのペンダントを着用しているという一面もある。
賀来賢人 役:坂元真司
宏嵩の同僚。
アイドル声優ヲタクで推しは"まれいたそ"。
今田美桜 役:森田悠季
成海の同僚。
ヲタクとは程遠いリア充女子。宏嵩に好意を寄せる。
若月佑美 役:未来
成海のヲタ友。
コミケに行くと無駄に洗練された無駄のない無駄な動きで爆買いをする。
ムロツヨシ 役:バーのマスター
花子行きつけのバーのマスター。
佐藤二朗 役:石山邦雄
成海と宏嵩の上司。
内田真礼 役:本人役
#映画ヲタ恋 撮影のオフショット💘
真礼さんが内田真礼役で出演している映画「ヲタクに恋は難しい」公開中です!
真礼さんが歌う「恋の発熱」が収録されているサントラも是非聴いてみてください♫
↓楽曲配信はこちら💁♀️https://t.co/quchuBXykD pic.twitter.com/c81C4JC1zo
— 内田真礼 Official STAFF (@MaayaUchida) February 15, 2020
映画「ヲタクに恋は難しい」のあらすじ
26歳OLの桃瀬成海は、転職先の会社で、幼馴染の二藤宏嵩と再会する。
ルックスが良く仕事もできる宏嵩は、実は廃人クラスの重度のゲームヲタク。
そして成海もまた、マンガ・アニメ・BLをこよなく愛する隠れ腐女子であった。
周りの人々にヲタクだとバレる「ヲタバレ」を何よりも恐れている成海はその本性を隠しており、真実の自分をさらけ出せるのはヲタク友達の宏嵩の前だけ。
会社が終われば2人はいつもの居酒屋でヲタ話に花を咲かす。
男を見る目がない事を嘆く成海に対して宏嵩は「ヲタク同士で付き合えば快適なのでは?」と交際を提案。
こうして2人はお付き合いすることに。
お互い充実したヲタクカップルライフを始めるはずだったが、時に恋愛とは我慢、妥協、歩み寄りが必要なもの。
"恋愛不適合"な2人には、数々の試練や困難が待ち受けていた!
映画「ヲタクに恋は難しい」のネタバレ・感想
日本のミュージカルは、今まで、だだセリフに節をつけて叫んでいることが多かったのですが、この映画では、全て、メロディが素晴らしい。
歌だけでなく、コメディの品質も極めて高い、場内爆笑でした、本当に、元気をもらえる、名作でした、ありがとうございました。
・歌パートについて
高畑充希ちゃんは流石に歌が上手!山崎賢人君も声が綺麗だし、もっと歌い慣れてくれば歌手活動もできそう。
だけど…長くない?こんなに必要?だとしても全部のパート半分が限度。
折角笑えてた部分がこれのせいで冷める。
・高畑充希ちゃんの服
ピンクの服ばっかりな事に意味はないの?推しの色がとかでなく?デートで服選びの際に彼氏は突っ込んで納得させて欲しかった。
菜々緒さんの緑押しも同様。
あとせめて休日だけでいいのでメゾンドフルールのトートバッグを使っているとリアリティーが増すと思う。
・BLについて
18禁同人誌を描いてるならもっと中身に触れてもいいのでは。
下半身を出す必要は当然ないけど「オオ〜ン♡」みたいな効果音と共に「これを彼氏に描かせるのか」となりたかった。
カフェや食器でのカップリングについて客側で想像しなければならない為、実際にその男性や食器がイチャイチャするシーンを作ってくれたら分かりやすかった。
・オタク用語や喋り方について
オタクじゃない人からしたら作品やキャラクター名の他にも分からない言葉ばかりの為弾幕は理解できるがあれが古臭くて寒い。
それこそイラストやコスプレで分かりやすく表現して欲しかった。
ムロツヨシさんと佐藤二郎さんがいつもの様に自由にふざけるのを期待していたが物足りなかった。
・ムロさんが面白かった。
・原作では見れなかったシーンを再現してくれた。
・オタクらしい表現は原作とあまり変わらない。
という点から普通に面白かったとは感じました。
ただ、ミュージカルのシーンが多く少し長めだった点は微妙でした。
あえてミュージカル調も斬新ですし、福田監督らしさが出てましたね。
原作ファンが酷評しているそうですが、映画化ドラマ化というのは、原作とは忠実にならないものです。
忠実になるとストーリー展開の先が読めて面白くならないからだと思います。
でもその自分の価値観を譲らないのが、こだわり強いヲタクという人種なのかもしれませんが。
ヲタクはキモいと思っているかもしれませんが、一般論としてそういう印象を持っている人は多いと思う。だから仕方ないと私は思う。
ただ、ミュージカルとオタク耐性がないと厳しいかも。
タイトル通り、オタク知識がある方が楽しめそう。
私はスキル不足で少ししか楽しめなかったけど、わかった所は笑ってしまった。
ミュージカルについては、ある程度耐性があるのですが、それでも歌い過ぎ、2番まで歌う必要ある?と思ってしまった。
もう少しコンパクトなほうがよかったかな。
高畑充希はハマり役だと思いました。歌って踊れる。変顔もシリアスも出来て。
山崎賢人は普段から好きですが、斉木楠雄以来、福田監督には合わないと思っていましたが、こちらもハマり役かと。
あの変顔で一気に吹っ切れた(私が)。
佐藤二朗、ムロツヨシ、賀来賢人は安定の福田ワールド。
菜々緒もよかった。あのポーズで爆笑。
今回は、モンハン初め様々なゲームとアニメとコラボや許可を得ているのは分かったけど、肝心の?ヱヴァンゲリヲンネタは、無断使用、オマージュ、パロディのどれなのか微妙な点は、福田監督っぽくてよかった。
難点は歌が長いこと。
歌が始まるとテレビ番組のCMのような一服感が出てしまい、席でストレッチしてしまう。
感想言いあったり、スマホでゲームしたり、ビニール袋からお菓子出したりしている人もいた。
普段なら怒り心頭な状態ですが、まあCM(歌)中はいいかぁ。と、変な納得。
結局原作とかを抜きにしようと思っても抜けきれずに観てしまいます。
開始して少しからもう鳥肌が立ちました。
尺が長く感じる必要なのか意味のわからないミュージカル、大半はそんなミュージカルで、二藤のキャラ設定のブレ、樺倉先輩はただの短気で口調キツくて紙でキャビネット叩いて大きな音出してて彼女と喧嘩して他の女と2人で酒飲んで酒癖も悪く泣いて歌って踊って、相談あるだろと家に他の女を招き、歌って踊ってるキャラ設定崩壊、花ちゃんと成海が会うのが最後の方のワンシーンのみ、花ちゃんより無駄に出番が多く感じる佐藤二郎。
成海も彼氏以外の男に家に誘われて、真っ先に今日の下着の色が思い出せないって・・・ギャグはわかるけど真っ先に思う事じゃないでしょ。
宏崇は成海と付き合ったからといってゲームをやめるような男じゃないと思いたい・・・宏崇がゲームせずに歌い出した時はびっくりした。
ヲタク厳禁デート、そこまで成海我慢するような事あったか?って感じがした。若干大袈裟。
そのデートも付き合ってから初めて成海の家行った後にすることか?って感じた。
斉藤工、映画公式の写真と実物違っていてがっかりだった。
ヲタ要素がないとか眉毛が短くないにしても、映画では樺倉先輩の原作とかでの魅力は相殺されていた感じがしました。
佐藤二郎、始めの新人レクチャーで佐藤二郎さを出すのは必要ないと思うし、正直うざかった。初めて役者をうざいと思った。
佐藤二郎は他に適切な役はなかったのか・・・。
今田美桜は最初だけ、二藤狙って良いか成海に聞いて、察したのかそこからあまり印象にない。
自分もヲタクだけど所々得体の知れない気持ち悪さがあった。
福田監督の今までの実写化映画の銀魂とか斉木楠雄の災難等は原作に忠実に再現していたのですが、この映画だけは別ですね・・・。
一緒に行った原作もアニメも読んでない見てない友人は、ミュージカルとか総じて言うほど悪くなかった、良かった。けど鳥肌は立ったと言っていました。
良かった所は最後の方のワンシーンだけだけど、花ちゃんのコスプレ見て成海がかっこいい・・・って呟いててこれだよってなったのと、菜々緒のコスプレは良かったです。
内田真礼も通常通りで良かったです。
別にその他ずっと内田真礼のライブでも良いと思ってました。
著作権にお金をかけれたなら、キャストこのままでも、もっと良いものが出来たはずと思う。
ネタバレばかりですが、何か参考になればと思います。
「ヲタクに恋は難しい」の映画・漫画情報
「ヲタクに恋は難しい」の映画は2020年2月7日から公開が始まっております。
それはそれとして、漫画は現在8巻まで発売されており、シーモアなどで電子書籍で見る事もできます。
また、アニメはアマゾンプライムにありますので、アマゾンプライムで楽しむ事ができます!
漫画でもアニメでも映画でも、「ヲタクに恋は難しい」を楽しみましょう!
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