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2019年のヒット映画である、木村拓哉さん主演で共演者も超豪華な「マスカレード・ホテル」。
東野圭吾さん原作の同名小説は、そもそも木村拓哉さんをモチーフに書かれたというんだから、木村拓哉さんが演じるのも自然ですよね?
しかし、長澤まさみさんと、小日向文世さんが出演していると、どうしてもコンフィデンスマンJP感が出ますね(笑)
長澤まさみさんと小日向文世さん2人のシーンだと、ダー子とリチャードにしか見えません(笑)
そしてこの映画では、明石家さんまさんがちょい役で出演しているのも有名な話ですよね。
しかし、さんまさんは何処に出演していたのでしょうか?
多くの人が気づけない明石家さんまさんの出演シーンについてネタバレ情報を紹介していきたいと思います!
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「マスカレード・ホテル」明石家さんまの出演シーン
ゲスト出演している
お笑い怪獣 明石家さんま を探せ!#マスカレード・ホテル #マスカレードホテル #木村拓哉 #長澤まさみ #明石家さんま
ちなみに役名は『大竹』 pic.twitter.com/XSoRIokO4h
— (๑→ܫ←๑) ポッーゥ (@ALIFE511) January 3, 2020
マスカレード・ホテルでの明石家さんまさんの役名は“大竹”です。
元奥さんの大竹しのぶさんが連想されますね(笑)
そして出演シーンなのですが、テレビ放送ですとCMなどが入って時間があれですが、映画自体での出演シーンは2時間6分頃です。
つまり、事件が解決し、再び木村拓哉さん演じる新田が、長澤まさみさん演じる山岸と、小日向文世さん演じる能勢と食事をするためにホテルに来た時のシーンです。
その明石家さんまさんがどこにいらっしゃるかというと・・・。
ここっ!!
キムタクの映画、エンドロールに明石家さんまさんの名前があって劇場がザワついて、私も気になって何度も観に行ったけど「大竹」って名前で最後の最後に台詞無しでエキストラ出演してるの、ヒント無しに分かる訳ないんだよなぁ
#マスカレードホテル pic.twitter.com/UIarx6GQdY— 社畜のよーだ (@no_shachiku_no) January 3, 2020
クレジットで、明石家さんま(友情出演)と出た時に、ちょうど木村拓哉さんのバックで映っている感じですね!
さんま発見‼️#マスカレードホテル pic.twitter.com/QnN6gXnQAd
— コッシー (@Ht8iRnRo1GewA9k) January 3, 2020
ここに明石家さんまさんがいらっしゃいました!
それでは、これだけの紹介だとあれなので、マスカレード・ホテルのあらすじなども紹介していきたいと思います!
「マスカレード・ホテル」のあらすじ
東京都内で3件の予告殺人事件が起きた。
事件現場に残された不可解な暗号から、3つの事件は連続殺人事件として捜査される。
警視庁の捜査本部は、数列の暗号が次の犯行現場を予告するものであると解読し、第4の殺人は高級ホテル「ホテル・コルテシア東京」で起こると推測する。
数名の捜査員が、第4の事件を未然に防ぐ為フロントスタッフやベルボーイに扮してホテルに配置され、不慣れなホテルマンとしてのホテル業務に悪戦苦闘しつつ、不審な宿泊客を監視する事を強いられる。
捜査一課の刑事・新田浩介は、英語ができる帰国子女であることから、同ホテルのフロントスタッフに扮することになり、新田の補佐・教育係には、優秀なフロントクラークの山岸尚美が任命された。
立場も職業倫理も異なることから、潜入捜査が始まった段階では衝突の多い2人だったが、共にホテルマンとして、時には捜査員としての目線を互いに共有しながら、日常起こるホテル内での悲喜交々の出来事に対峙していくうち、二人の間には信頼と共闘意識が生まれる。
そして、捜査本部がこれまでにない厳戒体制を敷いた、ある特別な1日が始まった。
「マスカレード・ホテル」の情報
この「マスカレード・ホテル」の舞台となったホテル「コルテシア東京」は日本橋の「ロイヤルパークホテル」がモデルになっています。
原作の巻末に取材協力団体として日本橋の「ロイヤルパークホテル」が紹介されているだけあり、ロケ地もこの「ロイヤルパークホテル」です。
そして2020年1月に、宝塚歌劇花組によって梅田芸術劇場と日本青年館ホールで舞台化もされます!
宝塚歌劇団によるマスカレード・ホテル・・・これも気になりますね!!
「マスカレード・ホテル」のネタバレ・感想・評価
ペーパーウエイトのカットインが多過ぎないですか?
どれだけ重要な役目を果たすのかと思って見ていたが、それだけ?って感じでした。
普通全室の全ドア開けるでしょ。
あれだけ印象付けされたのに・・・とがっかり。
私は事前に犯人は松たか子と知っていたのに、老婆が松たか子と気が付かなかった程の節穴なのにがっかりですよ。
命を助けられた長澤まさみはもうキムタクに惚れてしまったでしょうね。
ラストは食事では無く、キムタクが宿泊して長澤まさみを軽いクレームで部屋に呼んで、お客様のワガママと2人の心情でキスぐらいまで映像化してくれても個人的には良かったと思います。
松たか子や生瀬勝久、梶原善なんかも出てるしね。
内容的には、なぜ警察は潜入捜査をしようとしたのか。
犯人は現場に暗号を残してヒントを与えているのだから、警察が張り込むのはわかっているはずなのに。
犯人も知能犯かと思いきや普通だし、ちょっと甘々なお話でした。
演出も、最後はいらんやろ。
ミステリーなのか、コメディーなのか。
良くも悪くもキムタク映画でした。
新田浩介(木村拓哉)と山岸尚美(長澤まさみ)の関係性がいい。
お互い相反する立場として、互いに反発しあうが、いずれ認め合い、尊敬しあっていく関係。
それを台詞ではなく、表情やしぐさで、見せる場面もある。
このキムタクと長澤のキャスティングは、大正解だったね。
この二人が、物語をより魅力的なものへと昇華させている。
そして、映画として2時間少しで、まとめているところもうれしいね。
10話前後の連続ドラマにされると、引っ張りすぎな場面も、必ず出てくるから。
上質なエンターテインメント。
大人が楽しめる、見事な映画になっていたと思いますね。
オールスターを配し、ただごちゃごちゃ出演している三谷作品より各演者がなじんでいて主張しすぎていない分観やすかった!
さておき、よくいろんなレビューで散見する、あまりにつまらないので「途中退席しました」という文言をよく見かけるのですが、劇場にお金を払って観にいっておいて、つまらないからと途中で本当に帰っているのでしょうか?
せっかくお金を払っているのだからつまらないなら寝とけばいいのにと思ってしまうのですが・・・人それぞれなので、大きなお世話でした。
あと、「キムタクで泣いたことあります?」というレビューがあったのですが、私は「エンジン」「華麗なる一族」「南極大陸」など他にもありますが、木村の熱い演技はけっこう胸にきます!じわーっと泣けてきます。
軽い演技の時は多少鼻につくこともありますが、感情むきだしの熱い演技とのバランスが観る者を引きつけるのだと思います。
だから、内容はともあれ、とりあえずキムタク主演ってだけで観はじめ、結局はまってしまうのであります。(同世代なので、髪型や服装、サングラスなどのアイテムなども気になりまくり)
長澤は主役としてとても安定した華があると思います。
脇役で出てる時も、そこだけオーラが違います。
マスカレードとは、仮面舞踏会という意味!
ホテルのお客様は、仮面を被っている、ということか!
たくさんの客、いや、お客様が出てくるが、みんな仮面を被っている!
みんな怪しいが、犯人は、その中の一人だけだ!
お客様を守るため、泊っている部屋番号は、教えない!
意識していないところで、人の恨みを買うことがある!
アバンチュールの方法として、男ばっかりのグループと見せかけて、その中の一人が単独で来た女性と密会するというやり方がある!
数ある伏線の中から、これは外れ、これはただの宿泊客のエピソード、と消えていく中で、残ったものが真犯人に繋がっていく!
ちょっと起伏に欠け、ダラダラ感は確かにあるが、鑑賞に堪えられない程ではない!
ところで、明石家さんまが出ているということだが、オイラは気が付かなかった!
最後の方、事件解決後に再度ホテルに行ったときに、『明石家さんま(友情出演)』というテロップが出たときに、背後に映っているチェックインした宿泊客がさんまだそうだ!
テロップを見ていたら気付かないし、知っていてもピントが合ってなくてぼやけているのでわからない!!
映画って素晴らしい!
そいつぁよかった!
「マスカレード・ホテル」の動画配信は?
マスカレードホテルの動画配信なのですが・・・今のところなさそうです。
やはり木村拓哉さんが出演する作品は厳し過ぎますね。
全然配信されないです。
これも、DVDやBlu-rayなどのソフトを買わせたいからなのでしょうか?
また何か木村拓哉さん主演の映画が放映される時期に何処かで配信されるのか・・・それも何となく考えずらそうですね。
そんなにブランド化しても意味ないようにも感じるのですが・・・相棒も見逃し配信が開始されましたし・・・。
テレビでももうそうそう放送されないと思いますので、マスカレードホテルがまた観たい場合は、お近くのゲオやTSUTAYAなどでレンタルするか、映像ソフトを購入しましょう!!
ドラマも良いですけど、映画も本当に良いですよね・・・。
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