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遂に放送が開始したこの「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」。
訳して「シロクロ」。
1話はご覧になられましたでしょうか?
この枠は「今日から俺は」や「3年A組-今から皆さんは、人質です-」で人気が出て「あなたの番です」でSNSなどを巻き込んだ考察などで話題の枠となりました。
しかし、前期の「ニッポンノワール」では粗削りさが目立ち、今期の「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」からは制作も読売テレビに代わり、この枠はどうなるのか・・・というところでした。
そんな色々あった枠で、遂に放送が開始された「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」。
あまり派手ではないアクションシーンからのスタートでしね!
そして「ミスパンダ」は世間的に知られている有名な、遠山の金さん的なキャラクターでした。
更に、1話目はゲストで鈴木奈々さんも出演されていましたね。
そして、山口真帆さんも・・・。
それでは今回は、佐藤二朗さん演じるミスターノーコンプライアンスの顔芸も楽しみながら1話のネタバレや感想、視聴率などを紹介してきたいと思います!
【「シロクロ」の全話ネタバレはこちら】
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」1話のあらすじ
囲碁棋士の川田レン(清野菜名)は、かつては天才囲碁少女と呼ばれるほどだったが、23歳になった今はネガティブな性格が災いし、負けてばかり。
彼女はアルバイト先の囲碁喫茶で、上坂という国会議員が竹藪に吊るされた姿で発見されたというニュースを目にする。
上坂を吊るした犯人は“ミスパンダ”の可能性が高かった。
ミスパンダとは、裏で甘い汁を吸う悪人たちを懲らしめて世間を騒がせる謎の人物。
上坂には、女性への性的暴行疑惑が持ち上がっていた。
神出鬼没で自由奔放なミスパンダ。
レンは、自分にはミスパンダのように生きることはできないと思うのだった。
精神科医・門田(山崎樹範)のカウンセリングを受けているレンにとって通院の楽しみは、医学生・森島直輝(横浜流星)と会うこと。
時折、「パンケーキを食べに行こう」と誘ってくれる直輝に、レンはときめきを感じていた。
直輝は、テレビ局の報道記者として働く恋人の佐島あずさ(白石聖)に頼まれて、“メンタリストN”という名でバラエティ番組に出演する。
彼は、出演者たちの思考を操るようなパフォーマンスを披露する。
番組収録後、直輝は、あずさから、IT企業に勤める女性・愛菜が飛び降り自殺した話を聞く。
愛菜は自殺直前、顔に包帯を巻いた姿で「醜い私、さようなら」と言い残した遺書代わりの動画をインターネットにアップしていた。
衝撃的な愛菜の死に、ネット上では“整形手術の失敗を苦にして自殺したのではないか?”など、さまざまな噂が広まる。
一方、Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から指示を受けた直輝からレンのもとに、“これからパンケーキ食べに行かない?”とのメールが届く。
レンは、パンケーキ店で直輝と会う。
直輝がパンケーキにシロップをかける。
流れ落ちるシロップを見ているうち、レンの意識は遠のく・・・。
その夜、ビルの屋上で「グオオォォーー!」と吠えるミスパンダが出現。
彼女を操る飼育員さんとなった直輝が「さぁ出番だよ、ミスパンダ」と告げる。
ミスパンダは、愛菜の葬儀に現れる。
騒然とする参列者に向かって「アタシがシロクロつけるから!」と言い放ち、ミスパンダは愛菜の死の真相を暴いていく!
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」1話のネタバレ・感想
横浜流星さん演じる森島直輝は、何かの怒りに震えて壁を何発も殴っていました。
何発も何発も殴った、血の跡が壁には残されていました。
そして、ミスパンダはユーチューバー的な感じなんですね。
愛菜の葬式の最中に、愛菜の死に迫る動画をパンダクイズと共に流す。
そしてこの愛菜が、山口真帆さんでしたね!
やはり・・・という感じですな!
愛菜の整形は上手くいっていました。
自殺する理由なんてなかったのに死んでしまった・・・。
まさか・・・「殺された!?」御子柴礼司じゃなくて、要潤さん演じる神代一樹。
今回のパンダクイズにはある意図がありました。
それは、トロフィーです。
犯人が捨てたはずのトロフィーがそこには置いてありました。
これに反応していたのが、和田正人さん演じる江本達郎でした。
実は愛菜の動画には更に続きがありました。
江本からされた酷い仕打ち、セクハラなどを告発する動画だったんです。
江本は、愛菜のことを愛していました。
愛菜が整形して綺麗になって、他の男に近づかれるのが嫌だった・・・。
だからこそ江本は愛菜の事を面白く思っていませんでした。
そして、ある時、愛菜に会社の事共々自分の事を否定され
「愛菜はそんな事言わない・・・お前は愛菜じゃない!!」
とトロフィーで殴り掛かり、勢い余って殺してしまいました。
手術台の上で、ミスパンダは江本の顔を整形してあげよう・・・という感じになり、いきなり切るよりも、下書きしないとね♪
じゃないと私・・・失敗しちゃうかもしれないので・・・。
とドクターXのネタも取り入れていました。
この1話を見る限り、飼育員さんの横浜流星が、レンに催眠をかけてミスパンダにし、ある合図でその催眠を解く・・・というような感じですね。
シロップをかける事によって催眠をかけ、ミスパンダにする。
そして、ハグをして頭をポンポンとやる事で、催眠を解く・・・。
これが催眠の合図なのでしょうか。
そして最後に田中圭さんも出演されました!
田中圭さんは、横浜流星さん演じる森島直輝の父親で、森島哲也です!
が、既に亡くなっていました。
何故この物語にパンダがこんなに出てくるかって、それは直樹が父からもらったパンダのぬいぐるみ・・・これがポイントでした。
そして直樹はコアラ男に誘拐された経験もある・・・。
このお父さんの事で、直樹は壁をボコスカ殴っていたんですね!
更にレンが子供の頃に母と写る写真の、マジックで塗りつぶされた部分など・・・あれは妹?姉?双子の姉妹?
山口沙也加さんがお口を拭いてあげてた子かな?
これから先に繋がる謎も用意されておりました!
取り急ぎ1話はこんな感じでございました!
こんなに早くあな番コンビが復活するとは!
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」1話の視聴率
1話の視聴率は9.5%でした!
前回のニッポンノワールと比べたら良い数字だと言えるのではないでしょうか!
1話も良かったですし、2話でもそんなに数字を下げずにいけるのではないかと思います!
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」2話のあらすじ
レンと直輝は、東京誠立大学のキャンパスで学長の岸本がナイフを持った男に襲われる事件に遭遇。
男は岸本を刺した後、レンに襲い掛かる・・・。
事件を受けて、東京誠立大学副学長の池渕が記者会見を開く。
池渕は、岸本が意識不明の重体と発表。犯人は、赤嶺という3浪中の浪人生だった。
神代(要潤)は、犯人の動機について「あの告発が原因なのでは?」と質問。
“あの告発”とは、世間で話題になっている不正入試疑惑のことだった。
東京誠立大学に通う岸本の息子・俊一の入試の成績表がネットに流出。
その得点が大学の合格基準に達していなかったため、俊一は父親の権力によって不正に入学したのではないかと疑われていた。
赤嶺はその疑惑を知り、岸本への怒りから犯行に及んだとみられた。
池渕は神代の追及に対し、入試で不正があったことを認める。
さらに、第三者委員会を設置して徹底的に調査すると宣言する。
直輝はMr.ノーコンプライアンスから、不正入試問題にシロクロをつけるようにと告げられる。
レンは直輝に呼び出され、パンケーキの店へ。
パンケーキにかけられるシロップを見つめるうち、レンの意識は遠のいていく・・・。
そして、ミスパンダが出現。
直輝の指示を受けたミスパンダは行動を開始する。
全日テレビでは、神代とあずさ(白石聖)が東京誠立大学不正入試問題を番組で取り上げることを提案。
しかし、チーフプロデューサーの飯田(福田転球)と、プロデューサーの田中(永山たかし)は、取り上げることを渋る。
そんな中、東京誠立大学で第三者委員会が開かれる。
そこにミスパンダが駆け付け・・・。
「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」の見逃し配信はTVer!全話配信はHulu!
ドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」は日本テレビで放送されるので、これはやはりHuluで配信されています。
そして1話解決のストーリーと併せて、今後のストーリーに影響しそうな伏線も張られていた「シロクロ」。
これからどうなるのか楽しみですね!!
今回は山口真帆さんの出演や、田中圭さんの出演など、話題性が多い1話目でした!
これでネットニュースもSNSでの口コミエンジンも明るいモノで賑わう?
それでは「シロクロ」の第2話を楽しみにしていましょう!
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