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ぎぼむすの2020年謹賀新年スペシャルが放送されました。
例の赤ちゃんの正体は解ったのですが、もう1人の竹野内豊さん。
つまり、もう1人の良一は、岩城良治といってダインキャピタルジャパンというファウンドの代表でした。
なので良一とは何ら関係ないんですけど、顔も名前も似ているという感じですね。
義母と娘のブルース2020年謹賀新年スペシャルの最後の最後で、亜希子が企画したゴールデンアスレティックの子育て世帯の救済も考え、ジムなどをポイント制にしてポイントを活用してゴールデンアスレティックの施設を色々と使えるというプランは、ゴールデンアスレティックを買収した良治の手によってストップがかかりました。
そこで、自分の計画が止められた事から、亜希子は大阪に再び乗り出し、良一と瓜二つの良治と出会うわけです。
これまでも散々すれ違ってきたんですけどね(笑)
今回のスペシャルでのテレビ放送で描かれたなかった良治の事や、麦田の事、そしてふなっしーコンドームを麦田からもらった大樹の裏側を描かれる「義母と娘のフェルマータ」がParaviで限定配信されています。
それでは麦田が裸で抱えていた赤ちゃんの謎などのネタバレは、「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」のネタバレ・感想からご確認ください!
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「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」のあらすじ
義母・亜希子(綾瀬はるか)の再就職から1年後、2019年秋。
亜希子は大阪、娘・みゆき(上白石萌歌)は東京と、離れて暮らしていた。
亜希子は、大手コンサルタント会社でバリバリに活躍し、10年間のブランクを感じさせない目覚ましい成果をあげていた。
女子大生になったみゆきは相変わらずな愛すべきマイペース。
サークルにバイトにほっこりとした日々を送っている。
ちなみに、幼なじみのヒロキ(井之脇海)との関係は相変わらずの模様。
そんなある日、突如クビを宣告され帰京することになった亜希子は、久しぶりにみゆきのアパートを訪れる。
すると、みゆきのアルバイト先であるベーカリー麦田の店長・麦田(佐藤健)が、裸にタオル1枚の姿で風呂場から出てくるのに遭遇!
さらに麦田の腕には、なんと赤ん坊が抱きかかえられていた!
そこへ帰宅するみゆき。
まさか、みゆきと麦田の間に子どもが!?
「ち、違うんです宮本さん!!」
「違うの、お母さん!!」
このなんとも意味不明な状況に混乱する亜希子。
「これは一体どうしたことでしょう!」
こんなドタバタから始まる義母と娘の物語。
「本当の幸せとは何か?」血のつながらない母と娘、そんな二人の姿を見つめる男(竹野内豊)、相変わらずのブルースを奏でるように、愛の形を模索しながら、悩み、怒り、時に喧嘩し、また寄り添っていく。
周囲の人間たちも、温かく、優しく家族を支えていく。
そこには、今回も数えきれない笑顔と、ほんの小さな奇跡がある。
このドラマは、一生懸命義母になろうとした元キャリアウーマンと、その愛を受け取った娘、そしてその家族を支えた人間たちの愛の物語である。
「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」のネタバレ・感想
例の赤ちゃん、どことなく威厳のある表情から、専務と言われている赤ちゃん。
この赤ちゃんは、みゆきの部屋で、麦田が裸で抱えていました。
何でこんな事になったかというと、この赤ちゃんがうんちをしてしまい、みゆきはオムツを買いに行き、麦田はどう処理したら良いか解らず、とりあえずお風呂に入っていたという事。
そしてこの専務は、そもそも麦田のお店の前に置手紙と共に置き去りにされていました。
その置手紙には「あなたの子です。」的な事が書かれており、麦田の子供なんじゃないかという疑いがMAXでした。
本当に麦田の子供なのかどうか、専務と麦田の毛髪からDNA鑑定をしようとしたり、専務のお世話をしていたら母乳が出てきたという奇跡を起こした亜希子と麦田を結婚させようと、みゆきは麦田と麦田の父の誠のDNAを提出して、親子関係を確定させようとしたりなど、色々な奮闘劇がありました。
そんな奮闘劇の中で起きたのが、
亜希子の「本当の親に育てられた方が幸せ」という意見と、
みゆきの「置き去りにして放置するような親に育てられるより、自分たちに育てられた方が幸せ」という意見の対立です。
亜希子の言う事の方が正論ではあるのですが、それを認めてしまうと、義母である亜希子に育てられた自分を否定しているような気持ちになってしまうみゆき。
亜希子は感情論だけで言っているわけでなく、もし専務が大病をした時など、実の血縁関係ではないと、出来る事も出来なくなってしまうとか、そういった理由もありました。
これでひと悶着あるのですが、そのひと悶着の最中に、専務の実の父親が見つかります。
専務は、母親を亡くし、シングルファーザーとしてお父さんだけの力で育てられていました。
しかし、一人で仕事をしながら生まれたばかりの子育てをするというのは非常に難しい。
仕事を辞めて、赤ちゃんの可愛い時期にずっと一緒に居れる幸せ・・・と自分に言い聞かせながら、専務(ひゅうが)を育てるのですが、母乳が出るわけでもない父の川田裕也は、りゅうがが泣く度にミルクを作ったり何をしたり・・・と子育てに奮闘します。
ママ友のような存在を作ろうと、公園に行ったりしますが、元々人付き合いが得意ではないし、平日の昼間から父親が子供のお世話をしている・・・という事からお母さん達にシロい眼で見られてしまいました。
裕也はとにかく孤独に子育てをしていたんです。
そんな厳しい一人での子育ての話を聞いても、みゆきは渋い顔をしていました。
裕也は、天真爛漫に赤ちゃんにも接する麦田を見て、自分より麦田のような男に育てられた方がりゅうがは幸せなのではないか・・・と、ベーカリー麦田にりゅうがを置き去りにするのですが、考えるのはりゅうがの事ばかり・・・。
そしてりゅうがを置いてきた事を後悔した裕也はりゅうがを連れ戻しに現れたのです。
それでもみゆきは、「また辛い気持ちになったら専務を捨てるんでしょ?」と裕也の事が許せないよう。
そこで亜希子は、裕也の辛さを思いやりました。
少しでも抱っこを代わってくれる人が近くにいたら・・・子育てを協力し合える人が近くに居たら・・・というので、裕也にりゅうがの事を100%任せるわけではなく、みゆき達もりゅうがのところにちょくちょく会いに行き、面倒をみる事にしました。
こういった出来事があったからこそ、亜希子は冒頭でご紹介した通り、子育て世代の助けになるような施設や仕組みを武田鉄矢さん演じるゴールデンアスレティック社長の山本勘九郎に提案します。
そこからプロジェクトは無事に動き出したのに、例の良治によって中止にさせられてしまったわけです。
シングル世帯の子育てを、孤独に育てる事から“孤育て”と表現した亜希子。
今回の「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」少子化である今の世の中の原因や、シングル世帯の苦労に対して一石投じた作品でした。
こういった“孤育て”のような言葉を出したりするのは、漫画ではよくあるのですが、ドラマでこういった定義が出されるのは珍しいですね。
ドラマは映像という事もあり、こういった言葉を出してくるのは珍しいです。
もちろん、この義母と娘のブルースで“孤育て”という言葉が作られたわけではなく、元々使われていた言い方ではありますが。
とにもかくにも、義母と娘のブルースは面白かったです!
これは本当に素敵なドラマです。
りゅうがに、最後お得意の宴会芸、腹踊りを見せた亜希子さん。
そして、自分も亜希子との出会いの時、母親として受け入れようとした時に同じ腹踊りを見せられた事を思い出したみゆき。
自分も、亜希子さんに苦労かけてきたなぁ・・・。
義母に育てられてきて、こんなに幸せなんて・・・。
それでも亜希子さんは、自分に育てられるよりも、実の父と母である良一と愛に育てられていた方がみゆきは幸せだったと思う・・・と語ります。
つまり、実の両親に育てられても幸せで、亜希子に育てられても幸せな自分は、本当に贅沢者だ・・・という答えを導き出したみゆき。
そしてこのスペシャルで最後の最後に明らかになった良治の存在。
またここに一つのブルースが生まれそうですよね。
そのブルースはもう、義母と娘の間のブルースではなくなってしまうのもかもしれないので、続編としては描かれないかもしれませんが・・・。
それとも義母が父とそっくりな男性と出会ってしまった・・・更に身近な存在である麦田も義母の事が好きで・・・。
こんな状態だと、また義母と娘の間のブルースも描けそうですが(笑)
何にしても、続編が出来るのだとしたら、大いに期待したいです!
ということで楽しみに待ってます。
続編がないと一揆がおきますよ。。。
腹芸もね(≡^∇^≡)
っていうか、話しの流れを忘れないうちに是非お願いします
冒頭からネイティブな英語!
小ネタ、変わらない出演者達。赤ちゃんの専務可愛いし。癒やされた。
競歩も最高でした。個人的に高岡蒼甫が出て来た時キャスティング凄いなと思った。ここで彼を使うなどROOKIESを思い出した!
全ての演者に魅力があり面白かったです。
「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」の視聴率
今回放送された「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」の視聴率は16.0%でした!
これは話題になった木村拓哉さん主演ドラマの「教場」よりも高い数字ですね!
さすがは“ぎぼむす”ですね!
「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」の動画配信は?
「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」の動画配信は、例によって例のごとくParaviで配信されています。
パラビでは、「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」だけでなく、この物語と同じ時間軸を描くチェインストーリー「義母と娘の間のフェルマータ」も配信されます。
「義母と娘の間のフェルマータ」は完全にパラビだけでの配信なので、他に観るすべはありません。
しかしながら、「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」は見逃し配信でTVerでも配信されています!!
「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」を見逃してしまった場合は、TVerで楽しみましょう!!
そして「義母と娘の間のフェルマータ」も気になるところ!!
こちらはパラビで!!
続編を左脳の片隅で期待しながら過ごしていきましょう!
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